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ラーメン大好き夫婦の(主に)長野県内のラーメン食べ歩き記。 平日はほとんど外食できないため、数日前の記事がのることも…どうぞ気長に見守ってあげてくださいm(__)m
久しぶりに行ってみると、メニュー一新され、とても見やすくなっていました。

「ばりこて(赤)・小盛り(720-150円)」
ばりこて(赤)
ばりこては白・赤・黒の3種類に。黒はマー油だったら行ったのですが。麺少なめの設定は何かと嬉しい。
さて赤、秘伝の赤油が入ったばりこて。背脂びっしりスープ、豚骨のうまみが以前より増した気がします。
赤油はピリッと感が予想通り良いアクセントに。ラー油ではないですよね(笑)中太麺も十分なコシ。

「つけ麺(豚骨魚介)(790円)」
つけめん・豚骨魚介
つけ麺もバリエーション豊かになりましたが、雑誌にも載っていたコチラが気になっておりました。
いわゆる「流行の豚骨魚介」より、あっさりしており塩分はかなり高め。チャーシューやメンマなど具も豊富。
細麺は黄色い縮れ麺。これがつけダレに合わさると、実によく拾います。気に入りました。

ばりこての白や黒、つけの他の味も気になってきてます。インターバル、縮まりそう(^o^)丿

前回レポ→06.11月25日(ショップデータも)
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スペリオールの影響は結構あったようで、休日は終日かなりの混み様のようです。
それにしてもこのマスターの似顔絵、激似(爆)

「熊本ラーメン(680円)」「にくみそラーメン(700円)」
熊本ラーメン にくみそラーメン
豚骨スープのさらりとした口当たりなのに十分な濃度、マー油の香ばしさとのマッチングはやはり見事。
お姉さんが茹でてくれる麺もバッチリ。かなり手際良いようです、彼女。強力な助っ人ができましたよね。
とかく角煮がクローズアップされがちですが、実は完成度の高いチャーシュー。柔らかくしっとり。
にくみそ、豚の細切れと炒め野菜がタップリ。トロンとした味噌に炒めフレーバーがまたピッタリ。

「手作りギョーザ(400円)」
手作り餃子
お店に入った時、ちょうど仕込んでいたもので(笑)ある日とない日がありますが、望む声は多いようです。
カリッとした皮と、ジューシーでほんわかした具、そしてガツンニンニク。たまりません。

この日は空いていたので角煮持ち帰り(600円)も。至福の晩酌となったことは言うまでもありません(^o^)丿

過去レポ↓
08.2月20日11月8月6月3月07.1月12月、10月、8月7月6月5月4月3月②3月①
2月06.1月12月②12月①11月10月②10月①8月6月'05.5月(ショップデータ)
つけが良くなったとの情報を得ましたので、期待をこめて行きました。ホールのおばちゃん、笑顔が素敵。

「ふくもり・冷(780円)」
ふくもり
魚粉タップリのつけダレ、以前は柑橘がキツかったのですが、ほのかに鼻の奥で感じる程度に。
こってり具合も動物系のスープにより、より濃厚な雰囲気。これはかなり好みかも。
太麺はやや柔らかめでしたが、キッチリしめられ、モチモチ感が最大限に引き出されているように思います。
スープ割りしても、塩分がやや薄まるのみで濃厚さはしっかり残ります。最後まで楽しめました。

「福みそ(750円)」
福みそ
同系列の「助屋高崎店」で以前出ていた「味噌らぅめん」と同じとばかり思っていたのですが、別物ですね。
赤茶色の味噌スープはとろんと濃いめの味付け。豚骨の濃厚さをうまく表現しています。
太麺は割りとワイルド、味噌にもよく合いますが、欲をいえばもっとごわっと感があるとなお嬉しいかも。
タップリ野菜とコーンのビジュアルは、「ふくすけ」と切り分けられましたね。
チャ-シューの代わりに挽肉が入るので寂しさも感じません。ニンニクは「増し」で正解。もっと欲しい位(笑)

これはまさしく「進化」といえるのでは。さりげなく進化させていくって、実は大変なことかと思うのですが。
これからも何かと楽しみ、そう思わせてくれるお店です(^o^)ノ

過去レポ→3月10日08.1月23日07.12月24日(ショップデータも)
次なる限定が出ました。勢い、ありますよね。

「炙り肉魚つけ麺(800円)」
炙り肉魚つけ麺
つけダレ、サラリとしているのにしっかりした魚介の効かせ方は、堂々たるメニュー名からも自信が伺えます。
動物系の土台もしっかりしており、適度なこってり感も。いかにも濃厚、と主張しすぎないところがここらしい。
麺アップ 炙り肉魚つけ麺
なるほど、こだわりを感じる麺。中太で強い「縮れ」、というより「捻れ」に近い感じ。
ぷりっとししており食感も強め。しかしどこか上品さを漂わせる麺です。食べてて楽しくなりますね。
炙り肉、厚めで大きめのチャーシューと小さな角切り。炙りの効果は少なめでしたが食べ応えありイケます。
スープ割りは、ほっと落ち着けます。ガツガツ食べた後のクールダウン的存在(実際はホットですが:笑)

流行の線上にありつつも、可能な限りのオリジナリティを練りこんだ一品かと思います。
5月下旬まで食べられるとのこと、自分ももう一度食べておきたいですね(^o^)ノ

過去レポ↓
3月16日08.2月1日
12月18日10月15日9月1日6月22日5月22日4月8日07.2月25日(ショップデータも)
ここも知らない間にできてました。4月19日にオープンした模様。メニューは醤油、塩、味噌の3本立て。
花輪の一つには「気むずかし家」からのも。しかし、どうやら姉妹店や関連店ではない、とのことです。

「らーめん(740円)」
らーめん 幸村
スープはすっきりした醤油ベース、鶏がしっかり伝わってくるもの。白醤油が使われているようですね。
中細ウェーブ麺はありがとう製麺、スルスル気持ちよく啜れるタイプ。白髪ネギやシソにはセンス感じます。
チャーシューアップ 幸村
さて驚きはチャーシュー。厚くてボリュームあり柔らかく食べ応え十分。しかも2枚という大盤振る舞い。
このチャーシューに気づく前までは、ちょっと強気な値段かと思ったのですが、これを見て大いに納得(笑)
ランチタイムには半ライス無料も嬉しい。こんな風にして食べてみましたが、なかなかいけますよ~

関連店ではないというものの、白醤油という言葉遣いやスープや半熟タマゴの所々に、
塚田さんが多少は絡んでいそうに思われるのですが。そもそも店名が…^^;
次回から50円引きとなるチラシももらえたり、リピート心もくすぐられます。楽しみが増えました。

【ショップデータ】
麺工房幸村
小諸市滋野1173-1
11:00-15:00 17:00-21:00 月休(祝は翌日)
ようやく再訪果たせました。やっぱそう頻回には来れませんね…

「つけ麺(780円)」
つけ麺 六方
魚粉の載るつけダレは、とろみをもった高い粘度のドロリ系。首都圏の流行そのまんまといってもいいもの。
はラーメンと同じなんでしょうか。中太でやや硬め。ムチッというよりプツンと弾ける感じで食べやすい。
つけダレの中には柔らかい角切りチャーシュー、メンマ、ネギ。ネギはちょっと生っぽさを感じます。
メーンイベントのスープ割り+焼き石コール(スープ割りの時に店員さんから石の有無について聞かれます)
焼き石 スープ割り 六方
石を入れた途端にグツグツ煮えたぎったと思ったら、かなり飛び散ります。噂どおりだ(笑)
石の入ってた器で蓋をするのですが、シャッターチャンスを逃すまいとそれをせず。しかしするべきでした(汗)
つけめんTETSU」ではさほど飛び散らなかったのですが、器の深さや石の大きさの違いかな。
温度が復活したスープはさすがアツアツ。ただスープは少なめなので、もう少したくさん欲しいところ。

「ラーメン」とは全く違う系統に、知らない人はびっくりしそうですが、異なる味が楽しめるのは嬉しいですよね。
さあ、あと残るは「汁なし麺」。お腹いっぱい空かせて挑戦してみたいです(^o^)丿

前回レポ→08.2月24日(ショップデータも)
名前の如く材料は基本的に自給自足で作るこだわりのお店。秘境的な立地もマニア心をくすぐります(笑)

「塩ラーメン(730円)」
塩ラーメン 自給屋
Hpを見ると恐らく一番のお勧めはこちら。鶏の塩スープが自慢とのこと。確かに優しくてほんわかした鶏。
塩もトゲトゲしさは皆無、鶏を引き立てようとしているのがよく分かります。しかし、少し薄いかな。
もう少し鶏でも塩でも前面に出した方が分かりやすい味になりそう。いや、でもこれは狙いなのかな。
麺アップ 自給屋
中細麺は、細めの割りにモッチリ感があり、スープにも合っています。縮れ麺でも合いそう。
チャーシューは小ぶりながら2枚、肉のうまみが伝わるもの。ほうれん草はどうでしょう、あっさりしすぎかも・・

かつての「鬼瓦@東御(現・駅番)」を思い出す丁寧に作られたラーメンかと思います。
インパクト系のラーメンに飽きた方にはお勧め。とことん胃に優しい一杯ですので(^o^)ノ

【ショップデータ】
自給屋
多野郡吉井町塩61-3
11:30-14:00(土日祝-15:00) 17:30-20:00  火休
この前、入ったらビッチリ満席、時間の都合上泣く泣くあきらめたことがありました。
この日もお昼前、すでに空席はわずか。確実にファンが増えているとみました。

「しじみそば(800円)」「あごそば(650円)」
しじみそば改 あごそば
しじみ、この濃度はスゴイ。以前より増してますね。連れいわく、「スープだけでも飲み干せそう」。
あご、こちらはかなり変わりました。アゴのエグミが消えて、まろやかな鶏との共存がより自然に。
結果、すごく食べやすくなりました。反面、あのインパクトは影を潜めたのは、マニアにはちょっと寂しい?(笑)
どちらとも太麺でいきましたが、ここの太麺は何にでも合ってしまうんですよね。もはや細麺に戻れないかも。
ほろっ、とろっ、のチャーシュー、鰹ダシが染み込んだ極太メンマ、タップリネギ。具材にも抜かりなし。

しじみは最近オーダー率高そうにみえます。人気が出るのも当然のように思いますね(^o^)ノ

過去レポ→08.2月26日12月11月7月②7月①5月4月3月07.1月
12月11月9月7月5月4月3月2月1月②06.1月①(ショップデータ)
「意外にこの連食をされた方は少ないのでは」と記事にしたものの、既に有名ブロガーさんが(笑)
店内は改装されて、かなりキャパが広くなりましたね。

「はしそば(550円)」
はしそば
いわゆるまぜそば系。あつもりとひやもり、そしてこったりとあっさりと選べますが、「あつもり・こってり」で。
麺アップ はしそば
麺の下には結構多めにスープが入ってます。温かい太麺、若干柔らかめでモチモチ、これは正解。
こってりだと背脂が多めに投入されますが、これが迫力を与えますね。麺の絡みの良さにも貢献。
具材の中では温玉が必須アイテム。黄身がネト~と麺に絡むサマは視覚的にも味覚的にもたまりません。
麺は300gでしたっけ、かなりボリュームありますが難なくクリア。底に沈んだスープも思わず完飲。

なるほど人気メニュー、コスパもとてもいいですね。しかし外しがないお店。参りますね(^o^)丿

過去レポ→12月6日9月5日8月8日3月11日2月1日(ショップデータも)
3月はかなり臨休が多かったのですが、ようやく本調子になってきたようで一安心です。
メニューは見やすく、一連の値上げ、そして各種トッピングができました。「りきまる」は全部入り。

「背脂の魚介味噌・味付たまご(750+100円)」
背脂の魚介味噌
味の濃さなどは全てデフォで頼みましたが、背脂でビッシリ覆われたこってりスープは健在。
魚介と味噌の相性の良さを実感させてくれるのも、これを食べるときが圧倒的に多いかも。
麺は、以前よりぷりっと感が持続するようになりました。そういえば以前、変わったとの情報をも聞いたような。
メンマ 力丸
メンマが変わりました。細く裂かれた味付けの濃いものに。さほど食感は強くないものの、以前より好み。
玉子は見ためは茶色、断面は柔らかめ、味付けは薄め。このタイプには合ってるかもしれません。

ランチのサービスライスがなくなったのはファンには残念なところ。しかしやむを得ませんよね、このご時世。
しかし、替え玉を細麺で用意するなど、随所に工夫も見られます。新メニューも模索中の様子。乞うご期待!

過去レポ→08.1月26日10月7月6月4月3月07.1月
12月10月8月7月6月5月4月3月2月1月②06.1月①
11月10月9月②9月①(ショップデータ)8月7月05.6月
新しい店員さん(とうかお弟子さんかな)が入りましたね。何気に手際、悪くないような。

「ラーメン(700円)」
yosi
この日もス-プ、高い濃度と、しょっぱすぎずのちょうど良い塩分。何か好みを見透かれているよう(笑)
かための麺もピッタリ好みにはまります。最近はめっきりブレが少なくなったように思いますね。
九条ネギはネギ臭さがいい。慣れてきたせいもあるのでしょうが、これでなくては物足りなく感じてしまうかも。

(連食を考えると)スープは残すことが多いのですが、ほとんど飲んでしまいました。
家系特有のパワー、とでもいいましょうか。ここへ来るとそんなものを充電できるような気がします(^o^)丿

過去レポ↓
08.2月25日11月9月7月6月5月4月3月07.1月
12月11月10月8月7月5月4月3月2月06.1月
11月10月②10月①7月②7月①05.4月(ショップデータ)
伊勢崎の名店「満帆」から暖簾わけされた新店。ネーミングは分かりやすいですよね(笑)
メニューはもりそばとラーメンが基本。お勧めはやはりこちら、のようです。

「もりそば(700円)」
もりそば 順風
つけダレは勢いのある魚介と重厚な動物系。やはり「満帆」に通ずるものがありますが、より食べやすい気も。
甘みは満帆より少し控え目なものの、この甘み、好きなんですよね、自分。魚粉も邪魔してません。
麺アップ 順風
中太麺はつややかさともちっと感は満帆のいいとこどり的。少し平打ちタイプなのが結構斬新かも。
具は大き目のチャーシューにコリコリメンマ、これらは満帆とほぼ共通かな。
並で200gの麺ですが、比較的細めの麺ゆえか、十分な量に感じますね。といってもスルリと完食。
そして、スープ割りを推奨する貼り紙があればしなきゃ損ですよね。
スープ割り 順風
これ、動物系がちょっと変わった感じにふられて面白い。魚介がたつと思ってたので意表を突かれました。

店員さんもよく気が利いて好感もてます。「虎心」とのハシゴも、次回視野に入れてみたいです(^o^)丿

【ショップデータ】
順風
みどり市笠懸町阿左美926-2
営業時間:11:30-14:30 18:00-21:00(月は昼のみ)
定休日:火、第3月
旧店舗より西へ4軒、移動しました。大きな看板は隣の某店に負けんとばかり(笑)
メニューは基本的には大きな変化はなさそうですが、「こってり」「あっさり」「こってりとあっさりの中間」が柱。
そしてメニューの横には、「スペリオ-ル」が早速ラミネートされておりました。

「かつおてんてん(840円)」
かつおてんてん
「塩かつお」がお店のイチ押しなのですが(大きな看板にまで書かれています)、醤油ベースのこちらを。
カツオは塩より醤油との方が相性良いのかな、と。スッキリ無化調の醤油スープがよく引き立ってます。
最近強めのカツオに慣らされていたせいもあり、逆に新鮮ささえ感じるほど。
麺アップ てんてん
そして麺。こんなに黄色く縮れていましたっけ。そして記憶よりかなり太めでモチッモチ。これは驚き。
チャーシューはロースの柔らかいけど弾力を楽しめるもの、海苔のカーブはここらしいですよね。
後半店員さんのお勧めの七味を振り掛けると、ぐっと味が変わります。結構面白い変化ですよ。

う~ん、これは石神氏の評価もまんざら間違ってはいないような。。
そうそう、夜料金の値上げの記載は見当たりませんでしたよ。好感度、アップしました(^o^)丿

【ショップデータ】
てんてん本店
長野市権堂町2373
11:30-14:00 18:30-24:00(金土-26:00)日祝11:30-15:00 月休
旧店舗レポ→05.10月分
またまたComfy企画にひかれて^^;ブロガーにとってはネタ集めに苦労しません(笑)

「ワインつけめん(1180円)」
ワインつけめん
パルメザンチーズが豪快に振りかけられた麺と、思ったほどとげとげしいワイン色ではないつけダレ。
麺 さくらんぼ つけダレ さくらんぼ
普通に食べ始めると、あらかじめ聞かなければワインが入っているのに気づかないほど自然な味付け。
しかしつけダレだけを飲んでみると・・・これ、ワインです(爆)火が通っておりアルコールはとんでいますが。
チーズはちょっと浮き気味かな、と思いきや、チャーシューと一緒に食べるとかなり合うことに気づきます。
ただ麺がちょっと弱いのが、もっと頑張って~!というところ。

でも楽しませてもらいました。オーダー率は低そうですが(会計時、雑誌の記事を見て確認してました:笑)
変わりもののお好きな方は一度お試しあれ~(^o^)丿

過去レポ→07.6月24日06.9月7日05.9月14日(ショップデータも)
「汁なしの元祖」と呼ばれるこちら。長年の夢、でした(笑)
閉店間際にもかかわらず10人ほどの行列。しかし回転はすこぶる良かったです。

「小ラーメン・汁なし(600+80円)」
小ラーメン・汁なし
さすがのボリューム。汁なしの追加価格は、生玉子に揚げネギのトッピングが加わるためでしょうね。
汁なしとはいえ、比較的多めの汁が入ります。麺量はかなりありますので、混ぜるにもひと苦労。
ニンニクのみのオーダーにしましたが、ヤサイは必要にして十分、アブラ成分はさほど多くありません。
麺アップ 二郎関内店
オーション麺。やはり灰色がかかっています。ややソフトでタレへの執拗な絡み方は二郎ならでは。
揚げネギとニンニクとの競演は、ありそうであまり体験したことのないもの。当然、合います。
生玉子は予想通り必須アイテム、ネットリさがぐっと増します(例によって写真は割愛^^)。
チャーシューアップ 二郎関内店
ブタは、厚くて柔らかくボリュームあり。最後までとっておいたのが失敗、かなりヘビーにずっしりきました。
(次回からは先に片付ける作戦で行こうと決めました)

中毒性は間違いなくありそう。こうしているうちにももう食べたいですし。ただ次は麺少なめ、かな(^o^)丿

【ショップデータ】
ラーメン二郎横浜関内店
横浜市中区長者町6-94
11:00-14:30 18:00-22:00 水休
一兆堂。店内のレイアウトやメニューも基本的には同じ、です。
しかし人気は相変わらずですね。少々慌て気味のホールと冷静かつ手際の良い店主も変わらず。

「とんこつしょうゆ(650円)」
とんこつしょうゆ
背脂が振られニンニクの効いたたこってりスープ、自分の好みなんですよ。前店と変わらずちょっと安心。
麺アップ がむしゃら
太麺はやはり合います(細麺もチョイス可能)。かためではないもののモチッの歯応え、いいです。
チャーシューは小ぶり、たまたまでしょうが脂身の多い部分でした。これがジュワ~と系で良かった~
もやしもシャキシャキ感がしっかり残っておりちょうど良い箸休めになります。

やはり思い出すのは「なりたけ@千葉県内」。長野でこの系統が味わえるのは嬉しいです。
「和風とんこつ」や「つけ麺」も気になります。これからも「我武者羅」に頑張ってくださいね!(^o^)丿

【ショップデータ】
がむしゃら
駒ヶ根市上穂南1-4
11:30-23:30LO(金土-25:30LO) 火休
これ以上、ここの話題に取り残されないようにしなければ(笑)
というわけで、ようやくありつけました限定メニュー。売りは「唐辛子を練りこんだ自家製麺」。

「紅味噌(850円)」「麦味噌らぁめん(800円)」
紅味噌 麦味噌らぁめん
一にも二にもこの麺、ですね。一目見て唐辛子と分かるオレンジ色の麺です。
まず驚いたのが食感のシャープさ。とても歯の切れがよく、噛むごとにスパッスパッと音がする感じ。
練りこみ麺イコールコシが少ない、というイメージがあるのですが、見事に覆されましたよ。
気になる辛味はピリッと伝わる程度。しかし気づかぬうちにじんわりと汗が。いい感じです。
ベースは味噌もアゴなんですね。味噌をあえて強調させずにベースを活かしたスープ。やりますね。

「お子さまらぁめん(580円)」「ぎょうざ(330円)」
お子さまらぁめん ぎょうざ 蒼空
子連れだとせがまれます。そう、ガチャガチャコインのせい(笑)
穂先メンマにチャーシュー、そして味玉が入る本格的なミニラーメン(醤油)。
味見させてもらいましたが、かなり前回よりアゴを感じます。これは普通のラーメンも食べなくては。
ぎょうざは自分の口には入らず、残念(涙)

アゴをテーマにすると奥が深そうですが、その奥をあえて追究する姿、素晴らしいですよね(^o^)ノ

過去レポ→10月28日07.3月3日06.12月26日(ショップデータも)
「川崎店」に続いてこちらにも出していたんですね。元町の大通りからちょっと薄暗くなる路地にひっそりと。
このあたり、「港のみえる丘公園」の近くですよね。そのためか、カップル率高し(笑)

「かけ塩らー麺(650円)」
かけ塩らー麺
ここの名物的な春菊が入らないのが寂しいとも思ったのですが、スープと麺を純粋に味わいたく。
スープは鶏がさっとたって、すっと鼻から抜ける感じ。本店で感じた複雑な旨みはほとんどありません。
シンプルゆえにこれを良しとするか、物足りなさをちょっと感じるかは難しいところです。
麺アップ 本丸亭(元町店)
中太の手打ち風縮れ麺はやはり好き。見た目は優しいのですが、口に入ると踊りだす、そんな元気さが。
そして「かけ」にも拘らずワンタンが一つ。ピロンとした皮と肉の旨みがギュッ。いとおしくいただきました。

やはりチャーシューや春菊が入れば、より一層楽しめるのは間違いなさそう(笑)
次回は「つけ麺」それも「梅系」あたりに標準をあわせてみようと思います(^o^)ノ

【ショップデータ】
本丸亭元町店
横浜市中区元町1-42
営業時間:11:00-15:00 17:00-21:00
定休日:月、第2火曜
旧「かちもり亭@小諸」の跡にできたお店。本日前を通ると既に開店しておりました。
葉隠本舗 看板
「葉隠」から連想されるのは「佐賀ラーメン」ですが、当然ながら本場は未食。期待が膨らみます。
店内は旧店舗とほとんど変わりありません。メニューも割と潔く、ベースは豚骨一本です。

「とんこつラーメン(600円)」
とんこつラーメン 葉隠
強めの豚骨臭を放つスープ、油浮きは結構多め。しかし飲んでみるとかなりあっさりに感じます。
麺アップ 葉隠
麺は中細のほぼストレート。加水はさほど低いものではなく、かたさは適度。のびやすい雰囲気はなさそう。
具はきくらげ、バラロールのチャーシュー2枚、ネギ。ネギはもう少し青々しい方が似合いそうかな。

全体からうける印象はあっさり豚骨ラーメンですが、しかしこれぞ本場なのかもしれません。
麺のかたさや味の濃さなどが選べるようになると、結構受けそうな気もします。
いずれにしても東信地区待望の豚骨専門店。「助屋」と気分により食べ比べたりできると楽しそうです(^o^)丿

【ショップデータ】
葉隠本舗
小諸市丙525-1
営業時間:11:30-21:00
定休日:水曜
神奈川に行ったら是非寄ってみたかったお店。夜は店名通り「Bar」な感じ。
生と焼酎
というわけでこの日は呑みモード。いつも生まれる、呑む余裕があればもう一杯、という邪心を捨てて。
さてこちらはつまみもラーメンメインなんですよ。汁なし系が充実っていうのも、呑み人には嬉しすぎ。

「百弐式(800円)」
百弐式
「煮干塩ラーメン」の汁なし系とのこと。刻み海苔がインパクトありますが、何やら色んな具が入っていそう。
やはりまずは混ぜなくては(写真割愛:笑)太麺の平打ち麺がちょっと黒っぽいタレにミッチリ絡みます。
煮干が押し寄せてくるのですが、動物系のこってりしたタレがまたそれを押し返す。この押し問答。
その異なったベクトルをコシの強い麺がキッチリと受け止めてくれる。完成度高っ。

「香油そば(500円)」
香油そば
実は評判の「鶏油そば(500円)」狙いだったのですが、あいにくこの日は不可とのこと。それではとこちらを。
ネギ油で麺をあわせ、肉とネギを入れただけのシンプルなもの。
これが最高の肴になります。鶏肉は炙ってあるのでしょうか、脂のカリカリ感と柔らか肉が抜群のコンビ。
シンプルな作りゆえに材料の良さが伝わってきます。後半には香油が鶏油っぽく感じちゃうんですよ。

「醤油煮干しらぁめん・小盛(800-50円)」
醤油煮干しらぁめん
で〆はこちらで。インパクト系の上2品と比べて、ぐっとシックに落ち着きある一杯に(感じました)。
濃い煮干なのですが、とことんあっさりさを追究されたスープとすっきり細麺に、胃が癒されるかのよう。

これならあれもこれもきっとイケルだろうな、と思いました。リピート、是非果たしたいお店です(^o^)ノ

【ショップデータ】
麺やBar渦
藤沢市鵠沼桜が岡3-5-7
営業時間:11:45-14:00 19:00-23:30LO
定休日:月・火曜
「印度」の復活の声を聞いてから、間があきました。この日は珍しく空いていそうだったのでようやく。

「つけ・熱盛り・印度の具ハーフ(750+150円)」
つけ熱盛り
あつもりは期間限定とはいうものの、今後も言ってもらえれば通年できる、とのこと。嬉しいですね。
お湯に泳ぐ麺は、以前よりかために仕上げられており、前回気になったへたれやすさはほぼ皆無。
鶏の風味がつまったつけダレ、縁の味噌を溶くのを忘れてどんどん食べてしまいました。
後半少し薄まったところで味噌を溶かして2度目の味つけ。そして印度の具を麺につけて、タレに入れて…
げ、麺が足りない…そんな自分の焦燥ぶりにマスター「替え玉いく?」と。迷わず頼みました。
(替え玉はつけ麺のみ可能とのこと。一玉100円。)
替え玉 ぶいよん
印度、この具だけで一玉余裕で消化できます。最後は全てつけダレの容器にインし、ミニカレーラーメンに。
〆はサバ湯で。今回はサバの風味が際立っていました。アナウンスの貼り紙も笑えます(笑)

応援ブログによると印度は今月末くらいまで。そして次なる限定も考案中とのこと。楽しみです(^o^)丿

過去レポ→08.2月22日12月11月10月8月7月②7月①5月4月3月2月07.1月
12月11月10月9月②9月①8月06.7月(ショップデータも)
元「ひなどり」の後にできたお店。和風なラーメンが食べられるとの情報を得て気になってました。

「塩(700円)」
塩 海鳴
頼んだ直後に「煮干しらーめん」なる新メニューがあることに気づきましたが。
塩スープは透き通った鶏ベース。
麺アップ 海鳴 チャーシューアップ 海鳴
ストレートの細麺がポリポリした博多チックなものでよく合ってます。
具で感動したのがチャーシュー。炙り効果が抜群、香ばしさと肉の旨みがスープに厚みを与えます。
海苔の裏に隠れているほうれん草が結構多め。あっさりスープの中では若干浮き気味かな。

チャーシュートッピングはしておきたいですね。他に「つけ麺」の太麺もそそられる見た目でした。
鎌倉へおこしの際はお勧めかも。自分もまた用事、作りたいです(^o^)丿

【ショップデータ】
海鳴
鎌倉市小町1-4-24
営業時間:11:00-15:00 18:00-22:00(またはスープ終了まで、日祝11:00-20:00)
定休日:月曜、第2火曜
ラーメンで有名なおそば屋さん。お客さんの半分程はオーダーしているのでは。

「中華そば・生玉子(550+50円)」
中華そば  はらだ
丼から漂う動物クササが特徴的なスープ。食べ始めると無意識に「日本そば」っぽく感じてしまいます。
麺アップ はらだ
柔らかめで滑らかな麺。そば粉を使わないそばか、そば粉を使った中華麺なのでは(笑)なわけないか。
チャーシューは脂身のある部分とない部分の2種類だったんですね。どちらも柔らかいのが意表をつきます。
ナルト、いい表情をしてます。ネギはもっと欲しい~。ネギ増し、できるのかなあ。
そして玉子、潰して麺に絡めて唐辛子をパッパッ。これぞそば屋のラーメン、って感じになります。お勧め。

カレーうどんやカレー丼の「ハーフセット」もいきたいですね。そばのセットも出ないかと密かに期待(^o^)ノ

過去レポ→07.1月12日06.11月5日05.10月13日(ショップデータも)
ここのワシワシ麺は、少し経つと猛烈に欲してしまいます。

「榛名づけ麺(800円)」「魂づけ麺(800円)」
榛名づけ麺 魂づけ麺
榛名は魚介のパンチが効いたつけダレ、魂は辛味がガツンと効いたもの。
こってりしつつも飽きさせない味付け。特に魂の辛さにはヒーヒー言いながらも、途中からは快感に(笑)
太麺のモチモチ感はいつ食べても楽しい。この系統の麺、長野でも是非輸入して欲しいなあ。
炙りチャーシューは食べるたび進化しているような。柔らかく表面はカリッ。ちょっと贅沢な気分になれます。
スープ割りも必須。器が持てないほどアッツアツになるのもここならでは。でもそれが嬉しいんですよ。

どちらかが「ふじ麺」系を頼むことが多いのですが、たまにはづけ麺を心ゆくまで堪能するのもいいですね。
となると次回はふじ麺系も恋しくなります。どうせまた時間できたらすぐ飛んでくんだろうな(^o^)ノ

過去レポ→08.2月10日12月17日9月24日6月16日5月7日07.3月29日(ショップデータも)
鎌倉の有名店。ピーク時を外したものの少し待ちました。店内はカウンターのみ、
店員さんはヒップホップな雰囲気を醸し出していますが手際よいです。限定などにも惹かれたのですが。

「味玉らーめん(750円)」
味玉らーめん
すっきりしたカツオの香る醤油スープ。「ボニート・ボニート@武蔵小山」がぱっと浮かびました。
魚介が好きでも嫌いでも関係なく、じっくり味わいたくなるスープ。魚の使い方、うまいなあ。
麺アップ HANABI
細麺はコシがしっかりしており実にしなやかな食感。小麦の風味もしっかりついています。
メンマは太めでコリッコリ、大きめのチャーシューも柔らかいけどしっかりと食べ応えのあるもの。

「つけ麺」もとても気になりました。機会あれば再訪狙ってみたいお店です(^o^)丿

【ショップデータ】
らーめんHANABI
鎌倉市長谷1-2-5
営業時間:11:30-15:00(土日-16:00) 18:00-22:00
定休日:火曜
実に3年以上ぶり。前回はブログを始める前、でした。駐車場が完備されたのは嬉しいですね。
メニューはラーメンの2本立ては変わらず。ランチの+100円の丼もの、すごくお得なんですがぐっと自重。

「だるまラーメン(680円)」「だるまラーメンパートⅢ(680円)」
だるまラーメン だるまラーメンパートⅢ
麺上げのパフォーマンス、以前より迫力は減りましたが、テボ→平ザルへの移動方式は面白いです。
まあ、できるのが早いこと(笑)ほぼ満席状態でも5分と待たずに2つとも運ばれてきました。
だるま、いわずと知れた群馬の豚骨の真髄。こってりの一言では表現しきれない濃さがあります。
極細のストレート麺はバッチリかため。チャーシューはとろっとろでオリジナル感あふれるもの。
パートⅢは魚介醤油。記憶より随分とあっさりに感じましたが、並べて食べたせいかもしれません。
こちらは細麺の縮れ。スープによく合ってます。具の中ではニラが不思議なんですが、とてもマッチ。

駅の立ち食いそば感覚でさっと食べてさっと出て行けるのがいいですね。
本店へはいまだ行けず、というのが何とも恥ずかしい話ですが…いつかはきっと(^o^)丿

【ショップデータ】
だるま大使2号店
高崎市貝沢町724-1
営業時間:11:30-15:00 16:30-21:00
定休日:月曜
せっかく日吉まで来たらここも行かなくては、ということでこの日の〆に。
店内は長細いカウンターに広い厨房という、いかにも横浜の家系らしいスタイル。

「ミニラーメン(500円)」
ミニラーメン らすた
ちょっと弱気かとは思いましたが、こちらを発見したのでついお腹の具合でこちらを。
丼からして二周り小さめです。スープは並々注がれるのは嬉しい。具の種類も基本的に並盛りと同様。
さて豚骨+鶏油、いいです、これ。全てデフォなのですが、塩分は濃すぎず、動物系のダシバッチリ。
臭味がなくワイルドな豚と鶏油が唇にまとわりつく感じ、家系ではないようですがどう見ても家系(笑)
それもかなりレベルの高い、自分の大好きな「よし家@長野」に近いものを感じました。
麺アップ らすた
麺は黄色味を帯びた太麺、ややソフトでしたが、麺量が少ないこともありスルッと食べれちゃいます。
チャーシュー、デカッ。小さめの丼とはいえ開口をふさいでしまうほどの大きさで、食べ応え十分。

「並盛りにしておけば良かったかな」と思うのはいつものクセ。でも程よい満腹感こそ一番の幸せ(^o^)ノ

【ショップデータ】
らすた
横浜市港北区日吉本町1-5-41
営業時間:17:00-25:00
定休日:不定休
最近地元の情報誌に紹介されたこともあってか、かなり混んでいました。

「溜り正油そば(650円)」
溜り正油らーめん
前回すこぶる印象が良かったこちら。醤油の香りがとにかく心地よかったんですよね。
今回はやや旨みが薄め、しかし醤油のキレが良いので、一気に啜らせる力をもっています。
縮れの細麺は、ややかためで食感の良さは変わらず。ちょっとだれやすいのでサッと食べたい麺。
炙りチャーシューはここの一つの「売り」。香ばしさがたまらない。説明書き通りブラックペッパーが合います。

「醤油べーす 鳥そば(600円)」
醤油べーす 鳥そば
「溜り」の印象が強すぎて、忘れかかってしまったこちらの基本を。
透明感溢れるスープは、記憶よりかなりあっさりに感じました。あっさりはコンセプトかと思いますけどね。
塩気がもっとあってもいいのかな、いや旨みかな。。しかし食べる順番を変えれば良かったのか(笑)

もう一度確かめてみたいですね。そうそう、新メニューもそろそろ登場、かな(^o^)丿

過去レポ→08.1月4日07.11月4日(ショップデータ)
つけ麺が売りの有名店。お若い店員さんがお二人でやっておりました。

「つけめん(680円)」
つけめん あびすけ
つけダレは、今となればオーソドックスにさえ感じてしまうこってり魚粉系。思ったほど重たさはありません。
麺アップ あびすけ
やや平打ちの中太麺はみずみずしく艶やか。見た目を裏切らない歯ごたえも気持ちいい。
つけダレの載せ方も期待通りぐいぐい載せていきます。
チャーシューは脂身の多い部分と少ない部分の2枚。味付けは濃い目ですがもう少しライトでもいいかな。

いかにも「優等生なつけ麺」といった印象。非の打ち所がない分、特徴を見出すのが難しいような。
とっても迷った「カレーつけ麺」への未練が残りましたが、次回の課題としておきます(^o^)ノ

【ショプデータ】
あびすけ
横浜市港北区日吉本町1-1-10
営業時間:11:00-25:00
定休日:無休
珍しく空いている!ということで迷わず列に並びました。すると前客は田中店主でした(爆)
抜き打ちテストかと思いきや、普通にオーダーして食べられてました(笑)試作らしきものも目に入りましたが。

「味玉つけめん(950円)」
味玉つけめん NOSゆいが
つけダレ、最初は薄めに感じるんですよね。ワイルドなのにしっかり味のする太麺は毎回安定しています。
前回後半で試した「old style」、今回は3口目から草々スタート。砂糖小サジ6杯、酢を二周り。
これでビシッと締まるんですよね。不思議に動物系やら魚介系の風味が倍増してくるような気もします。
う~ん、やはり好きです、old style。味玉はややゆるめでしたが許容範囲。

「豚めし・小(200円)」
肉飯・小
サイドメニューの中で重宝するこれ。ネギの切り方は「ゆいが本店」の斜め切りの方が良いかも。

人気が出ても安定した味が味わえるのは嬉しい限り。他店の追随を許さじ、という貫禄が漂っています(^o^)ノ

過去レポ→08.1月24日11月18日8月5日(ショップデータも)