ホールのお姉さん、以前いた方のDNAをしっかり引き継いでおられる。細かく席を指定されます。
「ラーメン(650円)」

「かため」のみの指定で。かなり塩分高めのスープですが、豚骨の濃度も意外なほど高い。

麺はかためにしてはややソフトか、ちょうど普通のかたさ。しかしプリッとした弾力が好みのど真ん中。
ほうれん草はクタッとしつつシャキッ、チャーシューは脂身やや多めなものの柔らかくしっかりした味付け。
いや~ここ、本家より好みなことを、いまさらにして気づきました。
スープや麺のブレが多いとは聞きますが、それにしてもこの日の出来はバッチリでした。
「よし家」とのツートップ家系ラーメン、常に安定した一杯をこれからも望みたいです(^o^)ノ
前回レポ→05.8月(ショップデータも)
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「今昔支那そば・しょうゆ(730円)」

名古屋コーチンとサンマのWスープ。鶏油が多めに浮きますが、全くしつこさはなく飲みやすい。
魚介の効かせ方もしっかりしていますが、後味はあくまでも爽やかに伝わります。

麺は細麺のストレートで、プツンと歯切れの良いもの。抵抗なくすすれるタイプ。
チャーシューは柔らかく食べ応えあり、コリコリメンマは短くカットされ食べやすいように工夫されています。
「冷製塩そば」なる魅力的なメニューにもそそられました。幸先良いスタートをきれました(^o^)ノ
【ショップデータ】

名古屋市中区橘1-28-6
11:00-14:00 18:00-22:00 月休
「つけ麺(800円)」

こちらは夏季限定。氷に盛り付けられた細麺と、温泉玉子が特徴的。
つけダレはカツオを効かせたさっぱり系。〆られた細麺は意外に合うかも。ただしポリポリ感はおとなしめ。
温泉玉子は、潰すと黄身が細麺にまとわりつく。予想通り、かなり合います。
後半細麺が氷に張り付いてしまう点と、麺の切れ端が食べにくいことが難点ではあります。
「猫まんまラーメン(800円)」

これ、ネーミングから、どんなものか大方想像はついてしまうのですが(笑)
何といってもごはんにカツオ節、ですよ。どうですか、このストレートなラーメンは!
そしてここにも温泉玉子が。さらに海苔を加えるとそれはもう。この手のが好きな方にはたまりませんよ。
ノーマルなラーメンにも磨きがかかってきている気がします。それを皆さん分っていらっしゃるような。
この界隈では何気に貴重な存在のお店になってきているような気がします(^o^)ノ
過去レポ→6月28日、5月11日、4月13日(ショプデータも)
「辛味噌つけ麺・中辛(850円)」

辛さは1辛800円、大辛900円。つけダレは比内地鶏100%スープと辛味噌をあわせたもの。
ギラギラ鶏油が浮かぶ味噌スープというのはやはり珍しい。若干魚介風味を感じたのはタレ由来かな。
辛さは中辛でも十分。鶏の風味が辛さに隠れてしまいがちかも。デフォの辛さで試してみたいですね。
合わさる麺は細麺。ここのつけ麺でも細麺、の図式にもだいぶ慣れてきました。啜りこみが軽快な麺。
「特製醤油(900円)」 「特製塩(900円)」 「親子丼(700円)」



比内地鶏スープ、醤油は以前感じた酸味がほとんどなくなりました。魚介ぽさを感じるのは先入観?(笑)
塩の方が鶏のうまみがストレートに伝わりそう。細麺はどちらともよく合います。
チャーシューは、日によって、特製には部位の異なる3種類が入ります(塩の日がちょうどその日でした)。
親子丼はスープ付き。久しぶりに頼みましたが、やはり地鶏のこりこりもちもちの肉質が快感。
新メニューになってからようやく一巡しました。二巡目からもまったりと楽しみたいです(^o^)ノ
前回レポ→7月28日、ショップデータ
「醤油つけ麺・合盛り(650+200円)」「辛味噌拉麺(850円)」


細麺・太麺の組み合わせで。太さだけでなく、啜りこみ、食感、のど越し、全てにおいて違うんですよね。
カツオの凝縮したつけダレは、シンプルなほど楽しめる、っていうか。でいつも醤油から抜けさせず(笑)
味噌は、太麺が暴れるには、最も適したベースなのかな、とも思います。噛み応え、食べ応えも十分。
以前食べ損ねた「特製ラー油」が最近また手に入ったとか入らないとか。何とかそれも食べてみたい~
「醤油拉麺・追い鰹(680+100円)」「鰹味噌拉麺(850円)」


追い鰹をすると、スープに魚の甘みがプラスされるんですよね。思いっきり「和」を感じたい時にお勧め。


この日の麺はあの「伊賀筑オレゴン麺」を配合させたものとのこと。つるっと感がいつもより多めな感じ。
カツオ味噌はようやく2回目、カツオの味噌スープへの溶け込み方が以前より自然に感じました。
ウワサでは「冷やしトマト麺」なる新(裏?)メニューも開発中だとか。気になりまくりっす(^o^)ノ
前回レポ→5月25日、5月2日・(ショップデータ)
「坦々風ごまだれ冷やし(750円)」

容器は冷蔵庫から取り出され、冷水でしっかり〆られた麺に、たっぷりのごまダレスープが注がれます。
見るからに濃厚そうなスープ、冷たくてドロンと濃いゴマ。強めの酸味とラー油のピリ辛加減が絶妙。
中太のやや平打ち麺は恐らくラーメンと同様、冷やされることでキリッと歯ごたえがアップ、合います。
具は多めの挽肉にサッパリネギとキュウリ。卓上の「ラージョウジャン」でまた違ったスパイシーさが味わえる。
「つけ豚そば(780円)」

こちらはここでは定番。麺の啜りこみが以前にもましてしやすくなった気がします。
濃厚とはいえさらりとした豚骨魚介スープも安定感抜群。刻みタマネギのシャリシャリ感も重要なアイテム。
スープ割りは必須。魚介が増して飲みやすいスープに満足度が増すこと必至です。
未食の「支那そば」も気になるのですが、次回もきっと「つけそば」は外せないんだろうな(^o^)丿
過去レポ→6月26日、3月11日、08.2月11日、11月3日、8月7日(ショップデータ:変更になりました)
65歳になる店主は豚骨のコラーゲンのため若々しい(笑)気さくなご主人です。
「九州ラーメン(700円)」

3日間煮込まれた豚骨スープは、クサミが少ないのが売りなようですが、いや~かなりブタブタしてます(爆)
油はほとんど浮かずとてもさっぱり。ニオイが苦手でなければ、女性にも受けそうな感じはします。

本場・佐賀から取り寄せているという中細麺。博多麺より加水が高め、そして決して硬くないのが特徴だとか。
食べてみて納得。硬麺好きには歯ごたえが乏しいためちょっと物足りない。でもこれぞ本場、なんですよね。
脂身をもつチャーシューが多めに入るため、こってりさはそこから補給する仕組みか(んなわけないか)。
個人的な好みから言えば「葉隠本舗@小諸」の方が食べやすいし長野ではより受け入れられそう。
興味ある方は一度是非。もちろん本場へ行ける方は本場へ是非(^o^)ノ
【ショップデータ】

横浜市神奈川区六角橋2-28-21
11:30-翌2:00 無休
新メニューが二つできました。つけ麺にはエビ餡がつくようなので何となく回避(笑)
「汐らーめん冷式~トビウオときどき鰹(800円)」

見た目はかなりシンプル。具は刻みチャーシュー、きゅうり、海苔、茗荷、水菜。
恐らくスープに相当な原価がかかっていると想像できます。
アゴはさほど強く感じませんが、カツオの裏に潜む香りがそれなんでしょうね。あくまで優しい魚介。

スープには氷が。でもキンキンに冷たい、とい程ではありません。ちょっと涼しい日でちょうど良かったです。
中太のぷりっとした麺は冷やしても程よい食感。温かくても冷たくても安定感のありそうな麺。
もう一工夫欲しいところですが、アゴにこだわりを見せるところなど、どうしても将来性に期待大。
次回はレギュラーメニューに目を向けてみたいと思います(^o^)ノ
過去レポ→8月4日、6月24日、5月31日(ショップデータも)
「味噌つけ麺(750円)」「醤丸つけ麺(750円)」


つけダレは濃い目の味噌ですが口当たりはさっぱり。。中太麺はここの一つの売りでしょうが、
どうしてもワンランク上を求めてしまう。。ちょっと弱いんですよね。
角煮風のチャーシューは開店時から大きいまま。サイズダウンしてしまうお店も多い中、これは大健闘。
醤丸つけ麺は、ここの基本になるのでしょうね。魚介のパンチにこってり動物系、安定していると思います。
安定感あるつけダレだと、麺の弱さもカバーしてしまうのでしょうか。これに関してはさほど不満なし。
いずれもスープ割りがたっぷりいただけるのは大きなポイント。お店入ってすぐ左のコーナーですよ~
「塩そば(700円)」「へなちょこアイス(200円)」


鶏白湯ぽいスープは思ったよりサラリとしていますが、濃度はしっかり。最初少し魚介が香りました。
初訪時以来のラーメンの中細麺は、相変わらずプツンとした歯ごたえがしっかり味わえるもの。
個人的にはつけ麺の麺より好き。へたれにくく、ゆっくり食べることができるのもいいですね。
アイスはラーメン好きの方ならピンとくるネーミング(笑)口の中のリフレッシュにはありがたいメニュー。
毎回どれにするか迷ってしまいます。人気も安定、上田市民の方々の味覚の鋭さに脱帽です(^o^)ノ
前回レポ→7月3日、6月6日(ショップデータ)
で徒歩圏内のこちらへ。16時近く、さすがにこの時間帯は空いてました。流しが見れなかったのは残念(笑)
「ラーメン(650円)」

一口めこそ豚骨のパンチが伝わってきますが、食べ進むにつれて感覚が麻痺してくような錯覚に。
油浮きも少なめなので、何となく白濁さもおとなしめな印象。
もっと濃くてしょっぱい家系に慣れてしまっているためでしょうか。濃いめ、油多めでもいい位に感じました。

中太のウェーブ麺、これぞ家系、というもの。かためで頼みましたが、その必要もないくらい十分なかたさ。
チャーシューは柔らかく食べやすい。ほうれん草はシャキシャキで口直し的用途にはぴったり。
次回がもしあれば、ようやく自分好みのオーダーができそうです(^o^)ノ
前回レポ→06.5月(ショップデータも)
突然の動きにびっくり。軽井沢が寂しくなるのは残念ですが、また小路店主の姿が見れて良かったです。
「にごらせあってりめん(800円)」

「凌駕IDEA」の「にごらせ和風つけ麺」のあってり版、なんでしょうね。「にごらせ」も久しぶりなので期待大。
つけダレが別容器に入ってきます。それを自分で注いで食べる仕組み。初めてかも、こういうの。
魚粉片が浮くちょっと茶色がかった白濁スープ、あってりよりよりあっさりにシフトさせた感じ。やや薄めかな。

麺は少し黄色がかった中太麺、ムチッとした歯ごたえ。「ロコ」のものなのかな(写真は海苔を載せた後)。

具材は充実。手切りの味玉は健在。そしてチャーシューは炭火で炙ったような焼き鳥チックなもの。
大きい方はネックかな、コリコリした食感がたまらないですね。気に入りました。
そして隅っこには、ワサビに豆菓子がチョコンとオン。こういう演出が「ロコ」らしい、ですよね。
「半年間限定」というのが、その後のナゾを含んでおりますね。いやでも目が離せない…さすがです(^o^)丿
【ショップデータ】

塩尻市広丘高出1554-4
11:00-15:00 17:30-22:00 水休
メニューにも変更はなさそうです。ということで、やはり目玉のこれを。
「男気ガツンらーめん(950円)」

目玉といっても以前一度しか食べたことがないのですが(汗)見た感じは以前と大差ないように見えます。
豚骨味噌スープ、これは以前よりライトに感じました。もう少し以前はまったりしていたような。
麺は以前と同じ中太麺。さほど強いものではないものの、味噌系にはよく合います。

そして主役のチャーシュー。しっかりとグリルで炙っているところを見ることができました。
炙り感はおとなしめながらも、ジューシーさは以前と同様。肉のうまみはしっかりと閉じ込められていました。
以前と比べて、スープの味の変化のみ気になったものの、前店主のワザを引き継いでおりひと安心。
これからも松代を代表するお店の一つとして頑張ってもらいたいですね(^o^)丿
過去レポ→08.2月6日、12月13日、07.7月21日(ショップデータも)
「冷やしらーめん(850円)」

夏季限定メニュー。透明な器に具材で溢れんばかりの具。味玉が中央に鎮座している外観はかなりの迫力。
スープは和風で冷たく、スープというより「ツユ」と言った方がぴったりな感じ。らーめんとは別取だそう。
一度水で〆られた麺はしっかりしています。夏でも水がいいのでしょうね、水によって引き立つ麺。
チャーシューも冷たいままなのですが、意外にこれがイケル。脂身も口の中ですっととろけてくれる。
刻みタマネギは欠かせないアイテムかも。シャリシャリ感が爽快感をアップ。味玉は薄めで柔らか過ぎか。
「麺喰亭そーす焼そば(650円)」

作るところを見ていると、すごく丁寧に作られているのが分かります。鶏がらのワカメスープ付き。
麺は焼きそば用、細かく切断されていますが、濃い目のソースがこれでもかと絡んで食欲を増進させます。
具はキャベツと天カスのみ。肉っ気が欲しいところですが、手間を考えるとコスパは決して悪くないかも。
何でも「子供の頃デパートの一角で食べたことのある焼きそば」がコンセプトとのこと。激しく納得しました。
いつ行っても気持ちの良いお店です。いつかはビールで焼きそばをつっつきたい、当面の目標です(^o^)丿
前回レポ→7月12日(ショップデータも)
入店時7~8人待ちでしたが、ラーメンを食べ終わってお店を出るまで20分足らず。驚愕。
「らーめん・塩(780円)」

魚のしっかり出たスープは、鶏の気持ちの良い香りとともに、前回の印象よりよりまとまりを感じます。

細麺はポリポリした歯ごたえのあるもの、最後までほとんど食感が変わらないのもいいですね。

そしてチャーシューはやはり素晴らしい。焼肉屋で食べるロース、どうしてもあれを思い出してしまいます。
口に入れた瞬間から肉のうまみが広がり、噛むと肉汁がじゅわっと。これ食べるだけでも来る価値あり。
ただ欲をいえば、前店よりは炙っている時間は短縮されているのでは。香ばしさがちょっと減りました。
細切りメンマは甘みが結構主張していたのはちょっと意外。デフォ味玉はさすがという出来。
天空落としも間近で見れて満足。あらゆる面において、人気が衰えないワケも分かるような気がします。
ウワサでは来月御茶ノ水店も開店するとか。のりにのってますね(^o^)ノ
【ショップデータ】

海老名市中央2-5-41
11:00-14:30 18:00-21:00(スープ終了次第) 水休
「ばりこて・白(690円)」「ばりこて・黒(740円)」


ニンニクと背脂全開、というイメージでしたが、かなりおとなしめ。こってり好きなら「こってりで」が吉かも。
太麺の縮れ麺、デフォでも十分かためで提供されるのが嬉しい。麺が強いのでへたれることもなし。
そして黒、マー油由来とばっかり思っていたのですが、そうではなさそう。何の黒さでしょう。炭?
白髪ネギと黒いスープのコントラストは大胆な色使いですが、これがなかなか合います。
「つけめん・魚介・大盛(790+150円)」「みそ(640円)」


前回の豚骨魚介の印象が良かったで。こちらはいわゆる「あっさり魚介」という感じでしょうか。
魚粉由来の魚介のようですが、かなりさっぱり。動物系も出てるのかな、ちょっと中途半端な印象。
中太の平打ちタイプの麺はしっかり水切りされており良いのですが、麺同士がくっつきやすいのが難点かな。
みそ、オーソドックスながらも、背脂と味噌との相性の良さは、食べ手を選ばない気がします。
丼物などの充実したサイド、ランチタイムの割引、サラダバー。多くの方に愛されているワケも納得(^o^)ノ
前回レポ→08.4月30日、06.11月25日(ショップデータも)

中には、巨大なウェインティングスペースが。ゆっくりくつろぎながら待てる、っていうのはありがたいです。
「白元味・玉子(850円)」「赤かさね味・玉子(950円)」


基本の白、豚骨がよく出ています。ちょっと背油っぽく感じる程の濃度はさすが本場譲り。
細麺もかためでポリポリ感が爽快。替玉(150円)をバリカタで頼みましたが、これもまたよいです。
赤は唐辛子タレと自家製香油が加わったものですが、この辛味とニンニクのバランスがホント好きですね~
5年ほど前に博多天神店で食べた時の感動が鮮やかに蘇りました。
「一風堂からか麺(950円)」

こちらは担々麺風のラーメンに、別皿でトッピングが提供されます。
やはり濃厚な豚骨に辛味って嫌でも合うんですよね。かなりの辛さが挽肉に仕込まれますが、実に爽快。
パキパキの細麺に辛さがまとわりついてかなり口の中でヒートアップしますが、夏には気持ちいい。
別容器のトッピングには味付ご飯が。これを海苔で巻いておにぎりにし、最後にスープインしてフィニッシュ。
「博多ひとくち餃子(420円)」「博多バンズ(250円)」などもしっかりしたものでした。豊富なメニューも魅力。
久しぶりの一風堂、そして久しぶりの湘南、両方ともしっかりと堪能できました(^o^)丿
【ショップデータ】

鎌倉市腰越3-5-29
11:00-23:00 無休 お店のHP
「中華そば(580円)」

醤油スープは動物系主体の懐かしさ満載の香りが。油もとても効果的に効いています。

中細の縮れ麺、少し平たい形で、多加水もっちり系。お蕎麦屋さんらしくコシもしっかりしています。
具も昔ながらのラインナップ。特にナルトが二切れというのは、ちょっと嬉しい(笑)メンマも自家製っぽい。
チャーシューは固めだけどやはり懐かしい。小さめなので、+160円のチャーシューメンの方がベターかも。
木造の落ち着くお店の雰囲気も何気にスパイスに。そうそう、あと食券制ですが、レジで先払い。
実は至近の「角万食堂」を狙ったのですが、残念ながら閉店しておりました。名店がまた一つ消えました。。
【ショップデータ】

上田市鹿教湯温泉1427
11:00-20:00(平日は15-17中休み) 不定休
「つけめん・並盛(550円)」

甘酸っぱくて、辛みの効いたつけダレ。魚がふわっと香ります。あ~丸長だなあ、と実感。

極太麺は、むぎゅっと噛み締める弾力と、歯に返る反発力がたまりません。
今でこそ「熊人@上田」でその迫力感は味わえるものの、その歴史的背景も考えると、感慨深ささえ。
並でも結構な盛りですが、本当にするっと軽快に収まります。やっぱ時々食べないといけないな、これ。
感じの良い接客もここならでは。そうえいば姉妹店の「つけめん亭@須坂」は長期休業中のようです。
前回レポ→06.2月7日、05.11月15日分(ショップデータも)
「Bランチ・味噌風味(600+30円)」


ランチのラーメンは+20円で塩風味にも可能。Bランチはまぜご飯の小鉢類がついたもの。
そのまぜご飯、量は少ないものの、よく炊き込まれた家庭的なご飯。椎茸がよく味がしみてます。
で味噌ラーメン。スープはさほど珍しいものでないものの、中太麺がふわっとしつつしっくりと噛めるもの。
「つけめん(600円)」

きれいな盛り付けは、ちょっと「黒船」を思い出しました(笑)つけダレはたっぷり、味噌ベース。
濃いめのつけダレに細麺が絡みまくりますが、しっかり〆られておりしつこさはなくグイグイいけます。
すごく懐かしい味なんですよね。ちょっとサッポロ○番の味噌っぽいような。いや、いい意味で。
チャーシューは小さめながらも2種類、角煮風のものと鶏チャーシュー。どちらもイケます。
スープ割りはたっぷりいただけます。鶏の風味が優しく、引き立ってくるのが分かります。
トマトを使った「冷やしめん」なるものも出ていました。次から次へと、やりますね~(^o^)ノ
過去レポ→6月12日、4月26日(ショップデータも:改正済)
「ざる柳麺(550円)」

見た目からもざるそばのラーメンバージョンであることが一目瞭然ですね。
つけ汁は冷たく、カツオの効いたまさにざるそば風。面白い。
そして注目の自家製麺。きっちり水で締まってきましたよ。

やや平打ちの太麺はカチッとした歯ごたえにツルツルの喉越し。期待通りの出来に思わずニンマリ。
海苔やネギ、そして生姜が和の雰囲気を助長させます。

そろそろ食べ終わろうかという時に持ってこられる「特製スープ」。
一瞬スープ割り風にするのかな、と思いましたが、そうではなさそうですね。
最後にとても温まるのですが、ざるでひいた汗が復活してくるので複雑かな(笑)
自家製麺のよさを思いっきり楽しめる一品。暑い時期のうちに是非(^o^)ノ
前回レポ→7月6日(ショップデータも)
メニュー構成は「熊五郎」とそっくりでびっくり。系列はないと思いますが、意識はしますよね、普通。
「太平つけ麺(750円)」

つけダレはたっぷりと大きな丼に入ってきますが、これがすんごくアツアツ。湯気がスゴイ。

反面、平打ちのツルツル太麺はしっかり冷えて提供されるので、そのコントラストが面白いですね。
つけダレに沈むのはつくねにチャーシュー、そして鮮やかな多めのネギ、と充実してます。
麺の啜りこみが楽しく、あっという間になくなりました。大盛り(無料)でもいけたかも。
駅の中でも満足できるお店があり収穫です。次回の遠征でも何かと利用させてもらいます(^o^)ノ
【ショップデータ】

大阪市淀川区西中島5-16-1新大阪駅構内
11:00-22:00 無休
こちらはなんと創業30年以上との老舗。店主さんにも貫禄があります。
「つけめん(600円)」

やたらコスパがよさそうなこちらを。自家製麺と冷たいつけダレ(他にゴマダレも選べる)の組み合わせ。

平打ちの太麺は艶やかで見るからに涼しげ。食感も見ためを裏切らないしっかりしたもの。
醤油のつけダレはシンプルながらも麺との相性もよくするっといける工夫を感じます。
そうめんを食べるあの感覚でいけるのがいいですね。
煮玉子は濃いめの味付けでトロンの黄身がイイ。玉子一つで見ためも味も印象も、ぐっとアップします。
スープ割りは冷たいからできないんだろうな、と思い断念。するともう一軒行ける気がしてきました(^o^)ノ
【ショップデータ】

大阪市淀川区西中島5-16-1新大阪駅構内
11:00-21:30LO 無休
「ピリ辛冷し担々麺(820円)」

大盛り無料です。きれいな盛り付けは、この手のメニューでは必須ですよね。見ただけで涼しげというか。
広い開口の器のためか、ぱっと見は全体量はやや少なめに感じます。

中太の麺はしっかり冷やされて冷やし向けに弾力が強い。辛さは適度、酸味がよく効いており好み。
ナッツ類が多めに入りますが、キュウリ共々、食感の幅を広げています。白髪ネギもいい味。
実際食べてみると量はそれなりにありますね。大盛りならかなりお腹が満たされそうです。
大好きな「響家@佐久」に構成・味ともに似ててびっくり。コスパの良さから判断すればコチラ、でしょうか。
食欲の減衰するこの時期、お近くに行かれたら是非お試しを。ちなみに今月一杯の限定です。
過去レポ↓
08.2月13日、10月22日、07.4月11日、06.6月11日、10月4日(ショップデータ)、05.4月23日分
「つけそば・煮玉子(800+100円)」「しじみそば(850円)」


暑い時期にはやはりつけ。デフォで255g、たっぷりに感じられる麺は嬉しいですよね。
豪快な魚介の効かせ方も、嫌みがなく自然に感じるのは、やはりここらしい。
コリコリメンマは噛むとダシ汁が染み出てくるのもここならでは。チャーシューはちょっと減りましたか。
しじみはいつ食べてもほっとする一杯。しじみと味噌の組み合わせ、なぜか味噌汁は全く想起させない(笑)
デフォの細麺は久しぶりでしたが、太麺との違いはまさに太さだけ。ツルモチの食感は最後まで持続します。
食べ終わった直後も、「蕪村そば」や「塩そば」も久しく食べていないなあ、なんて思ってしまう。
今後、混雑がネックになりそうですが、多くの方に受け入れられている証拠。嬉しいことです(^o^)ノ
過去レポ→4月23日、08.2月26日、12月、11月、7月②、7月①、5月、4月、3月、07.1月、
12月、11月、9月、7月、5月、4月、3月、2月、1月②、06.1月①(ショップデータ)
「冷やした中華そば(680円)」

見た目は普通のラーメンに見えますが、何といっても冷たいスープ。ついつい、ふうふう、してしまう(笑)

しっかり〆られた麺は、コリコリした強い食感。冷やし系はやはりこの手の歯ごたえが合いますね。
魚介の爽やかに香るスープは、後半ちょっと飽き気味に。そこで、別皿に添えられるニンニクチップと山葵。
無化調スープにニンニク、意外に合います。山葵はスープに混ぜて啜ると、蕎麦っぽさ全開。
「冷やしざる中華(650円)」も気になりますね。色々出してくれる、楽しいお店です(^o^)丿
過去レポ→3月18日、08.1月20日、11月21日、07.3月28日、10月20日、06.1月2日分(ショップデータも)
「もりそば(850円)」

つけダレは魚介を思いっきりきかせたもの。油は多めに浮きますが、比較的あっさり。
ここらしく揚げネギも健在。ちょうど「醤油」と「潮」を合わせた感じに思えました。

中太の平打ち麺、今までも経験したことのあるようなタイプですが、「太くてむちっとタイプ」より夏らしい。
チャーシューはまたダイナミック。角煮っぽさもある分厚く脂身も多め。これを見ると価格設定にも納得。
ただ後半ちょっと胃にきちゃいました。連食でなければ問題ないでしょうけどね(笑)
ネーミングからは想像できない仕上げ方は狙いでしょうね。広く受け入れられそうな一品かと思います(^o^)ノ
過去レポ↓
6月27日、4月27日、3月16日、08.2月1日
12月18日、10月15日、9月1日、6月22日、5月22日、4月8日、07.2月25日(ショップデータも)
本店の店長夫妻が厨房を仕切っています。メニューは本店と同じ。恐らく一番の看板であるこちらを。
「塩るるもラーメン(900円)」

臭味のない豚骨スープに、クリスマス島の塩、そしてたっぷりの背脂。ここらしさが凝縮された一杯。

中太のウェーブ麺は、姉妹店の「てんてん」と同じものでしょうか。黄色味を帯び、強いコシは健在。
数年前まで感じていた麺への不満はいまは皆無。いい麺かと思います。
しっとりチャーシューは柔らかくもっと食べたくなるもの。
隙のない一杯ですが、毎回気になるのはコスパ。値上げされた昨今においてさほど珍しくないのですが。。
長野のラーメン界を牽引してくれた一人者として、今後も長野を引っ張っていってもらいたいですね(^o^)丿
【ショップデータ】

長野市丹波島2-19-10
11:30-14:00 18:00-21:00 月休(祝日は翌日)
「冷やし坦々風和えらーめん(750円)」

見た目はやや地味な色合い(失礼^^;)。丼がおとなしい色のためそう見えるのでしょうね。
底のタレと麺をよく混ぜていただきます。すると瞬時にして、見た目から受ける印象を覆されました。

まずぶわっと花椒が鼻腔を占拠、そこからスコーンと脳天に昇る辛さ。ポリポリの細麺にもよく絡みます。
この辛味の抜け具合はとても好み。舌と唇に痺れを感じたのは、すでに最後の一口を口に入れるあたり。
一心不乱に啜りこんでいました。辛いもの好きにはたまらない一杯です。
最近の中では「くにまつ@松本」を彷彿。相当研究されていますね、ご主人。センスを再確認(^o^)ノ
過去レポ→6月22日、08.3月26日、8月25日、07.5月24日、06.7月8日(ショップデータ:改訂済み)
「かけそば(500円)」「つけめん(700円)」


かけそばは、具はネギのみの、シンプルに麺とスープを味わいたい人向け。連食派にも嬉しいですよね。
様々な魚介の香りが塩をひきたて、そして塩の尖ったところを引っ込めてくれている、そんな食材の扱い方。
細麺はしなやかな線をもち、プツンとした歯ごたえ。唯一の具であるネギがピシッと引き締めます。
つけめんは中盛無料なのでせっかくなので。タップリ240gですが、こちらはより一層プツンと感が増します。
優しい塩ダレは、ラーメンよりより複雑な旨みが交錯。前半濃いめに感じる塩分も後半ちょうど良い塩梅に。
大きめチャーシューはほろっと崩れるほど柔らかく食べ応えあるもの。水菜もぴったり合います。
常習性のあるラーメンではないものの、無性に時々食べたくなるタイプの塩ラーメン。
夜の醤油ラーメンや夜限定も是非食べてみたいですが、ちょっとハードル高いですね…(^o^)ノ
過去レポ→08.3月13日、07.11月25日(ショップデータも)
「将遊らーめん(750円)」「あごらーめん(750円)」


一瞬読めないネーミング(笑)これ、スープがかなり変わりました。以前よりよりこってり感がアップ。
塩分もやや高めに調整され、より輪郭が分かりやすくなりました。多めのネギも合います。
麺は中太の軽くウェーブのかかったもの、以前も良かったのですが今回も良い。要は違いが分からず(爆)
コリコリメンマは相変わらず好みなもの、しっとりチャーシューは一回り大きくなった気がします。
そしてあご、こちらも以前より魚介っぽさが分かるようになりました。あごといわれればあごっぽい感じも。
塩分もしっかりしているため、やはり以前よりしっくりします。油揚げと水菜はしっかりポリシーもっていますね。


ランチはプラス50円でセットにできます。なんてお得でしょ。こちらはレディスセットの小鉢とデザート。
特にデザートのアイスはシャリシャリ感があって爽快。そう、「爽」ってアイス、あれに似ているかも。
やはりただならぬ将来性を感じずにいられません。「潮」や「魅噌」も是非試してみたいですね(^o^)ノ
前回レポ→6月24日、5月31日(ショップデータも)