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ラーメン大好き夫婦の(主に)長野県内のラーメン食べ歩き記。 平日はほとんど外食できないため、数日前の記事がのることも…どうぞ気長に見守ってあげてくださいm(__)m
久しぶりです。奥まった立地条件はやや不利と思いますが、頑張ってやっておられました。

「味噌ラーメン(500円)」 「味付けシュウマイ(100円)」
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辛味噌に比べると地味なビジュアル(笑)しかし味噌本来の味と炒め野菜からの甘みは健在。
そしてハンバーグを砕いたような挽肉の塊が、旨みを何重にも引き立てているんですよね~
中くらいの太さの西山麺、以前より若干モチッと感が増したような。でも飽きのこない麺です。
たっぷり野菜の効果もあり、ボリュームは十分。そしてこの価格設定泣けますね、ホント。
シュウマイ、ソースがかかっっておりビックリ。おいしいのですがやはり芥子醤油で食べたいかな。

心なしか店主の覇気が弱い気はしましたが、「味噌の王道」今後も貫いていってほしいです(^o^)ノ

過去レポ→05.6月22日(ショップデータも)
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いまやFCとして色んなところに支店ができた助屋ですが、
長野駅前とここしかなかった頃、何度もここまで足を運んでいました。
最近、その必要性が薄れてしまったため、久しぶりに意を決して訪店。

「白らぅめん・明太子(650+100円)」「黒らぅめん・煮玉子(750+100円)」
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スープ、大元はここで作っているだけあって、やはり濃厚さは満足いくもの。
こってりで頼んだのですが、こってり度合いも最近の中では最もこってりに感じました。
麺、チャーシュー、当然ながら安定しています。
そして明太子、これを確かめたかったのも、訪店理由の一つでした(笑)
結果、佐久店と同様で量はやや多め。搾り出したような明太子、味は本場博多を彷彿させるもの。
どうしても上田店のインパクトが強いのですが、必要にして十分な量なのかもしれません。
サービスライスはつい頼まずにはいられませんね。温かいごはんにめちゃ合います。
黒のマー油の量も平均的、煮玉子もゆるめの黄身と薄めの味付けの標準的なもの。

今となれば特別秀でている部分は感じないものの、完成度としてはもう完成しているのでしょうね。
しかし、初めてここで食べた時の感動は、いまでも決して忘れられません(^o^)丿

【ショップデータ】
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長野市大字東和田934
営業時間:11:30-14:30 17:00-22:30(土日祝11:30-15:30 17:30-22:30)
定休日:月(祝の場合翌日)
komachi発売後、初です。駐車中のクルマを見てスルーすること数回、でした。
ようやく落ち着いてきたようです。「これ」が復活してと聞いていたので、やはり頼みました。

「印度のとりそば(800円)」
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おっ、見た目変わってます。玉子がコロンブス状態(笑)そして何やら玉葱のようなトッピングが…
カレー味の挽肉はたっぷり。マイルドなカレーですが、鶏肉の旨みがどんどん染み出てくるもの。
あっさりベースの鶏スープが少しづつ旨みを増していく変化、ここならではのものです。
麺は相変わらずスッキリした食感。どんなスープにも合ってしまうような気さえしますね
そして玉葱っぽく見えたネギ、正体は紫色の躯幹をもつ長ネギで、いただきものとのこと。
ピリッと辛味がとても良いアクセント。ニンニクの香りもするそうです(が気づきませんでした^^;)。
クセのある食材ですが気に入りました。煮玉子、サプライズも良かったですが、見た目豪華に

「カムバック、印度~」との心の叫びが叶って感動でした。今週いっぱいはやっているとのことです。
次回の限定、「イタリアン」とも「中国風」ともウワサが飛び交います。楽しみですね~
そうそう、「鶏辛つけ麺」のメニュー表、なかなか素敵でしたよ、マスター(爆)

過去レポ→10月18日9月23日9月5日8月8日7月24日(ショップデータも)
地元で圧倒的な支持を得ているお店。若い店員さんが、麺類を担当されてました。

「みそネギ納豆ラーメン(787円)」「激みそラーメン(945円)」
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どちらとも味噌系でいったのですが、ここのラーメンは味噌に限るかも、と思わせる出来。
何といっても麺が良いです。中太の縮れ麺はかなり良い食感、細麺とはだいぶ印象が違います。
通常のお店の大盛りの量はありますが、味噌は濃厚、ゴマの風味も効果的。
そして麺がへたれにくかったのが何より嬉しい。やはり大盛のお店ではこうでなければ。
ひきわりされた納豆と味噌の相性は抜群。ネギがその連結役を見事に担っています。
激みそ、決して激辛ではなく程よい辛さ。タップリの野菜も嬉しいところです。

「あんかけチャーハン(787円)」「カレーチャーハン(682円)」
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チャーハン類はとても魅力的。あんかけはたかが・されど。
見た目からは想像できないほどの旨みがギュッと詰まっているんです。
華麗な中華鍋さばきでパラパラさも適度。チャーハン、ラーメンのお供に最適、いや必須です。

行くといつも一定以上の満足感が得られますが、今回は味噌の良さが特に印象的でした。
麺類=味噌類、覚えておきましょうね!(笑)

過去レポ→05.9月16日(ショップデータ)

※残念ながら、07.4月末で閉店されました。
どうしてもこちらの店舗も気になってしまい、つい(笑)
立地的には少々不利かと思うのですが、正午を過ぎると続々とお客さんがやってきます。

「タンタンメン(650円)」「辛味噌ラーメン(790円)」
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別に比較しようと思っていたわけではないのですが、つい同じメニューに…
で、やはり大辛にしたのですが、やはり以前の大辛は幻だったのでしょうか。それとも手違い?(爆)
しかし辛さを追究する一部のマニアを除けば(笑)満足のいく一杯かと思います。
スープの旨み、十分な具材の量、麺のスッキリ感、どれも上田店同様の出来でした。
そして辛味噌、これもタップリ炒め野菜と、コシのある麺、適度な辛味、上田店と相違点なし。
全く同じ味を提供するところは素晴らしいですね。感心しちゃいました。

ここも「タンタンメン半額」はなくなりました。しかしスタンプカードをゲット。
4食食べるとやっぱりタンタンメン半額です(笑)うん?上田店共通って…もらいそこねた~^^;

過去レポ→05.7月10日(ショップデータ)
ラー博を挟んで、前後に行ってきました。
ラー博では注目度も高かったと思いますが、プレッシャーに負けず頑張っておられましたよね。

「味玉焦がしそば(900円)」「豚飯・小(200円)」
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2度目の焦がし、今回はこってり感とスープの強さがとても良いバランスでした。
焦がしフレーバーは前回より抑え目でしたが、その分自慢の魚介がいきる展開で、これは歓迎。
中太のやや平打ち麺は、安定感出てきてます。とても良い食感、スルリと吸い込まれる感じ。
味玉は味付けが薄めですが、ラー博での玉子然り、狙いかと思われます。
そして豚飯、ネギが見た目もそそります。タレも多めにかかっており嬉しいです。

ラー博後数日後、開店5分後には行列です。いや、ビックリです。
「味玉らーめん・香味油2倍入れ(800+50円)」「豚飯・小(200円)」
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やってみたかった香味油2倍増し。以前はたしか無料でしたっけ(笑)
動物系の出汁はいつもよく出ていますよね。魚介をもう少し強くしても、とは思うものの好みの範疇。
そして麺はいいですね、ホント。開店当時唯一の不満点が解消され嬉しい限り。
香味油増し、残念ながらデフォとの差異は分からず。並べて食べないといけませんね^^;
豚飯、ちょっと外せなくなりつつあります。ネギの使い方が、全てにおいて上手なんですよね~

留まることを知らない人気。今の味をキープしつつ、さらに熟成していってもらいたいです(^o^)ノ

過去レポ→10月27日9月13日7月5日5月24日分(ショップデータも)
今年のラー博、大成功だったのではないでしょうか。リベンジ成功、ですね。
晩秋の旧軽は、落ち葉が歩道を覆い尽くし、哀愁すら感じさせます。

「あってり麺(651円)」「太くて長いあってり麺(777円)」
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店主は不在でしたので、麺かためで。太麺はデフォで十分コシがある、と助言を受けてデフォで。
結果良かったですね、麺。特に太麺の印象がかなりアップ。丼の中での存在感がかなり大でした。
スープはやはり1年程前からあっさりにシフトしていると思います。魚介も控え目。
チャーシュー、煮玉子、メンマ、今となれば決して目新しいものではありませんが、
長野を牽引した大きな原動力の一つ一つといっていいかもしれませんよね。何となく感慨深いです。

一連のイベントの効果もあるのでしょうか、この時期にしてはお客さんの入りが良かったです。
しかし、そろそろ新メニューや目新しさが求められている時期かも、なんて思いました(^o^)ノ

過去レポ→9月24日06.2月2日05.11月4日7月28日6月1日(ショップデータ)
いまはおばちゃんと、時々息子さんとで切り盛りされています。
メニューはご主人がご健在だった頃のまま。全部作れるおばちゃん、スゴイです。

「チャシューメン(500円)」「ミソラーメン(500円)」
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老舗のラーメン屋さんさながらの中華そば。何より麺がいいんですよね~
中太のモチモチ縮れ麺、かために茹でられ最後までへたりません。
煮干の香るスープ、分厚くカットされたチャーシュー、厚めのナルト、青臭いネギ…
戦後の昭和を支えてきたと思われる味が、そこに確かに存在します。

「アゲ焼きそば(450円)」「カツカレー(500円)」
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このボpリュームと破壊的な価格には、ただ脱帽するばかり、ですね。
アゲ焼きそばはカリッと香ばしく、たっぷり野菜の入った餡がヘルシーさを演出。
カレー、甘みとかなりの辛みの調和がここならでは。フライパンで仕上げてくれます。

おばちゃんまだまだ元気で安心しました。いつまでも残って欲しい名店です(^o^)ノ

過去レポ→05.5月2日(ショップデータも)
いつも繁盛してますよね。駐車場満杯で諦めること数回。2年ぶり位になります。
まず入って思ったのが、接客の良さ。以前は良い印象がなかったので、期待が高まります。

「担々麺(570円)」 「半チャーハン」 「チースーメン(700円)」
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混雑時にも拘らずさほど待たずにきました。まずは一番人気、このお店を代表する担々麺。
ゴマの強く香るスープ、以前よりも濃厚に感じます。そしてサラッとした飲み口がいいですね。
麺の食感もとても良し、タップリ載せられた挽肉もしっかり中華してます。
正直、ここまでよくできたものとは、自分の記憶の引き出しには見つかりませんでした。
+280円でつくセットの半チャーハン、しっとりと、しかし米粒の離れが良いもの。ウマイです。
もう一品どれにしようか迷ったのですが、あっさり塩ラーメンをチョイス。
このチースーメン、鶏ベースの塩スープに、ささみっぽい鶏肉をのせたいわゆる「鶏そば」。
いや、いい出汁です多少高めの塩分も、水菜と鶏肉、そして出汁が完全にカバー。
麺は細麺のやや縮れ。サクッとした歯ごたえとスルッとした喉越しが素晴らしかったです

味、接客共に進化、向上しているように思います。訪店頻度は間違いなく上がるでしょう(^o^)ノ

【ショップデータ】
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上田市中央2-23-11
営業時間:11:30-14:00LO 17:30-21:00LO
定休日:日曜
今秋、「大星亭」がリニューアルしました。フラれること数回、やっと行けました。
改装された内装はほとんど違和感なし。サラダ食べ放題が健在なのは、かなり嬉しいですよね。
店員さんの中には見慣れた顔ぶれも。何となく安心しました。

「ばりこて(650円)」 「味噌つけ(780円)」 「レディスセット(300円)」
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ばりこて、こってり、かためで。ビッシリと一面を覆う背油、独特の甘みがほっとさせます。
煮干の香りは若干強くなりましたかね、背油に頼らない旨みを感じました。
中太の縮れ麺、かために頼むとバッチリですね最後まで強さがあります。
味噌つけ、これもこってりでオーダー。背油が散らされますが、こちらはあまり効果が不明。
大辛で頼んだため、ただでさえ濃厚なタレに辛味が加わり、背油どころではなかったのかも(笑)
麺もキッチリしめられ、やや硬すぎるかなあ、と思うほどの食感は、自分は好きです。
唯一、具材のもやし、コーン、紅生姜はちょっと…。代わりに煮玉子、白髪ネギなどいかがでしょう。
レディスセットは前店より若干値上げされましたが、やはり、水餃子・杏仁豆腐のセットはお得。

混雑時にもさほどストレスを感じさせません。人気も分かるような気がしますね(^o^)ノ
【大星亭】の過去レポ→2月20日05.6月4日

【ショップデータ】
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上田市上田1354-1
営業時間:11:30-15:00 17:30-22:30
定休日:月曜
たまには辛いもの以外のを試したくなりました。

「雷麻婆ラーメン(750円)」「長崎チャーメン(800円)」「Bセット(300円)」
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麻婆は「甘辛」とのこと。でもアタマに「雷」がつくし…それなりには辛いんでしょうね。
が、一口目に感じたのは、突出した甘さ。う~甘い、甘い、こんなに甘いラーメンはそうないかも^^;
ラー油をこれでもかという位入れて、ようやく自然な「甘辛」になりました(笑)
しかし粒の揃った豆腐は見事な仕上がり。プルンとした歯ごたえはさすが中華料理屋さん。
チャーメン、たっぷりの餡は「焼きそば」と同様のものと思われますが、ボリューム満点。
パリパリに揚げられた麺は、ストレスなく噛み砕けて消化されていきそうなもの。
別皿に芥子が添えられるのが嬉しい、たっぷり酢を入れ芥子酢にすると、あっさりして食べやすし。
春巻き、普段はまず頼まないメニューなのですが、ここではちょっと外せない逸品です

色々な味がここにはありますが、やはり次回からは「雷ミソ」に行くと思います(^o^)ノ

過去レポ→06.6月21日05.10月22日(ショップデータ)
毎月29日の「タンタンメン半額」がなくなりましたが、人気は相変わらず。
11月より年中無休、通し営業になりました。至近の某巨大チェーン店を意識しているのかも(笑)

「タンタンメン(650円)」「辛味噌ラーメン(790円)」
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大辛で頼んだのですが、唐辛子の量はちょっと寂しい…軽井沢店の強烈な印象があるので(笑)
しかしこれくらいがおいしく食べられる量かもしれません。結局、後半には汗腺全開しました。
スープには鶏の旨みが増したかな。挽肉と溶き卵も単なる辛さの緩衝材にとどまりません。
中太のストレート自家製麺、食感良かったですね~麺の良し悪しでここはだいぶ変わってくるので。
辛味噌、かなり濃厚な味噌と、山盛りのタップリ炒め野菜が、かなりの高ポイント
麺は同じですが、アツアツスープの中でもへたることはありませんでした。

空いている時間帯が良かったのか、または半額セールをなくした分、味に力が入っているのか。
それにしてもかなり印象アップしました。なんでいつもこんなに混んでいる、とはそう思わないかも^^;

過去レポ→3月30日(ショップデータも)
ようやく辿り着けました、裏メニュー。かなり手間がかかるんですね、ちょっと恐縮^^;

「カレーつけ麺(850円)」「モー(850円)」
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つけダレはラーメン同様白い色。そこに浮かぶのはそう島ラー油です。
中細ですがコシのあるプリプリ麺、予想通り、濃密に絡んできます。
思わずラー油を避けてしまうのですが(もったいなくて:笑)いやでも麺についてきます。
島ラー油と麺、やはり合いますね。カレーはあくまでもラー油の引き立て役、みたいな。
麺の上にのる島ラー油で和えられた白ネギ、これが何といって良かったですね~
つけダレに浮かぶ九条ネギと白ネギが、ピリッと感と爽快感を交互に奏でてくれます。
チャーシューは刻んだ状態でつけダレに混ざります。無意識のうちに麺に絡む感じ、これもグッド。
そして割りスープ。なるほど魚介が前面に押し出され、カレー風味は何故かどこかへ。。
驚きを隠せない自分の表情を見られました。ご主人、ニヤリ(笑)
モー、初めてウチのが食べました。雑炊を頷きながら食べてました。自分、ニヤリ(爆)

そうですか~そう来ましたか~、って感じです。見事に日毎に高まる期待に応えてくれました。
「カレーつけ麺」、カレーラーメンのあるお店で、もっと広まって欲しいなあ(^o^)ノ

過去レポ(今までのメニューとしてまとめました)↓
 モー・魚介系つけ麺ブー・モー魚介系つけ麺らーめん・味噌らーめん・つけ麺
梅塩そば・冷やし塩そば・醤油つけ麺ジュレ・節塩そば醤そば・節醤そば魚がつっ!特製味噌特製つけ麺白の白・黒黒・赤辛味噌タンタン麺四川麻婆辛麺・いちごのフロマージュ
辛味噌タンタン麺・京風ぜんざい羽海夜限定特製らーめんのり味噌つけ麺
白の白・白の赤つけ麺こくしょうゆ(ショップデータ)
久しぶりです。気になる情報がいっぱいあったのですが、なかなか再訪できませんでした。
メニューもだいぶ変わりセット類も増え、何より全体的にリーズナブルになりましたよね。

「さらしならーめん(700円)」「自家製杏仁豆腐(400円)」
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醤油スープは、前回もかなり好感触だったのですが、動物系と昆布がよりパワフルに感じました。
丸みのある醤油と適度な油分の配分も良いですね。そして麺はウワサのニ刀麺。
中細縮れ麺と5本の平打ち幅広麺。いずれも良い食感でスープとの相性もよく考えられています。
肩ロースチャーシュー、穂先メンマ、半熟煮玉子。具材にも手を抜いていないのが一目瞭然
個人的に、幅広麺のみで作ったラーメンを是非食べてみたいっ(笑)
杏仁豆腐は奥様の手作り。タピオカたっぷり、とろける杏仁、デザートとしては最適。

いや、いいですね、癒されるような一杯でした。研究熱心なお店、今後も楽しみです(^o^)ノ

過去レポ→05.11月20日(ショップデータも)
あの「中村屋」出身の店主がかまえるおしゃれなダイニングバーチックなお店。

「味玉らーめん塩・真空平打麺(700+100円)」
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塩スープは、魚介の効き方がとても優しいですね。鶏油の浮きは少なめ(多目もできるようです)。
真空手打麺、平打ちでしっかりとした弾力とスムーズな喉越しが味わえます。
小麦が、口の中で溶けるような感覚が全くないまま啜りこむことができます。気に入りました。
チャーシューは薄味ながらも七輪で炙った香ばしいもの。煮玉子は絶妙の半熟具合と味付け。

お店の雰囲気と同じで「おしゃれなラーメン」ですね、まとまりがとても良かったです。
「中村屋」、はやく行ってみたいです(^o^)ノ

【ショップデータ】
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岐阜市柳津町蓮池5-8
営業時間:11:00-14:30 17:30-21:00
定休日:水曜
若き店主の作る「俺の空@高田馬場」インスパイアラーメン。
ご夫婦でしょうかお二人で切り盛りするカウンターのみのお店です。

「らーめん・味付玉子(590+80円)」
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豚骨のぽってりさと魚介が強めに効いているスープは、なるほどいかにも「都会的」。
思ったほど重い感じでなくさらっとした感じが、飲みやすさを追究した感じで好感。
極細ストレート麺はかために仕上げられ、嬉しいです。
シャリシャリ刻みタマネギはこの手のラーメンに合いますよね。もっと欲しいくらいでした。
そしてチャーシュー、フレークにしたものと、バラチャーシューの2種類がのりますが、
フレークチャーシューがいいです。炭火の香りがさっと丼を包み込み、香ばしさが鼻腔を占拠。
テーブル上に博多直送の辛高菜、刻みネギも面白いですね~一杯入れちゃいました(笑)

色々な楽しみを詰めるだけ詰め込んだような一杯ですね。思いっきり楽しめました(^o^)ノ

【ショップデータ】
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可児市中恵土2138-4
営業時間:11:00-14:30 17:30-20:30(日祝11:00-スープ終了まで)
定休日:火曜

※残念ながら、06.11月上旬に閉店されたそうです。
かなりの人気店のようです。時間をおいてようやく入れました。
手際の良い店主、ネギの空中切りが見事(パフォーマンス性はさほど大きくないですが^^;)

「中華そば(600円)」
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ここも濁ったスープです。レンゲはなさそうなので、麺から攻めます。
高山に恐らく共通の、さっと湯通しされたような麺、良い食感というのは必須ですね。
細麺ながらも意外にのびにくいのも、長い歴史と研究に支えられてきた賜物なんでしょう。
スープは魚介系なのですが、独特の酸味に似た風味。煮干なのかな?
チャーシューは、多分たまたまだと思いますが、非常に厚めの角煮風の部分でした。
これがとろっとろ、プリップリの脂身がついており、最高でしたね。ラッキー

賄い用には煮玉子を入れていました。きっと合うんでしょうね。
お土産用のラーメンをどっさり多量に仕入れに来る地元の方が何人かいらっしゃいました。
お家でもレベルの高いラーメンをいただいているのでしょうね>高山市民の方々(^o^)ノ

【ショップデータ】
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高山市八軒町2-62
営業時間:11:00-20:00
定休日:火曜
「マスコミには一切出ていない」とのフレコミのお店。大通りで一際行列が目立っていました。
店内はとても広いキャパ。店員さんも大勢いらして、声がよく出ています。
元気でハキハキ、若さあふれるお店。でもちょっと落ち着かないような(笑)

「高山中華そば(650円)」
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「やよいそば」に似たスープ、カツオの出汁が心地よいです。
麺もやはりいいですね。スープを弾くような勢いが自然に生まれる麺です。
煮玉子デフォは比較的珍しいのでしょうか。薄味でした。大口のネギも特徴的かも。
「やよい」の後でなければ、もっと印象が強かったのかもしれません。

【ショップデータ】
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高山市本町3-62
営業時間:11:00-25:00
定休日:無休
「豆天狗」に向かうも行列で断念、こちらは空いておりました。

「中華そば(650円)」
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スープは黒味を帯びており、ふわ~とカツオの香り。「つづみそば」と全く路線が違います。
麺、これが良かったですね~茹で時間はものの20秒くらいかと思います。
茹でるというより「お湯にくぐらす」といった方が正しいかもしれません。
噛みしめるとじわっと小麦が広がる、風味の豊かな麺でした。へたれにくさもマル
チャーシューは肩ロース。咀嚼力を要するものではあるのですが、肉の旨みは十分。
やはりシンプルな一杯なのですが、お一人で切り盛りされる店主の心意気が伝わってきます。

麺の良さが強烈に脳裏に焼きついたお店でした(^o^)ノ

【ショップデータ】
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高山市七日町1-43
営業時間:11:00-19:00
定休日:火曜
高山へ。いわずと知れた「ラーメンの街」です。
まさに「犬も歩けば」状態で、ラーメン屋さんが軒を連ねます。いや~目が忙しい・・
そんな中で、かねてからのターゲットを絞り行ってきました
(というか絞らないととてもではないけどどこへ行ったらよいやら全く分かりません^^;)
まずはここ「つづみそば」です。ラーメン屋さんでもおそば屋のような名前のお店が結構あります。
行列を成しているお店も数多かったのですが、ここは空いていました(知名度は高いようです)。

「中華そば(650円)」
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澄んだ色のスープ、もうもう立ち上がる湯気から香る動物系の香り。見ただけでお~っ、ときます。
動物系の出汁は豚でしょうか、かなり攻撃的な香り、しかし飲むと実に優しい、そんなスープです。
さっとゆでられた麺は、縮れの強めの細麺。これぞ高山の麺、なんでしょうね。
食感は適度、アツアツのスープの中へたれるのも早い早い(笑)さらっと食べなくてはなりません。
チャーシューは脂身の多いバラ肉。じゅわっとでてくる脂がスープによく合います。
他はメンマとネギだけのシンプルな具材ですが、このラーメンには十分過ぎる位。

それにしてもスープの旨さに唸りました。他にはどんな高山が待っているのでしょうか。

【ショップデータ】
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高山市朝日町52
営業時間:11:30-14:00 17:00-なくなり次第終了
定休日:火曜
Komachi効果も徐々に現れているようですね。皆さんよく辿り着けます(笑)
で、話題の一品を…と思うと、最後の一食、何とかありました。ほっ。

「DoDo麺(1000円)」
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鶏のモモの部分だけからとことん炊き出した鶏白湯、まさに店主渾身の一杯。
真っ白で澄んだスープ、鶏の濃い香りは「バターをあっさりさせたような」感じ。
ストレートに鶏を感じると、ふっと唇にまとわりつくあの感じ。いいです
このタイプのスープにしては塩分はやや高目ですが、これくらいあってもOKなレベル。
細縮れ麺の食感は安定感ありますね~合わせるスープの幅が広い麺です。
そして圧巻が具の鶏肉。柔らかく細かくほぐされた肉、当然うまいです。
しかし食べても食べても出てくる肉。見た目以上に底にもどっさり入ってました。
食べ手に「あ~鶏食ってんな~」と思わせる狙い、見事的中です

「ラーメン・オリジナル(700円)」「ラーメン風ワンタン(仮称)」
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ちょっと考えたメニューがある、とのことで、是非!ということで作っていただきました。
一番の特徴はチューシューの代わりのカモスモーク。ラーメンには珍しいですが、結構合います。
スープのベースは醤油ですが、生姜の効かせをなくし、代わりにラー油と卵とじで仕上げています。
ちょっとインスタントラーメンぽい雰囲気満載(笑)スモークの香りがスープに溶け出すのもグー。
そして、製麺所からいただいたというワンタンの端切れを使ったラーメン。
麺はワンタンなので、正確にはラーメンではなくてラーメン風。
これ「究極のピロピロ麺」ですね(笑)透けるほど薄い部分やダマになっていて硬い部分もあり、
ズルズルズル~とスープごと口に吸い込まれていく感触がなんとも新鮮。気に入りました

店主の柔軟な頭から繰り出される様々なアイデアと試み、これからも興味津々です(^o^)ノ
あくまでもラーメンのレギュラーメニューは「ラーメン」と「塩ラーメン」ですので、
その他のメニューはその日によって不可能なこともありますのでご了承ください。


過去レポ→10月17日9月22日9月1日(ショップデータ)
やってきました第3弾後半。3ヶ月間のファンタジスタの最終章、です。

まずは本場の北海道ラーメン、全国に多数の店舗をもっているようです。
「みそらーめん@一国堂(750円)」
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スープは白ゴマブレンド、といったところでしょうか。やはりかなり濃厚です。
黒い粒々は恐らくハーブ類かと思われますが、アクセントとしてとても合ってます。
麺はこれぞ北海道というもの。中太~太の縮れ麺は黄色味がかかりとてもしっかりしたコシ。
もやしやタマネギの炒め野菜から出る旨みと甘みが、全体をまとめてくれています。
味噌ラーメンだったらこういうラーメンがいいなあ、と素直に思えましたね、ウマイです!

そして石神氏と塚田氏のコラボ。話題性はピカイチでした。
「ジビエラーメン(850円)」
ジビエラーメン
ジビエとは即ち、野獣を捕獲したままの状態で調理した料理、とのこと。
スープはキジの出汁。恐る恐る口に運んだのですが、これが意外にクセがなく口当たりが良い。
そして麺は石臼挽き。グレーがかっており蕎麦っぽく見えるのですが、食べると全然違う。
極限までツルツル感を出した麺。これほどツルツルした麺はパスタしか知りません(笑)
具の中で目立ったのはカモチャーシュー。小ぶりながらもしっかりと肉の旨みを感じるものでした。
これらの組み合わせ、意外にまとまっており、かなり気に入ったのですが、家人の評価は微妙。。
やはり「野獣」という響きのためか、または人によっては臭味を感じてしまうのでしょうかね。

そして懐かしい系シリーズは、「まとや@長野」と「一兆堂@駒ヶ根」のコラボ。
「あのとき食べた東京上野のワンタン麺(680円)」
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比較的安心できる外観とは裏腹に度肝を抜かれたのが、スープの煮干。
すごくストレートに煮干を体感できるスープ。ここまでとは…思いませんでした。
麺はほど良い食感でした。ワンタンは残念ながら自分の口には入らず、でも好評でした。
賛否両論分かれそうな一杯ですが、まあそれはこのイベントのラーメン全てに言えることですし(笑)

9月から始まったこのイベントも今月29日をもって終わります。
ラー博もそうですが、イベントが終わるのはなんとも寂しいですよね。
しかしどんどんこのような動きが県内でも出てきたのは嬉しいことです。
今後も盛り上がっていくといいですね、長野県のラーメン(^o^)ノ

過去レポ→10月11日9月19日 
ファンタジスタHPはこちら
さて昨日の続き。まずは唯一、つけ麺を提供したお店、です。

「飯田大勝軒(特製もりそば)」
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まずつけダレ。ぬるさはこの気候を考えればある程度想定内。
しかし、何といっても甘い^^;かなり不自然な甘みを感じてしまいました。
麺の再現度は高かったです。量は普段の半分位でしょうが(笑)
本店での印象は結構良かっただけに、これはお店でまた確認しなくてはなりませんね。

続いておなじみの東信のお店へ。
「文蔵(junk noodle 文蔵)」
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スープはかなり濃厚。ドロッと感じるほどの豚骨は、お店より濃い目、です。
鰹油のアクセントはかなりマッチしてました。これ、お店でもトッピングして欲しいです(笑)
麺はやはり普段よりかなり細めのもの。しかし食感は程よく保てれており好感でした。
それにしても「ヨイシャ!」の掛け声、いつも通りに出てました。声帯、大丈夫だったんでしょうか。

「熊人(特大エビ天拉麺)」
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ブースを見てビックリ。何と麺上げしているのはかつての旧友ではないですか!世の中狭い…
このラーメン、何といってもエビ、でしょう(笑)エビ天は+200円で追加可能でした。
スープは宗田節と鶏のこなれた味、夢あさひの細麺も良い食感(旧友、なかなかやります:笑)
三つ葉がまた和を助長させてよかったですね~。お店でもちょっと使ってはいかがでしょう>店主様

終わってしまえばあっという間の3日間も、お店側とすれば大変なご苦労があったことと思います。
開催側の対応にも概ね皆さん満足されたのでは、と思います。
となれば第3回、否応なしに期待してしまいますよね。
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あえて要望をいえば、杯数のボーダーを下げ(昨年位で良いかもしれませんよね)、
応募出展店から何らかの方法である程度のお店を選出する方法などどうかなあ、と思いました。
県外店の行列は…もはや風物詩なんでしょうね。。しかしマスコミの過度な煽りは逆効果かも。。

しかし何より、昨年同様、これほどラーメンを好きな人がいるという事実。
これは心底嬉しかったですね~感動しました。信州のラーメン、未来は明るいと信じています(^o^)ノ
さて今年もやってきました。県内で最大級のラーメンイベント。於:ビッグハット
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最終日の今日行ってきましたが、会場に25分前に着くとすでに開門されていました。
あいにくの天気を考慮しての配慮して、とのこと。しかしここのブースには既に行列が。

「かも屋(もやしラーメン)」
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8:40頃に既にざっと60人待ち…受け取るまで1時間ちょっとかかりました。
ラーメン博初参加ということもあり手際もいまひとつ。しかし否応なしに高まる期待。。
さてスープ…、明らかに薄すぎ。。澄んだスープはきれいですし、おいしい部類なんでしょうが。
寸胴の大きな豚肉、ガラ、野菜を見ると良いものを使っていそうなので、恐らくブレなのでしょう。
中細の軽い縮れの入った麺は、同ロットの最後にも拘らず適度な食感。これは好感。
卵はごく平凡なゆで卵(事前の写真ではオレンジ色の黄身^^;)、チャ-シューはかたいもの。
かなり期待していた一杯だけに、ちょっと出鼻をくじかれた気分でした。。

気を取り直して、未食でかつ今後も食べに行く可能性がかなり少ないお店に。
「烈士殉名(信州・地鶏白醤油ラーメン」
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塚田氏、かなり気合い入ってました。声も出てたし湯切りもいつも以上、のような(笑)
白醤油スープ、「気むずかし家」自信のスープかと思われますが、これが良かった~
丸い醤油に鶏の効いたスープ、多目の油膜は恐らく動物系由来のものでさっぱりしています。
そして平打ち中太麺、きしめんチックで滑らかな食感。かための茹で加減もバッチリ。
半熟玉子、自信作でしょう。見習って欲しいお店が結構あります(笑)

そして数あるレポで期待していたここへ。佐野氏が食したものと聞けば食べずには(笑)
「ゆいが(元祖 東京noodle)」
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声、出てましたね~元気いっぱい、「本当に感謝しております~」と店主。なかなか言えませんよね。
さてスープ、サバ節メインの出汁がかなりインパクト大、でした。
細麺の食感も良く、スープに合ってます。が、いつものイメージとはガラリと違いますよね。
柔らかく食べ応えのあるチャーシュー、小さめながらもコリコリしたメンマはいつも通りのもの。
玉子はプラス100円でトッピング可能、やや薄目の味付けで、いつものものの方が好みかも。
シャリシャリ玉葱は八王子系を意識したものらしいですが、八王子系より気に入りました(笑)

やはり昨年より人手は少なそうでした。あの行列は留まることをしりませんでしたが…
後半へ続く。。
開店後5分後にもかかわらず、先客4~5組、ファンは多いですからね~
休日には相変わらず待ちができるほど。

「ラーメン(600円)」
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やはり混んでいてもスープは抜群の安定感。脂がやや多めに感じましたが、これもまた良し。
麺も一番かための時に比べると若干弱めに感じましたが、案外これ位が丁度良いかのかも。
・・つまり、どんな状態でもおいしいものはおいしい、と(爆)
また、キャベツもこの時期にしては柔らかくかつシャキシャキ感十分なもの、
チャーシューはかなり柔らかく感じました。これも悪くないですね~(笑)

トータルバランスのキープ力という面において、右に出るお店はそうないはず、です(^o^)丿

過去レポ↓
10月14日8月7月5月4月3月2月06.1月
11月10月②10月①7月②7月①05.4月(ショップデータ)
本店もご無沙汰しているのですが、こちらは初訪です。
休日とはいえほぼ満席。立地は決して有利と思えないのですが、お客さんは続々。
店主は初めてお目にかかる方でした。ホール担当の方、なかなか素敵です。

「塩かつおてんてん・大盛(900+100円)」
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限定メニューなどもやっていましたが、恐らく看板メニューでしょう、これを。
カツオの効き方は非常にマイルド、かつナチュラル。以前の印象そのままです。
「ガツン系」が流行る中、独自の路線を守り抜いている、と思わせる面は好感です
塩のカドもなく実にまとまったスープ。白髪ネギもよく合ってます。
中太の縮れ麺、硬さは普通。しかし大盛りでもへたれにくいところはさすがです。
チャーシューはモモでしょうか、かなりかたい…^^; 今までの印象とは違うような…

夜は値段が高くなるのですが、ものは言い様ですね。この表現だとかえってお得感すら(笑)
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あとは、「大門店」にも行ってみたいですね(^o^)丿

【ショップデータ】
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長野市南長野南県町998
営業時間:11:30-14:30(土日祝-15:00) 17:30-22:30(月は昼のみ)
定休日:月曜(祝の場合翌日)

※残念ながら09.5月をもって閉店いたしました。
これからの季節には、たまらなく恋しくなるお店、ですよね。

「焼き黒味噌ラーメン(700円)」「焼き醤油ラーメン(650円)」
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黒味噌、実に良い豆の香りがしますよね。いかにも熟成された味噌、という感じ。
中太麺のモチッとした食感もここならでは。以前やや柔らかめに感じたこともありましたが、
今回は全くそれを感じさせないもの、最後まで良い食感が保たれました。何気にスゴイことです
醤油、こんなに細い麺だったっけ、と思いましたが、やはり食感が良く、のびにくかったです。

「焼き味噌ラーメン ガツン(950円)」
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一瞬怯んでしまう値段ですが、一目見て納得。肉、デカ(笑)
冷静になりスープを飲むと、豚骨の濃い風味。意外に味噌がでしゃばりません。
豚骨の配分をかなり多目にしているのでしょうが、豚骨特有の臭味やとろみはほとんど感じません。
誰にでも受け入れられる味ですし、かつ豚骨味噌としての完成度としてもとても高いのでは
2cm位の厚みをもつデカチャーシュー、赤身をホロホロに柔らかくしたものですが、
見た目通り食べ応え十分。このラーメンに必要かといえば、結構微妙ではありますが…(笑)

「雑炊返し(150円)」
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やや~、想像どおり、最高ですね。卵とネギ、ほんのり香る柚子、素晴らしいボリュームも十分。

これからの季節、このお店なしには語れません。訪店頻度を上げたいお店です(^o^)丿

過去レポ→06.7月17日05.6月(ショップデータも)
嬉しい南信での所用。しかし時間ができた頃にはかなり中途半端な時間帯。
通し営業を探すとかなりお店が搾られますよね(笑)

「とんこつしょうゆ(650円)」
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しょうゆは背脂多目でお願いしました。結果、バッチリでしたね~
ニンニクをこれでもかと効かせた豚骨スープ、以前よりも濃度がアップし、背脂の旨みも十分。
軽く縮れた中太麺のコシもいいですね~こってりスープに一歩もひけをとりません。
中央のモヤシは、この手のラーメンには欠かない存在。箸休めと、食感の変化づけにも貴重です。
ホロりと柔らかい厚めの肩ロースチャーシューも食べ応え十分
「こってりらーめん なりたけ」と比較したかったのですが、食べやすさではこちらが上ですね。

「支那そば・煮たまご(650+100円)」「つけ麺・とんこつ(750円)」
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支那そば、ここでは意外なメニューなのですが、これが結構しっかりしたものでした。
鶏の旨みがふわっと広がるスープと細縮れ麺、そして充実した具と、とてもまとまってます。
煮玉子は、黄身が柔らかめで薄味ながら、よくできているものです。
そしてつけ麺。スープは醤油と豚骨から選べますが、やはりここは豚骨で。
つけダレは家系のつけ麺を彷彿させるもの。こってりさとわずかな酸味の調和が絶妙
中太の平打ち麺もツルツルした喉越しが楽しい麺。グイグイいけてしまう魅力があります。

混雑時、息つく間もなく孤軍奮闘されている店主、しかしその手捌きはかなりのもの。
広いキャパなのにお客を待たせない、しかもこだわりの味をしっかりと提供できる、
本当に感心、そして見直しました2年連続のラー博出店、自信がうかがえるようです(^o^)ノ

過去レポ→05.4月4日(ショップデータ)

※07.3月末をもって閉店しました。
2度目のカレーを。今回は結構「島ラー油」が入ったようです。

「モー(850円)」「ライスセット(300円)」
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やはり見た目の印象と、食べた印象とがこれほどかけ離れているラーメンも珍しいです(笑)
スープのとろみと細麺の縮れが、こんなに相性が良いことも、食べるまでは想像つきにくいです。
麺への絡みもすこぶる良いので、雑炊を考えながら食べると、スープだけでなかなか飲めない
案の定、「足りるかなぁ」と店主に言われてしまいました(爆)しかし結果ちょうど良かったです
ラー油の部分のゴマの香りは、本当に独特、濃いゴマと様々な旨みを感じます。
たっぷり入れて下さるのですが、もっともっとかけて欲しい位^^;
他のスープでも雑炊にしたらおいしいのになあ、と思ったら、
すでにご主人、何種類ものスープで作ったとのこと。これでなくちゃ合わない、とのことでした。

そして、「裏メニュー」ができたと聞いて。。しかし都合で当分出来そうもないとのこと。

「魚介つけ麺・中盛・煮玉子(900+100円)」
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となれば次候補のこちらで。中盛は+150円で倍の300gの麺量です。
つけダレは相変わらず、複雑な魚介の旨みが一体感をなす見事なもの。
プチンと弾ける麺の食感、タレとの濃密な絡み、バッチリですね
大盛り500g(魚介では設定なし)も軽くいけてしまうのではないか、と思わせてしまいます

「裏」はラー博のほとぼりが冷めた頃、なんておっしゃっていましたが、
ここの常連さんは、どんなイベントがあろうとも、定期的に来られると思うのですが…(笑)

過去レポ↓
 10月8日10月1日9月11日8月17日8月4日
6月②6月①5月4月3月②3月①2月②2月①1月②'06.1月①
12月11月③11月②11月①10月9月8月'05.6月(ショップデータ)
「秋限定」がでてから随分たちますが、ようやく行くことができました。

「えび塩そば(700円)」「塩そば・煮玉子(700+100円)」
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えび塩、そのネーミングから受ける印象よりも、かなり強い海老の味、です。
一口飲んだだけで、トップに置かれた桜海老はあくまでも見栄えのため、というのが分かります。
海老をすりつぶしたものがスープに溶け込んでいるのでしょうか、しみじみ海老を味わえます。
鶏白湯との相性も意外にすんなり合いますね柚子胡椒、柚子山椒、共に合います。
残念ながら得意な食材ではないためのレポではありますが、嫌いでない方には受けるでしょうね。
塩そば、とろみすら感じる濃厚な鶏は健在。こってりん、としていながら、スルスルいけちゃいます。
煮玉子は濃い目の味付け、絶妙なゼリー状のかたさ。個人的には片手に入る逸品です

つけ麺(あつもり)もそろそろ恋しくなってきました。いまや欠かせないお店です(^o^)ノ

過去レポ↓
9月8日7月22日5月31日4月21日3月12日2月9日1月27日1月10日(ショップデータ)