メニューはラーメン中心なんですね。ほとんどのテーブルから麺を啜る音が聞こえました。
「特製みそラーメン(700円)」

噂ではコテコテ系の味噌、を想像していましたが、意外にもオーソドックスなスープ。
炒め野菜の香ばしさがうまい具合に溶け込んだ、オールドスタイル・王道的な感じ。
意外だったのは麺。これかなり細いです。味噌にこれだけ細いのって初めてかも、というくらい。
やや硬めの茹で具合。のびそうかなと思ったのは最初の1分。以降はだれずに粘ってくれました。
付け合せはお漬物と巨峰。ちょっと嬉しいですよね、こういうの。
聞くところによると、店主は「一楽食堂@中野」ご出身だとか。道理で似ているはずだ(^o^)丿
【ショップデータ】

中野市大字一本木696-3
営業時間:11:00-15:00
定休日:火曜
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メニューは醤油と塩、そしてつけ麺。つけ麺の麺もすっごく気になったのですが。
「味玉らーめん(750円)」

醤油にしたのですが、これは結構意表を突かれました。何というか直球勝負、みたいなスープ。
動物系のベースに生姜を効かせたもの。今流行りの味からは変化をつけている、ともいえます。

そして浅草開花楼。これ、すんごくイイですね。パツンパツンとした弾力、これはたまらない。
実に軽快に箸が進みます。ベーシックなスープだからこそ、麺が引き立つのかもしれませんね。
味玉、これは外さないように心がけてました。群馬は榛名産の地卵を使用とのこと。
黄身が黄色ではなく「オレンジ身」です。とろけ方といい、しっかりした味付けといい、完璧。
参りました。これで人気ないはずがありません、と思いました。
つけ麺のちぃ麺、いよいよ気になってきました。是非また行きたいです(^o^)ノ
【ショプデータ】

江東区南砂5-21-4
営業時間:11:00-15:00 18:00-20:00(土日祝11:00-18:00スープ終了)
定休日:日、第2・4月
他の方がカレー食べているに入店した時には、その香りと啜りこむ音の誘惑たるや、スゴイもの。
「味噌焼豚(950円)」

たまには豪華にチャーシュー増しで。そしてこれまた久しぶりの味噌を味わってみます。
味噌スープ、明らかに以前より変わりました。黒味噌の香りに似た感じとサラリとした舌触り。
麹のような大きい粒は減りましたが、全体としてより香り高いスープになった気がします。
合わさる麺はやはり太麺が一番(って細麺試していないくせに^^;)。別皿のニンニクがまたHOT!
「醤油拉麺(680円)」

いつも通りの醤油を。ただこの日はちょっと変わった麺をたまたま出していただけました。
いわゆる「ハブキ」の麺。めちゃくちゃ好みでしたが、詳細はここでは省きます(笑)
そてそろそろ思いっきりカレーに突入できる準備が整いました。待っててね~カレー(^o^)丿
過去レポ→10月26日、9月②、9月①、8月、7月、6月②、6月①、5月、4月、3月、2月、07.1月、
12月③、12月②、12月①、10月②、10月①、9月②、9月①、8月、7月②、7月①、6月、5月、4月②、
4月①、3月②、3月①、2月、06.1月、12月③、12月②、12月①、11月、05.10月(ショップデータ)
メニューはラーメン類豊富。厨房でのご主人の鍋捌き、手捌きは必見。お通しも嬉しい。
「ワンタンメン(630円)」

スープはしっかりとした動物系、特に豚骨の香りが何ともノスタルジーな世界へ誘います。
モチッとした中細麺はスープに合ってますね。中華鍋と菜箸で茹でられた麺っていいですよね!
そしてワンタン。10個近く入っていたかと思います。すごく秀でたものいう印象はないものの、
これだけ具沢山でこのコスト。これは嬉しいではありませんか!
チャーシューも大きめ、メンマは赤っぽかったですが、味的には全くノンプロブレムです。
和める系でもあり、たまに食べたくなる系、でもあります。また来ますからね~(^o^)丿
過去レポ→07.1月23日、05.12月21日(ショプデータも)
通し営業も多い白河の中で、この人気は一体な、何?と思っちゃいましたよ(笑)
「手打ち中華(630円)」


そのまま頼むと、「普通一つ~!」と流されます(笑)「小:500円」もあるんですね、気づかなかった…
鶏がらのスープは今回飲んだ中で最もシンプルな印象。麺はやはり「すずき食堂」に似てますが、
食感は一番ソフトに感じました(普段食べる中では決して柔らかい方ではありません)。
チャーシューは大きめ。縁も辛うじてピンク色を確認できました。
「お好みで」運ばれてくるのは刻みタマネギのタッパ。後半少し飽きがくるのを見越しているかのよう。
これを入れるとスープの味が豹変。ちょっとピリッとくる辛味とシャリシャリ感がすっごく合います。
当然思い出したのは「大黒屋@千曲」。八王子系より白河系の方が実は合うのでは>タマネギ。
豪快な接客も実は名物だったりして(爆)いや~楽しめましたよ~白河!(^o^)ノ
【ショップデータ】

白河市双石滝ノ尻1
営業時間:11:00-14:30 16:00-材料終了次第(日祝通し)
定休日:月曜
「とんちんめん(704円)」「みそとんちん(871円)」


どちらも大盛りで+200円。恐らく、麺と肉が約2倍になります(笑)
何といっても特許を取得しているチャーシューの迫力。柔らかいのにしっかりと食べ応えもある。
味もしみててしみじみ食べたくなるお肉です。ちなみに「肉増し」もできます。
麺はやはりのびやすいので注意が必要。子供用に取り皿をもらって最初に麺だけとりわけましょう。
みそ、たくさんの野菜が、さっぱり味噌スープに旨みを与えています。懐かしい味噌ラーメン。
「やきそば(704円)」

こちらは恐らく初。タップリ野菜のシャキシャキ感が爽快。
麺はラーメンと同じでしょうか。細めの麺ですが、ソースとの相性は、昔ながら系。
あえて「チャーシューメン」という名前をつけなかったところに、大きな成功の理由が垣間見れます。
長い間、老若男女の広い客相を掴んで離さない老舗店。これからもファンを続けます(^o^)ノ
過去レポ→07.1月18日、06.2月15日(ショップデータも)
おや?暖簾がかかっていないなあ。ガラッ。ドアが開く。すると店主が目の前に!裏口でした(爆)
入り口はこちらからですね。まるで高級料亭にでも入るような佇まいにちょっとドキドキ。
「味玉らーめん(750円)」

まずはこちら。もう見た目が美味しいですもん。こういうタイプってなんかズルイ(笑)
きれいに澄んだスープは鶏と魚介系、でしょうか。クセがなく雑味がなく、後味が心地よい。
麺は「全粒粉麺」と「小麦麺」からチョイス可能。でこちらは前者でいきました。
きめ細かい「粒」が、麺の放つ光沢と見事にマッチ。ボソボソ感は皆無で、実に自然。
具で目を惹くのは丼の大半を占めるほどの大きさのチャーシュー。脂身も程よくのった肩ロース。
厚みがあり柔らかくジューシー。太っ腹。三つ葉がまた合う。基本、「和」がコンセプトなんですね。
そう、味玉。これは必須です。黄身がトロ~リ、味付けも「これぞ味玉の基本」とでもいうべきもの。
「秋刀魚らーめん(700円)」

秋の限定20食のこちらを。塩らーめんに比べると茶色がかったスープ、これは醤油系かな?
と思いきや、サンマがドドド~ッと押し寄せます。香りは「七輪の上のサンマ」状態(笑)
いや、サンマ、サンマ、そして食べてみて感じるのはまたもやサンマ(語彙乏し^^;)
「生粋@浦安&池袋」も似たような手法らしいのですが、こちらの方が断トツサンマガツン!
「麺屋武蔵@新宿」のような煮干し系の方が食べやすそうなのは、承知済みでしょうね。
しかしあえてこの若干生臭ささえ感じるこの効かせ方は、好みは分けそうなものの、狙いでしょう。
「炙りちゃーしゅー(200円)」

そして、必須と思われるトッピングの炙りチャーシュー。香ばしい香りは食欲増進作用絶大。
もう、これはステーキかと(笑)何とも贅沢なひと時。卓上の柚子胡椒がまた合い過ぎ!
次回は「つけ麺」で行きます。しかし炙りチャーシューとライスの組み合わせも悩ましい。
いずれは連食なしで臨まなければいけないお店なのかも。これが感想の総括(^o^)丿
【ショップデータ】

高崎市筑縄町10-23
営業時間:11:30-14:30 18:00-21:00
定休日:月曜
白河ラーメンの源流を求めてやってきました。厨房は親子らしき方々が作っておられました。
「手打中華(650円)」

まずスープアッツアツ!ここでは多めの油浮きがダイレクトに食べ手に伝わりました^^;
そして麺、あ、これさっき食べたのと似てる(笑)「火風鼎」から黒い粒を抜いた感じのもの。
やはり強めの食感ですが、全くもってスムーズな喉越しに、「これが白河なのか」と妙に納得。
スープの濃さと具の綺麗さは「火風鼎」より上。縁がピンクのチャーシューは白河特有、ですね。
発酵臭香るメンマは柔らかいのに弾力あり、インゲンも不自然ではない。脇役もしっかりガード。
コスパを考えると「火風鼎」に軍配か。しかしさすがに名を馳せるだけの実力を感じました(^o^)ノ
【ショップデータ】

白河市字瀬戸原4-9
営業時間:11:45-19:00(スープ終了次第)
定休日:火曜
「坦々麺(650円)」「桂(かつら)(700円)」


中華鍋からは心地よいサウンドと胡麻の香りが客席まで漂ってきます。
白のベースにラー油のオレンジが映えるスープ、一口目こそさほどインパクトは大きくない。
しかし二口、三口と進むにつれ、ゴマの香りがじんわりと押し寄せ、鼻腔に爽やかに抜けていく。
中細の麺はプリッとした食感。やや絡みにくいかなと思ったのも束の間、すぐに馴染んできました。
「桂(かつら)」は京都から取り寄せたゴマラー油を使用、とのこと。何となく高級な雰囲気(笑)
でそのラー油の効果はてきめん。ちょっと芝麻醤ぽくなりますね。濃いけど後口はスッキリ。
どちらも具は下味のしっかりついた挽肉とネギのみという潔さ。こだわりを感じますね。
並べて食べたので違いが分かりましたが、日を改めて出されると違いに気づくか微妙、ですが(笑)
そうそう、卓上にある「にんにく風味の豆板醤」、これ入れると格段にパワーアップしますね!
「ココナッツクレームブリュレ(300円)」

セットだとー50円です。これ目当てといっても過言でない程(ウソ)期待していたデザート。
表面はパリンパリンのカラメルがコーティング。その下に潜むブリュレ、トロ~ンととろけます。
濃厚そのもので甘さ控え目。二人でシェアでしたが、お互い追加で頼みたい衝動に駆られました。
(連れいわく、「ケーキ屋さんで食べるブリュレみたい!」とのことでした)
接客も気持ちよく、特にオーダーを跪いて取りに来る様子は、カッコイイ(でもちと照れくさい^^;)
量も少なめで連食向けかも。また来たくなるお店でした(^o^)ノ
【ショップデータ】

前橋市上小出町1-8-27
営業時間:11:00-14:30 17:30-21:00
定休日:日曜,祝日
お~中華鍋に麺を泳がす作り方ですね。豪快な作り方ですが、できるのはやっ!
「ラーメン(550円)」


ここからは生姜は感じません。動物系のよりしっかりしたスープです。油はやはりやや多目。
そして「本格手打ち麺」。これは、参りました。いやいや何と強い麺なのでしょう。
良くみると黒っぽい粒が練りこまれています。全粒紛に近いものなのでしょうか。
茹で加減も硬めなのですが、めっちゃスムーズな啜りこみが、「硬い」とは思わせない、みたいな。
麺量は少なくないと思いますが、スープを飲む間も与えぬ程、夢中にさせてくれる麺でした。
またチャーシューが特徴的。乱切りというか切れ端というか(笑)しかし燻製の香りが絶妙。
ネギも荒削りな切り方、しかし合う。盛り付け方も全て豪快、なんですけどね。
いや、良いお店です。これぞ白河!というものを見せつけられた気分でした(^o^)ノ
【ショップデータ】

白河市鬼越44-16
営業時間:11:00-19:00(材料終了次第)
定休日:火曜
「みそチャーシュー(880円)」「胡麻だれ四川ラーメン(880円)」


味噌、甘みのある白味噌スープ。好みは分かれそうですが、甘い味噌の苦手な家人にもOKでした。
チャーシューは丼の周りを囲むタイプ。しっとりとした肩ロースは下味もしっかり、なかなかです。
中細の平打ち麺は、パスタ風の歯ごたえをもつもの。手切り麺らしさが発揮されています。
四川…は初挑戦でしたが、これが意外なほど濃厚なゴマでびっくり。辛さはマイルド。
あっさりスープがベースですが、挽肉が絶妙なこってり具合をプラス。結果、ウマイんです。
四川…はちょっとクセになってもいいかも、と。「とんこつ」が一番人気なのが面白いですね。
ただ一点。ホール担当の方々、食べてる最中に次々と丼を片付けるの、やめてもらえると嬉しい^^;
過去レポ→07.5月31日、11月、8月、5月、06.2月、05.7月(ショップデータあり)
「ラーメン(550円)」


生姜の香りが真っ先に漂ったのは意外。油浮きも多目。しかし食べ始めるとどちらも忘れました。
動物系のしっかりしたスープです。見た目に反し、非常にあっさり飲めるタイプ。
中細の若干平たい縮れ麺、噛むとムチッと感が爽快。スープによく合いますね。
バラのチャーシューはじわっと肉汁が出てくるもの、メンマもすごくコリコリ。
スライスゆで卵やほうれん草、海苔、と具も面白い。がいずれも違和感なくまとまってました。
やはり記憶に残るは麺。数多い白河ラーメンのほとんどが手打ちというのがなんとも魅力的。
まだどんな麺があるのでしょうか、わくわくしながらお店を出ましたとさ(^o^)ノ
【ショップデータ】

白河市二番町6
営業時間:11:00-15:00 1700-21:00
定休日:木曜、第3水曜
壁には色々な新作が見受けられます。その中でこれをチョイス。
「和風こまちラーメン(650円)」

小ぶりで底の深めの丼に具がきれいに並べられています。スープは透明感あり。
和風の名の通り鶏と魚介を感じますが、魚介(特に貝系かな)風味がここらしく複雑な旨み。
中太麺はややだれやすいものの、その前に軽く食べきれちゃうので問題なし(笑)
チャーシューはしっかりした肉質、半玉は薄味ですがきれいな仕上がり。
注目はナルト。厚めで歯ごたえが良い。ナルトがおいしい、と感じることはそうないのですが。
店員さんの対応も丁寧になった気がするのは気のせいかな。サービスの向上、大歓迎です(^o^)ノ
過去レポ→07.3月28日、10月20日、06.1月2日分(ショップデータも)
「節とんこつ・味玉(800+100円)」

さすがは節の鬼。濃厚かつ臭味のない豚骨に、ドッサリと節が仕込まれていました。
正直な感想としては、「ここで初めて『青葉』に通ずるものを感じた」です。
魚の使い方が丁寧で巧み、そして強い豚骨がしっかり受け止めている、そんな感じ。
ストレートの細麺もよくマッチしてます。のびやすいので早めに食べよう、と思って無心に食べたら、
「おいしくなかったかしら」とおかみさんに言われちゃいました(笑)いえ、逆です。
「とんこつ味噌そば・味玉(750+100円)」

味噌、見た目こそ大きな変化なさそうでしたが、スープに魚介が際立つようになりました。
スープそのものはサラリとしていますが、豚骨の骨太なベースが物足りなさを感じさせません。
中太の平打ち麺は、「まるぶしとんや@高崎」を彷彿。味噌には細麺よりやはりこれでしょうね!
この日はやっちゃんさんと入れ替わり(笑)余裕があればもう一杯かとも思いましたが自重(爆)
さて制覇までもう少しだ。レギュラーメニューが多いと大変っすよね^^;
そうそう、「ナンツッ亭」は今月一杯ですよ~ん。気になっている方、お早めに~(^o^)ノ
「伽哩ラーメン(700円)」


大盛りの具材と並々スープ、当然ながらカレーの良い香りが漂ってきます。
スープはマイルドでシンプルなカレースープ。「どさん娘」系といえば分かる方いらっしゃるかも(笑)
細麺の卵麺は、相変わらず強いコシをもち、楽しいもの。ただカレーにはどうなのかは、微妙。
もやしは違和感ありそうでなし。椎茸、紅ショウガは独創性、というに相応しい具です。
チャーシューは厚めの赤身、それなりの咀嚼力を要するもののですが、実にウマイ。
具のボリュームがあるので、満腹感はかなり得られます。店主の創作意欲、素敵です(^o^)丿
過去レポ→07.6月7日、10月12日、4月22日、06.1月16日、11月28日(ショップデータ)、05.9月28日
「味玉つけめん(900円)」「中華そば(650円)」


豚骨魚介のつけダレ、やはり県内では「首都圏系」に最も近いものでしょうね。魚粉の盛りは圧巻。
極太麺が踊るサマはやはり豪快。モチッとした感じがもっと強いとよりつけダレをのせてくれそう。
やや塩分が高め、温度が低目なのが気になります。スープ割りはかなり少なめ。これ、改善希望。
中華そば、サバの強く香るスープは、なかなか他では味わえないもの。「ゆいがらしい一杯」では。
聞くところによると、動物系は使っていないとか。魚介とラードでの演出、らしいです。
具材も全てにおいて安定していますよね。このあたりはさすがとしか言い様ありません。
つけめんが売りだけに、まだまだ進化してくれると思っています。頑張って~(^o^)ノ
前回レポ→8月5日(ショップデータも)
「黒屋台らあめん(690円)」

新メニューでしょうか。「黒」がつくとニンニク系っぽいですよね。興味津々でオーダー。
スープはまさに真っ黒。しかしすくってみると、さほど刺々しい黒色ではないんですね。
期待通り、マー油が黒の正体。これがなかなかの出来。焦げ臭さ、油っこさをうまく処理してます。
もう一つの正体、それは岩のりでした。どちらかというとこってり系なので、よく合ってます。
真中には節粉が盛られます。ビジュアル的にはまさに「いまどき」。存在感は大きくありません。
麺は中細の縮れ麺、さほど特徴はないものの、適度な食感でへたれにくさも好感。
ベースは「屋台らーめん」と同じでしょうが、背油の代わりのこの変化、かなり楽しめました。
店主は声がよく出ており、ホールの方の対応もそつがなくやさしい。また来たいです(^o^)ノ
前回レポ→05.9月(ショオプデータも)
渋い店内です。「懐かしい」次元よりさらに上をいく佇まい。おばちゃんが手際よく作っていきます。
「ラーメン(550円)」

誌面に掲載されていたのは味噌でしたが、ベーシックにいってみました。
澄んだスープは動物系の実にしっかりしたもの。ベーシックながら隙の無さを瞬時に感じましたよ。
中太の縮れ麺、これがまたいい。低加水のミシッと歯に伝わる歯ごたえ。もろ、好みです。
具はワカメ、貝割れとネギのミックス、そしてチャーシュー2枚というのも嬉しいじゃありませんか。
歴史を感じるどころか、今の若い(お店から見て)世代の方々にも是非食べてもらいたい一杯です。
いや~気に入りました。次回は味噌、是非チャレンジしてみたいですね(^o^)ノ
【ショップデータ】

諏訪市渋崎1792-24
営業時間:11:00-20:00LO
定休日:火曜夜
※10.6月閉店しました。
「角煮ラーメン(800円)」「味噌角煮(800円)」


となれば二人とも角煮入りで。もうここの迫力あるビジュアルは他に類をみませんよね。
しつこくない豚骨スープにガツンッとくるたっぷりマー油。これぞ熊本の真髄。
ポリポリ麺も安定感あり。そして角煮の柔らかさとじわっと染み出る脂身の旨さ、たまりませぬ~
味噌角煮、通常の角煮ラーメンより、野菜を炒めてくださる手間がかかるのに、お値段据え置き。
空いている時しか頼めない小心者の自分(笑)炒め野菜の香ばしさが濃厚な味噌にピッタリ!
そして連食なしとなれば、サービスライス(平日昼のみ)も必須。

一度やってみたかった「角煮丼」(笑)ラーメンをスープ代わりにしてガツガツガッツきました。
当然満腹、心も身も満たされました。たまにはこのようにガッツリ堪能したいお店です(^o^)丿
過去レポ↓
8月23日、6月、3月、07.1月、12月、10月、8月、7月、6月、5月、4月、3月②、3月①、2月、06.1月、
12月②、12月①、11月、10月②、10月①、8月、6月、'05.5月(ショップデータ)
「マーボーラーメン(780円)」

タテさんお勧め。手際よく作られたそれからは、ニンニクや生姜の良い香りが食欲をそそります。
スープは醤油ベース、麺は中細の縮れ麺、どちらもシンプルながら、しっかり脇役に徹しています。
そしてマーボー。豆腐はしっかり熱が通っておりタップリ。恐らく一丁近く入っているのでは。
そしてこれまたタップリの餡。挽肉も結構な量。辛さは極めてマイルドで、子供でも食べられそう。
麺の絡みもさすがに良い。アッツアツが最後までキープされ、麺も意外にのびにくいのが嬉しい。
辛さを要求する方には卓上のラー油を是非どうぞ。唐辛子も置いてあるとなおベターかな。
四川ぽくはなくあくまで中華。コンセプトも分かりやすく、広い層から受け入れられる一杯。
ライスが欲しくなりますので予めそのつもりで行くのが“吉”でしょう(笑)
【ショップデータ】

茅野市本町西15-36
営業時間:11:00-14:00 17:00-21:00(日祝-20:30)
定休日:木曜
「印度・大(850円)」

並が800円、よって必然的に大をコール(笑)麺量1.5倍ですので、お徳ですよね。
まずはカレーのかかっていない清らかなスープを飲んで、「とりそば」のベースをじっくり味わう。
あっさりだけど鶏が後をひくスープ。これができるのがこの印度の嬉しいとこ。
思わずスープをぐびぐび飲んでしまいそうになる所で麺へ。いつも通り安定したストレート中細麺。
ようやく鶏とタマネギグラッセのカレーに手をつける。若干スパイシーになり鶏の旨みも増した感じ。
麺に直接絡めるもよし、スープに溶かしてから食べるもよし、ぐっちゃぐちゃに混ぜてもよし(笑)
何気に刻みネギがカレーに合うことに気づきました。ここでは色々な「発見」と出会えます。
カレーが嫌いでなければ、誰からも気に入られそう。復活を喜ぶ声がたくさん聞こえてきそうです!
過去レポ→10月5日、8月19日、7月31日、7月10日、5月、4月、3月、2月、07.1月
12月、11月、10月、9月②、9月①、8月、06.7月(ショップデータも)
「チャーシューメン(550円)」

麺の半分程を隠すチャーシューは相変わらず。見た目以上に柔らかいのも特徴ですね。
麺は今回は柔らかめ。これだけ待てばロットの中でも最初の方かな、とは思ったのですが…
待っている間に出まくった胃酸のおかげで、どんどん消化されていきましたけどね(笑)
良くも悪くもここの価値は「手打ちの麺」で決まり。当たり外れがあるのもまた面白いのですが。。
開店直後か、早仕舞い覚悟の上で13時前か。これ以外に待たない術はない、そう実感(^o^)ノ
過去レポ→6月5日、07.3月12日、9月3日、4月9日、06.2月24日、05.10月17日(ショップデータ)
「ラーメン(600円)」

スープの出汁の出方、濃度、はまりました。シャキシャキキャベツもこの日は特別甘かったです。
しかし麺はやや柔らかめ。珍しいのですが、久しぶりに柔らかめでも良い、と思えました。
そしてネギが変わりました。どうやら九条ネギのようですね。視覚的に映えますし食感も良いです。
一ヶ月ぶりに堪能できました。それにしても安定した顧客、見事ですよね~(^o^)ノ
過去レポ↓
9月19日、7月26日、6月、5月、4月、3月、07.1月
12月、11月、10月、8月、7月、5月、4月、3月、2月、06.1月、
11月、10月②、10月①、7月②、7月①、05.4月(ショップデータ)
「つけそば・煮玉子(750+100円)」

太麺はエッジがなくなり、強い弾力ながら噛み応えはそのままに、より食べやすくなりました。
前の麺も好きでしたが、今回の方がより気に入ったかも。以前のは「とり丸」で雰囲気は味わえそう。
つけダレは魚介と鶏のバランスの妙、安定感抜群。別容器で運ばれる割りスープも必須です。
で数週間後。未レポがまだありました(笑)
「あごそば(650円)」 「しじみそば(800円)」


あごそば、結構人気あるんですよね。ここにしてはクセをもつスープかと思うのですが、
しっかりと市民の舌の感覚を掴んでいるようです。いかにも材料使っていそうですもんね~
アゴの香ばしさはなかなか他では(少なくても県内では)味わえないもの。
しじみもかれこれ一年ほど、実に安定した「濃さ」を誇ります。
どちらともデフォ麺(細麺)でしたが、太麺に変えても間違いなく合いそう。
県外の方々の評判も上々なのも嬉しいですね。また定期的に来なければ気がすみません(^o^)丿
過去レポ→7月30日、7月17日、5月4日、4月10日、3月14日、07.1月29日、
12月、11月、9月、7月、5月、4月、3月、2月、1月②、06.1月①(ショップデータ)
「醤油ラーメン(650円)」

かれこれ二年近く課題だったメニュー(笑)初志貫徹でオーダーできました。
まずスープが良いです。家系そのままの豚骨スープに濃い目の醤油ダレとのコンビ。
ラーメンと差別化を図るのがこの細麺。さほど特徴のない中細麺、これがスープにめっちゃ合う!
家系スープに細麺のコンビ、恐らく初めてかも。程よい絡み方とへたれにくさ、気に入りました。
トッピングも豪華。チャーシュー、煮玉子、生キャベツ、ほうれん草、海苔。お得感大!
「とりあえず一回食べておかなくては」という安易な気持ちが申し訳ないくらい、気に入りました。
次回は普通のラーメンも久しぶりに食べたいところですが…確実に悩みそうです(^o^)丿
過去レポ→06.6月20日、05.12月18日(ショップデータ)
メニュー表には「自家製極細ちぢれ麺」と。イヤでも期待しちゃいますね。
「支那そば(700円)」

スープは上層は澄んでおり、下層は茶色く濁っています。油浮きが多めだからでしょうか。
飲んでみると動物系のしっかりした旨みがじわっと押し寄せます。塩と醤油の中間みたいな。
そして極細麺、これ平打ちなんですね。手揉みの縮れ具合も適度でスープに執拗に絡みます。
適度な食感で、アツアツのスープにもへたれにくい強さも。喉越しもすこぶるスムーズ。
チャーシューは脂身の多い部分が2枚、しっとり赤身(つけそばに使われる部分でしょうか)が1枚。
特に脂身の部分が気に入りました。白髪ネギと三つ葉もとても合っています。カマボコもかわいい。
待った甲斐のあった一杯でした。色々と工夫を重ねているのが手にとるように分かりますね。
前店の「らぁ麺」とは明らかに別物を出し、この出来栄え。見事ですよね(^o^)ノ
過去レポ→8月31日、07.6月21日(ショップデータも)
息ピッタリのご夫婦で営む店内は、どこかレトロさを感じる落ち着いた佇まい。
「醤油ラー麺(580円)」

生姜を効かせた豚の香りが心地よいスープ、(記憶よりも)醤油が結構主張するんですね。
中太の手もみ麺は自家製麺。ソフトながらモチモチ感とスープへの絡み方はさすが。
バラロールチャーシューは今時の柔らか系とは一線を画すかためのもの。醤油味が懐かしい。
メンマには唐辛子が付着しますが辛味はなくコリコリ。海苔が独特でしっとりしてうまい。
連食用(?)に「半ラーメン」があるのも嬉しい。さて、白河、そろそろ行きますよ~(^o^)丿
前回レポ→05.4月(ショップデータも)
ありました、ホワイトボード。何やら新作が増えてますね。
「カレーラーメン ライス付き(800円)」

運ばれてくるとカレーとマー油の香りが交錯し、鼻腔がむずむずとくすぐられます。
スープはここらしくさっぱりだけど豚骨がよく出ています。マー油もタップリで嬉しい。
中央に載せられたカレー、濃い目の味付けで高い粘度のルー。具はイカやエビのシーフード。
豚骨、マー油、カレーが麺に絡むと、やはり合うんですね、この組見合せ。むしろ自然すぎる位(笑)
ガラムマサラが運ばれてきますので、お好みで辛さが調節できるのも嬉しいですね。
そしてライスが付きます。桃太郎らしくてんこ盛り(笑)奥様いわく「是非雑炊風にしてどうぞ」と。
ご飯をどさっと豪快に丼に放り込み、レンゲですくっていく。お茶漬け感覚でサラリと食べれます。
この段階でようやく温泉玉子を潰してみました。飛び上がるほど、合います(笑)
「熊本ちゃんぽん(800円)」

魚介のエキスがたっぷり染み出たスープ、通常の豚骨と違って塩ベースなんでしょうか。
かなりあっさりした仕上がりに意表を突かれました。ブラックペッパーがとても合います。
色んな創意工夫を感じます。至近のあのお店のアイディアもかなり入っているのではと予想(爆)
「焦がしラーメン」がかなり出ているようです。すでに名物となりつつあるのでしょうね(^o^)丿
※情報によると、カレーラーメンは既に終了したとのこと。またの再開を心待ちにしたいです!
過去レポ→5月26日、07.3月27日、12月19日、9月9日、06.7月18日(ショップデータ)
メニューによると、ベースの味噌は「信州」「北海道」そして「江戸前」の3種類。
「江戸前味噌らーめん(650円)」

甘みのある白味噌スープ、どちらかというとサラリとしたあっさり味噌、ですね。
前回のイメージと全く異なったのが麺。中太でこれでもかと強い縮れを施しています。
この麺がなかなかの強さ。このタイプでは異色ともいえるインパクトでは。
スープとのマッチングも悪くないですね。やはり味噌には太麺かなあ、と。
具はアサリと揚げタマネギがメイン。面白いですが、合うかどうかは個人によるかな(笑)
麺の印象が飛躍的にアップ。「やんちゃらーめん@上田」(未レポ)を思い出しました。
今後シーズンに入り混雑してきた時が見ものです(怖くて行けないと思いますが^^;)
前回レポ→06.2月(ショップデータも)
「信州ラーメン(840円)」

やはりこれがここの看板でしょうね。他の新メニューもめちゃくちゃ魅力だったのですが。
白味噌ベースのスープにかなり細めの麺との組み合わせ。そこに豊富な具材がてんこもり。
キャベツにニラ、木耳、人参、モヤシ、インゲン、えのき、筍、ナルト、そして豚コマにチャーシュー。
炒めた野菜からの旨みが十分でており、味噌の相性もピッタリ。特に筍が新鮮で気に入りました。
全体量も見た目以上にタップリ。連食派には到底向かないメニューでしょうね(笑)
新メニューにいまでも未練が。次回まであればそっちで行ってみたいです(^o^)ノ
【ショップデータ】

中野市西1-2-10
営業時間:11:30-14:30 17:00-20:00
定休日:火曜