「煮干しらぁめん醤油(680円)」

煮干しとんこつは食べていましたがとんこつがつかないこちらは初。「おすすめ」とついていたのですがつい。。
背油が浮くスープは煮干しの主張がプンプン。ここまで出せるお店はそうないです、魚好きにはたまりません。
背油はなくてもイケそうなのですが、もしかするとこの高い濃度を和らげる緩衝材的役割なのかも。

麺はぷるんと弾ける中太麺。強いスープとバランスとれています。
太いメンマはコリコリだけど食べやすい。チャーシューは程よい弾力を残した処理。
さすがのお勧めするだけある隙のなさ。
しかし間違っても魚嫌いな方は頼まないように(笑)(そんな方のため「中華そば」もあります←未食)(^o^)丿
過去レポ↓
4月11日、3月13日、10.1月30日、
11月28日、10月3日、7月28日、5月29日、4月12日、09.2月12日、12月4日、08.10月20日(ショップデータ)
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いつの間にか助屋と切り分けしていたんですね。スゴイ。
「焦がし黒味噌らぅめん(790円)」

全てベースは安養寺味噌を使った味噌。こちらは助屋でもおなじみの刻みキャベツとマー油風のラードが加わった一品。
安養寺味噌も何度か食べてきて、ようやく特徴が見えてきた気がします。独特の甘みとまろやかさ、後味すっきり。
カメリヤラードはいわゆるマー油よりもクセがないのですが、味噌にはガツンとニンニクでも面白そうではあります。

やや太めでツルンとした中太麺は助屋シリーズではあまり見たことがないもので、特注麺なのかな。
特筆はしっとりとホロッと柔らかいチャーシュー。七代目と共通しますが、所謂助屋系列とは一線を画す出来。
近日中にはあの「一風堂」もオープン予定という激戦区、どこまで松本のファンを掴めるか注目です(^o^)ノ
【ショップデータ】

松本市中央1-20-26
11:30-15:00 17:30-22:00 無休
着席時ちょうど茹で湯の交換時に当たってしまいましたが、女性だけの店員さんは、噂通り気持ちのよい対応。
「らぁめん(700円)」

スープはベジポタ系統のポタージュ風。魚貝の風味がクラムチャウダーを想起。クセのあるかなり凝ったスープです。

麺は「69」などでもおなじみの中根製麺。やや柔らかめですがぽてっとしたスープをよく拾います。
バラ巻きチャーシューが二枚も乗るのはすばらしい。レタスは不思議な感覚ですが、スープに馴染ませると違和感なし。
野津店主の力強い麺上げも間近で見られてよかったです。また長野でお待ちしておりますね(^o^)丿
【ショップデータ】

町田市原町田4-1-1
12:00-15:00 18:00-21:00(日祝12:00-20:00) 月休(祝は翌)
「ガッつけMEN(780円)」

豪華な盛り付けに全粒粉入りの麺と聞けば否が応にも期待が高まります。
深い容器に入ったつけダレは魚介ドップリの甘みの強いタイプで、個人的に好み。アッツアツで冷めにくいのも○。

注目の麺は全粒粉の割合が多め、歯ごたえの良いプルンとした麺にプツプツとした食感が楽しい。
チャーシューは刻みがつけダレに入る上に一枚麺にオンさせる太っ腹ぶり。ピリ辛の挽肉や味玉など他の具も充実。
これはいやでも他メニューが気になる。競合店が多い地域の中ですが応援したいですね(^o^)ノ
【ショップデータ】

駒ヶ根市赤穂497-2049
11:00-14:00 17:30-22:00 水休
「しおらーめん(700円)」

シンプルでコンパクトな外観からは、「元~HAJIME」とかぶります。飲んでみるとスープはさっぱりながらも厚みがある。
鶏の主張は控えめかと思いきや、飲み進めていくごとに鶏の後味が強くなっていく。油の量もちょうどよい。

麺はすきっとしたストレート、プツンとした歯ごたえがこの手のラーメンには合いますね。
チャーシューは鶏なんですね、小ぶりですがぷりっとしており塩漬けしたような肉の旨みがギュッとつまったもの。
さすがにきれいなラーメンを作ります。リピートしてみたいお店リストに入りました(^o^)丿
【ショップデータ】

町田市森野3-18-17
11:00-15:00 18:00-20:00(日祝11:00-18:00) 月休(祝翌)
食券機が2台って珍しい。順番が狂ってしまう可能性はあるかも。スープや麺の好みまで機械でオーダーできます。
「醤油ラーメン(590円)」

全てデフォルトで。スープに張る油膜の厚いこと、嬉しくなります。やはり山岡家だって感じが(笑)
スープの塩分は適度、豚骨は比較的ライト。油はよくかき混ぜれば気にならないかもしれませんが、やはり少なめが好み。

麺はかなりかためで粉っぽさも。これは柔らかめオーダーもありか。茹で湯の関係か、少し麺のニオイが気になりました。
具材は家系と共通、チャーシューが甘めの味付けで意外に面白いです。
長野市界隈で家系は一店舗のみですので狙いはさすが。今のものスゴイ混雑も含め、今後の動向に興味津々です(^o^)丿
【ショップデータ】

長野市南長池292
24時間営業 無休 Hpはこちら
普通のラーメンが450円、その下にこのメニュー名をみて迷うことなく頼みました。
「ギョウザラーメン(550円)」

醤油の素ラーメンに茹で餃子が5個乗せられただけの何ともシンプルな見ため。何かドキドキします(笑)
スープはかなり黒い色ですがさほどしょっぱくはなく、口の中で広がる魚の香りが安堵感を与えてくれる。
メインの餃子は皮はツルツルで箸でつかみにくい程。中身は肉とニンニクが多めのスタミナ系。

麺は中細の縮れ。餃子の中身と一緒に噛み砕いていくとその相性の良さにしみじみ。
初体験の餃子ラーメン、実に面白かったです。定食類もコスパ良いので色々試してみたいお店です(^o^)丿
【ショップデータ】

松本市城西2-5-13
11:00-14:00 17:00-21:00 日祝休
「辛みらぁ麺(750円)」「つけめん(800)円」


スープは豚骨魚介で目新しさはないのですが、非常に洗練されているという第一印象。麺彩房の記憶が一気に蘇る。
麺は中太で噛み応えあり。チャーシューはほろっと柔らかく丁寧。再現度はかなりのものかそれ以上かとも思えます。
「辛み」は別容器できますが、佃煮のような辛味成分には魚介の旨みと共に辛味が。つけ麺にもどちらにも合います。
つけめん、酸味が嫌味でなく、どろっと粘度の高いつけダレはすっと胃になじむ。こってりなんだけど優しい。
こちらの麺はよりカチッと締まる。量は並だと200gなのであっという間になくなってしまいます。
スープ割りも以前はポット出しでしたが、今は容器に直接入れていただけます。何気にこういう変化、ありがたいなあ。
首都圏の味が手軽に味わえるようになり、長野県人の一人として本当にうれしい限りです(^o^)丿
過去レポ→11月8日、09.9月27日(ショップデータも)
「基本・並(700円)」「つけ・中(800円)」


とりそばの基本は味玉をなくし、いわゆるかけそば風に。いや~シンプルこの上ないビジュアルは潔し!
スープは以前より輪郭がはっきりしてきたような。無料で入れられる「ぶたプラス」の効果もあるのでしょうか、
かなり「ラーメンらしく」なってきた感じがします。これは狙いなのかそうでないのか。。
つけ、主役はプツリと歯切れの良い麺のイメージがあったのですが、つけダレの甘めの鶏がツボを刺激。
つけダレのしみた鶏皮がシンプルゆえに目立つ具財。節湯で割るとかなり上品なスープに変身するのも楽しいです。
次は久しぶりに「海」か「味噌」あたりにも照準を合わせてみたいと思います(^o^)ノ
過去レポ↓
10.2月7日、10月、8月、7月、09.3月、12月、10月、9月、7月、6月、4月、08.2月、12月、11月、10月、8月、7月②、7月①
5月、4月、3月、2月、07.1月、12月、11月、10月、9月②、9月①、8月、06.7月(ショップデータも)
「つけめん・中(800円)」

つけダレには具がたっぷり。もやしなどの野菜と、チャーシュー替わりのつくね。コリコリの食感がいいですね~
スープは直感的にはさっぱりいただけるタイプと思いきや、後から唇がぺたっとひっつくことに気づきます。

一番の特徴はこの平打ち麺でしょう。かなり太いのですが平たく食べやすい。
普通盛りに+50円というのに惹かれて思わず中盛り(2玉分)にしてしまったのですが、あれよあれよとなくなりました。
スープ割りはポットでセルフでレンジも用意。スープ割りするとガラリと印象が変わりますね、お勧め。
少々麺が勝ち気味な感があったり、独創性があまりにも豊かなため客層を選んでしまうかも、なんて思いましたが、
少なくともマニア心はくすぐられまくり(笑)今度も注目していきたいです(^o^)ノ
【ショップデータ】

塩尻市広丘野村2210
11:30-14:30 17:00-20:30(日月11:30-17:00) 火休
「あわせあじらーめん(800円)」

豚骨と鶏から抽出されたコラーゲンタップリのこってりスープ。食べている先から唇に張り付く張り付く(笑)

麺はホールに隣接された製麺所で作られる自家製麺。このしなやかさは自家製麺ならではなのでしょうね。
ネギは2種類、特に青い部分を残した白髪ネギは口をリセットしてくれる貴重な存在。
チャーシューはバラで甘いもの。ウズラの卵、刻み玉葱に揚げネギと、脇役は突出しないものの充実感溢れる面々。
まとまりの良さは言うことありません。長野では「満風。@安曇野」に近い雰囲気はあります。
大阪へお越しの際は、是非狙ってみていただきたいお店です(^o^)丿
【ショップデータ】

大阪府高槻市北園町18-1
11:30-24:00(売り切れ終了) 無休 HP
「肉そば(800円)」

たっぷりの豚バラが乗りますが、120gとのこと。折角なので数えてみましたが14枚ありました。スゴイです。
スープはまとやらしい動物系+背脂の組み合わせ。ややもするととかく安易に思われがちなこのタッグですが、
基本に忠実な仕上げ方、クセがなく飲みやすいのに余韻をしっかり残してくれる、そんなスープ。

自家製麺は中太でコシを重視したもので、このスタイルでやっていこう、という意向が垣間見れます。
そうそう、刻みタマネギと自家製「食べるラー油」。どちらも主張しがちなのですが見事にマッチ。両方共増したい位。
「ミニカレーライス」

以前はランチタイムは50円での提供でしたが、今は「平日11:00~11:50まで」の条件付でなんと無料。
この本格的洋食カレー、頼まなきゃ損でしょう。ていうかカレーが無料って聞いたことないですもん(笑)
相変わらずのサービス精神には脱帽もの。次回も頼んでみたいメニューがいっぱいあります(^o^)丿
過去レポ↓
9月22日、8月22日、5月30日、09.1月12日、12月5日、8月10日、08.2月13日
10月22日、07.4月11日、06.6月11日、10月4日(ショップデータ)、05.4月23日分
「らー麺(700円)」 「つけ麺(750円)」


らー麺、いかにも濃いぞ~って感じのスープ。魚介がわんさかてんこ盛りの見ため通りのガツン系。
麺は中太でプリプリ。ドロンとしたスープを力強く受け止めるにはベストなタイプでしょうね。
つけ麺のつけダレは甘みと酸味が少々効いたこってり系。らー麺とは全く違う方向性というのが趣向です。
麺はらー麺より細めなのですが、見ため以上にコリコリとした食感がたまらない。「順風@みどり」を想起しました。
スープ割りもしっかりいただきます。この手のつけ麺のスープ割りは、まず外したことがありませんので。
大好きな「幸福亭@伊勢崎」ご出身なだけに、どストライクな2杯。まだ知名度の低い今が狙いめですね(^o^)丿
【ショップデータ】

伊勢崎市韮塚町1185-10
11:30-14:30 18:00-21:00 水休
一昨年のラーメンファンタジスタで信州にもなじみのある「超濃厚豚骨ラーメン」のお店。
「Wスープラーメン(700円)」

豚骨:魚介が6:4のWスープ。好みによってその配合は変えることも可能。やはり通常の豚骨は連食では無理と判断(笑)
並々と淵からこぼれるスープ、これが個人的にはちょうど良い濃さ。というか知らずに食べたら十分濃厚な豚骨では。
骨髄ごと溶かし込んだようなスープですが、魚介スープの力で辛うじてドロドロにならずに液体になっている感じ。

麺は細めでデフォルトだとやや柔めなものの、麺量は標準より少なめというのも助かり、へたれる前に食べきれます。
多めでお願いした九条ネギはザクザクと麺と仲良し。チャーシューはバラですが小さめで食べやすい。
ひっきりなしに大きな寸胴をゴロゴロかき回す店員さんの頼もしい姿が印象的。
お店はなんと11周年なんですね。昔からこの豚骨が愛されてきたこと自体に、ちょっと圧倒されますね(^o^)丿
【ショップデータ】

大阪市浪速区戎本町1-5-21
11:00-15:00 18:00-23:00(売り切れ次第) 月休(祝でも休み) HP
「しょうゆ(730円)」

気持ち高めに感じた価格設定ですが、運ばれてきてすぐに納得。ボリュームがすごい。
スープは豚っぽさを感じるあっさりタイプ。細麺はスープによく馴染みます。
バラチャーシューは八角の香りが強いのですがきれいな層を形成。青菜が浮かないのはいいですね。

実は一番気に入ったのがこのおにぎり。お店の方がその都度にぎってきれる塩おにぎりですが、ほんと素敵。
食後を見計らってコーヒーと砂糖菓子まで運ばれてくる徹底ぶり。
心底和めるお店。人気も大いにうなずけます(^o^)丿
【ショップデータ】

安曇野市穂高有明2149
11:00-14:30LO 火休
「おっぱいらーめん(850円)」「らーめん(600円)」


何か頼みにくい裏メニュー(笑)日によってはできない日多いため、ようやくたどり着けました感があります。
牛乳がたっぷり入るものなのですが、この日は幸いにも生クリームが投入された濃厚バージョンとのこと。
まろやかさの中にバターとクリームの乳製品のコク、そしてラーメンに使われる動物系がしっかりと同居。
少し平べったい形状の細麺も相性良し。たっぷりと野菜が入るのでボリューム感もバッチリです。
ラーメン、噛むと味がでる細麺とここならではの落ち着くスープが健在。厚めのナルトもポイント。
やっぱりたまには食べないといけない味。ほっと癒されるお店の筆頭です(^o^)丿
過去レポ↓
11月26日、08.5月4日、9月10日、5月19日、07.1月30日、11月15日、10月17日、9月22日、06.9月1日(ショップデータ)
「豚骨醤油(600円)」

冠に小さく「横浜家系」とつきますが、見た目から本格派な家系の雰囲気が漂います。丼の色も横浜っぽい。
鶏油の濃い風味が飲みやすい豚骨スープにパンチを与えます。塩分は控えめですが物足りなさは皆無。

麺は中太のつまったもので、かなりかために茹でられてきます。家系を忠実に再現していると思います。
チャーシューはややぱさつき気味なのは好みが分かれそう。キャベツ、ほうれん草も脇をしめます。
このコスト設定は素晴らしいの一言。こんなお店がひょいっと出てくるところを目の当たりにすると、
本当に長野県のラーメンのレベルは恐ろしく上がってきていることを実感します(^o^)ノ
【ショップデータ】

南箕輪村三本木8304-566
11:00-14:30 17:00-21:30 月休
「味噌(800円)」 「焼き醤油(750円)」


脂の量が指定できますがいずれも「多め」で。炒められた野菜がのる札幌スタイルの味噌ラーメン。
少し白っぽい色のスープはトロトロ濃厚。黄色く弾力のある縮れ麺はアツアツのスープに負けません。
焼き醤油、厚めのラードに炒め野菜というのは味噌と共通。焦げ臭くない焼きの風味が喉の奥からじんわりと。
麺は味噌より気持ち細め、こちらは醤油の茶色い色にそまっています。ミチミチと食べ応えのある麺です。
どちらも脂多めの割にはさらっといただけました。丼の中のバランスの良さゆえでしょうね(^o^)丿
【ショップデータ】

千代田区西神田1-3-7
11:00-22:00 日休
「つけめん(700円)」 「カレーつけめん(750円)」


背脂がうっすらと浮くつけダレはブタの香りがしっかりしつつもあっさりな仕上がり。背脂増しもアリかもしれません。
カレーは分かりやすい風味ですがこの手のこってり系には間違いない組み合わせ。最後まで飽きずに食べられます。
いずれにもバラチャーシューがドンと一枚は気前が良い。カレーにつく湯通しされたキャベツは甘みがありシャキシャキ。

麺はデフォで300gとたっぷりなのですが、ツルモチの心地よい麺ですのであっという間に平らげられました。
次回は「なると麺」是非狙ってみたいですね(^o^)丿
【ショップデータ】

伊勢崎市赤堀今井町1-204
11:00-22:30LO 無休
「豚骨醤油らーめん(700円)」「つけめん(750円)」


豚骨醤油は「醤油らーめん」と違い、マー油がない代わりに醤油タレで変化をつけ生キャベツで飾ったもの。
クサミのない豚骨はディープさはないものの醤油のバランスがピタリ。飲み進める毎に満足度が上がっていくタイプ。
麺は「文蔵」より細めですがプリッと感は前回より多く感じました。またチャーシューが柔らかくなっておりびっくり。
つけめん、つけダレはいわゆる「ドロ系」。予想するに「ベジポタ」ぽいのですが…しかし結構さっぱりいただけます。
ここでも中細の麺なのですが、やはりよく絡む。塩分が抑えられていることもありグイグイいけちゃいます。
「文蔵」テイストを残しつつも、風穴をこじあけようとしている店主の野望、実は相当高いところにあるのでは(^o^)丿
前回レポ→3月11日(ショップデータも)
「ニンタマカレーつけ麺・合盛り(750+200円)」

ニンニクとカレーの仕込まれたつけダレは、やはりパンチ大。初めて食べる方はびっくりするでしょうね、きっと。
ニンニクは昨年の「ニンタマ」より抑え気味なものの、これにパクチーやら肉カスやら劇辛唐辛子やら。飽きさせません。
若干冷めやすくしょっぱめなため、標準でつく割りスープと別容器で運ばれてくる「ニンタレ」で自分好みにチューニング。

合盛りは細麺と太麺の両方の食感、味、タレの絡み方などが同時に味わえるお勧めな組み合わせ。量もあるのですがペロリ。
激辛唐辛子、これはかなり危険かも。思わず3~4回振り回したら、最後のスープ割り後でもむせました(笑)
次回からは卵黄増し(+50円)を忘れずにしないと。いや~マニアにはたまりませんな、ホント(^o^)丿
最近のレポ→3月22日、2月18日、10.1月2日、12月9日、10月10日、09.8月25日、(ショップデータ)
「ラーメン(650円)」

一見すると変わりばえのしないラーメンですが、少し離れて撮るとこの通り(笑)
しかしこの肝心の海苔がピンと立っていない…ここにはこだわって欲しいなあ>店員さん。
スープは魚粉のたっぷり入った魚介豚骨、かなりオイリーでこってりさはかなりのもの。

麺にはこだわりがあるようで、ハリのある中太麺で食べ応えあり。
チャーシューは小さめなものの脂身がしまっており味もしみている。刻みタマネギは清涼感があって嬉しい。
総じて高水準な印象ですが、と同時に総じて凡庸な気も。つけ麺ではまた違った顔があるのでしょうが。。
【ショップデータ】

横浜市鶴見区鶴見中央4-25-15
11:00-15:00 18:00-22:00(日祝11:00-スプ終了まで) 木休
「からみそ・中辛(740円)」

見た目ぱっと思い浮かんだのは「六文銭@上田」。
炒められたての野菜が載り、その油が信州らしく濃い目の味噌スープにうまみを与える構成。
辛味はごくわずかですので、卓上のラー油や唐辛子で辛味を増してみました。「激辛」を試してみたい。

麺はツルツルした艶やかなタイプ。意外に珍しいタイプかもしれませんが違和感なくいただけます。
とろける脂身が特徴のチャーシューは小さめながらも嬉しいアイテム。
お得なセットや餃子6個180円など魅力的なメニューも多い。当時と値上げも最小限なようですし頑張っておられますよね!
【ショップデータ】

松本市並柳3-10-1
11:00-15:00 17:00-23:00 無休
「横浜家系豚骨醤油(700円)」

スープは油はかなり少なめ、ダシ感はしっかりしていると思いますがパンチは少なめです。
もしかすると家系が苦手な方にも受け入れられそうなクセのなさは、さすが工夫されているな、と思いました。

中太の麺はいわゆる横浜の家系というイメージとは少しかけ離れていますが、これもここらしさが伝わります。
チャーシューは脂身の多めなもの、メンマは家系では珍しいですよね。
長野市界隈にも少しずつ家系の風が吹き込んできそうな。東信地区にも吹き込んでくるのも時間の問題かな(^o^)丿
過去レポ→10.2月28日、09.2月14日、08.9月21日(ショップデータも)
油そばの「ガルーダ」も前から気になってはいたのですが、課題であった塩を。なぜか特製しかないんですね…
「特製・若松(塩)(980円)」

きれいな盛り付けとクリアな色合いのスープが特徴的。魚介がやさしく香り、塩味は強めにガツンときます。

麺は細めでウェーブがゆるくかかっており、スープをよくもちあげます。
後半やや単調になりがちな構成ですが、柔らかなチャーシュー、薄味の玉子などで飽きさせない。これが特製の理由か。
相変わらず丁寧なつくりのラーメンに、ほっとさせられました(^o^)丿
【ショップデータ】

横浜市鶴見区鶴見中央3-1-6
11:30-14:30 18:00-スープ終了まで 水休 お店のHP
店員さんは「火付」のメンバー中心で構成されているため、非常にこなれた接客で気持ちが良いです。
「豚基本(680円)」「KURENAI豚基本(750円)」


メニューは基本的には「火付盗賊」を周到したもの。いずれも野菜とニンニク増しコールで。
盛りの高さはさほどでもないのですが、実は口径の広い丼ゆえ目立たないだけ。もやしメインですがかなりの野菜の量。
スープはベースの豚を飲みやすい範囲でしっかり出しており、野菜によって薄まらない濃さも計算されつくされていそう。

主役はこの麺ではないでしょうか。平打ちの幅広麺は、重量感があるのに口に入れると軽やかに踊りだすタイプ。
辛い方のスープは自家製ラー油を使用。ゴマの香りが豚によく合うので、基本のスープに変化をつけたい方には良いかも。
チャーシューは脂身の少ない部分でとてもこの丼の中では馴染んでいると思います。ニンニク増しは迫力十分。
「伝説のポークカレー・小(200円)」

「あってりめんこうじ@安中」からの“贈り物”とのこと。どろっと粘度のあるカレーには豚のエキスたっぷり。
このカレーの感じ、「文蔵BLACK@佐久」のものにも似てるような気もします。
この系統はかなりこの地域でも受け入れられると思いますね。
「火付」でたまったフラストレーションを一気に拭き飛ばしてくれました。訪店頻度が自ずと増えそうです(^o^)丿
【ショップデータ】

小諸市本町2-3-3
11:30-15:00 17:00-21:00 木休
カウンターのみの店内から夜の光景が用意に目に浮かびます。オーダー時に支払う珍しい前払い制。
「しょうゆ(750円)」

鶏油がきれいに輝くスープは、かなり甘みが強め。比内地鶏を引き立てる甘さなので歓迎。が、甘みが苦手な方にはどうかな。

「69'N ROLL ONE」などと同じ中根製麺。少しブツブツが見えたので全粒粉でしょうか、プチンと気持ちのよい歯ごたえが特徴。
チャーシューはギシギシで硬い。タケノコのシャープな食感はアクセント。別容器で運ばれる水菜は趣向だが必要かな。
何となく未完成さも所々に伝わりますが、神奈川らしい一杯を目指そうとしている意思も同時に伝わりました(^o^)丿
【ショップデータ】

横浜市中区石川町2-73-2
11:00-16:30(スープ切れ終了) 火休
「油そば(500円)」


ノーマルとカレー味から選べ、かなり迷いましたがまずはノーマルで。右は添えられるスープ。
こってりタレが底に多めに沈んでいるので全体をよくまぜまぜ。ブタの香りのする油が馴染んだところで食べ始めます。

麺は細め、この手のものにしては迫力はないものの、チャーシューの塩気がのってくるとワシワシした雰囲気に。キャキャベツはまぜにくいしネギも大きめなのでまぜにくい。しかし逆にかなり独創的な印象を与えてくれるのも事実。
スープにはもやしたっぷり、海苔も大きめ。海苔を三角にカットして乗せるお店には見習ってもらいたいところ(爆)
否が応にも全制覇したくなるメニューがずらり。今後も気になる存在です(^o^)丿
過去レポ→9月12日、5月16日(ショップデータも)
「味噌ラーメン(850円)」

たっぷりの炒め野菜がてんこ盛り。でもこのビジュアルは、何となく期待していた姿そのものだったりして。
味噌スープは比較的あっさりな仕様。何となく魚っぽさを感じますが、もっとガンガン効かせても面白そう。

麺は中華そばなどと同じツルツル麺。スープをのせない麺ですが意外に狙いかもしれません。
野菜がとにかく豊富。緑黄色バランスがとれてヘルシーな気分にさせてくれます。
実はオーダーミスがあったのですが、全く不快な印象を与えぬさりげない奥様の接客が見事でした。
少々変化球を試してみましたが、やはり次回は中華そばか。悩んでおくこととします(^o^)丿
過去レポ→09.3月4日、6月13日、08.1月3日、06.2月26日、05.5月5日(ショップデータ)
「油そば・ふたくせ(680円)」

以前「ななくせ」をいただいた時から、気になって仕方ありませんでした。見た目はななくせと大きな相違はなさそう。
食べ方に書いてあるように、底に沈むタレと麺全体をよくかきまぜます。徐々に麺の色が変わっていく姿っていいですよね。

ラー油の程よい辛味とこってりしたタレを纏った麺。前回同様平打ちだけど厚みがあり小麦感がよくつまった麺です。
もやしや海苔、紅生姜がそれぞれにちょこっと顔を出しては去っていく。鼓笛隊のような味の流れにあれよあれよと箸が進む。
あまり得意でない黒酢も、これには相当な量を入れてもOKでした。汎用ものとはいえ付属のスープは口直しにうれしい。
さくっといただける手軽さもいいな。次回は以前から課題の「づけそば」あたりを狙ってみます(^o^)丿
過去レポ→08.12月18日、12月25日、07.4月1日、05.6月26日(ショップデータも)