ラーメン大好き夫婦の(主に)長野県内のラーメン食べ歩き記。 平日はほとんど外食できないため、数日前の記事がのることも…どうぞ気長に見守ってあげてくださいm(__)m
やってきました第3弾後半。3ヶ月間のファンタジスタの最終章、です。

まずは本場の北海道ラーメン、全国に多数の店舗をもっているようです。
「みそらーめん@一国堂(750円)」
20061113195427.jpg
スープは白ゴマブレンド、といったところでしょうか。やはりかなり濃厚です。
黒い粒々は恐らくハーブ類かと思われますが、アクセントとしてとても合ってます。
麺はこれぞ北海道というもの。中太~太の縮れ麺は黄色味がかかりとてもしっかりしたコシ。
もやしやタマネギの炒め野菜から出る旨みと甘みが、全体をまとめてくれています。
味噌ラーメンだったらこういうラーメンがいいなあ、と素直に思えましたね、ウマイです!

そして石神氏と塚田氏のコラボ。話題性はピカイチでした。
「ジビエラーメン(850円)」
ジビエラーメン
ジビエとは即ち、野獣を捕獲したままの状態で調理した料理、とのこと。
スープはキジの出汁。恐る恐る口に運んだのですが、これが意外にクセがなく口当たりが良い。
そして麺は石臼挽き。グレーがかっており蕎麦っぽく見えるのですが、食べると全然違う。
極限までツルツル感を出した麺。これほどツルツルした麺はパスタしか知りません(笑)
具の中で目立ったのはカモチャーシュー。小ぶりながらもしっかりと肉の旨みを感じるものでした。
これらの組み合わせ、意外にまとまっており、かなり気に入ったのですが、家人の評価は微妙。。
やはり「野獣」という響きのためか、または人によっては臭味を感じてしまうのでしょうかね。

そして懐かしい系シリーズは、「まとや@長野」と「一兆堂@駒ヶ根」のコラボ。
「あのとき食べた東京上野のワンタン麺(680円)」
20061113195450.jpg
比較的安心できる外観とは裏腹に度肝を抜かれたのが、スープの煮干。
すごくストレートに煮干を体感できるスープ。ここまでとは…思いませんでした。
麺はほど良い食感でした。ワンタンは残念ながら自分の口には入らず、でも好評でした。
賛否両論分かれそうな一杯ですが、まあそれはこのイベントのラーメン全てに言えることですし(笑)

9月から始まったこのイベントも今月29日をもって終わります。
ラー博もそうですが、イベントが終わるのはなんとも寂しいですよね。
しかしどんどんこのような動きが県内でも出てきたのは嬉しいことです。
今後も盛り上がっていくといいですね、長野県のラーメン(^o^)ノ

過去レポ→10月11日9月19日 
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