滋野駅のまん前にひっそりと佇むその姿は、風情たっぷり。看板などは旧店舗と似てますね。
店内はこじんまりとカウンターのみ。当然、瓦はありません(笑)
「塩ラーメン(600円)」

ここの一押しメニュー(旧店もそうでしたが)。他のメニューも大きな変わりはありません。
この日は奥様一人できりもりされていました。なかなかの手際の良さにちょっとびっくり。
「ぬちマース」使用したスープ、優しい口当たりとまろやかな魚介出汁は、
まさに「鬼瓦」そのもの。食感の良い縮れ麺もそのまま引き継いでいます。
柔らかいチャーシューとコリコリした食感が快感なメンマも健在。
そして、ありました


あっさりスープに一役買っていることは確か。「鬼瓦」復活、といっていいでしょうね。
他には「味噌ラーメン」や「カレーラーメン」、またうどんなども始めたようです。
ひっそりとした再出発、ひそかに応援したくなるお店ですね(^o^)丿
【ショップデータ】

東御市滋野乙(滋野駅前すぐ)
営業時間:11:00~15:00 17:00~21:00
定休日:不定休
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「豚醤油らーめん(600円)」

定番となりつつある「超こってりとこってりの中間、魚介増し」。
おっ、スープの豚の香り、強くなってますね~、開店直後という時間帯もあるのでしょうか。
「濃い目」は塩分が気になることもあったのですが、今回はしっかり出汁が濃い

厚めの油層は我々にはピッタシのこってり感♪麺との一体感も一番味わえるんです。
そして、前から気になりつつも頼んだことなかった「細麺バージョン」。

軽いウェーブをもつストレートに近い細麺。こってりスープとの相性、どうでしょうか。。
麺はわずかに芯が残る良い硬さ。いや!スープへの絡み、いいですよ~

こってりスープに負けない細麺は難しいはずですが、しっかりと小麦の味がしみ出てくる麺。
店主はあまり大っぴらに宣伝しませんが、結構なこだわり、研究を感じますよ~
いいじゃないですか、細麺

ここのラーメンお好きな方、是非一度お試しあれ~(日によっては用意できない日もあります)
次回は「バリカタ」(出来るかどうか分かりませんが)で、試してみたいなあ~(^o^)丿
過去レポ↓
1月13日、
11月30日、10月11日、9月11日、9月2日、8月13日、7月19日、6月13日
スノーボードの山岡聡子選手の応援ラーメン、スノボークラブと合作、みたいな限定、
など魅力的な新メニューも目を引いたのですが、やはり久しぶりの「るるも」を。
「醤油るるも(700円)」「味噌るるも(800円)」


どちらとも、無料トッピの「脂ギトギト」でいきました。
前回作られていた方はおらず、今日は店主自ら作っていました。ちょっと嬉しい

さて、スープ。圧倒的なインパクトは6mm程の油膜と、一面を覆う背脂

前回のギトギトの数倍の脂の量にちょっと尻込みつつ、スープを啜ります。
おぉぅ~、これはなかなか来ますね(笑)つかさず麺を食べるとやっといい感じに。
麺一本一本にテカテカと脂が主張しますが、醤油のニンニク、味噌の甘みに助けられました。
チャーシューは脂身をとことん避けたロースですが、ホロリと柔らかいここ特有のもの。
メンマは時間をかけてもどしたもので、最近の「蒼天@佐久」のものと似てますね。
ベースがしっかりしているため、ちょっとツラかったこってりスープもおいしく納まりました。
しかし10年前とは体が違うんだなあ、と実感。次予定していたお店はパスしこの日は打ち止め。
この日は一日中、胃の粘膜がコーティングされていた気分でした(^o^)丿
過去レポ→5月24日(ショップデータ)
陳建民氏譲りの本格中華とラーメンの癒合、さて楽しみです

「四川麻婆辛麺(800円)」左:普通、右:大辛


ややや~、い、色が違いますね、色が(笑)
辛さは中辛と3段階。中辛が2倍、大辛が3倍。当然頼んだ大辛なのですが…
まず、ラーメンというより、「汁が入った油そば」といった感じです。
まずは主役といってもいい麻婆豆腐。豆腐が大きいですね~、そしてたっぷり。
プリッとした豆腐に絡みつく麻婆餡は、香辛料タップリ、脳天にくる辛味

いや~、実に気持ちがいい(笑)本場四川料理に使われる「花椒」の辛味が実に新鮮。
舌に痺れを感じるほどになると、ほのかな甘みがジワ~と押し寄せます。
少なくとも今までの人生の中で食べてきた「マーボードーフ」ではありません(笑)
そして赤い中太麺。唐辛子が練りこまれたあの「白の赤」の麺と似ていますが、
やや太めにし、食感を重視したもの。これが麻婆に絡むわ絡むわ、もう離しません。

別デボで茹でられたモヤシ、キャベツなどの温野菜が良い緩衝材です。もっと欲しかった~(笑)
麻婆と麺の素晴らしいコラボに箸は止まりません。が、
辛っ、辛っ、と口の中で踊ってしまい、完食までかなり時間がかかりました。
「普通」は味噌の旨み成分がより味わえる感じ。これでも子供には辛そうでした^^;
「大辛」、かな~りのツワモノでないと厳しいかもしれません。。
「いちごのフロマージュ・春のイチゴソース(300円)」

期間限定スウィーツはこれ。何とも春を感じさせるメルヘンチックな一品。
夕刻の入店でしたが、残り一個でした。ラッキー

イチゴのたっぷり入ったフロマージュは舌の上でみるみるとろけていきます。
クリーミーでコクのあるデザート。イチゴソースもちょっぴり酸味を効かしておりGood

いや~、またまた「ごちそう」をいただきました。いまだに体はポッカポカですし。
でも次回いただくとしたら、迷わず「中辛」にさせていただきますね~(^o^)丿
過去レポ↓
1月20日、
12月25日、11月23日、11月17日、11月11日、10月7日、9月22日、8月7日、6月11日
開店直後でしたが、続々とお客さん入ってきます。すでに人気上昇中

「蕪村そば(650円)」「つけそば(750円)」いずれも煮玉子+100円


ラーメンはつけそば用の太麺からもチョイスできる、とメニューに追加されていましたが、
細麺(といっても結構太めですが)を再確認したかったのでデフォで。
スープは2週間ぶりとはいえインパクトあります(笑)前回ほど油層は厚くなかったですが、
節の効き方は大胆でアグレッシヴ。冷えた体に魚介がブワァーっと浸み込みます。
チャーシューも前回ほどトロトロではなく、原型を留めてくれ、より好みな感じ。
味付けの濃い目の「うまか亭」譲りの味玉は安定感抜群。旨い。
つけそばはオーダー時に「あつもりもできますが」とのアナウンスあり、
大きく心揺さぶられたのですが、やっぱり冷たく締まった麺の歯ごたえを再確認したくて。
いや~、ガチッと〆られた麺は、歯に食い込んでくる強さ。噛み締めるほどに思わずニンマリ

スープは前回よりかなり塩分濃い目でしたが、かえってガンガン食べられました(笑)
待望の割りスープを。「割りひとつ~」威勢の良いかけ声が何ともいいですね~

ほ~っ、鶏の骨髄を感じる濃いスープ。博多で食べた鶏鍋を想起させます。
これだけで味見。う~ん、おいしい。塩とご飯があれば雑炊になりそう

少しずつ様子を見ながら割っていきましたが、結局全部投入しちょうど良い感じに。
一度冷めたスープは息を吹き込まれてより一層生き返ります。鶏を満喫できました。
おっとカボス入れるの忘れてしまいました(笑)2度目というのに脇目もふらず、でした^^;
完成度の高さを再認識。ようやくここのラーメンが分かってきたような気がします。
次回こそは「太麺」「あつもり」いずれかを試してみたいです(^o^)丿
※2月2日より期間限定で「塩そば」が出るようです。恐らく1ヶ月以上はやる、とのことです。
前回レポ→1月10日分
ってことは今年初めて、って覚えていただいているわけですね。スゴイ!です

「文蔵らぁめん(900円)」「味噌らぁめん(750円)」(どちらも大盛+100円)


「文蔵らぁめん」は味玉+チャーシュー2枚がデフォに加わり+250円。味噌も久しぶり。
どちらも共通して言えたのが「濃厚さアップ」。いやいや、濃くて濃くてイイ

前回若干薄めに感じたのはブレだったことが判明しました。安心、安心。
とろみの感じる豚骨のまったりスープ、「家系」の枠にくくってしまうのはちょっと、と思います。
かすかに舌の奥で感じる酸味が独特(妻はカツオといいますが…)、鶏油はあくまでも控え役に、
平打ちの歯ごたえの良い麺との絡み方、どれも独自性をもつラーメンに思えてきました。
久しぶりの味噌もまったり度、ドアップ

当初から気になっていたほうれん草も、いつの間にか違和感なく仕込まれてきています。
いよいよ中毒症状が出そうなラーメンになってきました。欠点を探すのが大変(←探すなって)
さりげない進化が素晴らしい。ますます頑張ってくださいね~(^o^)ノ
過去レポ→12月29日、12月27日、12月20日、12月5日、11月5日
各情報で3月までの限定のラーメンをお目当てに行ってきました。
「冬味・もろみらーめん(680円)」

「酒粕を使った塩ラーメン」。何か未知の世界に引き込まれるようなフレーズです。
見た目は目に飛び込んでくるのはここのもはや顔でしょうか、九条ネギの鮮やかな緑。
そして白に黄金色を混じたスープ。香りはまさに酒粕、しかし塩スープと合わさると
酒粕特有の発酵臭はさほど気にならず、スープにうまく溶け込んでいる感じでした。
厚みのあるチャーシューは、いつもながらに食べ応えあり、炙り効果も抜群。
九条ネギと茹でキャベツもさわやかさを演出し、全体をうまくまとめてます。
ここの繊細な塩スープの中では突出しがちなアイテムをうま~くコントロール、
研究熱心な店主ならではのまとまった一品かと思いました

「チャメ玉丼(300円)」

待望のサイドメニューを。いや、見た目が素晴らしいですね!
何といっても目にも眩しい味玉。トロッとしたゼリー状の黄身はまさに理想的

炙り風味のバッチリのチャーシュー、甘く歯ごたえの良いメンマ、共にボリュームたっぷり

ひとつの丼の中に、これでもか、という楽しみ、おいしさが凝縮されていますね。
コストパフォーマンスもびっくり!の一品です。つい、おかわりしたかったです(笑)
久しぶりの「赤兎」、満喫しました。いまさらながらレベルの高さに脱帽。
次回はノーマルメニューに行きたいのですが、「醤油」「塩」「味噌」…すごく悩みそう(^o^)丿
扉を開けるとおや?「ここは料亭?」と思わせる趣のある素晴らしいアプローチ

店内は割りとこじんまりしておりますが、最もこじんまりしたカウンターに陣取り。
「ラーメン(こってり背油・温野菜)600円」

基本の「ラーメン」はあっさりと2種類、他にも麺類が豊富にラインナップされています。
背油が浮いたスープは鶏ガラベースでしょうか。舌の奥に感じるまったりさが独特です。
背油だけがこってりの演出ではなさそう。背油はなくてもいいし、もっとたっぷりあってもいいな(笑)
麺は角をもつ中細麺。すっきりした喉越しです。もう少し硬めだとなおGoodかな。
さて目立って良かったのがチャーシュー。バラのとろける系が2枚のります。
もしやこれがこってり感をスープに与えているのか?と思いましたが違うかも^^;
そして温野菜。もやしの下にキャベツが4~5枚敷かれているのですが、
シャッキリの食感とスープとの相性がバッチリ

「あっさり」にこのチャーシューだと結果「こってり」になるかもしれないなあ、
などと考えているうちにあっさり完食しました(量も満足いくものです)
定食類がまた滅茶苦茶おいしそうに見えてしまいました

「ワンタンメン」など魅力的なメニューもあり、是非再訪したいお店です(^o^)ノ
【ショップデータ】

諏訪市豊田文出600-1
営業時間:11:30~14:00 17:30~22:00(日・祝は~21:00)
定休日:火曜
ゆっくりと落ち着いて食べれました。最近は落ち着いてきたようですね。
「限定らーめん(683円)」

いわゆる「ぽっぽ屋風」。「極太麺の背油トッピング」と説明がつきます。
今回も店主不在でしたが、麺と野菜の茹で加減は完璧。背油は少なめ、ニンニクバッチリ。
好みとしてはもっと背油が欲しいところですが、麺の強さがその欲求を飲み込んでしまいます。
野菜は特にキャベツがいいですね。適度な食感を残しつつ食べやすい柔らかさ。
麺とスープと一緒にかき込むと、口の中が何ともいえぬバランスの良い感覚に。
多目の麺量ですが、さほどそれを感じないまま完食

副店長(?)も良いですね。さりげなくさらっと仕事をこなしてしまう、みたいな(笑)
次回は「油多め」か「油めん」か、かな~り迷いそうです(^o^)丿
過去レポ→12月1日、11月3日、10月23日、9月3日、8月5日、6月24日
予想通り駐車スペース空いておりホッ。それにしても人気維持していますね。
「和風しょうゆラーメン(577円)」「ごま味ラーメン(630円)」


煮干とカツオのやさしいスープ、相変わらず体に優しそうなスープです。
中細の縮れ麺はモチッとした食感で、啜りこみのしやすいもの。硬さも程よいですね。
チャーシュー、端っこだったこともあり、脂身がいつもより少なめでパサツキが気になりました。
煮卵、旨い。いつもより味付け濃い目でしたが、これは個人的にラッキーな気分♪
ごま味、久しぶりでしたが、白ゴマの風味が濃厚になっています。
ベースは「しょうゆ」と同じと思えないくらい、終始ゴマが丼を支配します。
ゴマ好きの妻は満足そうでした。が、よほどゴマ好きでないとキツイかも…
完成度の高さと満足度は比例する、そんなことを思わせるお店です。
店主、店員さんの接客も人気におごれることなく超・好感。
混雑ぶりからちょっとひいてしまうことはあるのですが(笑)やはり好きです、ここ(^o^)丿
過去レポ→12月4日、7月16日
こう感じてしまうのは、習慣性のあるラーメン屋さんの功罪ですよね(笑)
「味噌チャーシュー(800円)」「熊本ラーメン(600円)」


久しぶりの味噌。寒くなると恋しくなるんですよね~味噌。豚骨とのマッチングを確認。
いや、やはりいいですね、味噌豚骨。濃厚な豚骨にしっかりした味噌ベース。
ごく自然な組み合わせに感じさせてしまうところに、このお店の非凡さを感じます。
チャーシューは大ぶりなものからスライスされますが、具材の炒め野菜が見えないほど(笑)
若干のパサつきを感じますが、スープに浸した後食べるとちょうど良い塩梅。
個人的にはチャーシューは「熊本ラーメン」用の小ぶりな方が好み、かも。
そして「熊本ラーメン」、マー油の効いたスープと完璧な食感の麺、
いつもながら、思う存分に楽しめる一品

大満足。また来ます(^o^)丿
過去レポ↓
12月31日、12月16日、11月21日、10月27日、10月6日、8月31日、6月30日、5月17日
おっ、メニューが見やすいものに変わっていますね、G00Dです。
「辛味噌タンタン麺(850円)」

ベースとなるチーマージャン、このスープはこのゴマの旨味を最大限に生かしています。
いつ食べても安定感抜群のゴマワールド。辛味はあくまでもアクセント役に回ります。
いつもの大辛でしたが(写真は妻の中辛)辛さを感じる前にスープ飲む手が止まりません。
スープをじっくり、麺をさらっと、あっという間にスープを飲みきってしまいます。
汗腺が開いてくるとともに、胃の奥からじわ~とくる暖かみ。体の芯からホットに。
最近はデザートにも凝られているようですね。今日は「京風手作りぜんざい(400円)」

大納言あずきの粒粒の食感と極力抑えられた甘味が絶品。
炭火であぶられたお餅が二つ入りますが、いかにも手作りっぽいお餅。
網の上でぷか~と膨らんでいく様は風情たっぷり。お餅の中心までしっかり柔らかい。
大辛でちょっとヒリヒリした舌を優しく中和してくれるさわやかスィーツでした

今後もどんどん新作スィーツ(あくまでも限定)登場してくるようです。
店主の本領、いよいよ発揮ですね。目が離せません(^o^)丿
あと前回好評だった「白の白」、3月から新メニューとして再開するようですよ~(^^)v
過去レポ↓
12月25日、11月23日、11月17日、11月11日、10月7日、9月22日、8月7日、6月11日
以前、Komachiの「旨いラーメンを知っていそうな人が選んだこの一杯」
にひっそりとランクインされておりびっくりしました(笑)
温泉からクツを履き替えないでもつながっているので、うれしいですね。
「ラーメン(500円)」

鶏ガラと豚骨からと思われるスッキリした醤油スープ。この日はやや薄めでした。
中細の縮れ麺はやや柔らかめながらモッチリ感が楽しめるもの。スープとの絡みもOK!
チャーシュー、柔らかくかつしっかりとした質感をもつもので旨い。ネギもいい味出してます。
何より雰囲気がいいです。常連さんは思い思いに一杯。家族連れも多い。
みなそれぞれの時間をここで共有している、そんなことをふっと思わせます。
是非温泉とセットでどうぞ~(^o^)ノ
【ショップデータ】

東御市布下35-4
営業時間:10:00~23:00
定休日:第3木曜
店内は小さなテーブル席が設けられたり、店員さんに女性が加わったり、だいぶ様変わりしました。
「黒らぅめん(750円)」「赤らぅめん(750円)」


黒、いつも思うのですが、もうちょっとマー油の量が欲しいところ。
しかしキャベツは、こってり豚骨スープにさわやかさを吹き込んでくれる嬉しいアイテム。
前半はシャッキリ感がスープと分離されているのが、後半になるとキャベツがしっとりと。
スープにキャベツがなじんだ頃が食べ頃

赤、辛味は以前よりよりマイルドになってますね。挽肉は旨み十分。
挽肉の香ばしさとこってり豚骨との相性は好きです。豚骨に辛味、って合いますよね。
ブレが少ないのは嬉しい限り。かつて長野市までこの一杯を求めて行っていた頃が懐かしい…
今後も「wish for 助屋」満たしてくれる貴重なお店です(^o^)丿
過去レポ↓
11月18日、9月18日、8月21日、8月9日
平日の13時過ぎ、広いキャパをもつ店内はほぼ満席。相変わらずの人気です。
「ラーメン(460円)」「やきそば(650円)」


透明感あるスープの茶色、油浮きのほとんどないスッキリタイプ。
細縮れ麺はやや柔らかめの食感。避けて通れない「福昇亭」との比較では、若干不利かも。
チャーシュー、メンマには懐かしさを感じます。ネギがなくてはならないいい仕事しています。
やきそば、やはり麺が好き!「福昇亭」の方が香ばしさは上回りますが、
モチッとした感触が味わえるのはこちらですね。そして必須の芥子酢、
以前はあまり好きでなかったのですが、最近はなくてはならないアイテムになってきてます。
総じて満足度は高い(特にセットだと余計感じます)のですが、
混雑度によって多少色々なブレが生じていそう。
しかしこの老舗二店(分店もありますね)を有する上田の皆様は羨ましいです(^o^)丿
【ショップデータ】

上田市中央3-8-26
営業時間:12:00~15:00 16:30~19:00
定休日:水曜
それを振り切ってしまう魅力が、ここに確実に存在します。
「中華そば・並盛(500円)」

来ました、来ました。一見濃い目の醤油スープ。鶏の良い香りが丼と一緒に運ばれます。
麺は自分は「卵麺」妻は「縮れ麺」。卵麺の方が黄色身を帯びていますが、コシの強さは同等。
しっかしこの麺の食感は素晴らしい。我こそとばかりに麺がどんどん吸い込まれます。
麺をあえて比較。風味は若干卵に、麺の縮れの変化を楽しみたいのであれば縮れ、でしょうか。
一心不乱に啜りたくなる麺、そんな表現がピッタリの中華そばです

ちなみに麺の硬さ、味の濃さは好みに応じられるようなので、心遣いが嬉しいですね。
チャーシューは厚みが増した気がします。食べ応え十二分


中華そばに+200円でセットにできるミニチャーハン

パラッパラに炒められたチャーハン、これが絶品

具は卵とチャーシューのみのシンプルさ、店主の鍋さばき、ボリューム、どれも完璧。
次回は「焼肉丼」セット、狙ってみたいなあ。他に「塩中華そば」なるものも気になります。
次から次へと課題、課題です(笑)
過去レポ→11月28日、9月28日
11時開店はこのあたりでは嬉しいですね。すでにポイント稼いでいます(笑)
「中華そば(650円)」

豚ガラだけでとっているスープは、一見すると「鶏」ぽさを感じるのですが、
一口目にやっぱり鶏とは違う、より動物っぽさを感じます。
それをまとめているのが醤油。若干カドを感じるのですが、それも「ふくや」らしさ。
醤油と出汁がうまく共存し、お互いの良さを引き出していますね。
このバランスは「県町店」を凌ぐのでは、と個人的には感じます。
そして大ぶりの3枚のるチャーシュー

大満足の一杯、です。「夜鳴きそば」というより「ふくやのラーメン」、
時々食べたくなる逸品です。昔ながらのファンが多いのも頷けますね(^o^)丿
【ショップデータ】

長野市妻科31-1
営業時間:11:00~20:00
定休日:月曜(休日の場合は昼のみの営業)
「醤油拉麺・追い鰹・生玉子(680+70+50円)」

やはり毎度のこのオプションで。麺は妻は初めての太麺で。
醤油の際立ち方とカツオのアグレッシブな効かせ方、これが競合することなく溶け込んでいます。
お互いの手を取り合っての勝利、みたいなラーメンです

そして太麺。強い縮れをもった弾力とモチッと感をあわせもちます。
醤油をグイグイ持ち上げてしまう頼もしさ、最後までへたれにくい強さ。
いや~、やはり太麺、合います。細麺も秀逸なのですが、選択が難しい…
テイクアウトのチャーシューとメンマ(一人前各315円:写真は一人前以上あるかも)


いつもよりやや脂身が多めで、軽くオーブンで暖めるとベーコンチックに。
メンマはコリコリ感最高。ちょっと効かした胡椒が絶妙のアクセント。
繊維に垂直に噛んでも全く歯の隙間につっかからないです。当然ビールが止まりません(笑)
お店でも、そして家庭でも幸せになれるお店。クセになります(って、なってるって)(^o^)丿
過去レポ→12月30日、12月27日、12月15日、11月24日、10月30日
そろそろ自分好みの味付けを探さないと、と思いオーダーします。
「豚醤油らーめん(600円)」「豚味噌らーめん(700円)」いずれも大盛+150円


醤油、こってりと超こってりの中間で。これがピッタリ、自分にはまりました。
濃い目のスープにはこれ位の油が欲しい、という欲求を見事に満たしてくれました。
そして今回、久しぶりに食べた味噌。これが好感度アップ

味噌の濃い目ながらも優しい味わい。これをこってり油に合わせると何ともマッチします。
当然麺との絡みもバッチリ。すりおろしニンニクと唐辛子も合いすぎ。
店主によると、スープを作る段階でニンニク入れた方が、臭みがなく暖まれるとのこと。
次回からはそれで行こうと思います。
「チャーシューごはん・大盛(350+100円)」

大盛りは裏メニュー(笑)ラーメン丼に盛られてきます。圧巻。
チャーシュー、これだけ載れば納得のコスト。「つゆだく」は忘れずに。
ようやくここでの自分の好み、分かってきた気がします。
やはり「自分だけの味」を探すのって時間が必要なんだなあ、そう実感。
今から次回の訪店が楽しみになる、そんな一日でした(^o^)丿
過去レポ↓
11月30日、10月11日、9月11日、9月2日、8月13日、7月19日、6月13日
ラーメン以外のメニューが豊富なのも、家人にとっては好都合なんですよね(笑)
「ラーメン(500円)」

普段よりやや背油が多めに見えましたが、煮干出汁を軽快に効かせたスープ、やはりいいですね。
細縮れ麺も程よい硬さで安定感抜群。スープとの絡みの良さも健在です。
食べ応えのあるチャーシューにコリコリと食感の楽しいメンマ、そしてカイワレ。
いかんなくここの魅力を発揮。期待に応えてくれます

そして何といってもコストパフォーマンスの良さ、これも満足度の大きなウェイトを占めます。
「キムチ焼きそば(650円)」「焼肉定食・バラ(850円)」


「ソース焼きそば」の誘惑を断ち切って「キムチ」にいきました。
見た目唐辛子がかなりふりかかっていますが、懸念された辛味は割りとおとなしめ。
キムチ本来の旨みを最大限に生かした軽い味付け。麺はラーメン同様の細平打ち麺。
かなり薄味なので(ソースと比べると)、後半ややもてあましになりました^^;
焼肉定食、濃い目の味付けと、少し加わった片栗粉が効果的です。ホント旨い

とにかく何食べても外さないお店です。店主の潜在能力の高さに脱帽。
今後も立地的にも貴重なお店になること必至、ですね(^o^)丿
【ショップデータ】

長野市篠ノ井布施五明207-8
営業時間:11:00~15:00 17:00~19:30(日・祝は通し)
定休日:金曜
子連れでしたので、ヤワ玉入りでいきました。
「ラーメン・味付玉子(600+100円)」

スープ、やや薄めに感じましたが、これはこれで良い!です。
硬めオーダーの麺も生きる展開に思わず気分は高揚

具材はもはやいうことなし、ラーメンを体で感じる、そんな一杯です。
ヤワ玉、黄身のトロリ加減、絶妙です。

あえて薄味に仕上げてありますが、家系でもトップレベルの玉子かと思います。
堪能しました。この季節、どうしても遠のきがちですが、努力しようと思います(^o^)丿
過去レポ↓
11月28日、10月29日、10月5日、7月27日、7月5日、4月19日
旧うまか亭@長野駅前の改装です。お店のレイアウトは旧店舗とほとんど同じ。
「蕪村そば・煮卵(650+100円)」

おっと、魚介ガツン


スープ、香り以上に節系が飛び込んできます。舌に感じるざらつきも爽快

魚介に合わさる鶏もいいですね~。若干とろみをもち油成分もちょうど適量。
そのバランスの良いスープに合わさる中太麺、強めのコシとツルツルした喉越しが特徴的。
そして極太メンマ。見た目どおり食べ応え抜群、独特な形状に工夫も見られます。
トロトロのチャーシューと味付けの濃い煮卵に旧店との共通点を感じますが、
いや、スープと麺、旧店からは全く想像つかないものですね(一応関連店らしいです)
事前情報なしの家人の反応もきわめて良好

「つけそば・煮卵(750+100円)」

こちらはより鶏を効かせたつけダレがきます。そして驚いたのが麺

四角い断面をもつ極太麺は歯ごたえ抜群。噛み締めるほどに小麦の味がじわっと感じます。
よく噛まなくては食べきれないのですが、噛めば噛むほどに味が出る、そんな麺ですね。
スープに潜む刻みチャーシューはラーメンのそれに比べ食感がしっかりしたもので好印象。
スープに酸味はほとんど感じませんが、付属のライムを搾ると気持ち良い酸味が加わりGood

いや~、評判どおり、いやそれ以上の出来、でした。インパクトは最大級!
「渡なべ」インスパイア系、とどうしても思ってしまうのは自分だけでしょうか(笑)
雑誌等に公表されないうちに何回か行かなければならない、そう思わせるお店です。
これで一気に長野での選択(リピート店)肢が増えました~(^o^)丿
【ショップデータ】

長野市南長野北石堂町1361
営業時間:11:30~14:00(土日祝~15:00)18:00~スープ終了まで
定休日:水曜(祝の場合翌日)
元々むつみ屋ファンの我が家にとって、ここは結構お気に入りのひとつなんです。
「濃厚とろみそらーめん(850円)」

18時以降の時間限定ラーメン、とのことで。赤味噌、黒マー油は平日限定だったんですね。
「とろみそ」というそそるフレーズ、とろみの正体はなんと「溶き卵」

味噌はこのお店の看板ともあり、濃厚さは満足。良い時期の「むつみ屋」風です。
独特の煮干を感じるスープ、溶き玉子がいい感じに絡んできます。
ひと目、退いてしまいがちな組み合わせを、見事に馴染ませていますね。さすが、です。
中太のストレートに近い麺は黄色身を帯びた北海道っぽい麺。
これも「むつみ屋」同様、コシを強く作ってあり抜かりがありません。
大ぶりバラチャーシュー、さわやかな白髪ネギ、う~ん、なかなか。
若干高めの値段設定も許容範囲、と思わせてしまいます。
「肉餃子(400円)」「豚マヨ丼(300円)」


餃子、タップリの具材と餡が良いのですが、皮がちょっともったいない感じ。
豚マヨ丼はいいですね。お勧めのサイドメニューです(この日は3人分頼んじゃいました^^;)
「むつみ屋」が東北信から消えてしまった今、その味を求める方も少なくないはず。
その面だけから見ても、貴重なお店であることには違いないかと思います。
願わくは、「平日限定メニュー」を解除してもらえるとありがたいのですが…(^o^)丿
過去レポ→05.9月27日分
※残念ながら閉店しました(09.現在は「吉野家」になっています)。
3が日ともあり店内は家族連れで満員。エムウェーブの近くという立地条件もいいですね。
「激辛味噌らーめん・大盛り(730+160円)」

おっと、ビジュアルに迫る見事な「赤色」。これはまたカプサイシンの多量摂取が期待(笑)
味噌を売りにしているお店だけに、味噌の深いコクと旨み…いや辛さが先行しますね

硬めで頼んだ中太麺はモッチリ感が最後までキープされて好感。混雑時はこのオーダーお勧め。
キャベツやモヤシなどの野菜も、写真で見る以上にタップリ入っているのですが、
唐辛子の強さにもっともっと欲しくなりますね。
オプションで辛さ上乗せ、さらに2段階アップ可能なようですが、これは多分無理です、自分は(笑)
いつもながらに上半身汗だくで感食。食べ終わった頃、味噌のおいしさ、分かったような…
「味噌野菜らーめん・大盛り(600+160円)」「ハッピー餃子(160円)」


「激辛」と比べると、何とおとなしいビジュアルでしょうか(笑)
基本メニューのため、しっかりしたラーメンですね。深みのある味噌を味わうならこれ、ですね。
中太麺はやはりいいです。醤油系・豚骨系に用いられる細麺より断然良い、のでは。
ハッピー餃子はコストパフォーマンス良すぎです。羽根付きですからね、しかも。
「菜の花餃子」も印象良いですが、コストと量を考えると、こちらに軍配、かな?
いわゆる「チェーンぽさ」はどうしても否めないのですが、しっかりした土台を持っていると思います。
立地の良さから今後も(特に寒い季節には)リピートありえますよ~(^o^)丿
【ショップデータ】

長野市大豆島3247-1
営業時間:11:00~22:00
定休日:無休
家族で押しかけたのでお店は貸切状態に。ご迷惑おかけしました^^;
「ワンタン麺・大盛り・生卵(950+50円)」

新年一発目は、これで行こうと決めていました。こういう決心は強いんだけどなあ。。
この処狭しと盛られたトッピングの数々、見てくださいよ。一際目立つのは卵、ですよね。
いや~美しいコントラクションではありませんか。多量のメンマ、たっぷりチャーシュー、
そしてチャーシューの下に潜むこれまたたっぷりのぷりぷりワンタン達。
どこから食べるのか迷いそうなラインナップ。しかし迷わうことなく丼に食らいつきました。
この日のスープは比較的あっさり気味。何でも鶏がらを何種類か使っている関係だそうです。
あっさりしていつつも鶏の十分な旨味が味わえます。でも折角なので鶏油も追加しちゃいました

鶏油、う~ん、やはりコクが出ますね。おいしい鶏油でなければ感じないでしょうね、こんな気持ち。
麺・メンマ・チャーシューはもはやノーコメ。ワンタン、大きい!多い!そしてうまい!
レンゲからはみ出んばかりの大ぶりワンタン、10個ほど入っています。スープにまた合う

これからまた悩む選択肢が増えてしまいました…
(注)生玉子は双子の場合とひとつの場合がありますので必ず二つとは限りません。
また大きさも日によって違うようですのでご了承を。この日は超・当たり!でした!
「ニンタレカツライス(900円)」

サクッサクの衣をまとったカツ、ジューシーな脂身が程よくのり、いつもながらおいしい

そしてニンタレ、適度なとろみに嫌味のないニンニクの効き方、
素人にできないワザを改めて実感。そもそもニラのみじん切りから違うんですよね~(笑)
最近の我が家のマイブームになりつつあるのですが、まだまだ研究のし甲斐がありそうです。
いつも期待に応えてくれる貴重なお店です。良い新年を迎えられました。
今年も訪店回数が増えそうな予感いっぱいです(^o^)丿
過去レポ→11月13日、8月22日
「ラーメン・ミニササミカツ丼セット(750円)」

お店の外からの換気扇からすでに香る煮干のストレートな香り。
ラーメンに+250円でササミカツが食べれるのは前回から狙っていました。
さてラーメン、若干延びやすい特徴の麺のため、一気に麺から啜りこむと…
いや~~食感バッチリ

スープを寄せ付けないといってもいいほど強いものでした

前後客ゼロのタイミングが良かったのかもしれません。
スープはやはり本店を凌ぐ煮干の伝わり方。チャーシュー、いつもながら食感の楽しめるもの。

セットのミニササミカツ丼、一人で食べるには十分な量です。
ソースにたっぷり浸かっているのに、サクサク感をキープしている衣(これそうないですよね)、
柔らかなササミ肉、「ソースだく」のごはん、ラーメンのスープと相性抜群です。
身も心も満たされる一品です。このセットは満足度高いですね。
「鳥忠セット」と改名しても良いくらい、このお店を味わえるかもしれません。
今後、他のメニューには当分ありつけなさそうな予感がします(^o^)丿
前回レポはこちら
くるまや、かつてのお気に入りの「ネギ味噌」の誘惑を断ち切り、
くすりやてつさんお勧めのこれ、でいきました。
「カレーラーメン・大辛・大盛り(580+105+105円)」

メニューを見ると禁断の二文字「大辛」なるトッピングが…迷わず頼むと、
つかさず店員さん「かなり辛いですけど大丈夫ですか」と。よくあるパターンですね(笑)
深く頷いたものの、やってきたラーメンはかなり赤い部分が多く見られ一瞬怯みます。
カレーの香りはいいですね~しかし瞬時にして強烈なスパイスの陰に隠れてしまいます。
中太のモチモチ麺はここならではの食べ応えのあるもの、カレーがネットリと絡みます。
あ~、これは昔食べたことのありそうなカレーラーメンだなあ。。と懐かしむ間もなく、
来ました!強烈な刺激が口腔内にブワッと拡散

カレーの味が好みなのでまあ楽しめたわけですが、辛さのゲージはかなりのもの。
上にのった箸休めのもやしがもっと欲しい位。たまらずライス(無料)も頼みます。
そのライスがまた合う(爆)おかわりしたいくらいでしたがそれもなんだということで、
全身ビッショリになりながら素早く会計を済ませ、外気へ。は~、つら…いやうまかった~
とまあ、こんな感じで新年を迎えたあなぐまでした(^o^)ノ
(辛さに自信のある方はチャレンジ→レポお待ちしておりますよ~)
新作の「ビーフシチュー」のメニューにグラッとしつつも、初志貫徹で。
「響家らーめん・手打ち麺(683円)」

ここは何といっても手打ち麺が特徴。平打・幅広の縮れ麺、通常のラーメンに+50円程。
やや柔らかめで茹でられますが、丼の中では一際光を放っています。
スープに妙によく絡むんですよね~。何かスープの中で茹でられた、みたいな(笑)
ちょっと不思議な麺とスープとの関係、それを楽しむために時々は食べないと、と認識。
バラチャーシューは程よく柔らかくおいしい。2枚入ることでコスパも納得、です。
やはり完成度は高いですね。洗礼されているラーメン、そんな印象を改めて感じました。
しかここへ行くと麺類以外に目がいってしまうのは、避けられない辛さですね(笑)
前回レポはこちら
こじんまりとした店内はいつもとっても清潔。女性だけのお店ならではですね。
「ワンタンメン(670円)」

前から気になっておりました。ワンタン、結構出ているようなので。
ラーメンは澄んだ茶色の鶏がらスープ。オーソドックスといえばオーソドックススなのですが、
油の浮かないスープというのもそうあるものではないですね。醤油の独特の旨味も感じます。
縮れの強い細麺はコシがありスルリといけるくち。「鳥忠@臼田」に近い食感です。
赤みを帯びたチャーシューはここならでは。なんだかホッとしますね。
そして驚きのワンタン。一つ一つが大きい

モッチリの皮は見た目以上に厚めなので食べ応抜群。これが7個ほど入るんですよ~
具はほんの耳かき一杯分ほど。麺との食感を楽しむためにはこのパターン、好きです。
通常のラーメン+210円以上の価値があること間違いなし、ですよ~

「五目焼きそば(600円)」

ラーメンと+350円で焼きそばのセットができますが、一応二人できたので単品で。
ここの麺はホント素晴らしい

硬く感じる麺ですが、噛み応えがあり、適度な焦げ目が香ばしさを十分に演出。
油を多めに使っていますが、油っこさは感じません。芥子酢をかけることでさっぱり感が増すので、
むしろこれくらい油がないと物足りないでしょうね。五目も彩りも美しく、そして当然旨い。
個人的には「日晶亭」よりも好みなんですよね>焼きそば
以前と全く変わらぬスタイル、そして変わらぬ味を提供するあたり、さすがです。
お客の大半が女性一人で、という光景もこのあたりならでは、ですよね。
ふと寄りたくなる魅力があるお店です(^o^)ノ
【ショップデータ】

上田市中央2-9-2
営業時間:11:30~15:00 16:30~19:00
定休日:水曜、第3火曜
昼夜10色限定のラーメンがありました。ひとつはこれで決まり、です。
「魚介ラーメン(780円)」

澄んだきれいなスープは節を中心に、貝類、海草類などの出汁を使用。
表面のカツオ節や桜エビの存在が結構大きく、複雑な味をどうやって捉えていいのか難しい…
個人的には魚介系はシンプルな攻撃系が好みなので、合わせ技のラーメンにちょっと困惑。
良いのが麺。どのラーメンも麺がしっかりとしているので、まとまりがあります。
これも違わずコシの強い麺が丼をリードしているため、何となくまとまってしまうんですね。
厚めのチャーシューはやはり旨い。柔らかい部分と噛み応えのある部分のバランスが絶妙。
大き目のホタテもビジュアル的にも風味的にも効果大きいですね。
「印度ラーメン(820円)」

さてここのカレーラーメンです。とても楽しみにしていた一品です。
結果から言うと、おいしいのですが、ボリュームスゴ過ぎ

まずはメインのカレー。辛さやスパイシーさは比較的マイルドですが、
ゴロゴロと大きめのお肉が柔らかく煮込まれておりカレーに旨みを与えています。
「上田ラーメン」同様、下にラーメンが潜んでいるわけですが、カレーの層がまた分厚い(笑)
カレーをもてあまし気味になるのでライスと一緒に、なんてゆっくりしていると、
麺のへたれも始まり、と同時に急速に拡大していく胃袋。格闘の始まりです

麺との相性は悪くはないのですが、カレーライスとして食べたいような気もしないではないです^^;
家族で行くと、子供達はもれなく焼肉へ行くので、当然つまんでしまいます。
それを計算しないでラーメン頼むと痛い目に合いますね、ホント。
それにしても店主のラーメンに対する直向な姿勢は好感度抜群です!(^o^)丿
【ショップデータ】

上田市本郷下本郷926-1
営業時間:11:30~14:30 17:00~22:00
定休日:月曜(祝の場合翌日)