自動アナウンスの音声がなくなったのは残念ですが、ガムの自販機が健在だったのは嬉しい。
「中華そば・小(350円)」

大盛りでも+50円ですが、前回かなり辛かった記憶があって。「小」とはいえ恐らく通常の倍近くある麺量。
スープは雑味のないあっさり系。カンスイの香りがうつっているのがまたたまらない(笑)

ちぢれの強い麺はそのチリチリ具合が気持ちよい。麺量は多いのですが意外にへたれにくい。
チャーシューはとても薄いものですが、この値段では入るだけでも嬉しいところ。
昔ながら、を地でいくお店。「須坂店」も雰囲気ありますが、個人的にはこちらがより好き(^o^)ノ
前回レポ→07.2月27日(ショップデータも)
スポンサーサイト
「つけめん(800円)」

以前より50円値下げし、さらに大盛無料に。上田店に合わせてきているのでしょうが、それでも素晴らしいですよね。
つけダレは相変わらずの濃度の高さ。まさにドロドロといっていいほどの魚介、単純に好みなんです。

麺はもちろん大盛で。以前より細めに感じたため迫力は少なめですが、食べ応え十分。
冷めやすいのでレンジが置いてあるのですが使うのがちょっと面倒(笑)スープ割りできるからいいんです。
冒頭の何となくの理由の一つに、接客の気持ちよさがあります。女性店員さんが麺上げしておりましたがなかなか。
本店や第一義にもご無沙汰しておりますのでそろそろ行かないといけませんね(^o^)丿
過去レポ→10月28日、09.1月6日、4月2日、08.1月24日、11月18日、8月5日(ショップデータも)
こちらは「いつ樹@羽村」が昨年夏まで月曜限定で出していたお店。「いつ樹」が良かったので期待大。
「荒煮干しそば(650円)」

きました、煮干し。これは強烈です。ゼラチンたっぷりの豚骨に直球勝負の煮干しが炸裂しまくり。

つるっとしたストレートの中太麺はもちっと感もそなえたもので、スープに負けずに踏ん張りの効くもの。
チャーシューが2枚入ってこのコストはサービス精神旺盛。惜しげもなくたっぷりのネギも嬉しい限り。
魚好きには実にたまらない一杯。青森の「高はし」や、信州麺戦記での「にぼとん」を思い出しました。
この営業時間でこのスープをキープするのは並大抵なことではありませんし。。恐ろしいお店です。
【ショップデータ】

立川市錦町1-2-16たま館内
11:00-26:00(日9:00-21:00) 無休
「角煮ラーメン(850円)」「味噌ラーメン(650円)」


マー油のパンチとくせのない豚骨とのバランス、ダイナミックで柔らかでとろける角煮。
香ばしく炒められた野菜がスープに溶け出す味噌は、ここでなければなかなか味わえないでしょうね。
ライスのサービスもしっかりいただき角煮丼に変身させ、最後はスープでラー茶しめ。
満腹感と満足度、決して相関するとは限らないこの二つ。毎回見事に合致させてくれます(^o^)丿
過去レポ→10.1月6日、8月23日、4月、09.2月、
12月、9月、4月、08.2月、11月、8月、6月、3月、07.1月、12月、8月、7月、6月、5月、4月、
3月②、3月①、2月、06.1月、12月②、12月①、11月、10月②、10月①、8月、6月、'05.5月(ショップデータ)

こちらは「鏡花@立川」の2号店の位置づけですね。
「にぼぶら(700円)」

店名にもなっているこちらを。平ザルの麺上げはまさしく「鏡花」譲りで見ごたえあります。
背脂がビッシリ浮きますが、飲み始めるとその存在は大きくなく、じんわりと煮干しが追いかけてくる感じ。
全体としてはかなりあっさり仕上がっています。個人的には背脂が倍くらいあってもいいかも(笑)

四角い断面をもつストレート麺は「鏡花」同様すっきりした口当たりと喉越し。
色々な限定や裏メニュー(?)も用意され意欲的なお店。この日もここは一番人気のようでした(^o^)丿
【ショップデータ】

立川市錦町1-2-16たま館内
11:00-26:00(日9:00-21:00) 無休
女性店員さんのみで仕切っておりましたが、食べている最中に「まかない」に入りました(笑)
「鶏塩らーめん(700円)」

鶏スープは記憶通り、必要な濃度は保ちつつ、広く受け入れられそうな飲みやすさ。やはり「蕪村」と類似。

中太麺は自家製麺にしてからモチッと感はアップしましたよね。量的にも満足のいく加減。
チャーシューはこんなにとろっとしていましたっけ。好み。ネギはザクザクとした食感を大切にしていると思われます。
まとまりの良さはさすが。なかなか限定(今年の冬は味噌をやっていたようですが)に会えないのが少々残念。
今後も新たな風が吹き込んでくれることを待ち望んでいますよ(^o^)丿
過去レポ↓
09.9月19日、12月4日、8月6日、6月22日、08.3月26日、8月25日、07.5月24日、06.7月(ショップデータ:改訂済み)
看板メニューの食券を購入しましたが、お釣りがないのは初めてかもしれません。
「アキバカリー麺(1000円)」

見た目がさすがに豪華。焼肉風の豚肉は甘辛でしっかりした味付け、キャベツにはマー油がかかり助屋みたい(笑)
カレースープは辛さはマイルドで程よくスパイシー。こなれた風味ですので大きなサプライズもなく食べ進められます。

麺は極太、モッチモチの弾力がたまりません。カレースープが跳ねる跳ねる(予め紙エプロンの有無を聞いてくれます)。
多くの具材とも何の違和感もなく一体化し癒合していきます。黄身がネットリで素敵、もう少し大きいのが嬉しい。
締め(?)は端にささったおこげをスープに浸してフィニッシュ。かなり満腹になれます。
カレーって本当に広い間口をもちますよね。カレーラーメン、いいですよね~(^o^)丿
【ショップデータ】

千代田区神田佐久間町2-18-5
11:00-22:00 無休
希望があれば新開発された「デュラム麺」にも変更できることは、オーダーした後に気づきました^^;
「とんこつ系しょうゆ(750円)」

未食メニューの一つ。あっさり系のしょうゆは700円ですのでいつかは食べなくてはなりませんが。
豚骨は比較的あっさり。醤油の香りが良いのが特徴でしょう。以前の甘醤油も強く記憶に残っていますので。

麺はストレートの細麺。ぽりんとかための食感は好み。きくらげはもう少し小さくしてもらえると食べやすいかも(笑)
次回からはあっさり系で攻めてみたいと思います(^o^)丿
過去レポ→8月2日、09.6月4日、11月5日、08.8月1日(ショップデータも)
一日20食限定というこちらを。そういえば麺上げは意外に普通でした(笑)
「6/8(ハチロク)(850円)」

丼から伝わる雰囲気は出身店を嫌でも彷彿させます。スープの深みのある醤油もなるほど、そう感じさせます。
鶏の香りは思ったほど主張は強くないのですが、醤油のウマミで食べさせるその力はさすがです。

しなやかな細麺はやややわらかめですが、これも69っぽい。
チャーシューは薄めなものの脂身に味がしみたもの。穂先メンマは太めで存在感あり。
店員さんは笑顔が印象的、店主が寡黙なところはやはり…(笑)隣の方のカレーがまたとても気になりました(^o^)丿
【ショップデータ】

中央区佃2-16-7
11:30-15:00 18:00-24:30LO(日祝昼のみ) 月休(祝は翌)
「鯖節つけ麺潮角煮のせ(880円)」

節の出し方が常に丁寧、つけダレのまとまりはさすが。ややぬるめなのもここらしい。
「潮角煮」は角煮と呼ぶには薄めですがチャーシューとしては厚いもの。さっぱりと上品な味付けで脂身はじゅわっ。

歯を跳ね返す力をもつ麺も、噛み応え、食べ応えともに満足いくもの。
スープ割りまでいただくと、アツアツに変化するため最初のぬるさは帳消しできちゃうんですよね~
満足度をいかに食べ手に伝えられるか、その術を知っている店主らしさがこの一杯にもいっぱい現れています。
先月、限定との狭間の時期に伺った際に、めったに食べられない(笑)レギュラーメニューも。
「味噌ラー麺(750円)」

そそりたつチャーシューが特徴的なビジュアル。温野菜が盛り土的な役割をしているんですね。
スープは魚の効いた味噌とはこれぞ、というもの。ラードたっぷりの流行系が多かったのでほっとできる味。

太麺はここらしいぷりっと弾力のある麺。色々な麺がありますがどれも外しがないのもここの大きな特徴。
チャーシューは脂身のあるものとないものの2枚。少しレアっぽくて食べ応えもあり。コスパも○。
限定が定期的に現れるお店ならではの悩みですが、これからもレギュラー、注目していきたいです(^o^)丿
過去レポ↓
10.1月16日、12月、10月、8月、6月、4月、2月、09.1月、12月、10月、8月、6月、
4月、3月、08.2月、12月、10月、9月、6月、5月、4月、07.2月(ショップデータも)
「牛カレー拉麺(850円)」

連れのパクチーを奪ってオンさせたのでパクチー多め、です。辛さは弱気にもとい無難に0.5辛で。
カレー単体だとその丁寧な作りとか麺が引き立つとか考えるのですが、どうしてもパクチーが主役的な働きを(笑)
だいぶこの冬、パクチーに対しての免疫が確立されました。というか欲求へと変わっていく自分に少々びっくり。
牛は今年最初で最後でしたが、豚よりも動物クササがアップするため、個人的には魅力に感じます。
いや、楽しませてもらいました。来秋はどんなアイテムが登場するのでしょうか、なん~て(^o^)丿
最近のレポ→2月18日、10.1月2日、12月9日、10月10日、09.8月25日、(ショップデータ)
「らーそば(700円)」

そばを練りこんだという麺を冷たいつゆでいただくというもの。ざるそばに近い構成なんですね。

注目の「そば麺」は見た目はそばの色が強いのですが、香りは小麦メイン。強い弾力をもち喉越しもスムーズ。
つけダレはそばつゆそのもの(笑)薬味はネギと辛子。あえて辛子というところがこだわりでしょうね。
麺の弾力ゆえか後半若干顎が疲れ気味に。このコストであれば、具材にもう一つ工夫が欲しいところ。
中野の一つの名物的存在なのかな。今後さらなる進化を期待しています(^o^)丿
前回レポ→09.11月4日、07.7月23日(ショップデータも)
通常の支那そばが500円ですので以前より値下げされているんですね。このご時世に素晴らしい。
「特製味噌ラーメン(680円)」

味噌スープは濃いめなのですが油は多くなくさっぱりいただけます。もやしはシャキッと。多めのメンマが嬉しい。

中細麺はしっかりしたコシ。するすると軽快に啜りこめるのがこの太さの一番の魅力かと。
チャーシューは小ぶりですが脂身がとろっととろけます。というかスープに半分溶けていました(笑)
前回気になっていた一口ご飯と生卵がランチはなんとサービスと。迷わずお願いしました。

形よく盛り上がった黄身からはサービスとは思えない程良さそうな素材に思えます。さらっと食べられるご飯の量も適量。
冷蔵庫には豊富なおつまみメニューがズラリと並んでいます。近くにあれば誘惑がすごくて危険なお店かも(^o^)丿
過去レポ→06.2月(ショップデータも)
「豚骨と煮干の塩そば(750円)」

見た目が美しい。丼、盛り付けからして何となく印象が決まってしまう、そんな典型店かと。
スープは豚骨らしくないクサミがなく塩分も控えめなもの。魚介もあくまでもさわやか。

麺は17番の手もみ麺。縮れが気持ちよく口をくすぐっていくのがたまらない。
メンマは極太だけど食べやすいかたさ。肩ロースは柔らかくしっとり。
これはレギュラーから食べなおさなければいけません。さて、いつになるかな(^o^)ノ
【ショップデータ】

京都市中京区聚楽廻東町3-9
11:00-15:00 18:00-24:00(金土-25:00) 第1・3火休
「アサリの白味噌つけ麺(850円)」

つけダレは白味噌と鶏、仕上げの黒い線はゴマペースト。どっしりとした鶏にほんのり甘みのある味噌のタッグ。
麺にのるアサリは味噌で下味がつけれられているのでそのまま食べてもイケます。底に沈むひき肉もたっぷり。

麺は基本あつもり。一度冷水で〆たあとにお湯にくぐらせる方法ですので、終始アツアツを保ちつつべたつかない。
むぎゅっとした弾力はここらしく、縮れ具合がよくつけダレを運んでくれる。いい麺を実にうまく扱います。
スープ割りもしっかりいただくと、ここのピュアでクリアな鶏がダイレクトに味わえます。
個人的にはあまり得意でない熱盛りですが、ここのなら喜んで(笑)楽しませてくれます(^o^)丿
過去レポ→10.2月13日、12月19日、8月21日、6月19日、09.5月23日(ショップデータも)
「油めん(800円)」

「脂多め、ニンニク少なめ」で。てっぺんに載る背脂がいいですね~食欲をそそります。
底には汁が多めにしこまれており、丹念に麺と絡ませていただきます。

浅草開花楼の極太麺、モッチリと歯に食い込むこの感触、やっぱり好きです。
黄身をからませニンニクの香りが移ると気分は最高潮に。野菜やチャーシューもちょうど良い量。
大盛り無料なので連食でなければお勧め。ニンニク、野菜、タマネギ増しでもイケるでしょうね。
かつての「一矢@諏訪」での油めんの再現度の高さを、いまになってようやく実感しております(^o^)丿
【ショップデータ】

中央区日本橋小伝馬町16-12
11:00-14:30 17:30-21:00(土は昼のみ) 日祝休
低い入り口くぐるとアプローチが長く設けられ、食券購入後初めて店内に入れます。
「もつそば(780円)」

スープは豚骨と魚介のW。さらりとしており広い層に受けそうな濃さ。

麺は全粒粉。ぱさついた感じはなくモチモチ感を前面に出しています。

特筆モノが「モツ」。脂身の白い部分はすごくジューシー、しかし全く油っぽくなくニクの旨みだけしたたる感じ。
直前に軽く炙られるのも効果抜群。これはできることなら増しにしたいくらいです。
他にも白ネギがドンと乗っていたり、キャベツが意外だったりニンニクの芽がマッチしたり。息つく暇なし。
いかにも京都らしいお店の雰囲気も素晴らしい。京都来た甲斐あり、素直にそう思わせます(^o^)ノ
【ショップデータ】

京都市中京区観音堂町471-1
11:30-15:00 18:00-21:00 日休
「かなや醤油らーめん(700円)」

実は「旨潮らーめん」を頼んだのですが、食券機のトラブル(潮を頼んだのに醤油が…)で運ばれてきたのはこちら。
豚骨魚介スープは流行の濃厚なものとは一歩引いた、あっさりした中にも魚介がじんわりこみ上げてくる構成。

麺はプツンとした弾力をもつ。しっかり肉のうまみを閉じ込めたチャーシューなどの具材も安定感あり。
せっかくなので少し経ってから再訪。今度はうまく出てきてくれました。
「かなや旨潮らーめん(750円)」

醤油との50円の差額が気になったのですが、スープを飲むとその理由が分かる気がします。
塩ラーメンというとあっさりとやや薄味な固定概念がありますが、魚を軸としたうまみを自然に増幅させたスープ。
麺や具材はもちろん同じですが、スープを飲みきってしまいたくなる一杯。
再訪した甲斐がありました。先述したトラブル時の店主の対応も好感もてましたしね。
不定期でつけ麺など色々な限定もやっているようです。しばらく注目していきたいと思います(^o^)丿
過去レポ→09.11月16日、08.12月10日(ショップデータも)
「ラーメン・並(600円)」

スープには豚の香りが満載。須坂系で見られる豚の感じを少しマイルドにさせたような感じです。
背脂は少なめでこってりさは軽度。隠し味の一味がこの系統では欠かせないアイテム。ちょいピリです。

中細麺は一瞬柔らかめに感じるものの、最後まで一定の硬さをキープする力を備えているため問題なし。
ネギは青々として本当によく合う。チャーシューは脂身のあるところとないところが2枚入ります。
ようやく食べられました、ますたに。少しは京都の真髄の片鱗に触れられたような気がします(^o^)ノ
【ショップデータ】

京都市左京区北白川久保田町26
10:00-19:00(日-18:00) 月・第3火休
「みそらあめん(750円)」

丁寧に味噌を溶かして一杯ずつ温めていきます。通常のらーめんのこってりさそのままの濃厚なスープ。
味噌は結構な量が入っていそうなのですが、ベースの豚骨+鶏油にかき消されそうな感じ。
結果いかにも味噌味噌していないところが個人的にはマル。好みが分かれそうですが。

平打ちの太麺はツルッとしていながらしっかりと歯ごたえを要するもの。かなり好きな麺です。
柔らかくトロトロチャ-シューもこれだけのロケーションには似合わない今風のもの。
残すはあっさり系の中華そばとどかめん。ただ後者はかなり勇気と余裕ある胃袋を用意しないと強敵そう(^o^)ノ
過去レポ→11月30日、09.1月10日、08.9月27日(ショップデータも)
「みそらあめん(750円)」「油そば・生たまご(600+50円)」


味噌は辛さが1~2辛まで無料ですので1辛で。寸八同様しっかりした豚に支えられた味噌は濃いめで好み。
炒めたての野菜がたっぷり乗って、その香りがスープにコクを与えてくれます。辛味は必ずしも必要ではないかも。
油そばは寸八でも最も好きなメニューの一つ。こってりさと太麺のまったり感がなんともいえぬ至福感を与えてくれます。
生卵トッピングはやはりいいっすね。ネトネトが増すため全体的に迫力もアップ。添えられるスープはややうすめ。
店員さんもだいぶ頑張っておられるように思います。目指せ寸八の厨房のあの雰囲気!もう一息(^o^)丿
過去レポ→2月17日、1月4日(ショップデータも)
中華料理メニューはかなり豊富。とりわけ麺類には魅力的なネーミングが並びます。
「麻辣豆腐和えそば(600円)」

どうですか、これ。大きめの器に美しい盛り付け、そしてただならぬ麻婆豆腐のその外観。
たっぷりの花椒が舌先を鋭く刺激、と同時にスカッと抜ける辛さが脳に伝わり、ほどなくしてそれらが快感に。
豆腐は型崩れ最低限、ひき肉の旨みはネギや生姜、ニンニクなどと相まり、辛さの中にしっかりした「料理」存在。

麺はミチッと歯ごたえのあるもの。全くへたることのない麺ですので、この手の麺にはバッチリでしょう。
コスパも抜群に良いのが特徴。某誌によるとあの陣建民氏系列のお店で修行された方とか。激しく納得です(^o^)丿
【ショップデータ】

長野市大字鶴賀権堂町2373
11:00-14:30 18:00-21:00LO 日休
「いりこ家しょうゆ豚骨(720円)」

ほうれん草が入り海苔が3枚そそりたつその見た目は家系チック。ネーミングからしても家系を思い描いて食べていく。
と、まず広がるのが煮干しの香りというのがとても意外(笑)しかしこのお店のコンセプトは煮干であることを思い出す。
通常のらーめんよりも豚骨がクリーミーな程濃厚。素材を惜しげなく投入されたのがすぐに分かるスープです。

中太麺はぷるっと弾けて気持ちよい。チャーシューもいつものようにほろっと食べやすくほぐれてくれます。
あまり味わったことのない「魚系の家系」なんですね。完成度の高さには毎回驚かされます(^o^)丿
過去レポ↓
10.1月30日、11月28日、10月3日、7月28日、5月29日、4月12日、09.2月12日、12月4日、08.10月20日(ショップデータ)
「こってり野菜(750円)」

背脂が覆うスープは濃いめで程よいこってり具合。多めの野菜がちょうど良い緩衝材。

太麺はもやしと同じくらいの太さでしょうか。説明書き通り「芯が残る」ほどのかための仕上がりで迫力十分。
ニンニクはお好みで入れられますが、やはりこの手のものには不可欠でしょう。「マシマシ」でもいいかも。
チャーシューは脂身の多めな角煮風な感じ。しょっぱめに煮込まれているのですが全体のバランスはとれています。
今回は限定ではなくしばらくはずっと提供されるもよう。ガッツリいきたい時には是非いっちゃいましょう(^o^)丿
最近のレポ→10.2月7日、12月7日、11月11日、9月5日、8月16日、09.6月30日、ショップデータ
「煮干しそば・大(500円)」「ぶたそば・大(690円)」


大盛りにすると器が大きくなり、売りの一つであろう大きなチャ-シューが小さく見えますね^^;
煮干しスープはあっさりさっぱり、煮干しは嫌味がなく自然で懐かし系。細麺は低加水で強い縮れがかなり良い。
ぶたそば、豚骨はまろやかで意外にあっさり。もっとこってりに振っても面白そうかと思います。
こちらに合わさるモチモチの太麺も好みですなあ(笑)前回のぶた鰹そばのスープの方がより好みではあります。
あとは狙うはつけ麺。限定20食のハードルを何とか越えてみたいと思います(^o^)丿
前回レポ→1月22日(ショップデータも)
メニューはオリジナリティの高いラインナップ。丼もの以外の、餃子やカレーなどのサイドも文蔵では初ですね。
「醤油らーめん(700円)」「ショウガらーめん(700円)」


豚骨ベースにマー油をきかせた基本メニューを。マー油はガツン系ですが文蔵のものとはちょっと雰囲気変えています。
スープの豚骨はまずまずの濃さ。油が少し多めに感じますがマー油の効果もあるのかも。決してしつこくはありません。
麺は文蔵やF.B.Iとは差別化したプツリと弾ける感を強くしたもの。のびにいのは嬉しいですね。
ショウガはどうもスープとラードのどちらにも仕込ませたもののようですが、かなり斬新な仕上がりのスープ。
さっぱりした後口が特徴ですが、むしろかなりこってりさせてしまった方が合うような気もします。
チャーシューは少しぱさつき気味ですが、すっきりした脂身は、好きな方でも苦手な方でも受け入れられそう。
「ブラ豚カレー・小(250円)」

どろっとしたルーには豚のエキスがたっぷり。実は以前から作っていたのではないでしょうか>真山さん。
レストランで出ても遜色ない一品であること間違いなし。ただルーが冷めていたのが唯一残念な点。
平日にもかかわらず終始満員御礼状態でした。地元の多くの方にとっても要注目なお店でしょう(^o^)丿
【ショップデータ】

佐久市小田井下金井703-1
11:30-14:30 17:30-22:00 水休(祝は翌)
「ざいおんラーメン・濃厚スープ(700+50円)」

スープは「こってりで濃い目」に。ベースの動物系を引き立たせるこってり加減は歓迎。ただちょっと塩気が強めか。
麺のぷるっとした感じが安定しています。チャーシューや半味玉など具材にも不足な部分はないように思います。
「シおんラーメン・Aセット(999円)」


でこちらが塩ベースのざいおんラーメン。全てのラーメンが塩ベースに変えられます。ランチセットも嬉しい。
「ロコ」時代はややぼんやりした印象だったのですが、当時より味がしっかりしている気がします。
ランチセットは3種類。今回のAセットは餃子とライス付き。小ぶりな餃子ですがもちっと皮が特徴。
濃厚スープの味薄め、とかできないかな(笑)色々面白いお店になってきました(^o^)丿
過去レポ→12月24日、9月14日、7月29日(ショップデータも)
予想通りの行列でしたが、六厘舎同様総入れ替え性ですので、回転は早いです。
「タンメン(720円)」

たっぷりと載る野菜は多量に中華なべで炒められますのでアツアツ。見た目以上に量があり、まず野菜から食べます。
キャベツ、もやし、ニンジン、ニラ、コーン、イカ、豚などなど。野菜だけで旨みたっぷりでライスが欲しくなる(笑)

麺は開花楼の極太麺。しっかり茹でることができるのはこの入れ替え性の利点。モッチモッチで噛むのが楽しくなる麺。
スープは野菜や麺に負けない濃度の豚骨系ですが飲みやすい。タンメンのスープってあっさりだけじゃないんですね。
一つの流行系かと言われていますが、元々タンメンは好きなので大歓迎。信州でも流行るかな(^o^)丿
【ショップデータ】

江東区東陽3-24-18
11:30-15:00 18:00-22:00 日休
「肉みそラーメン(700円)」

味噌ラーメンに炒められた豚肉とタマネギがのってくるんですね。これありそうであまりないかもしれません。
スープは懐かし系の味噌。例えは悪くて申し訳ないのですが、サッポロ一番を思い出す懐かしさ。

麺は中くらいの太さで多くのスープに合いそうなタイプ。
お肉は特別なことはない豚のバラですが、ないとやはり寂しいだろうな(笑)
色々凝った味噌ラーメンが多い中で、すんなりと昔の記憶を呼び戻してくれる味に出会えると嬉しくなります。
もちろん賛否両論は色々分かれそうですけどね。。(^o^)丿
【ショップデータ】

上高井郡小布施町都住六川335-3
11:00-14:30 17:00-21:00 月休
「塩らあめん(750円)」

見た目通りあっさりすき通ったスープは雑みのない鶏ベース。仕上げに入れられる鶏油の役割が大きそう。

麺は極細。程よい具合に茹でられるのですが、どうしてものびやすいのは仕方ないでしょうね。
チャーシューは醤油の味がよくしみたタイプ。脂身にもしっかりと食感をもたしているのもユニーク。
生姜の効いたつくねや和を意識したたけのこからもお店のこだわりが感じられます。
醤油らあめんも評価されているお店ですので、機会あればチャレンジしてみたいです(^o^)丿
【ショップデータ】

板橋区坂下2-16-11
11:30-14:30 18:00-21:00(スープ切れ終了) 月休