

自慢の秘伝ダレがインパクト大のスープを生み出します。ハルピンラーメンでも十分なニンニクの効き方。
しかしニンニクラーメンもそんなに強いニンニクでもない。ハルピンと比べると辛味が抜けた位しかよく分からない(汗)
縮れがスープを絡みとってくれる細麺は、やっぱりハルピンにはこれこれ。もやしとメンマも濃い目のスープに欠かせない。
スープは飲みきらないように、と思っていてもついつい飲み干してしまう。そして奥底に沈んだ具材を食べるのが楽しい。
下諏訪店と甲乙つけがたいです。可能であるならば交互にローテして楽しみたいお店です(^o^)丿
前回レポ→06.9月28日、05.6月8日(ショップデータ)
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「にぼ辛つけめん(700円)」

どろっと濃度の高いつけダレは、以前のつけ麺の時の印象が蘇ります。煮干しもガツンとパンチ力あり。
背油も浮きますが若干効かせた酸味の効果かしつこさは全く感なし。チャーシューがしっとり柔らかが嬉しい。

太麺はしっかり〆られてきます。もちっと感よりもぷちっと感が伝わるもので、かなり好み。
初めてスープ割りを体験。きちんと温め直され、かなり魚を感じるスープに変身。これは頼まな損、と思わせます。
麺は200gとさほど多くないとはいえコスパの高い一杯。これを機にレギュラー総ナメ、狙ってみます(^o^)ノ
過去レポ↓
11月28日、10月3日、7月28日、5月29日、4月12日、09.2月12日、12月4日、08.10月20日(ショップデータ)
以前もあった「にごりしょうゆ」が、どうやら鶏白湯に変身した模様です。
「白ゆきむら・Aランチ(720+50円)」


ランチタイムは、各ラーメンに50円増しで、カレーライス・唐揚げライス・ミニチャーシュー丼からチョイスが可能。
この日はカレーライスのAセットにしましたが、いかにもラーメン屋さんのカレーという味わいは、個人的には泣けるほど。
注目のラーメンは別名「にごりしょうゆ」。以前はこってりさが増したものでしたが、スープはかなり本格派の鶏白湯。
ぽってり感は鶏白湯を出す県内のお店の中でもかなり上位にくる濃厚さ。少々塩分高めには感じますが調整できそうな範囲。
麺はおそらく今までと同様の中細麺。思い切って低加水のポリポリ麺を合わせてしまうというのも面白そう。
ブランクが空いてしまったことに後悔するほどの変身ぶり。しばらくこの鶏白湯、要注目ですよ(^o^)丿
過去レポ→11月18日、8月13日、6月12日、4月26日(ショップデータも:改正済)
迷ったのですが筆頭の2品を。平日ランチサービスはライス・大盛り・100円トッピングのいずれかになりました。
「白湯らーめん(750円)」「煮干しそば燕ver.(750円)」


白湯らーめん、一瞬鶏白湯かと思ったのですが、豚も使われているとのこと。言われてみれば鶏の後から追いかけてきます。
連れいわく「ポタージュみたい」。少々塩分が高めに設定されいますが、くっきりとした輪郭をもちかえって分かりやすい。
どちらともデュラム麺を使用。かためで弾力ある中太麺で、ここでは一番好きな麺かも。
煮干しは背脂が入る燕ver.で(入らなくても同価格)。煮干しのインパクトは今まで提供された中では群を抜いています。
煮干しの全ての力をスープに注ぎ込んだ、そんな意気込みが容易に伝わります。背脂は「増し」コールしたいかも(笑)
新メニューの情報をキャッチしてか、かなりの混雑振りでした。間違いなく全制覇、狙いますよ(^o^)丿
過去レポ↓
12月20日、10月26日、9月13日、6月27日、5月21日、2月24日、09.1月23日
11月20日、8月24日、8月4日、6月24日、08.5月31日(ショップデータも)
「みそカレースープラーメン(780円)」

味噌とカレー、どうしてこんなに合うのでしょうか(笑)このベタな味付けがたまらなくツボにはまります。

麺は細めのもので、北海道の味噌というイメージからはちょっと違うものの、オリジナリティは表れているかと。
チャーシュー、メンマともに丁寧な作り、ワカメはかなり好き。辛さはマイルドですが良い汗がかけますよ。
これからも味噌とカレーの組み合わせを追求していこう、そう密かな目標をたてたのでした(^o^)丿
前回レポ→05.4月(ショップデータも)
しかし…決まらない。。。小考すること数分、なんとなく気分でこちらを。
「四川らあめん(880円)」

もやしやキャベツ、キノコに豚肉と、具だくさんの一杯。辛さは予想していたものよりかなりマイルド。
ベースはかなりあっさりした醤油ですが、具の豚肉が、かなり旨みやこってりさを補充してくれるアイテムに。

麺は中細でほど良い食感。具材と一緒にほお張る感じは、具の多いラーメンの一つの魅力。
このお店だけは、とても全制覇しようという気になれない(笑)
しかし反面、コチラ方面に来た際には、かなり気になってしまう存在でもあります(^o^)丿
前回レポ→07.4月20日(ショップデータ)
「地鶏和出汁重層香油塩拉麺(730円)」

何とも長いネーミングですが(笑)そのセンスがここらしく、さらに見た目でしっかりした造りが伝わるのもここらしい。
鶏のスープはやさしい雰囲気の中で、ニンニク油がカバーしパンチをさりげなく与えてくれる構成。いやこれ、イイ。

ツルツルのど越しの良い細麺は相性良い。チャーシューは豚ですがしっかりとした肉質感をもちつつ柔らかいもの。
あまりないタイプの斬新な塩ラーメンですが、大いにアリ。日替わり限定というのがもったいないな。
それにしてもこの店のアビリティは計り知れないものがありそうです(^o^)丿
過去レポ→11月12日、6月21日、09.3月2日、11月24日、08.7月25日(ショップデータも)
「小辛味噌(690円)」

想像していた通り、「麺家」の「火山」系に似た一品。しかし野菜がたっぷりで、かつ中華鍋で炒められたてでアツアツ。
辛さは通常の方の耐性でも十分に耐えられる程度。味噌は濃い目で野菜の旨みがたっぷり乗り移っています。

麺は多加水麺。「麺家」と比べるとまるで別物ですので、ちょっとびっくり。この太麺は味噌には鉄板的な感じ。
総じてコストも頑張っていますし、覇気のある店内も好印象。もう少し早く行っておくべきでした、反省(^o^)丿
【ショップデータ】

長野市川中島町御厨2335-2
11:00-24;00 無休
「和・JIRO(890円)」「しゃぁ専用つけそば(900円)」


「BANG BANG JIRO」に魚粉がかかったバージョン。野菜、ニンニクは増し可能ですが普通で。見た目以上にたっぷり野菜です。
スープは豚骨のちょっと「文蔵っぽさ」の残るまったり感がたまらない。魚粉は安心できるアイテムですがなくてもOKかな。
平打ちの幅広麺はちょっとこの界隈では見かけないタイプ。二郎っぽさを表しつつも食べやすい、素晴らしい麺ですよ。
しゃぁ専用は今回も麺量2倍、辛さ普通で(いずれも3倍まで無料)。普通の辛いもの好きな人にはちょうど良い刺激では。
ラー油やカイエンペッパーの辛さがしっかりした豚骨にガッチリ組み合う。丸い断面の太麺もガシッと力強い。
器用なんですよ、ご主人。小諸をぐいぐい引っ張ってくれそうな期待大のお店であることには間違いありません(^o^)丿
過去レポ→12月18日、09.10月31日(ショップデータ)
「ぶた鰹そば(590円)」

ぶたそばに魚粉が加えられた一杯。スープは濃厚ながらも後口さっぱり。塩分もちょうど良くどんどん飲み進んでしまう。
魚粉は鰹と煮干し。結構たっぷりのるものの終始ベースの強さが光ります。しかし「ぶたそば」に実質10円の加算には感心。

麺はプツンと歯切れの良い中太麺。決して期待を裏切らない食感をもってくるところが、最近の新店らしいですよね。
丼からはみ出す大きなチャーシューは適度にジューシーで食べやすい。かつての「下町情緒」を思い出しました。
一日20食限定のつけ麺や一杯400円の煮干しそばも気になります。諏訪界隈、本当に賑やかになってきましたね(^o^)丿
【ショップデータ】

茅野市ちの328-5
11:30-15:00 17:00-21:45LO 月休(祝は翌日)
「ラーメン(700円)」


ちょっとご無沙汰でしたが、久しぶりのスープはしょっぱさ、油のこってりさともに、よし家の良いときそのまんま。
いつものかためオーダーですが気持ち柔めに感じた2枚目のこの日の麺も、かえってこれ位がベストではと思うほど。
チャーシューはスジがなく食べやすく、キャベツはシャキシャキで糖分の蓄えられたもの。
なんやかんや言いつつも、いつも満足顔でお店を出る自分。次回食べるその瞬間が訪れる時までがもどかしい(^o^)丿
過去レポ↓
7月7日、09.3月26日、12月、7月、4月、08.2月、11月、9月、7月、6月、5月、
4月、3月、07.1月、12月、11月、10月、8月、7月、5月、4月、3月、2月、06.1月、
11月、10月②、10月①、7月②、7月①、05.4月(ショップデータ)
「ぶたそば・黒マー油(700+50円)」

細かな気泡が浮かぶ豚骨スープは見た目どおりの濃さ。これくらいやってくるだろうと思っていました(笑)期待通り。
麺は細麺でしなやかさなタイプ。気持ちかためで仕上げてくれるのがこの手のラーメンにはやはり嬉しいところ。
マー油は50円とは思えぬかなりの量。少々焦げっぽいのが気になりましたが、これは狙いなのかも。

マー油で完全に隠れてしまったチャーシューは食べ応えあり。
あっさり系ならば「IDEA」や「JET」へ、と住み分けはできそう。ここは是非こってり系で頑張ってもらいたいです。
前回レポ→09.5月3日(ショップデータも)
※10.5月現在、「りょうが社長室」にリニューアルしています。
「ラーメン(600円)」

スープは油浮きが多めですが、きっちりと魚介を効かせた醤油スープ。ぐいぐい飲めちゃう系、ですね。

自家製麺は程よい縮れがスープを跳ね、ツルンと喉越しの良いもの。
チャーシューは身のしまった部分で少しつく脂身がありがたい。デフォ味玉はも嬉しいですよね。
想像していた以上に、ラーメンの真髄をつく出来でびっくり。人気も大いにうなずけます(^o^)丿
【ショップデータ】

大町市常盤上一4831-8
11:30-14:10 17:30-20:10LO 火・金夜休
「しょうゆとんこつ(750円)」

実は開店数日経ってからだったのですが、「開店記念サービス」のため全品100円。現在はnelさん情報より上記とのこと。
で豚骨の濃度は表面に膜が張るほど。鶏も入っていると思われますが、この動物系のバランスがかなり好みな。
奥でニンニクが店名のごとく「パンチ」を与えてくれるのがまた憎い。

麺は中太でプツリと歯切れの良いもの。同じかどうかは分かりませんが「大将」と似た雰囲気がプンプン。
ほうれん草と海苔もすっきり自然に収まり、チャーシューは小ぶりながらもとろっとしたもの。
「大将@諏訪」も総じて好みなのでここが好みといっても当然なのですが(笑)注目したいですね(^o^)丿
【ショップデータ】

上伊那郡南箕輪村北殿3466
11:30-14:30 17:00-21:00 水休
「玉子入りラーメン(650円)」

いつもの「黄身のみ、タマネギ」でオーダー。思いっきり癒される瞬間がやっとやってきましたよ。
鶏の雑みのない旨み満載のスープ、鶏油の力も相まって、相変わらずの力強さ。麺の跳躍感も安定しています。
多めのメンマ、ぎゅっとしまったチャーシューも癒し効果抜群。ところで、玉子はいずこに…

実はご主人の提案もあり、お椀に別にいただきました。ここにスープをちょいと垂らし、つけ麺風にして食す。
最後まで黄身のネットリ感が味わえる良さがあります。これは正直、はまりそうです(笑)
この日はカツが食べられなかったので、その欲求は次回に。いまから楽しみです(^o^)丿
過去レポ↓
9月16日、09.4月1日、12月30日、11月、9月、5月、08.1月、10月、7月、5月、2月、07.1月、
12月、10月、9月、8月、7月、5月、4月、3月、2月、06.1月、11月、05.8月(ショップデータ)
「鯵醤油麺~青菜を添えて(760円)」

鯵の風味は控えめですが、ベースの動物系とここにしては多めの油のうまみでグイグイ飲ませてしまう力が。
青菜はほうれん草でしょうか、ひづきらしくないトッピングですが(笑)いや、かなり合ってましたよ。

最も気に入ったのは今回の麺。平打ちの中太麺ですが、物腰の柔らかなしかし芯の通ったこのコシがたまらなくツボ。
チャーシューは見た目と持ち上げた時の印象が異なるもので、厚くてボリューミー。穂先メンマのザクザク感もマル。
インパクトは決して強くないものの、しみじみと心身奥底から味わえる一品かと。毎度期待を裏切らないのはさすが(^o^)丿
過去レポ↓
12月16日、10月、8月、6月、4月、2月、09.1月、12月、10月、8月、6月、4月
3月、08.2月、12月、10月、9月、6月、5月、4月、07.2月(ショップデータも)
「辛みそラーメン(650円)」

辛さは小・中・大から選べますが、これまたいつもの中辛でついオーダー。
並々と注がれる味噌スープはちょっと渋めで辛味がよく合う。ハンバーグ状の挽肉はここの大きな特徴。

加水低めの麺は歯切れがよくサクサクいけます。今でも西山製麺なのでしょうかね。
発汗効果もさることながら、味噌好きには癒しの効果もある一杯です(^o^)ノ
過去レポ→08.9月13日、06.11月30日、05.6月22日(ショップデータも)
「味玉らーめん(730円)」

通常のらーめんに+50円で味玉入りは素晴らしいサービスですよね、つい頼んでしまいます。
鮭トバの香りは、今回も「言われてみれば何となく」(笑)多めの油浮きにも秘密がありそうですが。
しかしお蕎麦屋さんとは思えぬしっかりしたスープ。麺もしっかりしたコシが出ている良い麺です。
チャーシューは元々食べ応えがあるのですが、さらにパワーアップしたような。味玉もネチッと感がしっかり。

そして今はそば湯までついてくるのですね。それも急須いっぱいに。
とても飲みきれないのですが、半分くらいはせっかくなのでいただきました。お腹一杯~
相変わらず隙のないラーメン。お蕎麦も久しぶりにいただいてみたいですね(^o^)ノ
過去レポ→8月20日、06.3月25日、05.5月22日(ショップデータ)
「鯵しょうゆ・背脂あり(730円)」

見た目は背脂がびっしりに見えますが、実は表層を覆うのみで決して油っぽくはないんですよね。
鯵のインパクトはここならではのパンチ力。鯵風味がすっと切り込み、背脂が少し尖りをけずってくれる。

ぷりっとした中細麺は相変わらずの安定感。好みなんです。
塩気は強めなものの柔らかなチャーシュー、味の滲みた味玉、シャキシャキのネギ。それぞれ個性が光ります。
やはり「ちょもの味」ってここしかない。これからも変わらず今までの道を貫いていってほしいです(^o^)丿
過去レポ→5月1日、09.1月15日、10月6日、08.5月20日、10月2日、07.5月23日、
12月21日、8月28日、7月2日、6月18日、06.3月24日、05.12月16日(ショップデータ)
「マーボー麺(650円)」

以前から存在は気になっていましたが、この文字が目に入ったのですぐに入りました(笑)
マーボー豆腐がラーメンにのるオーソドックスな作り。餡は辛味がほど良く効いており個人的にはちょうど良いかな。

麺は中細でコシのあるもの。大盛りも無料なのでこのコスパは良い方かもしれません。
メニューは「黒船」に似ていますが独自のメニューも色々ありそう。何かと利用価値のあるお店かもしれません(^o^)丿
【ショップデータ】

上田市国分1-3-75
11:30-14:30 18:00-22:00(日祝11:30-15:00 18:00-21:00) 月休
「醤油ラーメン(780円)」

スープのベースは鶏でしょうか、深みのある甘みが特徴。適度な油浮きがバランスよいこってりさを演出。

麺は幅広の平打ち。パスタのようなシャープな食感はかなり好みなもの。
チャーシューは提供時にはほんのりピンク色ですが、徐々に薄れていきます。見た目通り良い出来ですが、
終盤にチャーシューをとっておく癖は少々仇に(笑)これは最初に食べておきたいかも。
三つ葉は群馬のラーメン屋さんを彷彿させるアイテムですが、この和風テイストな一杯にはまず合いますね。
麺上げなどメインで仕切るのは粋の良い女性店員さん。なかなか見ごたえありましたよ。
「釜揚げ麺」や「つけ麺」も気になるところ。評判通りの満足度でした(^o^)丿
【ショップデータ】

立川市柴崎町2-12-20
11:30-15:00 18:00-22:00(土日祝は通し) 無休
一昨年の春にも川中島に上陸していましたがその際は行けずじまいでしたので、その前の上陸時からおよそ3年ぶり。
「黒ラーメン(670円)」

メニューは前回とほぼ同様。新メニューの「醤油豚骨ラーメン」も気になったのですが、つい前回と同じものを。
真っ白い豚骨スープに真っ黒なマー油、以前の印象のまま大変食べやすい仕上がり。マー油はいかにも熊本らしいもの。

九州直送の麺は「極細麺」とうたいながらも博多系より一回り太めの熊本ラーメン用。プツリと気持ちよいもの。
熊本ラーメンの雰囲気は思いっきり楽しめるお店かと。今回は「日にちは決めていないが2月まで」とのことですよ(^o^)丿
【ショップデータ】

長野市柳原1414
11:30-14:30LO 17:30-22:30LO 水休
メニューは意外にもあっさり系の醤油と塩のみ。トッピングの書き方などはどことなく家系っぽいような(笑)
「醤油らぁめん(680円)」

スープは動物系のやさしい醤油ですが、インパクトは少なめ。お聞きすると無化調とのことなので狙いかもしれません。

麺は中太のぷつっと歯切れの良いもの。お花があったので恐らく志賀製麺と思われますが、やはりイイ麺だな、これ。
味がよくしみており丁寧に仕込まれたチャーシューは、小ぶりで薄いのが残念。ほうれん草に海苔は家系を彷彿させます。
いつかは家系もやられるんでしょうか。ひそかに楽しみにしているのは自分だけでしょうか(^o^)丿
【ショップデータ】

中野市岩船312-1
11:30-14:00 17:30-21:00(日祝11:30-15:00) 火・第3月休

「極UMAつけめん(850円)」

やはり目を惹くのは、つけダレの器に盛り上がるパイ生地。これ、薄いパンのようで単体でもいけちゃう。

ぐさっと箸で崩してつけダレに落としていく。かなりこってりのつけダレもパン生地との相性バッチリ。
麺は中太でしっかりした食感の自家製麺。つけダレの脂分が麺へのノリを少々邪魔していて残念。
ゴロゴロと大き目のチャーシューは食べ応え抜群。
どうしても麺よりパンに目や手がいってしまうのは、良い面でもあり悪い面でもあるのかな。
しかしこのアイデア、早く特許とらないとすぐに真似されてしまいそうで、他人事ながら心配(^o^)丿
【ショップデータ】

立川市西砂町1-3-15
11:30-14:30LO 18:00-20:30LO 火休
「味玉中華そば(780円)」「焦がし味噌(780円)」


中華そばのスープは、本店やNOSとはまたちょっと違う魚介風味。和風をより強く感じ、優しい魚の使い方。
プツリと歯切れの良い細麺は期待通りの出来。味の濃いメンマは食べやすくカットされており好感。
チャーシューはゆいがらしいとろっとさ。味玉は黄身がぴゅっと飛び出るものですが味付けがしっかりしており好み。
焦がし味噌、これも第一義とは一線を画すもので、味噌の渋みと甘みを殺さずにマー油の香ばしさを自然に合わせたスープ。
もちっとした太麺がぐいぐい持ち上げてくれます。キャベツの相性がまたたまらない。
「特濃つけそば(800円)」

NOSのそれと類似したつけそば。たっぷりの魚粉は何度見てもビジュアル的に映えますね。
太麺のもちもち感は、ラーメンで食べた時の感触そのままな感じ。むやみに硬くなる麺も多い中でこれは感心。
スープ割りにも快く応じていただけます。ここ、混雑時にも丁寧な対応が気持ちいいんですよ。
豊富なメニューをラインナップしていますが、どれも外しがないかと思います。
田中社長の才能、そして教育のうまさゆえでしょうね。現在の成功にも納得できる気がします(^o^)丿
前回レポ→09.11月20日(ショップデータも)
「角煮ラーメン(850円)」「チャンポン(780円)」


角煮は箸で持ち上げる時と口に含んだ時の二段とろける攻撃がたまらなく快感。たっぷりキャベツの相性とも言うことなし。
さらっとした豚骨に後をひくニンニクの香ばしさ。麺は多くないものの最後までいくとかなり満腹に。
チャンポンは以前、「とっかん山」として限定で出ていたものと似ていますが、貝のダシの割合が増えた気がします。
こちらもやはり具がたっぷり。本来のチャンポンの工程で作られ、手のこみようからもコスパに優れた一杯。
来年ではや20周年なんですね。そのうち8年程しか通っていませんが、なぜか時の早さを実感します。
これからも桃太郎の味、いつまでも守り続けていってほしいです。無理なさらずに、ね(^o^)丿
過去レポ→8月23日、4月、09.2月、
12月、9月、4月、08.2月、11月、8月、6月、3月、07.1月、12月、10月、8月、7月、6月、5月、4月、
3月②、3月①、2月、06.1月、12月②、12月①、11月、10月②、10月①、8月、6月、'05.5月(ショップデータ)
「鯛塩らーめん(700円)」

鯛のスープは、非常に骨太、クサミが出るか出ないかギリギリの濃さ。こってりさも不自然でない。

麺は太麺でモチモチの弾力。塩ラーメンには珍しい組合わせですが、これもこのスープだからできる技。
食べ応えのあるチャーシューは2枚のり、味の良くしみたメンマの形が三角形で印象的でした。
つけ麺にも人気があるのも何となく納得。記憶に深く刻まれそうな鯛でした(^o^)ノ
【ショップデータ】

東京都羽村市五ノ神4-7-3
11:30-14:30 17:30-21:00(スープ終了次第、土日祝は通し) 月、火休み
広い敷地は駐車スペースを20台近く確保し、店内も収容能力が高い。店員さんが本当に慌しく動かれていました。
メニューは「寸八」とぼぼ同様。まずは基本のラーメンと、実は未食だったこちらのサイドを。
「とんこつ醤油(700円)」「肉コショウごはん(250円)」


スープは豚骨の強さが滲み出ており寸八と比べても物足りなさは感じず。塩分はやや高めなのも個人的には○。
自家製麺ではないものの、寸八よりもちもち感がストレートに伝わり、柔らかめでもスープにのっていけそうな麺。
チャーシューはやや小ぶりなものの寸八らしく食べ応えあるもの。東信でこれが食べられるのは嬉しいです。
肉コショウごはんは中・大盛りも同価格なのは太っ腹ですよね。コイツが予想以上にイケちゃう(笑)
お手伝いに見えていた堀江さんは専らホールでしたので、厨房はもう安心して任せられそうですね。
寸八同様、行列は当たり前になりそうですが、可能な限り通ってみたいです(^o^)ノ
【ショップデータ】

上田市古里1922-13
11:30-14:30 17:00-22:30 木休
「塩らーめん(680円)」

開店直後以来の再食。魚介は当時よりより優しい感じ、エビなどの香りが控えめになったのは個人的にはOKです。

中細麺は塩ラーメンには鉄板的な組み合わせ。意外にのびにくいのも嬉しい。
直前にソテーされるチャーシューは焼肉っぽさがたまらない。味玉も丁寧に作られたことが容易に分かるもの。
メニューは固定した上でご自身の味を守り抜く店主、これからも頑張って欲しいです(^o^)丿
過去レポ→08.7月15日、7月26日、07.4月15日(ショップデータも)
メニューは邦心他店とさほど変わりませんが、通年で冷やしメニューが用意してあるのは面白い。
「スーラーめん(850円)」

酢とラー油の効いたとろみの強いスープは餡かけ風。具材の中ではソボロが旨みを与えます。予想以上にイケル。

太めのモチモチ麺は、いかにも邦心らしいもの。これ、もう何年もスタイルを通していることは素晴らしい。
溶き玉子や青菜はごく自然な組み合わせ。チャーシューなどが入らなくてこのコストはやはりやや高めかな。
徐々に知名度が上がり、週末などはかなり混み合うこともある模様。佐久で根付けるか、これからが勝負でしょう(^o^)丿
【ショップデータ】

佐久市岩村田1968-5
11:30-14:00 18:00-24:00 無休(臨休あり)