以前のように店内を走るのが嬉しくて、とご主人。いやいや、無理なさらずに…(笑)
「豚味噌(700円)」

復帰後はまずはこれから。「こってり・大辛・ニンニクシングル」で。
豚の香りのここまで強い味噌ラーメンもないでしょうね。力丸らしさ、健在です。
唐辛子の辛さとニンニクの辛味が一体となって舌に刺激を与えます。う~ん、ここらしい。
硬め指定の麺は、混雑時にはどうしても甘めに。本当に硬め希望なら「バリカタ」がお勧めです。
以前やっていた裏(といっても告示されます)、週末にはかなりの確率であるかも、とのこと。
「中華そば・大盛(500+150円)」「背油しょうゆ・大盛(600+150円)」


豚一本でとられた中華そば、懐かしさもさることながら、「中華そばとはこれ」と唸らされるもの。
細麺の大盛りはやや勇気のいる選択でしたが、バリカタ指定でOKでした。
背油しょうゆ、この日はスープがいまいち、といことでメニューには出ていませんでしたが、
承知の上で頼みました。前回の経験から、「背油かなり多目、濃い目」で。
結果、前回を凌ぐ出来にびっくり。背油の旨みとニンニクが丼を支配しますが、
スープの出来うんぬんをカバーしてしまうのでしょうか(笑)かなり、気に入りました。
裏がこれほど魅力的とは…。ご主人は複雑そうですが(笑)いいものはイイ!です(^o^)丿
過去レポ↓
07.1月21日、12月16日、10月、8月、7月、6月、5月、4月、3月、2月、1月②、06.1月①、
11月、10月、9月②、9月①(ショップデータ)、8月、7月、05.6月
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「魚介つけ麺・煮玉子(750+100円)」

たまには通常の「つけ麺」に行ってみたいのですが、魚介の引力についこちらに。
酸味が突出しない魚介の旨み満載のつけダレ、食べるとやはりこれ食べといて良かったな、と。
中細麺もいつもながらに満足のいく食感、グイグイつけダレを牽引してくれます。
頼まずにいられない煮玉子も完璧。もちろん、スープ割りで完飲。
「味噌らーめん・煮玉子(650+100円)」

魚介とマー油が味噌を引き立てます。すごく自然なその癒合に、いかにもここらしさ、を感じます。
サクッと食べられる縮れ麺も、味噌には太麺、の(個人的な)概念を忘れさせます。
煮玉子は、ややかためでした。これは珍しいです。と同時になんか嬉しい(笑)
そろそろ「限定」も見たい気もしますが、レギュラーをとことん味わうのもいいものですね(^o^)ノ
ショップデータはこちら
お昼時を外した甲斐あり空いていました。ここはテーブルがメインなので複数でも来やすいですね。
食券を渡すと、店員さんは何と「常勝軒@伊勢崎」の店長さん。この時点で期待度グーンとアップ。
「ふじ麺・野菜タワー(700+100円)」


いいですね~この構図。どうしてもサイドからの写真も撮りたくなっちゃいます(笑)
タップリ野菜をわずかに見えるスープに浸して食べ進めるも、やはり麺までなかなか達しません。
そして、出てきました、太麺達。時間が経っても歯ごたえの良さとへたれにくさは「さすが」の一言。
タップリ乗せられたニンニクを、ここでようやく野菜・麺・スープに混ぜ混ぜしてGo!
いや~ワイルドこの上ないですね。「二郎」がまた食べたくなっちゃいました

厚みがあって脂身のないチャーシューも意外なほど柔らかく、すごく合うんですよね~
「チョイ悪づけ麺・中盛(800+100円)」

さてこちらも前回高崎店で感動したつけ麺系。せっかくなのでタップリと中盛(300g)で。
このチョイ悪、「油多め、タップリの背油を入れたつけダレ」とのこと。
まず、麺。今回もやられました、KO状態、良かったですね~、ホント良すぎでした。
ガシガシ系の極太麺ですが、噛む毎に上品な歯ごたえと弾力、そして小麦の味が伝わります。
この系列にしてはややソフトなのかな、とも思うのですが、この茹で加減でなくては、と思わせる程。
つけダレは自然な甘みをもつ濃厚動物系。大き目の背油はミンチ状のもの。これまた合いますね~
麺の乗せ方も当然のようにうまく乗せます。柚子の隠し味もごくナチュラル。
スープ割りは、ややぬるめでしたが、動物系をさらに引き立てる感じでした。完飲。
「大量にぶち込まれた鰹粉末が…」という「榛名麺」「榛名づけ麺」がスゴ~ク気になります。
接客も好感もてますし、今後もきっと通う(定期的には無理でも)ことでしょう(^o^)丿
【ショップデータ】

高崎市沖町10
11:00-22:00 木休
「荒塩ラーメン(620円:半額デーは310円)」

目を惹くのは、桜海老とカツオの粉末。魚介のエキスをふんだんに、といったところでしょうか。
ベースの塩はとてもあっさりしてますが、これは狙いでしょうね。年配のファンが多いのも頷けます。
「カタ麺で」お願いした中細麺は、それほど硬くもなく(笑)しかし塩にあっていると思います。
バラロールのチャーシューはしっかりした肉質ながら柔らかいもの。さすが焼肉屋さん。
レジで「310円です」と言われるのが何故か恥ずかしかったです(笑)が、お得感はバッチリ(^o^)ノ
過去レポ→10月20日、06.1月2日分(ショップデータも)
「焦がしラーメン(700円)」

本店より火力が弱めのため、やや焦がしが少ない反面、こってり感はやはりこっちが上。
麺に絡みつくスープと油が、ネットリ。この感じはなかなか他では味わえません。
当然胃にもドッシリ来ることを警戒するのですが、いつも杞憂に。実に軽く収まってしまいます。
高菜はまだ出てきませんね(本店でも仕込みの関係上、最近は出ていないようです)
ビックリしたのが煮玉子。黄身がネト~ッとした絶妙の半熟。明らかに本店と切り分けましたね

新メニュー「一日5食・とんこつ塩」が気になります。どなたかのレポをとり合えず待ちます(^o^)ノ
過去レポ→12月19日、9月9日、06.7月18日(ショップデータ)
店主が変わったとは聞いていたのですが、初訪なので比較できないのが何とも残念です。
メニューはとっても豊富。裏を見ると「裏メニュー」が(笑)思わずそちらに。
「カツオ香味塩らあめん(600円)」

「背油の豚骨ラーメン」という概念は、やはり以前の店舗のものなのでしょうか。
このカツオ香味、かなり全体としてはあっさりしたラーメンです。
スープに浮かぶカツオ油が全体を支配しますが、ちょっと塩スープと分離してしまっているような。
カツオ風味はとてもいいのですが、スープとしてのまとまりがあと一つのような気も。
中位の太さの軽いウェーブ麺は、サクッとした食感が好感。麺は、かなり好みです。
チャーシューは、一部パサツキがあるもののジューシーな部分も結構あり、そして厚みもあります。
「カツオ香味醤油 500円」、「野菜らぁめん 700円」など気になるラーメンも。
南信遠征時には頻回に通る道なので、気が向いたら再チャレンジしてみたいですね(^o^)ノ
【ショップデータ】

上伊那郡南箕輪村神子柴7291-2
営業時間:11:30-14:00 17:30-23:00
定休日:火曜
久しぶりに行ってきました。いや~人気はスゴイ、正午前でしたが満車、少し待ちました。
厨房は慌しくも、なぜか安心して見ていられます。店主は専ら監視役といった感じでした。
「塩味玉ラーメン(700円)」

醤油の中太麺も試したかったのですが、何となくここらしさをより味わいたくて塩で。
スープは一口目に魚介が前面にきますが、塩ダレがいいのでしょうね、後味があくまでも優しい。
薄く張った油膜は鶏油でしょうか、味がしっかりついている油でした。
麺は細麺になりますが、スッキリした食感が塩に合っているのですが、ちょっと特徴が薄い気も。
具の中ではコリコリメンマと柔らかチャーシューが秀逸。玉子は割と硬めでした、ちょっと残念。
県内屈指のオシャレなお店。水のおかわりのジャスミンティがなくなったのが残念ですが。
さらに温暖な気候になった頃、つけ麺あたりを食べに来ることでしょう(予定)(^o^)ノ
過去レポ→05.8月1日(ショップデータ)、4月5日
もう来ることはないだろうな、と内心思っていたのですが、評判は上々のこと。
意を決して行ってきました。もう待たされるのはコリゴリなので、開店ダッシュで。
結果、前後客ゼロ。店員さんも増員されており、てんてこ舞いの前回は何だったんだろう。。
「黒ラーメン(650円)」

新メニューの「黒潮」や「赤潮」、はたまた「味噌カレー」なる興味津々なるメニューもあったのですが、
最上段に書かれたこれを。ニンニクがバッチリ効いたラーメン、とのことです。
スープは真っ黒に近い色、丼が置かれた直後から、ニンニクのいい香りがしてきます。
ベースは濃厚な豚骨、そのまったり感とニンニクの攻撃的な香り付けのバランスがとっても快感。
極細麺を合わせてくるところも面白いですね。後半のへたれやすさはこの手の麺では免罪せねば。
シャキシャキネギも多めでよく合ってますし、柔らかいチャーシューもよく作られています。
大盛の設定がなく、替え玉のシステムも正解でしょうね。連食でなければ替え玉したかったです。
事前のイメージにはない大きな収穫。気に入りました。また行ってみたいです(^o^)ノ
【ショップデータ】

上伊那郡宮田村大田切4830-1
営業時間:11:00-14:00 17:30-22:00
定休日:月曜
厨房からは時々カチャカチャ、と音がするくらい。しかし、出来上がるまですごく早いです。
「ばんめん(730円)」「五目焼そば(600円)」


ばんめん、ラーメンに焼きそばの具材を載せたもの。丼はラーメンより大きめ。
スープは、以前の印象よりやや単調に感じましたが、醤油を生かす構成なのでしょうね。
細縮れ麺は、シャキッとした食感。「高山ラーメン」が一瞬過ぎりました。
具はとにかくキャベツがいっぱい。野菜とった~と思わせる量。チャーシューはやはり独特。
しかし、ラーメンが460円ですので、コスパは微妙、ですね^^;
焼そば、麺は焦げ目が香ばしく、そして硬いゴムのような食感。
生麺をそのまま焼いているのかな、とも思わせます。が、我が家はこれが大好き(笑)
常習性のある焼きそばって、そうはないですよね。目下、「開花亭@東御」が課題です(^o^)ノ
過去レポ→06.1月3日(ショップデータも)
「中華そば(600円)」「ミニ豚飯丼」


ランチで750円。ここのランチ、結構バリエーションあってかつお得感あるんですよね~
中華そば、鶏と魚介の優しいスープですが、若干出汁の効きがおとなしめに感じました。
ツルツルと艶やかなプリプリ麺はいいですね。茹で加減も適度で麺の利点をよく引き出しています。
豚飯丼、差し引き150円と思うと、申し訳ないくらい。普通の方ならお腹いっぱいになります。
「カレーつけ麺(800円)」

「麺少なめで」頼んだのですが、あまりデフォ量と変わらないような…
しかしスルスル減っていく麺。キッチリ〆られた麺の啜りこみの良さがあまりにも良いのか、
はたまたカレーのスパイシーさが満腹中枢を麻痺させているのか、は不明ですが(笑)
つけダレの多さにはいつも感謝です。しかし、スープ割り、あまり達成できません。。
満足度はいつもながら高いですね。スープも、定期的にチェックしたくなったり(^o^)丿
過去レポ→07.1月22日、10月9日、7月7日、5月6日、3月7日、06.2月1日、
12月8日、9月12日、05.5月17日(ショップデータ)
ラーメンを頼もうとすると、やはりこれに目がいってしまいます。頼まなきゃ損、みたいな錯覚に(笑)
「特製味噌又焼麺(950円)」「餃子(180円)」


200gのチャーシューが載る名物ラーメン。「赤字覚悟」の奉仕品とのこと。
さすがの迫力ですね、お肉達。丼から完全にはみ出て、頭を垂れています。
白味噌ベースの濃い目のスープ、中細のウェーブ麺、もやしや玉葱などの多めの野菜。
普通に味噌ラーメンとして食べれば、普通においしい(笑)
チャーシューはほとんど角煮のようなとろける部分と、すっごくかたいモモの部分が半々。
前回の記憶が蘇ってきました。このかたい部分を消化するのが実にツライ。。
トロトロの部分のおいしさは素晴らしいのですが、このかたい部分のおかげで…もったいないです。
カリッとした皮と数十種類の具材でできた餃子、コスパ素晴らしいですよね、ホント。
思わずおみやげ用に頼んでしまう価格設定です(頼みました)。
長野では重宝する中休みなしのお店です。次回は「特製又焼」以外にいってみたいです(^o^)ノ
前回レポ→05.4月分(ショップデータも)
イチ長野県民には、何やら難しい暗号のようでよくわかりません(爆)
店内はちょっと不思議な空間感、眩しいステンレスカウンターが面白いですね。
「豚濁和出汁ソバ(700円)」

スープは、どっしりした豚骨に魚介を負けじと効かせたもの。かなりこってり感があります。
極細のストレート麺、これが何ともいえぬポリポリ感。スープに滅茶苦茶合いますね。
このタッグ、「俺の空@高田馬場」を思い出しました。より上品にきれいにまとめた感じ、でしょうか。
炙りロールチャーシュー、コリコリ太いメンマ、効果的な揚げネギ、当然のようにした充実した具。
こってりしているのに軽やかに食べきれてしまいます。バランスの良さ、実に素晴らしい。
何気ない所に、これほどレベルの高いお店…さすが東京だな、って思いますね(^o^)ノ
【ショップデータ】

世田谷区羽根木1-4-18
営業時間:18:00-翌4:00(土日11:30-)
定休日:無休
長野から行って連食なし、というのも考えられなくなっている自分。。
15時過ぎに行きましたが、何と25人前後の待ち。しかし回転は早いです。さすが。
「ラーメン・小(500円)」

「ヤサイ・ニンニク」で。知ってはいたもののこれで500円。まさに破格。で、見た目から素晴らしい。
てんこ盛りのヤサイ(思ったほどではなくちょっと安心しました^^;)とみじん切りの生ニンニク。
隙間からわずかに隠見する黒味を帯びた極太麺。このビジュアル、たまりませんね。
さて野菜から崩しにかかります。湯通しされているのですが、とてもシャキシャキ。まずここ感動。
そして麺。やや平打ちっぽさもありながらも太さが強調されます。ムギュウッと噛みしめる弾力。
いいですね~この麺。容易には減らない麺量なのですが、スルスルといけちゃう感じ。

豚骨の濃いスープは、そのまま飲むとやはり濃すぎかな?とは思うものの、
野菜と麺と同時にかき込むことで、とんでもなく良いバランスが生まれます。
ニンニクの力、これはパンチというよりストレート、アッパーですね。しかし合う合う。
チャーシューは厚め、紐で巻かれたものですが、見た目以上に柔らかく食べやすいんですね。
背油に紛れている柔らかトロトロ肉がまたウマイ。一杯の中に楽しみがいくつも隠されています。
さすがにスープは完飲しませんでしたが、あれほどあった麺が苦痛なく胃に収まってしまいました。
食べた後の唇に残るニンニク臭が心地よく感じるのも不思議。二郎、なんですね~(^o^)ノ
【ショップデータ】

目黒区目黒3-7-2
営業時間:12:00-16:00 18:00-24:00
定休日:水曜
甘かったです。13時過ぎでしたが15人程の列。50分強待ってようやく入れました。
「そば・醤油(700円)」

メニューは醤油と塩、つけ麺の3本柱。一番上の醤油でいきました。
「豚清貝汁」の表示の如く、茶色と白色のスープを丼に合わせますが、とても澄んだきれいな色。
一口飲むと、まさに「はまぐりガツン!」(笑)一口目に受けるインパクトは非常に分かりやすいです。
しかしそこから、です。動物系のこってり感が追いかけてくると思いきや、はまぐりがどっしり鎮座。
油の由来は分かりませんでしたが、その程よい油が彼らをうま~くまとめているんですね~
また麺が良いです。モチッとしているのにプツンと弾ける弾力、あまり体験したことない麺でした。
メンマは長い穂先と細切りの小さなものの2種類、いずれもコリコリ感が快感、味も良いです。
チャーシューはやや脂身が多めかな、と思ったものの、丼の中ではよく合っていました。
この後の予定を考えつつも、レンゲを止めるのが非常に困難でした。いや~感動モノのスープ

これ程のスープ、スゴイご苦労があったのでしょうね、きっと。「貝」、今後も気になります(^o^)ノ
【ショップデータ】

渋谷区幡ヶ谷2-47-12
営業時間:11:30-15:00 18:00-21:30
定休日:金曜
開店1時間前に来ると誰もいません。時間を潰して15分後に戻ると、既に7人待ち!
ギリギリ1クール目で入店できましたが、出る頃には25~30人待ち、でした。
「強つけ(700円)」

「強麺(ごうめん)」は限定30食、通常の麺でも十分なものとの認識はありましたが、せっかくなので。
つけダレは期待通りの濃厚さ

多量に仕込まれている魚粉も、ざらつきは少なくスープの中に溶け込んでいます。すごく自然。
甘みは「六厘舎」より控え目でしょうか。その分、より広く受けそうな味付けに感じました。
そして麺。モチッというよりミチッと聞こえてきそうな歯ごたえ。やや~、心地よい。

芯が残っていそうでギリギリ残っていない絶妙の茹で加減

麺の太さそのものは「文蔵@佐久」と同じ位で、滅茶苦茶太いわけではありません。
しかし、この食感・・・同じ浅草開花楼なのですが、やはり特注なのでしょうね。
そして楽しみは続く。「スープ割り」。カウンター上にスープの入った保温ポットが置いてあります。
「お好きな量だけお入れください」と。ちょっと味気ない気もしますが(笑)面白いアイデアですね。
で、「希望の方は申しつけください」と書かれた、「名物」のこれを。

焼き石です。スープを入れる前に投入。ジュワッ!と瞬時に気泡と迫りくる放熱が。

見る見るスープの温度が上がっていくのが分かります。割りスープをトクトクトク、そして飲む。
この日はかなり寒かったので、特別おいしく感じたのかもしれませんが、
カツオの風味が増したけどさっぱり感と香ばしさが増し、何の抵抗もなく完飲。いや、ウマイ

う~ん、文句なし、です。人気も行列も、これでは当然、ですね(^o^)ノ
【ショップデータ】

文京区千駄木4-1-14
営業時間:11:30-15:00(スープ終了次第閉店)
定休日:月曜、第2火曜
「カレー拉麺・1辛(780+50円)」

あくまでも麺が主役、と自分の中での位置付けなのですが、カレースープ、しんみりいいです。
辛さは初期バージョンでいう「3辛相当」。適度な辛味の刺激が後からじんわり来る感じ。
そんな中でもスープの旨みをしっかり感じます。ベースの鶏がしっかりしている証拠でしょうね。
この日は、たまたま試作品を味見させていただきました。その名も「濃厚味噌」。
材料を伺う限り、かなりの原価と手間がかかっていそうです。なかなかいけそうですよ~
で後日。何やらまたもや研究メニュー(?)がいただけるかも、との噂を聞きつけて。
「鰹カレー(780+100円)」

ドロッととろみの強いスープは、カレーのとろみに、鰹のとろみが加わったためなんですね。
カレーに鰹…想像がつかなかったのですが、これがめっちゃ合う

刺激の強いスパイシーなカレーを超越するが如くの鰹の効かせ方。見事に癒合してます。
太麺は、当たり前のようによく絡み、そして豪快に場外に飛び散ります。
カレー拉麺では、スープを完飲したのは初めてかも。いや、素晴らしいです。
惜しいなあ~これも今月一杯、とは。。いや、次の秋冬の楽しみ、と考えるべきでしょうね。
そして4月から味噌は、「デフォ」「辛味噌」「鰹味噌」「濃厚味噌」の4ヴァージョンになります。
そういえば「フキ味噌」も、もう出ているんですよね。春、いよいよ本番ですね(^o^)ノ
過去レポ↓
2月10日、07.1月11日、
12月31日、12月24日、12月5日、10月②、10月①、9月②、9月①、8月、
7月②、7月①、6月、5月、4月②、4月①、3月②、3月①、2月、06.1月、
12月③、12月②、12月①、11月、05.10月(ショップデータ)
店主ともう一人の店員さんとの息も合ってますね。ホールにも新しい店員さんが加入してました。
「味玉らーめん(800円)」「とろベリー杏仁(200円)」


いつもまず感心するのはラーメンの「見た目」。丼とスープの色とのコントラスト、
ネギの鮮やかさと大きめのチャーシュー。よく洗練された外観です。
スープは、豚骨のまったり感がよく出ていました。油っこさがないので後味も爽やか。
魚介の効かせ方も突出しすぎず、動物系とうまく共存させようとしているのが伝わってきます。
麺はいいですね、やはり。インパクトはないものの、食べ進む毎に味が出てくる、みたいな。
味玉は元々薄めの味付けですが、もう少し濃い目にしても合うかもしれません。
杏仁は、バニラの在庫がありませんでした。少し絞っているのでしょうね。
16~18日には1周年記念の限定を出す、とのこと。行けないのがもどかしいです(>_<)
過去レポ→07.1月15日、11月27日、10月27日、9月13日、7月5日、06.5月24日(ショップデータも)
「塩そば・煮玉子(750+100円)」「しじみそば(800円)」


塩、鶏のコラーゲンたっぷりのスープ。まったりと、しかしサラリとした口当たり。
今回は太麺で頼みましたが、これがまたピッタリ合いました。太麺にもよく絡んでくれるんですよね。
味玉、珍しく黄身が柔らかめでした。こんなブレを見ると何かほっとします(笑)
そしてしじみ。しじみの濃度は安定していますね。味噌の香りととても仲良し。
こちらも太麺で試してみたのですが、これまたピッタリ

あ~これで最後かもしれないんだなあ、としみじみ食べました。が、後で聞くと、
何と「準レギュになったよ」とお姐さん。ば、万歳

過去レポ↓
07.1月29日、12月29日、11月、9月、7月、5月、4月、3月、2月、1月②、06.1月①(ショップデータ)
「カレーラーメン(750円)」「激辛味噌(700円)」


カレーラー、ベースは味噌のみ。このカレースープが、また和みます。
恐らく、ですが、味噌スープにSBのヤツをドバッと入れただけのシンプルなものかと(笑)
合うんですよ、実に。味噌もすごく特徴のあるものではないんですけどね。
麺や具も至ってスタンダードなものですが、和みのスープに終始ウットリ

激辛味噌、「麺ハウス@御代田」でいう「小火山」並。辛い好きには卓上のラー油が必須かも(笑)
しかし、「チョイ辛味噌」でも同値段、というのが(辛いモノ好きにとっては)好感もてますね。
カレーラー、その気になれば実は大抵のお店でも出来てしまうのでは、なんて最近思ったり。。
が、それぞれにおいてのこだわり、好み、っていうのがありますからね~
今度、自作でも(used by 即席麺)してみようかしら、なんて(^o^)ノ
過去レポ→05.12月(ショップデータも)
黄金の観客席で厨房を眺めながら待ちます。結構待ちましたが、飽きません(笑)
「チャ-シューメン(550円)」

やはり、「ラーメン」にプラス50円で、大きなチャーシューが数枚追加できるのは嬉しい限り。
麺が若干ソフトでしたが、各箇所のかたさ・太さがまばらなのが良い方向に作用してました。
スープは何度飲んでも正体不明(爆)でもチャーシューとの相性がいいんですよね~
食べ応え十分のチャーシューは、味の浸み具合が絶妙かつアバウト。ここでしか食べられません。
とにもかくにも、食べ終わった後の満足感は、他では味わえないものがあります(^o^)丿
過去レポ→9月3日、4月9日、06.2月24日、05.10月17日(ショップデータ)
12時過ぎ、今回はラッキーなことに、すんなり入れました。が、その後当然のように待ちに。
他のメニューも気になるのですが、結局前回と同じオーダーに(これ狙い、なのですが^^;)
「裏もりそば(700円)」

ドロリと粘度の高いつけダレ、強烈に効かせた節粉がごく自然にタレに馴染んでいます。
艶やかにキリリッと〆られた太麺、強い弾力が楽しい、楽しい。
つけダレをまとった麺は、より攻撃的な表情に。ワシワシ食べ進む過程がたまりません。
今回は具を確かめる余裕が。一見硬そうなチャーシュー、ホロッと柔らかく気に入りました。
そしてスープ割り。今回はアッツアツでしたよ~、満足、満足。
何と充実した一杯でしょう。前回の感動を見事に再生してくれました。
店員さんが忙しい時に、遠くから店主が気を配られているところも好感もてます。
遠くから来る価値のあるお店です。時間が許す限りチャレンジしたいですね(^o^)丿
前回レポ→2月1日(ショップデータも)
開店前に到着するも、続々と後客あり、車から降りて並ばざるを得ない状況に(笑)
「醤油らーめん(700円)」「塩つけ麺(850円)」


醤油もいいですね~。魚介の鼻に抜ける感触は、塩の方があるように思いますが、
丸みのある醤油が魚と見事に調和しています。適度な油膜が温度的にも味的にも良い補佐役。
そして細麺。ポリポリした食感が何とも素晴らしい

具材にはやはり抜け目が見当たりません。香ばしい炙りチャーシューも食べ応えあり、
コリコリメンマに味のしみたトロリ煮玉子。どこかに穴がないか、と探しましたがありません(笑)
そして待望のつけ。大盛でも同じ値段、となれば行くしかありません、大盛。
らーめんより一回り太めの細麺、多量の氷水で〆られ、食べやすいように工夫された盛り付け。
予想に違わぬ麺の良さ、実感

たっぷりの具材と一緒に啜りこめば、どんどん麺が減っていくのに気づきません。
スープ割りもバッチリ

丁寧な仕事ぶりと、センスのキラリと光る味。どうやらファンになってしまったようです(^o^)丿
前回レポ→1月31日(ショップデータも)
「海・味玉(700+100円)」

鶏肉もトッピングで(100円)。これを大盛にしたのが「贅沢盛り(1000円)」ですね。
さてスープ。一口目、鶏のまったりした深みが増したように感じます。
カツオは後から追いかけてきますね。マイルドな効かせ方ですが、以前より濃度は増しています。
お聞きすると、鶏の濃度は変えていない、とのこと。カツオが引き立て役になっているようですね。
オリジナリティ溢れる具材も、何となくしっくり馴染んできました。特にシラス、いい感じです。
鶏肉はモモからムネ肉へ変更されたようです。それなりに咀嚼力を要するもので、
好みは完全に分かれると思いますが、食べ応え、肉質感は確実にアップしました。
そして味玉、ブレが少ないのはお見事ですね~。
「応援ブログ」によると、鶏肉の味付けが変わったとか。日々進化しているようですね(^o^)丿
過去レポ→2月9日、07.1月16日
12月25日、11月28日、10月、9月②、9月①、8月、06.7月(ショップデータも)
開店直後に入店、その後も絶え間なく後客あり、あっという間に満席。人気は相変わらずです。
「中華そば・大盛り(800円)」

並々注がれたスープ、鶏がらの懐かし系、なぜかほっ。お湯割りなど聞かなきゃ分かりません(笑)
麺は今回好感触。中細の縮れ麺ですが、するっと抵抗なく啜りこめる感触は意外と新鮮でした。
分厚いチャーシューも柔らかくジューシー、かつ食べ応えあり。実にうまい。
カマボコ、メンマ、ネギ。シンプルながらも充実した一杯、と思わせる魅力があります。
そして何より良かったのが接客。そつのなさの中にも丁寧さが光りました。
東信からは最もアクセスしやすい「大石家」なだけに、大きな収穫がありました(^o^)ノ
【ショップデータ】

長野市合戦場1-43-1
営業時間:11:00-材料終了まで
定休日:第1・3火曜

「ラーメン(600円)」

今回も自分たちのロッドだけで茹でてもらえましたが、こういう時は麺、完璧

初めてここで食べた感動が否応なしに蘇ってくる瞬間でもあります。
塩分はやや強めな印象があったものの、完飲しなければ問題ないレベル。
シャキシャキと甘いキャベツ、春の到来を実感させられます。
今年も月イチペース以上は難しいかもしれませんが、中毒症状出ないように頑張りますよ(^o^)丿
過去レポ↓
07.1月28日、12月28日、11月、10月、8月、7月、5月、4月、3月、2月、06.1月、
11月、10月②、10月①、7月②、7月①、05.4月(ショップデータ)
「つけそば(750円)」

この日から、という新ヴァージョン。盛り付けが随分以前と変わりましたね。
まず丼に太麺、という流行のビジュアル、いいですね、これ。食欲中枢がキーンと刺激されます。
麺の食感はややソフトでしたが、これ位の方が食べやすいのかもしれません。
個人的には硬めのゴワゴワ麺が好みなのですが。。「温もり」ができるとこんな感じなのかな。
麺量は確実に増えました。ほうれん草がなくなった分、とのこと。海苔は大きくなりましたが(笑)
つけダレ、この日は結構熱めで嬉しかったです。がやや薄めだったかも。
麺のノリも悪くはないのですが、もう一つ表に出てくるものがあれば、と高望み^^;
高いレベルの中でも進化する可能性を感じます。ということは、楽しみが常にある、ってことですね。
今後も少しづつ変わっていくであろう文蔵、楽しみです(^o^)ノ
過去レポ↓
2月23日、07.1月30日、12月②、12月①、10月、9月、
8月②、8月①、7月、6月②、6月①、5月、4月、3月②、3月①、2月②、2月①、06.1月、
12月④、12月③、12月②、12月①、05.11月(ショップデータ)
威勢が良くていいですね。ホールの女性はまだあまり慣れていなさそうでしたが。
「白らぅめん+明太子(700+100円)」「黒らぅめん(750円)」


たまには「こってり」以外で試してみたいのですが、どうしてもこってりコールしてしまいます。
助屋特有のこってり豚骨、健在です。佐久店はスープが安定している印象があります。
「バリかた」の麺もいいですね。替え玉もバリでいきましたが、若干残る粉っぽさがたまりません。
明太子はもはや必需品?あっ、もちろんご飯も頼みましたよ~。これまたたまりません。
「つけ麺・大盛(850円)」「餃子(280円)」



つけ麺はしょうゆで。大盛の麺は食べ応えありますが、啜りこみが気持ちいい麺です。
思わずこってりコールしてしまったつけダレも、たっぷりの麺につけるにはちょうど良いかも。
つけダレに沈む具材も豊富で、楽しめます。が、大盛だとスープ割りするほど残りませんね(笑)
餃子は香ばしさとニンニクのパンチが印象的なもの。上田店より大きい分嬉しいかも。
そして女性・お子さんへのサービスの杏仁豆腐。こういうの、女性はグッとくるのでは。
行くと必ず満足できます、助屋。人気もキープしているようですので今後も安泰ですね(^o^)ノ
過去レポ→9月25日、06.7月20日(ショップデータ)
「角煮ラーメン(800円)」「味噌ラーメン(600円)」


角煮のトロットロ加減、たまりません。ご飯我慢するのは体に良くないですね(笑)
マー油をドンッと効かせた豚骨スープ、適度なポリッと感の中太麺、安定してます。
さっとお湯にくぐらせたキャベツのみすみずしさ、茎ワカメとメンマのコリコリ感、楽しい。
味噌に載せられる豪華な炒め野菜、これだけでもご飯が進みそう(ってまたご飯?笑)
「味噌豚骨」と呼ばれる類の中では、(個人的には)筆頭にくる一杯。
「餃子(400円)」

実は入店直後に、仕込んでいるところが目に入ったんですよね。で、聞くと「できるよ~」と。
初めて食べました。機械以外で焼く餃子そのものを長らく食べていなかったような。
一見アバウトっぽい作り方に見えてしまうのですが、これが実にキッチリ計算された作り方、
ということを、焦げ目の美しさ、そして一口食べてすぐに気づかされます。
カリッとした皮が、ミッチリ詰まった目の細かい具材と、見事に一心同体。
ニンニクのパンチもここらしいですし、言うことなし

餃子、かなり不定期にしかできないそうですが、今後も出会えることに大いに期待します(^o^)ノ
過去レポ↓
07.1月13日、12月、10月、8月、7月、6月、5月、4月、3月②、3月①、2月、06.1月、
12月②、12月①、11月、10月②、10月①、8月、6月、'05.5月(ショップデータ)
というわけで、限定はしばらくお休み、とのこと。基本メニューを振り返る良い機会です。
「特製醤油らーめん(900円)」

不定期営業といえども、スープはなぜか安定しています。魚介の鼻の抜け方がここならでは。
タレは若いものになってしまう、とのことですが、以前との違いが素人にはわかりません(爆)
麺の歯ごたえもしっかりしたもので、どんどん箸が進むところも以前のまま。
チャーシュー、煮玉子、全て変わりないではないですか~安心、安心。
で、つい先日。あと1週間ほどは、平日は昼のみの営業となるようです。
「醤油らーめん・煮玉子(600+100円)」

節の効いたスープ、唇にほんのりまとわりつく油、やはり安定しているように思います。
若干渋みともエグミかなとも感じたり、麺の食感がベストの時よりはやや甘めかな、とも。
しかしそんな感覚は些細なこと。「蒼天らしさ」はしんみりと味わえました。
ご主人、寛解されるまでもうしばらくかかりそうですが、気長に待ちますね(^o^)丿
過去レポ(メニュー別です)↓
屋台らーめん昭和、野菜マーボ麺、モー・魚介系つけ麺、ブー・モー、魚介系つけ麺、
らーめん・味噌らーめん・つけ麺、梅塩そば・冷やし塩そば・つけ麺ジュレ・節塩そば、醤そば・節醤そば、
魚がつっ!、特製味噌、特製つけ麺、白の白・黒、黒・赤、辛味噌タンタン麺、
四川麻婆辛麺・いちごのフロマージュ、辛味噌タンタン麺・京風ぜんざい、羽海、夜限定、
特製らーめんのり、味噌つけ麺、白の白・白の赤、つけ麺、こくしょうゆ(ショップデータ)
というか、ここに来るのが一番の目的だったりして…(笑)
相変わらず活気に満ち溢れた店内、接客の好感度も、人気におごれず、といったところ。
「つけめん(800円)」

前回複数人で行ったときに、今度またじっくり味わいたいと思ったのがこれ。
隣接する「麺工房」で作られた自家製麺、前回同様ツルンとした喉越しが実に爽快

アゴ出汁のつけダレも、良いイメージそのまんま。グイグイ食べれちゃいます。
大き目のチャーシュー、かなり好みのゼリー状玉子、あおさ、ネギ、水菜のトッピング群。
抜かりありませんね。どれをとっても、満足いくレベルに仕上げています

そして今回の最大の目的。前回頼まなかったスープ割り(笑)

別皿にあおさと刻みネギが運ばれてきます。これ嬉しいですよね~
でスープ、かなりアゴが増幅されますね。「あごすけ@上越」を想起せずにはいられません。
連食モードの最中、軽やかに完飲。鼻溝に残るアゴの余韻がたまりませんでした。
前回レポ→06.12月26日(ショップデータも)