店内は一言オシャレ。モノトーン調のバーさながらの落ち着いたレイアウト。店員さんもイケメン(笑)
「醤油らーめん(750円)」

メニューは醤油、塩、味噌の3本立て。とりあえず最初にのっているこちらを。手際もなかなか良いです。
スープは豚と鶏からとられたもの。瞬間薄めかなと思うものも、徐々に深みを増していく感じ。
油もそれなりに浮いているのですが、さっぱりした後口は広く受け入れられそうなスープです。


麺は県産地粉をブレンドした「華天竜」というやや平打ちのウェーブ麺。軽快に啜れシャープな食感は今風。
チャーシューはバラのかわいいのが2枚、メンマはコリコリと強靭、「醤龍@長野」を彷彿とさせるもので好み。
コストはやや高めですが、おしゃれな空間(及び土地柄)と爽やかな接客をもってすれば妥当なところかな。
これからも進化していきそうな予感大です。他のメニューも是非試してみたいですね(^o^)丿
【ショップデータ】

長野市南千歳1-7-6
11:30-15:00 18:00-24:00 月休
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自分にとってこのメニューは、まさに「丸木屋でしか食べられない」一品。
「カレーつけ麺(800円)」

様々なスパイスが配合されたつけダレは、スカッと爽やかな辛さとしっかりした土台のスープの組み合わせ。
辛さを追求するのであれば「辛カレー」でしょうけど、最近の自分は程よい辛さに落ち着く傾向にあるので(笑)
プリプリの麺は、つけダレに弾かれてしまいそうな心配はあるのですが、ここのは不思議によく癒合。
ラーメンと同じく2種類のチャーシューが入るのも嬉しいですね。そう、たっぷりのつけダレも。
「中華そば(650円)」

この日のスープは、色々な魚が競演しているベストな状態よりも、ややおとなしめな印象。
動物系が勝っているのか魚介系が少ないのかは不明ですが、こうしたブレもまた楽しみの一つですよね。
なんやかんやいっても満足してしまいます。これからも自分の中での「希少価値」は変わらないことでしょう。
過去レポ→12月21日、10月10日、7月25日、3月22日、07.1月22日
10月、7月、5月、3月、06.2月、12月、9月、05.5月(ショップデータ)
「ラーメン(580円)」「ねぎ味噌(890円)」


ラーメンは鶏をしっかりと感じるスープ、これは以前よりも重厚さが増して良くなった気がします。
麺は中太の縮れ、これもしっかりとしたかたさで、意外にのびにくいもの。チャーシューもしっとりでいい。
味噌は薄めの印象が強かったので、ネギ味噌で。ネギと刻みチャーシューを辛く和えたものが載ります。
やはり味噌の部分だけ飲むとかなり薄味。辛味成分が混ざることでかなりしっくりくる味になります。
「鳥唐揚げ(740円)」「餃子(420円)」「エビチリ春巻き(470円)」



唐揚げは4人で食べるとすぐなくなりました(笑)でも、テイクアウトできないのは痛いな…
餃子は大きめでジューシー、「鳥忠」に似てるかも。春巻きは甘めですが、カリッカリの衣が嬉しい。
特にラーメンのしっかりした作りが再確認できたのは大きな収穫。と共に絶えぬ人気にも大いに納得(^o^)丿
過去レポ→06.2月7日(ショップデータも)
5月の限定「68パンチつけ」もとっても気になったのですが…
「つけ麺(800円)」

麺2玉で。つけダレは豚骨魚介、ここにしては随分控え目な味付けかなあ、と思いました。
溢れんばかりのチャーシューはここの大きな特徴ですよね。チャーシューを食べながら麺を啜る、みたいな。

そして移転後初のつけ麺で気になっていたのがこの自家製面。
思ったほど黄色味を帯びておりびっくり。かために仕上げられますが、見た目以上にとても食べやすい。
麺の表面からかすかに感じるザラツキは不思議な感覚。ありきたりなことはしないここらしい、というか。
スープ割り、いいですね~。普通の「らーめん」のスープにより近づくので、お得感もあります。
「油そば・並(550円)」

数ある油そばの中でもかな~り好き。麺のざらつきがこちらにはちょっと不要かな(十分許容範囲ですが)。
チャーシュー、刻みで頼むの忘れてしまいました^^;が、この大きな肉は満足感を高めてくれます。
次回は「支那そば」か「味噌」かな。限定もきっと、いや絶対に気になるんでしょうけどね(^o^)ノ
過去レポ→08.1月29日、07.12月19日(ショップデータも)
東信からだと、数々のお店の誘惑を振り切れないとたどり着けない立地がネックですね(笑)
「ラーメン(500円)」

透き通ったスープと中細の中華麺の組み合わせは、まさに「中華料理屋さんの王道的ラーメン」。
具もシンプル。チャーシュー(注文聞いてから切り出します)、メンマ、ナルト。ウズラの卵がかわいらしい。

特に麺がシャキッとしており好感。いまどきのラーメン屋さんではあまり見かけなくなったタイプですね。
ワンコインもこの時代には嬉しい限り。他のメニューも軒並み安め、です。
「餡かけ焼きそば380円」が特に気になりました。できれば多人数でいって色々頼みたいお店、ですね(^o^)丿
【ショップデータ】

千曲市八幡森下3041-3
11:30-14:00 17:00-22:00 無休
「つけ麺(850円)」

ネギ油が効果的に効いたつけダレ。以前はゴマが主張していた記憶がありますが、そうでもありません。
酸味も爽やかさの演出に使っていますが、ここほど嫌みのない酸味もそうはないのでは。すごく自然。
中太麺はプリンとした弾力が魅力的。適度な縮れがつけダレによく絡んでくれます。
メンマやチャーシューの具材もタップリ。海苔は刻みでなくて大きいのを希望しちゃおうかな(笑)
スープ割りすると魚介がたつような変化がいいですね。ただ若干温めなのが残念。
「煮干し醤油ラーメン(650円)」

凌駕のスタンダードでもあり顔でもあるこちら。最初の2、3口こそ煮干しを意識させますが、
食べ進むと(良い意味で)それを忘れさせてしまう。結局誰にでも好かれそうな味、なんでしょうね。
中細の縮れ麺もラーメンのレベルを上げていると思いますね。バラのチャーシューも大きくて嬉しい。
何食べても外しのない、そしてクセのない一杯かと。それこそがここの強みなんでしょうね(^o^)ノ
過去レポ↓
08.1月14日、07.8月16日、12月21日、8月22日、06.6月30日、05.12月12日(ショップデータ)
「トマトJつけ麺(800円)」

つけダレの赤色がどぎつい程赤い。噴火口から見えるマグマのよう(笑)
トマトジュースをフレッシュさを残す程度に煮詰めたもののようですが、食べるとまさにトマトジュース味。
で別皿に添えられるバジルを加えると、これが実にしっくり味に変化。全体が締まります。
さらにここお得意の粉チーズ!これをトマトに豪快に盛り付ける。ドロンとなったそれはまさにイアタリアン。
せっかくのトマトの酸味や新鮮さがちょっと影を潜めるかもしれませんが、個人的にはこの食べ方がピッタリ。
「醤油つけ麺・黒(650円)」

来ました、黒い麺。なんでも小麦の殻の部分を何割か増して作った麺だとか。見た目から蕎麦っぽさ全開!
一口入れた瞬間はぼそっと感がくるのですが、するする食べるにつれ、これは自分の好みと気づきます。
ぼそっとしているけどぱさつきは感じず、つけダレとの相性もいつもの麺以上にいいような。
いずれ限定で出すかもとのこと。遊び心を忘れないこの姿勢、ここが好きな大きな理由の一つ(^o^)丿
前回レポ→5月2日・(ショップデータ)
いや、相変わらずの人気。こちらの方がキャパがあるため若干回転良いようです。
「ラーメンと小チャーハン(800円)」


醤油の澄んだスープと縮れのかための麺。うっすらと桃色のチャーシューにメンマ、ネギ。
これこそ昔から愛されてきた上田のラーメン、という感じでしょう。あっさりなのに何か深みを感じます。
チャーハンは初。パラパラで濃いめの味つけ。タップリの錦糸玉子にカニのちらしが何とも合ってますね。
「やきそば・並(730円)」

これは食べなきゃいけませんよね。カリカリのかための麺を噛むと、歯が懐かしがってくれるんです(笑)
福昇亭よりも食べやすいかたさ、できれば両店交互に食べてみたいです。野菜タップリの餡も嬉しい。
何気に、附属のスープが、実はラーメンのスープよりも好きだったりします(爆)
老若男女問わない客層が、このお店の全てを物語っていますね。やはり好きです、自分もここ(^o^)ノ
前回レポ→06.1月分(ショップデータも)
開店直後にのりこむと、後からいつもの女性店員さんが入ってこられました(笑)
「らー麺(630円)」「塩バター野菜ラーメン(650円)」


メニューの筆頭のらー麺、ようやく初食です。他に魅力的なメニューがあまりにも多いので…
でこのらー麺、一番のお勧めと思われる「和風にぼし」から煮干しを差し引いた感じ。
つまり、思った以上に様々な食材の旨みが交錯しており、立派に一つの丼を形成している、そんな一杯かと。
塩バター…は週替りメニュー。名前に違わず、野菜が多めに載りますが、この炒め野菜がとにかくいい。
シャキシャキしつつもかたくない、というか。と同時に野菜本来の甘みがうまくスープに出ているんですよ。
バターは合わないはずありませんよね。ある意味ズルイなあ、この構成は(笑)
レギュラーメニューもしっかりしてますが、週替りメニューがまたしっかり仕上げてくるところが嬉しい。
ランチの一品サービス(デザート・おにぎり・サラダからチョイス)も捨てがたいサービスですし(^o^)丿
過去レポ→08.3月12日、12月22日、10月11日、7月24日、07.6月29日(ショップデータも)
「汁なし麺(780円)」

野菜はデフォでもかなり多め、麺に達するまで時間がかかるのもラーメン譲り。

麺は結構強いですね。もう少し柔らかい方がより絡みやすそうですが、このへんは好みでしょうね。
揚げネギがかなり多めに入りますがとても合います。ニンニク多めコール忘れたのはちょっと痛い。。
店員さんの覇気がちょっと少ないのが気がかりでした。遅めの訪店でお疲れだったのかな。
ラーメンを含めた3大メニューは、どれも完成度高いと思います。これからも頑張ってほしいです(^o^)丿
過去レポ→4月25日、08.2月24日(ショップデータも)
ここも暖簾分けを多く出している大元のお店なので、期待が高まります。
「こてこてとんこつらーめん(670円)」

そのネーミングから、「背脂タップリ系」か「ドロンととろみのつく程の濃厚なスープ」を想像していたのですが、
かなりアテが外れた一杯がきました。まず油層が厚く、そして豚骨臭がかなり強烈。
これは相当豚骨に耐性のある人でないと辛そう。まあ、豚骨苦手な方は頼まないでしょうけどね(笑)

細麺の出来はキッチリしてます。今回の沖縄各店において、麺に対する不満はほぼ皆無というのはスゴイ。
具材ではワカメが意表をつきますね。相性は…ウ~ン合わないこともないかな。チャーシューは大きくとろっ。
沖縄そばもうまいですが、ラーメンも奥が深そうですね>沖縄。来年もまた行きたいなあ(^o^)丿
【ショップデータ】

那覇市泉崎1-7-1
11:30-24:00 無休
鯵を食べるととりも食べたくなるし、逆もしかり…ということでこちらにしました。
「特製ちょもラーメン(780円)」

5月から値上げされたそうなので今は+50円。混雑時でも手際の良さは相変わらずですね。
スープ、まず鯵の香りがさっと先行、続いてまったり鶏がじわじわと押し寄せてきます。う~ん、独特。
鶏はやはり濃いですね。バターのような舌触りと口当たり、本当にバターが入っているのでは、なんて(笑)

中細のウェーブ麺はプツンと弾ける食感。チャーシューは柔らかいのですが脂身がもう少し欲しいかな。
キャベツと岩海苔が意外なほど合います。特に岩海苔はスープに浸る前後で違った楽しみ方ができます。
どちらかというと「とり塩」に近い味の振り方なだけに、「鯵」が気になります(結局そうかい)。
そして新たにサイドメニューもできたんですよね。これはぜひ食べなきゃ(^o^)ノ
過去レポ→10月2日、07.5月23日、12月21日、8月28日、7月2日、6月18日、06.3月24日、
05.12月16日(ショップデータ)
入り口近くには「一風堂」からのお花も飾られていました。卓上の辛しもやしは嬉しいですね。
「黒豚とんこつ(650円)」

マー油で覆われた真っ黒なスープ、赤い照明に反射して撮りにくい^^;
豚骨の濃度はしっかりしていそうなのですが、マー油(香ばしくなんつッっぽい)にかき消されそう。
ストレートの細麺はここでも存在感あり。強いスープに負けない麺、見事です。
マー油のかからない「白豚」も試してみたいですね。「ミニ」で追加も考えましたが、深夜につき断念(^o^)丿
【ショップデータ】

那覇市前島1-1-1
11:30-15:00 18:00-24:00(日祝通し) 不定休
「さらしなつけ麺(750円)」

久しぶりにオレゴン以外を。盛り付けがかわいらしくそして上品。彩りも豊かなつけ麺です。
つけダレは和風の動物系。何となく鴨南蛮を想起させるその優しい味わいは、ここならでは。
「夢世紀」の細麺、どうしてもそばっぽい印象が離れなかったのですが、今回はしっかり「つけ麺」してました。
つるっとした舌触りに、啜りこみ時にはちょっとした抵抗が生まれるのですが、この感じが面白い。
スープ割りすると、ネギとワカメが足され、これまたたっぷりでアツアツ。全く抵抗なく収まります。
「さらしならーめん・小盛(700-100円)」

こちらは太麺で。この太麺、夢あさひとハナマンテンとを配合させた麺とか。どっかで聞いたことあるな(笑)
いや~好きですね、この麺。滑らかに口に入り、適度に暴れて瞬く間に飲み込まれてしまっている。
子供用に小盛にしたのですが、全然足りなくなってしまいました・・・おぬし、やるな。
そういえば一昨日信毎に大きくでてましたね、小平さん&オレゴン麺。
このオレゴン麺も捨てがたいのですが、とりあえずは当分提供できそうとのこと、嬉しいですね(^o^)丿
過去レポ↓
08.1月31日、12月23日、7月3日、07.2月11日、12月30日、06.11月21日、05.11月20日(ショップデータも)
いつかは食べたいのですが、お腹の関係上難しいんですよね…
「ニュータンタンメン(700円)」「辛味噌ラーメン(780円)」


となるといつものお決まりのこれらに落ち着いちゃいます。
タンタンメンは中辛で。二人で味見したい時は辛さ控え目のオーダーがお勧めです。
辛い好きの方には卓上の唐辛子で自由に増やせますので(笑)
溶き卵に挽肉だけのシンプルな具にモチモチの中太麺。これは「担々麺」ではなく「ニュータンタンメン」。
辛味噌はシャキシャキ野菜がとにかくいけてます。辛さはマイルドながらもニンニクの発汗作用がスゴイ。
何気にコーヒーやジャスミンティのサービスも、あまり他店ではできないことですよね。嬉しいです。
人気の絶えない理由がいくつも潜んでいる気がしますね、ここには(^o^)丿
過去レポ→07.12月10日、11月23日、06.3月30日(ショップデータも)
メニューはこってり具合により大きく3つに分かれます。男性お二人で黙々と作られておりました。
「鬼Wスープラーメン(600円)」

豚骨に鶏を加えたスープは、一口目こそ豚骨ガツンと来ますが、その後はあくまでも飲みやすい口当たり。
ストレートの細麺はかためできっちりした仕上がり。このあたりは九州の文化を感じますね。


チャーシューはしっかりと煮込まれた柔らかいもの。箸でもつとその大きさにびっくりしました。
食べ進むにつれ、もう少しこってりでもいいかなとは思いましたが、胃には優しそう。
でもこれなら超こってりの「極鬼ラーメン」でもいけたかもしれません。
この後はデザートにパイナップルをたらふく食べました。ラーメンとパイナップル、悪くなかったなあ(^o^)丿
【ショップデータ】

名護市城2-5-20
11:30-21:00 火休
相席をお願いして何とか滑り込めました。しかしスゴイ人気ですね。
「玉子入りラーメン・大盛(650+150円)」

いつもなら刻みタマネギをお願いするのですが、razzaさんのレポートを見て試したかった普通のネギVer。
しっかりと鶏が主張するスープとピロピロ中細麺。この日はかため、と~ても好みのかたさでした。
チャーシューは大盛だと一枚増し。味がしっかり染み込みつつもスープにすっと馴染むのがここらしい。
ラーメンを構成するパーツの中で、刻みネギはあくまでもそっとアクセントをつける役。しかしこれもいい~
玉子は口で潰して飲み込む前に麺を啜りいれて、ゴックン。口の中が幸せになります。
「ニンタレカツライス(900円)」

油断するとサクサクの衣が、口腔粘膜を傷つけますので注意が必要です(笑)
ニンタレはちょっとマイルドになりましたね。食べやすい塩分です。
キャベツをニンタレで食べるかソースで食べるか、悩みますが、結局いつも両方使います。
やはりここへ来たらラーメンもカツも食べないといけない体になってしまったようです。
しかしそろそろソースカツ丼や玉子カツ丼もいかなくては。う~すでにもう食べたいっ(^o^)ノ
過去レポ↓
08.1月12日、10月14日、7月12日、5月、2月、07.1月、12月、10月、9月、
8月、7月、5月、4月、3月、2月、06.1月、11月、05.8月(ショップデータ)
「ラーメン(650円)」

豚骨スープは前日の「康竜」よりライトに感じます。博多の中でもより食べやすいタイプ、ともいえそうです。

麺はデフォでも十分なかたさ。芯が残るくらいのかたさ、大好きなんです。
チャーシューは薄めのバラ。しかし博多っぽいですよね。さらっと食べられる豚骨にはよく合います。
そしてここにも辛味が入ります。改めて豚骨と辛味成分の相性の良さを実感しました。
量も少なめなので、呑んだ〆でも2連食くらいできちゃいそうなところが怖い(それじゃあ〆じゃない:笑)
【ショップデータ】

那覇市牧志2-16-10
11:00-24:00 無休
4月からはほぼ通常営業に戻った模様。そしてメニューには若干の値上げがありました。
「あってりょうが麺(850円)」

「凌駕」とのコラボ。GW限定だったようですが、「凌駕さんと相談して期間延長にしている」とのこと。
丼の性状からしてさすがコラボ、といった感じ。といっても以前から見たことあるような。
スープは味噌ベース、八丁味噌っぽい色合いと甘み、そこに魚介が「にごらせ和風麺」ぽく効いています。
サラリとしているのに、ちょっと時間が経つと油膜が張るほど実は濃厚。かなりツボにはまりました。
太麺は丸い断面の強いもの。これは凌駕譲り。味噌に負けておらず、立派にコラボしています。
炙りチャーシューに煮玉子、ゴボウなどの具はロコらしさ満載。いや、コストに見合った内容です。
「軽井沢あってり麺・しお(700円)」

実はあってり麺ならしょうゆ、というのが自分の好みの構図だったのですが、あえてしおを。
これ、以前よりスープがしっかりしてきた気がします。魚介はマイルドなまま、分かりやすい味になりました。
その中でも少しぼやけた部分を感じるのは、ここの狙いのように思います。これなら今後しょうゆと迷いそう。
メンマの代わりのゴボウは…まあ、これは好みってことで(笑)
コラボラーメン、期間は未定のようですが、未食のファンには是非味わっていただきたい一品です(^o^)丿
過去レポ→08.3月31日、7月27日、07.6月15日、11月27日、9月24日、06.2月2日
11月4日、7月28日、05.6月1日(ショップデータ)
こちらは東京・目黒に本店を置く豚骨ラーメンのFC店。朝5時までの営業は羨ましいですね。
「自分仕立てラーメン(750円)」

ラーメンに100円増しで、4つのトッピングが選べます。麺やスープの好みなどと一緒に用紙に記入します。
「海苔、玉子、角煮、ネギ多め」でオーダーしました。この時点ですでにお徳感に酔いしれたりして(笑)
スープは博多っぽい豚骨。しかしこれが思いのほかライトに感じてしまったのは、お酒のためかな。

かためで頼んだストレート細麺はバッチリポリポリ。チャーシューは薄めですが「ニク」って感じでいいです。
辛味成分が後半になっても飽きさせません。辛い好きには「多め」指定もできるようです。
トッピングはあえてノーコメ(笑)でもこの値段でこれだけのものが味わえるのは素直に喜ばなくては。
あとで知りましたが、ここってあの「一蘭」よりも東京進出が早かったんですね。
今更ながら、貫禄を感じずにはいられません(^o^)ノ
【ショップデータ】

那覇市牧志1-2-3
11:00-翌5:00 無休
「特製ラーメン(800円)」

通常のラーメンに煮玉子とチャーシュー増し。玉子は半熟で味付けはしっかりしておりいい感じです。
さてスープ、前回より油浮きの多さは感じず、しかし豚骨の濃度と塩分が若干増し、輪郭がクリアに。
麺も前回より細め、かつ硬さも硬めしっかり仕上げてきました。茹で時間も1分ちょいでは。
チャーシューは小さめながらも柔らかく麺と一緒に啜れちゃう感じ。ただ個人的には増さなくてもいいかな。
ネギはやはりちょっとネギ臭さが突出してるような。これは好みでしょうね。
「替玉(150円)」

「かため」で。デフォの麺量は恐らく120g位なので、ついつい^^;
かためで頼むとよりしっかりした歯ごたえが楽しめます。
佐賀ラーメンですが、元々は長浜系がベースのようです。それを色々アレンジされて今の形になった、と。
老若男女問わずおいしく召し上がっていただきたい味を目指してきた、とご主人。
現状を見ると、どうやらその方向性は間違っていないようですね(^o^)丿
前回レポ→4月13日(ショプデータも)
どうやらFCのようで、箕輪店がこちらに移転したとのこと。「ドラゴンキッチン」はフリーネームプランですね。
「香味醤油ラーメン(650円)」

オーダー率の高そうなこちらを。中央に載るほぐしチャーシューは鳥骨鶏のようですが、特徴ある外観です。
スープは一瞬漢方っぽい香りがかすめるも、すぐに色々なうまみがドバーと押し寄せてきます。
麺もスープによって3種類使い分けているようで、こだわりがありそうです。でこれには平打ちの中太麺。

ツルンと喉越しの良い麺。スープに浮く香味油がその「ツルン感」をより一層引き立てます。
チャーシューというかほぐし肉、これは食べてみると、さほど奇をてらったものではないんだな、と実感。
塩スープなども気になりますね。通し営業に広いキャパ、なにかと多用できそうなお店です(^o^)ノ
【ショップデータ】

松本市笹賀7045
11:00-23:00 水休 お店のHP
「みそめん・大盛り(700+100円)」

ここのお得意のフレーズ通り「ガッツリ」行きたくて。ニンニク、野菜増しで。
「野菜は普通でも多めですが大丈夫ですか?」のアナウンスは親切。当然「大丈夫です」と言い切ります(笑)
この盛りはかなり。前半は野菜のみひたすら、5~6分は消費しますね。到達した麺はだれておらず好感。
豚骨ベースの味噌スープはやや薄めに感じましたが、野菜のためでしょうかね。背脂もおとなしめ。
増した刻みニンニクと節粉(有無が選択可能)のため、ちょっと味の変化がついたのが幸いでした。
「つけ(700円)」

つけダレはこってり魚粉系、ドロリッとしたのを予想していたのですが、かなりおとなしめな仕上がり。
中太麺はデフォで300gと十分な量。ツルツルと啜れる誰もが抵抗感をもたなさそうな麺です。
つけダレはそれなりにのせるのですが、ややあっさりかな。あくまで「六方」や「福助」に比べると、ですが(笑)
スープ割りすると、あっさり感が逆に感じなくなるところが面白いです。この変化、是非お試しを。
東信からは、総合的には「福助@千曲」で代替が可能かも。しかし野菜の盛りならこっち、ですね(^o^)丿
過去レポ→08.1月8日、07.12月4日(ショップデータ)
「汁なし坦々麺(550円)」

辛さは1辛~4辛までチョイスできますが、2辛で。それでもすんごい赤い色をしておりびっくり。
タレからは花椒のツンとした強い香りとラー油の香ばしい香りがミックス。いかにも食欲をそそります。

麺は細麺を使用。温かい麺ですが、しっかりかために茹でられており、ポリポリの食感がとっても好み。
当然タレの絡みも良く、軽やかに啜りこめる麺。ですが、辛さに行く手を阻められます(笑)
結果、2辛が「むせない程度に楽しめる」という意味では自分の限界かも。3、4辛も興味だけはありますが。
よく考えられた一杯かと感じると共に、丁寧な仕事振り、丁重な接客にもとっても好感。
これから夏にかけて「冷やし担々麺」なんていけそうでは。どなたかぜひリクエストを~(^o^)ノ
【ショップデータ】

松本市芳川小屋943
11:00-15:00 17:00-20:00 木休
※09.3月をもって閉店しました。
「一粋らーめん(682円)」

しばらく食べないうちにかなり変わっていました。まず豚骨醤油のスープが別物。
豚骨のいかにもあっさりした感じ方ではなく、さっぱりしつつも豚骨を食べてに常に意識させるつくり。
こってり豚骨をあえて追求しない店主のたどり着いた味かと。クサミもないので広く受け入れられそう。
中細のウェーブ麺もプツンとした歯ごたえが以前より増しました。チャ-シューは薄味ながらトロットロ。
「辛味噌らーめん(787円)」

こちらは数週間前。以前より好みだったメニューです。辛さは調整可能、とのことですが特に普通で。
辛さはとてもマイルド、普通の味噌とどう違うんだろうな、と思う程。甘みのある濃いめの味噌スープは好み。
中太麺、これは相変わらずプリッとしておりコシがある。タップリの炒め野菜もアツアツで嬉しい。
黙々とご自分の敷いてきたレールをゆっくりと進み続けるお店。常連さんが多いのも頷けますね(^o^)丿
前回レポ→05.7月分(ショップデータも)
少し前にTVで放映されていたつけ麺が何とも魅力的でしたので、満を持して訪店。
「手打つけ麺(630円)」

つけ汁は3種類、面白そうな「サバ」で。「チャーシューの代わりにサバの水煮が入る」、との説明がありました。

平打ちでツルンツルンの太麺。麺帯は厚め、太さも不均一なのですが、食べるとこれが実にイイ。
噛み応えがしっかりあるのに硬すぎず、噛んでいく途中でもムチッの高密度な感じが持続するんですね。
つけダレは正油ベースのあっさりタイプ。適度な油膜と塩分ですので、ジャバジャバつけて食べられます。

お、サバが入っています(当然)。お、これは水煮そのもの(笑)悪くはないけどなくてもいいかも(爆)
もう麺だけで十分このお店の存在感の大きさを痛感できます。ムチッミチッの食感がお好きな方にはお勧め。
是非、「正油」か「ゴマ」でいってみてください(^o^)ノ
前回レポ→06.9月15日(ショップデータも)
※残念ながら09.秋頃に閉店しました。
そしてお水はセルフに。入ってすぎ右手に置かれておりますが、水のシステムが新しくなったようです。
メニューも一新。驚いたのは魚介系が消えました。といってもいずれ出てくるでしょうけどね。
「醤油らーめん・味玉(700+100円)」

濃い鶏が濃縮された比内地鶏100%スープ。黄金色の多めの油浮きが特徴的です。
若干生姜の香りが効いていますが、そのためかさらっと飲みやすい。ありそうでなさそうな味、に感じます。
何かと紙面を賑わしている食材ですが希少なことには違いないですよね。これを100%…ここらしい。

今までの極細麺より一回り太めの細麺、かためでサクッの食感は、いつもながらに安心できます。
チャーシューは炙りはなくなりましたが不満なし。新たに導入されたチャーシューカッターが素敵でした。
魚介はないものの、鶏と豚だけでこれだけ豊富なラインナップがあると、毎回迷いそうです。
特に「親子丼」がめちゃくちゃ気になるんですが(笑)当分楽しみが続きそうです(^o^)丿
前回レポ→4月1日、ショップデータ
「ラーメン(550円)」「塩ラーメン(480円)」


この日はどちらもスープがやや薄めに感じました。また塩の前面にくる生姜の効きもおとなしめ。
しかし飲むほどにじわっと押し寄せる動物系の香りと、かためでさくっと仕上げた細縮れ麺は健在。
特に後半、麺がややへたれ気味になり、インスタント麺ぽい感じになる瞬間、これ大好きなんですよ(笑)
やはりどちらも他に代替が効かない味、なんですよね。店主の和みトークも必須のスパイス^^;
「いつかは焼酎のシメに食べたい」ずっと願っていますが果たして実現するのはいつになることやら…
過去レポ→9月10日、5月19日、07.1月30日、11月15日、10月17日、9月22日、06.9月1日(ショップデータ)
メニューは若干値上がりし、ちゃーしゅーめんにシングル、ダブルの2つの設定ができました。
「ちゃーしゅーめん・ダブル(1000円)」

以前の通常の「チャーシュー麺」と同様、丼を囲むチャーシューは圧巻です。数えると以前と同じ12枚。
優しい動物系スープは、単体だとかなり薄め。しかしチャーシューと合わさるとちょうど良い塩気に感じます。

ウリの太さのまばらな手打ち麺。全体的にはかなり柔らかめですが、それゆえ生まれる啜りこみの音。
「チュルチュルルッ!」「ジュルルルッ~」と各席から聞こえる音が、バックのクラシックに不思議に共鳴。
多めのメンマは乏しくなりがちな食感にアクセントを。啜りこみやすい形も考えられてます。数えると16本^^;
レンゲが(確か)置いてないので、皆さん最後まで丼を口につけてしっかり飲みきります。
お時間がある方はぜひ。そうでない方は十分なお時間を作ってからどうぞ(^o^)ノ
過去レポ→07.5月30日、06.6月26日、05.8月8日(ショップデータも)
新メニューは若干の値上がりと、そして釜玉メニューが正式デビューしましたね。
「醤油つけ麺・合盛り(650+200円)」

半年振りのつけ麺、麺は細麺と太麺で。改良された麺は「白いゆめあさひ」だそう。かすかに緑がかった色。

麺だけで味わうと、小麦の味がほのかに香り、食感・啜りこみも良く、噛みしめるのが楽しい。
でもここって、もともとこういう特徴の麺ですよね。というわけで、もともといいものはいい!が結論(笑)
カツオの強く香るつけダレ、前半はちょっと懐かしさに浸り、後半は生姜や柚胡椒で味を変えて楽しめます。
「辛味噌拉麺(850円)」

味噌の風味がもはや「熊人の味噌」と認識できます。味噌スープってオリジナリティ出にくいのに。
太麺は最初こそかたく暴力的な印象すら受けますが、後半柔らかめになるとまたいい感じになるんですよ。
「トマトつけ麺」なるものも考案されているとのこと(近々限定で出すかも、と)。
今後も色々やってください。きっとその都度食べにいきますから(^o^)ノ
前回レポ→08.3月28日・(ショップデータ)