メニューは長野店とほぼ同様。つけ麺は「つけ丸」としてレギュラーに鎮座しています。
「味噌丸・大盛(700+100円)」

かつての上田にあったみそ丸と比べると、あっさり気味でクセがない味噌。チャーシューも特徴は少なめなバラロール。

しかし歯に食い込む弾力をもつ太麺に、炒められたてで提供されるたっぷりの野菜、極太メンマ、安心できます。
信州人のDNAを刺激する味噌ラーメンを楽しむには、必要十分な構成をキープしているところが憎いではないですか。
7年前にみそ丸に出会った頃、それはちょうどラーメンにはまる大きなきっかけになったお店なんですよね。
ますます激戦区になっていく上田地区、それぞれ切磋琢磨して頑張っていってほしい。ちょっと感慨深いです(^o^)丿
【ショップデータ】

上田市住吉128-2
11:00-14:30 17:30-23:00(日祝通し) 無休
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「美味しいのに行列が少ないお店」という紹介もされることも。案の定、休日の昼過ぎでしたが待ちはほぼなし。
「つけ麺(790円)」

見た目斬新さこそないものの、丼との組み合わせもなんか期待させてくれる色合いではありませんか。
ベジポタ系の中の豚骨+鶏+魚介系。濃いことは濃いのですが、非常に食べやすい。刻みチャーシューは柔らか。

胚芽入りの太麺は少し灰色がかっています。みずみずしくもちもち。ほくっとした柔軟性もあり小麦の香りも豊か。
卓上にはハバネロ唐辛子が。少しずつ入れましたがかなりの量を入れても大丈夫(熊人でもそうですが:笑)
スープ割りはカウンター上にポットで。魚のあっさりスープを好きなだけ入れられるのは嬉しいですね。
ありそうであまりないタイプ。そんなラーメンをこれからのラーメン屋さんは考えていかなくては
ならない時代なのでしょうか。。大変なことと思いますが食べ手としてはつい期待してしまいます(^o^)丿
【ショップデータ】

杉並区高円寺南1-6-11
11:30-21:30LO 水休
「超濃厚中華そば(750円)」

麺少なめにすると味玉がついてきます。盛り付けがきれいですよね、第一印象からなんか隙がないというか。
スープは魚介のがっつり効いたドロドロ系。動物系の重さもギリギリ許容範囲というべきなバランス。

軽いウェーブのついた太麺は米粉入り。モチモチ感が強いのはそのためなのでしょうか。つけ麺でも食べてみたい。
チャーシューはとろっととろけ、メンマも短冊状だが食べやすい。味玉はやや緩めも刻みタマネギは必須。
いつかは本場で食べてみたい。新橋での朝ラーも課題にしておきます(^o^)丿
【ショップデータ】

目黒区目黒1-6-15
11:00-スープ終了まで 無休
「四川激辛麻婆油めん(780円)」

以前より麺量が1.5倍になったとのこともあり、かなりのボリュームです。
別皿で添えられる辛味は山椒のピり感が強め。これを入れて初めて激辛に近い感じになる、という辛さの程度。

麺は刀削麺ならぬ「刀切麺」と。確かに太くて不規則な長さとツイスト。もちっとコシもあり気に入りました。
さらに別にスープも添えられ、口直しに最適。ただし後半は少々もてあまし気味になりました。
色々な麺がありますよね。とことん追求してみたい領域ではあります(^o^)丿
【ショップデータ】

豊島区西池袋3-25-11
11:00-28:00 無休
「ラーメン(700円)」

豚骨の濃さとしょっぱさ、鶏油の厚み。スープの要素はどれをとってもトップレベルかと思います。
かためで提供される太麺、たまには柔らかめでも試してみたいところなのですがなかなかタイミングが…
しかしここほど硬めの麺が似合うところもそうないかと思ってしまう(笑)
常に麺とスープを引き立ててくれる脇役達。キャベツ、チャーシュー、ネギ、ほうれん草。いつも感謝です。
最大の欠点は、「もっと他の家系で食べてみよう」という意気込みを消してしまうところ。罪です、ホント(^o^)丿
過去レポ↓
10.1月21日、7月7日、09.3月26日、12月、7月、4月、08.2月、11月、9月、7月、6月、5月、
4月、3月、07.1月、12月、11月、10月、8月、7月、5月、4月、3月、2月、06.1月、
11月、10月②、10月①、7月②、7月①、05.4月(ショップデータ)
「桜塩ソバ(700円)」

きれいな盛り付けの鶏白湯ラーメン。スープは思いのほかさらっとライト。珍しいといえば珍しいタイプかも。

中細麺はぱっと見大きな特徴がなさそうなのですが、食べてみると思いのほかしっかりした食感と味のある麺です。
メンマは穂先で甘め、ゴマ油と和えてある感じで、単体でもイケそう。バラチャーシューはこの手にはちょい重めめか。
まとまりのある一杯でした(^o^)丿
【ショップデータ】

渋谷区桜丘町17-10
11:30-20:50LO 日・第1月休
「豚骨醤油・味玉(700+100円)」

スープの濃度がいままでにない程の高さ。ドロドロ系の一歩手前というくらい。何となくここらしくない(笑)

しかし豚骨のクサミがとことん抜かれ、食べやすい塩分濃度。コシのあるしなやかな細麺がガッチリマッチ。
メンマは細めのことが多いのですが、たまに太めのものが紛れ込むことも。他の具材にブレなし。
どうやら豚骨はこの路線で方向性が固まりつつある模様。大賛成の方向性です(^o^)丿
最近のレポ→4月29日、3月13日、10.2月7日、12月7日、11月11日、09.9月5日、ショップデータ
「つけそば(680円)」

つけダレはいわゆる豚骨魚介ですが、鉄製の容器が何ともおしゃれ。魚介の強めのさらっとタイプ。

全粒粉の麺は蕎麦っぽい見た目ですが、食べてみると予想以上にもっちり。あれよあれよと啜れてしまいました。
具は刻みタマネギとカットされたチャーシューのみという潔さ。麺の上の太いメンマにはもう一工夫欲しいところ。
スープ割りはここでは「割りダシ」と言います。魚のツンとたった上品なスープ、このあたりも京都らしい。
【ショップデータ】

京都市左京区田中大堰町168-1
11:00-15:00 18:00-22:00 無休
「参○伍らーめん(780円)」

ドロッと粘度の高いスープは高濃度な動物系とかなり強めの魚介系のミックス。野菜のとろみもあるのかな。

やや平打ち状の太麺はぷりっとしており骨太。ネットリとスープに絡みつくにはこの位の太さは必要でしょうね。
具財はシンプルですが、とろっととろけるチャーシューが意外に合います。ネギは嬉しい箸休め、多めに欲しい位。
一世を風靡したベジポタ系、今後どのような方向に向かっていくのか。楽しみでもあり若干不安でもあります(^o^)丿
【ショップデータ】

港区六本木7-13-10
11:30-15:00 17:00-スープ終了まで 日・祝休
「ラーメン(650円)」

ヤサイ、ニンニクで。ヤサイの盛りはおとなしめ。スープからは「夢を~」同様、豚の勢いがストレートに伝わります。
ヤサイはキャベツとモヤシが半々位か。ニンニクのパンチとあいまって、スープとのバランスがやはり良い。

麺は自家製麺になったようですが、「夢を~」との違いがよく分からないほど。平打ちの太麺はプルモチ。素敵です。
この2店の大きな特徴がチャーシュー。特にウデ肉がたまらない。唐辛子はここ独特ですがいうまでもなく合います。
決して連食向けではないのですが(笑)関西で味わえる二郎系では希少価値高い。しばらくこの人気は安泰かな(^o^)丿
【ショップデータ】

京都市伏見区撞木町1153-9
11:00-15:00 18:00-24:00(日のみ11:00-17:00) 第1日休
メニューは「豚骨醤油」をベースに、マー油仕上げのの「くろ」と香油仕上げの「しろ」を軸とした構成。
「醤屋くろらーめん(690円)」

筆頭メニューを。やはりマー油の黒いスープはインパクトあり。飲んでみるとそれがさらに実感へ。
豚骨がとてもしっかりしているのに驚きます。修行先のお店とはベクトルが異なるものの濃度では上かも。
松本本店で食べた「豚骨醤油」の濃度をしっかりキープできているのでは。マー油の香ばしさもかなりのレベル。

中太麺はのびにくいチャーシュー見た目そそられるのです実際はややかためなのが少々残念。
本店同様松本平のハートを完全に掴んでいますね。今後もぐんぐん力を伸ばしていきそうな雰囲気です(^o^)丿
【ショップデータ】

安曇野市三郷温6106-1
11:30-14:00 17:00-21:00(日-20:00) 月,第3火休
「冷し坦々和え麺(800円)」

夏季限定メニューが。。やってしまいました、またもや(笑)たっぷりの具が乗っかり、見た目にも豪華。
しっかりまぜていくと、ピリ辛でこってりなタレがよく麺に絡む。山椒のような香りが上品。

主役はこの太麺でしょうか。もっちりしててタレをこれでもかと運んでくれる。たまりません。
具は刻みチャーシューにミンチ肉、白髪ネギ、水菜。黒ゴマが視覚効果とともにふっと鼻に抜ける香りにも貢献。
「やっぱりレギュラーにしておけば良かった」とは思わせないところがスゴイ。次回こそは(^o^)丿
前回レポ→3月10日(ショップデータ)
「にごりしょうゆ(720円)」

…と、ちょっと違いましたか。ここのメニューはちょっとややこしいので。。恐らくこちらは白湯ではないタイプ。
スープはやはり開店直後のここの代表的なあっさりした鶏。決して薄くはないのですが、あの鶏白湯と比べると…
やはりあれだけのスープが作れるのであれば、堂々と筆頭メニューにしてしまえば、と思うのは自分だけでしょうか。。
「Bセット(50円)」

各ラーメンに50円でセットにできるランチはお得感が本当に大きい。
カレーのAセットもいいけどこちらの唐揚げライスのBセットも捨てがたい。
鶏白湯アゲイン、何とか間違わずにオーダーしてみようと思います(^o^)丿
過去レポ→10.1月29日、11月18日、8月13日、6月12日、08.4月26日(ショップデータも:改正済)
「辛つけ麺(700円)」「油そば(700円)」


つけ麺に別皿でつく辛味は、桜エビをベースに作られているため旨みたっぷり。辛さとしてはマイルド。
つけ汁は魚介のサポートがやはり絶妙。どっしりしたスープをしっかりと持ち上げる太麺も全く負けていません。
油そば、かなり多めにスープが入るんですね。具材では生タマネギが清涼感ありますね。
麺にしっかり混ぜ込んで食べても、かなりスープが余ります。
「トマトめし(200円)」

つけ麺のスープもいいのですが、油そばに残ったスープもまたご飯が合うんですよ。
個人的に、トマトとチーズの魅力には凄まじいものがあります。
「ご飯割り」という魔法、これから流行るでしょうね。身近で食べられるようになるまでこちらでお世話になります(^o^)丿
前回レポ→6月10日(ショップデータも)
「魚介割りラーメン(700円)」

魚介は煮干系と節系と日によって変わるそうですがこの日は節系。ベースの豚骨は骨太ながらも重くなりすぎない仕組み。
魚介はうわべだけに乗せるものではなくしっかり混ざっているタイプ。

縮れのしっかりしたこの麺が人気の理由の大きな要因では。厚みのあるスープに負けません。
カットされたチャーシューは食べやすくこの丼でもしつこくない。デフォ味玉にも抜かりなし。
店員さんのそつない行動も好感もてます。あらゆる面で人気に頷けるお店(^o^)丿
【ショップデータ】

京都市伏見区鑓屋町1112-2
11:30-14:00 18:00-21:20LO 火,水,木休
「坦々冷麺(800円)」

冷たいゴマスープは濃くてさっぱり。キムチとともにぴりっとした辛味は冷たい中ではさりげなく主張。

冷麺をコンセプトにしたと思われる細麺は、冷麺特有のゴムっぽさがない中華麺。歯ごたえとむちっとした弾力が共存。
唯一冷たくない具がチャーシューなのですが、柔らかい部分とかための部分の割合がベスト。大根の漬物の甘みも好み。
そしてレモンのアイスボール、これが最後に残りますが(笑)わずかに溶け出した周囲のスープに酸味が違った味わいを。
さらなるポイントはキンキンに冷された器。これ、嬉しい。冷やし系を提供するお店では、見習って欲しい心遣い(^o^)丿
過去レポ↓
6月12日、3月22日、10.1月16日、12月、10月、8月、6月、4月、2月、09.1月、12月、10月、8月、6月、
4月、3月、08.2月、12月、10月、9月、6月、5月、4月、07.2月(ショップデータも)