「みそラーメン(750円)」「カレーラーメン・半麺(750-200円)」


たっぷりのもやしに挽肉、タマネギ。味噌の甘みとパワフルなニンニク。ミサに来た~って感じです。
中太麺は少しのびやすさを感じたものの、アツアツのスープに可能な限り粘ってくれるのが嬉しい。
「カレーラーメンのスープはスープでなくてルーです」とメニューに記載がありましたが、とても納得。
ドロンドロンのカレーにはゴロゴロ肉がころがり、野菜や肉の旨みが詰まっています。
辛味はほとんど皆無なのでお子様にもOKかと。半麺が200円引きは、値上後の今も続いており嬉しい。
「オリジナル塩ラーメン・半麺(600-150円)」「カツ丼(750円)」


メニューでは味噌の下にくるのがこの塩。スープは意外にも魚介の香りがたつもの。
旨みは強めなものの、冷えた体にはしみわたる構成。やはり自家製麺が活きています。
丼ものもいけますね。ゲレ食をちょっと我慢してこちらに流れるお客もかなり多いのでは。
外しが少なそうで家族連れにも十分なキャパ。そしてあまり待たせない、という人気要素の塊のようなお店。
前回レポ→08.2月16日(ショップデータも)
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あ、吉田家でみたことある方が作っていますね。そして席指定は当然のように受けます。
「ラーメン(650円)」

当然「吉田家」と比べてしまうんだろうな、と思いながら食べ進むと、おっ、イケルではないですか。
スープは塩分高めなものの、豚骨ダシは思いのほかしっかり。油分もちょうどよく、まさに「吉田家」の味。

かため指定した麺も自分好み。ぷりっとしておりスープを適度に弾く麺、家系に合いますよね。
濃い目の味付けのチャーシューも吉田家譲り。キャベツのシャキシャキ感が少ないのはご愛嬌^^;
いや~満足しちゃいました。以前からスープのブレを耳にしていた吉田家なので、次回が楽しみです(^o^)丿
【ショップデータ】

塩尻市宗賀2246-1
11:00-22:00 水休
「とんこつのらぁめん(650円)」

その名の通りの本格派豚骨ラーメン。スープは粘度が高く濃度もしっかり。

ストレートの細麺は博多風なもの。もう少しかためがいいかなあ、と思いましたが不満はなし。
具はチャーシュー、ネギ、キクラゲ、海苔、と一通り揃っています。やはりネギと豚骨は必須ですな。
テーブル上には紅しょうがと高菜も用意されておりましたが、気づいた時には麺を食べ終わっていました。
オーソドックスながらも基本をしかり抑えたラーメンかと。「黒油入り」も気になります。
これからまたメニューが増えていくのでしょうか、今後の動向が楽しみですね(^o^)丿
【ショップデータ】

塩尻市大字広丘高出1554-4
11:00-15:00 17:30-21:30 水休
店内はジャズが流れるゆったりした空気、お若く愛想の良い店員さんお二人でやっております。
「あっちゃん醤油ラーメン(490円)」

スープは動物系をじっくり前面に出し、多めの油膜があっさりの中にこってりさを演出。

麺は細麺の縮れで、かたさは適度。ズルズルッとスープをよく持ち上げ、意外にへたれにくい。
こじんまりと配置された具がかわいらしく、チャーシューは小さめですが醤油がしっかり浸みこんだもの。
夜は「やきとりあっちゃん」に(日・祝は終日ラーメン屋)。他に麺メニューは基本塩のみですが、何せ安いっ。
大通り沿いにも拘らず、何となく隠れ家的存在にもなりそうな雰囲気。ちょっと楽しみな予感です(^o^)丿
【ショップデータ】

長野市南長野南石堂町1420-3
11:00-14:30(夜は焼き鳥屋)日祝は11:00-18:00 現在無休
「カレーもりそば(800円)」

つけダレは思ったよりかなりさらっと感じましたが、このお店のコンセプトがそんな感じでしたもんね。
で、カレーの風味は甘みの中に爽やかさを感じさせるもの。決して辛くはないので、じっくり食べられます。

中太麺はややかためでやはり姉妹店の「満帆」と重なります。これがつけダレをよくのせるんですよ。
チャーシューはとても分厚く脂身もよく乗るもの。これが程よいこってり感を与えているんですね。
スープ割りでさらにサラリ感が増すのですが、飲み干すにはちょうど良い濃さになっています。
もう一度基本のもりそばを試したい気持ちと、中華そばの気持ち。。次回まで揺れ動きまくりでしょう(^o^)ノ
前回レポ→08.4月20日(ショップデータも)
ようやく体調も復活してきたようでまずは一安心。
「背脂の魚介醤油(650円)」「背脂の魚介味噌(750円)」


多めの背脂と少しブタクサさの減ったスープは、やはりここの大きな売り。「ニンニクシングル」がお勧め。
背脂なしとも比較してみるのですが、かなりさっぱりしてしまって物足りなさを感じてしまうんですよね。
昨年から麺が変わり、ラー博でも使われた太麺。ウェーブがよくスープを持ち上げるようになりました。
この麺こそが、数年前から望んでいた麺です。以前の力丸とは、だいぶ印象が違いますよ~
あとは安定した開店時間が保たれるといいですね。遠方からのファンもきっといらっしゃるはずなので(^o^)ノ
過去レポ→9月8日、4月22日、08.1月26日、10月、7月、6月、4月、3月、07.1月
12月、10月、8月、7月、6月、5月、4月、3月、2月、1月②、06.1月①、
11月、10月、9月②、9月①(ショップデータ)、8月、7月、05.6月
手作り感あふれるメニューが絵本仕立てでとても楽しい。奥様手製なんでしょうか、器用ですね~
「らぁ~めん(650円)」「味噌らぁ~めん(750円)」


やはり目を惹くのがたっぷりのマー油。全く惜しげもなく、という量。よく見るマー油の数倍は入っています。
ベースの豚骨は、群馬でよく見るこってり系とは一線を画すサラリとしたタイプですが、濃度はしっかり。

麺は低加水の極細麺。麺のかたさを聞かれるのでかためでお願いしましたが、程よいポリポリ感を堪能。
少しピンク色を残した赤身のチャーシューにニンニクの芽などの具材も充実。マー油が喧嘩しないのも見事。
味噌は数量限定。かなり甘めに感じますが、ナッツ系のこってり感が相乗した味わいはかなり独特。
刻みタマネギが不思議に合います。やはりマー油との相性がよく考えられた一杯かと。
長らくの課題店でしたが間違いなく「行く価値あり」かと。また行きますよ(^o^)ノ
【ショップデータ】

伊勢崎市八幡町100-2
11:30-14:30 18:00-22:00 月・第2火休
「赤い味噌ラーメン(880円)」

ウワサには聞いていたものの、スープが真っ赤っか。ビジュアル的にマニア心が揺らぐのは当然(笑)
辛さは4段階、初級・中級・上級・極め。まあ初級なら大丈夫だろう、ということで初級にし、他全てデフォで。

すぐにテーブルに参上するのはお酢と取り皿とお水(笑)用意周到ですね。さあ、戦闘開始。
飛び上がるほどの辛さではないものの、すぐに唇が麻痺するのでは、と思うほど。本当に初級なの?と。
来ました、店主の「辛さ大丈夫ですか?」。う~大丈夫じゃなくても仕方ない状況。「おいしいっす!」と返す。

オーション麺は相変わらずの強さをここでも発揮。ですのでゆっくりとマイペースでいただくことができます。
モヤシや溶き玉子は辛さの緩和が目的でしょうがあまり関係なし。後半は酢をドバドバ投入するヘタレぶり。
あ、いけますね、酢。見た目を裏切る柔らかニクも箸休めとなり、両者のおかげで何とか完食。
「蒙古タンメン」以来の辛さに悶絶。こうなるとIDEAの「スーパーレッド」もやはり行かなくてはならないのか。。
いまだに自問自答を繰り返している自分です(^o^)丿
前回レポ→08.9月6日(ショップデータも)
※09.4月より、「凌駕Ninja」としてリニューアルオープンしております。
「極太手打ちラーメン(520円)」

ナルトがいい色合い放ってます。ここもスープはクリア、動物系のさらっとしたスープです。

麺は極太といっても割り箸一本分位の幅でしょうか(十分太いですね^^;)。硬すぎず柔らかすぎず。
太いけど顎に負担はかからない食感が、ありそうであまりない感じかも。
啜ると思わず「チュルッ」と音が出てしまうのは喜多方の特徴なんでしょうね。皆良い音を出してました。
細切りメンマもよく見ましたね、ざくっと食感にアクセントがついて飽きをこさせない工夫なんでしょうかね。
一つの町が一致団結してラーメンに取り組む姿は、やはり感動的です。いい町だな、ホント。
長野県でも、ご当地ラーメンを目指している地域があれば、ここは一度は偵察に行くべきでしょうね。
きっと得るものは大きいはずですよ(^o^)ノ
【ショップデータ】

喜多方市永久7693-3
10:00-19:30 不定休
「鯛汐らーめん~潮仕立て(750円)」

スープはかなり思い切った塩の量。「セル・マラン・ド・グラント」というフランスの塩らしいです。
しかし鯛の風味がしっかり効いており、ベースの鶏もほどよく濃厚なため、塩分も嫌味に感じない。

中太のウェーブ麺は相変わらずぷりっとしており良い食感。この麺は安定感ありますね。
チャーシューが少しぱさつきだったものの歯ごたえが面白い。ここお得意の水菜は馴染んでいます。

ランチサービスは決まってデザート(笑)お得感バッチリですよね。さっぱりして嬉しいです。
「汐秋刀魚ver.」も気になりますね~。そういえば「将遊~秋刀魚Ver.」は限定解除の模様。嬉しっ!
過去レポ→11月20日、8月24日、8月4日、6月24日、5月31日(ショップデータも)
「醤丸つけ麺・あつもり(800円)」

麺にはダシ湯が注がれてきます。これがまたアッツアツ!いや、マジで火傷注意です。
つけダレもかなり熱め、これは嬉しいです。つけ麺のつけダレって熱ければ熱いほど好きなもので。
麺は、大盛りだったためか少しずつ柔らかめになっていくものの、終盤でも十分に耐えうるもの。
「豚つけ麺(800円)」

豚骨そばのつけ麺バージョン。背脂の浮くこってり豚骨ですが、意外にライトな印象。
麺へののりもおとなしめ。こちらはラーメンで食べた方がインパクトあるかもしれません。
割りスープは鶏がらと豚骨の2種類なので、それぞれ入れてみました。これは楽しめますよね~
「チャーシューめし(300円)」

角煮風のチャーシューを細かくして、濃い目の味付けで仕上げています。当然、イケます。
しかし人気は相変わらず。店員さんも慣れてきましたし色々研究されているようですので納得です(^o^)丿
過去レポ→12月12日、10月27日、8月23日、7月3日、6月6日(ショップデータ)
20分程待って着席すると「今から茹で湯を変えますので10分程お待ちいただきます」とのアナウンス。がくっ
「ラーメン(550円)」

煮干しの香りは久しぶりに嗅いだ気がします(笑)ややこってりしていますが、煮干がよ~く出てます。

中太のチャルチュル麺は十分なコシをもち、先ほどの「はせ川」によく似ています。
バラチャーシューも程よくジューシー。連食の胃袋にも不思議に優しいんですよね。
麺で食べさせるのが喜多方ラーメン、と思っていましたが、ここのスープを飲んでそうともいえないな、と。
お腹いっぱいになりそうな胃にも、すっと染み渡るスープ、良かったです。
冒頭のマイナスイメージをあっさりと覆す出来の一杯に、人気の高さもすぐに頷けました(^o^)ノ
【ショップデータ】

喜多方市字清水が丘1-11
11:00-14:00 17:00-19:00 火休(祝翌)
「鬼海(800円)」

普通のらーめんに150円増しで魚介入りのこちらとなります。以前から気になっておりましたがようやく。
ベースの豚骨は変わらずどっしり。魚介はよく溶け込んでおり、期待通りの味付けになっています。
しかし久しぶりだったためでしょうか、豚骨のみで味わってみたい衝動に、後半から猛烈に駆られました。

極細麺もしっかりしたかたさをキープ。こうしてみると、長野県の豚骨ラーメンって安定してきていますよね。
ここに書くことではないのかもしれませんが、ここ数年色々なジャンルのラーメンが県内に放散しました。
しかし一過性だったお店もある反面、底上げを図り安定感を出してきたお店も本当に多いと思います。
これからも頑張れ、長野県! あ、狼煙の話としては、長野店、今度行きます(^o^)ノ
過去レポ→8月7日、06.4月3日(ショップデータ)
「もやしそば(570円)」

もやしなどの野菜と豚肉などの餡とあっさり醤油スープとの組み合わせ。具沢山でこの値段は嬉しい。
中細麺は意外にへたれにくく、餡が溶け込んだスープにまとわりつき、食べ応えも十分。
「レディースセット(840円)」「カレーライス(520円)」


レディスセットは、焼きそばかサンマーメンかで選べます。焼きそばはかりっと香ばしい部分がたまりません。
やはりたっぷりの餡が野菜の旨みたっぷり。おむすびに唐揚げもついて、満足感ありあり。
そしてカレー。チョイ辛で大き目のお肉がゴロゴロ。ここのカレー、大好きなんです。
新メニューの「辣醤麺(ラージャーメン)」が気になるなあ。今度カレーとセットで行ってみよっと(^o^)丿
過去レポ→08.2月12日、07.2月13日、05.11月8日(ショップデータ)
「しお(550円)」

前の3人組の「塩3つ!」のオーダーにつられて思わず塩を。
透き通ったスープは塩の王道的な味付け。薄めの味付けにもちょっと意表を突かれました。

麺はさすがに良かったです。中太でしっかり噛みしめ甲斐のある麺、そしてやはりスルスルと啜りこめる。
チャーシューは小ぶりながらも4枚。ワカメはあまり必要性を感じないのは自分だけかな。
対面の方の醤油ラーメンの香りに負け気味だったので、今回はちょっと選択ミスだったかもしれません。
もう二度とこれないかも、と思いながら一大決心して行ったのですが、ちょっと悔やまれます。。(^o^)ノ
【ショップデータ】

喜多方市松山町大飯坂大荒井6
11:00-15:00 日休
「魚味醤油ラーメン(800円)」

ネーミングからして期待せずにはいられない。「うおあじ」という読ませ方もここならではですよね。
スープはまったりと動物系が鎮座し、魚介が荒々しくもここらしい繊細さも備えたもの。一口でKO(笑)
濃度といい、バランスといい、かなりマニアックに感じるものの、自分の中ではどストライク。

細麺もほどよいかたさ、スープをよく持ち上げます。う~ん、このあたりもマニアにはたまらないところ。
チャーシューは香ばしさを加えたもの、ネギにちょっと散らしたカイエンペッパーがまたアクセント。
お店の本意かどうかは分かりませんが、今までの限定では自分の中では間違いなくNo.1。
レギュラーメニューに入れてもらいたいけど…今後も不定期でもいいからたまに出して欲しいな(^o^)丿
過去レポ↓
12月14日、10月1日、8月8日、6月27日、4月27日、3月16日、08.2月1日
12月18日、10月15日、9月1日、6月22日、5月22日、4月8日、07.2月25日(ショップデータも)
「中華そば(600円)」

見た目がとてもきれい。醤油が主張気味のスープですが、あっさりして飲みやすい。

やや平打ちの、「まこと」よりもしっかりコシをもつ麺、これがすこぶる気に入りました。
スープに最初から馴染んでおり、噛まなくても飲み込めるほどの滑らかな喉越し。
コシが強くて飲み込みやすい、ってあまりないと思うんですけどね。。これには感動。
あまりにも麺にのめりこんでしまい、具材は覚えておりません(笑)しかしここはまた来たいですね~(^o^)ノ
【ショップデータ】

喜多方市緑町4506
7:30-15:00(スープ終了次第) 水休
「雷みそらーめん・大辛(800円)」

こんなに甘かったっけ、と思うほどの甘みと、じわじわと汗ばむ体に変化させていく辛味。
人によっては好みが分かれる組み合わせですが、これが自分にとって、とってもツボ。
辛すぎず、しかし物足りなさを感じない辛さのレベルもぴったり。シャキシャキ野菜も大きなポイント。

だれそうでだれにくい細麺も特徴ですよね。
暑い時期には「中辛」でも十分ですが、いまは「大辛」だな。多量の汗をかくので風邪に気をつけましょう!
過去レポ→08.2月19日、07.4月12日、11月24日、06.6月21日、05.10月22日(ショップデータ)
「とりプラス(830円)」

コクとり塩のまったり鶏スープに、鯵節粉がたっぷり入れられた一杯。ここの看板の鶏と鯵の癒合です。
久しぶりの鶏が胃に染み渡ります。しっかり濃度が出ていて唇にまとわりつく感じも健在。
鯵節粉の独特のゴリゴリ感はどうしてもやや違和感があるものの、見方を変えれば良いアクセント。

ぷりっとした縮れ麺は、以前の良いイメージが蘇ってくる出来。スープを弾くこの感じ、いいですね~
チャーシューは大きさは変わらないものの、少し筋張った感じが増えましたか。たまたまかな。
鶏も鯵も一度に味わいたいという方にはいいかもいれませんが、ちょっとどっちつかずの印象も。
頻繁に食べることのできない方には、一度に二杯食べてしまうのが最良の作戦だったりして(^o^)丿
過去レポ→10月6日、08.5月20日、10月2日、07.5月23日、
12月21日、8月28日、7月2日、6月18日、06.3月24日、05.12月16日(ショップデータ)
テーブル席が空いていましたので座ると、目の前には昔の生活感ある光景が待ち構えます。
「中華そば(600円)」

スープは醤油の色がくっきりと反映された茶色、脂浮きも多め。しかし飲むとあくまでも優しい印象。

麺は坂内より一回り細く、チュルチュル感が大きいですが、口当たりはマイルド。
チャーシューは薄いけどジューシー、細切りメンマのコリコリ感は爽快。青臭いネギがとても合います。
多めの麺量でしたが、すっきりと胃に収まります。「朝ラー」に適した構成、なんでしょうね。
食べ終わる頃外には待ちが。そして先ほどの畳に常連さんが上がってそこでラーメン食べ始めました(^o^)ノ
【ショップデータ】

喜多方市字小田付道下7116
7:30-15:00 月休
「地獄ラーメン(800円)」

たっぷり並々スープに野菜たっぷりのラーメン。ここでは一番辛いメニューですね。
唐辛子でむせながらでもどんどん食べ進むことができるのは、辛さが控えめなだけではなさそう。
タマネギ、ピーマン、タケノコ、キクラゲ、豚肉。これら豊富な具材のエキスも重要なファクターでしょう。

細縮れ麺、しみじみ懐かしいです。そして徐々に滴る汗も懐かしい(笑)
人気の焼き飯や餃子は未食なんです。臨休があったり駐車スペースが狭いなどのハードルは高いですが、
次回はなんとか、あまり間をおかずに狙ってみたいです(^o^)ノ
【ショップデータ】

松本市南浅間645-7
11:30-14:00 17:30-21:30 火休
「ラッキーつけ麺・末吉(780円)」

まずつけダレ、甘みが前面に来るかと思いきや、すっと濃い豚骨がついてきて、魚介が爽やかに広がる。
「イマドキ」な構成なのですが、魚介の使い方が意外なほどしっかり。粉で濃くする、ものとは一線を画す。
自家製麺、しっかりと仕上げてきましたね。小麦の密度の濃い、むちっとした太麺がよく水で〆ってます。
麺量は100g単位で500gまで増量無料。一番少なめの200gを選んだことは、すぐに後悔しました。。
スープ割りが「こってり」と「あっさり」から選べるのは面白い。あっさりにすると、決してあっさりではなく(笑)
とても気品あるスープに変身。レンジで温めなおしするところなんかも、よく研究されている証拠。
「ねぎ中華そば(730円)」

こちらも最近よく耳にする一杯ですが、未食でした。その名の通りに、主役は「ネギ」。
あっさりスープは自家製細麺を引き立て、たっぷりのシャキシャキネギは、ネギ好きには嬉しいかぎり。
これでもうひとひねり欲しい、なんて思うのはコクでしょうか。いや、つけ麺と並んで食べる方が悪いのかも…
人気あるはずですね。満腹を満たしてくれつつ、常に前向きな姿勢を怠らないその姿、
感銘を受けてしまうのも自分だけではないはず。これからも邁進してもらいたいですね(^o^)ノ
過去レポ→12月5日、8月10日、08.2月13日、10月22日、07.4月11日
06.6月11日、10月4日(ショップデータ)、05.4月23日分
何と入り口の戸がもう開いていて、お店の中はすでに行列が。な、なんという光景でしょう。
「支那そば(600円)」

前払いを済ませカウンターに座ります。12~13ロットずつ、分担制の作業のもと、効率よく作られます。
きましたね、スープが透明、きれい。湯気から香る豚の香りと、麺の香りも混ざってしてきます。
さぞかし豚がガツンとくるかと思いきや、かなり優しい豚。塩分は高めですがすぐに気にならなくなります。

麺は極太の縮れ麺。これぞ思い描いていたモチモチの喜多方麺。チュルチュルとモチッの競演です。
チャーシューは4枚、薄めですがスープに良く馴染み、脂身がしつこくない。朝なのにもたれません。
厨房の緊迫感と、店員さんの職人気質を反映するかのような真剣な眼差しには、ちょっとドキッ。
喜多方の真髄に迫る一杯、感慨深い思いに浸ることができました(^o^)ノ
【ショップデータ】

喜多方市字細田7230
7:00-19:00 木休
「つけめん(750円)」

寒かったのですがあえて冷や盛りで。komachiクーポンで味玉トッピングとしました。
つけダレは、濃厚ドロドロ系。たっぷりの魚粉も入りますが、ベースの豚骨が実に濃いんでしょうね。

麺は中太のやや平べったい形状。ラーメンの麺と同じかどうかは未確認ですが、ラーメン同様良い麺です。
ムチッとした歯ごたえはさほど強く感じないものの、一口一口麺の味が伝ってくるもの。
冷や盛りではありますが、つけダレがどんどん冷えていくほどではないので、軽快に食べることができます。
いつの間にかすっかり人気店ですね。オペレーションも向上してきたようですし今後も安泰かな。
キャパが広いため、待ちとなると時間がかかるのが唯一の難点か。しかしますますのっていきそうな予感。
前回レポ→9月27日(ショップデータも)
「黒にし田つけ麺(750円)」

まずびっくりするのが、つけダレの具の多さ。溢れんばかりのタップリの具で、ツユが見えないほど(笑)

ある程度キャベツなどの野菜を少し食べてから臨みます。つけダレはブタ全開、背脂もしっかりIN。
黒の正体はやはりマー油。焦がし感強めですが、刻みニンニクとの相乗効果は、思った程くどくない。
それどころかやはりこのブタブタな雰囲気にどんどん合致していく。食欲も間違いなく増進します。

麺は水分をたっぷり含むモチモチ太麺。「大黒屋本舗」で親しみがあるとはいえ、しみじみ好きなタイプ。
柔らかめの茹で加減でしたが、これが全く苦にならない。「柔らかくてもおいしく感じる麺」、そうはないです。
ある程度予想はしていたものの、やはり常習性のあるタイプです。また来ますよ~(^o^)ノ
【ショップデータ】

太田市大原町1202-3
11:30-14:30 17:00-22:00 木休
で、元々は牛乳屋だったことからこの名前がついたというこちらの有名店へ。
夕方の営業が都合により30分遅れるとのこと。仕方なく駅長さんをかまって時間を潰しました(笑)
そろそろ開いたかな、と扉を開けてびっくり。団体さん?かと思う程お客がびっしり、運良く一席滑り込み。
餃子入りラーメンや、会津名物ソースカツ丼のセットなどメニューはとても豊富。30分程待ってようやく到着。
「手打ラーメン(600円)」

極太麺はさすがに太く、見た目に違わぬコシの強さ。強めの縮れが弾力をさらにアップさせています。

動物系のスープは麺を引き立たせるためか、やや単調な気も。このあたり、いまはなき「中華軒」を彷彿。
普通のラーメンでもかなり太めに見えましたので、スープとのマッチングはそちらの方が良かったかも。
創業80余年のその歴史の片隅に触れることができて良かったです。しかし、疲れました(^o^)丿
【ショップデータ】

会津若松市大戸町上三寄香塩343
11:00-15:00 17:00-20:00 水休
「二重丸(950円)」「味噌丸(700円)」


久しぶりの肉トッピ系、「肉丸」と「葱丸」をミックスさせたもの。ピリ辛のネギは間違いなく合います。
「肉」は豚バラを炒めたいわゆる焼肉系。これはご飯が欲しくなりますよ、確実に(笑)
上田時代と比べると、下味がライトになった感はあるものの、チャーシューとは違った楽しみ方ができます。
バラチャーシュー派には味噌丸を。これも実は上田時代の方が香ばしくてより好みではあったんですけど。
太い縮れ麺は相変わらずぷりっとした弾力。少し甘めの背脂の混じった味噌スープと相性バッチリ。
冬には味噌、というのは、信州人のDNAには組み込まれているのでは、と嫌でも信じてしまいます。
ここのようなしっかりした味噌ラーメンが存在する限り、「安養寺」などはうかうかしてはいられません(^o^)丿
過去レポ→9月3日、07.2月12日、06.9月2日、05.8月26日(ショップデータも)
低い天井に蛍光灯、木のぬくもりを感じるテーブル、そしてラーメンコショー。趣たっぷり。
「ラーメン(600円)」

「ベビーラーメン(550円)」と迷ったのですが、たくさん歩いてお腹が空いてしまい普通の方を。
澄んだスープは煮干し一本。醤油の香りとの相乗が、一気にノスタルジックな世界へと誘います。

細麺は少ーし灰色がかった色をおび、つるつるとしたのど越し重視タイプ。
そしてびっくりの玉子焼き。結構ボリュームがあるのかとおもいきや、意外に薄くてほっ(笑)
合う合わない別として、サクサク感が何とも面白いアイテムでした。
こんな名物にも後ろ髪を引かれたのですが。とっても味のあるお店でした(^o^)ノ
【ショップデータ】

会津若松市米代2丁目7-18
11:00-19:30 水休
別に田中さんを探していたわけではないのですが^^;こちらにも社長の姿はみえませんでした。
「らーめん(700円)」

魚をガツンと効かせて濃い味噌とあわせたスープは、良し悪し別として開店時の味が守られていました。


かために仕上げられた極細麺の印象も変わらず、濃い味噌との相性のよさを再確認。
トッピングの中ではキャベツのシャキシャキ感がアップしたような。芯もうまく使っています、エコ!
ドップリとゆいがに浸った一日、楽しかったですよ。
そしてどこもスタッフに任せられるようにしてしまった手腕も、さすがとしかいいようがありません。
ついお店で店主の姿を探してしまうクセも、今後は少しずつ直っていくかも知れません(^o^)ノ
前回レポ→08.8月2日(ショップデータも)
「塩そば(650円)」

前回は支那そばだったのでこちらを。ネギが散らばった見た目は結構特徴的。
スープは鶏ベースのあっさり。やや塩分が足りないかなあ、と思うものの、普通の人にはちょうど良さそう(笑)

麺は自家製。細麺の縮れがよくスープを拾います。もしかすると塩分はこの絡みを計算しているのかも。

鶏チャーシューがものすごく柔らかい。ヘルシーなのに肉っぽさを感じることのできる仕上がり。
揚げネギと干しエビがあえて端っこに。これ好きな時に混ぜることができるので、とても嬉しい心遣い。
1年前、二本松市に分店「やまき」もオープン。今後も福島を引っ張っていく存在となりそうですね(^o^)丿
【ショップデータ】

郡山市桑野3-14-27
11:00-15:30 17:00-20:45(土日祝は通し) 水休