「油みそ次郎(750円)」

辛味ありは+50円、ニンニク増し可能、とのことでしたが、まずはデフォで。
ネーミングからある程度の盛りは覚悟していましたが、意外にそうでもない見た目。
味噌ダレは醤油ダレも少し合わせてあり、かなり濃い目。しかしタップリのキャベツともやしがうまく中和。

麺はこの系統にしてはさほど太くないものの、ワシワシ感はしっかり味わえ食べ易い仕上がり。
食べ終わる頃には正直苦しい(笑)聞くと野菜だけでも350gと。麺も大盛り仕様。
特に若者の方々にはたまらない一杯かと。是非お腹を空かせて行ってみて下さい(^o^)丿
前回レポ→5月19日、3月27日、ショップデータ
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「辛うまつけ麺・小(850円)」

真っ赤なつけダレには厚めの油層が張りますが、ラー油系のよう。アツアツなので相当な辛さを警戒。
しかしじわっとくる辛さではなくスカッと突き抜ける辛さ、かなり多めに効かせた酸味も爽やかさを増幅。

合わせる麺は平打ちの中太麺。つけ麺専用なのでしょうか、ツヤツヤ、ピチピチで一玉では足りない位。
スープはそのまま飲めてしまいます。飲み終えるとポタポタと心地よい汗が。
ちょっと「スーラータン」ぽい雰囲気で、面白い一杯かと。
また、デザートがすごく豊富になっていたので、次回はそちらも試してみたいです(^o^)丿
前回レポ→06.3月17日(ショップデータも)
「特濃つけ麺(850円)」

つけダレは大盛りの魚粉が目を惹く流行の外観。見た目どおりどろっと濃厚ですが、
ベースの動物系は比較的さらっとしたもののように思います。

麺は並、中盛り、大盛りが同値段。200gの並にしましたが、連食でなければ大盛りで決定でしょう。
太めのぎちっとした麺は、ねじれが多めに施されており、これがなかなかの迫力でびっくり。
別容器で運ばれる生タマネギは嬉しいアイテム。辛味がなく食べやすい為つい全部入れてしまいました(笑)
意外にオリジナリティ色を出しており面白かったです。しかしこの日休日でしたが開店は正午過ぎ、
さらに13時過ぎに通ると、すでに閉店していました。再訪するにはハードルが高いかな。。
【ショップデータ】

飯山市南町17-3
11:30-13:30 18:30-22:00 不定休
「コンソメジュレ麺(800円)」

ジュレは動物系ベースのコンソメでしょうか、塩味はやや控えめですが黒胡椒がアクセント。
具で一際存在感を放つのが、鶏肉。かと思ったらカジキっぽい白身魚をかりっと焼いたもの。
香ばしく、味付けがしっかりしているため、麺を啜りながらちょっとかじっていくとちょうど良いバランスに。

蕎麦粉を使われた麺、見た目はまさに。ぼそっとはしているものの小麦らしいもちっとした部分も感じます。
大きめのナスも味付けが濃いめにしてあるため、清涼感と共に味的なバランスがよく計算されています。
「汐らーめん・秋刀魚ver.(750円)」

醤油ベースに比べるとパンチは少ないのですが、動物系のまったり感がよりストレートに伝わるかも。
中太麺はプリプリ、チャーシューも以前より柔らかくなりましたか。盛り付けもきれいになりましたよね。
毎度のデザート、コーヒーサービスもしっかりいただいて満足。ポイントカード制覇、狙ってみます(^o^)丿
過去レポ↓
5月21日、2月24日、09.1月23日、11月20日、8月24日、8月4日、6月24日、08.5月31日(ショップデータも)
現在スタンプラリー期間とはいえ、お昼時はかなり混みあいます。人気なんですね。
「フランス風・夏ノ麺(850円)」

つけダレから運ばれてくるや否や目に飛び込むのは大きなエビが2尾。外観の豪華さはなかなか。
他にイカとアサリが一つずつ。ブイヤベースそのものの構成ですが、エビの主張は少なめ。
で奥底に助屋らしい動物系のまったり感を、きちんと潜ませているところには感心。

麺は助屋らしい平打ちのもの、細かくカットされたサニーレタスが意外に浮かないのは発見です。
魚介類のニオイをうまく消していのも好感。ニンニクなどの隠し味も凝っていそう。
しかし混雑時にこの巨大なキャパと少ないホール係では、かなりツライ。ついでに喫煙可、ですし。。
お店を出る際も、「ありがとうございました」の一言もないのは寂しい限り(気づかないのでしょうが)。
過去レポ↓
09.3月19日、11月7日、10月16日、08.3月、9月、6月、07.3月、9月、06.7月(ショップデータ)
「濃厚中華そば」が楽しみの一つだったのですが、残念ながら現在休止中とのこと。
「つけそば(小)(750円)」

当然「ZETTON」時代の流れを汲むのですが、つけダレはより余分な部分を削り取られよりシャープな印象。
やはり目立つのは自家製麺の良さ。パツッとしつつもメリハリのある弾力は、前店での感動が蘇ります。
今でこそつけダレの絡みの良いお店は珍しくないものの、しつこずぎない絡み方はさすが。
「中華そば(750円)」

スープは色々な魚介が強く主張するさっぱり系。「NOSゆいが」の中華そばを思い出します。
中細のストレート麺は、しなやかでスープに負けません。
チャーシューは厚めでボリュームあり。太めのメンマは見た目以上に柔らかいもの。
テーブル席が増え店員さんも倍増し回転も早く、接客も相変わらず好感。
最近始まったという「ジャンク濃厚つけそば」もとても気になります(^o^)丿
【ショップデータ】

豊島区西池袋2-9-7
11:30-22:00(スープ終了次第) 月休
メニューはあってり系の他にスタンダードな醤油、塩、味噌がそれぞれあっさり・こってりから選べる構成。
「中華そば(600円)」「タンメン(650円)」


各こってりとあっさりで。こってり支那そばは背脂が振られた魚介の香る見た目以上に重厚なスープ。
中細のウェーブ麺はややかために仕上げられ、こってりスープにとても合います。
具の中ではお麩がユニーク。チャーシューは胡椒はかからないものの厚みがありしっとりで食べ応えあり。
タンメン、山盛りのキャベツ中心なフォルムがいいじゃないですか。野菜タップリなラーメンはここでは珍しい。
あっさり塩スープはタンメン王道的な味付けですが、高めの塩気が全体をびしっとまとめてしまっている。
支那そばより一回り太い麺が、これこそタンメンにベストマッチではないかと。もっちり感が快感。
「伝説のカレー・少々(250円)」

久しぶりのカレーは、甘みのある本格派。豚バラ肉がタップリ入るのも、嬉しい限り。
ラーメン+カレー中盛り、なんて組み合わせで食べていらっしゃるカップルもおりましたよ。
あってりの味噌や、味噌ベースの「もやしらーめん」など、気になるメニューも目白押し。
個人的にこの立地も大歓迎、100台の巨大駐車スペースの今後の展開も気になったりして(^o^)丿
【ショップデータ】

安中市原市1373‐4
11:30-23:00 不定休(6,7月は無休) お店のHP
「味噌らぁめん(650円)」

メニューも変わらず。あえて新作を出さないところにも、自信によるものでしょうね。
一口食べた感想は、「やはりここでなければ食べられない味噌」。
塩気が強めで甘みをおさえ、そして炒め野菜から加わるうまみ。これぞみそ家テイスト。
野菜がシャキシャキ感をしっかり残しているのも嬉しい。一枚ずつ炙られるチャーシューも健在。

太麺の弾力は歯に適度な刺激を与えてくれます。やはり味噌にこのタイプは好き。
店員さんが以前の女性中心から男性中心になったのも、なんかいい感じでしたよ(^o^)丿
過去レポ→06.10月13日、05.9月9日(ショップデータも)
「濃厚豚骨魚介ラーメン(650円)」

粘度を持ちつつもさらっとした飲み口のスープ、豚骨はまったり、魚介はきりっと鋭く切り込みます。
ぱつっと切れる麺ですが、食べているうちにモチモチ感が産まれてくる麺。さすがの出来。
具の中ではチャーシューがピンク色で美しい。柔らかくしっとり、高級感すら感じる肉です。
「濃厚豚骨魚介つけ麺(650円)」

つけダレは「柚子か魚介か」聞かれますが、後者で。ラーメンと随分印象が変わります。
わずかに酸味を感じますが、あくまでも爽快感を後押しする手段。ベースが濃厚なのでよく合います。
麺はきもち太めで、より弾力をダイレクトに感じることが可能。スープ割りも遠慮なくいただきました。
凄まじい努力をされているのでしょうが、やはり感じたのはセンスの良さ。1時間待った甲斐ありました(^o^)丿
【ショップデータ】

北区東十条1-22-6
11:30-15:00 18:00-スープ終了まで 水休
「地鶏和出汁黒だまり醤油つけ麺・シンプルVer(700円)」

長い(笑)200円プラスで、味玉がついてチャーシュー・ネギ・海苔増しになる「おとくのせVer」に。
つけダレは魚介のしっかりした立たせ方と、黒溜まり醤油の甘みと渋みがうまくまとまっています。

麺は平打ちの中太麺。つるっと食べやすく、あっさりのつけダレとも相性良し。
シンプルとはいえ、チャーシューはつけダレにしっかり入っており、3種類のネギの使い方もうまい。
コストパフォーマンスといい満足度高い一品。メニューが増え目移りしますが、期待を外さないお店。
過去レポ→09.3月2日、11月24日、08.7月25日(ショップデータも)

「イタリア風・夏ノ麺(850円)」

つけダレはたっぷりトマトと鶏のスープという組み合わせ。いつもの濃い文蔵からはちょっと意外な感じ。
しかし食べていくうちに鶏の深みとトマトの甘みが際立ってくるもの。ゴロゴロ入る鶏肉も食べ応え抜群。
麺はつけそばと同様の中太麺。たっぷり振りかけられた胡椒がスパイシーで、イタリアンぽさを増幅。
スープ割りは不可ですが、麺と一緒に、また食べ終わった後でもグイグイ飲めてしまいます。
昨年の「安養寺」より好きかも。提供期間は8月16日までで昼夜各15食。リピートしたい一品です(^o^)丿
過去レポ↓
4月16日、09.2月7日、11月、10月、9月、6月、3月、2月②、2月①、1月②、08.1月①、10月、8月、6月、4月②、
4月①、3月、2月、07.1月、12月②、12月①、10月、9月、8月②、8月①、7月、6月②、6月①、5月、4月、
3月②、3月①、2月②、2月①、06.1月、12月④、12月③、12月②、12月①、05.11月(ショップデータ)
「とり麺・味玉(850円)」

鶏白湯スープは、まったりしているように見えて実はサラリ。しかし濃度がしっかり。
唇にまとわりつく鶏がたまらないですね。塩分は控えめですが、食べ終わる頃ちょうど良く感じます。

山梨から取り寄せているという全粒粉麺。全粒粉にありがちなパサツキが皆無、もちもち感さえ感じます。
鶏肉は柔らかく味があり、特に皮の部分が香ばしくもっともっと欲しい(笑)
味玉は黄身がオレンジ色でなく黄色。柔らかめですが味付けはしっかりしております。
前回の「軍鶏とり麺」とは全く違うタイプなのがまたいいですね。さ、次は「とり二郎」行きますよ(^o^)ノ
前回レポ→5月23日(ショップデータも)
現在月替わりで新メニューが登場。なんと「10周年記念」と。長野の第一線で10年、素晴らしいですよね。
「アっサリ旨辛麺(800円)」

あさりを豚骨とあわせたスープ。背脂がない分あっさり気味には感じるものの、豚骨濃度に不満なし。
あさりのクサミはほとんど感じないのは、ピリッと刺激的な辛味のせいかな。確かに不思議な感覚のスープ。

中太のぷりっとした麺は変わらず安定感あります。こってりでもあっさりでも合うんですよね。
そぼろ肉は全体にアクセントをつけています。他のトッピングはここではおなじみのもの。
若き2代目の発想及び手腕に今後も乞うご期待。長野での楽しみがまた増えました(^o^)丿
過去レポ→07.2月21日、06.1月29日、05.5月24日(ショップデータ)
「支那そば(650円)」

魚介がすっと香り、鶏が終始心地よいスープ。香味系の香りが少し強めなのもここらしい。
油は多くはないのですが、物足りなさを感じさせない仕上がりはさすがです。

中細のつるっとした麺は、この手のラーメンになじみやすい。
大ぶりのチャーシューはホロホロ崩れやすく、ともするとスープに破片が散乱するほど。
びしっと完成しました、と自信漲る一杯。「醤油油そば」や夜の部の「豚骨醤油」も狙いたいです(^o^)丿
過去レポ→09.2月27日、8月5日、08.3月13日、07.11月25日(ショップデータも)
一日20食程度の限定というこちらを。
「つけ麺・トマト(850円)」

店員さんのコールは「トマトつけ麺」。つけダレは液状ではなく、すでにピューレ状で、ドロドロです。

中太の若干押しつぶしたような麺を絡めると、どんどんイタリアンワールドへと誘われます。
野菜の甘みとトマトの酸味、そしてチーズのこってりさが一体となって、これでもかと味覚のツボを刺激。
ゴロンゴロンと次々に現れてくるサイコロチャーシューは、ほろっと柔らかく脂身も程よくのっている。
肉からのエキスとトマトとの相性の良さを再認識。麺もパスタより合うんじゃないかと思いました(笑)
少々高めな値段ですが、実食後の感想としては「十分払う価値あり」。ちょっとまた食べたくなる味です。
過去レポ→08.6月2日、12月15日、6月25日、06.2月22日、05.10月25日(ショップデータ)
「ラーメン(450円)」

値段設定からすでに泣けます。シンプルな外観はいかにもノスタルジックさ満点。
動物系スープからはほっと安心させられるエキス満載、物足りなさは微塵も感じず。ぐびぐび。

平打ちの中太麺はソフトながらもスープにうまくのってくる。ちょっとありそうでないタッグかも。
具は歯ごたえがキープされたチャーシューに多めのネギ、細切りメンマ、ナルト。間違いなしです(笑)
創業35年の老舗としての重みみたいなものを感じました。他のメニューの開拓に勤しもうと思います(^o^)丿
【ショップデータ】

安中市松井田町横川551
11:00-19:00 火休
「豚つけそば(750円)」

いま、お試しバージョンのつけダレが無料、とのことでしたので、折角なので頼みました。
酸味と辛味を増したつけダレですが、こなれた味になる部分と、逆に新鮮さを感じる部分が交錯。


特に酸味は好みが分かれそうですが、デフォルトと比べないともしかすると気づかない方もいるのでは。
辛味は舌先にぴりっとくる程度なので、卓上のラージョウジャンを加えたほうがくるかもしれません。
浅草開花楼の太麺は、迫力よりも食べ易さを重視されたような仕上がり。量的にも満足できます。
店員さんがまた変りましたが、とてもいい感じでした。今年あと何回行くのでしょうね~(^o^)丿
過去レポ↓
09.3月31日、8月26日、6月26日、3月11日、08.2月11日、11月3日、07.8月7日(ショップデータ:改訂済)
「鶏節白醤油ラーメン(780円)」

チャーシューが真ん中に鎮座し、穂先メンマが外周をつかさどる、シンプルな外観はいかにもひづきらしい。
スープから感じるのは強めの塩気なのですが、直後に押し寄せるのは白醤油の甘みとうまみ。
鶏と節はすっきりした効かせ方で、むしろ白醤油の引き立て役的な印象。それ程強い印象の醤油。

麺は中細の平たいもの。するする啜れながら、合間にスープをじっくり味わえる麺。
1cmほどの厚みを持つチャーシューが存在感大きく、これゆえこのコスト設定も納得できます。
オーダー率の高かったこのつけ麺Ver.も、何とか試してみたいですね(^o^)丿
過去レポ↓
4月22日、09.2月25日、09.1月18日、12月、10月、8月、6月、4月、3月
08.2月、12月、10月、9月、6月、5月、4月、07.2月(ショップデータも)
「梅塩らーめん(730円)」

塩らーめんに梅干しが載ったもの。梅は柔らかく甘酸っぱい味付け。徐々に箸で崩して食べていきます。
ベースの塩スープは、鶏と魚介のバランスがやはり素晴らしい。多めの油もこれ位必要かと思います。
梅の効果ですが、アクセント的要素は面白い。しかし、どうしても梅一つで50円増し、をどう捉えるか。。

太めの自家製麺はプツンと歯切れの良いものですが、つけ麺の方がピッタリきそう。いつか細麺、希望。
梅干は果肉を潰してペースト状にすると、スープに溶かし易いかな。ついでに水菜を大葉にするなど。
と少々注文はつけてしまったものの、アイデアは面白いですよね。今後、乞うご期待です(^o^)丿
前回レポ→5月17日(ショップデータ)
「魚骨つけ麺(550円)」

麺は細麺と平打ち太麺から、また量は1玉~2玉まで、油の有無も選べます。平打ち麺、1.5玉、油ありで。
つけダレは魚がふんだんに溶け込んだ魚介豚骨。この系統が好きな方なら思わず「むふっ」としますよ。

麺は艶やかで噛み応えのあるもの、マー油がまぶされているのが面白い。つけダレの絡み方も満足。
具では大判のチャーシューがここならではですが、以前よりより食べ応えのあるタイプに。かなり、イケます。
komachiのクーポン券でさらに-100円なのが、本当に申し訳ない位。凄まじい程のお得感が得られました。
6月24日までのサービス価格です。これは食べなきゃ損!さあ、煽りましたからね(^o^)ノ
過去レポ→07.11月17日、05.9月(ショップデータも:改定済み)
靴をぬいで上がると、民家を改造したような造り。テーブルだけなので必然的に相席に^^;
「にぼしラーメン(700円)」

メニューは普通のラーメン550円と餃子(現在はつけ麺も)。差額150円がとても気になりこちらをオーダー。
その名の通り、スープは煮干しがストレートに伝わり、魚の香りが心地よい。多めの油も馴染んでいます。

麺は中細、一見特徴が薄そうなのですが、はりのあるプツンとした弾力が印象的です。
具の中では、発酵臭の残る太いメンマが個人的にツボ。チャーシューはかなり小さめですが味のあるもの。
本格的に「ニボニボ感」が味わえるのは嬉しいです。あとはお店のオペが向上してくれるとなお嬉しい(^o^)丿
【ショップデータ】

松本市芳川村井町685
11:00-15:00 17:30-21:00 無休
本格豚骨ラーメンを提供する期待の新店。群馬のあの超有名店ご出身とは期待が高まらないはずがない。
「とんこつら~めん(750円)」

一口飲んで、骨の髄までで溶け込ませたスープ、というのが明快に伝わります。まさしく出身店譲り。
こってりなことには間違いないのですが、油こっさとかしつこさを感じないのが、いかにも群馬の豚骨っぽい。
県内では「凌駕縁orセカンドラブ@塩尻」の濃厚さに似ていると思います。

麺は茹で加減を聞かれますので「かため」で。硬めですがポリポリ感は少なめな麺。かなり好き。
まぜそばやつけそばなどの他のメニューも気になりまくり。メディアに出たら混雑必至でしょう。
「あってり」ファンの方々もこちらにお越しの際には、是非ここにも立ち寄ってみてくださいませ~(^o^)丿
【ショップデータ】

安中市安中1-12-2
11:30-15:00 17:00-23:00(土のみ-24:00) 無休
「麻婆麺(750円)」「レディスセット(850円)」


麻婆はとろみの少ないタイプですので、スープはスープでしっかり味わえます。
ホアジャンの効いた麻婆、辛味は控えめですが香り高い仕上がり。豆腐も崩れは少ないのはポイント高。
麺は中華料理屋さんらしくシャキッとした食感でへたれにくいのが嬉しい。
レディスセットはラーメンが半麺となり、ご飯ものにサラダと杏仁豆腐がつく女性向けなセット(男性でも可)。
坦々麺はしっかりとしたゴマと強めの酸味がとてもマッチ。半マーボー飯も四川や譲りで高級感漂う一品。
つけ麺なんていうのもあるんですね。ちょっと穴場的な店構えも、妙にそそられます。
また毎週水曜日はタンタン麺、サンラー麺などが500円、850円のセットが700円になるようです(^o^)丿
【ショップデータ】

上田市大手2-3-5
11:30-14:00 17:30-21:00 日休
隣には精肉店を併設しており、壁のメニューは実に豊富。
「バラニクソバ(735円)」

やはりまず目が行くのは大きなチャーシュー。角煮風なのかな、と思ったのですが、そうではない。
3枚肉を重ねた角煮になる前の段階とでもいうのでしょうか。しっかりした味付けで八角の香りが絶妙。
その肉の味に負けない醤油スープ、少し甘みがありつつも濃いめの味にしてあります。

中細麺は中華料理屋さんらしいしっかりした歯ごたえをもつもの。へたりにくくしっかりしていました。
リーズナブルな値段設定も見逃せません。近くにあれば片っ端から試してみたいお店です(^o^)ノ
【ショップデータ】

大町市仁科町3312
11:00-20:00 日休
「ハルピン新味(650円)」「たれつけ(780円)」


「新味」とだけあって、本店のタレを使いつつ、少しずつアレンジさせたラーメン。
本店よりも、甘みが多く、ニンニクが弱め。好みは分かれそうですが、こちらも捨てがたいな(笑)
さくっと軽快な麺はハルピンらしい。もやしとチャーシューもスープと一緒にさくっ。
たれつけの太麺は、濃いめのタレにぴったり。魚のあら汁のような上品なスープも好きなんですが、
つい麺をつけて食べる、という動作を忘れてしまうんですよ。思い出したようにつけながら食べていく。
と、スープに辛味成分が落ちていい味になるんですが、冷めるのが残念。って仕方ないっすよね。
長野県人に生まれてよかった、そう認識させてくれる希少なお店です(^o^)ノ
前回レポ→08.7月30日(ショップデータも)
メニューはあっさりとこってりを軸に、二郎テイストの「六方」と似たメニューも。「裏メニュー」もあるとか。
「汁なし麺(650円)」

無料トッピングはベビースター、マヨネーズ、カツオ節。当然「全部入り」とし、他「脂増し」「ニンニクあり」で。
見た目はもう完全に「ジャンガレ」風。麺は恐らく六方と同じオーション、ごわっと感が強く迫力も十分。

脂がのぺっと麺をコーティングし、卵黄が絡んでトッピングと混ざっていく様子は、楽しくってたまりません。
柔らかく食べ易いチャーシュー、見た目以上にタップリ入るヤサイも満足度高し。
長野でこれだけのものが食べられるのは、めっちゃ嬉しい。といっても東信からは遠いのですが(笑)
隣の方の「鬼増し」も迫力満点。でも他のラーメンは食べ易そうな大きさのようなのでご心配なく(^o^)丿
【ショップデータ】

大町市大町3168-8
11:30-14:00 18:00-26:00(夜は豚肉料理店としての営業) 無休
侮っていました…あの大きな駐車場にビッシリですよ。いやあ、びっくり。
「温玉つけ麺太っ腹(850円)」

今年も始まってました、太っ腹。固形燃料に火が灯り、プツプツとつけダレから気泡が沸いてくる。ワクワク。
太っ腹の由来はこの麺330gから。ここらしくモチッとした太麺はみずみずしく味噌スープにもピッタリ。
濃厚な味噌タレはかなりしょっぱめなんですが、これがまた味噌に慣れ親しんだ信州人にマッチング。

冷たい麺が最後までアツアツのつけダレにくぐらせることが可能なのが、何と言っても嬉しい。
チャーシューの脂身がつけダレに入れるとすっと溶け、温玉のネットリ感やレモンも実に合う。
つけ麺に限らずここのラーメン、長野を代表する味噌ラーメンといってもいいのでは(^o^)丿
過去レポ→09.2月1日、9月26日、07.1月24日、11月9日、06.7月17日、05.6月(ショップデータも)
「甘醤油(750円)」

日替りトッピング+50円も。この日は「さきがけごぼうと挽き肉の炒め煮」。つい、頼みたくなるネーミング。
スープは、これがまたかなり、甘い(笑)何となく名前から思いつくのは「おかき」なんですが、もちろん別物。
まろやかな醤油かと思うのですが、甘みが尖って見えるほど。しかし飲んでいくうちに、あ、甘口醤油だな、と。

ストレートの細麺は、このスープにも合ってます。少し粉っぽさを感じるところは好み。
チャーシューは大きくて食べ応えあり。トッピングのごぼうは、目新しさはないものの、「和」をアピール。
元来甘口なスープは好きなので、結論としては「あり」かと。甘いもの好きな方、一度お試しを(^o^)ノ
過去レポ→11月5日、08.8月1日(ショップデータも)
「豚骨醤油らあめん(690円)」

4月限定も気にはなっていたものの、久しぶりだとやはり基本に走りたいと思いこちらを。
麺や味は全てデフォで。しかしスープを飲むと、これは「濃い目」なのではないかと錯覚するほど。
豚骨が濃いです。食べているそばから唇に膜がコーティングされていくんですよね。
「半割り」する人がいるのも分かる気がします。が、自分にとってはこの濃さは大歓迎。

黄色みを帯びた自家製麺は、気持ち柔らかめ。しかしもちっと感は健在、いわゆる家系とは一線を画す麺。
大きなチャーシューも満足感が得られるもの、キャベツも程よい甘みがあるもので嬉しい。
松本イチの行列店にも関わらず、レベルを下げずに高い品質を維持しているのが素晴らしい(^o^)丿
過去レポ→09.5月12日、9月14日、5月28日、08.1月29日、07.12月19日(ショップデータも)