今回は並ぶ覚悟で。お昼前、10人待ちくらいでした(店内に名前を記入して待つシステム)。
店員さんは3人、若く活気があります。
「熊本ラーメン(650円)」

スープは白濁し揚げニンニク(マー油)が散らばります。豚骨濃度は思いのほかライト。
熊本の製麺所から学んだという細麺のストレート麺は、「桃太郎@青木村」と比べるとかなり細め。
シャキッと硬めの茹で加減、噛みしめる際には意外に弾力感を味わうことができるもの。
そしてここの名物のスライスチーズが顔を出します。とろっと溶け出したとこのスープがウマイ。
足りないこってり感を補ってくれるよう。バターほどコテコテしないところがまたいいですね。
バラロールチャーシューはやや小ぶりながらジューシー、キクラゲはとってもコリコリ。
替え玉をしたい衝動を抑えるのに必死でした(笑)そう、〆の雑炊が滅茶苦茶気になりました(^o^)ノ
【ショップデータ】

前橋市総社町総社2014-5
営業時間:11:30-14:00 18:00-22:00
定休日:無休
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メニューはこんな感じ。なにやら「本物志向」な予感が漂ってくるメニューです。

あっさりのとこってりのを食べてみようと思い、これらを選択してみました。
「和風にぼしらー麺(700円)」

和風にぼし、これが何と「カツオなどの節ガツン系」。しかもとても澄んだあっさりスープです。
「渡なべ@高田馬場」からこってり成分を抜き取った、そんな第一印象でした。
麺は縮れの細麺、食感は適度で延びにくいタイプ、スープにはよく合ってます。
チャーシューは柔らかくジューシー、メンマはコリコリ、デフォ半玉は小ぶりながら味がしみたもの。
ほうれん草の存在価値は微妙ですが、そこにのるのは煮干粉。
これを少しずつスープに溶かしていくのが楽しい。すると徐々に魚介がヒートアップしていきます。
このスープは他に代替が思いつきません。恐らく無化調でしょうが、最後まで飽きさせません。
「豚濃らー麺(700円)」


豚濃(とんのう)、豚骨スープは少しとろみを感じ、臭味をとことん取り除いた感じで飲みやすい。
しかし「濃い」かどうかは判断困難。デフォで載る高菜は相性いいはずですが、なくてもいいかも。
麺は「縮れ麺」「ストレート麺」から選べます。後者を選びましたが、これが意表を突く平打ち中太麺。
滑らかな口当たりとパスタ風の食感は「げんこつ屋@佐久」によく似ています。
またランチタイムには「おにぎり、サラダ、杏仁豆腐」から一品がサービス(平日のみかも)。

今回杏仁豆腐にしましたが、自家製のさっぱりした杏仁、口直しには最適でした。嬉しいですね。
全体的に高いレベルで提供されています。大化けしそうな予感大、ですよ!(^o^)ノ
【ショップデータ】

軽井沢町大字長倉旭見3036-1
営業時間:11:30-14:00 17:00-22:00
定休日:不定休
メニューは以前より若干値上げされていますが、それでも十分なリーズナブルさ。
「ラーメン(480円)」

これ値上げ後の値段です、ちなみに(笑)見た目もしっかりしていますよね。
前回は煮干っぽさを強く感じましたが、今回はどちらかというと動物系に振られた感じ。
ストレートの美しい麺は、中華料理屋さんぽい感じ、スルスルスムーズな喉越しは健在。
チャーシューは肩ロース、必要にして十分な大きさ、以前より柔らかくなった気がします。
全体の量的にも比較的多目なので、値段以上にお得感と満足感が得られます。
そしてセットでこちらも。
「ギョーザセット(ラーメンと合わせて750円)」

餃子とライスのセット。餃子は羽根付きで具は少なめですので、皮のカリッと感が楽しめます。
特製のゴマダレもついてきますがよく合います。レタスが付け合せ、って初めて見ましたが(笑)
他にも「エビチリ丼セット」「煮込みハンバーグ丼セット」など豊富なので、大人数にも嬉しいですね。
「油そば」(夏季限定)に、オーダーした後気づきました。気になりまくり。次回、決まりです(^o^)ノ
過去レポ→05.7月17日(ショップデータも)
「つけ麺・合盛り・夢あさひ(850+100円)」「醤油拉麺・追い鰹(650+100円)」


太麺は一言、大好き。本当はこれだけで大盛、特盛をやってみたい気もするのですが、
細麺の絡みもやはりないと物足りない…。豪快にタレを跳ね飛ばす太麺としっとり上品な細麺。
このコントラストは、ここでしか味わえません。言うのを忘れたのに「節粉増し」にしてくれるし(笑)
鰹の風味も半端ではありません。これぞ熊人テイスト、中途半端なことは決してせず、みたいな。
醤油拉麺は太麺で。追い鰹、つけ麺と並べて食べると、すごく優しく感じますね~
しかし拉麺の方が醤油の味がよく分かるし、温かい麺はよりもっちり感が味わえてこれまた良し。
何回食べてもいつも強いインパクトを与えてくれます。いや~飽きさせませんね(^o^)丿
過去レポ→6月1日、5月13日、4月、3月、2月、07.1月、12月②、12月①、12月5日、10月②、
10月①、9月②、9月①、8月、7月②、7月①、6月、5月、4月②、4月①、3月②、3月①、2月、06.1月、
12月③、12月②、12月①、11月、05.10月(ショップデータ)
ホワイトボードに「今日の限定」みたいな感じで色々書かれるようになってます。

「あぶらそば(700円)」

別皿に生玉子が一個ついてきますが、早速それを載せて、少しづつ混ぜていきます。
麺がラーメンと共通の中太の縮れ。丼の底にはいかにも「力丸風の豚のタレ」。油っこさは少なめ。
麺はややソフト、よくタレを持ち上げます。食べやすい味ですが、よりワイルドな感じでもいいかな。
具も基本的にはラーメンと同じ。刻みタマネギの代わりに青ネギを増やしてほしいかも。
生玉子は麺をきれいにコーティングしてくれますね。ただ個人的には黄身だけでいいかなあ。
「焦がしネギそば(仮称・価格未定)」

ベースは基本の「豚醤油」と「中華そば」の中間。そこに揚げネギが散らばります。
揚げネギ、かなり相性良さそう。より中華そばよりにシフトして欲しいと思うのは自分の好みか。
「冷やしラーメン」共々、今後も開発を進めていく、とのこと。楽しみです。
平日は奥様が久しぶりにお店に復帰されました。お仕事も効率が上がりますね!(^o^)丿
過去レポ↓
4月30日、3月31日、07.1月、12月、10月、8月、7月、6月、5月、4月、3月、2月、1月②、06.1月①、
11月、10月、9月②、9月①(ショップデータ)、8月、7月、05.6月
「冷やしつけ麺(650円)」「豚しゃぶ冷やし中華(850円)」


透明な容器に清涼感のある麺、小さな器に入った飴色のタレ、思わずそうめんを想起(笑)
平打ち中太麺はここのつけ麺と同じものかと思われますが、きっちり冷えており食感もバッチリ。
つけダレはカツオ出汁の醤油(他にも塩があるらしいのですがこの日はありませんでした)。
さっとつけてズルズルズル~と啜りこむ、余計な具はほとんどなく、夏の風物詩的な感じ、ですね。
冷やし中華、甘辛のタレに細麺のウェーブ麺(恐らくこれ専用の麺でしょうか)、
具も豊富。豚しゃぶも割りと多め、別皿で添えられる「ゴマペースト」も、まろやかになっていい感じ。
「冷やし中華」ってやはり夏には欠かせません(特に子供は飛びつきます:笑)
夏限定で冷やし中華、いかがでしょうか、to 今までやられていないラーメン屋さん(^o^)ノ
過去レポ→07.3月6日、9月25日、06.7月20日(ショップデータ)
「アイスらーめん(680円)」「チーズらーめん(680円)」


アイスらーめん、TVなどでも取り上げられ、ここの人気メニューのようです。
以前雑誌で見たときはソフトクリームがのってたような…今はズバリ「レディーボーデン」(笑)
「スープによく溶かしてからお食べ下さい」とおかみさん。しかしなかなか溶かそうとしない自分。
アイスは普通においしい。スープもここのベースの醤油スープ、うんおいしい。
しかし溶かしたところはというと・・・・悪くないです。でも味は実食あるのみです、皆さん。
チーズ、パルメザンが一面に振られますが、その下にはとろけるチーズがしかれてます。
このとろけたところがいいですね~よく合います。どうもウチのはお気に入りの様子。
デザートには単品でアイスクリームがあったり、本格的な夏に向け、いい感じです(^o^)ノ
過去レポ→06.9月7日、05.9月14日(ショップデータも)
お店はとても広くなりました。靴を脱いで上がるシステム、清潔感あふれる店内、「なごみ」ます。
「なご味のらーめん(600円)」

豚骨と魚介のWスープ、前店のいいところを引き継ぎ、より洗練された感じを受けました。
油分はもともと少なめでしたが、さらにサラリとさせ、魚介を引き立てる構成。
独特の和風ダシの甘みを強く感じました。これ、苦手な方はいそうですが、自分はスゴク好き。
中細のウェーブ麺は、前店と同じものでしょうか、とても気持ちの良い食感。さすが蕎麦屋さん。
チャーシューは噛み応えがありつつも、ジューシーさを兼ね備えたもの。
そして前にはなかったエリンギ。これコリコリ感がすっごく強いですね~
合う合わないはさておき(笑)これは只者ではないエリンギだな、と思わせる逸品です。
次回こそは「わんたん麺(2種類のワンタンを使用)」かな。エリンギの購入先も聞きたいな(^o^)ノ
【ショップデータ】

松本市大字里山辺3782-1
営業時間:11:30-14:00 17:30-20:30LO
定休日:日曜、祝日
「鶏平太つけ麺(800円)」

ぱっとビジュアルで目を惹くのが、麺の上に載る鶏肉。表面には赤い粉末がかけられています。
つけダレは、鶏の旨みが意外なほど濃く凝縮。表層にコラーゲン膜ができていました。
揚げネギはやはり入っているのですが、さほど多くはなく、香り付けに適した量に感じます。

そして麺。「平太」から予想していたより平たくはなく、太麺を少しつぶした程度。
見るからに強い弾力をもっていそうでしたが、食べてそれを確認、実にしっかりしたコシ。
あっさりダレなら軽く弾かれてしまいそうですが、今回の濃厚な鶏はよくまとわりついてくれます。
ゴワッと感が強いので若干硬すぎるかなとは思いましたが、硬麺好きにはたまりませんよね。
そして鶏肉がいい味出してます。柔らかく味がしみているローストチキン風なもの。
これをこのまんまドライすると「鳥忠」っぽくなりそうな感じ(笑)「鶏増し」希望(爆)
スープ割りで、動物系の香りが柔らかく変化。「鶏白湯」のスープに似てくる感じも面白かったです。
そして曜日限定っぽい「チャーハンおむすび」、サービスとのこと。

しっとりしたチャーハンはよく香り付けがされており、見た目通りにとてもまとまりが良いです。
スープ割りしたつけダレをスープ代わりに、ガッツリいけました。嬉しいサービスですよね。
とても良い麺ですが、「鶏白湯」の麺のインパクトが強すぎて。スープはこちらの方が好き、です。
なかなか未踏のレギュラーに踏み込めないのがもどかしい(笑)ぼちぼち攻めてみたいです(^o^)ノ
過去レポ→5月22日、4月8日、07.2月25日(ショップデータも)
外観はカラフルだけど大人しい感じ。お隣のノボリがとても目立ちますので(笑)
「つけそば 並(700円)」

やはり主役は麺。中太の平打ちチュルチュル麺、見事に再現(当たり前か:笑)されてます。
しっかりと水切りされているのに、麺の表面は瑞々しく、麺にもたっぷり水分が含まれています。
つけダレは甘みと酸味がミックスされたここ独特のもの。基本的には前店と同じ味、でしょうか。
ゆで卵がなくなったのは有名(笑)しかしたっぷりメンマと細切りチャーシュー、ナルト、不足なし!
並盛りとはいえ、実にあっという間に平らげてしまいました。連食でも大盛あり、かも。
スープ割りもしっかりといただきました。魚介が引き立つ感じ、これも前店と同じ。嬉しいですね。
奥様だとばっかり思っていた女性の麺の捌き方には、もはや貫禄すら感じます。
「支那そば 幸花」との両立、大変かと思いますが、頑張って欲しいですね(^o^)ノ
【ショップデータ】

松本市中央1-8
営業時間:11:30-14:30 17:30-22:30LO(日祝は昼のみ、麺終了次第)
定休日:水曜、不定あり
どうやら「福昇亭」「日晶亭」の関連店のようです。上々の評判、ようやく初訪です。
女性だけで切り盛りされるお店は、清潔感あり落ち着けます。駐車場が狭いのがネックかな。
「ワンタンメン(680円)」「焼きそば(730円)」


ラーメンは「ワンタンメン」のみ。こじんまりとまとまった上品な外観。
スープは雑味のない鶏ベース、ひとこと「やさしい」。向かいの「ゆいや」をよりシンプルにした感じ。
極細の縮れ麺は程よいコシをもち、文字通りスルスルいけちゃう麺。
そして売りのワンタン。ジュースを閉じ込めてあるのか肉汁タップリの小龍包風。これはイイ!
チャーシューは小さ目ながら、噛むと崩れる柔らかい赤身タイプ。白ゴマ、多めのカイワレも良い。
焼きそば、「日晶亭」よりより弾力があり、「福昇亭」より食べやすいかたさの麺。
焼きが入った部分の香ばしさ、餡の野菜の処理がとても丁寧だったのが、印象的。
そして芥子酢がたっぷり運ばれてくるんですね、タップリかけて食べると味が一段レベルアップ。
総じて上田の2店を凌ぐのでは、と思われる品々でした(特にワンタンメン)。
お一人でいかれる方にはやはりセットがお勧め(ワンタンメン+焼きそば=1000円というワザも)(^o^)ノ
【ショップデータ】

東御市常田400-3
営業時間:11:30-14:00
定休日:日曜
「ラーメン(600円)」

いつものファーストロット。硬めで仕上げられた麺が、はまります。
塩分だけは多少のブレがありますが、スープそのものの濃度は安定感抜群。
チャーシューはいつもより柔らめ。硬くても柔らかくても、この塩味が絶妙なんですよね。
キャベツは硬いところと柔らかいところが半々位。スープに浸したり浸さなかったりして食します。
これらの具材の食感の違いを確かめるのも、ここの楽しみ方の一つ、でしょうね。
これからも暑い夏を吹き飛ばしてくれる定期的な一杯、きっと体が求めつづけることでしょう(^o^)
過去レポ↓
5月3日、4月9日、3月8日、07.1月28日、12月、11月、10月、8月、7月、5月、4月、3月、2月、06.1月、
11月、10月②、10月①、7月②、7月①、05.4月(ショップデータ)
ちょっと前まで厨房で頑張っておられた店員さんが辞められたようです。残念…
しかし新しい店員さんもここらしくイケメン(笑)女性の方も変わられましたが、応援したいです。
「らぁめん(650円)」「味噌らぁめん(750円)」


お休み明けはスープは薄めになってしまうとのこと、安定した濃度というのは難しいんですね。
それでも多少の濃度の差はこれだけ行っているとあまり気になりません(笑)
しかし遠方から時々にしか来れないお客さんのためには、是非頑張って安定させて欲しいですね。
味噌、チョイ辛は味噌の風味が楽しめ、辛めはタップリ汗かきたい時にお勧め。
「らぁめん(650円)」「つけそば(750円)」


これからの季節には頻回に頼みたいつけそば。極太麺はもはや言う事なし、ウマイです。
つけダレの油分がかなり多めに感じます。そしてこの「鰹油」とタレとがちょっと分離しているような。
もっと油とタレが一体化すると、麺へのノリがよりよくなると思うのですが。。
ちなみに何回か前に食べた「特盛り+250円」の画像です。丼の大きさは並と同じです。

好きなお店にはとことん突き詰めて、とことん頑張ってもらいたいなあ、と。
そうそう、7月中旬にはカップラーメン(@サークルK)も発売されるようですよ~(^o^)ノ
過去レポ↓
4月7日、4月6日、3月7日、2月23日、07.1月30日、12月②、12月①、10月、9月、
8月②、8月①、7月、6月②、6月①、5月、4月、3月②、3月①、2月②、2月①、06.1月、
12月④、12月③、12月②、12月①、05.11月(ショップデータ)
一日20食ずつの限定が出たと聞いて、以前から気になって仕方ありませんでした。
「豚骨魚介らーめん(750円)」「特製極太麺(750円)」


濃厚な豚骨はここ独自の「呼び戻し製法」。そこにカツオを中心とした魚介がドッサリ加わります。
魚介は予想以上にインパクトの大きい効かせ方。しかし豚骨がしっかりと癒合しています。
前者は中細面、後者は極太という割りにはさほどという太麺。スープと具材は同じでしょうか。
強いコシをもつのはやはり太麺。モッチリした食感は家系などで見られそうなタイプ。
濃厚なスープによく合います。中細麺は太麺と並べるとやや物足りなさを感じてしまいますが、
元々細麺を売りにしているお店でしょうからね。「かため」指定可能なので、次回はしてみたいです。
そしてキャベツの上にのるのはカツオ餡。少しづつスープに溶かしていくと、独特の魚介ワールドが。
さすが本家だけあり、「光☆MENJI@伊勢崎」のスープより気に入ったかも。
と同時に、また「光」でじっくりと味わってみたい、とも思いました(^o^)ノ
過去レポ→11月27日(ショップデータ)、05.6月5日
「ふじ麺(700円)」「魂づけ麺・中盛(800+50円)」


ふじ麺、やはり盛りがいいですね。これだけ野菜が食べられれば「タワー」はいいかな、と思います。
背油たっぷり濃厚スープは、油膜はさほど厚くなく、背油も小さな塊様なので、しつこくありません。
「二郎」より食べやすいですよね。そして極太麺はいつもしっかりしています。まずのびません(笑)
今回「ニンニク多め」で頼みましたが、これがピタリとツボ。バッチリ合っていました。
魂づけ麺、いわゆゆる辛い系のつけダレです。かなり控え目な辛さかと思いきや、
食べ進むごとに汗が吹き出てきます。底には挽肉が多めに入っており、一見「担々麺風」かな。
しかしベースの魚介がしっかり活きているんですね~何と奥が深い「辛い系」なのでしょうか。
麺ののりもいうことなし。中盛り300gがあっという間。スープ割りもあっという間(笑)
これからもここの誘惑は続きそう。メニューも豊富なので、目指せ全制覇!(^o^)ノ
前回レポ→5月7日、3月29日(ショップデータも)
さて3月末から営業を再開されました(何回か振られました)。小路店主もいらっしゃいました。
「あってり麺(651円)」「週に一度なあってり麺(900円)」


店主がおられる時は、スープ、麺、とてもしっかりしているんですよね~。安心して食べられます。
「あってり」の表現そのまんまのWスープ、よく出汁がきいてます。
低加水の細麺は念のため硬めで頼みましたが、へたれやすさを凌ぐ硬さでとってもグッド。
「週に一度…」は新メニューかと思いますが、「麺と具が大盛り版あってり麺」。
やはり少々延びやすい気はしましたが、角切りチャーシューと花鰹、煮玉子・海苔は2倍、と豪華。
チャーシューは炙り効果がもう一つでしたが、手切り煮玉子は絶妙な半熟具合、かなり好きです。
「ランチセットB (あってり麺と合わせて999円)」

ランチはA~Cまで選べます。ちなみにAは肉おむすびとサラダ、Cはドリンクとデザートアイス付き。
でBは、まかないロコ丼と水餃子。チャーシューを使った丼ぶりのベースは何とチャーハン。
水餃子は、鶏のつくねから作ってあるとのこと。しそポン酢がさっぱりしてとってもあってます。
夏の観光シーズン、秋には多分ラーメン博もあるでしょう。混雑前のこの季節、超・穴場です(^o^)ノ
※専用駐車場ができました。場所はコチラ
過去レポ→11月27日、9月24日、06.2月2日、11月4日、7月28日、05.6月1日(ショップデータ)
「らーめん(500円)」「つけめん(550円)」


変わらぬチャーシューのボリューム。「チャーシュー麺」とか「特製」とか名乗らないのが素晴らしい。
麺はこの日は細麺と中太麺の2刀麺。ぷつりとした歯ごたえが好きです。
しかしつけ麺がやはり活きますね。後半の氷に混ざる食べにくさは相変わらずですが(笑)
つけめんのつけダレが大きく変わりました。ゴマと酸味がアップしとても食べやすくなりましたね。
「冷やし中華」を彷彿させる感じですが、これからの季節、広く受けそうな予感です。
そしてチャーシュー、つけめんに載る方は一度湯通ししてくれるんですね。
豪快さが一番の特徴でしょうが、味とちょっとした心遣いも、素晴らしい点です。
しかし合わせて1050円とは…いつも申し訳なく思います。そしてすこぶる高い満足度(^o^)ノ
過去レポ→07.2月17日、12月18日、06.10月14日(ショップデータも)
以降「高級な中華料理屋さん」の位置付けとなり、足が遠のいておりました。
なぜかこの日は吸い込まれるように行くことになりました。
「汁なしタンタンメン+五目チャーハン(850円)」


何ともお得なランチセットがありました。色々な組み合わせができるバリエーション豊かなセット。
汁なしタンタンメン、汁なしとはいえ担々麺ぽいタレが並々注がれています。
中細のやや縮れ麺、温かいまま出されますが、とても良い食感。タレをよく持ち上げます。
タレは辛味と酸味が半々くらい。辛いのが苦手な方には結構きそうです。
酸味は黒酢由来。ちょっと苦手な自分には厳しかったのですが、家人は逆に好きなんです、これ。
たっぷりの挽肉と水菜や小松菜、そしてピーナッツやザーサイ、具は本当に凝ってますね。
チャーハンはしっとり系なのにご飯の粒が見事に揃っているもの。さすが中華、という一品。
「マーボー豆腐ラーメン+杏仁豆腐(850円)」


麻婆豆腐がたっぷりのったラーメン。一口で、本格的な味だ、と確信できました。
形の揃っているプリプリ豆腐、様々なスパイスと薬味がおりなす複雑な辛味。
シンプルな中華系スープに見事に一体となっています。でやはり麺のスルっとした食感が快感。
舌にくる辛さではないものの、食べ進めるうちに体の芯から放熱されてくるのが分かる感じ。
食べ終わる頃には汗ダク。寒い冬に食べてみたい気もしましたが、この時期もなかなかいいかも。
杏仁、かなり甘めの味付けにも拘らず、口の中を爽快にする力はかなり強いもの。味も本格派。
灯台下暗し、ではないですが、かなり気に入りました。人気の理由も分かってきました(^o^)丿
【ショップデータ】

上田市上田原1075-1
営業時間:11:30-14:00 17:00-20:50LO
定休日:火曜
「熊本ラーメン・角煮入り(700円)」「豚骨焼麺・大盛(600円)」


スープは珍しくやや薄めでしたが、反面マー油が強めに効いており、パンチ力はさすが。
かためのストレート麺は相変わらず強いコシ。スープに負けない勢いを感じます。
角煮は本当に安定感があります。脂身と肉のかたさと味の染み込み具合のバランスが絶妙。
焼きそば、大盛にすると、こってり具合や味の濃さがやや弱めになるのは仕方ありませんね。
そして、高菜がありました。久しぶりに味わう高菜、やはりこれ抜きではここは語れず、でしょう。
最近は12~13時はスゴク混むことが多そうですので、その時間帯ははずした方が懸命かも(^o^)ノ
過去レポ↓
3月5日、07.1月、12月、10月、8月、7月、6月、5月、4月、3月②、3月①、2月、06.1月、
12月②、12月①、11月、10月②、10月①、8月、6月、'05.5月(ショップデータ)
最近のお気に入りの「大黒屋本舗」も、ここの系列となるようです。で、待望の初訪です。
「ふじ麺(680円)」 「づけ麺(680円)」


ふじ麺、「大黒屋本舗」で食べてはいましたが、やはり本家で食べなくてはと。
たっぷり野菜の盛りはさすが。頂上に鎮座する刻みニンニクもしっかり健在。
野菜から崩した後、麺を取り出して食べる手順にも、ようやく慣れてきました(笑)
スープの濃度、こってり具合、麺のしっかりした食感、そしてニンニク。やはり満足度は高いです。
づけ麺、魚介と酸味のバランスがとても自然。柚子フレーバーもなくてはならない存在に思います。
中太麺は食べ応えあるのですが、「満帆」や「大黒屋本舗」の極太麺を知ってしまうと物足りなさが…
スープ割りはもはや必須。とても飲みやすく、満足度ゲージをぐっと上げてくれます。
お店の看板には大きく山岸氏とのツーショット。常に見守っていてくださっているようです(^o^)ノ
【ショップデータ】

伊勢崎市境上渕名575-1
営業時間:11:00-26:00
定休日:不定休 お店のHP
14時過ぎでしたが広いキャパはほぼ満席でした。人気なんですね~
「ラーメン(580円)」

麺は手打ち麺と細麺とチョイス可能とのこと、もちろん「手打ち」で。
醤油ラーメンなのですが、透明感のあるスープは塩ラーメンといわれても分からなそう。
鶏ベースで油浮きも割と多めですが、とてもあっさり、そしてかなり薄味に感じます。

中太の手打ち麺は縮れが多く、太さもまばらで手打ちらしい。柔らかめですが、コシはキープ。
なんでも麺にコラーゲンを注入しているそう。延びにくさからも、研究された後が垣間見れます。
チャーシューは柔らかバラロール、しっかりした味付け。2枚入ってこの値段は嬉しいですね。
このチャーシューを食べていると、スープの濃さがちょうどいい塩梅に感じるようになりました。
チャーシューメンが魅力的かつ、スープとのバランスもよさげに感じますね~
限定食の「潮ラーメン」など、気になるメニューも多し。将来性がとっても豊かに感じました(^o^)ノ
【ショップデータ】

伊勢崎市安堀町685-1
営業時間:11:30-15:00 17:00-22:00
定休日:水曜、第3火曜 お店のHP
「麺屋大谷@高崎」出身のお店のようです。「呼び戻し」作法の豚骨スープ、期待大、です。
「味玉魚しょうラーメン(700円)」「辛味噌つけめん(800円)」


「ラーメン」は細麺なのに対して、「魚しょう」は中太麺、つけ麺は太麺、と使い分けているとのこと。
さて魚しょう、濃い目の豚骨スープに、臭味のない魚介の効かせ方、いや期待通り!
濃厚なんですが、意外にサラリとした口当たりなので、グイグイ飲み干せちゃう系、ですね。
中太麺はプツリと弾けるタイプ、ややかために茹でられ食感も好み。「きまはち」の自家製麺みたい。
プラス50円の味玉は頼まねば損、と思わせるもの。柔らかいバラチャーシューも「大谷」ゆずり。
たっぷりネギも嬉しい。岩海苔も合います。もやしは個人的には不要ですが、相性は悪くなさそう。
つけ麺にすると麺の弾ける感じが一段とアップ。ツルツル~プツリッ、楽しめます。
つけ汁は甘めの味噌ダレ、辛味はおとなしめ、酸味が自然に効いており、アツアツかつ清涼感あり。
大盛りでも同じ値段、というのも太っ腹。当然大盛り(400g)でしたが、スルリと食べられました。
今後は是非通常の豚骨ベースのつけ麺も作ってもらいたいなあ、と思いました。
近いうち流行ること間違いなし、かと。今のうちに行っておきましょう、皆さん(^o^)ノ
【ショップデータ】

伊勢崎市波志江町4352
営業時間:11:00-14:30LO 17:00-22:00LO
定休日:水曜
一見代わり映えのないメニュー。しかしあえて変えない、という自信すら感じさせます。
「左近(600円)」 「道山(700円)」


さて左近。いかにもコラーゲンたっぷりな濃厚豚骨スープ。薄いとは決して言わせない、みたいな。
そしてポリッと低加水麺。のびやすいので、もっと硬めでも嬉しいとは思うものの十分許容範囲。
道山はかなり久しぶり。適度な味噌の甘みを感じつつも、動物系のベースがしっかりしています。
中細の麺は「気むずかし家」の低アミロース麺と同じでしょうか。透明感あり食感も気持ちよいもの。
また底に潜む挽肉とタマネギが旨みを増幅。一手間かけてる、という所がとても好感もてます。
「武士ギョーザ(290円)」「武士ブリュレ(280円)」


この200円台、というのが曲者(笑)つい追加で頼みたくなるオーラを感じてしまいます。
ブリュレはいつもながら濃厚で美味、餃子は、値段を考えると特に不満のないもの。
やっぱり好きです、ここ。特に「左近」は、数年前に自分のツボにはまってから離れません(^o^)ノ
過去レポ→8月13日、06.3月3日、05.7月9日(ショップデータ)
「とんこつ」シリーズは、今回のと、「九州とんこつ」「味噌とんこつ」の3種類。
「塩中華(600円)」「とんこつ醤油ラーメン(650円)」


以前から気になっていた塩中華。並々注がれたスープは透明感あり、ほんのり魚介が香ります。
細麺のシャキッとした食感は相変わらず。あっさり系のスープとの組み合わせはとてもいいですね。
具の中ではやはりチャーシューが秀でてます。柔らかく、スープを邪魔しない上品な味付け。
そしてとんこつ。一口目に感じるのがニンニクガツン!マイルドな豚骨を引き立てます。
あえて濃厚なタイプは避けているのでしょうね、ここらしく食べやすく、そしてインパクトあり。
中位のストレート麺は、「とんこつ系」専用の特注卵麺。豚骨にしては太めですが、狙いのようです。
しかしこれが合うんですよ。低加水ですが意外にモチッと感があり、そして食べ応えも十分。
長野風のアレンジかと思いますが、ありそうでない、計算された一杯かと思いました。
蛇足ですが、共に入っていた椎茸は、ちょっと浮いていたような…(笑)
色々な麺が用意されていますが、どれも外しませんね。さすが麺にこだわりをもつお店です(^o^)ノ
過去レポ→10月12日、4月22日、06.1月16日、11月28日(ショップデータ)、05.9月28日
「辛みそラーメン(650円)」

スープは今まで以上にゴマの濃さを感じました。味噌本来の旨みと軽い辛さが絶妙。
細縮れ麺は相変わらず良い食感。細麺が味噌にここまで合うラーメンはそうないはず、と再認識。
シャキシャキといくらでも食べられそうなモヤシもやはりここならでは。挽肉もいい働き。
「ソース焼そば(700円)」「ぎょうざ(450円)」


若干平打ちの細麺が、濃い目の甘辛ソースと濃密に絡みます。
多めの野菜もタップリ、ビタミンが損なわれない程度の熱の通し方も素晴らしい。
ぎょうざは、細かい目の具材がジューシー、食べ応えもまずまずでした。
が、ラーメンが500円で提供されるお店にしてはちょっとコスト高かな。
色々なメニューに目移りもしますが、いつも同じようなものを頼んでしまう、そんなお店です(^o^)ノ
過去レポ→06.1月12日(ショップデータ)、05.10月9日
案の定、自分が最後の客でした。いつもになくスローな店内、そして店主の笑顔も久しぶりに拝見。
「チャーシューメン(550円)」

2ロットだけで作ってもらえました。いつもは12ロット位ですので(笑)かなり幸せ。
チャーシューの迫力は言うに足らず。カットしたてでいただく分厚い肉は柔らかくとことんワイルド。
で、麺。ちょっと期待しすぎたのかもしれませんが、いつも通り、硬くもなく柔らかくもなく。
しかし手打ち独特のムチッとした感触は健在で、チャーシューとの相性もバッチリはまります。
いつもと同じように、豪快に短時間で胃袋に収まりました。満足。
いつもと同じ…?う~~ん…やっぱここって、スゴイのかも。。そう実感しました(^o^)ノ
過去レポ→07.3月12日、9月3日、4月9日、06.2月24日、05.10月17日(ショップデータ)
実食した先月末までは「我空」の名前としてやっていました。リニューアルしてこの名に。
入り口近くの食券機からカウンターまでの長い通路は、「古都@諏訪」を彷彿(笑)
「浸け豚そば(800円)」

メニューはこの時は「和え豚そば」との2本立て。現在は「掛けそば」との2本立てのようです。
で、これはつけ麺。和え…はまぜそば、だったんしょうか、そちらも気になりましたが。。
つけダレは魚介をきっちり効かせた上に、動物系の油分と辛味成分を加えたもの。
多加水のやや平打ち麺は、歯ごたえが良く後から小麦の風味がじわっとくるタイプ。
とても良い麺かとは思うのですが、つけダレのノリがもう一つアップしてくれると嬉しいかも。
角切りチャーシューは食べ応えあり、極細メンマも良い味付けと食感で気に入りました。
スープ割りが特に良かったですね~、魚介が引き立ちました。
オシャレ度、店員さんのイケメン度、それに浮かないしっかりしたつけ麺。
立地的にやや不利かなと思いましたが、今後人気は出てくるでしょうね。頑張ってもらいたいです!
【ショップデータ】

豊島区東池袋1-31-7
営業時間:11:00-21:00
定休日:無休
お店のHP(まだ「我空」のままですが:笑)
いや、さすがの人気です。休日の昼時15人待ち。厨房はとても手際が良いです。
「特製もりそば(600円)」

やはり見た目は大勝軒を忠実に再現されているようですね。
つけダレは、魚介がふわっと香り、酸味が実に嫌味がなく効いています。
チャーシューは丼の口径くらいある大きいもの、すごく柔らかく食べやすい。
スルスルッと軽快に啜りこめる中太麺はさすがの出来。最近の中では「べんてん」と似た印象。
今後も「大勝軒魂」、いつまでも後世に引き継いでいって欲しいですね(^o^)丿
【ショップデータ】

豊島区西池袋3-33-17
営業時間:10:45-16:30頃(スープ終了次第)
定休日:日曜、第2月曜
こじんまりしたカウンター、独特のレイアウトと愛嬌良い店員さん、落ち着きますね。
「塩そば(700円)」

いや、このスープには参りました。鶏が本当に濃くて、実にさっぱりしています。
この濃さ、博多の鶏鍋を思い出しました。塩気がなくてもグイグイ飲める、そんなスープです。
そこに合わせる塩は、アンデス産とモンゴル産の岩塩だとか。鶏との相性がいいんでしょうね。
麺は細麺のほぼストレート。かためでサックリした食感は、やはり九州っぽさを感じました。
具も凝っています。ゴマの香るコリコリメンマ、適度な食感を残し肉の味を凝縮したチャーシュー。
そして味のほとんどついていない鶏そぼろ、めっちゃ合いますね、これ。スープがいいからでしょう。
塩ラーメンの極み、とでも言いたいくらいの一杯でした。「つけそば」も試してみたいです(^o^)丿
【ショップデータ】

豊島区東池袋1-27-5
営業時間:11:00-16:00 17:00-22:00
定休日:日曜
「鰹味噌拉麺(850円)」「洋風味噌拉麺(850円)」


鰹味噌、かなりパワフルな一杯を想像。そして結果、それに応えてくれましたよ~
通常の味噌は比較的サラリとした口当たりのものですが、これはどちらかというと「ドロリ」。
「洋風味噌」と、感じる雰囲気は類似してます(ぱっと見だけでは区別も難しいですしね)。
スープはどれだけのカツオを使っているんだろう、と心配してしまうくらいの豪快さ。
味噌とカツオの相性の良さは承知でしたが、いや、ここまで合うとはね~
そして驚きは、カツオ濃度が最初から最後の一滴まで変わらない点。見事に溶け込んでいます。
極太麺がマッチするのは予想通り。「刻みニンニク」も合う。カツオのたたきにも合いますもんね(笑)
「洋風味噌」、またまた鶏レバー濃度が上がったような。ウチのも完全に気に入った様子。
こんな熱い日は「つけめん」の誘惑が強く…かくして次回のメニューがもう決定(^o^)ノ
過去レポ→5月13日、4月13日、3月16日、2月10日、07.1月11日、
12月31日、12月24日、12月5日、10月②、10月①、9月②、9月①、8月、
7月②、7月①、6月、5月、4月②、4月①、3月②、3月①、2月、06.1月、
12月③、12月②、12月①、11月、05.10月(ショップデータ)