「豚そば(730円)」「豚つけそば(750円)」


豚そば、以前よりまったり濃度が増したような。麺はデフォ麺と博多麺から選べるとのことで博多麺で。
かためで提供される小麦感あふれる麺、深みのあるスープに滅茶苦茶絡みます。
つけそば、ガツンとくるけどうわべだけでない魚介が、まさに「節にこだわるお店」と言えるもの。
豚骨とのかぶせは流行といえども難しいバランスがあるかと思いますが、そのバランスがパーフェクト。
つけそばに必須なのはスープ割り。これは頼まなきゃ絶対損。節が増して幸せになれます。
毎度のことながらの完成度の高さに脱帽。抜かりのない丁寧な仕事は、食べれば誰もが分かるはず(^o^)丿
過去レポ↓
8月26日、6月26日、3月11日、08.2月11日、11月3日、07.8月7日(ショップデータ:変更になりました)
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店内は手作り感が伝わる独特な造り。昔の喫茶店風で、不思議に落ち着く(笑)
「ラーメン(600円)」

麺は太麺と細麺から選べますが、お勧めをお聞きすると「一応お店としては太麺を」とのこと。
スープは醤油ですが、色は透き通っています。胡椒の風味が強いのですが、同時に懐かしさも。

このタイプに太麺は珍しいかな、と思いながら食べていくと、意外にも合うんですね。
気持ち柔らかめなもののコシは保たれており、何となくお店の歴史をも垣間見れるような麺。
バラ巻きのチャーシューは味がしみててもっと食べたくなりました。多めのネギとワカメも邪魔しない。
一番のお勧めという「マーボライス」や手作りにこだわるという「餃子」も気になりました。
気さくな接客も常連さんを作りやすそうな雰囲気。思っていた通りの「秘店系」でした(^o^)丿
【ショップデータ】

上田市下塩尻120-5
12:00-15:00 17:30-21:00 月休
「カツカレーラーメン(990円)」

揚げたての大きなカツがドン。カツから漂うラードと肉の香りとカレーのマッチングの良さは言うに及ばず。
まずはカリカリの状態でカツを二切れほど頬張る。衣が厚めなのに肉も厚めというのが嬉しい。

脂身が程よく乗りますが、衣のラードがしつこくないので、カツ単体だけでもバランスが良いんですよ。
シンプルな動物系スープは、ラーメン単独でも物足りなさは感じなかったのですが、カレーともピッタリ。
甘みのあるカレーソースはスープを殺さない程度の量にしているのも、ベテラン店主さんの光るワザ。
そして麺もいいんですよね、ここ。軽いウェーブがカレーを絡めとり、ぷりっと感も最後まで味わえます。
ちょっとコストに怯みそうになったものの、カツカレーライスが980円ですし、決してコスパは悪くないかも。
「平日は半ライス無料」というのを忘れており、日曜に行ってしまったのが、唯一の後悔でした(^o^)丿
過去レポ→06.5月12日(ショップデータも)
「とりそば印度・大(900円)」

スープの鶏の立ち方が、食べるたびに強くなってきている気がするのですが、気のせいなのかな。
いつもそうなのですが、ぐいぐいスープを飲んでしまうのがイケナイ癖。
印度の具から香るカレーがパンチを与えつつ、具の鶏肉がスープに馴染み、玉葱の甘さが全体を締める。
この具、少しずつアレンジを入れているようで、詳細は分かりませんが、食べるたびに好みになっていく。
細くても噛み応えのある麺は大盛りにして正解。でないと具が余ってしそうなほど。
来月中旬くらいまではありそうです、印度。できればもう一度食べておきたいところ(^o^)ノ
過去レポ→12月26日、10月、9月、7月、6月、4月、08.2月、12月、11月、10月、8月、7月②、7月①、5月
4月、3月、2月、07.1月、12月、11月、10月、9月②、9月①、8月、06.7月(ショップデータも)
「味噌・辛玉・味玉(750+100+100円)」

一口めに感じる魚介が自然で心地よいのが、ここの味噌ラーメンの一番の特徴でしょうね。
辛玉を早く溶かしてみたいけど、溶かす前になるべくベースの味噌を味わいたいという相反する気持ち。
案の定、満を持して溶かし始めた頃にはスープが半分近くに減ってしまいました。
辛玉はほぐしチャーシューと辛味成分で作ったもの。以前の「辛味噌タンタン麺」を思い出しますね。
こってり感と辛味が増し、味噌のために作られたものでは、と思ってしまうほど合います。
いつまで提供されるのかは未定とのことですので、蒼天の辛いのがお好きな方はお早めに(^o^)丿
前回レポ→3月17日、ショップデータ
他にあってもここに来てしまうとは思うものの(笑)、もう少し選択肢が増えてもいいと思うのは自分だけかな。
「ラーメン(700円)」

ほとんどが開店直後のため、スープの比較がしやすいのですが(時間的なブレなど)、
トンコツ出汁に関しては大きなブレがないのが特徴。塩分はバラツキがあるものの、不満となる程ではなし。
硬め指定の麺も、お客さんの人数にもよりますが、比較的空いている時間帯が結果を良くしています。
キャベツは春の食感。ここのキャベツで季節の移り変わりを感れるのは、ファンなら分かりますよね。
一際思い出深いお店なので、今後も色々な考察(空想?)しながらレポしてみたいですね(^o^)ノ
過去レポ↓
12月13日、7月、4月、08.2月、11月、9月、7月、6月、5月、4月、3月、07.1月
12月、11月、10月、8月、7月、5月、4月、3月、2月、06.1月、
11月、10月②、10月①、7月②、7月①、05.4月(ショップデータ)
「味噌ラーメン(580円)」

濃いめの味噌は、ともするとしょっぱすぎると思われるかもしれない程の濃さ。
細めの縮れ麺はいつ食べてもさっくりした食感、安定していると思います。
チャーシューが意外に厚めなのが嬉しいな。未食のチャーシューメンも興味ありますね~
「餃子(370円)」

味噌ラーメンとセットだと900円。50円お得になるので、つい頼んでしまうサイドメニュー。
既成っぽさを感じるものの、奇をてらわぬ王道的な味付けともいえます。
なんだかんだ言っても我が家のお気に入りのお店。やはり佐久で味噌といえばここ、でしょうか(笑)
過去レポ→08.7月9日、10月16日、07.2月20日、06.3月14日(ショップデータも)
カウンターのレジ方面に行くと、2種類のお惣菜が大皿にドン。自由に小皿に取れるようになっています。
この日はジャガイモの煮っころがしと、豆腐をベースとした揚げ団子の甘酢和え。本格的かつ家庭的な味。
「ラーメン・ギョーザセット(700円)」

煮干しのほんわか香るスープは、以前の良い印象そのまま。シャキッとした細麺も中華料理屋らしい。
小さめながらも懐かしさを感じるチャーシュー、メンマ、と具材もしっかりで、単品500円は立派。

ギョーザは大きなお皿にレタスと一緒に来るのが千里風。ちょっと水っぽさがある焼き方も具がびっしり。
ライスまでついてこのお値段は素晴らしいの一言。おかげでお腹いっぱいです。
色々なサービスもあれど、ここほど大盤振る舞いなお店もそうはないかも。店員さんもいい感じです(^o^)ノ
過去レポ→7月18日、07.6月28日、05.7月17日(ショップデータも)
「鶏白湯の塩(600円)」

クリーミーさに輪がかかって、さらにぽってり感を前面に出してきた鶏白湯スープ。粘度も高くなってます。

注目の麺、前回と太さは同じ位ですが、加水率が抑えられたほぼストレートな麺。
やや柔らかめに感じるものの、濃厚なスープによく合います。スープを拾いまくるところは前回同様ですが、
コシの強さがアップした分、今回の方がよりしっくりきます。何かまだいじれそうな雰囲気はしますが。。
チャーシューは「鶏」でお願いしました。脂身のないしっとりした鶏肉。少し火を通したりすると面白そう。
この日は一人でしたので、気になっているコーヒーやデザートが何となく頼みにくかったのが残念。
「汁なし担々麺」なども気になるのですが、果たしてそっちまでいける日がくるのか…自信ないです。
前回レポ→3月1日(ショップデータも)
「中華そば(700円)」

豚の満載のスープは、やはりここらしい。やや醤油が突出した印象はありましたが、すぐに慣れる程度。

そしてここの縮れ麺がいい。一見変哲のなさそうな麺が、このスープに合わさると独特の風味を醸し出す。
例えは悪いのですが「チャルメラっぽい」(笑)つまりは昔ながらというフレーズに落ち着くんですね。
表面を覆う3枚のチャーシューも変わらずジューシーでボリュームあり。このコストにも不満なし。
一日限定11食という「ふくめし」なるご飯ものもありました。どなたかレポ希望(^o^)ノ
過去レポ→10月10日、06.1月15日(ショップデータも)
現在は昼のみの営業に戻りましたが、開店直後か14時過ぎが狙い目でしょうか(ただしスープ切れ終了)。
「和風しょうゆらーめん(700円)」

前回は値上げのショックが大きく、味的な評価が冷静にできなかった記憶が(笑)
この日のスープ、まず鼻腔を突いてきたのが魚介だったのが、まず嬉しい。
で、食べ進むごとに大きくなるここらしいうまみのウェーブ。強めなんですが、その割合・配合が絶妙。
ともするとやりすぎ感すら否めないうまみのかぶせ方が、多くのファンの舌を掴んでやまない所以なのかも。

噛み応えのある細麺は安定感あり。厚めのチャーシューは、値上げ前より明らかにボリュームアップ。
醤油の強めの味玉はとてもこの丼に合う。コンブがそのまま載るのは、「和風」を強く意識させます。
雑味のないスープ、と思う時期もあったのですが、今はすっかりゆいやならではの確固たる味、という印象。
冷静に味わってみると、このコストは高くないですよね。もう少し訪店頻度を上げてみたくなりました(^o^)ノ
過去レポ→08.7月17日、07.12月、11月、7月、4月、06.1月、12月、05.7月(ショップデータ)
メニューの増殖ぶりは目を見張るものが。参考までに現メニューをどうぞ。

「米沢中華そば(650円)」

本場の米沢は当然ながら未食なのですが、魚介がほんのりと香るさらっとしたスープが独特な風味。
くたくたの刻み白菜が食感的にも味的にも不思議なアクセントで面白い。

中細の縮れ麺は、ここらしくしっかりしたコシ。ストレート麺の方が独創性は高そうなものの米沢ですからね。
チャーシューは分厚く食べ応えあり。一連の値上げがあったものの、コスパはむしろ良いと思います。
他にも試したいメニューが目白押し。このようなお店はブランクを作ってはいけないな、とちょい反省(^o^)ノ
過去レポ→11月19日、07.6月7日、10月12日、4月22日、06.1月16日、11月28日(ショップデータ)、05.9月28日
「魚介醤油らぅめん(700円)」

スープは分りやすい煮干しの風味。香味油を数種類ブレンドしているようです。
節系などの魚介に飽きている魚好きな方には、意外に新鮮に感じるかもしれませんね。

麺は恐らくこれ専用の細縮れ麺。弾力が程よくあり、あっさりスープによく合います。
この麺でレギュラーメニューも試してみると面白いかも。
具の中では穂先メンマが大きくてみずみずしい食感。これはよく見つけましたね~
豚骨が苦手な方には重宝しそう。4月からは昨年に続いてこんなコラボ限定も予定しているようです(^o^)丿
過去レポ→11月7日、10月16日、08.3月29日、9月、6月、07.3月、9月、06.7月(ショップデータ)
「塩そば(750円)」「しじみそば(850円)」


トロンとコラーゲンの膜が張る鶏スープは、関連店の「とり丸」に類似していますが、安定感あります。
デフォの細麺は、普通のお店の中太といっても良さそうな程の太さ。滑らかな舌触りがかなり好き。
しじみ、毎度のことながらとても濃い。味噌も濃いので、期待通りに体の芯から暖めてくれます。
こちらは太麺で頼みましたが、細麺と比べると一回り太い程度。麺はどちらとも同じような印象かな。
でもここのラーメンは、太めの麺の方が圧倒的に合うと思うので、いまの細麺の太さはむしろ嬉しいです。
もう少し暖かくなったら、久しぶりにつけそばでもいきたいですね(^o^)ノ
過去レポ→12月17日、8月、4月、08.2月、12月、11月、7月②、7月①、5月、4月、
3月、07.1月、12月、11月、9月、7月、5月、4月、3月、2月、1月②、06.1月①(ショップデータ)
「濃口醤油(700円)」「濃口魚介醤油(750円)」


どちらも味玉+100円。濃口とはその名の通り「濃い口醤油(生醤油)」を使ったタレを使用したもの。
まず濃口醤油、相変わらずキラキラ光る鶏油がきれい。鶏の旨みは以前より純度が上がったような。
醤油は強めに感じるものの、塩分は適度。少し舌の奥で感じる渋みがうまく鶏のスープにのってきます。
魚介醤油は、濃口にすると、少し醤油が突出気味に感じます。通常の魚介醤油の完成度が高い故かも。
細麺は、見た目パツパツ系なのですが、気持ち優しい口当たりがここらしいですね。
新トッピングにこんなものができてました。次回、試してみたいと思います(^o^)丿
前回レポ→2月5日、ショップデータ
メニューは旧店舗の時のまま大きな変更はなさそうです。
「中華そば(630円)」

魚介の立ち方は、「寿分」よりもくっきり。以前の丸木屋の良い所を継承しつつも、新しい味を作っています。
適度に浮かぶ油分が、あっさりで単調気味になりそうな物足りなさをカバーしているよう。

麺は旧店舗または「寿分」より明らかに太め。さらにモチモチ感が格段にアップしましたね。
チャーシューのスモークはなくしたんでしょうね、ちょっと残念。ネギの青々さと、海苔の形は新鮮(笑)
旧店舗、「寿分」と切り分けを施行したのは、食べ手側にとっては選択肢が増えて嬉しいところ。
何より、「カレーつけ麺」がこちらにはありますからね(^o^)丿
【ショップデータ】

上田市上田原742-7
11:30-14:30 17:00-19:00(日祝11:30-16:30)スープ切れ終了 月休
ラーが置いてあるお店はそうは簡単に見つかりません。ということで(笑)
「カレーラーメン(1000円)」「みそ(1000円)」


野菜の旨みが詰まったカレー。ゴロゴロ野菜は健在ですが、肉はバラ細切れになったのはちょっと残念。
自家製麺、だれると早いのですが、早めに食べるとちょうど良い硬さ。以前より硬さに安定感が出てきたよう。
毎度のことながら、福神漬けがこんなにも合うラーメンもないだろうなあ、としみじみ。
みそ、野菜が多めなのは嬉しいのですが、ベースの味噌が薄く感じることが結構あるような。
「肉みそ」は300円増しですが、肉のうまみがプラスされる分、より良いのかも。
他にも丼物を頼みましたが、どれもボリュームたっぷりで皆満足。これからも何かと重宝しそうです。
過去レポ→07.9月12日、6月7日、06.3月30日、11月19日、05.9月30日(ショップデータ)
ラーメンは味噌、あっさり和風、もみじ(鶏)の3種類。メニュー筆頭のこちらを。
「みそラーメン(700円)」

スープは渋みが強めの味噌で旨み多め。背脂が浮いているのはこってり好きには嬉しいところ。
でも背脂の効果は少なめ。油の量は加減できる、とのことなので、次回は多めにしてみたいかな。

麺は加水低めのストレート。結構意外でしたが、かたすぎず柔らかすぎずで、意外に合っていました。
写真では見にくいですが野菜が多め。白菜を使っているのが特徴的。厨房から炒める音が聞こえましたが、
炒めフレーバーが少なめなのがちょっと物足りないかも。もっと油を使っても面白そう。
他のメニューも気になります。カウンターで一杯引っ掛けるのもオツっぽいバーさながらのオシャレな店内。
まだ口コミや近所へのチラシ配布などしかしていないようですが、ちょっと面白い存在となるかも(^o^)ノ
【ショップデータ】

上田市住吉310-18
11:00-14:00 17:30-22:00 火休
「中華そば(550円)」

魚介のみで作られた塩ラーメンとは異なり、どっしりと油浮きも伴う動物系スープはうまみたっぷり。

細麺の縮れ麺はほどよいコシ。軽やかに啜れますがアツアツのスープで火傷しそうになりました(笑)
チャーシューは懐かし系。濃い目の味付けが施されたメンマが、丼の中では特に光っていました。
時折厨房から響く店員さんの会話にも何だか和めてしまう。そんなお店です(^o^)ノ
過去レポ→05.12月(ショップデータも:改変済み)
「支那そば(700円)」

黄色い油浮きは鶏由来。見た目に違わず鶏をしっかり感じられるスープ。魚介もほのかに香ります。

自家製麺にもかなりのこだわりが。しなやかで喉越しが気持ちの良いストレート麺。量はやや多め。
具の中では、ほうれん草がたっぷり。たまたまだったのかもしれませんが嬉しかったです(笑)
バラロールチャーシュー、メンマ共にしっかりした作り。完成度の高さはさすがです。
ラーメン屋さんがひしめくこの界隈でも、ここなら十分やっていけるでしょうね(^o^)丿
【ショップデータ】

府中市宮町1-12-9
11:30-14:30LO 17:00-22:00LO(日祝11:30-19:30)スープ切れ終了 月休(祝翌)
「A・Cセット(各700円)」

とはいえ支那そば単品が500円なので、セットにするとお得感を感じますし、このご時勢、立派ですよね。
支那そばは、まさに「ピッコロの味」。動物系のじんわりスープとのびにくい中太麺の昔ながらのタッグ。
チャーシューがジューシーでイケるところも見逃せないところ。一杯のバランスがよくとれているんですよ。


半カレーはピリ辛ながらタマネギの甘みが活きる一品。餃子のニンニクガツンはファンも多いはず。
今までがあまりにも格安だったので仕方ない値上げでしょうが、ガクッと肩を落とす我がままな消費者代表。
残念な思いはありますが、今の味を後世に是非残してもらいたいと願う小諸市民はきっと多いはず。
過去レポ→06.3月(ショップデータも)
「福助らぅめん(680円)」

ヤサイ、ニンニク増し。ちょっと以前より、ヤサイの高さは迫力が減りましたか。ま、十分ですけどね^^;
ニンニクを増すと、体が温まるのが早くなり、またヤサイを消費しやすくなるのが嬉しいです。
ただし午後の予定を考えておかないと、場合により支障をきたしかねないのは、ご存知の通り(笑)
「ふくもり・大盛(780+100円)」

ここの麺はつけめんにするとプルプルした弾力が増し、ガシガシいけてしまうので大盛りで。
恐らく1.5倍~2倍近くになります。もう少しもちっと感は欲しいものの、どんどんいけてしまいます。
そういえばこちらも「ニンニク、ヤサイ増し」したんですよね(普通にオーダーできます)。すると…

別皿で提供されることは知っていましたが、丼ごとドーン!ですよ。スゴイ迫力。
つけめんとの相性は、正直よく分かりませんが(笑)これは頼まな損かな?と思わせるサービス。
手際の良い店主と、キビキビ動くおばちゃんだからこそ待ち時間も少ないのですが、
できればもう一人欲しいですよね~(^o^)丿
過去レポ→9月22日、7月7日、4月28日、3月10日、08.1月23日、07.12月24日(ショップデータも)
メニューはどれも魅力的なものばかりですが、立川店でしか食べられないというこちらを。
「煮干し醤油(900円)」

一瞬値段にひるみそうになりましたが(笑)小ぶりな丼に所狭しと豊富な具材が載り、煮干しの強い香りが。
厚めの油に閉じ込められたスープから立ち込める煮干しの香りは、刺々しいほどの香ばしさ。
動物系はあっさり仕上げですが、煮干しの突出を抑える役割。好みはありますが魚好きにはたまらんです。

平打ちの中太麺はしっかり小麦を感じられるもの。結構厚めの麺なので食べ応えも十分。
2種類の炙りチャーシュー、穂先なのにコリコリした大きなメンマ、トロリとした半熟具合の味玉。
冒頭の値段に対する概念が、食べてみるとあっさり覆られました。
他のレギュラーメニューも片っ端から気になります。それにしても静岡、はやく行きたいなあ(^o^)ノ
【ショップデータ】

立川市柴崎町3-6-29 アレアレア2内
11:00-23:30 無休 ラーメンスクエアのHP
お弟子さん時代もよく声が出ていましたが、店主となった今もハキハキした掛け声、気持ち良いです。
「らーめん・岩さのり(600+150円)」「つけめん(800円)」


スープは丸木屋時代よりも魚介が控えめですが、食券機にお勧めトッピングと書いてあった岩さのり、
これがじんわりと深みを与えてくれます。が、後半はのりの風味が馴染みすぎてしまう感も。
麺は丸木屋時代と変わらぬぷりっとした麺。脂身多めのチャーシューは、スモーク感が減りましたか。
つけめんも、つけダレ・麺共に大きな変更はなさそう。が、丸木屋ではカレーばっかだったので記憶怪し(笑)
卓上には辛ラー油が置かれてメニューはシンプルに。食券機の「秘密」マークがナゾ。
移転後のお店も既にオープンしているので、早くうかがってみたいです(^o^)丿
【ショップデータ】

上田市吉田266-1
11:30-14:00 17:00-20:00(日は昼のみ) 水休
開店直前に着くとやはり行列が。ギリギリ座れました。
「重厚中華そば(730円)」

謳い文句は「豚骨と魚介と野菜のトリプルスープ」。煮干しと豚骨、両方とも重厚に偽りないスープ。
どろっとしていて、これ以上濃ければやりすぎでしょう、と言いたくなるようなギリギリの高濃度。

麺はストレートのポリポリ麺。煮干しガツン系にはとても合うように感じるのは、「伊藤」のせいかな。
チャーシューはほろっと崩れる柔らかさ。このようなスープの中でもしつこさを感じないのは不思議。
他はコリコリメンマに2種類のネギ、柚子片。あらゆる趣向を配合させた一杯。なのにまとまっている…
好きな人(自分を含む)にはたまらいない系統。と同時に嫌いな方もそういないのでは、と思わせる一杯。
「重厚つけそば」も気になります。これからの人気も恐らくうなぎ昇り、でしょうね(^o^)丿
【ショップデータ】

北区赤羽1-18-4
11:30-15:00 17:30-22:00(スープ切れ終了) 月休
「桃太郎@青木村」で修行された店主とのこと。否応がなしに期待が膨らみまね。
「焼きらーめん(800円)」

かなり悩んでこちらに。というのも、青木でもかな~り「とんこつヤキソバ」が好きなもので…
強い火力で手間かけて作られているのがよく見えます。野菜多めで、マー油は使われていないんですね。
麺は青木とは違うものでかなり細め。豚骨スープは結構入っていましたが、あの独特のまったり感はなく、
あっさり気味に仕上げた焼きそばチックな仕上がり。青木と比較しなければオリジナリティ十分といえます。
後半は卓上の塩ダレやおろしニンニクを加えてみましたが、これでグッと引き締まりますね。
サラダサービスや明るい接客など、嬉しくなる要素も多し。恐らくオリジナル路線で行かれると思いますが、
近郊には「いわい」「ちょもらんま」「まるふく」などが犇く激戦区。頑張って欲しいですね(^o^)丿
【ショップデータ】

松本市平田東1-21
11:30-14:00 17:00-21:00(日は昼のみ) 月,第3日休
お店のHP
「手切りラーメン(770円)」

一日限定20食。麺の揉み方を見ているとスゴイですね。そんなに揉んで潰して大丈夫なのかと思う位(笑)
まめにチャーシューを切り、そして平ザルで全身を使う麺上げ、厨房を見ていると飽きません。
さて着席後30分、ようやく来ました。スープは煮干しがぶわっと香り、じんわり動物系が追いかけるタイプ。
濃い目の味付けで、無化調らしくない(笑)数少ない喜多方の経験の中では「さゆり食堂」に近いかな。

そして手切り麺、さすがに太いっ。不規則な縮れは手揉みの効果てき面、口の中で踊るわ踊る。
チャーシューはカットするとこを見ていると硬そうなのですが、意外なほど柔らか。細切りメンマも本場譲り。
喜多方を愛する方が作るとこうなるのか~納得。ちょっとクセになりそうな後味も、喜多方らしいです。
超人気店ながらも、いじらしいほど丁寧な仕事振り。時間のある時にゆっくり再訪してみたいです(^o^)ノ
【ショップデータ】

中野区鷺宮3-1-12
11:30-麺終了まで(16時頃目安) 火休
「マーボーラーメン(700円)」

ベースの醤油スープは、ここの夜鳴きそばと同じでしょうか。あっさりなのですが魚介を感じとれるもの。
マーボーは中華鍋からできたて。豆腐はかなり多めで占拠率高い。とろみが強い餡も特徴的。
辛さは少なめですが、香辛料がちょうど良いピリ辛具合を形成。アツアツなのもあり発汗作用は十分。

麺はいつもの少し角ばった縮れの少ないもの。餡との相性がとても良く感じました。
「中華そば」「夜鳴きラーメン」と同価格というのも嬉しい。マーボー好きな方に是非試してもらいたいな(^o^)丿
過去レポ→6月13日、08.1月3日、06.2月26日、05.5月5日(ショップデータ)
穂先メンマがそろそろ終了との情報があったので、一つはメンマ増し(100円)に。
先に別皿で運ばれててきたので、二人でシェア。案の定、ラーメンが来る前に食べてしまいました(笑)

「カレー拉麺(800円)」「鰹カレー拉麺(850円)」


小麦感と手作り感があふれるカレールーは、ここならでは。温かみみたいなものを感じるんですよね~
カレーは辛さ普通、鰹は1辛で。普通は辛さはほとんど感じないものの、カレーとして物足りなさは皆無。
シャキッとタマネギに、いつもながらスープを弾き飛ばす迫力の極太麺。これぞ熊人のカレー。
鰹カレーは二回目。前回は鰹の生クササが気になっていたのですが、見事に変身、調整してきました。
鰹のニオイがカレーと辛味にうまく消され、純粋に魚の香りだけ残しています。また見直しちゃいました。
カレー、ついに今月いっぱい。食べ納めが近づくにつれ、春の到来が待ち遠しいような寂しいような(^o^)丿
前回レポ→12月29日、(ショップデータ)
「ゴマたっぷり鶏タンタン麺(800円)」

自家製チーマージャンを用いた濃厚なゴマのスープ。ラー油は少なめなので辛いの苦手な方でもOKかと。
挽肉は豚っぽいのですが鶏なんでしょうか。中細麺は予想通りスープによく絡みます。
ミニライス付きのため、食べ終わった後にスープをかけて、またはスープにドボンして楽しめます。
「中濃魚介系ライトアゴそば(700円)」

鶏のまったり白湯は健在。魚のかぶせ方が以前より磨きがかかったような。バランスが良いんです。
選べる麺は今回は「白龍ストレート」に。低加水極細麺の黒龍が前回良かったので、ちょっと恐る恐る。
ややソフトな舌触りとモチッと感が思いのほかマッチ。これは黒・白はっきりできないわ(笑)
接客の好感度は「蒼空@南箕輪」に近い感覚。人気の大きな一つのポイントでしょうね(^o^)丿
過去レポ→11月24日、08.7月25日(ショップデータも)