「和風醤油(600円)」

魚介がとても上品に効いたスープはまさに和風。油が多めに見えますが、バランスよく合わされています。

凸凹した中太麺は口に入れると躍動感を放つもので楽しい。
中央に浮かぶ青菜がユニーク。チャーシューは少しぼそっとした感じ、デフォ味玉はしっかりした味付け。
結果自分のチョイスは正解だったと。つけ麺もきっとイケルでしょうね(^o^)ノ
【ショップデータ】

大阪府守口市藤田町3-20-12
11:00-14:00 18:00-23:30 水休
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「醤油豚骨らーめん(700円)」

豚骨に鶏油を加えたというスープ、家系と異なるところは、しっかりと鶏が馴染んでいるところ。
結果的にこれが食べやすく、油っこさを感じさせないナチュラルな仕上がりに。もしかすると家系が苦手な方にもOKかも。
太麺はぷるっと震える弾力と、みっしりと後味に残る噛み応えが魅力。具財の中ではウズラが光ります。
「丸鶏醤油らーめん(750円)」

丼の外観と具材が共通なため見た目は違いが分かりにくいのですが、こちらはバリバリの鶏白湯スープ。
唇にまとわりつく鶏なのですが飲み口は軽やか。こちらは細麺なのですが、いかにも群馬らしいハリのあるタイプ。
家系風スープと鶏白湯の両方を併せ持つお店はそうはないですよね。潜在能力の高さに今後も期待してしまいます(^o^)丿
【ショップデータ】

高崎市飯塚町811-9
11:00-翌2:00 無休
「中華そば(700円)」「醤油つけ麺(800円)」


鶏のインパクトを一口目から感じられる厚みのあるスープ。黒溜まり醤油のうまみとの相乗効果もバッチリ。
デュラム麺はかためでしっかりした食感。チャーシューはバラですがしつこくないので合っています。
つけ麺はリニューアル後初でしたがガラリと変わりました。豚骨魚介はがっつり濃厚なのにクセが全くなし。
太麺はしっかりとつけダレを運ぶ。スープ割りでふわっと魚がたつと、満足感が一気に上がります。
特に中華そばの出来に今更ながらびっくり。今後も頼む頻度がおのずと増えそうです(^o^)丿
過去レポ↓
4月9日、10.1月28日、12月20日、10月26日、9月13日、6月27日、5月21日、2月24日、09.1月23日
11月20日、8月24日、8月4日、6月24日、08.5月31日(ショップデータも)
つけ麺は麺量、太さ、しめ方が選べるシステム。「三ツ矢堂製麺」と似てますよね。
「黒つけ(760円)」

醤油ベースの黒、動物系の比較的さらっとしたタッチ。具はつけダレの中に刻みチャーシューとメンマ、ネギ。

麺は極太麺の並盛り(310g)にしましたが、かなり少なめに見えます。しかし瑞々しく美しい麺です。
見た目を裏切らない強い弾力をもちます。恐らく「ありがとう製麺」かと思われますが、最近外しがないですよね。
スープ割りは別容器で運ばれますがポットでなくてほっとしました(笑)鶏がびしっと香る上品なスープです。
「薩摩黒豚ギョーザ(280円)」

具がびっしり入ってほどよくジューシー。いい材料使っているだけあります。
ゆるい営業時間も魅力。激戦区の中でも目を見張る要素が多いお店、注目していきましょう(^o^)丿
【ショップデータ】

長野市川中島町原465-1
11:00-スープ終了まで 無休
「ジャージャー麺(780円)」

たっぷりアツアツの餡にはひき肉と共にナスが入っています。辛味は少なめで甘みが強めなのが特徴。

麺は平打ち状で太め。これに餡が執拗に絡みつくのが、ジャージャー麺の魅力ですよね~。
水菜が嬉しいアクセント。添えられるワカメスープも箸休めに嬉しい。
ただ個人的に甘みが後半飽き気味になってしまい、ラー油をタラ~リ。これ、お勧め(ちなみに辛さは調節可能)。
他にも豊富な麺類のラインナップに、今からじっくり悩めそうです(^o^)丿
【ショップデータ】

諏訪市沖田町1-37-1
11:30-14:00 17:30-22:00 火休
「しょう油とんこつ(700円)」

スープには自慢の豚骨がぶわっと鼻腔を突きどっしり。魚介はさりげなくサポート的役割です。

麺はみちっとした中細麺でかために仕上げられます。合っていますが、色んな麺に合わせてみたいような。
具はバラチャーシューとネギのみという潔さ。チャーシューは脂身が程よくのるほろっと柔らか系。
こだわり書きが多いお店の中には、それがなかなか理解できないお店もときにはありますが(笑)
ここは食べてみてよく伝わりましたよ。次回は「九州とんこつ」試してみたいです(^o^)丿
【ショップデータ】

長野市北石堂町1196
11:30-15:00 17:30-23:00(日は-21:00) 第1,3日休
まだ看板もできていないのにすごい行動力の素早さ>梅の家さん。店主はなんと「だるま大使@高崎」ご出身。
「らーめん(600円)」「とりみそ(800円)」


基本メニューは「梅の家」、「梅の家鳥@小諸」と同様。店主の麺上げは必見ですよ。
「らーめん」のスープは本店より鶏をぐっと利かせたもので、今までの梅の家ではなかった味。
麺は太麺と細麺の3刀麺ですが、いつもながら2種類しか判別できず(本店でも2刀麺の日もありますので)。
チャーシューは味付けの濃い角煮風、本店同様ボリュームあるもので安心しました。
とりみそはオリジナルメニュー。肉味噌をスープに溶かしながら味の変化を楽しむ構成。たっぷり野菜も嬉しい。
「もつめし(350円)」

これ見て「あっ」と思われた方はマニアでしょうね(笑)群馬ではおなじみのどんぶりもの。
味が浸みたもつは柔らかく食べ応え十分。本店ではもっと柔らかいようで、今後もっと煮詰めていく模様。
オリジナルメニューも広げていきたいとのこと。いずれ「だるま」のスープが味わえる日が来るかもしれません(^o^)丿
【ショップデータ】

小諸市山浦913-1
11:30-14:00位 17:30-20:00位 現在無休(ですが今後様子を見て決めていくようです)
「濁り醤油らーめん(630円)」

背脂がびっしり浮かぶスープは、「こってりに見えるが飲んでみると意外にあっさり」を地で行くタイプ。
良い意味で捉えられることが多いこのフレーズ、個人的には物足りなさを感じた時に使ってしまう(笑)
ベースのスープは動物系を丁寧にとったもので、背脂は修飾に過ぎないのですが、やはり背脂増しが好みかも。

麺はプツッと気持ちの良い弾力をもちます。チャーシューはこの日は炙り効果がいまいち感じられませんでした。
以前から変わらぬスタイルですが、ご自身の信念を貫く姿が美しいではありませんか。値上げもほとんどしていないですし。
夜限定もいつかは食べてみたいのですが…「夜」が解禁されることを祈るばかりです(^o^)ノ
過去レポ→09.5月10日、06.4月12日、05年4月5日分(ショップデータあり)
「重厚ラーメン(750円)」

どろどろのド豚骨はいかにも関西らしい重厚さ。この手のラーメンに共通するのは塩分が絶妙に計算されていること。

麺は細めなのですがしっかり芯を感じられ、麺と麺の間にはスープが入り込み隙間はありません。
特筆はレア色を残したしっとりチャーシュー。脂身が多いものでもパサついたものでもきっと合わないでしょうね。
予想していた線とはいえ期待には見事に応えてくれました。それにしてもハイレベルなエリアです(^o^)丿
【ショップデータ】

京都市左京区高野泉町6-74
11:30-13:30 18:00-23:00 不定休

あの伝説の本店が姿を消したのが3年以上前。その面影を残しつつ2年程前に復活したこちらに、かなり遅ればせながら。
「もりそば(700円)」

酸味とピリ辛の調和されたつけダレは、幾度かの支店や暖簾わけ店で感じてきた味わいそのもの。
硬めのギシッとしたチャーシューや柔らかいメンマはやはりこの系統ならではのアイテム。

麺はきっと何かの間違いだったのかな、驚くほど柔らかい(笑)つけダレの勢いであっさり食べられましたけどね。
山岸さん、写真撮影や握手などにも気軽に応えていただけちょっとだけですがお話も。感無量な一日でした(^o^)丿
【ショップデータ】

豊島区南池袋2-42-8
11:00-23:00(材料切れ終了) 無休
メニュー構成は本店と「こぶた」とを癒合させたような幅広いラインナップ。夜は宴会メニューも充実していそう。
「豚さんちラーメン豚ダブル(750円)」

いわゆる二郎系、ニンニクの有無に野菜は「鬼増し」まで可能。アリ、野菜マシで。しかし豚シングルというのがない(笑)
スープは比較的さっぱりした仕上げでとても飲みやすい。野菜増しの量は適度で、大きめのキャベツとたっぷりモヤシ。
麺は浅草開花楼の太麺。歯の食い込み方と噛み応えが迫力満点。オーションもいいけどこちらもいいですなあ。
多量のブタはうまみたっぷりで野菜との相性も良い。しかしいかんせん、個人的にはちょい多すぎ(汗)
「汁なし麺(780円)」

こちらはオーダー後、「生卵、鰹節、ベビースター、マヨネーズ、全部大丈夫ですか」と聞かれます。もちろん頷きます。
ニンニクありの野菜は普通で。開口の広い丼はなんとも豪華な外観。汁なしというもののスープも結構入っています。
混ぜれば混ぜるほど味に深みや奥行きが出てくるのがこの手のラーメンの楽しさ。太麺の絡み方もたまりません。
量は多めですが味が変化していってくれるので飽きずにいただけます。とろっとした脂身をもつチャーシューが存在感あり。
二郎系が今後の群馬でどれだけ受け入れられるか注目。「ふじ系」と切磋琢磨していってもらえると楽しみ(^o^)丿
【ショップデータ】

高崎市飯塚町1381-2
11:30-14:00 18:00-24:00(夜は居酒屋として営業)
「つけそば(700円)」

つけダレはたっぷり、ニンニクを効かせて背脂がほんのり浮かぶもの。さっぱりさとパンチが狙いか。
もやしやバラチャーシューと具は豊富。ただもやしのニオイがちょっと浸透しすぎに感じます。

麺は細めで不規則なウェーブがかなり楽しい。全体で見ると麺がかなり勝ち気味かも。
もう少しお店にも活気が欲しい気もしました。今後の生き残りをかけて頑張って欲しいです(^o^)丿
【ショップデータ】

京都市左京区高野玉岡町49-1
11:00-24:30 無休
「つけそば・小(650円)」

キャベツとカマボコは麺に乗るようになったんですね。

麺の美しさは健在。冷水で〆られた麺はツルピカでみずみずしさも以前のまま。
つけダレの変わり様にはびっくり。以前感じた魚の心地よさはかなり減り、甘みと酸味が突出。
あまりにも甘酸っぱいため、卓上の辛醤油を投入。またスープ割りでは魚が復活したので嬉しかったです。
オリジナリティ色をより出しているともいえますが、個人的な好みとしては以前の「大輝」に一票。
しかし相変わらずの人気ぶりを見ると、しっかりと常連さんの心はキャッチしているのでしょうね(^o^)ノ
過去レポ→3月17日、08.1月18日、8月31日、07.6月21日(ショップデータも)
「ラーメン(830円)」

鶏のきっちり香るスープは雑味がなく飲みやすい。油が多めにみえますが程よいコッテリ感に思えます。

麺はきれいな見た目で食感はしなやか。量が多めなのは嬉しいですね。
具では、大きめでジューシーなチャーシューときれいな緑色のネギが印象的です。
全体的に不満の全くない味ですが、どうしてもコストが気になってしまいました。
が、まずは戸塚の本店に行かなくてはいけませんね(^o^)丿
【ショップデータ】

藤沢市鵠沼花沢町2-16
11:30-15:00 18:00-スープ終了まで 火休
10年以上前にはよく通ったテンホウ、ブログ始めて初でしたが、メニューは増えているものの値上げはごくわずか。
「テンホウメン(560円)」「バンバンチーメン(510円)」


魚貝エキス満載の白濁スープはうまみタップリ。個人的に好きな「リンガーハット」とどうしてもかぶるんですよ。
太麺はこんなにしっかりしていたっけ、と思うほど。野菜もたっぷりで、満足この上なしの一杯。
バンバンチイメンは冷やしのNo.1メニューとのことで初挑戦。ベースは冷やし中華そのままにバンバンジーがオン。
バンバンジーの部分の甘辛なゴマダレが一番の特徴ですが、目新しさはなし。そこがまた受ける秘訣なんでしょうけど。
「焼ぎょうざ(260円)」

テンホウメンとセットだとなんと70円引き。コスパはやはり個人店にはかなわないですよね。
さて次回は肉揚げ系、いきますよ。今後東信方面への展開も大いに期待しています(^o^)ノ
【ショップデータ】

千曲市桜堂559-1
11:00-22:00 無休
「中華そば(450円)」

豚の香りがぶわっと立ち込めるスープは記憶通り。飾り気のないこのスープ、本当にたまらない。

麺はみちっとした歯ごたえのもの。多めに入る青ネギが絡むと、ふーっと一息、安堵感すら感じます。
写真では見にくいのですがチャーシューもしっかりした大きさで脂身も適度。メンマが10本ほど入るのも嬉しい。
これでワンコインでお釣りですよ。感激ものです。今後も気になる存在でいてくれそうです(^o^)丿
過去レポ→10.3月21日、09.11月4日、07.7月23日(ショップデータも)


右は「パリパリ鶏皮ギョーザ(500円)」。鶏皮の香ばしさと、添えられる山椒塩との相性がたまりません。
「特製旨辛らぁ麺 麒麟(900円)」

曜日限定メニューを。食べ方の指南が渡されます。なんでも特製の酢をかければかけるほど辛さが増すとか。
そのまま食べるとあっさり醤油ベースなのかな、と思うのですが、酢は確かに魔法のアイテム。いくらかけても酸っぱくない。
麺は細麺を使用。気持ちかためで提供されるのがうれしい。青梗菜のかたさは硬すぎず柔らすぎずの絶妙な加減。
「アジアンRED和えそば(800円)」

こちらは平打ちの太麺。むぎゅっとかみ締める弾力がとても好み。アジアンテイスト満載ですが程よい辛味が引き締めます。
実はパクチーが乗るのがデフォルト仕様なようですが、何となく回避。でも間違いなく合っただろうな、と思わせます。
夕方営業前から並ばないと回転が悪いので大変かも(笑)間違いなくまた来ます(^o^)ノ
前回レポ→08.4月12日(ショップデータも)
「ド豚骨平打ちつけ麺(850円)」

つけダレはネーミング通りのどっしりずっしりと重い豚骨。とろんととろみも感じます。

平打ちの太麺は以前もどこかのタイミングで食べたことがありそうなものですが、持ち上げ方が半端ない。
初めて麺を残したままスープ割りをいただきます。そこにつけても十分な濃度。食べやすくなります(笑)
つけダレにはカットされたチャーシューとほぐしが混在。大胆なネギと甘いタマネギも馴染んでいました。
スープ割りを前提としても、つけダレがかなりぬるかったのは改善してもらいたいかも。
それにしてもここまでのスープは余程気合を入れないと無理でしょう。しっかり伝わりました(^o^)丿
過去レポ↓
3月22日、10.1月16日、12月、10月、8月、6月、4月、2月、09.1月、12月、10月、8月、6月、
4月、3月、08.2月、12月、10月、9月、6月、5月、4月、07.2月(ショップデータも)
「ワンタン麺(680円)」「焼きそば(780円)」


一応当ブログの性質上まずはワンタンメンを(笑)あっさり醤油ベースにラー油の隠し味とカイワレが特徴的。
ワンタンは肉っぽさが前面にでるもの。細麺は気持ち柔らかめに感じますが、硬めオーダーも興味あります。
そして焼きそば、カリッと香ばしく噛むとむぎゅっとした歯ごたえの後に、餡の味が後を引くこのパターン。
たっぷりの野菜と塩気のあるチャーシュー、そしてたっぷりの芥子酢。気軽にこの味が味わえるのは嬉しい限り。
ほっとできるお店の空間も素敵ですよね。おしゃれにさりげなく焼きそばを。いかがですか(^o^)丿
過去レポ→08.2月9日、07.6月20日(ショップデータも)
前身である「虎心」の味を引き継ぐ濃厚系です。
「濃厚らーめん(750円)」「味玉つけ麺(750円)」


豚骨魚介というジャンルの中でも異彩を放っているのが一目瞭然。濃厚に偽り無しの豚骨にどっぷり魚介。
太麺もぷりっとしつつコシのある麺、チャーシューはほろっと食べやすくしつこくない。メンマはこりこり。
つけ麺はまた違った切り込みで攻めてくる豚骨魚介。全くらーめんと印象が異なるのが不思議ですがこれぞみどり。
麺はつけ麺にすると一段とパワーアップ。味玉は絶妙な半熟具合。
通常スープ割りで満足、で終了するところなのですが、とっても気になっていたこちらも。
「トマトめし(200円)」

ご飯にトマトととろけたチーズが載ります。これをスープにどぼんすると即席リゾットの完成。こりゃたまらん。
まだ知名度がさほど高くない今は本当に狙いめ。伊勢崎がまた少し近くなりました(^o^)丿
【ショップデータ】

伊勢崎市太田町149-1
11:30-15:00 18:00-21:00 火,第3水休
「正油にんにく背脂らーめん(850円)」

いわゆる二郎系でしょうか、野菜がキャベツ中心なのは嬉しい。ニンニクは刻みをスープに溶かしたタイプ。
ですので満遍なくニンニクが染み渡る。チャーシューは柔らかく脂身も適度なもので2枚乗ります。
細麺を使っているのもここらしいですが、違和感なく啜ることができました。
「鬼油のぶっかけこてこてしょうゆラーメン(750円)」

こちらは油の量が「少なめ、多め、鬼増し」から選べますが多めで。油層は厚めで背脂も丼の縁から溢れんばかり。

細麺はやっぱり合うんですよ。「正油にんにく背脂」と少しかぶりますが、インパクトはこちらの方がおとなしめかな。
幅を広くもってくる姿勢に大いに共感。つけ麺系もかなり気になるので次回試してみたいです(^o^)丿
過去レポ→11月29日、5月23日、08.3月12日、12月22日、10月11日、7月24日、07.6月29日(ショップデータも)
「桂(750円)」 「冷し坦坦麺(800円)」


通常の坦坦麺に京都のラー油などを配合された一品。辛味は多くはないもののベースのゴマの強さは健在。
さらっとしたスープなのにしっっかりと舌にまとわりつく濃さ。細麺のへたりにくさも嬉しい限り。
冷しは6~10月までの限定で初挑戦。たっぷりと注がれるスープに麺、丼、ぞれぞれキンキンに冷されてきます。
酸味と甘みがゴマを引き立たせる構成。ともすると好みを分けそうな気もしますが、間違いなく本格派。
卓上の食べるラー油を入れたりして楽しめます。ここでは欠かせないこちらも。
「セットブリュレ(300円)」

表面はカリッと香ばしく、中身のブリュレはとろっとろ。口直しのデザートには最適。
自信をもってお勧めできる坦々麺専門店。混雑の中にも光る接客の良さもその理由の一つ(^o^)丿
前回レポ→07.11月23日(ショップデータも)
一瞬別人かと思ってしまいましたが(汗)、紛れもなく赤羽社長が作っておられました。メニューは3種類のみ。
「醤油そば(700円)」

鶏のきりっと利いたクリアなスープは、とことん雑味を取り除いたという工夫が理解できます。

麺は細めで程よいコシをもちます。が珍しく(?)ダマが散見されたのは少々残念な。
チャーシューの脂身は溶け出さないのに噛むとじゅわっとくるもので、とてもしっかりしたつくり。
余分なことをとことん排除し、シンプルさを追求している姿勢が垣間見れます。
凌駕系列のお店の中でも、ここにかけている意気ごみがよく伝わりました(^o^)丿
【ショプデータ】

塩尻市広丘高出1554-4
11:30-15:00(スープ終了まで) 不定休
「釜炊き豚骨ラーメン(720円)」

大きなチャーシューが目を惹きますが、実際は薄くスライスされたものなので何なく食べられるもので安心。
スープがまたスゴイことになってます。豚の頭から拳骨までグラグラ炊き出しました、というのが素人にも分かります。
ドロドロっとした半流動体のスープですが、この濃度は恐らく豚骨のみで出しているんでしょうね。

麺は軽いウェーブがかかったコシのあるものですが、スープを持ち上げまくり。ネギが箸休めになり嬉しい。
卓上には「にんにく醤油」なるものがありましたが、大黒屋さんのものよりかなりおとなしめなもの(笑)
どうやらキャベツに煮干し餡が載っていたようですが気がつかず。魚の香りすら豚骨が飲み込んでしまうのかも。
「東の無鉄砲」といわれるだけあり「無鉄砲@大阪」とやはり類似しています。しかしこの歳になると少々胃もたれが…^^;
【ショップデータ】

中野区中野3-34-24
11:30-22:00(スープ切れ終了) 木休
通りからお店は見えないのでちょっと迷いました。このアクセスは面白い(笑)
「中町ラーメン(780円)」

見た目はちょこんとした盛り付けですが、かなり底が深い丼ですので、スープもうんと少ないというわけではないです。
そのスープは何ともどっしりした豚骨。コテコテですがクサミを消し豚の旨みがぎゅっ。至近の「巌力」を彷彿しました。

麺は細めでかため、こってりスープによく馴染みます。麺量も適度。
チャーシューは見た目は気持ちパサつき気味なのかなと思いきや、意外にしっとり。キャベツは嬉しい箸休め。
ある意味秘店かも。楽しみな予感大です(^o^)ノ
【ショップデータ】

松本市中央2-10-17
11:30-14:30 17:30-22:00 火夜休
「激カレー麺(700円)」

油そばにカレールーが乗っかった大胆な構成。カレーのかかっていない所だけでもニンニクが利いたパンチ系。

ブラ豚カレーを混ぜるとガラリと雰囲気が変わる。中太麺とタレのバランスも良し。ニンニクチップが全体をまとめます。
「俺たちの塩(750円)」「肉マヨごはん(150円)」


昨年のラーメン博で出品され「F.B.I@上田」でも提供されている一杯。こちらもこちらで限定として出ています。
説明書き通りコンブのうまみが引き立ち、豚骨はマイルドながら骨太。肉マヨごはんはコスパ抜群なサイド。
特に激カレー麺はツボにはまりました。是非ともレギュラーメニューに昇格することを希望します(^o^)丿
過去レポ→5月12日、3月11日(ショップデータも)
「煮干らーめん(680円)」

スープは煮干しのえぐみさえ感じるほどの強い魚の押し。塩分はあえて控えめにし煮干しを前面に出す構成か。

麺は全粒粉入りの自家製麺。ツルツルしているうえにとても滑らか。箸でつかみにくいほど(笑)
赤い縁の焼豚風チャーシューが2枚載るりますが、これがジューシーでひときわ存在感を放ちます。
店主の動き、雰囲気からもラーメンに対する思いがにじみ出ている気がしました(^o^)丿
【ショップデータ】

八王子市横山町21-21
11:00-14:00 17:00-スープ終了まで 第2,4水休

3年ほど前に「中華そば」として限定で出ていた、ここでは異色のあっさり系メニュー。
「夜鳴きそば(600円)」

以前の豚全開のインパクトは抑え気味には感じますが、それでもネーミング通りの懐かしさあふれる一杯。
以前より麺がたっているため少々麺が勝ち気味ではあります。そしてデフォ胡椒が絶妙なアクセント。
ここはあっさり系が実はとてもお上手なんですよ。しばらくは週末だけでも是非!とお願いしてきました。
こってりファンが圧倒的に多いとは思われますが、常連さんもこれ出ていたらたまにはこちらも(^o^)丿
過去レポ→10.2月3日、9月21日、09.1月27日、
9月、4月、08.1月、10月、7月、6月、4月、3月、07.1月12月、10月、8月、7月、6月、5月、
4月、3月、2月、1月②、06.1月①、11月、10月、9月②、9月①(ショップデータ)、8月、7月、05.6月
「つけめん(850円)」「豚骨醤油らぁめん(700円)」


つけめんはこってりで。つけダレの容器からはみ出んばかりの具はチャーシューやメンマがどっさり。
こってりといっても豚骨を強めなだけでしつこさはなく食べやすい。太麺の迫力もなかなか。
ここでは初めてでしたが、寸八で食べた記憶をじっくりなぞれました。
らぁめんはこの日は豚がやや弱めで醤油が強めでしたが、この辺は今後に期待させてくれます。
白澤店主はじめ、厨房の雰囲気がかなりいい感じになってきました。活気のあるラーメン屋ってかんじです(^o^)ノ
過去レポ→3月15日、2月17日、1月4日(ショップデータも)