
オーダーすると運ばれてくるのは本場譲りのキムチとカクテキ。これがおかわり自由というから嬉しい。
「モムチャン麺(700円)」

少し白濁したスープは、牛のうまみたっぷりの塩スープ。焼肉屋で飲むスープみたいで、レンゲが進む。

そして唐辛子を練りこんだ麺。ぷりっとしており、練りこみ麺にありがちなソフト感がないのがポイント。
辛さはさほど主張しませんが、丼の淵に載った粉唐辛子を好みでつけて調節できる仕組み。
具の中ではチャーシュー代わりの牛スジがコリっとかつジューシーでたまりませんね。
「食べ方」に書いてあるように、ライスなしでは辛い(笑)次回はライスを頼んでキムチで一杯、
残ったスープに入れて1杯、とことん堪能してみたいな。「チヂミ」などと一緒に(^o^)丿
【ショップデータ】

東筑摩郡波田町1909
11:30-14:00 17:00-20:30LO 月休(祝の場合翌日)
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「魚介醤油+味玉(750+100円)」「辛みそつけ麺(800円)」


茶色いスープからは強い魚の香り。今までの蒼天の魚介の中では、かなりのインパクト系とみえます。
程よいこってりベースに魚介が複雑に折り重ねたスープ、あえて例えるならば「渡なべスタイル」でしょうか。
細麺はいつもながらに、軽やかに啜れるもの。ここのように濃厚なスープでこそ良さが発揮できそうな麺。
辛みそつけ麺、前回中辛でヒィヒィいった反省を踏まえて一辛でいったのですが、これでも十分な辛さ^^;
細麺が濃い目の味噌によく絡むので、多少好みの辛さより控え目を頼むのがいいかもしれません。
今までの蒼天とは一味違う一杯。少なくとも魚好きな方には是非味わってもらいたいですね。
来月上旬(早ければ3日あたりから)1~2週間の休業となるようです。姉妹店誕生か、との噂も(^o^)ノ
前回レポ→9月15日、ショップデータ
11時から開店していることと、駐車スペースが広いのが助かります。
「並盛り(750円)」

前回より100円の値上げは、いまや長野市内では珍しくなくなりましたね。
スープはいわゆる「お湯割り」なのですが、なんともいえない懐かしさがこみ上げてくる味。
飲んだ後にじわじわと適度な旨みがこみ上げてくる、これこそが小さい頃の記憶に刻まれた味かと。


カン水がダイレクトに伝わる細縮れ麺もしかり。スープとのマッチングの良さも、どこかほっとさせられます。
厚切りのチャーシューも健在。決して柔らかいものではないものの、丼の中での役割はとても大きい。
たくさん浮かぶネギ。これを救って飲んでいるうちに、並々スープが半分以上なくなっていました(笑)
初訪時の居心地の悪さはどこへやら。お店を出る時の満足度は、なかなかのものですよ(^o^)ノ
前回レポ→07.3月8日(ショップデータも)
こちらの須坂店がどうやら本店のようですね。おばちゃんお一人で切り盛りされています。
「しょうゆラーメン・小(400円)」

お~見た目は信濃町店とは全くの別物!ワカメのトッピングなどもなかったですからね。
スープは濁りのある豚骨ベース。昔からの味を変えずに出している、っていう雰囲気がよく出てます。

麺は中細で柔らかめ。不思議に丼の中では合っているように思えてしまいます。
チャーシューはモモのかたい部分、そして少々辛い多めのネギとワカメ。
どれも突出したものはありませんが、コスパを考えると十分満足できる構成です。
常連さんに愛されつづけて数十年。これからも末長くこの味を続けていって欲しいですね(^o^)ノ
【ショップデータ】

須坂市大字豊丘2431
11:10-14:00LO 17:10-20:00LO 月・火休
「辛みつけ麺(800円)」「和え麺(800円)」


辛いつけ麺、辛さがかなりパワーアップ。辛いもの好きにはちょっと嬉しくなりそうな辛さかも。
ベースの豚骨魚介が少し隠れ気味になるのは仕方ないところ。辛味が食欲を増進させます。
麺はかわらずつるっとしつつ歯ごたえの良いもの。連れは随分気に入っているようです。
和え麺、ニンニクパウダーと刻みチャーシューが油によく合います。玉子がつくのも嬉しいですね。
店舗が増えたことによる(OPなどの)変化はなさそうで安心。塩尻店にも行ってみたいですね(^o^)丿
過去レポ→8月23日、7月3日、6月6日(ショップデータ)
メニューは至ってシンプル。潔いですね。
「醤油味(650円)」「塩味(650円)」


どちらも「味付煮玉子+100円」で。魚のしっかりした出汁、輪郭のくっきりした塩加減は、どちらも共通します。
しおの方が少し香ばしさを感じますが、しょうゆの方がより分りやすいまとまり方か。どちらもいい(笑)
麺は細麺ストレート。ぽりっと気持ちよい。この組み合わせは、「いまるや@伊勢崎」にとても似ていますね。
チャーシューはバラロールの程よく脂身の配分されたもの。メンマは太めでコリコリ感が楽しい。
青ものには、しょうゆには小松菜、しおに三つ葉。三つ葉がいかにも「群馬らしい」。合うんですよ。
抜かりのない一杯いや二杯。お若い店長さん、センスが◎。この系統、群馬はお強いですね(^o^)ノ
【ショップデータ】

渋川市有馬229-1
11:30-15:00 18:00-20:30 水休
夕刻の中途半端な時間のためか、店主さんらしき方が客席でTV観戦しておりました(笑)
「ラーメン(600円)」「味噌ラーメン(800円)」


ラーメンは煮干しすっきりの昔ながら系。たまにこの系統に当たると、何となく嬉しくなりますね。
中細の軽い縮れ麺は、ほんのり黄色味がかかり、適度な食感。意外にだれにくいのも○。
チャーシューはモモ、繊維が歯の間に挟まりそうな位かため。流行とは無縁のほうれん草もうれしい。
味噌はモヤシと挽肉、コーンがたっぷりのせられたボリュームある一品。
スープは奇をてらわぬもの。そしてやはり麺のコシがスープに負けてません。
長野では「永楽」系列が近いでしょうか。安心して食べられる味噌ラーメンです。
「餃子(400円)」

小ぶりなんですが、皮のモチッとパリッとが共存し、ニンニクバッチリで好み。思わずお土産もゲット(笑)
さすが人気店だけあるしっかり地に足がついた味だなあ、と思いました(^o^)ノ
【ショップデータ】

安曇野市豊科南穂高805-3
11:15-19:00 火休
つけ麺メニューが通年でいただけるのは嬉しい。伊賀筑オレゴンと夢世紀、両方の地粉が味わえるこれを。
「合盛りつけ麺(1100円)」

色の濃い方が「オレゴン」。以前よりツルツルした感じが増えましたか、喉越しの軽やかさは変わらず。

ユメアサヒはきれいな白色、食感は似ていますが、香りがより立つのがオレゴン、でしょうか。
つけダレはアツアツ、和風の優しい仕上がり。酸味が爽やかでここらしい。
プリプリのエビは軽く揚げられてました。あまり得意でない自分にもプリプリ感がよく伝わりました。
別皿のチャーシューはマスタード仕様に。いや、ますますビールのアテに似合いそう(笑)
最後はスープ割りをいただき満足、満足。上品にいただいたつもりですが、思わずがっついてしまいました。
またこんな気になるメニューもありましたが、今月一杯位とのこと。是非どなたかチャレンジを(^o^)ノ
過去レポ↓
5月18日、08.1月31日、12月、7月、07.2月、12月、06.11月、05.11月(ショップデータも)
「ラーメン(650円)」

前回より若干の値上げがあった模様。オ-ダーは「麺かため」。スープはデフォでもかなりこってり感あり。
その鶏が実に独特。ストレートに鶏の全てが訴えてくる。鶏一羽丸ごと味わって、とてもいわんばかりの(笑)

かための中細麺はばこれ以上かためだと本当にかたいんだろうな、と思わせるほど。でも好き。
売りのチャーシューは厚くて迫力あり。その見た目に反してすっと歯が入る柔らかさがさすがお肉屋。
鶏を使ったラーメンの中でも何となく異彩を放つラーメン。こういう特徴のある一杯、たまに食べたくなります。
前回レポ→06.8月(ショップデータも)
「風魚らぁめん(800円)」

久しぶりでしたが、以前感じた油っぽさと魚独特のニオイは軽減され、だいぶ食べやすくなりました。
ただまだ油は多めかな、「油少なめ」仕様がよさげな感じがします。
麺は中太といっても細め、抵抗なく啜りこめるタイプなので、開花楼時代と比べるとだいぶスリムに感じます。
チャーシューは厚めでボリューム的もちょうど良い。店員さんが変わっても炙り方が変わらないのは見事。
麺バトルで出した「安養寺味噌らーめん」はそろそろ、ちょっと形を変えて登場するようです。
11月1日からのラーメン博といい、またしばらく目が離せませんよ(^o^)ノ
過去レポ↓
9月11日、6月、3月、2月②、2月①、1月②、08.1月①、10月、8月、6月、4月②、4月①、
3月、2月、07.1月、12月②、12月①、10月、9月、8月②、8月①、7月、6月②、6月①、5月、4月、
3月②、3月①、2月②、2月①、06.1月、12月④、12月③、12月②、12月①、05.11月(ショップデータ)
「汐風ソルティー(880円)」

塚田氏と「ラーメン凪@渋谷」とのコラボ。器の淵にはソルティ・ドッグのように塩が付いています。
具は豪華、アサリ、イカ、エビワンタン。ワンタンも皮は少しもさっとしておりやや残念(仕方ないでしょうが)。
スープは貝のうまみたっぷり、予想以上によくできてますよ、これ。中細麺も無難な選択ながらよくマッチ。
「金色の支那そば(780円)」

「宮坂商店@下諏訪」、「味平@軽井沢」、「一本軒@塩尻」。すいません、後者2店は未訪です(汗)
「昔ながらの支那そば」を目指して作られた一杯にしては、魚介の心地よさが結構今風ともいえる出来。
このスープもよくできてますよ。中細の縮れ麺もへたれにくいのが好感。
溜り正油ジュレの効果はあまりはっきりしないものの、工夫しているのがよく分かります。凝ってますよね。
「とんこつラーメン(800円)」

関西で展開している本格派豚骨ラーメン店「無鉄砲」。噂には聞いていたものの、驚きましたね。
何がって、やはりスープの濃度、まさに「こてどろ」と呼ぶに相応しい濃さ。ここまで濃いのは初めてかも。
麺はツルツルした中細麺ですが、これが不思議な程合います。芯がわずかに残るカタさも良いですね。
ちょっとここは気合が違うな、と否応なしに思わせてしまう、そんな一杯でした。
第1ステージに一歩も引けを取らないラインナップに驚きと嬉しさと、そして満足感が。
やりましたね~今年は。これは来年以降が、かなり大変になりそうな予感も(笑)楽しめました(^o^)丿
ラーメンファンタジスタ第三章公式サイトはこちら
メニューは醤油、塩、味噌の3本。店員さんの対応は気持ちいいですね。
「醤油とんこつ(700円)」

この日はアンケートに記入すると会計時50円引き(当然記入してきました:笑)。
スープは豚骨からよく抽出されたと思われる濃度。塩分は気持ち控え目なものの、物足りなさは感じず。
独特の苦味のような風味はマー油由来でしょうか。溜まり醤油の雰囲気と相まってオリジナルな雰囲気。

麺は細麺。見た目よりもポリポリ感が味わえるもので、スープとの相性はバッチリです。
具材で彩りを放つスプラウトはいずれもクセがないもの。鰹風味の水煮タケノコがシャキシャキで面白い。
チャーシューはしっとりとした仕上がり方でほのかにピンク色。脂身の食感がとても気に入りました。
他のスープも気になります。色々研究されていそうな空気もプンプン。楽しみなお店です(^o^)ノ
【ショップデータ】

長野市若宮2-13-13
11:30-15:00 18:00-23:00 火休
メニューは本店とほぼ同じのようですが、どれも魅力的なラインナップ。
「汐白麺(700円)」

ここのラーメンはこってり豚骨を地でいくイメージがありますが、比較的さっぱりいただけそうなコチラを。
スープ、かな~り飲みやすい仕上がりです。豚骨はズシンと来るものの、脂っこさはとことん抜かれ、
かといってあっさりしすぎているわけでも、はたまた薄いわけでもない。グイグイレンゲが進みます。

麺は中太、噛み応えのあるタイプ。スープを抑えている分、麺で思いっきり主張している、みたいな。
チャーシューはもう少し大きいとなお嬉しいかな。他、まとまりの良さはさすが。
つけ麺系にもいいイメージがありますので、次回は迷いそう。本店より狙い目かもしれませんね(^o^)ノ
【ショップデータ】

伊勢崎市八斗島町1594-8
11:30-15:00 18:00-23:30LO 無休
今年の春先にオープン、今月から昼営業が始まったとのこと。シックで今どきなオシャレな店内です。
「ラーメン(700円)」「つけ麺(800円)」


ラーメンは、豚骨と魚介のW。厚めの油層ですが、こってり感は控えめの、優しい魚介の香り。
麺は中細のぷりっとしたもの。さくさくと食べ進めることができるタイプ。
チャーシューに半味玉、メンマ、海苔、ネギと、具材も充実感あり。特に玉子、トロッとしておりイイ。
つけ麺は、恐らく同じ麺かと思われますが、〆ると不思議にややおとなしく感じました。
つけダレはやはり魚介がメインですが、ほんのり酸味と甘みを感じます。具材もほぼ同様。
ラーメンもそうなのですが、すごくアッツアツなのは好感もてますね。
温泉街の飲み屋さんが立ち並ぶ隠れ家的な立地に、よく研究された今風のラーメン。
この何かアンバランス的な雰囲気が何ともいいですよ。今後も楽しみなお店です(^o^)ノ
【ショップデータ】

千曲市上山田温泉2-16-7
11:30-14:00 19:00-深夜 水休
「ラーメン(550円)」

スープからは豚骨の香りが強烈。予備知識はほとんどなかったので、意外なほどのパンチ力にタジタジ。
しかし飲むほどに、懐かしさがこみ上げ、「昔ながら」というフレーズが浮かんでくる。そんなスープ。
県内では「ホームラン亭」や「浙江亭」とかぶりますが、こちらの方がぐいぐい飲めちゃう飲みやすさ。

麺は中太のウェーブ麺、かためで弾力を兼ね備えるもの。メンマも懐かしいコリコリ感。
チャーシューはギシギシしたモモ肉。単品だとさほど特別な感じはないものの、この一杯には滅茶苦茶合う。
正直、予想以上の完成度と、深い歴史があるにもかかわらず古くささを感じさせない出来にびっくり。
これは、色々な方に勧めることができそうです(^o^)ノ
【ショップデータ】

妙高市柳井田町2-12-20
11:00-20:30LO 木休
「白らぅめん(700円)」「黒らぅめん(750円)」


久しぶりだったので基本の二つを。「かたさハリガネ・味普通」で。
普通でも十分なこってり。コラーゲンたっぷりのこれぞ助屋というもの。酸化のニオイが無いのが嬉しい。
ハリガネの麺も粉っぽくてとても好みなかたさ。やはり豚骨はこれくらいで豪快にいきたいな。
黒のマー油も多めで嬉しい。卓上のすりニンニクを入れると、もうそれはそれは大変なことに(笑)
地元のイベントにも積極的に参加されたりと、地域の活性化にも欠かせないお店かもしれません。
助屋グループの中でも安定感がありますし、これからも要・注目ですね(^o^)ノ
過去レポ→08.3月29日、9月24日、6月25日、07.3月6日、9月25日、06.7月20日(ショップデータ)
一番の目玉は脂の量。十分に注意書きを読んだ上で頼みました。
「しょうゆらーめん・脂ギタギタ(610円)」

これが背脂:スープ=8:2です。お~やはりスープは液体というよりゲル状といった方が良さそうな(笑)
このスープ、いけます。確かにギトギト、油層も厚めですが、十分に許容範囲。しつこさは不思議に感じず。

中太麺はかためでゆでられ(かたさも選べます)麺の味もしっかり伝わるもの。脂がよくのります。
思わず全部飲み干しそうに(笑)むしろこれ以上少なければ物足りなさを感じるかも、と思いました。
「なりたけ@千葉県」でも同じ雰囲気が味わえそう。また是非来たいと思わせるお店でした(^o^)丿
【ショップデータ】

上越市大字中田原153-2
11:00-15:00 17:30-22:00(土日祝は通し) 水休
「牛肉カレー拉麺(850円)」

辛さは1辛で。恐らく辛いのがそこそこ好きという方にはちょうど良いレベルでは。自分はこのレベル(笑)
いかにも手作りって感じのカレールーがほっとさせます。太麺の荒らしさと豪快さもここならでは。
牛肉が入ると50円増しですが、昨年よりコスパがアップ。値段も据え置き、肉の量も少し増えたような。
ピーかりさんは「おかえりなさい」と囁いたそうですが、自分は「ただいまっ」と呟く。。(アヤシ…)。
「カレーつけ麺(800円)」

「平日でお暇な時のみオーダーできる」との裏メニュー。決してこの日はお暇ではなかったはずですが(笑)
見た目はカレー拉麺用の丼が二つ。つけダレもカレー拉麺のスープと共通です。
細麺がお勧めとのことでお願いしましたが、これが大正解。独特のコシの強さと水分を弾く麺の特性でしょう。
カレーが絡みまくって大変かと予想したのですが全くの杞憂に。これは細麺がバッチリはまります。
そしてお店お勧めのライス(150円)じめ。これ、ヤバイっす。目的がこっちになりそう(爆)
カレー拉麺は来年4月まで。つけ麺の季節は終わりましたが、相変わらず飽きさせませんね、ここ(^o^)丿
前回レポ→9月16日、(ショップデータ)
ウェイティングスペースでふと見上げるとこんな貼り紙が。な、長野県産?
「塩らーめん(766円)」

ということでこれを。透き通った塩スープは魚介が爽やかに、そしてしっかりとした味付け。
アゴは使われていると思いますが、それを意識させるような感じはなくおとなしめ。

麺、これいいです。中太の平打ちタイプ、つるっとしているのにみしっと強い反発力がとても快感。
そして具が充実。炙られた鶏肉が歯ごたえがあるのに、めちゃ柔らかい。何でしょうか、この肉。。
「旬の食材」がエノキ茸だったんですが、これも軽く炙られるんですね。手がこんでます。
隙のない一杯の中でも、とにかく麺がすごい。これ、是非上田のあのお店でも作って欲しいなあ(笑)
過去レポ→07.8月28日、06.8月10日、05.6月(ショップデータ)
「印度のとりそば(800円)」

とりそばのスープを少し楽しんだ後に、カレーの具を少しずつ溶かしていくこの過程にもすっかり慣れました。
元来繊細なスープが、カレーという強い味に徐々に馴染んでいく変化が、いつ食べても面白い。
何気に長ネギが少し増えましたか。グラッセされた甘いタマネギとの風味のクロスもなかなか。
「味噌(800円)」

味噌つけ麺と交代で再登場しました。たくさんのカツオ節に小エビにアオサ、こんな味噌見たことない(笑)
自家製の味噌ですが、今回は「ピリ辛」仕様と。しかし舌先にわずかにくる程度なので苦手な方でもOK。
濃い目の味噌スープは、これまた繊細なとりそばよりインパクトは凌ぐもの。味噌は濃い位がいいですもん。
カツオ節が溶け込んだスープが何とも不思議なぶいよんワールド。う~ん、これも“アリ”だなあ。
そうそう、後ろの割り湯、通常のとりそばにも自由に入れていいそうな。
次回濃い目と思ったら入れてみたいです。お得感もありますしね(^o^)ノ
過去レポ→9月20日、7月、6月、4月、08.2月、12月、11月、10月、8月、7月②、7月①、5月、4月
3月、2月、07.1月、12月、11月、10月、9月②、9月①、8月、06.7月(ショップデータも)
太田市に2号店も開店したようですね。まさに、のりにのっているお店といっていいでしょうね。
「うらもりそば(690+30円)」

ここの看板メニューかもしれません(自分が思っているだけかも)。食券は「もりそば」に「裏トッピング」。
ドロンと粘度の高い魚粉系こってりスープ、中細のもちっと麺がよく絡み、そして思いっきり持ち上げる。
かみ締めるとパツンと麺がはじけ、ぶわ~っと豚骨と魚介のパンチが広がる。まさに「満帆ワールド」。
「カレーぶたもりそば(720+30円)」

待望のカレー。折角なので「ぶた仕様」に。期待通り、背油と厚い油膜に覆われて出てきます。
カレーというジャンクな雰囲気が十分に楽しめ、しかし満帆らしさにカレーまで引き込んでしまう。
合いまくりです、カレー。ぶたのコテコテ感も、キャベツがうまく中和してくれ、ぐいぐい食べ進められる。
300gの麺量を感じさせないほどさらっと食べられてしまいました(でも満腹になります^^;)
スープ割りもここではマスト。動物系のまったり感が増して、満足度もアップすること間違いなし。
毎度のことながら参ります。マイベストオブつけ麺、これからもお世話になります(^o^)ノ
過去レポ→08.4月23日、12月6日、9月5日、8月8日、3月11日、2月1日(ショップデータも)
ピーかりさんに(勝手に)煽られてしまったこちらがどうしても気になって。
「鶏カレーらあめん(880円)」

糸唐辛子がのった揚げ麺がカレースープに。とてもラーメンには見えないのですが(笑)
カレースープはココナッツミルクの効いた本格的なもの。タイなどで探したスパイスを調合しているようです。

底に箸を入れると、出てきましたよ、ラーメン部分。縮れの入ったぷりっとした麺です。
これと揚げ麺を交互に口に入れる。または同時に入れると、食感の変化が何とも楽しい。
そして添えられるライス。当然スープと混ぜるわけですよね。…まずいわけがないですよね。。
これはやられた!と思いました。カレーが嫌いでない限り、どなたからも支持されそうな一杯。
初訪時の印象がかなり薄かったものの、この創作意欲と実力に、訪店頻度が急上昇しそうです(^o^)ノ
【ショップデータ】

小諸市滋野甲3930-1
11:15-15:00 17:00-22:00(土日祝は通し) 水休(ただし月2回)
「ワンタンメン(850円)」

魚介のしっかり香るスープ、ほどよいこってりを併せもち、そばのかえしっぽい独特の甘みも。
和めるんですよ、ここのスープ。自分は「そばっぽいラーメン」が好みなんだ、と再確認(笑)


中細の縮れ麺、加水低めの少しぼそっとしつつも、しっかり小麦を感じられるもの。これも好き。
そしてワンタン。2種類入るんですね。一つはエビが丸ごと入り、もう一つは柚子の効いた肉っぽいもの。
特に柚子の香りがラーメン全体に合います、もっと欲しい(笑)皮のぷりっと感がもう少し欲しいかな。
とにかくスープをどんどん飲んでしまうラーメンです。いつかは蕎麦も食べてみたいですがなかなか…
「せっかく信州に来たのにそばじゃなくてラーメン?」という家人をお持ちのあなた、お勧めです(^o^)丿
過去レポ→08.2月4日、07.6月23日(ショップデータも)
「鶏白湯正油(800円)」

最近頑張っておられる新作ラーメンの第2弾です(ちなみに第1弾は「和風正油」)。
見た目はとても鶏白湯に見えず(笑)しかし飲んでみると、鶏をいかすタレの割合、物足りなさを感じません。
麺は(未確認ですが)この日は二刀麺かな。いつもながらに、時折混じる太麺の存在が嬉しい。
チャーシューはいつもの角煮風濃い目味付け肉に、ほぐしチャーシューもミックス。ここのウリ、ですね。
「まぜそば(750円)」

こちらは第3弾、の位置づけ。盛り付けが豪快、夜5食限定の「二郎系」の系列なんでしょうね。
タレが結構多めに入り、温かい麺仕様なので、ううかりしていると麺がへたれそうになるのが要注意。
辛さは3段階から選べますが、真ん中の「辛」で。しかし辛味成分はわずか。これなら「激辛」でもいけそう。
具は実に豊富。多めのモヤシにほぐしチャーシュー、シャリッシャリ玉葱に削りたての節粉、海苔、生卵。
店主さんお勧めのごとくよ~く混ぜる。濃い目のタレがいきる展開に、ほぐし肉と卵黄の相性がイイ。
別容器で添えられるスープにはやはりタップリの玉葱、そして若干中華風にふった味付けがお得感を倍増。
今年のラー博でも、去年のような行列が見られるのでしょうか。今年の冬は体調に気をつけて>店主(^o^)丿
過去レポ→6月15日、08.1月22日、6月14日、07.2月17日、12月18日、06.10月14日(ショップデータも)
久しぶりだと、何種類か試してみたいので複数人で行きたかったのですが、残念ながら一人で。
「鯵しょうゆ・背脂なし(730円)」

ストレートに鯵が伝わるスープは相変わらずのキレ味。少々のエグミなどふっとんでしまうインパクトが。

麺は中細の縮れ、以前はもっとぷりっと感があった気がしましたが、さほど特徴は大きくないかも。
チャーシューは以前より身がしまったものに。適度な脂身もバランスよく入っておりしっとりしています。
デフォ煮玉子のとろっとした半熟具合はいつもながらの安定感。多めのネギも欠かせないですよね。
少しマイナーチェンジを入れているかと思いますが、全体から受ける満足度はかなりのもの。
「コクとり塩」や「鯵しょうゆ・背脂あり」もはやく再確認せねば(^o^)丿
過去レポ→08.5月20日、10月2日、07.5月23日、
12月21日、8月28日、7月2日、6月18日、06.3月24日、05.12月16日(ショップデータ)
今後支店を出すこともありうるとのこと、楽しみですね。
「カレーつけ麺(850円)」

涼しくなってくると無性に食べたくなってくるこれ。冷たい麺にホットになれるカレーとの組み合わせ。

ツルツル中細麺はいつもながらにスムーズな口当たりと滑らかなのど越し。爽快にすすれます。
スパイシーなカレーは魚介の風味を殺さない程度にしっかり香ります。
辛さ的には控えめですが卓上の唐辛子である程度は調整可能。
たまには「辛カレーもいきたいのですが、あれは自分には度が強すぎて…(汗)
ジャブジャブつけてジュルジュル一気に啜りこむ。そんな食べ方がとても似合う一品です(^o^)ノ
過去レポ→08.5月30日、12月21日、10月10日、7月25日、3月22日、07.1月22日
10月、7月、5月、3月、06.2月、12月、9月、05.5月(ショップデータ)
ご存知「宝華@東小金井」の姉妹店。となれば狙いはこれ(他の麺メニューも豊富ですね)。
「宝ソバ(600円)」

たっぷりのかいわれにスープといっていいほどのたっぷりのタレ。やはり本家に似ていますね。

麺にじっくりタレを絡めると、ぱっと一口目から感じたのが、卵のような香り。恐らく麺由来でしょうね。
しかしもともと卵が合いそうなメニューだけに、違和感なし。油そばとは名ばかりで、油っぽさは皆無。
全体的にさっぱりしており食べやすい反面、ネトネトした油そばも好きなので、ちょっと物足りなさも。
本店と受ける印象はほぼ同じ。となれば身近でこの味を味わえる諏訪の方が何とも羨ましいです(^o^)ノ
【ショップデータ】

下諏訪町御田町下3156-3
17:00-24:00 水休
メニューは以前と変わらずシンプル、若干値上げされましたが数十円のみ。頑張っておられますね。
「手打らーめん(580円)」

スープはきれいな琥珀色、動物系のクリアな風味は、麺を主役に引き立てる構成が考えられています。

青竹打ちの太麺、柔らかめなのですがむぎゅっと歯に食い込む力も十分。チュルンと弾ける感覚が楽しい。
この値段にしては麺量も十分の200g。もっともっと食べたくなる、そんな魅力があります。
そしてチャーシューが印象格段にアップ。焼きの入った部分の香ばしさと、しまった脂身がたまりません。
「餃子(400円)」

皮から手作りという大きめの餃子も名物の一つ。やはり頼まずにはいられません。
肉分の多めな具は柔らかく、こんがり皮とぴったり。ただ八角の香りは好みが分かれそうです。
ラー油が3種類用意されているのもここでの楽しみ。端から順々につけて色々な味が楽しめます。
スゴイ人気にもかかわらず、印象がアップするお店ってすごいなあ。改めて気に入りました(^o^)丿
前回レポ→05.11月1日(ショップデータも)
「油そば(700円)」

見た目からして、しっかりした油そばであることが瞬時に伝わってきます。

中太の平打ちタイプの麺、これがラーメンとは全く別物なのがこだわりの一つ。多めに沈むタレに絡む。
というか、最初からまぜてあるんですね。どうやら生玉子も絡ませてあるよう。まぜる手間が省ける(笑)
ですのでネットリ感が最初の一口から味わえます。油成分も多めかと思うのですが、油っぽさはさほどなし。
油そばが苦手な方でも食べられそうな油そば、ともいえます。1.5玉があっという間になくなります。
しっかりと作られたした一品。ただちょっと高め、でしょうか。あ、50円の割引券使うの忘れた~(^o^)丿
前回レポ→3月7日(ショップデータも)