駐車場は以前の所でOKのようですが、他の方が店員さんに聞くと「ありません」との返答。詳細不明です。
実食は少し前になりますが、きちんと小路店主が作られておりました。
「あぶり肉入りあってり麺(999円)」

こってりよりはあっさりに振られたスープ、魚介の優しい利かせ方は、今の時代むしろ懐かしさすら。
麺は店主のあげた時はかためで嬉しい。若干へたれやすいのも、ここの一つの特徴です。
炙り肉、文字通りなのですが、とても香ばしく少ししたたる油がうま~い具合にスープに癒合。
結果、ちょうど良い「あってり」具合に感じました。デフォチャーシューとの切り分けもしっかりしています。
また、テーブル上には見慣れないアイテムが。

後半かけてみると程よいピリッと感に。コンディションによってはかなり豪快にかけてみるのも面白いかも。
ここ数ヶ月の巡業、大変だったと思いますが、広い県内各地の方々に美味しさと感動を与えてくれたのでは。
4月からの土日以外の営業日はまだ未定のようですが、新緑の季節にはまた行ってみたいですね(^o^)丿
過去レポ→7月27日、07.6月15日、11月27日、9月24日、06.2月2日
11月4日、7月28日、05.6月1日(ショップデータ)
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「にぼ味噌らーめん(750円)」

新メニュー「煮干し醤油」もありましたが、看板であるこちらを。細麺と太麺から選べるとのことで太麺で。
鉄の器にグツグツ煮えたぎって運ばれるスタイルは、「蔵人@茅野」をいやでも彷彿してしまいます。
スープは当然ながらとにかく熱い。湯気の香りから煮干しを強く感じるのですが、飲むと味噌風味が全開。
「飛騨高山産の熟成味噌」は、甘みが抑えられた少し渋めの味噌で、信州人にも馴染みがあるタイプ。

太麺はしっかり味噌にマッチ。平打ちでスープをよく載せるため、温度が下がりにくい。猫舌にはキツそう。
チャーシューは見ため大きいのですが、ものすごく薄い(笑)ネギは麺の下に隠れています。面白いですね。
麺の強さが強調されるのは「蔵人」の方。しかし各素材の使い方などは百戦錬磨の片鱗をみた気がします。
そういえば「豆の詩@渋谷」、最近どうなんでしょう。夜営業のみになったようですが、気になります(^o^)ノ
【ショップデータ】

目黒区自由が丘1-23-2
営業時間:11:30-15:30 17:30-22:00
定休日:木曜
「アラビアー坦々麺(700円)」

ベビーリーフの緑とベーコンとトマトピューレの赤色が、いかにもイタリアンぽさを演出してますね。
スープは助屋にしてはあっさり気味な豚骨。最初の飲み口はちょっと物足りなさを感じます。

麺は中太の平打ち麺、つけ麺などで使われている麺に似ています。これはパスタっぽくて合いますね。
野菜の下に隠れていたのは、「赤らぅめん」で見る赤玉。これを溶かすとぐっと味が引き締まりました。
ちょっとしたサプライズでしょうが、かき混ぜて食すアナウンスがあればより親切かもしれませんね。
またネーミングの割りには辛さはほとんどなし。タバスコなど用意してくれるとマニア的には嬉しいかも(笑)
入り口にあった張り紙を見ると「パンナコッタ付き」とのこと。自分、忘れられていたようです(涙)
4月末までの限定(夜のみ)ですので、興味ある方は是非。佐久も若い力が頑張ってますよね!(^o^)丿
過去レポ→9月24日、6月25日、07.3月6日、9月25日、06.7月20日(ショップデータ)
釜玉類もどうしても気になってしまうのですが、今月一杯のカレーを中心にオーダーしました。
「カレー拉麺(780円)」

これで10月までお預けとなると思うと、何ともいとおしい。いつも以上にじっくりと味わいました。
辛さなしでも、決して甘いわけではなく、カレーのスパイシーさを存分に楽しめる味付け。物足りなさは皆無。
この日はしばしのお別れということで「ライス(150円)」を残ったスープにどぽん。これ、たまりません。
「醤油拉麺(680円)」「味噌拉麺・大盛(780+100円)」


醤油のスープはいつもより鶏がたっていました。カツオにドップリつかるのもいいですがこれも何ともいい。
麺は食感といい舌触りといい、何気にパワーアップしているような。
味噌はなかなか「濃厚」や「鰹」に行けないでいます。それだけ味噌を純粋に楽しめるスープなんですよね。
細麺の繊細さと太麺のワイルドさを両方楽しめるのは、複数人で行った際の大きな利点。満喫できました。
4月からは釜玉、つけ麺の登場です。カレーの食べ納めされたい方はあと3日、いそぎましょう(^o^)ノ
前回レポ→08.3月19日
14:30で13人待ち。しかし回転はすごく良いです。案の定、ふくもりにいたお客さんもいました(笑)
「塩らーめん(700円)」

ここもスープにキレを感じずにはいられません。鶏油のような黄金の色、こちらは鶏の旨みにあふれるもの。
一瞬中国ハムのような香りもしました。思わずレンゲが進みますね。

ストレートの細麺もしっかりとしたコシ。へたれるという言葉とは無縁のもの。
具ではチャーシューがめちゃ良い。軽くローストされ焼き目がほんのりついたもの。噛むほどにじんわり。
何か「塩ラーメンとはこのように作るんだよ」と暗に言っているかのような錯覚にさえ陥ります。
凄まじい勢いで分店を展開しておりますが、さすがは本店、と思わせる一杯に感銘を受けました。
この戦国時代、本店がしっかりしているグループは、きっと生き残っていくんでしょうね(^o^)丿
【ショップデータ】

世田谷区野沢2-1-1
営業時間:11:00-14:30
定休日:火曜
5月末までの限定メニューもとっても気になりましたが。
「和えらーめん(750円)」

マイチェン後。鶏白湯スープが付属します。まぜそば風に食べてもよし、つけ麺風に食べてもよし。
さてまぜまぜ。まぜているうちに魚粉の香りが交錯し気持ちが高ぶる。太麺がしっかりタレに絡みます。
こってりし過ぎずの適度な油はよく計算されていそう。多めのネギのピリッと感が引き締め役に。
鶏白湯のスープには何と卵がイン。これをレンゲですくって麺にオン。さらに混ぜるとまたパワーアップ。
つけ麺風にしてもなかなかいけるのですが、まぜそばがパンチ強いためかなりおとなしめに感じます。
卓上に塩が置いてあると、スープにしてそのまま飲んでも満足感高そう。または雑炊作戦などもよさげ。
「マヨ鶏塩らーめん(750円)」

マヨネーズで和えられたネギがトッピングされた一品。これぞ本物の「マヨラー」(笑)
鶏白湯のスープを活かすためか、マヨの効かせ方は割りとマイルド。しかしネギとマヨ、合わないはずない。
ネギはこれだけで酒のお供になりそう。そう思ってどんどん食べていったら、後半マヨ味は消失気味に。。
別皿にマヨネーズを追加できるシステムだとなお嬉しいかも(だそうです by 正真正銘のマヨラー)
色々工夫されていますね。トレンドを素早く取り入れるところも、目が離せません。今後も楽しみです(^o^)ノ
過去レポ→8月25日、07.5月24日、06.7月8日(ショップデータ:改訂済み)
店内は食堂さながらのレイアウトで何だか落ち着かない(笑:案の定相席でしたし)
「中華そば(700円)」

丼が置かれた瞬間に立ち込める煮干しの香りはかなりのもの。えぐみを残したパンチある煮干しです。
スープをすくうと銀色の反射が確認でき、相当な煮干しが使われているのが分かります。
塩分も濃い目、喉が渇きますが、好きな味・濃さ。「伊藤@王子」を少し食べやすくした感じでしょうか。

麺は角張った太麺。かなりアンマッチな見た目ですが、スープが濃いため、意外に絡むんですね。
細麺でも試したい気もしますが、そうすると特徴的でなくなってしまうのかも。
ジューシーなバラ肉、少し入る挽肉が物足りなさを感じさせません。ネギはもう少し欲しいかも。
「つけぶと」も気になりますね。相席の方のを拝見すると(笑)こってり魚介系、でした。
ちょっとマニアックな味の振り方なだけに、今後どのくらい受け入れられるか楽しみですね(^o^)ノ
【ショップデータ】

世田谷区野沢4-9-18
営業時間:12:00-15:00 18:00-24:00
定休日:水曜
「ラーメン・大盛(550+100円)」「焼肉ラーメン(900円)」


やはりここはラーメン喰わねば損。煮干しスープは安心して飲める味。麺はややソフトな日に当たりました。
鶏チャーシューはこの日はかなりのギシギシ度(笑)もはやするめみたい(爆)噛めば噛むほど…です。
焼肉は初チャレンジ。大きめのロース肉がタレの味で焼かれますが、やはりご飯と食べたいかな(笑)
「ササミカツカレー(900円)」「ササミカツ定食(750円)」「餃子(450円)」



鶏料理がズラリと並びます。サクサクッとした衣で揚げられた柔らかい鶏肉は、調理方法を選びません。
餃子は未食の方は是非。大きくてニンニクがダイナミック、そして甘辛のタレとのマッチング。たまりません。
課題メニューがいくつかあるのですがいつも忘れてしまう。。ま、何食べても外しナシ、ってことです(^o^)ノ
過去レポ→10月31日、5月4日、06.1月6日、05.11月12日(ショップデータ)
休日の正午前、5人待ちは狙い目ですよね。
「肉ワンタン麺白だしハーフ(750円)」

名物のワンタンは肉とエビの2種類。甲殻類の苦手な自分でもワンタンならいけるとも思いましたがこちらで。
白だしは塩ベース、黒だしは醤油ベース。そして「ハーフ」はワンタンとチャーシューが半々になったもの。
鶏油の黄金色がキラキラ光るスープは、魚介が幾重にも折り重なって押し寄せる厚みのあるもの。

ストレートの細麺と相性抜群。麺を啜るごとに、鼻腔から魚が抜けていく感じは、ちょっと感動もの。
ワンタンもさすが。ほとんどが肉でできているのにとても柔らかく噛むごとに味がじんわり出てくる。
皮は食感のうすいものながら、噛まずにも食べられるのが逆に心地よく思えてきます。
チャーシューは一瞬「春華@松本」を想起(笑)味的にもジュワと脂がとろけるタイプで似てました。
隙のない一杯。連食予定でもワンタントッピングは必須ですね。満足度高かったです(^o^)ノ
【ショップデータ】

目黒区大橋1-7-2
営業時間:11:30-15:30 17:00-21:00
定休日:火曜
「Mega豚ラグーMen(900円)」

作るところを見ていると、森泉店長がつきっきりで作っています。手間かかるわけです。
見た目は相変わらず鮮やかな彩り。味付けは前回より、よりしっかりした感じ。動物系をしっかり感じます。
わざと柔らかめに仕上げている太麺は、この一杯にはこの麺だろう、と思わせるほどマッチ。
気がつくと唇にまとわりついている油も、しつこくないので食べてて楽しいんですよね。
ラグーは牛のホホ肉、これが前回より倍増。やはりもっと増やして欲しいという声が多かったようです(笑)
量はそれなりに多いのですが、いともたやすく胃袋に収まってしまうのがこの手のラーメン。
そろそろレギュラーメニューに行きたいのですが、これがあるうちはもう一回食べておきたいです(^o^)ノ
前回レポ→2月15日、2月8日、08.1月13日
気をとり直して次点候補のこちらを。「まとや@長野」とのコラボラーメン。そういえばこれもComfy企画(笑)
「中華そば味噌(700円)」

注目の味噌スープはかなり濃いめ。味噌も濃いし塩分も濃い。濃いめ好きの自分にはOKでした。
もやしや挽肉はオーダーごとに中華鍋で炒められます。炒める際の油や香りは味噌にホント合いますよね。


縮れの細麺はここらしい。やや柔らかめだけどすぐにはのびない。大きな特徴がないのが特徴とも。
極太メンマ。本来ちょっとした箸休め的な具材なのですが、しっかり噛むことを要求されるので休めない(笑)
ここへ来たらあの焼き目のついたチャーシューも食べたい。がここには載らないのがちょっぴり残念。
このラーメン、記憶を辿ると、昨年の「信州ラーメン博」の長野市のお店のコラボラーメンに通ずるものが。
寒い時期に(または屋外で:笑)食べるとより体に染み渡りそう。3月いっぱいの限定なのでお早めに(^o^)丿
過去レポ→06.8月20日、05.5月(ショップデータも)
メニューはラーメン、つけ麺、二郎系の3本柱。ランチのセットはお得そうですね。
「つけ麺 無双(850円)」

何と「六厘舎とのコラボ」との肩書きが。否応なしに期待は高ぶります。麺は1玉で(デフォは2玉)。
つけダレは確かにソレを彷彿とさせるもの。甘みや酸味はかなり抑えられ、動物系のクセが気になりました。
しかし魚粉を溶かすとかなりこなれた味と粘度に変化。インパクトが抑え気味なのは狙い、かな。
太麺は角張った断面をもつツルツルタイプで、今までの気むずかし家系ではお初にお目にかかるもの。
つけダレにはチャーシュー片(少なめ)、煮玉子入り。麺はさすがにあっという間になくなりました(笑)
「岡村二郎(750円)」

名前の由来は不明ですが(笑)以前京都で出していたようですね。「二」インスパであることは一目瞭然。
アブラやヤサイの記載はなかったので全てデフォなのですが、ニンニクと背脂が多めに見えますね。
スープは醤油の色が濃いめですが上品な味付け。野菜も必要にして十分、そのためかこってり感は控えめ。
太麺は「六方」のオーションに近い感じ。しかし同時にゴワッ感がないため、やや寂しさも。
チャーシューは大きめで香ばしくジューシーさも兼ね備えるもの。黒胡椒のアクセントが効果的。
塚田氏、相変わらずスムーズな仕事振り。笑顔も素敵です。
さてあとは「ラーメン」です。えっ、順不同過ぎる?確かに・・・(^o^)ノ
【ショップデータ】

長野市中越2-36-24
営業時間:11:00-23:30LO
定休日:月曜
「醤油拉麺(680円)」「和風釜玉(700円)」


ちょうど「Nao」に載っていたので(笑)今まで呪文のようにつけていた「追い鰹」をあえてつけずに。
スープ、かなりカツオを感じます。もともと原価を惜しまぬ良質な鰹を使っているだけに、デフォでも十分。
後から聞くと、「今日はいつもよりカツオを効かせてあります」とのこと。あ、そうだったんですか^^;
和風釜玉、今はお試し価格。本デビューするのは4月予定(+α円となる見込み)ですが、普通に頼めます。
何せトッピングが豪華絢爛。どう入れようか迷いますが、端から全部入れてみる、という作戦で(笑)

「洋風」よりも醤油ダレの投入が難しい。微調整を繰り返し好みの味付けになった時には既に麺残り3分の1。
なおスープが附属し、醤油と味噌から選べます。味噌にしましたが、この味噌拉麺風味、いいですよ~
「洋風釜玉(700円)」「カレー拉麺・チーズ仕立て(780+100円)」


洋風は「最終スタイル」とのこと。前回と比べると、トッピングに「スライス玉葱」がつき、醤油スープ付き。
ブラックペッパーをこれでもかと多めに振り、各トッピングを豪快に投入。
やはり徐々に自分の好みに味が近づいていくのがたまらなく楽しい。少々手間はかかりますが(笑)
カレーは、気がつくと3月まで。何としても食べておかなくては、ということで。
辛さの緩和作用とコク増し作用のあるチーズ仕立て。でも「洋風」にパルメザン、ついていたなあ(爆)
釜玉、かなり好き。4月からどこまで出るか見ものです。何せ他に魅力がありすぎて(つけ麺も出ますしね!)
4月からはいよいよ金・土のみ、夜営業が開始。自分はまず行けないので行かれた方、レポよろです(^o^)ノ
過去レポ↓
2月17日、12月、11月、10月、9月②、9月①、8月、7月、6月②、6月①、5月、4月、3月、2月、07.1月、
12月③、12月②、12月①、10月②、10月①、9月②、9月①、8月、7月②、7月①、6月、5月、4月②、
4月①、3月②、3月①、2月、06.1月、12月③、12月②、12月①、11月、05.10月(ショップデータ)
店員さんに聞くと、「あ、海苔巻きラーメンね。」とすぐ通じました。ちなみに3月末まで、昼夜各5食限定です。
「茶樹茸入り手巻きラーメン(680円)」

圧巻は海苔の大皿。つけめん用の麺に、さらにスープがつく。キノコの煮付けた小皿に、ワサビ醤油。
食べ方の説明を耳を研ぎ澄まして聞き入ります。要は海苔で麺を巻いて醤油につけ食べて、スープを飲む。
飽きてきたらつけ麺風にして食べるもよし、麺を投入してラーメンにしてもよし。
早速海苔を巻き巻きして食べる…もう笑っちゃいます。手巻き寿司しているあの感覚、そのまんま。

これがウマイ!(笑)キノコのコリコリッと感と、海苔のパリパリッと感が快感に思えるほど合う。
スープは少し酸味のあるやさしい魚介系。そのまんま飲める濃さなのに、つけ麺風にしても全く違和感なし。
後半海苔が余るかな、と思いきや、タップリの麺量のためピッタリ終了。いや、満腹、満腹。
「究極のスープオフ」と評されるのも妙に納得。企画ものとはいえ、コスパも見逃せません。
これだけしっかりしたものを作ってくれれば、Comfyさんもやり甲斐があるってものですよね(^o^)ノ
過去レポ→08.1月20日、11月21日、07.3月28日、10月20日、06.1月2日分(ショップデータも)
「支那そば(700円)」

以前よりバージョンアップされ、「支那そば幸花」の味に近いとのウワサを聞いては食べずにいられません。
スープは、「幸花」よりクリアな色合い。しかし味は動物系ガツン、後から色々な旨みが追いかけてくる。
懐かしい系といえるかもしれませんが、他に代替効かない味。胡椒は賛否分かれそうですが、自分は好き。
極細縮れ麺、これも大好き。ややソフトでしたが最後までのびないことが驚きでです。
「こくそば(700円)」

新メニューも。茶色の見るからに濃そうなスープと、湯通しされたたっぷりのキャベツが斬新。
スープ見た目を裏切らない濃厚さ。しかし何が濃厚なのかさっぱり分かりません(爆)
動物系ベースであることには間違いないのですが、支那そば以上に色々な要素が仕込まれていそう。
縮れ麺、少しスープが勝ち気味ですが、こんな濃厚なスープにも合うんですよね。不思議ワールド。
キャベツがまたいい。発想の豊かさに参ってしまいました。
つけそばに後ろ髪を引かれるのが唯一の不満^^;しかしこの2品、試す価値ありますよ~(^o^)ノ
過去レポ→08.1月18日、8月31日、07.6月21日(ショップデータも)
「しおとんこつつけ麺(800円)」

豚骨ベースのつけダレ、こってりタイプではなくサラリと飲みやすいタイプ。しかし豚骨はよく出ています。
塩の効かせ方は割りとマイルド。食べ始めは塩気がもう少し欲しい位ですが、徐々に舌が慣らされていく。

それもこれもこの麺の良さゆえ、でしょう。中太の丸い断面の麺は、表面はツルンとして硬めに感じますが、
噛みしめるとフンワリと柔らかさが前面に出てきます。へたれることはまずないだろうな、と思わせるもの。
なので麺でグイグイ食べさせてしまう力がある。結果、豚骨の良い部分が鼻に残る、そんな仕組みかな。
結構多めに感じた麺はあっという間に胃袋に。スープ割りすると、色が茶色味を帯びてきます。

いつもながらにアツアツになるのは嬉しいですよね。魚介がふわっと香り、塩分も少し濃くなりました。
うっ、この食べ方を忘れてた…麺、残すの忘れちゃいますよね、あの麺は。
温かいラーメンでも塩豚骨、味わってみたいですね。それにしても飽きさせませんよ、このお店ってば(^o^)ノ
過去レポ↓
08.2月1日、12月18日、10月15日、9月1日、6月22日、5月22日、4月8日、07.2月25日(ショップデータも)
夕刻でしたがお客は絶えません。店内のTV、インテリアともファミコン一色なのが面白く何とも懐かしい(笑)
「塩つけそば(750円)」

「まるきゅう」とは違う路線なんですね、つけダレは見るからにかなり濃そう。コッテコテ系です。
こってりは動物系由来のもの、じっくりと抽出されたコラーゲン、って感じでしょうか。
つけダレの中にはカットされた柔らかいチャーシューとコリコリメンマがたっぷり。嬉しいですね。

中太麺は浅草開花楼製。太さといい、食感といい、「まるぶしとんや@高崎」にそっくりでびっくり。
というわけで、当然いいかんじです。ただ難点が一つ。つけダレを拾いすぎます(笑)
ズルズル~と軽快に啜りこめるのですが、後半になるとちょっと重たくなってくるんですよね。
と、食べ方が書いてありました。あ、この2番、守っていませんでした(爆)
しかし思いきった路線。で変更したならとことんつきとめてやる、という姿勢が伝わってきます。
この後1号店に行こうか迷いましたが自粛^^;次回の機会に(^o^)ノ
【ショップデータ】

豊島区池袋4-26-11
営業時間:11:30-15:00 17:00-21:00(日・祝11:30-18:00)
定休日:木曜
「豚肉細切り麺(600円)」「かた焼きそば(650円)」


ラーメンで共通するのは、あっさりだけど素材を大事に扱ったスープと、すっきりとしたコシが保たれる細麺。
そして総じて具も多め、コスパも良い、ということになります。今回のラーメンも例外に漏れずの出来。
細切り豚肉が柔らかい。さっとカタクリをまぶしてると思うのですが、それだけではないプロのワザ。
タケノコとチンゲイ菜のシャキシャキ感も飽きさせません。本格的なチンジャオロースラーメン、です。
焼きそば、麺のカリッと焦げ目がついた部分と、柔らかい部分とのコントラストが素晴らしい。
圧巻は多めの具。やはり柔らかい豚肉、数々の野菜に、特筆は長イモ。このシャリシャリ感、たまりません。
「餃子(400円)」

完全にお気に入りになった一品。ジューシーな肉中心の具が、薄皮から今にもはちきれんばかり。
不用意に食べると肉汁が滴り落ちて大変なことになります(笑)
複数人で行かれる際は予約が便利そう。二人の時は一品ずつシェアしながら、といのもいいですね(^o^)丿
過去レポ→07.9月27日、06.10月15日、9月12日(ショップデータも)
「特製つけめん(1000円)」

これ、麺は合盛り(800円)、そこに200円分のトッピング(炙りチャ-シュー、海苔、味玉、シソ)がつきます。
合い盛りされた麺は、小麦の細麺と全粒粉の2つ。どちらも艶やかで水切りが完璧なまでにしてあります。
つけダレは塩ベース。三つ葉が和の雰囲気を思いっきり醸し出し、メンマ、角切りチャ-シューもたっぷり。
一見ボソッとした感じの麺は、つけダレと合わさるとちょうどよい感触に。スルスルッと実に軽快な啜りこみ。
細麺と全粒粉麺を交互に入れ、時折シソを混ぜたり、はたまた海苔に巻いて食べたり。ホント楽しい。
「味玉らーめん(750円)」

鶏と魚介の香りを交互に感じられるスープ。「繊細さ」という面では「いまるや@伊勢崎」っぽい。
飲み始めこそ塩気が強いかな、とも思ったのですが、食べ終わる頃にはちょうど良く感じます。
こちらは全粒粉麺で。やはりボソッとはするのですが、スープに馴染むとふわっと感が現れる変化が面白い。
チャーシューは大きめでほろっと系。そして味玉も絶妙な半熟具合、マストなトッピングです。
丁寧な仕事ぶりが食べてに顕著に伝わるお店です。高崎、本当に激戦区になりましたよね(^o^)丿
前回レポ→07.11月25日(ショップデータも)
さて知らない間に、「限定メニュー」やら「週替りメニュー」ができていました。
「坦々麺(680円)」

「限定」ですが期間はまた不定とのこと。見るからにゴマの占める割合が多そうなラーメンです。
スープはドロッとするほどゴマ、ごま、胡麻。濃い坦々麺とはこういうことをいうのか、と思うほど。
中細で縮れの強い麺がばっちりはまります。スープの絡み方もすこぶる良い。
辛味も適度、後からじんわり効いてくるので、カプサイシン効果も相乗し、ポッカポカになれます。
「和風にぼしらー麺(700円)」

どうやらこれ、看板メニューのようですね(いわゆるお勧め)。色々な人に勧めておいて良かった(笑)
魚介がやや薄めに感じましたが、魚パウダーが溶け出す頃、ちょうど良い塩梅に感じました。
そしてやはり麺がお気に入り。細麺の軽いウェーブ麺ですが、食感重視の安定感あるもの。
この日、週替りは「釜上げラーメン」。とても気になったのですが、和風くるみダレなのでパス(胡桃苦手人間)
色々考えておられるようですね、店主。創作意欲のあるお店、応援したくなります(^o^)ノ
過去レポ→12月22日、10月11日、7月24日、07.6月29日(ショップデータも)
「特製つけ豚そば(980円)」

通常のつけそばにプラス200円で特製に。別皿にきれいに盛り付けられた具は、見るからにお徳。

開花楼の太麺は一回り細くなってます。恐らく気候などのコンディションの変化によるブレでしょうね。
油を感じさせないドロンとした濃厚つけダレが、細かろうが太かろうが、麺をグイグイのせてしまう。
刻みタマネギのピリッと感も、なくてはならないアクセント。
具の中ではチャーシューが厚くて香ばしく絶品。ネギはサラダ風、半熟味玉はややかためでした。
必須のスープ割りもしっかりいただきます。魚介がふわっと香り、きりっと締まります。
相変わらずの高水準で安心&満足。営業時間が短縮されましたが、人気の中、頑張ってくださいね!
過去レポ→08.2月11日、11月3日、8月7日(ショップデータも)
「ふくすけ・大盛(780円)」

「ヤサイ、ニンニク増し」で。野菜の盛りはなかなかですね。が、もう少し高くても面白いかなあ、とも(笑)
スープは背脂が多めに入るしっかりした豚骨。個人的にはかなりツボの味。
角ばった中太麺は、硬めでしっかり。しかし、麺そのものの「味」がちょっと苦手。塩分が多めなんですよね。
それでも野菜が適度に緩和してくれ、ニンニク(もっと欲しい~!)のパンチが箸を進めさせてくれます。
で、卓上にはこんなアイテムが。後半パッパッとふりかけると、面白い変化が楽しめました。グッジョッ!
「冷&温(880円)」

つけ麺が、通常の〆の麺とあつ盛りとが一度に味わえるお得なつけ麺。
が、まさか二つの丼で運ばれてくるとは驚き(笑)これは初めて見るスタイルだなあ。
つけダレ、これ変わりましたね。魚介の高い濃度はそのままですが、柑橘の香りがキツ過ぎ。
ほんのり効かす食材とばっかり思っている人間にはちょっと残念でした。前回の印象が良かっただけに。
麺は、ラーメンで感じた「塩気」は感じず。なので、冷の麺は相変わらず強めの食感でぐいぐい食べさせます。
あつもりはお湯に泳ぐタイプ。やや優しい食感になるものの、つけダレのノリは冷より上。これはかなり好き。
スープ割りに気軽に応じていただけます。ダブル盛りだったためかかなり薄めになってしまいましたが(爆)
あとは「ふくみそ」が残っています。かつての「高崎店」とどう違うのか見ものです(^o^)ノ
過去レポ→08.1月23日、07.12月24日(ショップデータも)
田中店主、久しぶりに拝見いたしました(笑)
「味玉の塩(900円)」

今年から値上げしたこともあり、値段にはちょっとひいてしまいそうなのですが^^;
ここの節の取り方って、結構独特かも。さも多量の魚からとったんだろうな、と容易に想像がつくスープ。
粉っぽさは皆無、さらりとした飲み口なのに、あとをひく動物系がとても自然に感じます。
ノーマルのらーめんに比べて、醤油でない分、より節をじっくり味わえる仕上がり。

麺は「New old style」と同じでしょうか。中細麺はさくっとして啜りやすいもの。
味玉は以前よりかためになりましたね。実は、これ位が自分のストライクど真ん中なんです。
「塩」って結構難しいと言われますが、ごく簡単に(実際はご苦労されているでしょうが)
サラリとやってのけてしまうのが、何ともここらしい。ちなみに昼夜各10食ずつ、の限定です。
そしてもう2周年、なんですね。特別企画があるようですよ(^o^)ノ
過去レポ→7月4日、3月15日、07.1月15日、
11月27日、10月27日、9月13日、7月5日、06.5月24日(ショップデータも)

「まぜ系・辛口(中辛)(750+50円)」

こちらは何といってもこの背脂。お勧めの中辛でいきましたが、赤と白のコントラストがきれいですね。
底に沈むタレと麺、背脂、野菜(ぱっぱ屋と具はほぼ共通)をよく混ぜていただきます。
太麺のごわっし感は汁なしでも強さを存分に発揮。あれほどあった背脂がタレと同化し麺にからむ。
もう少し柔らかめでも良さそうなものですが、ギリギリの硬さゆえにインパクトが大きいんですよね。
こってり感は予想より少なめ。まあ、辛さが後を引くこと(笑)豆板醤の心地よい辛さ、ですけどね。
ちなみに辛さは「普通」はほんの少しピリッとする位、「大辛」だと元の味が分からない方もいるかも、とのこと。
「まぜ系・魚介(750円)」

こちらはうってかわって大人しいまぜそば。まぜ=油そば、と思っていると、ちょっとびっくりするほど。
魚介はかなりガツン。さっぱりと魚介系汁なしを楽しみたい方にはもってこい。
個人的にはこちらにも背脂を入れるとどうなるだろう、と、真剣に考え込んじゃったり(笑)
チャーシューは専用の大きめバラ肉、箸で容易にほぐせる程。かいわれ系スプラウトが面白いです。
インパクトを求めるなら辛口、しっとりと楽しみたいなら魚介でしょうか(自分は前者、ウチのは後者が好み)
期間は未定だそうですが、是非一度皆様お試しを。あ、そういえば「ぱっぱ屋」、まだやってます(^o^)丿
前回レポ→3月4日
メニューは壁に。筆頭2つが味噌ラーメンでしたのでこちらに。
「赤味噌ラーメン(650円)」

味噌スープは少し甘みのある濃厚なもの。「チョイ辛」とのことですが、辛さは本当にごくわずか。

中細の縮れ麺は加水低めでサクサク食べられます。これ、かなり気に入りました。
もやしとネギ、チャーシューと具材はオーソドックスながら、やっぱり味噌には不可欠な顔ぶれ。
最初から最後まで麺の印象が変わらなかったのが、印象的。県内では「ミソラ野@長野」を想起しました。
次回使える50円割引券がもらえます。コーヒーのサービスや子供へのアイスのサービスも嬉しいですね。
旭川、本場はおろか経験値が低いため、しょうゆや塩も気になります。諏訪の帰りにまた寄ります(^o^)ノ
【ショップデータ】

茅野市米沢3155
営業時間:11:15-14:15 17:30-20:30(土日祝11:15-16:30)
定休日:火曜、
ふらっと通るだけのつもりがなんと行列が。となると並びたくなるのがラー族ってものですよね(笑)
最近雑誌系(町田相模原Walkerなんてあるんですね)に立て続けに載ったようで、その影響もあるのかな。
「つけめん(680円)」

やはり売りのこちらを。豚骨メインの魚介Wは、見た目以上に粘度が高め。油かと思うとそうでもない。
どうやら鶏もかなり使われているようですね。そのため、とても自然に感じるこってり具合。

軽快に啜りこめる中細麺を合わせてくるのが「渡辺」風でしょうか。誰もが「しなやか」と感じるのでは。
チャーシューも多め、穂先メンマがまたいい。ザックザクとした食感は初めてでしたがとても快感。
まとまりの良さと随所に垣間見れる樹庵氏ならではのこだわりが素晴らしい。
激戦区「マチサガ」での奮闘は大変かと思いますが、当分人気は衰えなさそうな雰囲気でした(^o^)ノ
【ショップデータ】

町田市原町田4-5-18
営業時間:11:30-14:30 16:30-20:00
定休日:無休(dataは07.9月TokyoWalkerより)
「冬限定」などもあり、とっても迷いましたが、リニューアルされたというこれを。
「とんこつらーめん(651円)」

以前のとんこつの記憶も遠いのですが、くさみのないすっきりスープ、しかし濃度はしっかり。
背脂がこってり感を演出。ニンニクや生姜がプラスされたようですが、生姜は以前の方が強かったような。

極細麺はポリッと感が楽しめるもの。全て自家製麺ですが、ここで麺の不満を感じたかことってないかも。
刻みタマネギも不思議なほど合います。チャーシューはちょっと小ぶりになったでしょうか。
食べた後に唇に残るペタペタ感が心地よいです。以前と同様のハイレベルな一杯に満足。
少しずつ、全メニュー制覇を目指してみたいですね。そうそう、お店、無休になったようですね(^o^)丿
過去レポ↓
07.7月14日、12月②、12月①、9月、7月、6月②、6月①、2月、06.1月、
12月、11月、10月、9月、8月、05.6月(ショップデータ)
「煮魚つけめん(750円)」

つけダレは何となく明るめの色ですが、最近のWスープかと思えばさほど違和感なし。
しかし漂う香りは間違いなく「サバの味噌煮」(笑)恐いもの見たさの感情もそこそこに食べ始めます。

いや、意外にいいです、これ。サバを感じたのは最初の2~3口で、後からはしっかりした魚介がメイン。
中太でカドをもつ麺はさほど特徴のあるものではないものの、よくつけダレを運んでくれます。
ゴロッと入るチャーシューも柔らかく満足感あり。
一種の創作料理といってもいいかもしれませんが、そのアイデアに脱帽。
何かもっと色々出てきそうですよね、この分野のこれからの世界(^o^)ノ
【ショップデータ】

町田市原町田6-6-14
営業時間:11:00-24:00
定休日:無休
「ぱっぱ屋・味玉(750+100円)」

以前よりキャベツの割合が多くなり青々とした野菜の色も鮮やか。そして新たに加わった刻みタマネギ。

スープはやはり「ニンニク増し」で。濃いめの口当たりを背脂が緩和してくれ、噛み応えある太麺を迎え撃つ。
いつもよりスープが多めに感じましたが、この方がシャキシャキの野菜が入っても影響少なそう。
でタマネギ。かなり大きめのカットですが、辛味はほとんどなく、シャリッと感が加わりさらに面白さアップ。
味玉は初めて入れてみましたが、こってりスープとわしっと麺に合わないはずなく。お勧めです。
いつまでの限定か聞いていませんが、突然終了になる恐れはありますので(笑)未食の方はお早めに。
今週からは、2種類の「汁なし系」が出るそうですよ!楽しみです(^o^)丿
前回レポ→07.1月28日
「黒らぅめん(750円)」「つけめん・和風(750円)」


スープは「ふつう」で頼みましたが、売りである濃厚な豚骨が復活した気がするほど、良くなってました。
豚骨特有の酸味は若干気にはなるものの、これだけ多店舗展開しているお店としては全く許容範囲。
「バリカタ」の麺も好みのボソッと感。かため好きの方には是非「バリカタ」、お勧めです。
つけめんは和風は初挑戦(他に醤油と味噌があります)。麺の艶やかさは目を惹くものがありますね。
つけダレはほんのり魚介の香る豚骨、だいぶ前に食べた「和風らぁめん」より魚介が自然です。
塩分はかなり高め、スープ割りしたかったんですが、頼めるんでしたっけ?小心者は頼みませんでした(笑)
店主は開店当初から頑張っていますよね。動きに無駄がなく感じも良い。応援してますよ~(^o^)丿
過去レポ↓
07.8月18日、6月、4月、07.1月、11月、9月、8月②(ショップデータ)、8月①