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ラーメン大好き夫婦の(主に)長野県内のラーメン食べ歩き記。 平日はほとんど外食できないため、数日前の記事がのることも…どうぞ気長に見守ってあげてくださいm(__)m
通し営業と広いキャパ、立地的にも重宝するお店です。

「チャーシューメン(650円)」
チャーシューメン
煮干のストレートな効かせ方はやはりここならでは。飾りっけのないスープがたまりません。
細麺はこの日は柔らかめ。柔らかかったり硬かったり、色々です(笑)もう慣れました(爆)
チャーシューは鶏の色々な部分が入ります。皮がついている部分やほとんど骨みたいな部分や…
自分はこの歯ごたえがたまらなく好きなのですが、身内の中でも好みは分かれますね~

「餃子(450円)」「むしり(600円)」
餃子 鳥忠 むしり
餃子は密かに人気No.1メニューでは。大きくて皮パリッ、ニンニクバッチリ、具もぎゅう~っ。
むしりは佐久地方の方に知らない人はいないでしょうね。いわゆるモモの塩焼き。
注文とってから焼き始めるので(当たり前か)、皮のパリパリ感が何ともウマイ。ビール欲しい!

臼田の本店には、餃子やミニササミカツ丼とラーメンのセットがない、のが難点。
しかし、むしりが100円安い、ラーメンメニューが豊富、梅干が無料、キャパ広いなどの利点も。
これからも両店を気分によって使い分けていきたいと思います(^o^)ノ

過去レポ→5月4日06.1月6日05.11月12日(ショップデータ)
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いまや松本にIDEA、豊科にVeinを支店にもつ凌駕。本店は2年ぶり。
この日はVeinの店主が作っていらっしゃいました。お休み、あるのでしょうかね。。

「煮干し醤油ラーメン(650円)」「味噌ラーメン(700円)」
煮干醤油らーめん 味噌ラーメン 凌駕
煮干し醤油も本当に久しぶり。凌駕といえばこれ、といつも思っているのですがなかなか…
煮干しのキリッと効いたスープは、これぞ凌駕というもの。一気に記憶のブランクが埋まりました。
コシのしっかりした細麺も凌駕らしい。スルスルと実に気持ちよい。携帯クーポンの味玉も素敵。
味噌、背脂が多目に振られてきますが、飲み口はあくまでも爽快感を崩さぬもの。
中太麺もよくスープを持ち上げます。バラロールのチャーシューも大きめで嬉しい。

「つけ麺(850円)」
つけ麺 凌駕
二人でシェア。やはり〆られた麺は活き活きしますね。弾けるような食感がとても好み。
つけダレは「Vein」あたりとは区別しているのでしょうね。シンプルながらも魚介風味を感じました。
チャーシューはラーメンと違って赤身~ロースの部分。バラの方がやはり合うかなあ~

久しぶりの本店の味を満喫できました。駐車場とお店のキャパの狭さが他店とのハンディですが、
結局どこでもおいしい凌駕(笑)高レベルを維持しているお店の努力は相当なものでしょうね(^o^)ノ

前回レポ→06.3月23日(ショップデータも)
引き続きこちらへ。狙いは未食で気になっていたこれ

「まぜそば(640円)」
まぜそば 二八
豊富な具材な合間からのぞく麺は、なんと蒸し麺。伊那名物「ローメン」で使われる麺です。
タレはタップリと多目に沈みます、「宝華」のような「スープ」ですね。
麺は思ったほど細め、ボソッとした感じを予想していましたが全くそんなことない。
蒸し麺をさらに茹でた効果でしょうか、スープへもよく絡んでくれるんですね~。
タレはさほど油っこくなく、ほのかな酸味とラー油の香り、そしてニンニクが引き締めます。
油そば系にお酢、って定番ですが、「お好みでどうぞ」と差し出されても、まず使わないんですよ。
でもここは最初から入っているため、お酢と油の相性の良さを久しぶりに味わうことができました。
水菜、ネギ、モヤシ、人参、タマネギ。どれも違和感なく食べれます。特にタマネギがマッチ!
黄身を麺に絡める楽しみは最終盤にとっておき、濃度の濃い部分を最後の一口で食べてシメ。

「塩ラーメン(600円)」
塩ラーメン 二八
スープの印象がまたもや上がりました。何といっても鶏の濃度が前回よりアップ。
鶏油の効果が大きいとは思いますが、最初から最後まで一貫して鶏を感じることができました。
ツルツル細麺も、安心して食べられるもの。麺少なめで頼んだら会計時端数を落としてくれました。
そうそう、ほうれん草がとても合うことには毎度感心します。

やはりここでも“センス”を感じます。南信からも目が離せませんね!(^o^)ノ

過去レポ→07.3月25日05.8月1日(ショップデータ)4月5日
県内のブロガーの中で、恐らく最も遅くいただいてきました(笑)11月半ばまでの限定のこれ

「鴨つけ(880円)」
鴨つけ 麺アップ
ローストした鴨スライスが3枚、蕎麦粉を練りこんだ自家製麺。もちろんこのようなつけ麺は初!
魚介ベースのつけダレ、アゴが使われているんでしょうね。甲殻っぽい香りが若干鼻につきました。
麺は当たり前ですが蕎麦の香りが。プツン!と弾ける感触が何とも心地よく気に入りました。
そして鴨肉。ピンクっぽいきれいな色に仕上げてますね~。視覚効果だけでも十分。
ギュッと締まったお肉、噛めば噛むほど味が出る系。ローストの風味が印象的。
もっと柔らかくてもいいかなとは思うものの、そういう食べ方をする食材ではないのでしょうね。

で、欠かせないスープ割り。並々注がれてきますが、あくまで優しい味わいにすんなり完飲。
スープ割り

おまけで「お子さまらぁめん(580円)」。子供の狙いはただ一つ、ガチャガチャコイン(笑)
お子さまらぁめん
子供用とはいえ、しっかりしたもの。特に半玉は絶妙(奪いました:笑)
穂先メンマまでしっかり入るお子さまラーメンって他にないですよね。
ただ、醤油スープにアゴを感じにくいのは、自分の味覚の未熟さを再確認…^^;

色んな意味でセンスの光るお店です。また、接客は県下イチニを争いますよね。
このお店ができてから、南信で用事を作る悩みが増えたのも事実です(^o^)丿

過去レポ→07.3月3日06.12月26日(ショップデータも)
麺屋武蔵」出身のお店。開店前からの行列。住宅地の中で異彩な雰囲気(笑)
「カツオ節系こってりつけ麺」なるメニューも気になりましたが、初訪での冒険は避けました。

「つけ麺(700円)」
つけ麺
つけダレは濃厚な魚介豚骨。油分は適度なんですが、濃度はひたすら濃い。
五里@高崎」をさらに強くした感じ。魚の焦がしフレーバーみたいなものも感じました。
麺は意外なほど細めのウェーブをもった麺。これがかなり硬めに茹でられ、ちょっと強すぎとも。
しかし良くのせますね~この麺。恐らくラーメンと同様かと思うのですが、よくぞここまで、という。
チャーシューは柔らかく、メンマは強い食感をもつもの。
スープ割りはこの後を考え頼まなかったのですが、いまとなればしとくんだった~^^;

麺の歯ごたえがいつまでも余韻に残る一杯。そして人気に違わぬ完成度の高い一杯でした(^o^)ノ

【ショップデータ】
とがし
仙台市泉区南光台2-14-59
営業時間:11:30-14:30(土日祝-15:00) 17:3-21:00
定休日:木曜
つけ麺との名残惜しさのほとぼりも冷めぬまま、この季節になりました。

「牛肉カレー拉麺(850円)」「鰹カレー拉麺(850円)」
牛肉カレー拉麺 鰹カレー拉麺
カレー拉麺です。半年振りの再会は、メニューを見ても色々なアレンジがされていそう。
牛カレー、デフォルトのカレー拉麺にのる豚肉に代わり、牛肉がのります。
小麦とバターと玉葱で作られた自家製カレールー(スープ)、昨年度よりパワーアップしましたね。
「懐かしさを感じるカレー」から「熊人らしい洗練されたカレー」になったのでは。自信すら感じる味。
辛さは1辛だったのですが、辛さも格段にパワーアップ。自分はこれでちょうどいいかも。
そして鰹。いや、効かせてきました。それはそれはもうカツオカツオ、ボニートボニート(笑)
そのパンチたるや相当なもの。魚がカレーにマスクされない、いやカレーに勝っているんですもの。
結果、主役は最後までカツオ。若干効かせ気味かとは思いますが、これぞ熊人!ですよね。
生クリーム
そして別容器で運ばれてくる生クリーム。辛さとカツオと、どちらも食べやすくしてくれます。

今秋から冬にかけ、かなり恋しくなるカレー拉麺。久々に味噌系もいきたいのですけどね~(^o^)丿

過去レポ→9月29日9月14日8月7月6月②6月①5月4月3月2月07.1月
12月③12月②12月①10月②10月①9月②9月①8月7月②7月①6月5月4月②
4月①3月②3月①2月06.1月12月③12月②12月①11月05.10月(ショップデータ)
15時頃、まだ10人ほどの待ち。メニューではつけ麺類がとても気になりましたが。

「らーめん(680円)」
らーめん 大喜 麺アップ
見た目はとてもオーソドックスな醤油ラーメン。香りは澄んだ魚介で心地よさを感じます。
でスープを飲むと、香り以上の濃厚さ。動物系のしっかりした土台、油も多目で意外なワイルドさも。
そして自家製のストレート細麺、これがすこぶる良かったですね~。かためでミシッとくる食感。
チャーシューは見た目以上に柔らかくホロリ。コリコリメンマ、煮玉子、カイワレもぴったり。

抜け目のない一杯。今まで来なかったのを激しく後悔しました。長く保っている人気も納得です。
「とりそば」や「つけ麺」「もりそば」も気になって仕方ありません(^o^)ノ

【ショップデータ】
大喜 天神下
文京区湯島3-47-2
営業時間:11:30-15:00 17:30-22:00(祝は昼のみ)
定休日:日曜 お店のHP
常連さんは若い方が多いですね。「こってり好き」にはたまらないものがあります。

「背脂の魚介醤油(600円)」「背脂の魚介味噌(700円)」
魚介醤油 魚介味噌
背脂入れても魚介を入れても、値段が据え置きというのが、なんともここらしい。
ここの豚骨のにおいが気になる方にも、背脂がそれらをコートするのでとても食べやすいかと。
魚介も苦手でなければ入れておきたいアイテム。特に味噌とのマッチングの良さは意外な程。
中太縮れ麺はかため指定がお勧め。自分は最近は専ら「バリカタ」ですが。
柔らかいチャーシューは、これ以上薄くスライスはできない位薄い(笑)味は確かです。

パワー、スタミナ、肉体派。そんな言葉がピッタリな希少なお店です。
ただ週末は店主お一人なのが辛いところ。お時間に余裕をもってどうぞ(^o^)ノ

過去レポ↓
7月11日6月4月3月07.1月
12月10月8月7月6月5月4月3月2月1月②06.1月①
11月10月9月②9月①(ショップデータ)8月7月05.6月
元「麺ロード」。かなり前に今の店舗に変わりましたが、ようやくの初訪です。
前店、好きだったんですよ~(まだラーに目覚めていない頃)一応「喜多方ラーメン」が売り。

「雷ラーメン・2辛(790円)」
雷ラーメン 2辛
前店でもこればかり食べてました。画像はありませんが、前店のそれととても似ています。
豚骨ベースのスープは、とにかく辛味との相性が良い。1~3辛がありますが、以前の1辛相当か。
中太の縮れ麺は「くるまや」などでも良く見られるプリッとした感じの良いもの。かためで嬉しい。
脂身の程よくのったチャーシューは柔らか、ほうれん草は辛いスープに妙に合う。かなり、満足。

これだけまとまった形のラーメンを提供できるお店の(組織の)力、素晴らしいの一言。
色々なラーメン屋ができてきた今日この頃、昔の記憶を呼び起こしてくれる一杯、貴重です(^o^)ノ

【ショップデータ】
麺龍
佐久市中込2979-1
営業時間:11:00-14:00 17:00-24:00(日曜は通し)
定休日:無休

幟がなければラーメンがあることなど想像もできない外観。「御食事とココア」ですし(笑)
一日30食限定というラーメン。というか、ラーメンはこれだけで、あとは定食類やつまみです。

「牛テール塩ラーメン(700円)」
牛テール塩ラーメン
さてスープ、牛をストレートに感じます。牛テールスープとしてもこのままぐいぐい飲めそう。
塩味がマイルドながら牛を最大限に引き出す濃さ。結果、この塩加減は絶妙に思います。
中華鍋と平ざるでゆでられた極細ウェーブ麺。仕上がりはとても喫茶店のものとは思えません。
トッピングされる牛肉とネギ、これがまたいい味です。いわゆる「牛スジの煮込み」っぽいのですが、
スープに牛をこれでもか、と牛を運んでくれます。う~これだけでワイン何杯いけるだろう~

仙台といえば牛タンですが、牛テールスープ、てのもお得意分野なんですよね~
いかにも「仙台らしい一杯」、楽しめました。今後、流行るかもしれませんね(^o^)ノ

【ショップデータ】
ふぃるど
仙台市青葉区大町2-5-25
営業時間:11:30-14:00 17:30-20:00
定休日:日曜・祝日
せっかく仙台へ来たらここも、ということで、観光してきました。
ラーメン国技場
おや?休日の夕方というのに、施設内は人気がまばら。折角の複合施設なのにもったいないなあ。
で、現在入っているお店はこちらの6店舗。ちょっと前まで、信州のあのお店も入ってましたよね。

「中華そば(650円)」
中華そば 天童
東北へ来たついでに、ということでこちらに。「王将」という文字がそこら中に目につきます(笑)
豚や鶏から取られたスープはかなりあっさり系。中細でやや平打ちの麺との組み合わせ。
この麺がしっかりした歯ごたえで、へたれにくく好みでした。
チャーシューは脂身が多目、しばらく置いておくとスープの中に脂身が溶け出しそうに。
でとろけた脂身と、残った肉のしっかりした食感のアンバランスさがとても面白い。
多めのネギは彩り重視かな。さほどクセを感じないもの。

特徴は薄いものの、隙のない一杯でした。本場にも是非行ってみたいものです(^o^)ノ

【ショップデータ】
天童
仙台市青葉区国分町2-7-5
営業時間:11:00-26:00(不定で22:00まで)
定休日:無休 公式HPはこちら 
※07.2月閉店しました。
ここの店主ほど、よく声が出るお店もそうないですよね。実に気持ちがいいです。
秋の新作メニューができてました。そのうちの一つを。

「背脂中華そば鰹かぶせ味(700円)」
背脂中華そば鰹かぶせ味
ネーミングから受ける印象そのものズバリの一杯。やはり多めの背油がここらしいですね。
鰹の効かせ方はかなり繊細かつ丁寧な感じ、しっかりとしたとり方なんだと思います。
ドーンというインパクトとは無縁の背油系。麺はいつものラーメンのもの同様プリッとした中太麺。
しかし隠れアイテムがありましたよ。「刻みタマネギ」。辛味強めで大きめの「文蔵」っぽいもの。
これが何とも良いアクセントとなり、スープに面白い変化を与えます。「燕系」ではありませんが(笑)

デフォ中華そばが650円ですので、工夫された割りにはコストアップも抑えれていますよね。
で、こんな予告もありましたよ。相変わらず飽きさせませんね!(^o^)ノ

過去レポ→07.4月11日06.6月11日10月4日(ショップデータ)05.4月23日分
つい先日まで大勝軒記念イベントで限定だったこのメニュー。レギュラーになっていたんですね。

「ぶしもり(780円)」
ぶしもり
極太麺と濃い目の茶色いつけダレ、ビジュアル的にもいかにも今風な感じ。
食べてみると・・・これ、イケます。魚介のこれでもかという量、動物系由来のとろみ。
これを四角い断面をもつ太麺がグイグイ持ち上げます。麺は「蕪村@長野」に類似。
このつけダレのインパクトは、「蕪村」「ゆいが」「ひづき」を凌ぐ勢いを感じました。
「六厘舎」「とみ田」、そして群馬に広がる「角ふじ系列」に準ずる「濃さ」です。
スープ割りは別皿で提供。見た目も濃度的にも「きまはち@安曇野」を彷彿とさせる逸品。

「粋らーめん・こってり(750円)」「こってりみそらーめん(780円)」
粋らーめん いなせ こってりみそ いなせ
やはりここは「こってり系」が売りでしょうね。「あっさり系」とは明らかに異なるインパクト(笑)
で「粋」、濃厚な豚骨は北信では最強かも(?!)臭味をうまく処理しているのも好感。
鰹系は初でしたが、鰹はさほど前面に出るタイプではなく、広い層に受けを狙った感じ。
細麺が若干柔らかめに感じたのはここらしくない。店長は専らホール担当されていましたが。
こってりみそは、あの「食堂ミサ」にも通ずるスープの濃厚さ。これ是非太麺で食べてみたい!

店長はホールでしたが、動きが機敏ですね。そしてとてもクール(笑)スマイル、スマイル!(^o^)丿

過去レポ→07.1月14日06.9月14日(ショップデータも)
無性に食べたくなる味。おっと、作り手の方がまたもや変わっているではありませんか!

「こってり醤油(600円)」
ラーメン こうや
「こってり醤油下さい」と言うと「ラーメン一つ!」と作り手に伝わります(笑)
背油びっしり、そこに強烈なニンニクエキス、青臭さの残る多目のネギ。
クセにさせる3要素がきっちりはまっているんですよね~バランスが良い、ともいえます。
やや柔らかめの中細麺、塩気の強めのチャーシュー、平凡なメンマ。全てが「こうや」してます。

いわゆる「環七系」ですが、長野においては「こうや系」とでも命名したい一品。
作り手がこれだけ変わっても、一定の水準をキープしてしまう。スゴイことですよね(^o^)丿

過去レポ→07.2月15日8月13日6月12日3月9日06.1月1日(ショップデータ)
nelさんのとこでずっと指をくわえていた(笑)大きな目標のお店。
お昼の終了間際に訪店。ちゃっちゃっと素早く出来上がってきます。

「中華そば(600円)」
中華そば 北○
スープ、いや~いい。やられました。魚の大群が押し寄せてくるかのよう。
ゴクッと飲んだ瞬間、大きな旨みがギュッと閉じ込められるんですね。旨みとはこういうものかと。
極細麺は強い縮れをもち、迫力あるスープをどんどん絡めとってくれます。
メンマはコリコリ、チャーシューはバラかな?柔らかい。多めのネギも柔らかくめちゃ合う。
事前情報があったとはいえ、ここまでのインパクトは予想できませんでした。

呑んだ後にも滅茶苦茶はまりそうな一杯。「つけ麺」もとても気になります(^o^)ノ

【ショップデータ】
北○
仙台市青葉区一番町4-4-23
営業時間:11:30-15:00 17:00-22:30(日祝11:30-19:00)
定休日:月曜
お昼時とはいえ待ち、でした。店内は地元と思われるお客さんが大半。
一同もくもくとラーメンを啜る光景は、まるでラーメン処(の町)のお店のよう。
メニューは「中華そば」と「冷やし中華そば」のみ。そう、冷やし中華発祥の地、なんですね>仙台。

「中華そば(500円)」
中華そば 志のぶ
スープは塩分はやや薄め、しかし動物系のしっかり出たもの。シンプルで懐かしい系。
自家製玉子麺、細麺で縮れの少ないタイプ。程よい食感で、これまたシンプル。
細切りのメンマが味が染みてて大変好き。ギシギシしたモモ肉チャーシューは歴史を感じます。
そして何といってもこのコストですね。気軽に一杯、と立ち寄りたくなる魅力を感じます。

さっと食べてさっと出て行く、そんな光景が見られると、なぜか嬉しい気持ちになります。
仙台でも、ラーメンって地域に完全に密着しているんですね。国民食、バンザ~イ!(^o^)丿

【ショップデータ】
志のぶ本店外観(sumireさんより) 志のぶ本店(ちょびさんより)
仙台市若林区連坊小路128
営業時間:11:00-18:00
定休日:日曜、祝日
※お店の写真:左仙台ラーメン事情、右:ちょびnaviよりお借りいたしました
(sumireさん、ちょびさん、ありがとうございましたm(__)m)

最近は開店前から並ぶ方も多いです。何気に敷居が高くなってます^^;
この日は10月24日までのkomachi限定(平日夜のみ)をいただきに。

「魚・魚・魚 信州山賊らぁめん(800円)」
コマチ限定 文蔵
その名の通り、「ギョギョ」の魚系。節粉を投入しただけの魚介ではなく、かなり本格的。
いくつもの節から丹念に取られたのだろうな、と思われる優しい魚介と、濃厚な豚骨スープ。
えぐみもなく、しっかりと完成されたスープだと思いました。よく作ってきましたね~
トッピングで目を惹くのは山菜。擦ったリンゴとあえたもので、これまたギョッ(笑)
チャーシューはいつもより厚みがありラッキー。ネギも多目で盛りも良く嬉しい。

魚介系、いけるではないですか!思わず「こういの、待ってたんですよ~」って言っちゃいました。
文蔵の魚介ストーリー、いよいよ始まりました。今後の展開が楽しみです(^o^)丿

過去レポ↓
8月6日6月18日4月②4月①3月2月07.1月12月②12月①10月9月
8月②8月①7月6月②6月①5月4月3月②3月①2月②2月①06.1月
12月④12月③12月②12月①05.11月(ショップデータ)
開店直前はいくらなんでも遅すぎ、ですね。30人、1時間待ち。
何でも先頭の方は8時から並んでいた、とのこと。もう尊敬しちゃいますね。

「つけそば(700円)」
つけめん
つけダレは濃厚そのもの。豚骨由来のドロッとしたとろみと強烈な魚介。
どちらも相殺せずに絶妙なバランスで共存しているのは、「六厘舎」を彷彿。
極太のモチモチ麺は、角ふじ系の麺を体験済みの方々には、比較的なじみのあるタイプ。
モチモチ、ワシワシ、その両方の感触が味わえるのがこのタイプの麺の良さでは。
当然つけダレを載せる勢いはすこぶる良いです。多目のネギが何とも合います。
スープ割り
スープ割りすると、熱々になった上、刻みチャーシューがドサッと入れられます。
お腹の余裕に影響するかと思いきや、全くの杞憂に。このチャーシューは食べなきゃ損。で、完飲。

店員さんの感じもとても気持ちよい。人気におごれぬ味と接客。ひとこと、「見事」(^o^)ノ

【ショップデータ】
とみ田
松戸市松戸1339
営業時間:11:00-19:00(スープ・麺切れ終了)
定休日:水曜
現在西山製麺を県内で使っているのは、ここと「ミソラ野@長野」だけでしょうか。
ここのラーメンは、麺だけではなく、スープや具なども西山から取り寄せているとか。

「味噌ラーメン(580円)」「野菜味噌ラーメン(790円)」
味噌ラーメン 野菜味噌ラーメン
だからというわけではないのでしょうが、味噌の風味は安定感抜群。塩分はやや薄め。
加水やや低目の中細麺、もう少し硬めがより好みなものの、意外に粘る強さはさすがです。
チャーシューは脂身の多い部分で濃い目の味付け。いつかはチャーシューメンも試してみたい。
野菜味噌、ちょっとピリ辛となります。タップリ野菜のため、スープがちょっと薄まり気味(笑)
しかし野菜の旨味がスープに溶け出しているので、ついついスープ飲んじゃうんですよね。

「チャーハンセット(850円)」
チャーハン 餃子
チャーハンは「火力が決めて」との謳い文句に偽りなし、のパラパラ具合。
餃子は可も不可もなく、ですが、このコストパフォ-マンスは嬉しいですよね。

いつ行っても混雑しているので意外に敷居が高かったりしますが、
しっかりと人気をキープしているのは、素晴らしいことだと思いますね!(^o^)丿

過去レポ→07.2月20日06.3月14日(ショップデータも)
課題の二つのメニューをいただきに。

「平打魚醤つけ麺(800円)」
平打魚醤つけ麺
来ました、平打ち麺。艶やかな光沢が食欲をそそります。まず麺だけ食べてみると、
ムギュッとした弾力が気持ちいい。「噛みしめながら食べる麺」ですね。
平打ちタイプにしては厚みがあるためでしょうか。飲み込む頃に小麦の香りがふわっと広がります。
つけダレは今までのスタイルとは一線を画すこってり系。鶏と魚介のダブル。
強めの魚介をしっかり受け止める鶏スープ、時間が経つとしっかりコラーゲン膜が張るもの。
この強い麺に合わせるためにはこれ位のパンチは欲しいなあ、というレベルを軽々クリア。
麺の載り方も濃すぎず薄すぎずのちょうど良い塩梅。みるみるなくなっていくのが惜しい位(笑)
熱々のスープ割りもここでは必須です。

「汁なし担々麺(620円)」
汁なし坦々麺
土日限定メニュー。ようやく食べられました。一見すると麺に挽肉がのっているだけのよう。
しかしごっちゃごちゃにしてかき混ぜると、底に沈んでいた油とタレが麺をほんのり赤く染めていく。
たまらずがっつくと、辛味は控え目なものの、ゴマと挽肉が担々麺っぽい味を演出。
味はある程度予想できたのですが、特筆すべきは麺。中細のウェーブ麺ですが、
タレの絡みの良さと、そしてタレを弾くかのようなプリッと感。しつこさを感じず油をもってきます。
麺量は少なくはないはずですが、これもあっという間になくなります(笑)よくできてますね。

「杏仁豆腐(200円)」
杏仁豆腐
この日は店員さんから「本日は100円となっております」のアナウンスがあり、ここぞとばかりに。
本格的な杏仁、甘みも控えめで口がすっきり。味も見た目も100円とは信じがたいもの。

麺へのこだわりは相当なものを感じます。そして来るたびに新たな感動があります(^o^)丿

過去レポ→9月1日6月22日5月22日4月8日07.2月25日(ショップデータも)
「この日見えたお客さんの半数が、写真撮影をしていたよ~」、とおかみさん(笑)
時代も変わったものですね、と自分。ってお前が言うなって…(汗)

「玉子入りラーメン(650円)」「ワンタンメン(850円)」
玉子入りラーメン ワンタンメン
鶏の濃縮されたスープ、流行の鶏白湯とは対極をなす「あっさりだけどしみじみできる」感じ。
生卵を麺に絡ませることのできるラーメン、ここ以外にはあんまり思いつかないですね。
刻みタマネギもいつもながら良し。この「生卵と刻タマ」に、あのkomachiが注目しているようです。
ワンタンメン、大盛り用の丼に、ワンタンが悠々とスープに泳いでいるよう。
大き目の皮に包まれたワンタンは、テロテロ感が口で踊り、麺をスープを欲しがります。
もちろん相性はバッチリ。脂身少な目のチャーシューもどこでも柔らかく肉の味が楽しめます。

「油そば」(仮称)
油そば 大黒屋 亀屋さんの麺
創作メニュー。麺は「麺ズテーブル亀屋」のもの。なるほどよく見ると黒い粒が練りこんであります。
ここの麺よりやや太めなため、油によく合います。多目の油もよく馴染み、ネギもいい仕事。絶品。
レギュラーメニュー昇格希望するのですが、どうもご主人の趣味の範疇のようで(笑)

癒されました。何となく「また明日から頑張ろう!」という気持ちになれます(^o^)丿

過去レポ↓
7月12日5月10日2月22日07.1月
12月10月9月8月7月5月4月3月2月06.1月11月05.8月(ショップデータ)
候補が複数あり迷ったのですがこちらに。この9月にオープンしたばかりの新店。

「つけ麺(750円)」
つけ麺 清勝丸
つけダレには魚粉が浮き、一見六厘舎風。ただ実際はサラリと粘度は低目。
しかし動物系の濃い出汁は今風な中でもかなりのレベルでは。魚介は割りと控えめ。
浅草開花楼の極太麺、これ、「文蔵@佐久」の今の麺ではないでしょうかね。なのでピッタリツボ。
つけダレの絡みもちょうど良いです。この相性の良さ、「文蔵」でも取り入れて欲しいな。
つけダレに沈むチャーシューが分厚!こんなに分厚いのがいくつも仕込まれている。
食べ応え十分な一杯。スープ割りはポットではいどうぞ(笑)ちょっと寂しいかも…

店員さんの覇気もあって雰囲気もよし。これは楽しみなお店ではないでしょうか(^o^)丿

【ショップデータ】
清勝丸
世田谷区宮坂2-19-1
営業時間:11:30-15:00 18:00-23:00(日祝11:30-20:00)
定休日:無休
シックな外観とおしゃれな店内はとても都会的。照明の使い方もイケてます。
「渡なべ」出身なんですね。厨房内では女性が麺を揉んでいました。

「らーめん黒(700円)」
黒 くろく
真っ黒いスープ、味もさぞかしインパクト強いのだろうなと思い飲んでみると、意外にあっさり。
動物系でまったり感を予想していたのですが、粘度の低い魚介メインの非常に飲みやすいタイプ。
(入れるか否か聞かれる)ニンニクのパンチが印象的。油浮きが多めですがしつこくないです。
麺は少し押し潰したような中太麺。モチッと感と適度な弾力がすごく気に入りました。
チャーシューは炙ってきますが、その効果は少なめかな。ちょっと大き目のネギがとても合う。
極太メンマ、これ直前に湯通しされるんですね。で、「渡なべ」同様とても食べやすかったです。

ですので「渡なべ」と共通する点はメンマのみ(笑)オリジナリティ溢れる一杯です。
「つけ麺」や「和えそば」もありましたが、この麺ならいけるはず。機会あれば試してみたいな(^o^)丿

【ショップデータ】
くろく
仙台市宮城野区榴岡2-2-12
営業時間:11:30-14:00 19:00-24:00(土日祝11:30-22:00)
定休日:月曜(祝は営業)
地元では人気の老舗食堂。実は秘店中の秘店、です。
おばちゃんお一人で仕切る店内はレトロな昭和に包まれています。メニューもめちゃ豊富。

「ラーメン・大盛り(450円)」「焼き麺(450円)」
ラーメン 岐阜屋 焼き麺 岐阜屋
ラーメン、スープは豚の香りがぼわっと漂うもの。野暮ったさが何ともイカしてます。
中太の縮れ麺はかために茹でられます。カンスイが強めなのも、何ともノスタルジック。
チャーシューはすごく厚いカット。見た目は肉塊(笑)しかし噛むと柔らか~
臭さ満載のネギも必須アイテム。まさに「飾り気のないラーメン」です。
焼き麺は必ず頼みます。写真のレンゲ、結構大きいタイプなんです、実は。
以前にも増してビッグサイズになったような…。カリッと揚げられた麺とたっぷり餡、
大食いの男性でも胃袋を満たす自信あり、とでも言いたげなボリュームに、いつも満足。

一にも二にもこのコスパ、ですよね。昭和の香りを色濃く残した貴重なお店。是非いかが(^o^)丿

過去レポ→06.11月26日05.5月2日(ショップデータも)
待望の仙台。今日から時々アップしていきます(笑)まずはアクセスの良いここから。

「みそラーメン(630円)」
味噌ラーメン 味よし
仙台のラーメンの一つに代表される味噌。見た目は白味噌っぽいですね。
飲んでみると比較的あっさりした味噌で、信州でもどこか馴染みのある味がします。
少し黄色を帯びた中細縮れ麺、これがとても良かったです。
細いのに歯にしっかり食い込むような弾力、スープによく絡み、啜りこむのが楽しくなるものでした。
レンゲについてくる辛味噌、ある程度溶かさないとスープをすくえないデメリットはあるものの(笑)
あっさり気味のスープが、徐々にパワーアップしていく感じがとても面白いです。
具も充実。小さ目ながらもとろけるようなチャーシュー、茹でキャベツ(気に入った!)、ニラ、ネギ。

お昼はご飯がサービスなのですが、連食でなければこれ頼まないと損ですね。
おじやにしたい衝動を抑えるのが辛かったです(^o^)丿

【ショップデータ】
味よし
仙台市青葉区中央4-1-3
営業時間:11:00-24:00
定休日:日曜
「不定休」のお店はやや足が遠のき気味になってしまいます。10月は木曜休みとのこと。

「えびワンタン塩らー麺(680円)」
えびワンタン塩らー麺
まず未食のこれを。スープは鶏ベースのあっさり、「ぶいよん@上田」に似てますね。
ウェーブをもつ細麺、かなり硬めに茹でられますが、個人的には許容範囲、いやもろ好みかも。
食べ手によっては「これ、茹でてあるの?」なんて思われる方もいるかもしれません(爆)
ワンタンは小ぶり、エビの風味はさほど突出したものはなし。桜エビの香ばしさはあります。

「和風つけ麺(850円)」
和風つけ麺
一日10食の限定。今月初めの訪店でしたが、いつまでの限定か聞くのを忘れました^^;
つけダレは本格的は濃厚な豚骨魚介。「和風豚骨らー麺」よりはっきりした輪郭、分かりやすい。
酸味は若干効いてるのかな、ここにも入る高菜のせいかもしれません。
細麺はラーメンと似た感じの麺、しっかり〆られ、啜りこみの気持ち良さがとても気に入りました。
チャーシューは刻まれたものが入りますが、ちょっと少なめかも(コストから見ても)。

ランチサービスの杏仁豆腐は「デザート」に変更。この日は栗の杏仁豆腐風、でした。
確実に固定客が増えていますね。ただ以前の店長さんではなかったです。真相が気になります。

過去レポ→7月24日07.6月29日(ショップデータも)
夕刻開店直後を狙って。するとお店の前では何やら常連さんの宴会らしき様相が^^;
店内は既に満席、しかも全員、飲み。その宴会の席に紛れ込み、一時間弱で店内に。

「支那そば(650円)」
支那そば はるばるてい
見た目シンプルな昔ながらのラーメン。味も鶏中心のきわめてシンプルな味(笑)
軽くウェーブした中細麺は、しっかりかためでスッキリした食感。「来来軒@岡谷」に似てます。
大ぶりのチャーシューは柔らかいがしっとりしています。もう少し濃い目の味付けだとなお嬉しい。
いずれにしても、呑んだ後には何倍にもおいしく感じられる一杯。またそれが本当の狙いかも。

隣の常連さんが頼んだ「白チャーシュー」を味見(笑)いや、絶品でしたね。
お酒類もめちゃくちゃ豊富。マイペースな店主ですが、憎めないキャラ、光ってました(^o^)丿

【ショップデータ】
はるばるてい
世田谷区経堂2-15-15
営業時間:12:00-15:00 17:00-20:30頃
定休日:火・水曜
混雑時は相席になることもあります。お一人で来られる女性も結構見かけます。

「中華そば(650円)」「辛つけ麺(850円)」
中華そば 丸木屋 辛つけ麺
この日はスープの印象が良かったです。カツオの風味がよ~く染み出ている感じ。
しかし食べ進むごとにカツオに慣れてくるのか、そのうちに醤油の香りが支配していきます。
プリンとした多加水麺は、インパクトとは無縁ですが、広い層から受けるタイプでしょうね。
スモーキーチャーシューはこの日はややかため。日によって多少変わる気がします。
つけ麺、やはり麺は〆た方がここの良さは出る気がします。瑞々しく艶やかに変身します。
辛いつけダレは程よい辛味が魚介のつけダレをキリッと引き締めます。柚子も効果的。
カレーつけ麺」といい、辛さに重点を置くコンセプト、魚介を扱うお店では意外に希少です。

ありそうでないここのスープ。毎回印象が微妙に変わるのが、最も大きなポイントかも(^o^)丿

過去レポ→7月25日3月22日07.1月22日10月9日7月7日5月6日3月7日06.2月1日
12月8日9月12日05.5月17日(ショップデータ)
秋になり、レギュラーメニューがほぼ一新。また思い切ったものです(笑)
全てに「とんこつ」の名前が入り、醤油系は「こくしょうゆ」、塩系は「白の白」のイメージとのこと。

「こってりとんこつ・大盛・味玉(700+150+100円)」
こってりとんこつ
スープはトロンとするほど濃厚な豚骨。ストレートの細麺が茶色く染まって見えます。
背脂は飾り付け的な役割。若干甘みは感じますが、背脂のそれではなくスープから染み出る甘み。
麺の食感も適度、のびやすいので早めに食べることが必須です。
チャーシューは脂身の少ない部分をあえて使ってますが、これは正解でしょうね。
大盛でもいともあっさり収まります。全体的な印象は「京都のラーメン」にもつイメージに似てました。

「こってり塩とんこつ・味玉(700+100円)」
こってり塩とんこつ
こちらはあの白の白の復刻版。脂分が増して、よりパワーアップして帰ってきた、そんな感じ。
さりげなく、でもしっかりと主張するニンニクフレーバー、魚介を引き立てるために実に効果的。
背脂はたっぷりなのですがあくまでもさりげなく、まとめ役。細麺とのマッチングもピッタリです。

嬉しいシリーズが始まりました。醤油系の魚介、味噌等など、全制覇は結構遠そう(^o^)ノ

過去レポ(メニュー別です)↓
ナンチャッ亭ヒィ~ッ!にんにく油の特製中華そば冷しラーメン、
中華そば・塩そば・味噌そば油豚カレそば特撰みそらーめん屋台らーめん昭和野菜マーボ麺
モー・魚介系つけ麺らーめん・味噌らーめん・つけ麺梅塩そば・冷やし塩そば・つけ麺ジュレ・節塩そば
醤そば・節醤そば魚がつっ!特製味噌特製つけ麺白の白・黒黒・赤
辛味噌タンタン麺四川麻婆辛麺・いちごのフロマージュ辛味噌タンタン麺・京風ぜんざい羽海夜限定
特製らーめんのり味噌つけ麺白の白・白の赤つけ麺こくしょうゆ(ショップデータ)
鮎を使ったラーメンで有名なこのお店。お水替わりのチェリー味の特製花茶、嬉しいですね~
で、お昼はこのメニュー一本とのこと(実食は9月でしたので。今は違うようです)。

「鮎涼らーめん(1000円)」
鮎涼らーめん
注目はやはり鮎(飛騨高山産)。鮎の一夜干しを七輪で炙っていきます。すこぶる香ばしい香り。
麺は中太のねじれ麺。かためですが食べやすい。表面の凹凸が面白いアクセントになってます。
つけダレは鮎の煮こごり。ジュレ。竹筒に入っており、風情たっぷりですが、ちょい食べにくい(笑)
このままだと麺にどんどん絡んでしまうため、鮎の割りスープを少しずつ入れながら食べ進める。
この割りスープがイイ!鮎節ダシタップリで上品。割っているはずなのに鮎がどんどん濃くなる。
鮎
鮎の干物はカリカリの表面とほぐれる白身のほんわかさ、小骨ごとバリバリいけちゃいます。
鮎ごはん
標準でライスが。その上には鮎のふりかけがかかっています。となれば…
ラー茶
残りの割りスープを入れ、必然的にラー茶に。量も多くないのでサラリと啜れます。
かぶの漬物も自慢のようで、柔らかく懐かしい味付け。抜かりなし。
もう口も胃も鮎づくし。ラーメン屋さんでこんなに鮎に染まれるとは思いもよりませんでした。

爽やかなイケメン店員さんと物腰の低い女性の接客、実に気持ちの良いお店ですね(^o^)丿

【ショップデータ】
鮎ラーメン
世田谷区玉川3-15-12
営業時間:11:45-15:00頃(07.9月まで) 18:00-25:00
定休日:無休