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ラーメン大好き夫婦の(主に)長野県内のラーメン食べ歩き記。 平日はほとんど外食できないため、数日前の記事がのることも…どうぞ気長に見守ってあげてくださいm(__)m
豚骨魚介のつけ麺が一番人気のようなのですが、何となく想像しにくいものを食べたく、メニュー筆頭のこちらに。

「和風醤油(600円)」
和風醤油 四神伝
魚介がとても上品に効いたスープはまさに和風。油が多めに見えますが、バランスよく合わされています。
麺アップ 四神伝
凸凹した中太麺は口に入れると躍動感を放つもので楽しい。
中央に浮かぶ青菜がユニーク。チャーシューは少しぼそっとした感じ、デフォ味玉はしっかりした味付け。

結果自分のチョイスは正解だったと。つけ麺もきっとイケルでしょうね(^o^)ノ

【ショップデータ】
四神伝
大阪府守口市藤田町3-20-12
11:00-14:00 18:00-23:30 水休
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前橋の「一合舎」の姉妹店が高崎にオープン。少しだけ信州から近くなり嬉しいです。

「醤油豚骨らーめん(700円)」
醤油豚骨らーめん いちごうしゃ
豚骨に鶏油を加えたというスープ、家系と異なるところは、しっかりと鶏が馴染んでいるところ。
結果的にこれが食べやすく、油っこさを感じさせないナチュラルな仕上がりに。もしかすると家系が苦手な方にもOKかも。
太麺はぷるっと震える弾力と、みっしりと後味に残る噛み応えが魅力。具財の中ではウズラが光ります。

「丸鶏醤油らーめん(750円)」
丸鶏醤油らーめん いちごうしゃ
丼の外観と具材が共通なため見た目は違いが分かりにくいのですが、こちらはバリバリの鶏白湯スープ。
唇にまとわりつく鶏なのですが飲み口は軽やか。こちらは細麺なのですが、いかにも群馬らしいハリのあるタイプ。

家系風スープと鶏白湯の両方を併せ持つお店はそうはないですよね。潜在能力の高さに今後も期待してしまいます(^o^)丿

【ショップデータ】
いちごうしゃ
高崎市飯塚町811-9
11:00-翌2:00 無休
夏の到来とともに思い出してくるのがこちら。

「冷やし坦々麺(890円)」
冷やし坦々麺 響家
2年ぶりに再会するその姿はやはり美しい。盛り付けも料理の重要な要素だと、改めて感じられるその見ため。
酸味の爽快なゴマソースがたっぷり。クルミの香ばしさも欠かせない。
麺アップ 響家
こりっと〆られた細麺の食感がまた夏らしいです。

もっと夏らしくするには、丼を予め冷やしておくとより良いかも。コストは洋食屋さんってことで(^o^)丿

過去レポ→08.7月4日7月28日4月27日07.2月7月5月06.1月05.6月(ショップデータ)
レギュラーメニューの開拓が滞っていましたので、少しずつ。。

「中華そば(700円)」「醤油つけ麺(800円)」
中華そば 将人 醤油つけ麺 将人
鶏のインパクトを一口目から感じられる厚みのあるスープ。黒溜まり醤油のうまみとの相乗効果もバッチリ。
デュラム麺はかためでしっかりした食感。チャーシューはバラですがしつこくないので合っています。
つけ麺はリニューアル後初でしたがガラリと変わりました。豚骨魚介はがっつり濃厚なのにクセが全くなし。
太麺はしっかりとつけダレを運ぶ。スープ割りでふわっと魚がたつと、満足感が一気に上がります。

特に中華そばの出来に今更ながらびっくり。今後も頼む頻度がおのずと増えそうです(^o^)丿

過去レポ↓
4月9日10.1月28日12月20日10月26日9月13日6月27日5月21日2月24日09.1月23日
11月20日8月24日8月4日6月24日08.5月31日(ショップデータも)
本日グランドオープンした、つけ麺を売りにしたお店(他にラーメン類も豊富です)。
つけ麺は麺量、太さ、しめ方が選べるシステム。「三ツ矢堂製麺」と似てますよね。

「黒つけ(760円)」
黒つけ ぶうぶう亭
醤油ベースの黒、動物系の比較的さらっとしたタッチ。具はつけダレの中に刻みチャーシューとメンマ、ネギ。
麺アップ ぶうぶう亭
麺は極太麺の並盛り(310g)にしましたが、かなり少なめに見えます。しかし瑞々しく美しい麺です。
見た目を裏切らない強い弾力をもちます。恐らく「ありがとう製麺」かと思われますが、最近外しがないですよね。
スープ割りは別容器で運ばれますがポットでなくてほっとしました(笑)鶏がびしっと香る上品なスープです。

「薩摩黒豚ギョーザ(280円)」
薩摩黒豚ギョーザ ぶうぶう亭
具がびっしり入ってほどよくジューシー。いい材料使っているだけあります。

ゆるい営業時間も魅力。激戦区の中でも目を見張る要素が多いお店、注目していきましょう(^o^)丿

【ショップデータ】
ぶうぶう亭
長野市川中島町原465-1
11:00-スープ終了まで 無休
ずっと気になりつつもなかなか来れず。アットホームかつ気持ちの良いホールの対応が第一印象。

「ジャージャー麺(780円)」
ジャージャー麺 城満
たっぷりアツアツの餡にはひき肉と共にナスが入っています。辛味は少なめで甘みが強めなのが特徴。
麺アップ 城満
麺は平打ち状で太め。これに餡が執拗に絡みつくのが、ジャージャー麺の魅力ですよね~。
水菜が嬉しいアクセント。添えられるワカメスープも箸休めに嬉しい。
ただ個人的に甘みが後半飽き気味になってしまい、ラー油をタラ~リ。これ、お勧め(ちなみに辛さは調節可能)。

他にも豊富な麺類のラインナップに、今からじっくり悩めそうです(^o^)丿

【ショップデータ】
城満
諏訪市沖田町1-37-1
11:30-14:00 17:30-22:00 火休
北石堂にできた新店。メニューを見るとタレからスープに具、と自家製にこだわっているようです。

「しょう油とんこつ(700円)」
しょう油とんこつ 正喜屋
スープには自慢の豚骨がぶわっと鼻腔を突きどっしり。魚介はさりげなくサポート的役割です。
麺アップ 正喜屋
麺はみちっとした中細麺でかために仕上げられます。合っていますが、色んな麺に合わせてみたいような。
具はバラチャーシューとネギのみという潔さ。チャーシューは脂身が程よくのるほろっと柔らか系。

こだわり書きが多いお店の中には、それがなかなか理解できないお店もときにはありますが(笑)
ここは食べてみてよく伝わりましたよ。次回は「九州とんこつ」試してみたいです(^o^)丿

【ショップデータ】
正喜屋
長野市北石堂町1196
11:30-15:00 17:30-23:00(日は-21:00) 第1,3日休
麺喰亭@小諸」が突然の閉店。びっくりしましたが、すぐに先日屋号を変えて再開したということにもびっくり。
まだ看板もできていないのにすごい行動力の素早さ>梅の家さん。店主はなんと「だるま大使@高崎」ご出身。

「らーめん(600円)」「とりみそ(800円)」
らーめん 梅の家豚 とりみそ 梅の家豚
基本メニューは「梅の家」、「梅の家鳥@小諸」と同様。店主の麺上げは必見ですよ。
「らーめん」のスープは本店より鶏をぐっと利かせたもので、今までの梅の家ではなかった味。
麺は太麺と細麺の3刀麺ですが、いつもながら2種類しか判別できず(本店でも2刀麺の日もありますので)。
チャーシューは味付けの濃い角煮風、本店同様ボリュームあるもので安心しました。
とりみそはオリジナルメニュー。肉味噌をスープに溶かしながら味の変化を楽しむ構成。たっぷり野菜も嬉しい。

「もつめし(350円)」
もつめし 梅の家豚
これ見て「あっ」と思われた方はマニアでしょうね(笑)群馬ではおなじみのどんぶりもの。
味が浸みたもつは柔らかく食べ応え十分。本店ではもっと柔らかいようで、今後もっと煮詰めていく模様。

オリジナルメニューも広げていきたいとのこと。いずれ「だるま」のスープが味わえる日が来るかもしれません(^o^)丿

【ショップデータ】
梅の家豚
小諸市山浦913-1
11:30-14:00位 17:30-20:00位 現在無休(ですが今後様子を見て決めていくようです)
限定メニューも気になったのですが、久しぶりにレギュラーをじっくりと。

「濁り醤油らーめん(630円)」
濁り醤油拉麺 ぐうでん
背脂がびっしり浮かぶスープは、「こってりに見えるが飲んでみると意外にあっさり」を地で行くタイプ。
良い意味で捉えられることが多いこのフレーズ、個人的には物足りなさを感じた時に使ってしまう(笑)
ベースのスープは動物系を丁寧にとったもので、背脂は修飾に過ぎないのですが、やはり背脂増しが好みかも。
麺アップ ぐうでん
麺はプツッと気持ちの良い弾力をもちます。チャーシューはこの日は炙り効果がいまいち感じられませんでした。

以前から変わらぬスタイルですが、ご自身の信念を貫く姿が美しいではありませんか。値上げもほとんどしていないですし。
夜限定もいつかは食べてみたいのですが…「夜」が解禁されることを祈るばかりです(^o^)ノ

過去レポ→09.5月10日06.4月12日05年4月5日分(ショップデータあり)
一乗寺における数多い課題店の一つでした。夜のみ提供されるというこちらが狙い。

「重厚ラーメン(750円)」
重厚ラーメン ラーメン軍団
どろどろのド豚骨はいかにも関西らしい重厚さ。この手のラーメンに共通するのは塩分が絶妙に計算されていること。
麺アップ ラーメン軍団
麺は細めなのですがしっかり芯を感じられ、麺と麺の間にはスープが入り込み隙間はありません。
特筆はレア色を残したしっとりチャーシュー。脂身が多いものでもパサついたものでもきっと合わないでしょうね。

予想していた線とはいえ期待には見事に応えてくれました。それにしてもハイレベルなエリアです(^o^)丿

【ショップデータ】
ラーメン軍団
京都市左京区高野泉町6-74
11:30-13:30 18:00-23:00 不定休
神様。。。
山岸さん
あの伝説の本店が姿を消したのが3年以上前。その面影を残しつつ2年程前に復活したこちらに、かなり遅ればせながら。

「もりそば(700円)」
もりそば 東池大勝軒
酸味とピリ辛の調和されたつけダレは、幾度かの支店や暖簾わけ店で感じてきた味わいそのもの。
硬めのギシッとしたチャーシューや柔らかいメンマはやはりこの系統ならではのアイテム。
麺アップ 東池大勝軒
麺はきっと何かの間違いだったのかな、驚くほど柔らかい(笑)つけダレの勢いであっさり食べられましたけどね。

山岸さん、写真撮影や握手などにも気軽に応えていただけちょっとだけですがお話も。感無量な一日でした(^o^)丿

【ショップデータ】
東池大勝軒
豊島区南池袋2-42-8
11:00-23:00(材料切れ終了) 無休
「豚のさんぽ」グループが、ついに県外進出。それも群馬とはかなり驚きです。
メニュー構成は本店と「こぶた」とを癒合させたような幅広いラインナップ。夜は宴会メニューも充実していそう。

「豚さんちラーメン豚ダブル(750円)」
豚さんちラーメン豚ダブル
いわゆる二郎系、ニンニクの有無に野菜は「鬼増し」まで可能。アリ、野菜マシで。しかし豚シングルというのがない(笑)
スープは比較的さっぱりした仕上げでとても飲みやすい。野菜増しの量は適度で、大きめのキャベツとたっぷりモヤシ。
麺は浅草開花楼の太麺。歯の食い込み方と噛み応えが迫力満点。オーションもいいけどこちらもいいですなあ。
多量のブタはうまみたっぷりで野菜との相性も良い。しかしいかんせん、個人的にはちょい多すぎ(汗)

「汁なし麺(780円)」
汁なし麺 豚さんち
こちらはオーダー後、「生卵、鰹節、ベビースター、マヨネーズ、全部大丈夫ですか」と聞かれます。もちろん頷きます。
ニンニクありの野菜は普通で。開口の広い丼はなんとも豪華な外観。汁なしというもののスープも結構入っています。
混ぜれば混ぜるほど味に深みや奥行きが出てくるのがこの手のラーメンの楽しさ。太麺の絡み方もたまりません。
量は多めですが味が変化していってくれるので飽きずにいただけます。とろっとした脂身をもつチャーシューが存在感あり。

二郎系が今後の群馬でどれだけ受け入れられるか注目。「ふじ系」と切磋琢磨していってもらえると楽しみ(^o^)丿

【ショップデータ】
豚さんち
高崎市飯塚町1381-2
11:30-14:00 18:00-24:00(夜は居酒屋として営業)
しゃかりき」のサードブランドはこの激戦区でのつけ麺専門店。

「つけそば(700円)」
つけそば 一乗寺ブギー
つけダレはたっぷり、ニンニクを効かせて背脂がほんのり浮かぶもの。さっぱりさとパンチが狙いか。
もやしやバラチャーシューと具は豊富。ただもやしのニオイがちょっと浸透しすぎに感じます。
麺アップ 一乗寺ブギー
麺は細めで不規則なウェーブがかなり楽しい。全体で見ると麺がかなり勝ち気味かも。

もう少しお店にも活気が欲しい気もしました。今後の生き残りをかけて頑張って欲しいです(^o^)丿

【ショップデータ】
一乗寺ブギー
京都市左京区高野玉岡町49-1
11:00-24:30 無休
おおよそ2年ぶり。暑くなってくるとつけ麺が恋しくなるのでいい機会ですので。現在のメニューはこちら

「つけそば・小(650円)」
つけそば 麺屋大輝
キャベツとカマボコは麺に乗るようになったんですね。
麺アップ 麺屋大輝
麺の美しさは健在。冷水で〆られた麺はツルピカでみずみずしさも以前のまま。
つけダレの変わり様にはびっくり。以前感じた魚の心地よさはかなり減り、甘みと酸味が突出。
あまりにも甘酸っぱいため、卓上の辛醤油を投入。またスープ割りでは魚が復活したので嬉しかったです。

オリジナリティ色をより出しているともいえますが、個人的な好みとしては以前の「大輝」に一票。
しかし相変わらずの人気ぶりを見ると、しっかりと常連さんの心はキャッチしているのでしょうね(^o^)ノ

過去レポ→3月17日08.1月18日8月31日07.6月21日(ショップデータも)
「支那そばや」出身店。かなり値段は高めなので食券機の前で怖気ずいてしまいました。

「ラーメン(830円)」
らーめん ら塾
鶏のきっちり香るスープは雑味がなく飲みやすい。油が多めにみえますが程よいコッテリ感に思えます。
麺アップ ら塾
麺はきれいな見た目で食感はしなやか。量が多めなのは嬉しいですね。
具では、大きめでジューシーなチャーシューときれいな緑色のネギが印象的です。

全体的に不満の全くない味ですが、どうしてもコストが気になってしまいました。
が、まずは戸塚の本店に行かなくてはいけませんね(^o^)丿

【ショップデータ】
ら塾
藤沢市鵠沼花沢町2-16
11:30-15:00 18:00-スープ終了まで 火休
[ら塾@藤沢]の続きを読む
中南信でFC展開している人気店。千曲市にできたため東信からでもちょっと行きやすくなりました。
10年以上前にはよく通ったテンホウ、ブログ始めて初でしたが、メニューは増えているものの値上げはごくわずか。

「テンホウメン(560円)」「バンバンチーメン(510円)」
テンホウメン バンバンチーメン テンホウ千曲店
魚貝エキス満載の白濁スープはうまみタップリ。個人的に好きな「リンガーハット」とどうしてもかぶるんですよ。
太麺はこんなにしっかりしていたっけ、と思うほど。野菜もたっぷりで、満足この上なしの一杯。
バンバンチイメンは冷やしのNo.1メニューとのことで初挑戦。ベースは冷やし中華そのままにバンバンジーがオン。
バンバンジーの部分の甘辛なゴマダレが一番の特徴ですが、目新しさはなし。そこがまた受ける秘訣なんでしょうけど。

「焼ぎょうざ(260円)」
焼ぎょうざ テンホウ千曲店
テンホウメンとセットだとなんと70円引き。コスパはやはり個人店にはかなわないですよね。

さて次回は肉揚げ系、いきますよ。今後東信方面への展開も大いに期待しています(^o^)ノ

【ショップデータ】
テンホウ千曲店
千曲市桜堂559-1
11:00-22:00 無休
前回少々欲求不満を残してしまったため、さほど間を空けずに再訪。「カレーラーメン」の誘惑もあったのですが…

「中華そば(450円)」
 中華そば 一力食堂
豚の香りがぶわっと立ち込めるスープは記憶通り。飾り気のないこのスープ、本当にたまらない。
麺アップ 一力食堂
麺はみちっとした歯ごたえのもの。多めに入る青ネギが絡むと、ふーっと一息、安堵感すら感じます。
写真では見にくいのですがチャーシューもしっかりした大きさで脂身も適度。メンマが10本ほど入るのも嬉しい。

これでワンコインでお釣りですよ。感激ものです。今後も気になる存在でいてくれそうです(^o^)丿

過去レポ→10.3月21日09.11月4日07.7月23日(ショップデータも)
爽やかな風が通り過ぎる初夏の湘南で、待望の「渦呑み」。
ビール 渦 パリパリ鶏皮ギョーザ
右は「パリパリ鶏皮ギョーザ(500円)」。鶏皮の香ばしさと、添えられる山椒塩との相性がたまりません。

「特製旨辛らぁ麺 麒麟(900円)」
麒麟 渦
曜日限定メニューを。食べ方の指南が渡されます。なんでも特製の酢をかければかけるほど辛さが増すとか。
そのまま食べるとあっさり醤油ベースなのかな、と思うのですが、酢は確かに魔法のアイテム。いくらかけても酸っぱくない。
麺は細麺を使用。気持ちかためで提供されるのがうれしい。青梗菜のかたさは硬すぎず柔らすぎずの絶妙な加減。

「アジアンRED和えそば(800円)」
アジアンRED和えそば 渦
こちらは平打ちの太麺。むぎゅっとかみ締める弾力がとても好み。アジアンテイスト満載ですが程よい辛味が引き締めます。
実はパクチーが乗るのがデフォルト仕様なようですが、何となく回避。でも間違いなく合っただろうな、と思わせます。

夕方営業前から並ばないと回転が悪いので大変かも(笑)間違いなくまた来ます(^o^)ノ

前回レポ→08.4月12日(ショップデータも)
今回の限定は、何ともここらしくないストレートなメニュー名。

「ド豚骨平打ちつけ麺(850円)」
ド豚骨平打ちつけ麺 ひづき
つけダレはネーミング通りのどっしりずっしりと重い豚骨。とろんととろみも感じます。
麺アップ ひづき
平打ちの太麺は以前もどこかのタイミングで食べたことがありそうなものですが、持ち上げ方が半端ない。
初めて麺を残したままスープ割りをいただきます。そこにつけても十分な濃度。食べやすくなります(笑)
つけダレにはカットされたチャーシューとほぐしが混在。大胆なネギと甘いタマネギも馴染んでいました。

スープ割りを前提としても、つけダレがかなりぬるかったのは改善してもらいたいかも。
それにしてもここまでのスープは余程気合を入れないと無理でしょう。しっかり伝わりました(^o^)丿

過去レポ↓
3月22日10.1月16日12月10月8月6月4月2月09.1月12月10月8月6月
4月3月08.2月12月10月9月6月5月4月07.2月(ショップデータも) 
ここの焼きそばは無性に食べたくなるときがあります。

「ワンタン麺(680円)」「焼きそば(780円)」
ワンタン麺 開花亭 焼きそば 開花亭
一応当ブログの性質上まずはワンタンメンを(笑)あっさり醤油ベースにラー油の隠し味とカイワレが特徴的。
ワンタンは肉っぽさが前面にでるもの。細麺は気持ち柔らかめに感じますが、硬めオーダーも興味あります。
そして焼きそば、カリッと香ばしく噛むとむぎゅっとした歯ごたえの後に、餡の味が後を引くこのパターン。
たっぷりの野菜と塩気のあるチャーシュー、そしてたっぷりの芥子酢。気軽にこの味が味わえるのは嬉しい限り。

ほっとできるお店の空間も素敵ですよね。おしゃれにさりげなく焼きそばを。いかがですか(^o^)丿

過去レポ→08.2月9日07.6月20日(ショップデータも)
「みどり@高崎」の2号店は、つけ麺と店名につくものの、ラーメンから汁なしまで一通り用意されています。
前身である「虎心」の味を引き継ぐ濃厚系です。

「濃厚らーめん(750円)」「味玉つけ麺(750円)」
濃厚らーめん つけ麺みどり 味玉つけ麺 つけ麺みどり
豚骨魚介というジャンルの中でも異彩を放っているのが一目瞭然。濃厚に偽り無しの豚骨にどっぷり魚介。
太麺もぷりっとしつつコシのある麺、チャーシューはほろっと食べやすくしつこくない。メンマはこりこり。
つけ麺はまた違った切り込みで攻めてくる豚骨魚介。全くらーめんと印象が異なるのが不思議ですがこれぞみどり。
はつけ麺にすると一段とパワーアップ。味玉は絶妙な半熟具合。

通常スープ割りで満足、で終了するところなのですが、とっても気になっていたこちらも。
「トマトめし(200円)」
トマトめし つけ麺みどり
ご飯にトマトととろけたチーズが載ります。これをスープにどぼんすると即席リゾットの完成。こりゃたまらん。

まだ知名度がさほど高くない今は本当に狙いめ。伊勢崎がまた少し近くなりました(^o^)丿

【ショップデータ】
つけ麺みどり
伊勢崎市太田町149-1
11:30-15:00 18:00-21:00 火,第3水休
不定休が大きなネックですが、いつも気になっている存在。週替りの限定と新メニューを。

「正油にんにく背脂らーめん(850円)」
正油にんにく背脂らーめん まるぼうず
いわゆる二郎系でしょうか、野菜がキャベツ中心なのは嬉しい。ニンニクは刻みをスープに溶かしたタイプ。
ですので満遍なくニンニクが染み渡る。チャーシューは柔らかく脂身も適度なもので2枚乗ります。
細麺を使っているのもここらしいですが、違和感なく啜ることができました。

「鬼油のぶっかけこてこてしょうゆラーメン(750円)」
鬼油のぶっかけこてこてしょうゆラーメン
こちらは油の量が「少なめ、多め、鬼増し」から選べますが多めで。油層は厚めで背脂も丼の縁から溢れんばかり。
麺アップ まるぼうず
細麺はやっぱり合うんですよ。「正油にんにく背脂」と少しかぶりますが、インパクトはこちらの方がおとなしめかな。

幅を広くもってくる姿勢に大いに共感。つけ麺系もかなり気になるので次回試してみたいです(^o^)丿

過去レポ→11月29日5月23日08.3月12日12月22日10月11日7月24日07.6月29日(ショップデータも)

カプサイシンの補給の欲求ゆえなのか、妙にこちらに行きたくなりました。

「桂(750円)」 「冷し坦坦麺(800円)」
桂 たんさゐぼう 冷し坦坦麺 たんさゐぼう
通常の坦坦麺に京都のラー油などを配合された一品。辛味は多くはないもののベースのゴマの強さは健在。
さらっとしたスープなのにしっっかりと舌にまとわりつく濃さ。細麺のへたりにくさも嬉しい限り。
冷しは6~10月までの限定で初挑戦。たっぷりと注がれるスープに、丼、ぞれぞれキンキンに冷されてきます。
酸味と甘みがゴマを引き立たせる構成。ともすると好みを分けそうな気もしますが、間違いなく本格派。

卓上の食べるラー油を入れたりして楽しめます。ここでは欠かせないこちらも。
「セットブリュレ(300円)」
ブリュレ たんさゐぼう
表面はカリッと香ばしく、中身のブリュレはとろっとろ。口直しのデザートには最適。

自信をもってお勧めできる坦々麺専門店。混雑の中にも光る接客の良さもその理由の一つ(^o^)丿

前回レポ→07.11月23日(ショップデータも)
「凌駕本店」からいくつも屋号を変えるなど様々な紆余屈曲を経て、赤羽社長がこの店名で再出発させたお店。
一瞬別人かと思ってしまいましたが(汗)、紛れもなく赤羽社長が作っておられました。メニューは3種類のみ。

「醤油そば(700円)」
醤油そば りょうが社長室
鶏のきりっと利いたクリアなスープは、とことん雑味を取り除いたという工夫が理解できます。
麺アップ りょうが社長室
麺は細めで程よいコシをもちます。が珍しく(?)ダマが散見されたのは少々残念な。
チャーシューの脂身は溶け出さないのに噛むとじゅわっとくるもので、とてもしっかりしたつくり。

余分なことをとことん排除し、シンプルさを追求している姿勢が垣間見れます。
凌駕系列のお店の中でも、ここにかけている意気ごみがよく伝わりました(^o^)丿

【ショプデータ】
りょうが社長室
塩尻市広丘高出1554-4
11:30-15:00(スープ終了まで) 不定休
「きら星@武蔵境」の2号店。「釜炊き豚骨ラーメン」と店名の冠につきます。頼んだものも店名同様のこちらを。

「釜炊き豚骨ラーメン(720円)」
釜炊き豚骨ラーメン 満天
大きなチャーシューが目を惹きますが、実際は薄くスライスされたものなので何なく食べられるもので安心。
スープがまたスゴイことになってます。豚の頭から拳骨までグラグラ炊き出しました、というのが素人にも分かります。
ドロドロっとした半流動体のスープですが、この濃度は恐らく豚骨のみで出しているんでしょうね。
麺アップ 満天
麺は軽いウェーブがかかったコシのあるものですが、スープを持ち上げまくり。ネギが箸休めになり嬉しい。
卓上には「にんにく醤油」なるものがありましたが、大黒屋さんのものよりかなりおとなしめなもの(笑)

どうやらキャベツに煮干し餡が載っていたようですが気がつかず。魚の香りすら豚骨が飲み込んでしまうのかも。
「東の無鉄砲」といわれるだけあり「無鉄砲@大阪」とやはり類似しています。しかしこの歳になると少々胃もたれが…^^;

【ショップデータ】
満天
中野区中野3-34-24
11:30-22:00(スープ切れ終了) 木休
至近の飲み処「BUN」で提供していたラーメンをこちらで、というコンセプトで先月オープンしたラーメン専門店。
通りからお店は見えないのでちょっと迷いました。このアクセスは面白い(笑)

「中町ラーメン(780円)」
中町ラーメン ぶん
見た目はちょこんとした盛り付けですが、かなり底が深い丼ですので、スープもうんと少ないというわけではないです。
そのスープは何ともどっしりした豚骨。コテコテですがクサミを消し豚の旨みがぎゅっ。至近の「巌力」を彷彿しました。
麺アップ ぶん
麺は細めでかため、こってりスープによく馴染みます。麺量も適度。
チャーシューは見た目は気持ちパサつき気味なのかなと思いきや、意外にしっとり。キャベツは嬉しい箸休め。

ある意味秘店かも。楽しみな予感大です(^o^)ノ

【ショップデータ】
ぶん
松本市中央2-10-17
11:30-14:30 17:30-22:00 火夜休
komachi企画で、四天王それぞれの店主jr.が出している期間限定(6月24日までの予定)メニューを。

「激カレー麺(700円)」
激カレー麺 文蔵BLACK
油そばにカレールーが乗っかった大胆な構成。カレーのかかっていない所だけでもニンニクが利いたパンチ系。
麺アップ 文蔵BLACK
ブラ豚カレーを混ぜるとガラリと雰囲気が変わる。中太麺とタレのバランスも良し。ニンニクチップが全体をまとめます。

「俺たちの塩(750円)」「肉マヨごはん(150円)」
俺たちの塩 文蔵BLACK 肉マヨごはん 文蔵BLACK
昨年のラーメン博で出品され「F.B.I@上田」でも提供されている一杯。こちらもこちらで限定として出ています。
説明書き通りコンブのうまみが引き立ち、豚骨はマイルドながら骨太。肉マヨごはんはコスパ抜群なサイド。

特に激カレー麺はツボにはまりました。是非ともレギュラーメニューに昇格することを希望します(^o^)丿

過去レポ→5月12日3月11日(ショップデータも)
大きな課題でありながらアクセスに阻まれ未訪のまま閉店した「勇次@町田 」がこちらに場所を移して再出発。

「煮干らーめん(680円)」
煮干らーめん 圓
スープは煮干しのえぐみさえ感じるほどの強い魚の押し。塩分はあえて控えめにし煮干しを前面に出す構成か。
麺アップ 圓
麺は全粒粉入りの自家製麺。ツルツルしているうえにとても滑らか。箸でつかみにくいほど(笑)
赤い縁の焼豚風チャーシューが2枚載るりますが、これがジューシーでひときわ存在感を放ちます。

店主の動き、雰囲気からもラーメンに対する思いがにじみ出ている気がしました(^o^)丿

【ショップデータ】
圓
八王子市横山町21-21
11:00-14:00 17:00-スープ終了まで 第2,4水休
不定期の限定ですが、個人的にイチ押しの中華そば系が復活。
限定メニュー 力丸
3年ほど前に「中華そば」として限定で出ていた、ここでは異色のあっさり系メニュー。

「夜鳴きそば(600円)」
夜鳴きそば 力丸
以前の豚全開のインパクトは抑え気味には感じますが、それでもネーミング通りの懐かしさあふれる一杯。
以前より麺がたっているため少々麺が勝ち気味ではあります。そしてデフォ胡椒が絶妙なアクセント。

ここはあっさり系が実はとてもお上手なんですよ。しばらくは週末だけでも是非!とお願いしてきました。
こってりファンが圧倒的に多いとは思われますが、常連さんもこれ出ていたらたまにはこちらも(^o^)丿

過去レポ→10.2月3日9月21日09.1月27日
9月4月08.1月10月7月6月4月3月07.1月12月10月8月7月6月5月
4月3月2月1月②06.1月①11月10月9月②9月①(ショップデータ)8月7月05.6月
お昼のピークは並ぶことも多いですが、「寸八」の混み方よりは緩やかなのが助かります。

「つけめん(850円)」「豚骨醤油らぁめん(700円)」
つけめん はち 豚骨醤油 はち
つけめんはこってりで。つけダレの容器からはみ出んばかりの具はチャーシューやメンマがどっさり。
こってりといっても豚骨を強めなだけでしつこさはなく食べやすい。太麺の迫力もなかなか。
ここでは初めてでしたが、寸八で食べた記憶をじっくりなぞれました。
らぁめんはこの日は豚がやや弱めで醤油が強めでしたが、この辺は今後に期待させてくれます。

白澤店主はじめ、厨房の雰囲気がかなりいい感じになってきました。活気のあるラーメン屋ってかんじです(^o^)ノ

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