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ラーメン大好き夫婦の(主に)長野県内のラーメン食べ歩き記。 平日はほとんど外食できないため、数日前の記事がのることも…どうぞ気長に見守ってあげてくださいm(__)m
ようやくタイミングよく行けました。といってもたかが一ヶ月ぶりなんですけどね^^;

「ワンタンメン・玉子入り(850+50円)」
ワンタンメン・玉子入り
久しぶりのワンタンは、大きめの皮がスープに泳いでいるかのよう。麺と啜るとその食感の違いが面白い。
ジュルジュルッとスープと一緒にかきこめば、鶏と小麦の風味が口の中で絶妙に交錯しあいます。
玉子は一つは丼で潰してスープに溶かし、一つは口の中にあらかじめ入れてから潰すいつもの作戦。
と、ご主人から、一つは残して麺を食べ終わったらご飯を入れてごらん、との裏技の提案が。。
連れが早速実行したので味見・・・・ヤバイっす、これ。おかわりしたいくらいでした。

「ニンタレカツライス(900円)」
ニンタレカツライス
やはり複数で行ったらシェアしてもらいたいのがこれでしょう。
一切れ奪ってラーメンの中にドポンしてみました。衣に吸われたスープがまた違った顔を見せてくれますよ。

ようやく今年の〆ができました。これで落ち着いて年を越せそうです(^o^)ノ

過去レポ→11月29日9月25日5月15日08.1月12日10月7月5月2月07.1月12月10月9月
8月7月5月4月3月2月06.1月11月05.8月(ショップデータ)
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至近に姉妹店「めし屋 蒼介」ができ、今までの店主の息子さんが蒼天を引き継いでいます。
メニューは若干絞りましたね。いずれ拡大していくのかもしれませんが。

「魚介醤油(750円)」「醤油らーめん(700円)」
魚介醤油 蒼天 醤油らーめん 蒼天
いずれも味玉入り+100円。筆頭メニューが魚介醤油になっているんですね。個人的には大賛成。
比内地鶏のスープ、生姜がやや強めなことが少々気にはなるものの、前店を受け継いだスープそのもの。
黄金色の油が細麺の潤滑油のような役割、スルスル啜れるここの麺がよく活かされていると思います。
魚介は、往年の蒼天の歴史を物語るような魚の出し方。このスープは、そうは出会えないものですよ。

しっかりした仕事に安心しました。しばらくはラー嫌いの家人がいるため、蒼介と交互になりそうです(^o^)ノ

前回レポ→10月30日9月15日ショップデータ
今年複数回行ったお店を、あいさつ回りをかねて。

「醤油拉麺・生卵(700+50円)」
醤油拉麺・生玉子 熊人
久しぶりの醤油、カツオの香りが強めに感じます。以前の追い鰹仕様と同じくらいかな。
お聞きすると仕込みの仕方を変更された模様。鶏とカツオの「二段仕込み」とのこと。
太麺アップ 熊人
麺は太麺で。こちらもますます迫力が増してきている気が。豪快に食す、という表現がピッタリ。
あっさり醤油にこれだけの太麺が合うとは、ここのお店を知るまでは想像もできなかったかも。
生卵は和風のスープには合いますね。黄身が麺の表面に絡むとたまらないですわ。

1月3,4日は限定「特大エビ天拉麺」のみと。どなたかレポートお願いっ(多分行けない…涙)(^o^)ノ

前回レポ→12月2日10月14日9月16日(ショップデータ)
ありました、新メニュー。エビ、実は得意でないのですが、果敢にチャレンジしちゃいましょう。

「海老しおらーめん(850円)」
海老しおらーめん
丼から漂う海老の香りはかなりのパンチ。飲んでみるとそれが見かけ倒しでないことにすぐに気づきます。
ホント、むせかえるほど(笑)衣で揚げられた海老と背脂が二重にも三重にもコクを与えています。
ベースはかなりあっさりとした塩スープですが、海老を引き立たせるには最も良い構成でしょう。
麺アップ なご味
細麺は気持ち柔らかめ、これ特注でしょうか。このスープであれば仕方ないでしょうがちょっと負け気味。

「特製」は200円増しで海老ワンタン入りとのこと。意外にそっちの方がコスパは良く感じたかもしれません。
海老好きにはたまらないでしょうね。そろそろ普通の「らーめん」も再確認したくなってきました(^o^)丿

過去レポ→10月9日08.2月4日07.6月23日(ショップデータも)
新しいメニューも少しずつできているようですね。前回気になっていたコチラ狙いで。

「特製らぁめん(600円)」
特製らぁめん まるふく
豚、鶏、魚介からとられたというスープ。豚骨を前面に出しつつさっぱりと仕上げたスープです。
豚骨が苦手な方にも受け入れられそうな気もする反面、魚介をもう少し出して欲しいような気も。
麺アップ まるふく
しかしこのお店の主役はこの自家製麺。平打ち麺の絶妙な縮れ。啜った際に唇に伝わる振動がたまらない。
もやしは個人的には不要なのですが、さほど問題なしかな。メンマのコリコリ感が何気にいいですよね。

ここの麺は代替が思いつきません。麺好きな方には是非一度試してもらいたいお店です(^o^)丿

過去レポ→11月23日8月12日7月6日(ショップデータも)
不定期な仕込みと、出した日でも一日せいぜい7~8食しか作れないというレアな一品。

「肉味噌・並(900円)」
肉味噌 ぶいよん
とにかく肉がいっぱい。鶏肉のそぼろ風なその肉たち、しっとりしておりスープを適度に吸ってくれます。
ベースの味噌は優しくまろやか。「とりそば味噌」(現在休止中)の攻撃的な味噌とは対照的。
反面本来の鶏スープは影に回りますが、あえて主役を肉にしている気も。ガッツガツ喰ってく、って感じ。
肉アップ ぶいよん
麺を食べ終わっても、まだまだ丼に潜む肉たち。スープを飲むというより啜り食べる、そんな雰囲気。
肉を掬って食べていると、必然的にスープも完飲される仕組み。なかなかのボリュームでした。
この限定、恐らく店主が飽きるまでかと(笑)ちょっと違う顔のぶいよん、是非(ブログチェックをまめに!)

過去レポ→10月12日9月7月6月4月08.2月12月11月10月8月7月②7月①5月
4月3月2月07.1月12月11月10月9月②9月①8月06.7月(ショップデータも)
セーブオンで発売中の「満帆監修のつけめん」、長野でも食べられるのは嬉しい限り。
しかし現物はちょっと…というかかなり遠いかんじ^^;…というわけで、実物が猛烈に食べたくなり。

「もりそば・中盛(690+60円)」「カレーもりそば・中盛(720+60円)」
もりそば 満帆 カレーもりそば 満帆
もりそば、こってり豚骨に独特の甘みが加わったつけダレは、久しぶりとはいえその出来栄えに惚れ直し。
中太のしなやかかつ迫力の弾力をもつ自家製麺とのタッグは、やはり「満帆ならでは」というもの。
中盛りも久しぶりでしたが、タップリ400g食べれば、しばらくはいらなくなるかも、という苦肉の策(笑)
カレーもりそば、スパイシーさが増すのは良かったんですが、「ぶたぶた」にした方がより好みかな。

「中華そば(680円)」「まかない飯(250円)」
中華そば 満帆 まかない飯 満帆
中華そばはここでは初めてかも。いわゆる中華そばではない、魚介こってり豚骨スープと太麺。
ぷりっぷりと丼で踊る麺を追いかけていくと、つけ麺とはまた違った楽しさが。
まかない飯、常に狙っていたサイド。この日は「豚ほぐし丼」。温玉・キムチ・たっぷりネギ、まずいわけない。
コスパも抜群。「中トロ肉丼」の日も結構あるようなので、今度はそれ狙ってみたいです。

相変わらずの満足度の高さ。コンビニで雰囲気を味わってもらったら、是非本店でお試しを~(^o^)丿

過去レポ→11月30日10月11日08.4月12月9月8月3月07.2月(ショップデータも)
秘境とも呼べるこの立地においても、すっかり地元に定着しましたね。
必ずといっていいほど、常連さんとおぼしき方がいらっしゃいます。

「わんたんらーめん(750円)」
わんたんらーめん 麺喰亭
以前やや物足りなさを感じやすかったスープは、さりげない煮干しの効かせ方でいまや寂しさはなし。
刻みタマネギのシャリシャリ感と、脂身の程よくのったチャーシューとのバランスが良いことを改めて実感。
麺は3刀麺ですが、やっぱりこの一番太いのが好みかなあ。この太麺だけで一度食べてみたいかも。
ワンタンはぷりっと感は少ないものの、具の肉に味がとてもしっかりしているもの。

「半チャーハン(350円)」
半チャーハン 麺喰亭
具はチャーシュー、メンマ、タマネギとラーメンと同様なのに、全く違う味なんですよ(当たり前か:笑)
パラパラ系で濃いめの味付け、ラーメンのスープと一緒にかきこむとちょうど良い塩梅に。

いつ来ても気持ちの良いお店。あと「つけ麺」はここでは未食なので試してみたいですね(^o^)丿

過去レポ→8月19日7月12日(ショップデータも)
久しぶりに行ってきました。中華料理屋は複数人で行って色々食べてみたいですよね。

「ニララーメン(780円)」
ニララーメン 北京館
といいつつも、王道メニューをどうしても食べたくて。中辛と大辛が選べますが大辛がやっぱ好き。
ハルユタカの麺はこの日は柔らかめ。かための方が、良さが分かりやすい麺なので少々残念。
ヒーヒー言いながら食べる辛いラーメン、いまの季節にうってつけですね。

「あんかけヤキソバ(少なめ)(700円)」
あんかけヤキソバ 北京館
一サイズ小さめながらも、豊富な具が載って、食べ応え十分。ラーメン用のチャーシューが嬉しい。
麺はやはり柔らかめでしたが、焼きの工程により香ばしさがつくのであまり気になりません。
でももっと「お焦げ」があってもいいかな、なんて。

「ロースしょうが焼き定食(950円)」「焼餃子(360円)」
ロースしょうが焼き定食 北京館 餃子 北京館
大きめのロース肉は厚みもありボリューム満点。少し硬い部分が多めなものの、
昔ながらの定食屋さんの生姜焼きの味つけに、学生時代を思い出します。ご飯はおかわりサービスだし。
餃子はパリッと羽根がつきます。具も多めで満足度高い一品。

麺には少々ブレがありそうですが、メニュー的にはどれも外しがないお店です(^o^)丿

過去レポ→06.10月7日05.5月(ショップデータも)
諏訪では有名なおそば屋さん。ラーメンも売りの一つと聞いておりましたがようやく行けました。

「ラーメン(780円)」
ラーメン 萬盛庵
スープは煮干しガツン、のこってり系。これ、もろにツボです。煮干し好きには泣けますよ、ほんと。
麺アップ 萬盛庵
麺は超低加水のウェーブさせたもの。これがこってりスープにめちゃマッチ。
芯がギリギリ残る硬めの茹で加減のため、意外に終盤までへたれないのも嬉しいですね。
チャーシュー、メンマ、海苔、ネギと具も充実。ラーメンにも力入れているのがよく分かります。

歴史を感じつつもどこか垢抜けた一杯。なかなか他店では味わえない味、リピート確実です(^o^)丿

【ショップデータ】
萬盛庵
諏訪市高島3-1201-78
11:00-15:00 水休
新メニューは、伊賀筑産オレゴンを広めたい、との想いから作られた一品。

「ラーメン De パスタ(900円)」
ラーメンDEパスタ
分かりやすいネーミング。いかにも自家製と分かるトマトソースと平打ちで提供される伊賀筑オレゴン麺。
トマトソースは甘めで豆の香りが引き立つもの。中にはエノキっぽいものも。パセリが当然とはいえいい味。
麺アップ 亀屋
伊賀筑麺はやはり小麦の強い香りが特徴的。強いソースと一緒でもその香りは意外にも自然になじむ。
個人的にはパルメザンチーズやタバスコなどもいいかなと。でもどんどんラーメンからは離れちゃうかも(笑)
ミニラーメン 亀屋
ミニラーメンは、ここの顔である「さらしならーめん」をシンプルにしたもの。スープ代りとはいえ本格的。
ここのデフォ細麺もしばらくぶりでしたが、ほっとする優しい味と、コスパの高さに満足度高し。

「さらしな」の太麺でやっても面白そうですね>パスタ。挑戦し続けるお店、応援したくなります(^o^)丿

過去レポ↓
10月24日5月18日08.1月12月7月07.2月12月06.11月05.11月(ショップデータも)
つけ麺メニューが加わって、一層魅力的なラインアップとなりましたね。

「つけ麺・追いがつを(750円)」
つけ麺(追いがつを) 佑庵
つけダレは「黄金シャモと野菜ポタージュ」という、ここの顔のスープをベースにしているようです。
カツオは満遍なく行き渡っており、優しい和の味を構築しています。鶏もしっかり。
麺アップ 佑庵
ザルに盛られた麺はツルッと啜りこみやすいもの。刻み海苔の付近はくっついて食べにくい(笑)
つけダレに入ったチャーシューは大きめで柔らかい角煮風な感じ。こってり感がプラスされてイイ感じ。

もう一つの「まろ醤油」も気になります。器用な店主のワザ、これからも要注目ですね(^o^)丿

過去レポ→08.9月29日07.7月15日(ショップデータ)

今佐久市内のラーメン屋は、「安養寺ラーメン」ブーム真っ只中。休日などは行列も。
こんなときは安養寺未加入店でまったりしちゃう作戦はいかがでしょう。狙いめですよ^^;

「ラーメンセット(750円)」
ラーメン 鳥忠中込 ミニカツ丼 鳥忠
飾りっ気のない煮干しの効かせ方は、唯一無二。この日はかなりこってり感が強めでした。
細縮れ麺はやや柔らかめでのびやすいのですが、素早く食べれば問題ないレベル。
チャーシューは、歯が弱い方には向かないですよね。なにせ「鳥のスルメ」ですので。
セットにつくミニカツ丼、甘めのタレがご飯に浸透しており、ラーメンスープとの相性バッチリ。

「チャーシューメン(650円)」
チャーシューメン 鳥忠中込
チャーシューメンにすると、チャーシューがこんな感じ。鳥の柔らかい部分となり食べやすい。
でも個人的には「ラーメン」に入る方が好きだなあ。好みははっきり分かれそうですけどね。

「モツ煮(550円)」「餃子(450円)」
もつ煮 鳥忠 餃子 鳥忠
待望のモツ煮初挑戦。レバー、ハツ、砂肝、シンプルな味付けながらモツ本来の味を活かしてます。
ニンニクガッツンの餃子共々、ビールを我慢するのがツライのなんのって(笑)
あ、ちなみに餃子は臼田の本店にはありませんからね。ここへ来たら一度は食べましょ!

家に着いたら速攻でビールを開けました。この味を思い出しながら(^o^)ノ

過去レポ→08.3月24日10月31日5月4日06.1月6日05.11月12日(ショップデータ)
久しぶりに行くと“冬限定”なるものが。新作の「づけそば」の誘惑を断ち切って。

「ラー油ー麺(700円)」
ラー油ー麺
そのネーミング通りの、自家製ラー油がたっぷりと使われたラーメン。ラー油の赤色、いい発色具合です。
見ため以上に飲み易いラー湯スープ。適度な旨みが全体を引き締め、辛さはむしろ補助的な立場に。
麺アップ 西郷どん
麺はここではあまり体験したことのない中太麺。柔らかめですがモチモチ感が快感。あ、これはヤワが合う。
具材も充実。チャーシューは脂身の多いとこと少ないとこのミックス。この値段で半玉子がつくのもポイント。

後半じんわりと汗腺を開かせていくのは、狙いでしょうね。まさにこの季節ピッタリの一品です(^o^)丿

過去レポ→12月25日07.4月1日05.6月26日(ショップデータも)
臨休(といってももともと不定休)に何度か振られようやく。店主お一人でやっておられました。

「角煮ラーメン(850円)」
角煮ラーメン 桃太郎上田
青木村のお店とは、見た目から差別化を図っているようですね。とにかく角煮の大きさ、半端じゃない(笑)
その角煮、一個丸ごと掴んで歯でひきちぎる。こんな行為、ラーメン食べてて普通ないな。
しかし青木店同様、見ため以上に柔らかく肉汁が口に広がると、どんどん口に運びたくなってくる。
さあ麺、さあスープ…という具合に、角煮を中心に丼の中をローテートしていくと、
自分でもびっくりするくらいに早く食べてしまいました。マー油の香りに秘密があるのかもしれません。

ホワイトボードにはいつも色々な限定もあるので(この日は売り切れでした)飽きさせませんね(^o^)ノ

過去レポ→11月18日5月26日07.3月27日12月19日9月9日06.7月18日(ショップデータ)
久しぶりの蕪村。といっても、満席で諦めること数回。客層も広くなってきましたよね。

「蕪村そば・煮玉子(750+100円)」「しじみそば(850円)」
蕪村そば しじみそば 蕪村
流行の一つ鶏白湯と魚介系ラーメン。長野でその先駆け的存在の一杯、やはり無性に食べたくなります。
鶏のベースは混雑していてもしっかり。そして盛り付けも忙しい時でも丁寧、これが嬉しいではないですか。
魚介が強めなのですが、変に粉っぽいところもある中で、しっかりとカツオが味わえます。
しじみはこの季節になると恋しくなる一品。このしじみの濃度も抜群の安定感を誇ります。

いつ行っても同じ味が味わえる、っていうのは嬉しいことですよね。この冬もここの一杯で乗り切りましょう!

過去レポ→8月10日4月23日08.2月26日12月11月7月②7月①5月4月3月07.1月
12月11月9月7月5月4月3月2月1月②06.1月①(ショップデータ)

ご存知「中村屋」の都内進出店。休日の開店直前で10人待ち、まだ余裕ですね。
まずはということで一番上の醤油で。店員さんの天空落とし、見事でした。

「むらさき(750円)」
むらさき
スープからは予想以上に生姜の香りが前面に出ましたが、少しずつ鶏のうまみがじんわり効いてきます。
麺アップ 三四郎
魚介は控えめ。三河屋製麺のストレートの細麺はさすがにしゃきっとしなやか。鶏油がうまくのります。
具の中で良かったのがチャーシュー。レアな部分が舌でとろける感じ。薄いのであっという間に消えました。
でも個人的には大和時代の中村屋のあの炙りチャーシューがもう一度味わいたいのですが。。

食べ終わる頃某TV局の取材に遭遇しました。これからどんどん混雑していくでしょうね。
次回はカレー味の「まさら」に決めております(^o^)ノ

【ショップデータ】
三四郎
千代田区神田小川町3-26
11:00-15:00 17:00-23:00(スープ終了まで) 水休
ここも地元を中心に長く愛され続けているお店ですね。店員さんはいつも気持ちよいです。

「スタミナラーメン(650円)」「たんたんメン(650円)」
スタミナラーメン 高原亭 たんたんメン 高原亭
やはり自分はスタミナ派かな。タップリの油膜にコーティングされたタマネギとたっぷりの豚肉。
スープに効かせてあるニンニクも嫌味が全くない(嫌味のある効かせ方も好きなのですが:笑)。
「手もみ」を謳うだけあって、中太麺はもちっとして食べ応えあり。昔から変わらぬ安定感を感じます。
タンタンメンはいわゆる普通の担々麺とはちょっと違うもの。あっさりしておりネギが強めに主張。
ここへ来たらまずこれを頼む連れいわく、「ここならではの味」だそうです。なるほど~。

「Bセット(850円)」
Bセット 高原亭
しょうゆラーメン(500円)とのセット(他のラーメンだと差額上乗せ)。中でもここでは餃子は欠かせない。
長細いその形状といい、ニンニクの効いたジューシーな具といい、自分の中では指折りの餃子。
ライスに香物、サラダがついてこの値は破格。ちなみに紅生姜も大好き(前はラーメンにもついていたような)

人気があるのも大いに頷けます。今後は確実にインターバルが縮まりそうです(^o^)ノ

【ショップデータ】
高原亭
塩尻市広丘高出2221-7
11:00-21:00 月休
調味料を一切使用しないラーメンを提供する「せたが屋」ブランドのお店。
ここだけは実食しないと分らないだろうな、と思ってました。説明書きからも相当なこだわりが伝わります。

「ゼロラーメン(850円)」
ラーメンゼロ
スープ、最初はややぼんやりに感じますが、素材感(特に貝)が後から後からじんわり伝わってくるような。
麺アップ zero
中細の麺はツルツル、悪い印象は全くないのですが、すいません、神経が麺にいってませんでした(汗)
具で特筆は柚子片がのったそぼろ肉にチャーシュー。どちらもよく味がついているので「ゼロ」なのかどうか。
メンマも穂先と2種類のこだわり。ですので神経があっち行ったりこっち行ったりするんですよね。
で麺を食べ終わった後にズルズル啜ると…来ました、来ました、色々な味が。
思ったほど貝・貝しておらず、上品な魚としっかり濃厚な動物系が、最後まで味覚に訴えてきます。

結果、最初に見た説明書き通りの感想に落ち着く(笑)ウソを書かないところが素晴らしいですよね。
あわよくば醤油ダレで作られた「ジュレ」も、と思ったのですがあいにく売り切れ。でも満足、満足(^o^)ノ

【ショップデータ】
ラーメンゼロ
目黒区下目黒3-4-6
11:30-16:00 18:00-21:00(スープ切れ終了) 火・第2水休
今月から新しい限定ができているようですね。最近ちょっとタイミングが悪い。。

「醤油麺コクにごり(730円)」
醤油麺コクにごり
半年ぶりにこちらを。当時は、揚げネギの風味に圧倒された記憶が強く、やや敬遠していました。
しかしスープは変わりましたね。ネギよりまず魚がやってきました。最近ここでよく感じる爽やかさ。
嬉しかったのは揚げネギが隠れキャラ的になってくれたこと。アクセントになる、理想的な量では。
麺アップ コクにごり
コシのある細麺、大きめのチャーシューと多めのメンマ。盛り付けのきれいさとセンスの良さも光ります。

実は唯一気になっていたんですよね、揚げネギ。これで悩み(?)がふっきれましたよ(^o^)ノ

過去レポ↓
10月1日8月8日6月27日4月27日3月16日08.2月1日
12月18日10月15日9月1日6月22日5月22日4月8日07.2月25日(ショップデータも)
2年前に鶴間で閉店した名店が今春復活。前店は未訪でしたので、ずっと気になっておりました。
まだあまりメディアの露出度は高くないためでしょうか、待ちを覚悟していたのですが割りとすんなり。

「醤油らぁ麺(700円)」
醤油らぁ麺 維新
これで美味しくないわけない、という見た目なんですよね。第一印象は「海鳴@鎌倉」にそっくり。
鶏油が厚めに浮く鶏100%のスープ、かなりよく鶏がでておりインパクト大。じっくり抽出されたスープかと。
しかしちょっと醤油が強すぎかも。その割りに塩気が強く感じなかったのが不思議でした。
麺アップ 維新
ストレートの細麺はバッチリのかたさとポリポリ感。コリコリメンマとチャーシューが2枚は嬉しいですね。
そうそう、このチャーシュー、脂身が口の中で砕かれても溶けないんですよ。これも不思議な感覚。

「蒼天@佐久」の「醤油らーめん」に通ずる一杯、横に置いて食べ比べてみたくなりました(笑)

【ショップデータ】
麺や維新
横浜市西区北幸2-10-21
11:30-21:00 日休 (09.2月改訂)
最近長野市内のお店同士って、とても仲が良いですよね。
こんな地域って、全国的に見ても珍しいのではないでしょうか。素晴らしいことです。

「ラーメン(700円)」
ラーメン よし家
インターバルが空けば空くほど、ここの豚骨スープが胃にしみわたる速度が早くなるんですよ。
スーッと何の抵抗もなく入っていく感じ、同時にほっとする安堵感。そのため減り具合も早い、早い。
しっかりとした麺に、この時期でも十分な甘みをもつキャベツ、ややレア感を残したしっとりチャーシュー。

休日の昼時は待つお客さんも珍しくないです。店主の「こだわり」が受け入れられている証拠ですよね(^o^)ノ

過去レポ↓
7月8日4月08.2月11月9月7月6月5月4月3月07.1月
12月11月10月8月7月5月4月3月2月06.1月
11月10月②10月①7月②7月①05.4月(ショップデータ)
メニュー表が新しくなりました。どうやら塩尻店と統一したのでしょうね。
壁には「和え麺」もありましたので、実質メニューはかなり増えたことになりますね。

「豚骨そば(700円)」「たたき背脂つけ麺(800円)」
豚骨そば 醤丸 たたき背脂つけ麺
で、新メニューを。豚骨そば、一口食べた印象は「ライトな家系チック」。鶏油も使われているのかな。
ストレートの細麺が合わさりますが、これが思いのほかマッチ。なんかありそうでないラーメンですよ、これ。
つけ麺にも豚骨ベースができたましたが、鶏ベースで。背脂が入ると50円増しですが、効果はさほどなし。
それも元々動物系をしっかり出しているからでしょうね。以前より魚介が引っ込んで食べやすくなったかも。
麺は変わりました。以前は少し平たい形状だったのが、丸々の断面になり一回り細めに。
しかしツルッと感が飛躍的に向上し、何となく中途半端だったコシも強くなりました。

スープ割りも2種類(豚骨ベースと鶏がらベース)用意されるなど、なかなかやりますよね~
支店を出しつつもレベルを上げていこうとする姿勢は見事。いやでも注目しちゃいますな(^o^)ノ

過去レポ→10月27日8月23日7月3日6月6日(ショップデータ)
2回振られておりましたが、何としてでも行きたかったので3度目の正直でようやく。
「東池大勝軒」、「六厘舎」、「次念序」とスゴイ経歴をもつお店です。開店時には軽く20人オーバーの列。

「つけめん(800円)」
つけめん 仁鍛
つけダレ、やはり濃厚に見えるのですが、意外に粘度低め。魚介の強さと甘みは「六厘舎」譲りな感じ。
動物系は目立たないのですが、意識してみるとどっしりしているのが分ります。爽快なスパイシーさも。
麺アップ 仁鍛
太麺は、モチモチ感が快感。並盛りではあっという間に吸い込まれる。つけダレの絡みもさすがのレベル。
具は、刻みチャーシューにパリパリ海苔(これとても気に入りました)、海苔の裏に隠れていたナルト。
スープ割りをすると、さらにサラリとし、魚介が増していく変化が楽しめます。

最初に六厘舎で食べた感動を思い出しました。豚骨魚介が蔓延した今でも、斬新さを植えつける魅力が。
中華そばも気になりますね。行列が落ち着いてくればチャレンジかな(伸びる一方かも…行列)(^o^)ノ

【ショップデータ】
仁鍛
横浜市神奈川区六角橋1-17-29 
11:30-スープ切れまで(「17:00頃が目安、15時すぎのことも) 火休
「ぶあいそー@長野(閉店)」の常連さんだった方が、どうしてもその味を復活させたいと思い、
何と自ら開店させてしまったという、異例なお店。現在、ぶあいそーの店主もお手伝いに来られています。
メニュー かなや
基本的にはこの2本立てでいくようです。どちらも、やはり「ぶあいそー」ととても似てますね。

「かなや醤油らーめん(700円)」
かなや醤油らーめん
まず、醤油は、長野では元祖ともいわれた「Wスープ」。優しい魚介の使い方がいかにもぶあいそー。
最後に本店で実食した時と比べると、こってり感がかなり控え目に。個人的にはもっとこってりが好み。
「かなや味噌らーめん(700円)」
かなや味噌らーめん
味噌は白味噌ベースで濃いめ、もやしに振られたニンニクパウダーが効果的に引き締めています。
ぶあいそーでは未食ですが(ラー博でのみ実食^^;)、かなり食べやすい構成かと思います。
どちらも麺は中太でぷりっとしたもの。これも「ぶあいそー」の面影を思いっきり残したもの。

「かなやミルクプリン(150円)」
かなやミルクプリン
この値段設定は嬉しい。つい食券機で押してしまう(笑)量は少ないですがさっぱり系でデザートには最適。
大盛り「500円」は珍しいですね。ぞぉさんの情報によると、何とラーメン丼に入ってくるとか。気になります。

「ぶあいそー」ファンにはたまらないお店でしょうね。今後の動向、方向性もとても気になります(^o^)丿

【ショップデータ】
かなや
長野市里島92
11:30-14:00 17:00-21:00 月休
高崎駅前店は一度行きましたがこちらは初。かつての名店「北関東麺類研究所」の後継店。
お、店主いらっしゃいました。これで3回も違った場所でご対面できたことになるんですね(笑)

「らーめん(650円)」
らーめん かもん棟高店
当然つけ麺がウリではあるんですが、あえてこちらを。「北関東…」の移転前に一度食べただけでしたので。
スープは豚骨や鶏、そして魚介の様々な素材のいいとこだけをとったようなレベルの高いもの。
程よいこってり感も骨から出たものでしょうね。魚の使い方も半端ではないこだわりを感じます。
麺アップ かもん棟高店
パツンと弾ける弾力をもつ中細麺。黒いブツブツをもつつけ麺の太麺もいいけど、こちらもかなり好き。
チャーシューは厚めでプルンとした脂身をもつもの。刻み海苔はここの一つの顔、ですよね。

首都圏にあったら間違いなく行列店でしょうね(「風雲児@新宿」に似た印象です)。
つけ麺共々、どちらも捨てがたいなあ。長野の皆様も、「高崎イオン」をエサに、いかがですか(^o^)ノ

【ショップデータ】
かもん棟高店
高崎市棟高町1802-17
11:30-16:00(スープ終了次第) 無休
12月から麺類値下げです。このご時世にびっくりのサービス精神。

「熊本らーめん(630円)」「とんこつヤキソバ(650円)」
熊本らーめん とんこつヤキソバ
マー油が馴染む豚骨スープは、これだけ食べていてもインパクトを与えて続けてくれます。
チャーシューは噛み応えがありつつもしっとりしておりジューシー。角煮に隠れがちですが相当なこだわり。
ヤキソバのネットリ・こってり感は、豚骨スープから水分を飛ばした後の成分によるものでしょうが、
ここならではの強い火力がなせるワザなんでしょうね。安定感抜群です。

夜限定で「豚丼(250円)」なるサイドメニューもできました(運が良ければ昼にもあることがあるかも)。
新しいお兄さん、感じ良いです。目指せ分店!かな(^o^)丿

過去レポ↓
9月4月08.2月11月8月6月3月07.1月12月、10月、8月7月6月5月4月3月②
3月①2月06.1月12月②12月①11月10月②10月①8月6月'05.5月(ショップデータ)
「凌駕Vein」が「麺花四天」に変わり、「凌駕本店」が「凌駕あってりめん」に変わった今、
元来からの凌駕メニューがいただけるのはこちらだけとなってしまいました。それだけに貴重ですね。

「にごらせ和風麺(700円)」
にごらせ和風麺
レギュラーはどれもオリジナルなラーメンで、凌駕らしさがよく出ていると思いますが、大好きなこれを。
スープは記憶よりもサラリとした印象、カツオの効かせ方はしっかりとしつつバランス良く配合。
個人的にはもう少し粘度が高いとなお嬉しいかも。
麺アップ IDEA
中太の縮れ麺はしっかりスープに絡むぷりっとしたもの。これは安心して食べることができます。
チャーシューはしっとり柔らかで、いかにも凌駕らしい出来。しっかりまとまってます。

やはりこの元祖・凌駕の味、守り続けて欲しいです。「IDEA」ができてはや4年近く経ちますが、
いまだにここの味は真似されていない(または真似できない)のは、スゴイことだと思いますね(^o^)ノ

過去レポ→07.7月16日06.4月18日11月7日9月24日(ショップデータ)05.4月25日
新興住宅地の中にひっそりと佇むお店。清潔な店内で女性お二人で切り盛りされています。

「とんこつらーめん(550円)」
とんこつらーめん まるや
スープはあっさり豚骨ですが、塩分が少し高めのため飲みやすい。もやしが豚骨の邪魔をしないのは好感。
麺アップ まるや
麺は中細のほぼストレート。決してかためではないものの、のびにくいところは嬉しいです。
バラ巻きチャーシューは比較的厚めで2枚もは入るのは、この値段では悪い気さえしますね。

壁を見ると、店主お勧めはどうやら「味噌らーめん」とのこと。次回は試してみたいです(^o^)ノ

【ショップデータ】
まるや
松本市和田8000-364
11:30-14:30 17:30-20:00 月・第3日休
つけ麺メニューが増えてから初。つけ麺はAとBに分かれますが、ちょっと分かりにくい(笑)

「黒つけ麺(850円)」
黒つけ麺 助屋
Bカテゴリーの一つ。「黒らぅめん」のつけ麺版なので想像しやすいのですが、意表を突かれたのがつけダレ。
味は「ふつう」にしたのですが、とにかくすごいコッテリ具合。油膜が張りまくりで光が反射しまくり。
豚骨由来の油にマー油がプラスされているようです。これで「こってり」にしたらどうなるんだろう。。
麺はいつもの平打ちツルツル麺。らぅめん系の極細麺の仕様もいえばできるようですね。

「豚骨煮干しらぅめん(850円)」
豚骨煮干しらぅめん
新メニューでしたのでこちらも。スープは「あっさり」になるので、好みの指定はできないようです。
煮干しと豚骨の相性はいうまでもなく良いですね。「あっさり」ですが、油浮きがないだけで濃度は十分。
バリカタで頼んだ極細麺は少々粉っぽさが残る最も好みなかたさ。難点はコストでしょうか。

以前気になったスープの酸味は、最近ほとんど感じなくなってきたのは嬉しいですね~
新しいことに挑戦する姿勢、ついつい応援したくなります(^o^)ノ

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