「つけ・並・印度の具ハーフ(750+100円)」

この日は鶏の旨味が一段と良く出てました。醤油の香りもさらっと軽くのってきます。
パキパキのアルデンテ麺は安定感抜群。いや~つけっていいなあ、と改めて。
今回は「みょうが」がお試しでオン。これがめちゃ合います。みょうがとはまた考えましたね。
3~4口食べたところで「印度の具」を眺めること数十秒。さて、どうやって食べようか(爆)
まずは麺を具の皿に入れてかるくまぜそば風に。イケます。でもちょっと汁気が少ない。
そうそう。椎茸湯があるではないですか、椎茸湯をちょっと注いで麺を絡めてみる。
あ、これまた違った感じでいけます。で最後はつけダレの中に全部印度を入れてしまいましょう。
普通につけて食べると実に良い。カレーが前面に出るかと思いきや、鶏が最後まで主張してくれる。
そして〆は本当の椎茸湯割りで、完飲。満足です。
後半の作業になればなるほど違った顔を見せてくれる組み合わせ。ホント意外な程、でした。
これは「梅」以上にはまる要素あり。梅も入ればどうなるんだろう、と想像もまた楽し(^o^)丿
過去レポ→7月10日、5月20日、4月21日、3月9日、2月9日、07.1月16日
12月、11月、10月、9月②、9月①、8月、06.7月(ショップデータも)
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「しょうゆワンタン(780円)」

前回気に入ったワンタン麺、今回はしょうゆで。混雑時でも手際の良さが光ります。
しおに比べるとスープの輪郭がはっきりしてます。醤油の強さに負けない魚介がここらしい。
細麺はしっかりかために仕上げられます。太麺もいいけどやはりここは細麺がより好きかなあ。
そして7個も入るワンタン。生姜を効かせたタップリの肉、麺とも馴染みやすくグイグイいけます。
程よく味がしみた煮玉子も安定してますね。柚子胡椒は「お好みで」と差し出されます。
チャーシューもトッピングできたら嬉しいな。と思ったら「全部のせ」なんてのもあるんですね。
会計時に記念に原了郭の「ミニ黒七味」をいただきました。「蒼天@佐久」で使われるあれですね。
これからも長野市激戦区でのご健闘、お祈りしておりますよ~(^o^)ノ
過去レポ→10月26日、6月10日、06.3月13日、11月29日、05.7月26日(ショップデータ)

迷わずin。
「蕪村そば・煮玉子(650+100円)」


良質なカツオからとられたスープは安定感抜群。食べるたび良くなっているような気さえ。
そしてリニューアル麺、今回は太麺で頼みましたが、これ、かなり好みの麺です。
まずモチモチ感が飛躍的にアップ、そして歯に伝わる抵抗感も強すぎず絶妙。
「ひづき@松本」の太麺に通ずるものを感じました。麺だけで食べても十分美味しい、っていう。
チャーシュー、煮玉子は好みこそあるでしょうがトップクラスかと。いつ食べても外しません。
何気にどんどん進化してますよね、ここ。メニューが少しずつ増えても、全てに抜かりなし。
ローテーションを組むのが今後も大変そうです(^o^)ノ
過去レポ→7月17日、5月4日、4月10日、3月14日、07.1月29日、
12月、11月、9月、7月、5月、4月、3月、2月、1月②、06.1月①(ショップデータ)
「つけめん・並(500円)」


丸長の麺、強い捻れと、ごわっツルッの食感はここならでは。
つけダレは魚介の風味を強く感じました。酸味と甘みはこれまたここならでは、と思いきや、
「麺屋 大輝」のつけダレを思い出しました。大輝を食べた時は全く意識しませんでしたが…
柔らかいチャーシュー、歯ごたえの心地よいメンマ、刻みナルト、安心して食べられる具材達。
連食でなければ大盛り以上で、とことん麺を味わいたいお店です(^o^)丿
過去レポ→06.8月18日、05.8月11日(ショップデータ)
「冷やし担々麺(850円)」

きれいな盛り付けを見ると、暑さでダウンしそうな体がリセットされるようです。
濃厚で若干甘みすら感じるゴマダレと辛さを主張しすぎないラー油などの辛味成分。
旨みが深くこれだけで食べても十分なおかずになりそうな挽肉、香ばしいクルミ。
そして何より冷た~く〆られた細麺。このコリコリ感はたまりません。
恐らくラーメンより多い麺量かと思うのですが、いつもあっという間に胃袋に収まってしまいます。
自分の中では東信、いや県内の「冷やし」メニューの筆頭かと。未食の方は、是非一度(^o^)ノ
過去レポ→4月27日、07.2月14日、7月25日、5月9日、06.1月4日、05.6月14日(ショップデータ)
メニューは毎回微妙に変わるような(笑)これからシーズンにかけまた増えるのでしょうね。
「のりにのってうあってり麺(850円)」

昨年の信州ラーメン博出店メニューの再現です。大判の海苔、評判になりましたよね。
これ全景を撮ろうとすると丼がかなり小さくなってしまいます(笑)で、どうやって食べようかと。
海苔は厚めですが食べやすいパリパリのもの。やはりオーソドックスにそのままかじったり、
また端からスープに浸して小さくしながら食べるのがいいのでしょうね。
そしてもう一つの「のり」は岩海苔。ラーメンと元々相性の良い食材なだけに、問題なく合います。
小路店主の上げた麺はいつも良い茹で加減。多少のへたれやすさは気になりません。
「あってり麺 Cセット(999円)」

あってり麺は醤油と塩からチョイス可能。今回は久しぶりに塩で。
塩は出汁の香りがストレートに伝わるスープ。貝や魚介が以前よりしっかりしてきた感じ。
以前の輪郭のぼんやりさははなく、今回はズバリ味勝負!って印象で気に入りました。
そしてドリンクとデザートがついて一人前。ブルーベリーミルクと紅いもアイスを選びましたが、
どちらとも女性にはたまりませんね。二人で行ったらわけっこしてもいいですよね。


今年のラー博やファンタジスタではどんなラーメンを用意してくるのでしょうね。楽しみです(^o^)丿
過去レポ→07.6月15日、11月27日、9月24日、06.2月2日
11月4日、7月28日、05.6月1日(ショップデータ)
「冷やし中華(750円)」「冷やし芝麻麺(900円)」、そして今回頼んだこれ。
「涼麺(750円)」

名前の通りの冷たいラーメン。見た目からしていか~にも涼しげ!
スープは和風。そばつゆっぽいような、そして冷やし中華にも似た感じ、当然冷たいです。
具材はとても豊富。刻みチャーシュー、メンマ、ネギ、ワカメ、そしてキュウリにトマト。
で中央には梅肉の餡、縁にはワサビ。途中で少しずつ溶かしていくと、色んな味になっていきます。
とても楽しいラーメンなのですが、唯一気になったのは麺が弱いこと、でしょうか。
ラーメンと同じ細麺。スープにとても絡むのですが、あっさりスープに絡むと何とも食べにくい^^;
もっとスープを弾くような麺だと、チュルチュルッ!という夏らしさがより味わえそう。
色んな創意工夫が感じられるお店ですので、今後も研究されていくことでしょうね。
食後のアイスコーヒーのサービスも嬉しいし、奥様の接客も好感。応援したいです(^o^)丿
過去レポ→07.4月15日(ショップデータも)
「ラーメン(600円)」

麺は最近は少ないロットに当たります。当然、歯ごたえ、味の伝わり方、へたれにくさ、完璧。
スープは塩分やや少なめ、濃度はしっかり。やはり「やや薄め」がベストに感じます。
キャベツは夏の恵み、と思わせる新鮮さ。柔らかくいくらでも食べられそうなもの。
汗で失われた塩分がみるみる吸収されるがごとく、スープを飲み干しそうになりました。
暑い時こそこういうラーメン、体が欲します。インターバルが鬱陶しいです(^o^)丿
過去レポ↓
6月19日、5月3日、4月、3月、07.1月、12月、11月、10月、8月、7月、5月、4月、3月、2月、06.1月、
11月、10月②、10月①、7月②、7月①、05.4月(ショップデータ)
「カレーつけ麺(850円)」

県内でも珍しいカレーつけが食べられる希少なお店。通年食べられるのも嬉しいところ。
一番の売りの「自家製麺」、冷水できっちり〆られ喉越しも良く…がいつも感じるのですが、
この日の麺はかなり細め、そしてツルッと感が少なめでした。ちょっと麺変わったのかも。
カレーのつけダレは相変わらずスパイシー、魚介の香りを消さない構成はやはり見事。
柚子の香りと炙りチャーシューの香ばしさも、ここならではの隠し味ですね。
麺の変化が気になるところではありますが、カレー、定期的に欲するはずです(^o^)丿
過去レポ→3月22日、07.1月22日、10月9日、7月7日、5月6日、3月7日、06.2月1日、
12月8日、9月12日、05.5月17日(ショップデータ)
「和風濁らー麺(700円)」「香胡麻らー麺(680円)」


和風濁、「豚濃」とは対なるさっぱり豚骨、とのこと。魚介も効かせてあります。
最近食べた「一矢@諏訪」の「和とんこつ」っぽい濃さ。素直に食べやすいです。
豚骨も魚介もパンチこそないものの、飽きなさそうな味。と同時に進化にも期待しちゃいます。
ややかためながらも良い味の味玉、柔らかいチャーシュー。高菜はやはり別がいいかな。
香胡麻、たっぷりのニラとたっぷり胡麻の組み合わせ。マイルドな辛さの坦々麺風。
これには平打ち中太麺を合わせます。やはりこのパスタ風ツルツル麺、いけてます。
別皿のラー油ダレを投入すると、全体が締まりますね。全部入れたらさすがに辛すぎました(笑)
さあ次回は「らー麺」か「えびワンタン塩」か、あるいは「限定」か。楽しみは続きます(^o^)丿
前回レポ→07.6月29日(ショップデータも)
「中華そば(450円)」

メニューの筆頭は「七ツ鉢ラーメン500円」でしたので、「ラーメン一つ」とオーダー。
しかし会計時に気づきましたが、どうやら食べたのは「中華そば」だったようです。
黒いスープとたっぷりネギが印象的。これに胡椒が振られれば「富山ブラック」かと思うほど(笑)
しかし実際は、豚の濃い出汁が前面に出つつも塩分は適度。「昔ながら」のフレーズがぴったり。
麺は中太の縮れ、加水低めの食感重視タイプ。とてもしっかりした麺で気に入りました。
チャーシューは分厚く脂身もほどよくついたもので柔らかい。メンマもコリコリ、ネギも良し。
終わってみればスープ半分以上飲んでしまいました。間違いなく「レベルの高い中華そば」かと。
「七ツ鉢ラーメン」と共に、「七ツ鉢らーそば」やドデカイ「餃子」…また来なくてはなりません(^o^)ノ
【ショップデータ】

中野市中野東町1023
営業時間:11:45-14:00 17:00-20:00
定休日:金曜
長らくの閉店の期を経て、こちらに移転再開されたとのこと。
いや、お若いご夫婦らしきお二人なんですね~。かなり意外、でした(笑)
「神藤ラーメン(600円)」

白い大き目の器も今風。スープは鶏ベースで割とオーソドックスなタイプ。
nelさんもおっしゃっていますが、「ときわや」とは全くの別物、ですね。
中細の縮れ麺はサクッとした食感、これは「ときわや」に通ずるものを感じました。
オーダーが入ってからカットされるチャーシューは2枚で大ぶり。食べ応えありますね~
コリッとしたメンマに2種類のネギ。具材はなかなかの充実振りです。
洋食メニューなども充実しており、「地元に愛される食堂」的な位置づけでしょうか。
「ときわや」で感じたトラディショナルな感動はなかったものの、長らくの課題をこなせ安心。
【ショップデータ】

中野市西1-6-22
営業時間:11:30-14:30 17:30-22:00(日曜は-21:00)
定休日:月曜
※残念ながら09.9月に閉店しました。
シックな内装とBGM、今風のセンスが漂う店内。確かにカップルで来ても違和感なさそう。
メニューは3種類ありますがベースは同じ味噌。トッピングの設定はなくご飯ものが一つ。

お酒とつまみは用意してあるものの運転手にはノー、そして禁煙、まさに「男気」ですね(笑)
「男気らーめん(700円)」

中華鍋に具とスープを混ぜ合わせる手法。深めの丼と、中央に彩るベビーリーフがインパクトあり。
スープは豚骨味噌。甘みの強い味噌と背油の組み合わせで、濃厚かつさっぱりとした仕上がり。
麺は中細のやや縮れ麺。多めの挽肉とサラダ風の野菜などと一緒にしても食べやすいです。
ただこの重厚なスープにはもっと太麺の方がより合いそうかなあ、とも思います。
チャーシューは脂身がじわっとくるもの、やや小ぶりですがバランス的にはちょうど良いかも。
メニューを絞っているだけあり、オリジナリティとこだわり、そして自信が感じられる一杯です。
ただ季節柄、味噌一本のお店は苦労する時期ですので、どう乗り切るか、要注目です(^o^)丿
【ショップデータ】

長野市松代町豊栄6373-1
営業時間:11:30-14:30LO 17:00-19:30LO(スープ終了次第)
定休日:月曜
「醤油らーめん(450円)」

「あっさり」で(こってりは白濁した豚骨)。しかしかなりの油膜ですね~びっくり。
アツアツのスープはほんのり魚介が香る豚骨スープ。あっさりとはいえかなりパンチある味。
麺は軽いウェーブの中太麺、これが良い歯ごたえでスープにもぴったり。
そして八王子系に欠かせない刻みタマネギ。「食べる」というより「スープの一部」なんですよね。
スープを啜ると自然に流れ込む。さほど噛まなくても飲めてしまうんですね。甘みもしっかり。
そして何よりこの値段。満足しないわけがありません(笑)
時間があればもっと回りたかったのですが今回は終了。次の機会が楽しみです(^o^)丿
【ショップデータ】

八王子市中町2-8
営業時間:11:30-23:00
定休日:無休
夕刻の時間帯にも拘らず店内は8割入り。さすがの人気です。
「中華そば(480円)」

黒味の強い醤油スープ、中央に鎮座する刻みタマネギ、これぞ八王子系、という出で立ち。
スープは鶏ベースのあっさり系ですが、適度な油分が物足りなさを感じさせません。
麺は絹の繊維を太くしたようなストレートの細麺、きれいな外観そのままにとても滑らかな口当たり。
スープを啜ると口角から入ってくる刻みタマネギが、爽快な食感で面白いアクセント。
スープを完飲してしまうくらい、いともあっさり食べ切れてしまいました。
タマネギ好きとしてはもっとたくさん欲しかったかな。でもバランスが崩れちゃうのかも。
きっと長年にわたり、色々計算され尽くした一杯なのでしょうね(^o^)ノ
【ショップデータ】

八王子市楢原町437-1
営業時間:11:00-20:15
定休日:月曜
「くらげらーめん(550円)」

何でも最近値上げされたとか。以前は500円だったようです(が、安すぎだったんでしょうね)
クセのない豚骨スープ、極細の博多風ストレート麺の組み合わせ。とても食べやすいです。
麺はデフォでしたが、食べ始めに比べ後半はやや柔らかめに感じました。次回は「かため」で決定。
具はキクラゲにネギと小ぶりなチャーシュー。トッピングをつけないとちょっと寂しいかも。
机上のニンニクチップがとても合いました。ちょっと入れすぎてこの後大変でしたが(笑)
替え玉システムだと量は少なめなので、連食にはもってこい、ですよね(笑)
最初からニンニクペーストが入るバージョンもあり、そちらも気になります(^o^)ノ
【ショップデータ】

塩尻市大字大門868-278
営業時間:11:00-20:00(日,祝は-15:00)
定休日:月曜
「千里風油そば(750円)」

うん?と思いますよね、普通。そして聞きますよね、「これ、油そばですか?」って(笑)
「冷やし中華ではないですよね?」とも聞きました。で、しっかり確認しました。これが油そば、です。
どうやら「油そばは特製ダレと和えてあるのだが、冷やし中華はスープが並々と注がれている」。
ま、具は一緒ってことですね。「これは油そばだ」「冷やし中華ではないんだぞ」
そう自問自答しながら食べ進めましたが…いや、どうしても冷やし中華を払拭できませんでした(爆)
「油そばとはなんぞや…」新たなテーマを与えてくれて感謝。と同時にどなたか食べてみて~(^o^)ノ
過去レポ→07.6月28日、05.7月17日(ショップデータも)
「あごそば(650円)」「塩つけそば(750円)」


あごそば、前回同様、あご(とびうお)と思われる風味の強さは独特なものがあります。
焼きの入った香ばしさも健在。材料を惜しげなくいっぱい使っているんだろうな、と容易に想像可能。
スープはここにしては粘度が低めなので、妙に食べやすく感じたり(笑)女性向けかもしれません。
何でも最近は「蕪村そば」より出るから、少々複雑、とお姐さん。分かるような。。
塩つけ、この季節にはぴったり。鶏白湯のスープは濃度の高さも他店の追随を許さじ、というもの。
太麺のワイルドさと繊細なつけダレが不思議にマッチします。レモンをギュッで、清涼感もアップ。
お店を出た瞬間から、次回は何食べよう、と思わず考えてしまう数少ないお店の一つです(^o^)ノ
過去レポ→5月4日、4月10日、3月14日、07.1月29日、
12月、11月、9月、7月、5月、4月、3月、2月、1月②、06.1月①(ショップデータ)
「まぜまぜ汁なし麺」「にぼ二郎」「煮干し醤油クラシック」と、どれも精力感溢れるラインナップ。
連食の中、考えて頼んだ「汁なし」はあいにく「卵切れ」とのこと。やむなくこちらに。
「にぼ二郎(750円)」

いや、さすがにこの名を使うだけあってボリューム満点。食べきれるか、微妙!
スープはこってりを主張する多めの背脂が浮きますが、「上質な背脂」といった感じ。
「二郎」ほどこってりではなく、それでいて物足りなさをさほど感じさせない仕上がりはさすが。
麺は丸い断面の太麺。硬めに茹でられ、「食べるのに労力を要する」のは本家譲りか(爆)
たっぷりのもやしは、昨今の長野でも受け入れられつあるスタイル、でしょうか。キャベツはなし(笑)
気に入ったのは厚めのチャーシュー。断面がうっすらとピンク色になる製法はここならでは、では。
そうそう、多量に振られた煮干粉は、かなりツボに来ました。もっと山盛りでも大歓迎。
「濃厚杏仁プリン(300円)」

久しぶりの杏仁、記憶より遥かに濃厚な印象。先日の「吟屋@長野」同様気に入りました。
今回の新作、とりあえずの限定ではないようですね。必然的に訪店頻度が増えそう(^o^)丿
過去レポ→06.4月18日、11月7日、9月24日(ショップデータ)、05.4月25日
12時半位に満車、新店効果とはいえども、かなりの人気ぶり。ワクワク。
「佑庵ラーメン・味玉(650+100円)」「焦がしプリン(300円)」


店名が使われたメニュー。「信州黄金シャモのブイヨン・和ダシ・野菜のトリプルスープ」とのこと。
見た目は味噌汁っぽい感じ、そしてやはり一口目は「味噌っぽい」。また鶏っぽさは強くない。
しかし飲み進めると、動物系の複雑な旨みが折り重なり、じわっと押し寄せてくる感じ。
でもやっぱり味噌っぽさを最後まで払拭できず(笑)とっても摩訶不思議なスープです。
細麺の縮れ麺は女性(奥様?)が元気よく湯きり。やや硬めに上げられスープによく合ってますね。
チャーシューは柔らかいバラが2枚。味玉もトローンとした半熟具合、いい味出てます。
他はほうれん草、海苔、ネギ、メンマ、そして奥に潜む大根おろしにはちょっとびっくり。
焦がしプリン、濃厚でなかなか。表面の焦がしが温かく中が冷たく、その温度差が面白いですね。
一番のお勧めをこの味で出すとは、かなり意表を突かれたと同時に、とても新鮮でした。
代替の利かない味、まだまだ進化しそうな雰囲気。今後もとても楽しみです(^o^)丿
【ショップデータ】

岡谷市本町3-1-3
営業時間:11:30-14;30 17:30-22:30(スープ終了次第)
定休日:火曜
お店は席数が増えましたね。そしてメニューも新たになり、新メニューも。

「和とんこつ(630円)」「こってりしょうゆ(630円)」


新メニューの和とんこつ、やはりしっかりまとめてきました。豚骨に合わさるのはカツオ。
予想よりもかなりあっさりな豚骨です。カツオの出し方も気持ち控えめかな。
しかし自慢の自家製麺が活きますね~、極細といっていい程の細麺、かためで嬉しい食感。
チャーシューのボリュームはアップしたよう。柔らかく食べ応えもあります。
具の中で唯一気になったのはネギ。元来ネギ好きなのですが、ちょっとネギが突出してる気も…
こってりしょうゆは、久しぶりに「ココ」を堪能したくて。太麺と背脂しょうゆ、以前と変わりなし。
やはりここではこってり系が好き。もう無心でむさぼりついちゃいましたよ(笑)
自分の大好きな「油めん」は平日夜だけの提供だそうです。いつか休日昼もできますように(^o^)丿
過去レポ→12月30日、12月13日、9月30日、7月16日、6月24日、6月2日、2月21日、06.1月23日、
12月1日、11月3日、10月23日、9月3日、8月5日、05.6月24日(ショップデータ)
ようやく基本のラインナップを抑えることができましたのでレポを。
「特製中華そば(850円)」「特製塩そば(850円)」「特製味噌そば(900円)」



ベースは濃厚ながらもしつこくない鶏。かと思ったんですがどうもそんなに単純ではなさそう(笑)
油分もそこそこ浮きますが、これが麺への絡みを良くしてくれている隠しアイテムなのかな。
その麺は極細の軽いウェーブ麺。恐らく茹で時間は30秒位では。しっかり硬めに仕上げてきます。
この麺、見た目も味も、そして食感も、すごく気に入りました(好みは分かれそうですが…)。
揚げネギがわずかにアクセントに。でもこの位の効き方がいいんだろうなあ、と思わせます。
味噌のみ太麺となります。いつもの味噌よりいくらかあっさりに振った感じ。基本的には同じです。
全て「特製」で食べてますが、基本ラーメン+200円で味玉1個+チャーシュー2枚増し、ですので(^.^)
昨年夏限定で使った鶏がまだ入手されず(近日入手予定)まだまだ納得されていないご主人(笑)
他に、「にんにく油の中華そば(醤油・塩)」なるものも。早く制覇しなければ(^o^)ノ
「生卵入りラーメン(650円)」「玉子かつ丼(900円)」


鶏のみの濃厚なスープ、黄金色のたっぷり鶏油。鶏をまるごといただいちゃう、って贅沢ですね。
平打ち縮れ麺は今日もよくスープに鶏油に、そして黄身に絡んでくれます。
刻みタマネギの清涼感はもはや必須。いや実は普通のネギも試したい気持ちはあるんですが(笑)
カツ丼、箸を入れると玉子の半熟な部分がご飯にトロ~リ。カツは揚げたて感が持続してくれます。
夏バテ予防及び回復に、そしてカロリーの補充に(笑)ラーメンとカツ、いいですよ~(^o^)ノ
過去レポ↓
5月10日、2月22日、07.1月、12月、10月、9月、8月、7月、5月、4月、3月、2月、06.1月
11月、05.8月(ショップデータ)
「背脂つけめん(600円)」「背脂魚介味噌(700円)」


まずつけ麺の容器デカッ(笑)たっぷりのつけダレは背脂と油層が厚く張っています。
酸味を若干感じますが、これがたっぷり背脂との相乗効果で、ラーメンとは全く違った味わい。
動物系の旨みが凝縮され、しかし豚臭さが緩和される、そんな味なので、広く受け入れられそう。
しっかり〆られた麺は、やはり活きます。ただ個人的にはより太麺を期待しまうのですが…
背脂魚介味噌、背脂のきめが細かいのでスープに溶け込む感じ。結果こってり具合はかなり。
麺は悪くはないのですが、こちらももっとワイルドでタフな麺がより合いそうかなあ、なんて。
今までの力丸の殻を少しずつ破りながら、しかし力丸らしさはしっかり継承する、
そんなチャレンジが手に取るように伝わってきます。そして何といっても奥さんの存在が大きい!
今年の力丸、ちょっと面白いかもしれませんよ~(^o^)ノ
過去レポ↓
6月26日、4月、3月、07.1月、12月、10月、8月、7月、6月、5月、4月、3月、2月、1月②、06.1月①、
11月、10月、9月②、9月①(ショップデータ)、8月、7月、05.6月
「印度・並(800円)」「つけ・中盛(800円)」


印度、見事に復活!以前よりもスパイシーさに磨きがかかったカレーになりました。
ベースの鶏スープもこのカレーグラッセにより何倍にも旨みが増幅される仕組み、見事です。
アルデンテの麺も期待に応えてくれるコシの強さ。いや、やっぱ好きです、これ。
つけは、中盛(2玉)以上で、限定アイテム「梅」が載ります。ようやく梅、体験できるぞ~
麺がいつにも増して強い食感に。ポリポリというよりパキパキ(笑)食べてて楽しい麺です。
つけダレも鶏の旨みが増した気がします。程よいこってり具合で物足りなさを感じさせません。
モモ肉の脂身がいいですね。欲を言えば、鶏皮でタレの表面を覆いつくしてもらいたい(爆)
そして梅肉。後半箸で小さくちぎって麺と合わせましたが、爽快な酸味がつけダレと相性バッチリ。
スープ割りは、今回は「椎茸湯」。椎茸の濃い香りがまた違ったスープに変えてくれます。合うな~。
当初はスープ割りを熱望していましたが、今はこの「出汁割り」の方がいいかも、って思います。
つけ、これからの季節はガンガン出そうですね。梅、お勧めですよ(^o^)丿
過去レポ→5月20日、4月21日、3月9日、2月9日、07.1月16日
12月、11月、10月、9月②、9月①、8月、06.7月(ショップデータも)
「マニアっぽい」「かなり濃厚ですので体調の悪い方はご遠慮ください」などそそる貼り紙も(笑)
「油そば(550円)」

麺を上げた後、タレの入った丼を上下させシェイクさせる動きは面白いですね。必見もの。
で、その効果により運ばれてくる頃には、既にしっかりと麺にタレが絡んでいます。

中太のウェーブ麺はモッチリタイプ、タレは油分が予想通りかなり多め(丼を傾けて確認)。
しかしスルスルいけちゃうんですね、これが。油っこさやしつこさというのをなぜか感じません。
あえて強い麺と合わせないことで、この絶妙なバランスは生まれるんでしょうかね~
こちらは具も割りとシンプルなので、いかにも「麺とタレ」で勝負、っていう感じがして好感でした。
生卵トッピング(+50円)もとても気にはなったんですけどね…次回の楽しみにしておきます(^o^)ノ
【ショップデータ】

武蔵野市吉祥寺南町1-2-3
営業時間:11:30-24:00LO
定休日:無休
流行の兆しのある「油そば」系、30年前からここではそれを売りにしていたというから驚きです。
夕刻の中途半端な時間帯に拘らず、店内はほぼ満席。すごい人気です。
「宝そば(630円)」

ラーメンや中華料理もあるのですが、やはり大半のお客さんはこれを食べていました。
まず目を惹くのはたっぷりの緑色とナルト(笑)底には結構大目に醤油スープが入っています。

麺は中太の軽くウェーブかかったもの。底のタレをよいっしょっ、と持ち上げつつまぜまぜ。
麺がタレの色を帯びてきたらいただきます。いやさすがによく絡んでますよ、タレが。
予想より遥かに「あっさり」。油そのものではなく、濃い目のこってりスープなのだからでしょうか。
コリコリメンマや柔らかチャーシューにも抜かりなし。大目のネギも必需品。
そしてカイワレが何とも合うではないですか。さほど辛味はなく、あっさりの立役者的存在とも。
ラーメンだとしなっとなってしまいがちな食材も、油そばならではの「野菜らしさ」でした。
油そば発祥との説ももつこのお店。意外にも懐かしさというより、とても今風な印象をもちました。
昔ながらの手法を変えずに、こう思わせてしまうお店、改めて感動しました(^o^)ノ
【ショップデータ】

小金井市東町4-46-1
営業時間:11:30-21:30(土日祝-21:00)
定休日:月曜 お店のHP
「焼き干し拉麺(850円)」

青森産焼き干しは、何と市場価格キロ8000円!とのこと。この機会を見逃すわけには…。
スープからはふわっと焼き干しの香りが。啜ってみると・・・お、芳醇な魚が一気に口に広がります。
エグミのエの字も感じさせない「すっきりしたストレート煮干し」って感じ。臭味という言葉とも無縁。
いつもよりより蕎麦っぽさを感じてしまう細麺も、適度な縮れがスープと自然に絡み合います。
「つしま@浅草」にとても似た雰囲気でしたが、麺との相性は同店よりも好みに感じました。
お麩が面白いですね。メンマはこれ用に焼き干し汁で煮込んだ細切りのもの。当然ウマ~です。
そしてセットには、ご飯が。おまけには焼き干しの佃煮まで。

佃煮だけでご飯半分食べちゃいました(笑)最後はラー茶で〆。や~満足、満足。
また素材が入ればやるかも、と。しかし簡単には手に入りませんからね~気長に待ちます(^o^)丿
過去レポ→6月27日、6月1日、5月、4月、3月、2月、07.1月、12月③、12月②、12月①、10月②、
10月①、9月②、9月①、8月、7月②、7月①、6月、5月、4月②、4月①、3月②、3月①、2月、06.1月、
12月③、12月②、12月①、11月、05.10月(ショップデータ)
13時半くらいでしたが、25人待ち。いや、もう目が点でした(笑)
「らーめん(650円)」

人気は「つけ麺」のようですが、お腹と相談しこちらで。しかし麺200g、なんですね。ちょっと不安。
スープは豚や鶏の濃厚動物系に魚介を強めに効かせたタイプ。流行のタイプですが、
これが何ともまろやか。若干トロミを感じるのではと思うほど濃いのに、とてもマイルドな口当たり。
売りの自家製麺は中太の丸いタイプ。多加水なんでしょうが、「如何にも多加水」という感じがない。
しっかりとしたコシをもちツルツル感を少し控え目にした感じ。ありそうでないタイプに思いました。
きっとこのタイプの麺ならスルッと収まるんだろうな、と一口目から分かってしまう、そん感じです。
で、その通りスルッと完食。これならつけ麺(300g)も行けたなあ、とちょっとだけ後悔(笑)
仕事も丁寧、接客も非常に好感。食べていると、人気の要素が次々に分かってくる気がします。
【ショップデータ】

江東区東陽1-11-3
営業時間:11:30-15:00(スープ終了次第)
定休日:日曜
10時ちょうどに到着すると、裏口の辺りにまで行列が。ちょっとくじけそうになりつつ1時間弱待ち。
「ラーメン(500円)」

「ヤサイ、ニンニク」。丼をもつとヌルッとします(笑)そして微妙に傾きます。
まず野菜。一見しなっとしているかのように見えるもやしとキャベツ。実はすごくシャキッとしてます。
食べ始めて3~4分後にようやく麺に到着。この間にスープが各素材に染み込んでるんですね。
麺もさることながら、野菜も飽きそうになる頃どんどん味が出てくるんですよ。二郎マジック?


やや柔らかめな太麺は、濃い目のスープをぐいぐい乗っけてくれます。
もう少し硬めが好みかなあ、と思いつつ、柔らかめの方が食べやすいかも、とも思っちゃいます。
そして豚肉、厚い厚い。柔らかい。脂身の筋の歯ごたえも良い。500円では味わえませんね、普通。
一軒目というのに、マジで満腹(というか普通は連食考えませんよね:笑)
しっかしワイルドこの上なし。「中華軒@上田」が物足りなくなるかも(^o^)ノ
【ショップデータ】

港区三田2-16-3
営業時間:10:00-16:00(麺終了次第)
定休日:日曜