「ラーメン(450円)」

スープは魚が香るうまみが強く押し寄せるもの。いわゆる「食堂系」の味、イコール安心できる味。

中細の麺は、適度な縮れがよく合っています。
具材もシンプル、カマボコがほのぼの。チャーシューは…おっ、ハム!(笑)でも悪くないですよ。

他にも刺身定食(1200円)を。いずれも身の締まったもので歯ごたえ抜群。特にイカが気に入りました。
家人の頼んだエビフライやアジフライもボリューム満点。
期待通りの味とボリューム、そして店主さんの優しい接客にも大満足でした(^o^)丿
【ショップデータ】

糸魚川市大字鬼伏491-1
11:30-15:00 火休
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「坦々つけ麺(830円)」「熊本小二郎ちゃん(750円)」


坦々つけのつけダレは、どろっと粘度あり、スパイシーさはオーソドックスながらも辛味はスカッと爽快。
背脂を混ぜ込んだ挽肉が固まりで入っており、徐々にこってり感が浮かび上がってくるのは工夫ですね。
自家製麺はつけ麺にすると実に活きます。スープ割りはこってりでいきましたが飲み口はさっぱり。
熊本二郎は小盛り設定が嬉しい。マー油の苦味が強めですが、多めの野菜に合わせているのかも。
大判の鶏チャーシューは珍しいですよね、食べ応えは十分。ただできればブタ肉で食べてみたい^^;
逸品ミニカレー丼、平日ランチタイムは無料とのこと。どこまでも太っ腹なサービス精神は見事です(^o^)丿
過去レポ→09.1月12日、12月5日、8月10日、08.2月13日、10月22日、07.4月11日
06.6月11日、10月4日(ショップデータ)、05.4月23日分
「坦々豚骨つけ麺(800円)」

つけダレから初めに伝わるのが煮干しの香り。濃い目のゴマと煮干しがよく合います。
直接感じる辛さはピリ辛程度、しかしアッツアツなので程よい辛さとして出来上がっています。
つけダレには最初から焼き石を入れてあるのはユニーク。店主の遊び心が伺えますね。

茹で上がるまで8分要する太麺。迫力はおとなしめですが、もちっとしつつ食べやすさを重視した印象。
具の中ではチャーシューが動かすと崩れようとする柔らかさ。着々と進化させてきているのでは。
今回はしなかったのですが、つけ麺のスープ割りが可能になりました。これは嬉しい!
来月からは北信勢の「そば粉」を使ったスタンプラリーに参戦。「冷しらぁ麺」だそうです、楽しみですね。
過去レポ→4月12日、09.2月12日、12月4日、08.10月20日(ショップデータ)
「つけ麺・味玉(750+100円)」

つけダレは魚介がふわっとたちこめ、多めの油分がまとまり役を担う構成。

麺はつけ麺の中ではかなり細めのもの。何と「信州・諏訪から取り寄せている」とのことでした(笑)
具も一通り揃っており、特に味玉は見た目はいまいちなものの、食べるとそのギャップにびっくり。
割りスープを頼むと別容器に運ばれてきます。これが澄んだ魚介スープで良かった。
他にメニューも豊富。「ミサ」よりも空いていることが多いので、狙い目かと思います>ラーメン派の皆様。
前回レポ→05.8月(ショップデータも)
4月下旬より「中盛り無料」が復活!これ、嬉しいですよね。本当にここの麺は好きなので。
「黒もりそば(700円)」「スーパーづけ麺(800円)」


黒は新メニュー、恐らくマー油が加わったもりそば。しかしニンニク風味はつけダレそのものからもかなり。
中太ストレート麺は、スルリと抵抗なく啜れます。が、づけ麺系の極太麺でも間違いなく合いそう。
スーパーづけ麺、こちらはいわゆる「裏メニュー」。といっても堂々と食券機に載っていますのでご安心を。
こちれはづけ麺より塩づけ麺に近く、さらにこってり感を増し、煮玉子が丸ごと一個インされたもの。
やはりここは極太麺が魅力的。当然の如く中盛りにした300gがあっという間になくなるのが惜しいの何の。
煮玉子はヤワメの半熟ながらしっかりした下味。炙りチャーシューも余分な脂が落ちつつもジューシー。
ニンニク麻薬の欲求が晴れました。が、きっと数日すればこの麻薬性、復活してしまうんだろうな(^o^)丿
過去レポ→09.2月20日、11月25日、9月30日、4月8日、08.2月10日
12月17日、9月24日、6月16日、5月7日、07.3月29日(ショップデータも)
メニューはあっさり好きには中華ソバ、こってり好きには豚骨がお勧めと。ランチは半チャーハン200円も。
「中華ソバ(600円)」

澄んだスープは鶏がら中心とのことですが、魚由来のうまみも感じます。確かに懐かしさ満載な味つけ。

チリチリの縮れ麺は、かためでさくっといけるタイプ。少しダマになって、少々食べにくさを感じました。
チャーシューはやや水分が抜けたものですが噛みしめ甲斐のあるもの。多めのネギは嬉しい。
と色々言ってはみても、食べるとどことなく安堵感の漂う一杯であることは間違いなし。
夜は居酒屋となり、博多モツ鍋やらどて煮やらが提供されるよう。これらも気になりますねぇ。
【ショップデータ】

松本市中央2-10-6
11:30-14:30 17:30-24:00 月休
※残念ながら09.9月閉店しました。
「ニンタマつけ麺・合盛り・卵黄増し(950+50円)」

面白いユメアサヒがあるとのこと(50円増し)、迷わず頼みました。どうも「ふすま1割入り」のようです。
以前いただいたふすま入り細麺と同様、そばっぽさが一層増すのですが、ここらしさが増す、とも言えそう。

太麺との食感の違いがさらに現れるので、食べ比べするにはカッコウの麺の組み合わせかと。
ニンニクぎっちり、ニラの風味がピシッと決まったつけダレ。やはり「肉カス」が一層存在感を放ちます。
「特盛にお勧め」とメニューに書かれた卵黄増し。最初から卵黄に絡めて食べられる贅沢感を堪能しました。
このオーダー率、結構高いように思います。こなれた雰囲気の中にも熊人らしさ全開の一品、では(^o^)丿
前回レポ→4月9日、3月3日、(ショップデータ)
ここは城下町らしく趣のある佇まい。きっと(ラーメン好きな)観光客にも受けるのでは。
「白らぅめん(700円)」

恐らく助屋の中で最高値でしょうが、場所を考えると妥当か。オーダーは全て普通で。
目を惹くのはチャーシュー、というか焼肉(笑)いわゆる生姜焼き風で、助屋では初めて見ました。
スープは若干酸味を感じるものの助屋らしく濃い豚骨。焼肉も意外に違和感なかったのには少し驚き。

麺は普通で頼んだためでしょうか、いつもより粉っぽさが少なくツルツルした喉越しが印象的でした。
二階席もあるようですが、運ぶの大変そうだな、と余計な心配をしてしまいました(^o^)ノ
【ショップデータ】

松本市中央1-20-26
11:30-14:30(土日祝-15:00) 17:30-22:00 月休
※残念ながら閉店し10.4月より「佐蔵」として営業しております。
本店同様、カクテキが食べ放題なのがポイント高いですよね~
「辛スジラーメン・塩(750円)」

新メニューの辛い系。辛味はさほど強くないのですが、じんわり汗腺を開大させる作用がありそう。
牛骨スープはラーメン店として出すお店はそう多くないので、かなり希少価値ありかと。
コラーゲンを意識させる牛スジも結構多めに入っており嬉しいです。

麺はぷりっとコシのある縮れ麺。量は少なめなので、替玉もしくはライスが欲しくなります。
1日10食限定の「牛スジつけ麺」や「汁なし辛スジ麺」など気になるメニューも。そそられます(^o^)丿
【ショップデータ】

松本市中央1-3-18
11:30-23:00 無休
入り口の引き戸がひっきりなしに動く出入りの激しさ。とてつもなく広いキャパは満席寸前です。
「ラーメン(560円)」

再会できて嬉しい~。厚い油膜に覆われたスープ、デフォたっぷり胡椒、粗いタマネギ。。見た目でKO(笑)
スープはやはりアツアツ、煮干しのいい香りがしてくるのですが、食べ始めると胡椒が支配してくる。

柔らか麺も健在。しかし許せる範囲の柔らかさで、決してのびきっているわけではないんですね、これが。
タマネギもシャキシャキどころかザクザク(笑)味の浸みたチャーシューにこりっとメンマ。飽きない。
話題にこと欠かず、色々な思いを馳せてしまう一杯。ヲタ的にはこれ以上ない喜びが味わえます。
きっと数年したらまた来ますよ、必ずしや(^o^)丿
前回レポ→05.8月(ショップデータも)
早くも話題沸騰となれば、早く行きたくて仕方ありませんでした。メニューは鶏白湯と二郎系、そしてこちら。
「軍鶏そば(750円)」

やはり多量に入手するのは難しい原料なので一日20食限定。「中華そば風」とメニューにありますがまさに。
雑味のないきれいな鶏スープ、広い客層を意識しつつも、ラーメンの構成はいかにもイマドキ。

まずこの麺。全粒粉の縮れ細麺自体が珍しいと思うのですが、ぼそっとしていながらもコシは十分。
あっさりスープと相性抜群。これは二郎系で使われている太麺も気になりますね~
具もさっと下味をつけたシャモチャーシュー、穂先メンマ、岩海苔。どれも工夫されているな、と納得。
店主のニコニコ笑顔がまたいいじゃないですか。早くも非凡さを十分露呈、今後が楽しみです(^o^)丿
【ショップデータ】

松本市白板1-1-13
11:30-22:00(スープ終了まで ) 火・第4月休
「上田ざる中華(650円)」

構成はとてもシンプル。ツユもそばツユっぽいもので冷たいもの。

麺は恐らく300g近くあるのでは。キュッと〆られて歯ごたえも快感、まさにざるそば感覚で啜れます。
具材にはラーメンらしさが満載。といってもネギとワサビは、ふとそばに回帰させるアイテム。
夏場にさらっと行くにはいいですよ。アッチッチつけ麺も健在ですし、つけ麺、力入れてますね。
ランチのコーヒーサービスはドリンクサービスに格上げ。素晴らしいですよね(^o^)ノ
過去レポ↓
8月9日、3月18日、08.1月20日、11月21日、07.3月28日、10月20日、06.1月2日分(ショップデータも)
「将遊らーめん~秋刀魚ver.(750円)」

久しぶりにこちらを。前回の驚きはさすがに少ないものの、記憶通りの魚の勢いそのままのスープ。
ぷりっとした中太麺も安定感あります。
麺と具が見えにくいのはスープの割合と丼の形状が影響か。ちょっと見た目で損しているかもしれません。
「沖縄そば(650円)」

昼夜各限定5食。肉が焼かれる際に漂う香りが店内を充満させます。この香りだけでKOされそう。
澄んだスープと大きな角煮風のお肉、そして紅生姜が沖縄そばっぽいですね~
若干押しつぶしたような平麺は特注でしょうか。へたれにくいのがポイント。
ただスープが沖縄そばにしては複雑すぎる気もしましたが、あくまでも「ラーメン」ですからね。
次々に繰り出される変化球から目が離せません。が、ズドーンと直球も勢い衰えず。制球力も抜群です。
過去レポ→2月24日、09.1月23日、11月20日、8月24日、8月4日、6月24日、08.5月31日(ショップデータも)
「鶏がらしおらーめん(700円)」

恐らくこれが筆頭メニューなのかな。モンゴル塩を使ったというスープからは甲殻の香りが立ち込めます。
飲み始めると甲殻の主張は強くないのですが、他の魚介やら鶏やらが少々押され気味な印象。

麺は中細でオーソドックスなもの。指で確かめながら丁寧に茹でられていました。
チャーシューは3枚も入るのが嬉しい。バーナーで炙られてきますので、香ばしさが抜群。
オリジナリティを出そうとしている前向きな姿勢が伝わります。次回は「とんこつしょうゆ」かな(^o^)丿
【ショップデータ】

中野市草間字中原1537
11:00-15:00 17:30-23:00(日11:00-21:00) 火休

「こいくちガーリック(800円)」

中央に盛られた揚げネギとニンニクチップはとても目立つのですが、スープの風味が主役。
「にんにく油」が使われているか否かは不明ですが、タレもしくは油に仕込まれているのは間違いなさそう。
ベ-スの濃口醤油は、比内地鶏のうまみとまろやかな醤油のキレが健在。
細麺も変わらずしなやか。のびやすいので初めて食べる方はくぐれもご注意を。
ニンニクを合わせる発想はここならでは。いかにも蒼天らしい一杯、期間は未定とのことですが是非一度。
前回レポ→3月27日、3月17日、ショップデータ
メニューは豊富。厨房では華麗な店員さんの麺作りがリアルタイムに見ることができます。
「醤油蒸し豚(530円)」

通常の醤油ラーメンが480円、恐らくこちらはチャーシュー豪華版なんでしょうね。
スープは鶏がらメインのシンプル系。もやしが多めなのは、何となく台湾系のラーメンを想起させます。

打ちたての麺はやはりいいですね。もちもち感を放ちつつ、だれるとは無縁の粘りで、食べ応えも十分。
厚めのチャーシューは角煮風でしっかり味付けも施されており、ボリューム的にも満足いくもの。
「香根@松本」や「千福@権堂」などに限定される今や貴重な手打ちパフォーマンスが見られるお店。
ホールはまだテンパリ気味ですが、落ち着いた頃、機会を作って色々試してみたいですね(^o^)丿
【ショップデータ】

安曇野市堀金烏川4214-1
11:30-14:00 17:30-21:00 第1・3木休
厨房での作業は徹底した分業制。スープ専門、チャーシューの炙り係、ホール、そして店主さん。
「塩らーめん・味玉(680+100円)」

メニュー筆頭のこちらを。味玉は、「トッピングに味玉はいかがですか」と聞かれつい頷いた結果(笑)
ビジュアルからただならぬ雰囲気が漂います。スープは鶏に魚介を効かせた雑味のないスッキリ系。

麺は自家製麺。中太のカチッと締まった麺で迫力あり。もう少し優しい麺でも合いそうです。
チャーシューはとろっととろけて味付けもしっかり。七輪での炙り効果は少なめですが狙いかも。
メンマはこりっと気持ちの良い食感、ついつけてしまった味玉は、お店が勧めるわけある、と納得する出来。
エノキが入るのは中野らしいですね。
例えるならば「神奈川淡麗系」。県内では「二八@伊那」あたりが近いでしょうが、より神奈川チックな気も。
何かと話題に尽きないお店になりそう。今後も、何回か試してみたいです(^o^)丿
【ショップデータ】

中野市大字吉田9-12
11:30-14:30(日祝のみ18:00-20:00も) 火休
メニューは豊富、「凌駕グループ」の集大成的なラインナップですね。
「あっさり支那そば(650円)」

「黒味噌」と共に「Ninja限定」メニュー。一番安価である点からもそそられてオーダーしました。
スープは鶏がらベースでしょうね、ネーミング通り、非常にあっさり。

いわゆる通常の「支那そば」を想起させないのは、この強い縮れ麺のためなのでしょうね。
この丼の中では間違いなく主役かと。そして何よりこの麺の存在感こそが、凌駕らしいともいえます。
通常の「醤油ラーメン」も気になってきました。が、やはり次回は「黒味噌」かな(^o^)丿
【ショップデータ】

安曇野市豊科5443-3
11:00-15:30 17:30-22:00 火休
あの「ハルピン」がその昔松本駅前にあった頃の味が再現されているとのこと。これは行かねば。
メニューは4種類、その全てがワンコイン。これも大きな魅力です。
「ずくやラーメン(500円)」

2年寝かせの味噌を使用したスープは、サラッとしつつもピリッと辛味が結構効いているタイプ。
諏訪の「ハルピン」よりシンプルに構成されたスープですが、その雰囲気はやはり伝わります。

麺はウェーブをもった中細麺。ぷりっとしておりへたれにくいもの。
ひときわ存在感を放つチャーシューは薄切りなものの何とも大きい。脂身はないものですがよく合ってます。
これは他のメニューへの制覇欲が沸いてきます。特に「アイスクリーム50円」が(笑)再訪決定(^o^)丿
【ショップデータ】

松本市野溝西1-3-3
11:30-14:30 17:30-22:00 日休
「とっから(750円)」

味噌ラーメンをもとに自家製ラー油が使われたつけダレ。辛さは爽やかですが見ためよりマイルド。
ゴマは意外にもサラリとした仕上げ。細めの麺を考えての仕様でしょうか。

その麺は少し灰色がかっており、小さな粒子状のものが混じています。
食感的には全粒粉ぽいのですがさて。いい麺なのですが、ゴマダレとの相性はちょっと微妙かな。
残るつけ麺、「まろ醤油」試さねば。あ、味噌ラーメンも忘れないようにしなくちゃ(^o^)丿
過去レポ→12月20日、08.9月29日、07.7月15日(ショップデータ)
他のメニューも軒並み値下げされています。自家製麺のなせるワザ、なのでしょうか。
「こってりしょうゆらーめん(493円)」「とんこつつけめん(567円)」


どちらも味玉+105円をトッピング。なぜって、何かつけないと、悪い気がしてしまって…(笑)
こってりしょうゆは細麺と太麺で選べるようになりましたので、今回は太麺で。
少し平たいぷつっと弾ける麺、さすが一矢って感じです。小ぶりな丼ながらたっぷりな量が嬉しい。
スープは背脂が少なめなものの、豚骨が爽快に効いており、刻みタマネギの風味が抜群のアクセント。
つけめんはかなり久しぶりでしたが、やはり主役は麺でしょうね。
見た目かなりさっぱりなつけダレは、豚骨の旨みが意外なほど詰まっています。スープ割りもしっかり。
店主さんは見えませんでしたが、店員さんの手際がとても良く、気持ちよく食べられました。
値段の安さが一層満足度を上げたのは、いうまでもないですが(^o^)ノ
過去レポ↓
6月1日、08.3月5日、07.7月、12月②、12月①、9月、7月、6月②、6月①、2月、06.1月、
12月、11月、10月、9月、8月、05.6月(ショップデータ)
メニューはシンプル。感じの良い店主、麺あげがかなり軽やかです。
「自家製肉入りちゃあしゅうめん・小(600円)」

通常のらあめんが500円、チャーシュー麺がプラス100円となれば頼まなければ損、ですよね。
見た目から関西色満載。薄切りのチャーシューは7枚入り、麺と共に啜り易い。多めのネギも嬉しい。
スープは豚を強く感じるもので、油分も多め。京都っぽい感じがします。

密度の詰まった中太麺は歯ごたえ抜群。「小」は半麺のためかなり少なめ。連食でも「中」以上が必須かも。
こんなところで関西のラーメンが食べられるとは、本当に驚きました。
県内では「豊龍@長野」が代表格でしょうが、それ以上に関西色が濃いお店。また来たいですね(^o^)丿
【ショップデータ】

安曇野市穂高有明8952-9
12:00-13:00 17:00-21:00 不定休
「冷たいアゴだしそば(750円)」

スープはキンキンという程ではないものの当然ひんやり。冷たいバージョンは以前食べ損ねているので。
魚介の輪郭がきっちり、塩分もしっかり効かせており、冷たいスープとしてうま~くまとめています。

麺は細め。冷たく〆られているため、コリコリした歯ごたえが気持ちよい。硬すぎて食べにくいこともなし。
メンマはタケノコ風。大判のチャーシューは脂身がスープで溶け出してくる変化が見られないのですが、
もともとしっかりした肉ですので、冷たいスープの中少々かためでも最後まで飽きずに食べきれます。
スープをぐいぐいと一滴残らず完飲。冷たいラーメン、いいっす。今後流行るといいなあ(^o^)丿
過去レポ→9月14日、5月28日、08.1月29日、07.12月19日(ショップデータも)
そもそも支店の存在自体知ったのも、恥ずかしながらごく最近なんです。
「ワンタンメン(700円)」

周りはやはり焼きそばのオーダーばかりですが、まずは当ブログの特徴上、ラーメンから。
普通の「ラーメン」がないメニューからもこだわりが。見た目ワンタンは見えず、底に隠れているんですね。
スープはシンプルな醤油味、細麺はかために茹でられているのが嬉しかった。ワンタンは麺の下にタップリ。
皮はペロペロですが餡はジューシー。麺をのびないうちに食べてもらう工夫なんでしょうね。
「焼そばと半ワンタンセット(950円)」

焼きそばは本店よりもカリッと香ばしく、この系統では一番好きかも。餡もたっぷり、芥子酢も欠かせません。
立地が分かりにくいと思うのは地元以外のお客の証拠なんでしょう。ものすごい繁盛ぶりでした。
しかしそつのない接客と、上田の歴史をしっかりと味わえる味に、非常に満足度高いお店です。
【ショップデータ】

上田市中央1-9-14
11:30-13:30 17:15-18:15 日祝休
「金目(950円)」

強気なコスト設定ですが、メニューから期待できそうな一品を。「濃厚醤油」の謳い文句。
スープからはしっかりと鯛の香りが伝わります。醤油も確かに濃いめ、適度な油がうまみを増しています。

麺は中細のぷりっとしたもの。量は少なめなのですっと入っていきます。
具はむきエビ、多めのネギ、あおさ、きくらげ、コーン、それに揚げネギや柚子、唐辛子などの風味づけ。
しかし具同士が喧嘩しているような。チャーシューが入らないのはこだわりでしょうが、ちょっと寂しい気も。
金目を使っているのでしょうから仕方ないかもしれませんが、どうしてもコスト高な感は否めず。
麺や具がもう一山超えると、スゴイものになりそうな気も。今後が楽しみです(^o^)丿
前回レポ→07.3月24日(ショップデータも)
「鶏ガラ醤油ラーメン(700円)」

あっさりした鶏スープは、オーソドックスな仕上がりの中にもここらしい香油と醤油の香りを感じます。

中細麺はしなやかでちょうどよい硬さ。スープにもよく合ってます。
具材はとても充実。チャーシューはしっかりと炙ってあり香ばしく、スープにコクを与えています。
半玉は柔らかめながらもしっかりした味付けで、満足感を与えてくれる一品。
「昔ながら」がコンセプトのようですが、その中にも「今風さ」を取り入れた一杯かと。
混雑の中でも相変わらず丁寧な仕事ぶりに安心。なかなか来れませんが、また来たくなります(^o^)丿
過去レポ→06.4月12日、05年4月5日分(ショップデータあり)
「つけ麺(750円)」

やはりこれからの季節となるとつけ麺に行きたくなります。結構久しぶり。
最初からスープ割りしてあるようなあっさりスープですがたっぷり。ジャバジャバつけて食べ進みます。

みずみすしい水分を多く含んだ手打ち麺。プルプル揺れながら口に入っていくのが快感。
しっかり噛み応えのある弾力をもっており良い出来ですね~。記憶を辿っても最も満足いく出来の麺。
早終いも多いし不定休。しかし熟練さを増しているような気さえする一杯を食べてしまうと…参りますね。
過去レポ→9月23日、07.2月18日、10月30日、06.2月25日、05.10月16日(ショップデータも)
「焦がしそば(850円)」

2年ぶり3回目の焦がしそば。ビジュアル的にはこれ以上いじれない位では。黒い焦がし油はかなり多め。
油多めだとお得感がありますが、ちょっとこってりし過ぎな気も。ただおかげで麺にはよく絡みます。

ぷりっとしたウェーブ麺はやっぱり好み。連食にも関わらず、量が少なく感じるほど好き。
具は相変わらず充実。しっかり炙られてくるチャーシュー、食べやすい大きさにカットされた極太メンマ。
しばらくしたらまたリベンジしてみます。定休日もなくなりハードルも低くなったのも嬉しいですね(^o^)丿
過去レポ→09.1月1日、08.3月9日、7月4日、3月15日、07.1月15日、
11月27日、10月27日、9月13日、7月5日、06.5月24日(ショップデータも)
「本日のおすすめ」の「特製しょうゆラーメン」も気になったのですが、やはり看板メニューから。
「シャモ塩ネギそば(580円)」「シャモ白湯ラーメン(680円)」


前者は「鶏清湯」とでもいうのでしょうか。鶏の濃い部分をあえて取り除いたクリアな鶏が伝わります。
ネーミング通り、塩味をプッシュされており、馴染み易い。麺はツルツルタイプですが記憶に残りにくいかな。
気に入ったのは後者。並べて食べたためかもしれませんが、ぽてっと濃厚ながら飲み口が爽やかなスープ。
麺が弱く感じてしまうものの、京都を感じさせるスープです。意外に県内ではそう味わえないものかも。
ご飯、サラダ、生卵が食べ放題というのもまた異色なサービス。もちろん、いただきましたよ(笑)
しかし具がネギだけという潔さ、情報がなければ驚きですよね。どこかで注意書きが欲しいかも。
【ショップデータ】

長野市鶴賀権堂町2284
11:30-14:00 18:00-26:00 不定休
何となく入りにくくのびのびに。今回地元の方から情報を得られたため行ってきました。
「鶏らぁ~めん(680円)」「ざるつけめん(630円)」


鶏らぁ~めん、一番のウリにしているようなので。通常のラーメンに+30円。
スープはさらっとした鶏に、多めの油と複数のスパイスがおりなす、中華っぽいしかし独特な味付け。
麺は細麺。食べ始めはぷりっとした食感ですが、かなりのびやすいのでやや注意が必要か。
面白いのは別皿のスパイス。左から順に入れていくと味の変化が楽しめると。いや、これは楽しい。
ざるつけめんは、冷し中華を髣髴させる味。暑い日にはいいですよね、こういうの。盛り付けもきれい。
オリジナリティの高いスープに研究熱心さが伝わってきました。権堂で面白い存在になりそうです(^o^)丿
【ショップデータ】

長野市鶴賀権堂町2373
11:30-14:30 16:30-25:00(日祝11:30-20:00) 不定休
※残念ながら09.10月、閉店しました。