「辛みそタンタン麺・大盛(850+100円)」

今回も「大辛」で。タップリのラー油が見た目も美しく、食欲をそそります。
濃厚なゴマスープ、前回よりより濃厚な気がします。辛味成分がうまく溶け込み、
赤玉風チャーシュー玉の肉の旨み成分が全体を引き立てます。
溶け出した赤玉と麺とが混ざり合った時、そこに最高の舞台が完成します

汗が噴出す前に麺を食べきってしまおうと思っていたのですが、大盛りではやはり無理^^;
お店のティッシュ使いまくってしまいました。次回はタオル持参、必須です(笑)
ここのラーメン全体にいえることですが、スープ飲む手がとまらなくなるんですよね~
汗びっしょりかきながらも最後は丼を持ち上げて完飲。プハ~、暖まる~

ご主人と雑談中に入ってこられたお客さんは、なんと豚醤濃い目さんでした。
今年最後を飾るにふさわしい一日となりました(^o^)丿
それでは皆様、来年もよろしくお願いいたします!
過去レポ↓
12月25日、12月19日、11月23日、11月17日、11月11日、10月7日、9月22日、8月7日、6月11日
スポンサーサイト
「熊本ラーメン(600円)」

久しぶりの熊本ラーメン。スープはマー油がたっぷりと多めにのっており嬉しい~
いつもながらに濃厚ながらもさらっと飲めてしまうスープ。マー油がまたイイ

豚骨とニンニクの相乗効果で、安定感のある麺をしっかりと引き立てています。
チャーシュー、柔らかく適度な噛み応え。脂身の割合もバッチリ。
「角煮」の陰に隠れてしまいがちなアイテムですが、素晴らしい出来のチャーシューです。
そしてちょっとビックリしたのがメンマ。いつもあまり気にしていなかったのですが、
ほど良い歯ごたえがあるにも拘らず、濃い目に味付けされている。煮付けの技の妙、でしょうか。
そのメンマとキクラゲ、そして麺、同じようなキレのある食感が三身一体となっています。
改めて計算しつくされたような一杯を堪能しました。
店主の「来年もよろしくね~」の言葉を耳に、
いよいよ今年も終わりなんだなあ、としみじみしちゃいました(^o^)ノ
過去レポ↓
12月16日、11月21日、10月27日、10月6日、8月31日、6月30日、5月17日
妙に感傷的になってしまいます(笑)
お昼時訪店すると駐車場満車。時間を潰して13時過ぎに再訪するとうまくはけていました。
この日のお通しはこれ、メンマ。

チャーシューの脂身が所々に混ざっており、実にうま~。持ち帰ってもこの味は出せません。
「かけ拉麺・追い鰹・生玉子(520+70+50円)」

醤油に太麺、待望の組み合わせをようやく実現させました

いつもながらに純粋な鰹のスープに、太麺。これはまたはまりそうな予感。。
口の中で踊るがごとくプリリン!とした強い縮れをもつ太麺、完璧な仕上がり。
ひょっとしたら味噌以上に合うかもしませんね>太麺
細麺の出来もすこぶる良いため、次回からはものすご~~く悩みそうです。
生玉子はいつも白身を吸ってからのせるのですが、ちょっと焦って潰してしまいました(笑)
玉子、もう一個欲しいくらいです(コレステロール考えなければ:笑)
チャーシュー持ち帰りできるとのこと。レンジでチン♪

くう~っ、うまい!ビール、ビール、ビール!たまりませぬ。
完成度の高さに脱帽です。
細麺・太麺同様に、チャーシュー、メンマのテイクアウトもローテーションしそう(^o^)丿
過去レポ→12月27日、12月15日、11月24日、10月30日
13時過ぎはだいぶお客さんもはけてきます。この日は子供と二人で行きました。
「味玉らぁめん(800円)」「つけそば(700円)」


おっ、この日のスープは前回ほどこってりとはしておらず、ややあっさり系にシフトしてました。
どちらかというと開店時に戻した、というように思えます。鶏油の量も然り、です。
ざらつきを感じるほどの濃厚さというのは技術的に難しいのか、
はたまた好みがだいぶ分かれてしまうためか、それとも単なるブレなのか…
色々考えてしまいましたが、それでも旨いラーメンです。おいしければいいんですよね。
と同時に、今後のひと味違った楽しみができた気分です

「かため」指定の麺はバッチリの茹で加減。やはりここは「かため」が好みです。
チャーシュー、七輪+バーナーの合わせ炙り、だいぶこなれた感じがします。ホントうまい

味玉もとろける黄身の加減、安定しています。
子供はつけ麺を無我夢中に頬張っていました。つけだれに沈むチャーシューも
起用に全部きれ~いにすくって食べていましたね(笑)
佐久地方にとっては電撃的とでもいうべき若き実力派の出現、でした。
女性が一人でも気軽に入れるお店、という観点からも今までにないスタイルですね。
3人のラーメンに対する思い、というのを少しづつ見出せた気がしてきました。
来年も「文蔵フィーバー」ますます拍車がかかることを祈っていますからね~(^o^)ノ
過去レポ→12月27日、12月20日、12月5日、11月5日
この季節はたどり着くまで遠く感じます。雪道がスリリング。
お昼前の訪店でしたが、前後客なし。ゆったりと食べられました。
店主、変わったんでしょうか。Komachiに載っていた方とは別の方のようですね。
「中華そば・塩(750円)」

中華そばは醤油と塩からチョイスできますが、まずは塩で。
もくもくとラーメンを作る店員さんの姿は、どこか「醤伍@長野」の店主を彷彿とさせます。
さて、魚介の風味が漂いはじめるとほどなく運ばれてきます。バランスの良い外観ですね。
スープは魚介オンリーとのこと、煮干や節の他にホタテのような香りもしました。
スッキリしている割りに意外に濃厚な出汁に感じました。旨いです

中細のストレート麺はモチッとした食感。やや柔らかめなものの最後までへたらない麺でした。
チャーシューは柔らかくとろけるもの。高めの値段設定もこのチャーシューなら納得。
梅干がとても効果的な箸休めになりました。もう一個欲しいくらい合います。
「つけ麺・醤油(800円)」

「冷やし」と「あつもり」とでチョイスできますが、何となくあつもりで。
待っていると普通のラーメンとつけダレが。これはオーダーミス?と伺うと、
何とラーメン風に見えたのは味のついていないラーメン。これをつけダレにつけて、とのこと。
ちょっとびっくり

麺はやはり強い。このスタイルは麺に自身がなければできませんよね。
ただ、最後の方は麺や具が取りにくい。特に海苔はスープに溶け出しちゃってました^^;
都心などではあるスタイルなのでしょうか?「冷やし」という課題ができました…(笑)
しっかりと仕事をしてる、っていう印象の強い店主の姿、好感です。
なかなかリピートするには大変ですが(標高がもう500m程低ければ…)
新緑の季節がきたらドライブがてら立ち寄ってみたいお店です(^o^)丿
【ショップデータ】

群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1988-83ショッピングセンターくりの木内
営業時間;11:00~15:00 17:00~21:00
定休日:木曜
お通しもその時によって微妙に変えているようです。

この日は「ベーコン風」の刻みチャーシュー。バカウマです。
「醤油拉麺・大盛り・追い鰹・生玉子(680+220円)」

ガッツリ食べたい時は「かけ拉麺お替り」でもいいのですが、一度やりたかった大盛り。
相変わらず芳醇な醤油の香り、そこへ追いかけてくる追い鰹の上品さ。
大盛りの細麺の茹で加減は、いつもよりややルーズな硬さに感じましたが。
しかし、いつももっともっと食べたくなる麺がたっぷりいただけるのは嬉しい限り。
例のよって後半に玉子を潰しますが、これでもかと絡む麺に追い鰹、最強ですね。
チャーシューは明らかに大きめになっています。今回の仕込み限りでしょうか。
抜群のスモーキーさとスープに与える好影響、このラーメンにしてこのチャーシューあり、です。
「おつまみチャーシュー・持ち帰り」の貼紙が取り除いてありましたが、
状況によっては可能とのこと。「おつまみメンマ」然り、だそうです。
この日は幸運にも両方できました。当然ながらこの晩は「最高の晩酌」を満喫しました。
ちょっぴりサービスしていただきました♪また通いますのでよろしく~(^o^)丿
過去レポ→12月15日、11月24日、10月30日
今回「Nao」に載りましたので、今後ブレークする前に行かなくては、というのもあります。
「味玉らぁめん(800円)」「つけそば・味玉(700+100円)」


今回初めてカウンターに座りましたので、作り方を見ることができました。
厨房のお二人の息は本当にぴったり。チームワークがよいですね~
麺の茹で時間がかなり長いんですね。7、8分茹でていたかと思います。
鶏油が結構多めに入ります、「よし家@長野」と同等量かと思うくらい。
豚骨のガラを時々かき混ぜる作業も手抜きがありません。なかなか見事。
さてスープ、濃厚さを維持しています。麺とスープ、安定しています。
チャーシューは「七輪に置いた上でバーナー炙り」が基本に落ち着いたようですね。
つけそばの麺はやはり水で〆るだけありキッチリとした食感が楽しめます。
量も多くはないので、本当にスルスルといけてしまうんですよね~
つけダレ、ラーメン同様に濃くなってます。鶏油の増量、豚骨の濃厚さ、
どちらもあるかと思います。以前より豚骨が目立ちますので魚介がやや引っ込みました。
さらにこってり感がアップ。以前のものも良かったですが、さらにまとまってきた感じです。
いやあ、嬉しいですね、進化。間違いなく佐久地方を牽引していくことでしょう(^o^)丿
夕刻16時開店、シャッターでしたが、続々とお客がなだれ込んできます。
店内は典型的な昔ながらの食堂の雰囲気。常連さんで占めていました。
「アルプスラーメン(530円)」

食事目的のお客さんの大半はラーメン頼んでいましたね。期待できそう。
まずパッと見、厚い油層が特徴的。スープ、おっ、鶏と豚骨が濃厚です。
この濃さと油のこってり感が何とも意外性のあるおいしさ、同時に懐かしさも漂います。
中細のやや黄色味を帯びた縮れ麺もスープとバッチリ馴染みます。
チャーシューは柔らかいバラ肉。コリコリした食感が楽しいメンマ。
そして山盛りネギ(これがまたたまらん

「焼きそば(650円)」

何となく気になっていました。甘いふくちゃんソースっぽい香りがいいですね~
ラーメンの麺の倍以上はある太麺、ソースにべったりと絡んでおり旨い。
そしてこの焼きそばの半分は野菜(笑)子供がよけた野菜を食べていると満腹に。
あえなくもう一件思案していたお店を断念するはめになりました

それにしても恐るべき人気です。16時にご飯っておやつ代わりなのかしら、
なんてことを思いながら山梨を後にしました(^o^)丿
【ショップデータ】

韮崎市中田中條1027-1
営業時間:11:30~14:30 17:00~20:00(土日祝は16:00~)
定休日:木曜、不定あり
昼営業終了間際でしたが、用意した7割近くは出てしまったとのこと。
皆さんよくリサーチしていますね~感心します。
「羽海(850円)」(大盛り+100円)

先日の3大珍味を使った限定が「塩」だったのに対して今回は「醤油」のベース。
済んだスープは「塩」よりインパクト強めなもの。高級料亭をここにも感じます。
やはりラーメンのスープとしては非凡なもの…どうやらマグロを最大に出しているようです。
他にタイ、スズキなど…。やはり素材に対するこだわりが半端ではありませんね。
プリッとした中細麺も相変わらず安定感あります。大盛りも大正解。
スープが少なめに見えますが、実際は十分な量でバランスとれています。
そして特筆すべきは具の鶏。香ばしく炙った皮付きのローストチキン。
下味が深いんですよね~、一口食べて家庭の味でないことは一目瞭然、でした^^;
そして大き目のつくね。一度蒸したものを丼へ入れる直前にやはり炙られます。
鶏肉の旨みが凝縮され、歯ごたえの強い部分(軟骨かな?)と黒ゴマの食感がまた新鮮です。
魚介たっぷりのスープと鶏の真髄を楽しめる具とのコラボレーション。
見事。家族で押しかけましたが、皆かなり気に入った様子でした。
一晩きりの淡い一杯…惜しい気はするのですが、このお店ならでは、なんですよね~
今後もご主人の頭の中には様々な限定の構想があるようですよ~(^o^)丿
メリークリスマス

過去レポ↓
11月23日、11月17日、11月11日、10月7日、9月22日、8月7日、6月11日
内装はどこか都会的。ラーメンにも期待が高まります。確かjimmyさんお勧めだったかな?
「ラーメン(600円)」

おしゃれな丼にバランスよく具材が配置され、いかにも食欲をそそります。
スープはまず魚介(節系)を感じますが、徐々に豚骨系の香りがきます。
食べ進んでいるとそのバランスの妙に気づきます。すごく自然なWスープなんですね

中太のほぼストレート麺。多加水のプリプリしたもので食感が楽しめます。
この手のスープには加水低めの麺が好みなのですが、それだと「ありがち」になってしまうかも。
チャーシューはロースとバラからチョイスできます。今回はロースにしました。
これがサックリした食感の面白いもの。柔らかさを追求せずにしっかりしたものを作ろう、
という意気込みまでも感じられるものでした。バラも食べてみたい~!
メンマはポリポリ感が楽しい。そして「ナルト」。これも食感が面白いです。
普段口にできないナルトであることは確か。ナルト増し、できないかなあ~(笑)
総じて高レベルのお店です。若い力、今後もますます期待できそうですね(^o^)丿
【ショップデータ】

甲斐市長塚164
営業時間:11:30~14:00(土日祝は~14:30)17:30~23:00
定休日:水曜
11時半到着、よし、開店ピッタリ。と思いきやほぼ満席!どうも早めに開店していた様子。
メニューは車中でアンケートして決めてありました。
「とんとん麺(577円)」、「塩とんとん麺(577円)」 (いずれも大盛り+105円)


透き通ったスープにゴッチリ極太手打ち麺。上にのるデカデカとろとろ肉。
これぞとんとんです。迫力に思わずち尻込み(笑)さあ、食べましょう~
スープ、醤油ベースは豚骨の風味と、カドのない醤油の見事なカップリング。
しかしそれ以上に繊細な塩スープ。ほんのりと豚骨を感じたと思うとふっと消えてしまう、
じっくりと舌と鼻腔で香りを楽しみたいスープです。
麺は決して硬くはないのですが、強いコシが全くへたることを知りません。
繊細なスープをじっくり、とは実はいきません。麺との格闘が始まるので(笑)
大盛りにしたことを後悔…めっちゃ多いです、大盛り。2人前近くあるのでは…。
トロトロのチャーシューは麺の上で箸で崩しながら食べていきます。
スープと麺の間隙にいなくなってしまうほどの柔らかさ。絶品です

「カレーとんとん(787円)」

カレーラーメンにとんとん肉を載せた人気の(?)裏メニュー。
醤油ベースのとんとん麺に、ゴロゴロチャーシューたっぷりのカレーが載ります。
いや~、カレーがうまい

チャーシューが柔らかく食べ応え抜群。とんとん肉、もてあましそうになりますね。
子供にも大好評。危うくとられそうになりました(自分がメインで食べたかったので^^;)
「味噌ラーメン(682円)」「餃子(399円)」


大盛りのモヤシの高さは相変わらず圧巻。おそらく二袋分くらい入っているのでは(笑)
味噌の発酵臭と太麺、もやしとが何とも独特な味噌ラーメンです。
後半に唐辛子をパッパッ、これまたぴったり合いすぎ、でした。
餃子は皮のモッチリ感がとても強いもの、なかなか味わえない皮ですね。
ビックリしたのがニンニク。強烈です(笑)がうまいですよ~

何から何まで受けるインパクトは絶大。人気もスゴイですね。
そして何といってもコストパフォーマンスの良さは郡を抜いています。素晴らしい

定期的に行きたいお店です。が、なかなか行けないだろうなあ。。(^o^)丿
【ショップデータ】

山梨県中巨摩郡田富町大田和1301-1
営業時間:11:30-13:30頃 17:00-19:30頃
定休日:月曜(祝の場合翌日)
冷えた体が選んだメニューは未食だったこれ、です。
「大火山(995円)」

見た目、予想通りの赤さ(笑)赤さの最大の要素は「ラー油」っぽいです。
さて一口目、ほおぉ、いつも通りのベーシックな味噌にほどよい辛さ。
この辛さが心地よいんだよな~

「大」火山は火山の+260円。いや、そんなはずは…と思いつつ食べ進むも、
最後まで辛さは「火山」のまま

辛さのブレか、それとも自分の舌の変化?かは定かではありませんが、
次回からは「火山」で事足りそうです。まあ、汗腺は全開モード、ですが(笑)
「味噌ラーメン(580円)」

濃厚でありながらあっさり飲み干せる味噌スープ。
中太麺はやや柔らかめながらも(硬め指定可能)コシの残るもの。
チョイ辛狙いの方には、これに卓上のラー油を入れる、という裏技もあり、ですよ~

全体的に量はやや少なめに感じます。大盛りがお勧めかと。
作り手の方が変わったような気がしました。
が、ともあれこれから体を暖めたい季節には貴重な存在です(^o^)丿
【ショップデータ】

北佐久郡御代田町1597-37
営業時間:11:30~23:00
定休日:木曜
平日の正午、店内は常連さんが思い思いにお酒を酌み交わしています。
一瞬ひるみましたが(笑)カウンターの端っこをどけてもらい着席。
豚醤さんお勧めの「薄味」指定もよぎったのですが、あえてデフォで。
「ラーメン(525円)」

運ばれてまず感じるのが強い豚の香り。続いて鶏が追いかけてきます。
こんなに動物が際立っていたかなあ、と思いながらスープを飲むと、
なるほど、だんだんと前回の印象と一致してきました。
麺は中位のストレート、四角い断面をもったもの。やや柔らかめの茹で加減ですが、
食感はスキッとしています。あの「中や@長野市」を彷彿させますね。
チャーシューも柔らかくおいしい。メンマは味付けの濃いものでアクセント感抜群

限定(?)かもしれないという、ラーメンを頼んだ方にサービス、とはこれ。

常連さん達が「なんだ、あれ」「あんなの俺見たことないぞ」などと一時騒然(笑)
おいなり、滅茶苦茶ラーメンに合いますね。お新香との相性も言うに下らず。
店主の身のこなし方は素晴らしいですね。全くもって無駄がない。さすがベテラン、です。
しっかしここはラーメン意外の誘惑が多すぎ(笑)あんかけ焼きそば、モツ炒め…

近くに住んでいたら一杯やりにフラッときてしまいそうな、魅力満載のお店です(^o^)ノ
【ショップデータ】

上田市大字上田原1115-6
営業時間:11:30~14:00 17:00~21:00
定休日:火曜
相変わらずよく声が出ています。パワーをもらえる、そんなお店です。
「味玉らぁめん(750円)」「らぁめん・ネギ(650+100円)」


真っ先に感じたのがスープの「濃厚さ」。これは濃ゆ~い、です

前回からほとんどブランクなかったのですが、こんなに短期間で進化するとは…。
店主に確認すると笑顔でうなずいていただきました。狙いだったのですね。
より豚骨を感じることで、いわゆる「家系」にかなり近づいたと思います。
スープは舌の上で多少ざらつきすら感じるもの。濃厚な証拠ですね。
「かため」指定した中太麺の茹で加減もバッチリ

炙りチャーシュー、ドロッとした味玉、具材にも安定感を感じられます。
ネギ増しは、別皿にしゃきしゃきネギがたっぷりと盛られてきます。
予め「ネギを入れると味が変わりますので、少しずつ入れてください」、
とのアナウンスが入るのも親切ですね。ちょっとスープとの相性に不安があったのですが、
これが、結果○。スープが強いのでネギが浮きません。ちょっとしたアクセント的役割。
不思議なくらい溶け込んでしまいました。むしろネギのクセを増してもいいくらい(笑)
それにして進化のスピードに目を見張ります。期待通り、みたいな。
好感度あふれる店員さんの仕事ぶりも絶好調。また通います(^o^)丿
この日は秋限定「白」もダブッてやっており、どちらも食べられラッキー!でした。
店主の手元を見ていると、作る工程にもかなりの手のこみよう。う~ん、期待。
「辛みそタンタン麺(デフォ・大辛:共に850円)」


辛さは中辛・大辛も選べる、とのことでしたので、この二つでいってみます。
自分は大辛。まず目をひくのが表面を赤く染めるラー油。美しいです

ゴマの風味は濃厚ですがあかぬけた感じ。味噌ダレは味噌ラーメンと同じでしょうが、
ゴマとのマッチングがすごく自然です。ネギ油も効果的にアクセント。
ゴマは「チーマージャン」という白ゴマを炒ってひたすら擂ってできるペーストを使用。
これもすべて手作りというから驚き。それに費やした時間は想像を絶します

ラー油はもっと多めでもいいかなあ、なんて思ったのもつかの間、
どんどん汗腺が開いてきます。食べ終わる頃(スープ完飲)には全身ビッショリ

奥様も試食の段階で同様の経験をされた様子。お店の狙いだったようです。
そして中央の「赤玉風」ミートボール。チャーシューのすりつぶしたもののようですが、
ツナっぽい食感と、噛むほどにジュワ~と沸いてくる肉の旨み、かなり気に入りました

ちなみにデフォだと、ラー油はほとんど(全く?)入りませんので、
ゴマ本来の旨みをよりストレートに感じることができそうです。
もちろん、辛いもの苦手な方にも全然OKです。
さて終了間際の「白の白(800円)」も食べ納め。

すっかり自分の舌、体に染み付いてしまった味、です。
魚介風味とこってり背油、豪華な具材、しみじみと味わいたかったのですが、
ついつい一心不乱にかきこんでしまいました(笑)そういった一品、でしたよね。
店主の探究心と研究熱心さは、本当に魅力的です。
ますます精力的になっていく気すらしますね。またすぐ行きそうな予感(^o^)丿
過去レポ↓
11月23日、11月17日、11月11日、10月7日、9月22日、8月7日、6月11日
午後の中途半端な時間でしたが、ポツポツとお客は入ってきます。
店主の手さばきは無駄がありませんね。麺茹での最中にご高齢の方の会計が入りました

「こってりとんこつラーメン・小(650円)」

見た目多目の鶏油が浮きますが、さほどしつこくはなく、出汁も濃厚。
グイグイと飲めるのに、十分な豚を感じられる、そんな感じ。スープに関しては、
ブレの噂もよく聞きますが、この日はこの時間帯を考えても十分満足のいくものでした。
しかし麺の心配は的中(笑)店主もレジでチラチラと気にしてくださっていたのですが、
家系の硬め、ではなかったです^^;しかしながらしっかりと湯きりされているためか、
口に入ったときの爽快感は感じられますね。結構サラリといけました。
チャーシューは脂身の少ない肩ロース。味がしみており結構独特ですが、おいしい

青梗菜は賛否両論ありそうですが、シャッキリ感をしっかり残しつつ、
こってりスープには適度な箸休めになり、個人的にはスゴクいい

よし、次回も「硬め」でリベンジだ~(^o^)丿
【ショップデータ】

松本市神田1-31-2
営業時間:11:00~21:00
定休日:月・第3日曜
まずはホールの元気のいいお姉さんがいません。噂だと出産か何かでいなくなったとか…
おばちゃんの流し、やはりちょっと歯切れが(笑)
「らーめん・並盛・味付玉子(650+100円)」

スープ、豚骨の濃度が濃いのにしつこくない、グイグイいける濃さです。
そして、硬めで頼んだ麺が完璧!芯が残らない程度の硬さで顔が自然にほころびます。
ポリポリと麺を頬張る、そんな感じ。スープとあわせて今までで一番、でした

味玉、ゆるめの黄身で薄味。白味に塩分が集中している感じのもの、独特です。
「並盛・ほうれん草(650+100円)」

ここではどうしても頼みたくなります、「緑の山」。
恐らくほうれん草一束使っていると思われますが、相変わらずのボリューム

クタクタになっているのでゴイゴイ食べれてしまいます。カロチン補給バッチリ。
ちょっと今日の麺、忘れがたいものになりました。良かった~
総じてレベルの高いしっかりとした「家系」ですね。また寄りたくなりそうです(^o^)丿
【ショップデータ】

松本市野溝木工1-4-21
営業時間:11:00~14:30 17:30~21:00
定休日:月曜
シャッター2番手、開店時には他にクルマ6台でした。
天井の高いおしゃれな店内に、愛想の素晴らしく良いお二人の女性。
何か気持ちよく食べれそうです。お二人の店主も活力みなぎってそうでした

「鯵醤油(背油なし)(同あり)」(共に680円)


鯵がいっぱいに広がる鯵ワールド。若干感じるえぐみも鯵独特の良さ、ですね。
「前店の1.7倍程の鯵の出汁」との情報を得ていたので、何の違和感もないどころか、
何とも絶妙な鯵濃度に舌鼓(個人的には鯵Wより好みかも)

背油あり、だと、やはり全体的にマイルドになりますが、
鯵を中和するのではなく、少し動物系の旨みがむしろ増す感じです。
前店の背油ありの記憶が曖昧ですが^^;今回の背油あり、かなりツボ、です

そして中細縮れ麺。強いコシを持っており、茹で加減もきっちり硬めできます。
麺との絡みも申し分なし

チャーシュー、柔らか脂身の適度にのったもの。これもおいしくなってますね
(前店のチャーシューで感じたちょっと生っぽい感じが全くなく幸せでした)
「コクとり塩(780円)」

一口目にはかなりあっさりした鶏白湯だなあ、と感じたのですが、
鯵醤油より白味を帯びた縮れ麺を食べているうちに、ちょうど良い塩梅になってきます。
麺、使い分けているんですね~。こちらの麺はカンスイの香りが強いのですが、
噛むほどに味がしみ出てくる感じ。nelさんが「インスタントの良いとこ取り」
と表現されていますが、ものすごく納得(笑)。はっきりいって「好み」です。
前店の鶏皮の炙りや炒めたモヤシがなくなった分、色々なところでパワーアップを計ってますね。
「計算し尽くされたラーメン」、まさにそんな感じがします。
当分お店のフィーバーぶり、続きそうですね。松本行ったら外せません(^o^)丿
【ショップデータ】

松本市宮田4-13
営業時間:11:30~15:00 18:00~21:00
定休日:水・木曜
この日は注文時5人前程かぶってしまいました。大丈夫でしょうか。
「角煮ラーメン(800円)」「豚骨焼麺(600円)」


手際よく作っていただきました。焼麺は自分だけですが、一番早くできました。
ラーメンは4人分同時でしたが、危惧していた麺も問題なし。
スープも熱々、具材も角煮を筆頭にいつもと全く変わりなし。さすがですね。
焼麺も一時期、若干具材に変更ありましたが、最近はベーシックなものに安定。
この日はやや油分が少なめでした。割と珍しいですが、これはこれであり。
いつ行っても満足感高く、幸せな気持ちにさせてくれるお店です。
雪が降ろうがオールシーズン、行きますよん~(^o^)丿
過去レポ↓
11月21日、10月27日、10月6日、8月31日、6月30日、5月17日
飲んだ後の〆に最適、とのふれこみ(?)でしたが、残念ながらシラフです。
店内は意外に広く、飲んでいる人、飲んだ後の人が大部分を占めているようでした。
「味玉ラーメン(600円)」

スープは塩分高めの鶏ベース。これはかなり「懐かしい系」ですね。
むか~し食べたような味、それでいて古びた感じのない独創性があるスープです。
中細の縮れ麺はこれぞ「中華そば」の麺。やや柔らかめの食感ですが、
これがまた懐かしさを助長させてくれますね。
デフォのラーメンに+50円でつく味玉は、やや硬めの黄身によ~く味のしみたもの。
これは本当にうれしい


甘めのメンマ、しっかりチャーシュー、柔らかほうれん草、ガッチリした脇役です。
飲んだ後にはもっとおいしく感じることができそう。餃子もおいしそうだったなあ(^o^)丿
【ショップデータ】

松本市中央1-2-20
営業時間:18:00~25:00
定休日:日曜
※残念ながら、06.3月をもって閉店しました。
ということで無性に食べたくなるラーメン、なんです。
おっ、壁に「持ち帰り用おつまみチャーシュー」の張り紙が。迷わずテイクアウト。
「かけ拉麺・追い鰹・生玉子(520+70+50円)」

いやいや、この鰹の香り、心の底から癒される、そんな感じです。
これが恋しくなるというのは、やはり日本人なんだなあ、と実感。
相変わらずコシがあり喉越しの良い麺です。そして全くへたれません。
後半で玉子潰して七味投入。最後の一滴まで体にしみこませます。
そして家に帰り、ブロックをスライス、軽くチン♪

スモークの香りと香ばしさ、たまりませんね。ビールに最高

そして、粒マスタードがまた合いすぎ、です。
これも今後かかせません。情報では「おつまみメンマ」のテイクアウトも
要相談、だそうです(前回既に頼んじゃいましたが^^自分。良かったですよ~)
過去レポ→11月24日、10月30日
奥様でしょうか、女性一人しかおりません。オーダー後、せっせと作り始めました。
手際の良い手さばきに見とれてしまいました。ちょっとびっくり

「塩ワンタンメン(830円)」

透き通ったきれいなスープです。表面に鶏油が浮きますが思っていたほど多くはありません。
う~ん、鶏の旨みの凝縮されたスープですね、とことん“鶏”を前面に出しています。
中細のやや縮れ麺は黄金色を帯びており、スープの中で映えます。
これがまた硬めで茹で加減抜群でした

チャーシューは大き目のバラロールタイプ。柔らかくジューシーで素晴らしい。
ワンタン、プリッとした皮の食感がアクセントとなり、ラーメンにピッタリ。
アッツアツのワンタンとラーメン、冷えた体に染み渡りました。幸せです

完成度、高いですね~。フラれ続けた甲斐がありました。
アイシティ、ありがとう(笑)また行きますよ~(^o^)丿
【ショップデータ】

東筑摩郡山形村5588-2
営業時間:11:30~13:30 17:30~22:00
定休日:日曜
ということで、行きました。店内はプチ改装されており、防寒対策バッチリです。
ということは、当然ながら豚骨臭がスゴイです。いや~「壱代」テイストな空気

「きまはち 中華そば 屋台風(650円)」

ぱっと見、いわゆる「中華そば」ではありません(笑)スープから漂う豚骨臭と背油。
イヤでも期待が高まります。卵はデフォで入るんですね、リサーチ不足でトッピしちゃいました。
さて、スープ。う~ん、一口で「きまはち風」というのが納得。超濃厚な豚骨を、
これでもか、とあっさりに仕上げた感じ。でも全然あっさりじゃない、そんなスープ(意味不明)。
魚介を合わせてあるのでしょうが、豚骨+α、ということしか分かりません。
しかしそれで十分。「豚骨拉麺」よりも深く臭みのない感じ、一家揃って大絶賛です

これに合わさる細麺の縮れ麺。豚骨拉麺に入るものをさらにしっかりと寝かせた感じ、
縮れも不自然ではなく、素直に受け入れられてしまいます。
割と珍しい組み合わせに思いますが、麺とスープ、これしかない、と思わせます。
トロトロの黄身を有する煮卵絶品。チャーシューもホロホロで旨い。完璧ですよ

「豚骨拉麺(600円)」 「豚骨醤油(750円)」


拉麺は、以前よりスープのこってり度が減りさっぱりした感じになったような…。
反面独特の臭みが増してきたかな?個人的にはどっちも増してもいいくらいですが(笑)
「醤油」初体験の妻はかなり気に入った様子。この中太麺食べなきゃ、ここは語れない、
と以前から口を酸っぱくして言った甲斐がありました。と同時に自分も感動を再確認。
もうひとつの「昔ながらの中華そば」なるものも気になりましたが、今回はここまで。
これだけ安定した豚骨ラーメンが食べられる中信の方々、幸せですね(軽く嫉妬:笑)
過去レポ→8月20日、5月22日
【ショップデータ】

安曇野市南穂高271-14
営業時間:11:30~14:00(土日は~15:00) 17:30~20:30
定休日:水曜、不定あり
店内はシックにまとまっており、大人の雰囲気。キャパは「IDEA」と同じ位でしょうか。
メニューはIDEAよりシンプルに的を絞ってきています。当然、狙いはこれ、です。
「にんにくラードの黒味噌麺(750円)」

なんとそそるメニュー名でしょう

無駄のない手さばきの店員さんにより作られたラーメン。キラキラとスープが光ります。
スープは意外にもスッキリとした印象。見た目ほどコテッとはしておりません。
ニンニクの程よい香りを生かすためでしょうか。挽肉の味も引き立て役になってます。
中細縮れ麺はやや硬めに茹でられ、十分コシが感じられます。スープと合いますね。
「ラード」の層がさほど厚くないのも狙いでしょう。バランスが良い一杯です。
そうそう、忘れちゃいけないのがチャーシュー。デカッ!うまっ!です。
「コク塩ラーメン・味玉(700+100円)」

一転あっさり塩スープ。シャキっとした水菜が印象的です。
しかし水菜が強すぎてしまうほどの繊細な味ですので、合わせる具材が難しそう。
こちらも麺はいいですね。いつのまにか食べきってしまうような一杯です。
味玉は柔らか目ながら味がしっかりしみこんだもの。塩に合いますね。
「ぶためし(200円)」

しっかりとご飯の土手を作り、多目のチャーシューが埋め込まれます。
濃い目の味付けもご飯が進みます。「IDEA」にもありますが、おいしいですね。
(個人的には「まぜておいしい…」を入れてくれると嬉しいのですが^^;)
中休み手前でしたがかなりの混雑ぶりでした。接客も丁寧ですし、なんかパワーを感じます。
是非、東信地方にも支店を~(Artery、とか:爆)(^o^)ノ
【ショップデータ】

安曇野市5433-3
営業時間:11:00~14:30LO 17:30~21:30LO
定休日:火曜
ドライブイン風の外観と派手な看板(ザ・ラーメンとか…)に敬遠気味でした(笑)
店内に入ると、その広さにビックリ!席数とお客の入りの多さにまたビックリ!
昔ながらの食堂の雰囲気と、割と今風なメニュー設定(めちゃくちゃ豊富)、
そして「ラーメン」類がかなり充実しています。ちょっと期待。
「チャーシューメン(718円)」

「ラーメン」とプラス180円でチャーシューメンでしたのでこれに。
鶏がら出汁のあっさり醤油スープと中細縮れ麺は共にシンプルなもの。
チャーシューは厚みのあるロース肉、見た目通り、なかなかのボリュームです。
「ムシャムシャと肉を食べるぞ~」という時にはいいかもしれません(笑)
単調になりがちなタイプのラーメンにインパクトを与えるに十分なアイテムですね。
他に「味噌」「豚骨」などのベースがありますが、コストアップはありません。
主にご近所のおばちゃんが集まってやっている、といったスタッフ構成も、
何かほっとさせられる感じ(アットホームってことですね)です。
【ショップデータ】

千曲市戸倉温泉磯部1349
営業時間:11:00~23:00
定休日:無休
「納豆ラーメン・味噌味(750円)」

これ、つい頼んでしまうんですよね…(笑)納豆は、醤油ベースにも変更できます。
味噌ラーメンの上に納豆がかかっているだけ(爆)しかしいいんですよね、相性。
同じ大豆だから?ぐちゃぐちゃに麺とスープをかき混ぜて、何となく粘っこいラーメンに。
粘りモノが好きな自分は、これに卵やとろろ昆布なども入れたくなってしまいますが(笑)
納豆好きでジャンク好きな方にはたまりません、きっと。
「味噌カレーラーメン(850円)」

カレー、課題でした。カレーと味噌かぁ、どんな味だろうか、と恐る恐る口に…
うま~~~い!!これはラーメンというより一つの食べ物としてみてみたいです。
味噌は強いカレーの風味に中和されよく分かりません(笑)
しかしこのカレー、すっごく懐かしい味なんです。むか~しから馴染んでいるような。
かなり昔、「レストラン八億」の隣にあったラーメン屋のカレーラーメン(誰も知らない…)、
または「どさん娘」のカレーラーメンにそっくり、でした。好きな人には好き、なはず(笑)
スープ、一気に完飲。満足しました。
「餃子(350円)」

皮の香ばしさが好感です。
接客も何気に良いですし、ちょっと視点を変えてみたい時は面白いお店です。
「カレーラーメン」は外せないメニューになりました(^o^)ノ
【ショプデータ】

北佐久郡御代田町御代田1993-1
営業時間:11:00-15:00 17:00-21:30
定休日:水曜
お手軽に中華ランチを味わいたいときに重宝するお店、なんですよね~
「ランチ(いずれも780円)」


「焼肉醤飯・半ラーメン・あげぎょうざ」「五目ラーメン・あげぎょうざ・半ライス」。
ラーメンは中華屋さんならではの優しい鶏ガラスープとスッキリ麺の組み合わせ。
「半」とは思えないボリュームは、ご飯ものと一緒だとキツイくらい(笑)
五目ラーメンはたっぷりの具材と餡がスッキリ麺に絡みつきます。
今回はややへたれやすい印象がありましたが、元来はもっと強い麺です。
なお、ランチにはワンドリンクがついてきます。かなりお得ですね。
「ランチコース(1200円)」

この日は「シーフードラーメン」。カニ、エビ、イカ、ホタテ、アサリ。豪華絢爛

塩味のスープはかなりあっさりしていますが、シーフードの出汁が程よく出ています。



前菜2種、デザート二品(杏仁豆腐・マンゴープリン)、凍頂烏龍茶。
ちょっと一瞬ひるんでしまう値段ですが^^;これだけつけば納得、ですね。
特にデザート、烏龍茶が嬉しいですね。満足、満足

リーズナブルにお腹を満たしたいときには最適なお店、ですね(^o^)丿
【ショップデータ】

佐久市塚原919-1
定休日:木曜(臨休あり)
営業時間:11:30-14:15 17:30-21:00
「中華そば(600円)」

以前より少し魚介が遠き、代わりに動物系の雰囲気が漂っていました。
多加水縮れ麺、これほど多加水でモッチリした麺もそう多くはないですね。
柔らかく香ばしいスモークチャーシュー、コリコリ歯ごたえ抜群のメンマ、
(煮卵のトッピングを忘れました^^;←イケます)具材も本当に充実しています。
が、ネギがちょっと変わったような…
「辛カレーつけ麺(850円)」

長い間課題でした。「カレーつけ麺」の独特のスパイシーさが忘れられませんでしたので。
しかしこれは辛い

「辛唐辛子そば」の辛さ成分がその上にプラスされます。和風+南アジア風、の味、という感じ。
少なくともここでしか味わえない味であることは確かでしょう。
麺の締め具合、水きり具合、共に素晴らしいです。自家製麺の扱い方が丁寧なんですね。
しかし、くすりやてつさんいわく「次回からはカレーつけ麺に戻りそう」、同意です(笑)
平日でしたが相変わらずの繁盛振りです。お店そのものが安定していますね。
次回は、ネギ山盛りの「ネギソバ」を課題にしてきました(^o^)ノ
過去レポ→9月12日、5月17日
休日のやや遅いお昼時、結構な入りです。地元のハートを掴みかけているように見えます。
「豚骨しょうゆネギ・煮卵(700+100円)」

以前の「意外にも濃厚な豚骨」の面影はあるものの、どちらかというとあっさり豚骨、ですね。
レギュラー化したからなのかどうかは定かではありませんが、ちょっと肩透かし。
軽い縮れをもつ多加水麺も、麺そのものは食感もいいのですが、豚骨との相性はさて。
煮卵は塩気がやや強いものの、半熟具合は安定しています(人気トッピです)
「韓国風辛味噌ラーメン(750円)」

たっぷりのニラで覆われたスープにはラー油の膜が厚くみられます。
辛さは3段階中一番マイルドにしたので、全く辛くはありません^^;
あっさりした構成ですが味噌は意外に濃厚。挽肉の塩加減とニラもバランス良いです。
これは大辛にして是非食べてみたいですね(「豚骨」より気に入りました)
「チャーシュー丼(350円)」「餃子」


セットの餃子(ライス付で300円)。単品だと5個入りで350円。
モッチリと厚めの皮はここならでは。具も少な目ながらジューシー。
焼売などの点心類も充実しており気になるのですが、餃子はどうしても食べたいですね。
最も期待を寄せていた豚骨だけに、ちょっと残念…。
しかしまだお若い店主、人気に安心することなく、どんどん攻めていって欲しいですね

【ショップデータ】

佐久市小田井825-4
営業時間:11:00~15:00 17:00~24:00(土日は通し)
定休日:木曜
店主の朗らかなお人柄、豊富なメニュー、老若男女問わず広い客相をもちます。
「中華そば(450円)」と「カレーラーメン(600円)」


煮干が先立つ香りは鶏がらとのミックス、丁寧にとられた出汁です。
中細の縮れ麺はやや柔らかめ。
チャーシューはバラで味付けの濃いもの。小ぶりなのが残念なくらい旨いです。
メンマは歯ごたえのあるもの。黒胡椒がきいているのは賛否あるでしょうが自分は好き(笑)
カレー、一見するとカレー風味のあんかけラーメン(サンマーメン風)。
しかしあんかけに単なるカレー粉を入れたものではない深みがあります。
やはりベースの出汁がしっかりしているためでしょうね。
柔らかい麺もアツアツのこのラーメンには妙にマッチすることに驚きます。
もやし、玉葱、ピーマン、細切れ豚肉たっぷりで、ボリューム満点。
複数品を頼むと一気にもってくるため、麺類は少し気をつけないといけないかも。
しかしながら安定した味を提供できるお店であります。小諸へきた際は一度どうぞ(^o^)丿
【ショップデータ】

小諸市加増528-4
営業時間:10:00~20:00
定休日:日曜、祝日