久しぶりのつけ麺を味わいたくなりました。白系もコンスタントに出ているようですね。
「特製つけ麺・大盛(950+100円)」「ヴァージョン黒・大盛(850+100円)」


つけ麺は「冷たいの」で。特製をつけ麺につけるのは初めてでした。
チャーシューとのり、煮卵、豪快に載せられた外観は圧巻ですね

冷水でキリッと〆られた麺はプチプチ感が楽しめるもの。程よい弾力が気持ちいい

酸味の効いた豚骨と魚介のスープもここ独特で、とても安心できる味。
具材の充実ぶりはさすが。麺を大盛りにしたことで、もてあまさずに食べることができました。
「黒」のマー油、香ばしさと旨み、やはり深いですね。多目の背脂もしつこくなく嬉しい

特注麺の弾力、つけ麺の麺と敢えて比べてみても(笑)遜色ない弾力でした。
つけ麺のスープ割りもいいですよね。魚介が一層引き立ちます

二人ともスープ完飲。これもいつものパターンです(^o^)丿
過去レポ↓
3月22日、3月10日、2月28日、2月3日、1月28日、1月20日、
12月25日、11月23日、11月17日、11月11日、10月7日、9月22日、8月7日、6月11日
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食券機はお店の外にあります。ちょっと値段を見て尻込み(笑)土地柄仕方ないですよね^^;
座席はランプが教えてくれ、間仕切りされた席に着くとオーダー表に好みを記入します。
麺のかたさやスープの濃さ、こってり度はもちろん、ネギ、辛味噌の量、ニンニクの量まで、
細かくオーダーできるのは嬉しいですね。この日は「麺かため」以外はほぼデフォで。
「ラーメン(750円)」「替え玉(150円)」


シンプルな外観と丼も博多と同じですね。豚骨のスーッと鼻に抜ける香りが何とも爽やか。
こってりで頼んだスープは油層が厚め、豚骨出汁は臭みのない濃厚なもの。
うん、これぞ博多のスープ。旨いです。しかし硬めで頼んだ麺がちょっとしっくりきません。
もっとポリポリした歯ごたえを期待していたのですが、硬いのですがちょっとボソッとした感じ。
それでもスープと合わさるとどんどんいけちゃいます。辛味噌もピリッとしたアクセントがいい。
チャーシューはほんと、薄い(笑)ある意味本場らしいのでしょうか。
そして替え玉。頼むとおなじみのチャルメラの音楽が流れます。この音、いいですよね
替え玉の麺は良かったですね~求めていた食感に近いものがあり、満足

これだけのラーメンが24時間食べられるというのは、本当に羨ましい限りですね(^^)
【ショップデータ】

横浜市中区花咲町1-46日興ビル1F
営業時間:24時間
定休日:無休
店内は清潔感あり、感じの良いご夫婦らしきお二方で切り盛りされています。
「しょうゆラーメン(600円)」

油がやや多めに浮くスープは、鶏が優しく効いています。若干ハーブっぽい香りもしました。
太麺と細麺から麺をチョイスするシステム、今回は太麺でお願いしました。
中太のストレートに近い麺はしっかりしたコシと歯ごたえ。スルスルと面白いように啜りこめます。
チャーシューはモモとロースの中間かな?薄味ですがおいしい。白髪ネギと青菜も邪魔しません。
カウンターの上にはゆで卵が置いてあり、一個はサービスとのことでした(たべませんでしたが^^;)
うまくまとまったラーメンです。塩や味噌、つけ麺等メニューも豊富なので、また試してみたいです。
【ショップデータ】

鎌倉市手広1417-1
営業時間:11:00-15:00 17:00-21:30
定休日:水曜
「ラ-メン・中盛(710円)」

厨房は迫力満点。6~7人の店員さんがそれぞれの役割を黙々とこなしています。
ちょっとピリピリした雰囲気で、適度な緊張感をもって待ちます(笑)
多量の豚骨とゲンコツがグツグツ、迫力です。何でも一日1トン以上使われるとか。
さて、ラーメン来ました。並々注がれたスープ、思っていたよりライトに感じましたが、うまいです。
酒井製麺の麺、かためでお願いしましたが、茹で加減バッチリ

また驚いたのがチャーシュー。かなりスモーキーな香り、それでいて柔らかくジューシー

スープとの相性もいいですし、これはいけますね。トッピングしたいくらいでした。
麺のおいしさ、チャーシューの製法、さすがですね。ホント、堪能しました(^o^)ノ
【ショップデータ】

横浜市西区南幸2-12-6
営業時間:11:00-24:00
定休日:月曜(祝日の場合翌日)
「蜂屋」旭川ラーメンの代表格。熱々のラードに覆われたラーメンです。

「ラード」の響きに弱い自分は、期待大。店内はやはり豚骨の臭い。でも割と上品な臭いですね。
「ミニラーメン」

茶色のスープを覆うのは厚めのラード層。そして大き目のチャーシュー。やっと出会えました。
しかしスープの味が今ひとつピンときません。ここもかなり焦がし風味が入ってるんですね。
「焦がしラード」というくらいですので、これが売りなんでしょうが、自分にはちょっと強すぎるかも。
中太ストレート麺はコシのある低加水麺。もう少し硬めでも、とは思いましたが、良かったです。
チャーシューはモモのスライス。ギシギシ感が何気に好きです、このタイプ。
トロトロ肉だと熱々のラードに溶けちゃいそうですものね(笑)
そしてトリを飾るは「ふくちゃんラーメン」。博多ラーメンです。

麺上げは女性がやってましたが、なかなか見ごたえありました(並んでいる所から見えます)。
茹で時間は2分ほどでしょうか、湯きりの際に鍋の縁でテボをカンカン打ち鳴らしてました(^^)
「ミニラーメン」

見た目は博多らしく、青ネギとチャーシューのみ。豚骨臭はやはりかなり強めです。
スープはかなり塩分強め。豚骨の濃度も予想よりライト。「きま八@安曇野」の半分位かな(笑)
それでも本場から空輸しているという極細麺は素晴らしい。ポリポリ感が快感です。
油も少なめでしたが、麺がおいしいためスープで気になる点をカバーしちゃってます。
油多目で超薄味にするとかなりいけそうな予感がしました(笑)
隣の「春木屋」や「けやき」も予定だったのですが、あえなくタイムアップ…
総じて満足のいくものでしたが、やや物足りなさも。「ミニ」だと小さすぎるから?(爆)
何だかんだいっても、滅多に県外には行けない身としては、このような場所は助かりますね。
機会あればまた是非寄ってみたいと思います(^o^)ノ
【ショップデータ】

新横浜ラーメン博物館のhp
時間があまりとれず、4件のみでした

一軒目は、ご存知佐野実氏の「支那そばや」

混んでましたが、かなり広いキャパと店員さんの捌きが上手なのでさほど待たされません。
「塩らぁめん」も気になったのですが、やはり後のことを考えて。。
「ミニラーメン(醤油らぁめん)」(ミニラーメンは館内550円統一)

正直、あまり期待してませんでした。どこかで「どうせラー博仕様なんだろうな…」って。
しかし、見事に裏切られました!スープの鶏の旨みが、すごく良かったです。
かなり厚めの油層ですが、サラッとした舌触りでどんどん飲めてしまうんですね~
中細のストレート麺はすっきりしたコシとなんとも気持ちいい喉越しをあわせもつもの。
ドンと鎮座した柔らかチャーシューと、甘めの濃い味付けのコリコリメンマも侮れなません。
これだけ小さな丼においしさをギュッ!と濃縮してしまう…恐ろしいです。
2軒目は対面の「井出商店」。和歌山ラーメンの原点のお店ですね。

ちょっと覇気が寂しい気が。まここでお店の雰囲気や接客は触れても仕方ないですよね^^;
「ミニラーメン」

店内に充満する豚骨臭は結構強めで、かなり期待していたのですが、
茶色に混濁したスープの第一印象は、「うん?焦げた香り?」。
かなり強火で出汁をとっているためでしょうか、それともこの焦がし風味が特徴?
せっかくの良さげな豚骨が焦げの香りに隠れてしまっているかのようでした。
ストレートの中細麺は程よいコシをもっており、スープの持ち上げも好感触。
う~ん、もう一回リベンジか、または本店で是非食べたくなりました(^o^)丿
お店の外壁には「白こく味噌」や「赤こく味噌」などの文字が。どこかで見たような…
店内は味仙人の面影は感じません(当然ですね)。今風な木の造りを意識したもの。
メニューもやはり…でも「じゃげな」系列ではなく、「㈱秀穂」によるリニューアル店のようです。
「特製支那そば(880円)」


メニューの「竹の柔らかい穂先のみを使った…」のフレーズが何とも魅力的で。
お~っ、ビジュアルに迫るは、何といってもこのドデカイメンマ、いや竹(笑)
真ん中に切り込みが入っているものの、ほとんど竹一本まるごと、です。
食べる前から圧倒されてしまいましたが、つとめて冷静に食べ始めました。
スープは恐らく鶏ベース、油膜が厚めに張ります。やや輪郭が見えてこない感じ。
中縮れ麺は程よい硬さ。さて竹。柔らかいんですね。意外なほどどんどん食べられます。
味もしみており、そしてジューシー。保存剤の香りなど皆無、安心して食べられます。
ただ、やっぱり多少は食べやすくカットされていた方が有難いかな、食べる側としては^^;
煮卵が丸ごと一個入ります。表面は凹凸不整も黄身はゼリー状、魚介と酸味を感じるもの。
新店としてはまずまずでは、と感じました。「味噌系」や「激旨豚骨」等がお勧めとのこと。
ちょっと気になるお店ではありますね(味仙人も好きだったんですよ、実は(^o^)丿)
【ショップデータ】

上田市中之条68-6
営業時間:11:00~25:00
定休日:第3火曜
まちゃさん情報から、「ジャージャー麺」が消えたとのことで、気になり行きました。
食券機からはやはり消えてましたね。代わりに誕生した新メニューが。
「新和風らぅめん(800円)」「黒らぅめん(750円)」


和風はかくれ助屋で一度しか食べたことなかったもの。当然ここでも初めてです。
正直いい印象があまりなかったので今まで敬遠してました。「新」の文字に期待。
スープ、カツオの効き方が程よく嫌味ではなく、豚骨のまったり感が確実にアップ。
豚骨とカツオ、今でこそよくある組み合わせですが、数年前は結構衝撃だったように思います。
それがここ数年間、市場の拡大と共に、味も洗練されてきたんでしょうね、進歩はさすが。
「黒」、マー油多目でお願いしたところ、追加料金+50円とのこと。う~ん…折角なので。
さてどうでしょう、マー油。見た目はよく分かりませんが、確かに増量されてました。
マー油本来のおいしさがここにはありますね、単なるニンニクの味以外に深みを感じます。
う~ん、やはりマー油多い方がおいしいですね

今回は「麺かため」オーダーにもかかわらず、やや柔らかめ(珍しいです)。
替え玉により、その不満は解消されたので、良しとしますけどね~^^;
「ちびジャージャー丼(350円)」

ジャージャー麺の後釜の新メニュー。以前から、ジャージャー、ご飯に合うと思ってました。
そして何よりご飯ものが欲しかったですね、ここ(お昼のサービスライスはありますが)
ジャージャー麺あまり出ていなかったようですので、とても良いシフトだと思いました。
味の方は、ジャージャーは全く変わらぬ味付け。ナルトはなく青ネギがかかります。
やはりご飯との相性はバッチリ

麺だと水っぽさが気になってしまいましたが、ご飯は余計な水分を感じない分、いいですね

丼物注文されたお客にはお昼のみ「替え玉サービス」。これもかなり嬉しい

これからの季節、つけ麺シリーズも気になってきますね(^o^)丿
過去レポ↓
1月18日、11月18日、9月18日、8月21日(ショップデータ)、8月9日
店長さんはいつも声出てますね。サイドメニューが結構充実してました。
「塩麺(650円)」

未食だったこれを。厨房での丁寧で無駄のない動きは安心感がもてます。
まずはスープに浮く黒胡椒が特徴的。ハーブの香りが混じって面白いですね。
塩ダレは適度な塩分濃度、まとまりの良いスープに仕上がってます。
平打ちの中太麺はスッキリとしたコシの入ったもの。この麺は、やはりいいですね~
多目のもやしはちょっとバランスが微妙。薄く小さなチャーシューもちょい寂しいかな。
一通りのメニューを制しましたが、一番のお勧めは「辛味噌」かな。
しかしどれも外しの少ない作りをしており、根強い人気も頷けます。
スタンプカードをつい忘れてしまうほどの訪店頻度ですが(笑)、
また前を通るたびに気になってしまうことでしょう(^o^)丿
過去レポこちら→05.9月17日(ショップデータ)
「黒・北陸系(500円)」「赤・米沢系(600円)」。そして「黒酢ラーメン(鹿児島産)(800円)」も。
「中華そば・黒(500円)」

見た目は以前の中華そばと似ています。のりとナルトがなくなっていますが(笑)
スープは鶏と豚骨の良い香りですが、醤油の酸味がちょっと気になりました。
「黒」は卵麺となりますが(「赤」はちぢれ麺と選択可)、麺は素晴らしいのひとこと。
口に運んだ瞬間はポリポリ、噛み始めるとモチモチ、とにかく食感が楽しい。
これは県内では他に味わえないのでは。麺の製法にきっと「特別な何か」があるんでしょうね。
そして、チャーシューが2枚になってますね!一回り小ぶりになったとはいえ、ボリュームあります。
繊維に沿ってきれいにほぐれるロース肉がこんなに。これで値段据え置きは素晴らし過ぎです。
スープに微妙な変化があるものの、麺はタダモノではありません。もちろん好みによるでしょうが。
次回は「赤」にいってみます。「黒酢」はちょっと勇気ないかも(笑)
過去レポ→1月16日、11月28日、9月28日
が、限定の「塩そば」の鶏白湯には惹きつけらてしまいました。で、まいどの2品に。
「蕪村そば(650円)」「塩そば(700円)」


鰹のガツン度は何回食べても爽快。一口目に思わず「お~っ」と唸ってしまいます

ざらつきを感じるスープもすっかり馴染みました。濃厚ですが飲みやすいスープです。
麺はどうしても太麺をチョイスしてしまいます。一度太麺の心地よさを体感してしまうと…
太さだけではなくコシも極太。角ばった断面をもつ麺は噛むとプチッと感が快感です。
「塩そば」、クリーミーでとろみを感じるスープ、鶏が濃厚ですね。こってり感を満喫。
細麺も十分なコシをもつもので、スープをグイグイ持ち上げてくれます。
柔らかチャーシュー、コリコリメンマも安定した仕事ぶり。
そしてネギがより風味を豊かにしてくれます。ここのラーメンによく合いますよね。
後半、丼につくレモンを絞るとさっぱりとより飲みやすくなります。
塩そばを頼んだ時に持ってきてくださった山椒七味、テーブル上に置かれるようになりました。
「塩そば」、当初は冬季限定でしたが、このたびレギュラーメニュー昇格とのこと

願いが通じました(笑)なんでもあまりにも好評なため、とのことでした。
これで、魚介が苦手な方にも広く受け入れられそうですね。さあまた食べよっと(^o^)丿
過去レポ→3月12日、2月9日、1月27日、1月10日(ショップデータ)
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「ラーメン(600円)」

濃度の高いスープ、塩分もこの日はバッチリ。アツアツなのもポイント。
かための麺の食感が、今までのブランクを徐々に埋めてくれる気がします。
キャベツはごわつきがまだ残ります。春キャベツそのものにブレがありますからね…
より甘く、シャキシャキキャベツに当たる日が来るのが待ち遠しいです

それでも、スープにじっくり浸してから麺と一緒にかきこめば、やはり至福な気分です

新しいお手伝いの方がみえていました。今の人気ではお手伝いなしではきつそうですしね(^o^)丿
過去レポ↓
3月11日、2月8日、1月11日、
11月28日、10月29日、10月5日、7月27日、7月5日、4月19日(ショオプデータ)
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店内はカウンターと広い座敷席のみ。民家を改造したような造りとおしゃれな照明が印象的。
「醤油ラーメン(600円)」「塩ラーメン(700円)」ともに味付け玉子+100円


店名の「鯛」を出汁に使っているとのこと。珍しい食材ですが、全て無化調のようです。
「醤油」、一口目に感じるのが甘味。かなりの甘さですが、醤油からくるものでしょうか。
魚介の風味も後からすっと抜けていきます。これが鯛なのかどうかは判別できず。
軽い縮れをもつ細麺、これがかなり柔らかかったですね~

「塩」、鯛の粉末と揚げネギの香ばしさが加わり、よりスープに深みが感じられます。
若干甲殻っぽい香りが気になりましたが、妻曰く「エビ油かも」とのこと。
複雑に具材が重なり合っていますが、全体としてうまくまとめられていますね

後半、底に沈んだ岩のりがスープの塩分を吸っていた印象はありましたが、ご愛嬌。
麺は同じくかなりのヤワ麺ですが、こちらの方がスープが強い分、許容できました。
どちらにもトッピングした煮玉子、ゼリー状の黄味としっかりした味付けでかなり良かったです。
「カレーラーメン(650円)」「ラー丼(350円)」


壁の貼紙に光る文字が(笑)迷わず頼みました、カレーラーメン。
ベースは醤油ですが、鯛は分かりませんね、やはり^^;カレーは意外なほどオーソドックス。
スープがややぬるめなのと、柔麺がどうしても気になってしまいました。
「ラー丼」はご飯の間に醤油味のラードがサンドされたもの。これがなかなか、でした。
ぐちゃぐちゃに混ぜると不思議なこってりご飯に。濃い目の味付けが食欲をそそります。
特徴の強いスープ、かなり面白いですね、とても楽しめました。
ただ次回は「麺かため」指定、必須かもしれませんが(^o^)丿
【ショップデータ】

松本市岡田町720
営業時間:11:30-14:00 17:00-22:00
定休日:水曜
※残念ながら06.8月に閉店されました。
混雑時店内では結構待ちますが、着席後はスピーディですね。結果、ストレスを感じません。
「にごらせつけ麺(850円)」「煮干醤油ラーメン・味玉(650+100円)」


つけ麺、久しぶりです。「にごらせ和風麺」との違いを再確認したかったので。
今までスープの濃度は「にごらせ和風麺>にごらせつけ麺」でしたが、
今回の印象で逆転した感じ。つけ麺のスープ、カツオ風味と豚骨が見事に調和してました

こってり感を感じつつサラリと冷たい麺と馴染ませてしまうワザ、さすがと思います

その麺、黄色くプリッとしたコシのあるもの。具なしで半分位、食べちゃいました(笑)
チューシューもおいしくなっていますね。赤身で厚く、柔らかく適度な食感を味わえるもの。
「煮干醤油」、煮干の濃度が高かったです。鶏の風味が全体を丸く抑えていますが、
煮干の香りが舌~喉へと長く滞在していました。心地よかったです

「混ぜておいしいぶためし(300円)」「濃厚杏仁プリン(300円)」


我が家の定番。本当は「牛すじめし」も気になって勧めるのですがなかなか(笑)
温玉と濃い味付けのぶためし、合いすぎです。自分の中では最高のサイドメニューですね。
杏仁、ちょっとババロアっぽい濃厚さと本格的な杏仁の香り、イカしますね

今回改めてラーメンそのものとお店自体の完成度の高さを見せつけられた感じでした。
人気も頷けますね。今後も今のレベルを保っていくべく頑張ってください~(^o^)丿
過去レポ→11月7日、9月24日(ショップデータ)、4月25日
ただ、早くとも今冬くらいとのこと。それまで何回行けるでしょうか(^^)
「角煮ラーメン(800円)」「豚骨焼麺(600円)」


角煮、ボリュームはもはや言うに及ばず。いつもよりより濃い目の味付けでした。
思わず頼んでしまったライス(笑)角煮と滅茶苦茶合いましたよ~(初体験)

シャキッと仕上げられた麺と柔らか角煮、そして甘くなってきた春キャベツの爽やかさ、
見事なまでのコラボを奏でています。ライスがあっという間に終わったのが自分でもびっくり

焼きそば、芯を感じるほどの麺の食感とネットリ感、ここでしか味わえない一品であることを、
改めて感謝しつつ食べました。これにもライスが合うでしょうね、間違いなく(笑)
この味が変わることなく継承されていくことを祈るばかりです。
今までのラーメンを提供してくれたご主人に感謝しつつ、これからも大いに期待したいです(^o^)ノ
過去レポ↓
3月20日、3月1日、2月4日、1月21日、
12月31日、12月16日、11月21日、10月27日、10月6日、8月31日、6月30日、5月17日
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「和風しょうゆラーメン(577円)」「中華そば(630円)」いずれも大盛り+53円


「醤油」はカツオ風味がより優しくなったかんじ。一方、味の濃さはやや濃い目に感じました。
中細縮れ麺は茹で加減が安定してます。今回は大盛でしたが、さほど違和感ありませんでした。
チャーシュー、バラに近い部分へ変更になったようですが、この日はバラとロースの中間。
これがなかなかいけました。脂っこすぎても合わないでしょうが、程よい脂ののり方でした。
メンマはコリコリ感がより楽しめるものになったような。煮玉子もいつもおいしい。
「中華そば」、鶏出汁中心のスープですが、今回は煮干かな?魚介の風味も少し感じました。
やはり濃い目の味付けながら、前回食べた時より味に深みを印象づけるスープでした。
かいわれの代わりの、のりとネギも合ってた気がします。
「ミニチャーシュー丼(265円)」「餃子(315円)」


餃子は厚めの皮に質感のある具材、ニンニクなしでも十分おいしくいただけます。
チャーシュー丼はコストパフォーマンスいいですね。タレもご飯にしみてて、いけます。
いつも感銘を受けるのが、店主を含めた丁寧な接客。混雑時でも安心して食べられます
(後客が並んでいるとそういうわけにもいきませんが^^;)
スープに若干の変化を感じましたが、人気に奢れることのないお店の姿勢、応援したいです(^o^)ノ
過去レポ→1月22日、12月4日、7月16日
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「白の白(800円)」

「今日は特注麺」とのこと。3度目の正直、食べる前から感激(笑)
スープは魚介の心地よい香りとニンニクの力強さが妙。大き目の背脂が嬉しいですね~
さて、麺。ハルユタカとホクシンのブレンドです。見た目はかなり細く軽くウェーブ。
スルスルッと啜りこみがとてもスムーズにいける麺です。一気に食べてしまいそうになり、
途中でわざとゆっくり噛みしめました。すると、ジワ~と小麦の濃い味が分かってきます

ここのラーメンの特徴である「箸とレンゲを止らせない」ために、じっくり食べることはできず。
しかし最後の一本まで全くへたれることはなく、弾力豊かなコシを体感することができました

他には見当たらない麺ですね(ま当然ですけど^^;)
チャーシュー、煮玉子の出来は言うに及ばず。メンマの味付けがしっかりしたものになってました。
実は妻の「ヴァージョン黒」も味見したのですが、お互いに一心不乱でほぼ食べ終わった後でした
(のでコメント、写真なしです)
金曜日限定の「りばーす」なるもの、気になりますが、どうしても無理そうです。。

過去レポ↓
3月22日、3月10日、2月28日、2月3日、1月28日、1月20日、
12月25日、11月23日、11月17日、11月11日、10月7日、9月22日、8月7日、6月11日
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「つけ麺・大盛(650+100円)」


まず「細麺」、まさに極細、縮れの入ったそうめんのような。白いきれいな色です。
つけだれは拉麺のスープをギュッと濃縮しより魚介を楽しめるもの。塩分はさほど強くないです。
麺をすすると、その歯ごたえのいいこと

たれとの相性もバッチリ。薬味のネギ、針生姜も予想通り、合います。
そして一見ワサビかと思った柚子胡椒。塩分強めですが、爽快感を与えるアイテムですね。
さて「太麺」。来ました、来ました。強い捻れをもった極太麺見るからに迫力

食べると、期待通り、いやそれ以上でした。ゴチッ、ギチッ、と〆られたそれは、
強烈な弾力と噛み応え。タレを跳ね飛ばす躍動感と、顎に与える反発力は快感です。
食感は「丸長@中野/須坂」を凌ぐ勢い(平打ち具合等は違うので単純比較できませんが)。
これぞ我々が求めていた麺

そしてまた驚いたのが、麺の器には水が全く残っておりませんでした。スゴイ

予めとっくりに用意されている割りスープを入れると、いつも親しんでいる味に変わりました。
これは、はまりますね。ひたすら麺の強い食感を求めるなら太麺、でしょうが、
よりさらっと行きたい時や顎が疲れている時(笑)は細麺、いやそれともミックスかな~
「丸長」から足が遠のきそうな予感。そしてラーメンとの選択、大いに悩みそうです(^o^)ノ
過去レポ→4月1日、3月21日、3月2日、2月12日、1月14日、
12月30日、12月27日、12月15日、11月24日、10月30日(ショップデータ)
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どうしても行列を見ると躊躇してしまうあたり、やっぱり田舎モノなんですよね~^^;
平日でも、絶え間なくお客さんは途切れません。ただ一時期よりは落ち着いたかもしれません。
「味玉らーめん(750円)」「つけそば(750円)」


この日も豚骨出汁は濃すぎずあっさりしすぎず、そしてとろみ加減も程よくついく安定ぶり。
麺の茹で加減もやや硬めで嬉しい限り。まちゃさんもレポで書いていらっしゃいますが、
以前使っていた「麺かためオーダー」は今や全く不要になりました。
味玉、やや黄味の硬さ加減に変化はありますが、おいしいことには変わりありません。
久しぶりの「つけそば」、麺にボリュームがでてますね。大盛りでかなり満足、です。
つけだれは濃厚な鶏が全面に出ています。玉葱の辛味は程よいアクセントを与えます。
割りスープは必須ですね。すんなりと完飲。満足度、高いです

そして数日後、また来ちゃいました(笑)
「味玉らーめん」「味噌らーめん(750円)」


この日はまたより濃厚な出汁が出ていました

味噌、この日はまた何とも…濃厚さはもちろん、新たな変化と発見がありました。
いや、上を目指そうとする向上心、前向きなお店の姿勢を感じざるをえません。
いよいよもって楽しみなお店になってきています(^o^)丿
過去レポ→3月16日、3月6日、2月20日、2月14日、1月26日、
12月29日、12月27日、12月20日、12月5日、11月5日(ショップデータ)
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店主はご存知元Jリーガー。奥様とお揃いの「GOODEN」のロゴ入りTシャツ、決まってました

厨房での姿、手際がよくて丁寧なんですよね。ラーメンに対する情熱みたいなものを感じます。
「にごり醤油らーめん・とろ玉(600+80円)」「味噌らーめん(650円)」


「醤油」は前回背油多目で頼みましたが、今回はデフォで。それでも結構な背脂です。
これほど背脂が浮いているにも拘らず、全くしつこくないのはスゴイですね。
豚骨の旨味を感じられるスープ、ぐいぐい飲めてしまいます

中太の縮れの軽く入った麺、硬めでお願いしましたが、茹で加減バッチリ。
炙りチャーシューは肩ロースとバラが一枚ずつ。香ばしさ抜群でおいしい。
とろ玉、こんなに黄味柔らかかったかな~ホントにトロ~ンと流れ出てきました。
「味噌」も背脂が効果的にスープをまとめてくれています。麺がいいですね、やはり

「香味醤油拉麺・とろ玉(550+80円)」「アイスクリーム(200円)」


これが一番にお気に入り。カツオと煮干のガツン系スープ、健在でした。
ガツンとくるのですが全体に柔らかい後味で、こってり派にもあっさり派にも受け入れられそう。
太麺をチョイスしましたが、細麺でも確かめてみたかったです。次回は細麺でいこ。
デフォで入る味玉は黄味が固まりつつあるもの、味は「とろ玉」同様よくしみています。
インゲンと白髪ネギ、以前はほうれん草でしたね。進化を遂げています

アイスは一口しか入らず(笑)
お店の対応も気持ちいいです。清潔感もあり子連れでも行きやすい雰囲気もいいですね。
サイドメニューやセットメニューが増えてました。特に「スギモトスペシャル」なるもの、
他のお客さんのがちょっと視界に入りましたが、滅茶苦茶おいしそうでしたよ~(^o^)ノ
過去レポはこちら→05年4月5日分(ショップデータあり)
昼は15時までやっているのがありがたいですね。店内はやはり空いていました。
「白こく味噌(750円)」

「黒こく」はさっき食べたので(爆)お店は違えど、さて違いはどうでしょうか。
スープはとろみを感じるまったりしたもの。わずかに酒粕のような香りと柚子を感じます。
中太麺のモチッとした食感が良いですね。「黒」のツルンとした麺とは対照的です。
具はもやし、人参、のり、薄いチャーシュー。これは「黒」とほぼ同じ。
とても食べやすい味噌ラーメン、という印象でした。
実は「ペロペロ麺」なるものを探していたのですがどれなのか分からず、店員さんに尋ねたところ、
「いや、それではなく、黒こくと白こくがこくがあっておいしいですよ~」と返されてしまいました(笑)
ちょっと慣れない感じでしたのでまだ新人さんだったのかな~でもそこで妥協する自分って…^^;
なお4月は伊那地域のお店で曜日毎に餃子サービス、のキャンペーンをやっているとのこと。
地域の中での連携、協調がうまく行われているんでしょうね(^o^)ノ
【ショップデータ】

上伊那郡箕輪町中箕輪松島8051-1
営業時間:11:00-15:00LO 17:30-25:00LO
定休日:無休
(実はこの前、「麺処 すーサン」に行ったのですが、詳細伏せますが記事にならず…)
「黒こく黒めん(900円)」


“一番人気”とのことで。とても混んでおりましたが、厨房、ホール共に出際良い、です。
見た目結構なボリューム。味噌は濃厚なもので、ニンニクチップが効いており「スタミナ系」。
というより麺が特徴ありすぎて(笑)やや柔らかめの真っ黒な多加水麺、「炭入り」だそうです。
麺そのものに味はないので抵抗なく食べられます。今はなき「麺ばやし@佐久」を思い出しました。
もやしと人参はさっと湯がいたのみのもの。新鮮なのですが、炒めてあった方が好みかなあ。
煮玉子、のりのトッピングは流行を感じるところですが、入れずに-50円位だとなお嬉しいですね^^;
混雑に対応できるお店の能力は素晴らしいです。昨年7月オープンしたお店ですが、
人気上々のようなので、今後もさらなる進化に期待したいと思います(^o^)丿
【ショップデータ】

駒ヶ根市上穂北145
営業時間:11:00-25:00
定休日:無休
そしてここといえば「朝ラー」でしょう!なんと開店一番乗り、でした(笑)
若奥様でしょうか、とても感じの良い方おひとりでやっておりました。ほどなくラーメン到着。
「中華そば(550円)」

まずは圧倒的に盛られてくる麺の姿に尻込み(笑)豚骨の良い香りが食欲をかきたてます。
かんすいを使わぬ麺、これがとても良かった~

これが何とも滑らかな舌触りと喉越し。柔らかいけどしっかりとコシをもってるんですよ~
一本1m近くあるのではないかという長い麺ですが、どんどんいけちゃうんですね~

薄くスライスされたモモ肉は懐かしさいっぱい、メンマはコリッと楽しい食感。
食べ終わる頃、もっと麺が食べたくなる感じ、がありました(自分でも驚き^^;)
お店を出る頃、店主が奥からみえました(笑)ちょっと残念なような…
姉妹店の「上海楼@飯田」より印象良かったです。朝ラー、またしたいな~(^o^)ノ
【ショップデータ】

飯田市中央通り4-25
営業時間:9:00-18:30
定休日:水曜
「チャーシューメン(600円)」「味噌野菜(600円)」


お腹いっぱいにしたい時はやはりチャーシューメン。肉のボリューム、いいですよね~

麺は茹で加減にはバラツキがあるものの、大きなブレはありません。ここがスゴイ。
すいとんを彷彿させる断片や、ズタズタの細かい麺片やら、大小太細様々。
こういうの、個人的には、「手打ちならでは」って感じがして好きだなあ。。
チャーシューはホロッと柔らかく、そして程よい咀嚼感を要するもの。
脂身と赤味のバランスも良く、質・量・コスパともに大いに満足いきます

「味噌野菜」、これ以上濃厚な味噌スープ、あまりありませんね。実に濃い。
信州味噌でしょうか、大豆の味もしっかりします。野菜はおいしいだけにもう少し欲しいかな。
麺は味噌にもピッタリです。いや、もしかすると味噌、ベストマッチかも。。
「餃子(300円)」

途中思い出したように追加。久しぶりでしたが、独特なおいしさがあります。
パリッと香ばしい皮とニンニクの強烈に効いた具。さらっと食べれてスタミナつきます。
それにしても人気は相変わらず。週末は接客も良くて気持ちいいですしね(笑)
気に入る方には気に入っていただける、そんなお店かと思います(^o^)ノ
過去レポ→2月24日、10月17日(ショップデータ)
味の濃さ、麺の硬さ、油の量、ニンニク、魚介の有無、辛さ指定。
ここまで細かく好みのオーダーをいえるお店はそうないですよね(しかも無料で)。
「豚と魚介の醤油(600円)」「豚味噌(700円)」


醤油はほとんどオーダーは固定されました。「超こってりとこってりの中間、魚介増し」。
細麺にはまりつつあったのですが、太麺(デフォ)も安定した味わい。
そういえばタマネギ、あったかなあ。食べてる最中は気づきませんでした^^;
味噌は「こってり、中辛、ニンニクシングル」。初めての組み合わせです。
こってり感、やはりいいですね~


辛さもピリ辛加減が味噌に合います。大辛、今度試してみます(笑)
ニンニクは入れると、ガラリと変わりますね。スタミナ系には迷わず入れるべき、です。
(以前テーブル上に置いてあったすりおろしニンニクが、今はないのでご注意)
当初から店主がお勧めだった「味噌」ですが、今更ながら見直してしまいました

メニューから外れた「つけめん」も、裏で存在するとのこと。つけめんファンには嬉しいですよね。
自分もつけめん、久しくご無沙汰ですので、そろそろ食べてみたいです(^o^)ノ
過去レポ↓
3月16日、2月24日、1月30日、1月13日、
11月30日、10月11日、9月11日、9月2日(ショップデータ)、8月13日、7月19日、6月13日
お昼の遅い時間でしたが、広い店内はほぼ満席。ほとんどが家族連れでしたが、人気ですね~
メニューも豊富。麺類とその他の中華料理が半々位でしょうか。どれも魅力的にみえます。
「醤油ラーメン・豚骨スープ」「タンタン麺(700円)」


ラーメン半ラーメン。これにカツ丼と杏仁豆腐がついたセットで1200円です。
外観からはさほどそそられなかったのですが(笑)意外にまったりした豚骨が味わえました。
そして良かったのが麺

若干へたれやすさはあるものの、「鳥忠@佐久」や「来々軒@岡谷」に似たような食感でした。
「タンタン麺」はオーソドックスながら、ゴマの香りの強い割と濃厚なスープ。
辛さは中辛と大辛から選べますが、今回の中辛は辛さはほんのわずか。大辛、気になります。
「みそラーメン(680円)」「カツ丼」「杏仁豆腐」



味噌、一番気に入りました。信州味噌でしょうか、芳醇な香りに終始食欲中枢が刺激されてました。
細麺との相性がまたいいんですよね

タップリのもやしも嬉しい限り

カツ丼は単品で750円、セットはお得感あります。オーソドックスながら安心できる味。
杏仁豆腐もさっぱりしており、ココナッツミルクがいいですね。
麺類、他にも気になるものが多いです(焼きそばや揚げそばなども^^;)
テイクアウトの「エビチリ」と「チンジャオロース」、ちょっと贅沢な晩酌となりました(^o^)ノ
【ショップデータ】

千曲市大字杭瀬下1187-1
営業時間:11:00-14:00LO 17:00-21:30LO
定休日:火曜
よくある町の食堂、といった佇まい。お店は女性だけで切り盛りされています。
「ラーメン(600円)」「タンメン(700円)」


「ラーメン」は小ぶりな丼ながら、あっつあつのスープが並々と注がれてきます。
真っ先に煮干が直線的にきいてきます。そして、後から鶏が追いかけてくるスープ。
そして手打ち麺。持ち上げるとその短さにビックリ

太さはこの辺りの手打ちでは細い方ではないでしょうか。縮れが強く入っています。
噛みしめると、これが実に食感イイ~

短い麺なのでスルスル入っていきますし、気持ちの良い喉越しも印象的。
「タンメン」、タップリの野菜とバラ肉が、ゴマ風味のスープにすごく合います。
麺はどれも共通と思われますが、どんなスープにも合うんじゃないかと思っちゃう麺です

「味噌ラーメン(700円)」「塩バターラーメン(800円)」


味噌は、煮干ベースのスープに軽めに合わされたもの。かなりあっさりしています。
塩バターを味見して気づきましたが、バターはこの味噌にこそ合いそう。
そしていずれも細縮れ手打ち麺、絶妙の絡み、マッチングです。いや~、いい麺です

ちょっと道から引っ込んでいるので目立たないお店ですが、隠れた名店、と思いました。
おばちゃんだけですので厨房はずっと賑やか(笑)寡黙にひたすら啜っている常連さん。。
気に入りました。是非また来たいお店です(^o^)ノ
【ショップデータ】

藤岡市藤岡912-6
営業時間:11:30-14:30
定休日:日曜、第2月曜
店内は結構広いです。一人のお客さんがほとんど。座敷もあるので複数でも安心ですね。
店主と思われる方は駐車場を仕切ったり店内でお客さんをさばいたり、
うまくお店をまとめています。「頓珍館@佐久」の井出さんを思い出しました(笑)
厨房は女性陣だけで切り盛りしています。何かすごく回転が速く、手際が良いです。
「純手打羅阿麺(500円)」

まず目を惹くのがタップリの野菜。最初は麺が見えないほどです。
野菜の旨味、甘味が濃縮されたスープは、あっさりしていて飲みやすいです。
そして手打ちの麺。太目の平打ち縮れ麺、やや柔らかめの食感はちょうどいい塩梅

スープに馴染みやすく、食感豊かな具材のために全体の歯ごたえのバランスがいいんですよね~
その具材、キャベツ、タマネギ、モヤシ、ネギ、キュウリ(!)、メンマ、ワカメ。
一見冷蔵庫の中身のようなラインナップですが(笑)素晴らしくラーメンにはまっています

もつ煮が入った「おまかせ手打羅阿麺」、次回の課題です(少し見ましたが、迫力満点でした^^;)
会計はほとんど自己申告制(笑)色々な面でアバウトですが、それもまた気に入りました(^o^)ノ
【ショップデータ】

藤岡市上栗須254-1
営業時間:11:30-21:00
定休日:月曜
本格的な台湾料理が味わえ、かつ麺類が手打ちなのが何とも魅力的です。
本場ご出身と思われる店員さんは3人。席からは厨房の様子がよ~く見えます。
「拉麺(650円)」「白湯麺(750円)」


麺打ち、見事です

もくもくとしかし素早い動作に我を忘れて没頭しちゃいました。
さて、拉麺。麺は細く手切りとは思えないほど太さが揃っています。
柔らかめの食感のイメージがあったのですが、全然そんなことない

しっかりと歯ごたえをもち、噛みしめるほどに小麦の味がこみあげてくる感じ。
いや、おいしい麺です。スープの味、忘れました(笑)チャーシューは厚切りで食べ応えあり

そして「白湯麺」、いわゆる「タンメン」。「拉麺」よりさらに細い極細麺です。
これもまたいけます。細くなるほどおいしいのでは、と思っちゃいました

スープは鶏がらベースかと思いますが、タップリの野菜と椎茸の旨味があふれるもの。
これはかなり気に入りました。スープ、残らず完飲しましたよ~

「乍醤麺(ジャージャーメン:800円)」「牛肉飯(950円)」


ジャージャー麺、やはり手打ち麺が光ります。水で〆られると、よりしっかりした食感。
挽肉タップリの餡は辛めですがサクサクいただけるもの。筍の食感が何ともいいです

牛肉飯、八角臭が独特ですが、柔らかい牛バラ、おいしかったです。
「餃子(450円)」「叉焼包(500円)」「水晶煎餅(海老入りニラ饅頭:550円)」



点心類。どれも皮のモチッと感がいいですね。具が豊富なのも共通点。
特に叉焼包の甘さ、ニラ…のエビのプリプリ感が印象的です。
お店の雰囲気も和めます。「気軽に立ち寄れる料理屋」という感じですね。
一品料理もすごく豊富なので、機会あればお酒と一緒にいただきたいですね(^o^)ノ
【ショップデータ】

松本市大手2-8-1
営業時間:17:30-26:00
定休日:月、第1・3日
iggyさんお勧めのこれ、で行こうと決めていました。
「らーめん・辛味噌(600+150円)」


まずびっくりしたのが赤い粒子をまとったスープ。辛味噌は最初から溶け出しているんですね。
最初は豚骨スープをじっくり味わいたかったので、ちょっとだけ面喰らいました^^;
レンゲをもつとその上に辛味噌が盛られています。スープを啜るたびに溶け出す仕組み。
豚骨はよく出ています。数年前よりかなり濃厚になっているのではないでしょうか。
そして辛味噌との相性、これ結構いいですね。意外な組み合わせにも思えましたが、
ピリッと感がなんとも良いアクセント。スープの中で主張しすぎない所もポイント

ただ「一風堂」の「赤」、「ばりきや」の「ばりこて」にも辛味噌のってますもんね。合うはずですね

ただ個人的には元のスープが良いだけに、「黒船」のように別皿のレンゲに盛られるタイプの方が
辛味噌を好みで調節できる分、よりいいかなって思いました。
本格的な豚骨ラーメンを食べたい時に「助屋」同様重宝するお店です。
これからもますます磨きがかかっていくことを期待します(^o^)丿
【ショップデータ】

松本市元町3-5-18
営業時間:11:30-24:00
定休日:無休