以前より手打ちの麺が気になっていたここへ。
実家のガススタの一画に作ったというお店。強烈なロケーション、いい感じです(笑)
店主は大学生の時自らの手でお店を作ってしまった方。ほとんど独学とのこと。
店内には石神氏と渡辺樹庵氏に挟まれている店主の写真が。まだ本当にお若いです。
待っている間に一人前に一つずつゆで卵がサービスされます。ちょっと嬉しいですね

「塩ちなり(945円)」

まずはお店イチオシの店名にもなっているこれ。
ぱっと見、チャーシューの大きさと澄んだスープが印象的です。
スープ、カツオの芳醇な香り、スッキリした後味はえぐみが微塵も感じられません。
そして強いねじれの入った手打ち太麺。これは素晴らしいです。
強いコシを持ちながらスルスルいけてしまう食感、喉越し。いうことなし、ですね。
そしてトロトロのチャーシュー。原型を留めたまま箸で持ち上げることは不可能。
味付けもスープに影響しない程度の上品なもの、ボリュームも満点です

「ちなり(840円)」

こちらは醤油ベースのちなり。
スープはあっさりめの醤油に鶏ベース、そこに生姜が結構効いています。
麺・チャーシューともごく自然に調和していますね。
塩ちなりと飲み比べるとどうしてもインパクトはおとなしいですが、
麺とチャーシューの迫力に、そんなことは大きな問題にはなりませんね

「ちなり焼・小(315円)」

何となく気になってオーダー。炙った角切りチャーシューにネギがまぶされてます。
しっかしこれが、バカウマ

なんというジューシーさでしょうか。これはアルコールなしではいけませんね(笑)
・・・驚きました。隙が見当たりませんね。
相当な努力と、そして才能でしょうね、店主。行く末恐ろしい気がします。
最高級の評価(=敬意)をここに表し、再訪を誓いたいと思います。
【ショップデータ】

伊勢崎市八斗島町1600-1
営業時間:11:00-14:30 18:00-22:00(土日祝は通し)
定休日:月曜
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Hpなどを見ていると、麺、スープの素材、かなりのこだわりが伺えます。いやでも高ぶる期待を胸にいざ。
お店の内装も自らプロデュースしたとのこと、素人には考えられませんよね~
木調のシックな店内はカウンターと広いお座敷、そして数々のお酒が…。
居心地の良さに浸っていると、ほどなくお通しが運ばれてきます。

ギャー!うまっ!チャーシューを燻製したベーコン風のものです。
これだけでビールか焼酎、グイグイいけます、というか確実に呑みたくなる…(笑)
「焼豚拉麺(945円)」

チャーシューへの期待がより一層高まったためオーダーはこれに。
まずスープ、澄んだきれいな色、そしてまず醤油のきれいな香りが丼を包みます。
鶏とカツオ節の出汁を感じながらも醤油が常に伴走してくる感じ

そして、青竹打ちの極細麺。いいです、このコシ。予想以上のパンチ、受けました。
縮れは強くないタイプですが、スープを持ち上げる力があります。
そして細いながらも最後までへたれません。手打ちと熟成の技。、なんでしょうか。
チャーシュー、燻製の香りいっぱいの歯ごたえのしっかりしたもの。
ラーメン全体にうまく馴染んでいますね。バランスいいです。
極太メンマのポリポリ感も爽快

いやあ、完成度高いラーメンです。えてして噂は先走りしがちですが、
ここはしっかりとアピールできているのではないでようか。
情報だと、今後は味噌ラーメンも開発中とのこと。今後、目が離せないお店となりそうです。
公式HPはこちら
【ショップデータ】

上田市上田原1588-4
営業時間:11:30-14:00LO(麺終了次第閉店)金土のみ18:00-20:30LOも営業
定休日:月・火曜(祝日でも休み)
確かにややほっそりした印象ありました(笑)(戻ったという噂もありますが)
最近は開店直後か、中途半端な時間を狙わないと座れないことが多々あります。
人気あがっているのでしょうか(そういえば最近一見さんをよく見かけます)
「ラーメン(600円)」

たまには大画面で(写真をクリックしてくださいね)
これだけ同一店で同一メニューを頼む店は、他にありませんね(笑)
またそれをブログに載せる方も載せる方ですが…(爆)
この日はいつもより「やや薄め」でした。
いいですね~薄めも。スープの旨みを十二分に味わえる、そんな感じです。
麺、完璧。柔らかめのチャーシューも少しずつ進化。キャベツ、シャキーン!
満足度の高さは他の追随を許しません。今日もおいしい一杯をありがとう

過去レポはこちら↓
10月5日分、7月27日分、7月5日分、4月19日分
一世を風靡した「Wスープ」ですが、当時自分は魚介系の免疫がありませんでした。
その時の印象は、ひとこと、「わお~サバ~!」でした(笑)
「和風しょうゆらーめん(650円)」

スープ、鰹・鯖などの節の効き方は、さほど強すぎず、スムーズに受け入れられます。
前回の単純な印象は、自らの未熟さを暴露しているようなものですね。
さてスープ、かなりあっさりしていますね。豚骨がかなり奥まっているのでは?
じっくりコトコト、という感じで取られた豚骨なのでしょうね。
もっとガンガン節も豚骨も来い!と思ってしまうのは自分だけでしょうか。
中細やや縮れ麺は、スープに馴染むのですが、あと一歩改良されるとより良さそう。
チャーシューは肩ロースのしっかりしたもの、
煮卵、前回同様やや処理に疑問。硬めの半熟度・味は良いです。
それにしても人気ありますね、相変わらず。昼時はサラリーマンでごった返します。
店主、ポータブルTVに食い入っていましたが、ちょっとなんだなあ、と思いました。
全体の印象としてはややアップ。しかし、「蒼天@佐久」には及びません…
もう一段階の飛躍を期待したいです。
【ショップデータ】

長野市南千歳町1-17-7
営業時間:11:30~14:00、18:00~24:00(土日・祝は昼のみ)
定休日:無休

はて?満席の店内で戸惑いながらも観察すると、青木村が誇る中学生の体験学習のようでした(笑)
本当に今日は平日?と疑いたくなる混雑の中で、オーダーとったり、ラーメン運んだり、
お会計、皿洗い、と本当によく働いており、マスターも「ホント助かるよね~」とご満悦でした(^.^)
久しぶりに「肉味噌(600円)」を。妻は「角煮(800円)」で。


久しぶりの味噌、相変わらず濃厚かつ程よい熟成の香りが豚骨に溶け込んでいます。
ここまで豚骨と合わせてマッチする味噌もそう多くないはず、と再認識。
今日の太麺も硬くてバッチリ

角煮、いつもよりちょっと大きいかも~そしてバッチリ味の浸透した肉質、
食べ応えあり、柔らかくかつしっかりした食感、いうことなし、です。
この角煮で本日分、売り切れてしまいました。時計はまだ13:08。
休日は噂には聞いていましたが、平日でこの売れ行きっていったい…komchiでしょうか?
ところで、「青木の三兄弟」、しばらく休止です。マスター曰く、
「このブームが去ったらまた始めますから~」、とのことでした(^o^)ノ
過去レポはこちら↓
10月6日分、8月31日分、6月30日分、5月17日分
権堂の2店は分かりやすいのですが、ここは本当によく探しました。西友の裏口を出てすぐ、なんですね。
基本の「中華そば(350円)」を。

黒いスープは、醤油の清い香りです。ベースは恐らく鶏でしょうね。
中細のストレートに近い麺は、決して硬くはないのですが、歯ごたえがいいですね。
かん水が強めなため、若干スープに影響していますが、何だか懐かしい気持ちに。
甘く煮付けられたメンマとモモチャーシューを食べると、懐かしさが実感に変わります。
そして、のり、ネギ。まさに「懐かしい中華そば」というにふさわしい一品です。
後半、胡椒を投入するとノスタルジーが頂点に達しました(笑)
次は「あんかけ」「焼きそば」、狙いたいです(^^♪
あ、あと会計は前払いですのでお忘れなく。
【ショップデータ】

長野市南長野南石堂町1423
営業時間:11:00~20:00
定休日:水曜
「ラーメン大将@南箕輪」の関連店。県内の背脂チャッチャ系の代表格、ですね。
店内は今風のシックなまとまり。「二八@伊那」に通ずるものがあります。
お店のコンセプト通りか、カップル、家族連れ、広い客層が伺えます。
背油系、カルボナーラ麺、どちらにしようかなあ、なんて思っていたのですが、
メニューを見ているうちに、なんとなくこれを頼みたい気分に(笑)
「和風醤油麺・味玉(700+100円)」

まず目に入るのがスープに浮かぶ多目の節粉です。同時に節の強い香りが。
食欲をそそります。そしてスープ、厚めの油層のためアツアツ。節、効いてますね~
恐らく豚骨出汁も合わせているのではと予想されるのですが、
強烈な節がガツンと舌を魚介ワールドに引き込みます。しばし堪能…

中太ストレート麺は「ラーメン」と共通のものでしょうか。
魚介とのマッチングにやや不安を持ったのも束の間、噂通りのコシの強さです。
スープとの絡みも問題なし。スープの油がいい仕事している印象です。
チャーシューはバラロールのとても柔らかいもの、もっと食べたくなります。
これまた見た目は心配したもやしも、このスープには完全に溶け込んでしまいますね。
味玉は自分には柔らかすぎですが味付けはその名を裏切らないしっかりしたものです。
「チャーシュー丼・小(300円)」 「杏仁豆腐(200円)」


チャーシュー丼、結構出ていそうでした。やや肉量が物足りないかな。
ご飯が多目なのでバランスがちょっと、でした。ネギはいいですね~
杏仁豆腐、これが意外に濃厚でした。これは間違いなくお勧め

う~ん、いいですね~和風。基本の「ラーメン」にいけそうもない予感すらあります。
もう少し洗礼されてくると予想もつかない進化が…なんていう期待も(^^)v
【ショップデータ】

諏訪市中州4853-1
営業時間:11:30-14:00 17:00-22:00
定休日:水曜
一度は食べてみないと、という声が聞こえてきたような気がして訪店。
おっと、低いカウンターですね~(第一印象…)「ハルピン@諏訪」といい勝負。
店主の麺上げの仕草、なかなかいいのではないでしょうか。
「とんこつしお・煮たまご(650+100円)」

ほ~噂通りの見るからにあっさり豚骨ぅ~(笑)ゴマの香りが独特です。
スープを飲むと、う~ん…結構見たまんまかも

時間をかけて丁寧に取られた出汁のようです。それは十分納得できたのですが、
濃厚豚骨が好みの自分としてはちょっと評価外かも…
確かにこってりやギトギト豚骨苦手な方でも食べられますね、これは絶対に保証。
麺は以外にも黄色身が強い中細のやや縮れ麺。硬さは程よい硬めです。
スープとの絡みは評価できますが、豚骨のライトさとの相性には疑問府かなぁ。
ここの大きな特徴であるチャーシュー、圧巻な概観とは裏腹に
ややボリューム感に欠けた感じ。もちろん柔らかくおいしいのですが。
(やはりチャーシューメンにすべきだったかなあ。。)
煮たまご、ゼリー状の黄身で、薄味ながらかなり好みな仕上がりでした。
たまにはこういうお店もあっては良いのでは、と思いつつも、
濃厚な豚骨がより恋しくもなりました(^o^)ノ
【ショップデータ】

茅野市宮川字赤田1383-13
営業時間:11:00~14:30 17:30~23:00(スープ切れ終了)
定休日:火曜(祝の場合は翌日)
※06年5月、残念ながら閉店しました。
今日の限定は「醤油の煮干らーめん」とのこと。迷わずオーダー。
「限定らーめん(683円)」

丼にスープが注がれるやいなや、漂う煮干の芳醇な香り~

煮干の濃い出汁と醤油の旨みのバランス、さすが素晴らしいですね。
全体的にはあっさりしたスープなのですが、程よい背油が旨みを増しています。
麺は太麺と細麺からチョイス。散々悩んだ挙句に細麺に決定しました。
が、結果大正解


いやあ、うまい麺です!大盛りの設定が欲しいほど(おかわりしたかったです:笑)
多目の青菜とアサツキもさっぱり感があり邪魔にならないところも高評価。
いつもながらに完成度の高い一品でした。満足、満足。
今日は店主ともう一人の方で調理しておりました。が、そのもう一人の方、
麺上げなど動作見る限り、なかなかの腕でしたね~。一層期待が高まります。
今後は、この二人体制でいくのでしょうか?
過去レポ↓
9月3日分、8月5日分、6月24日分
ちょうど正午、広いキャパですが、我々が入りカウンター含めてなんと満席。
地元密着型の人気店とはいえ、いやいやスゴイです。
「雷ミソラーメン・中辛(750円)」

これは我々の定番メニュー。濃厚で甘みの強い味噌は、辛味成分ともよくマッチ。
中太(やや細め)麺は混雑の影響かやや柔らかめに感じましたが、
それを十分に補ってしまうおいしさ。野菜もボリュームもたっぷりです。
「雷ミソツケ麺・大辛(800円)」

雷系に+50円で「ツケ麺」にできるんですね~(ノーチェックでした)
驚きはスープの器!これ、ラーメンの器そのものですね(笑)
元来濃厚なスープでしかできない技でしょう、スープの濃さも共通です。
しかしながら程よく〆られた麺もよく絡みますし、スープが薄まる気配はありません。
ラーメン同様にたっぷり入る野菜も最後まで飽きさせない重要なポイント。
まあ、麺をそのままスープに入れてしまえば普通の「雷ミソ」になるわけですが(笑)
面白い試み、創作性だなあ、と感じました

あ、大辛、かなり辛さに自信がないと、スープ飲み干せません、念のため。
「餃子(300円)」 、ランチはライスもセット可です。

何といっても皮の厚み、モチモチ感が素晴らしいです
ジューシーな具材と皮のバランスは特筆ものですね。
混雑時でも接客は好感ですし、さほど待たされることもありません。
改めて人気の高さに納得しました。
これから寒い時節、たっぷりカプサイシン補給するには最適、ですね

【ショップデータ】

上田市古里2007-4
営業時間:11:30-14:45 17:30-21:00(LO)
定休日:日曜、祝日
こちらは駐車場がないのがネックでしたが、停める場所を見つけたため訪店。
食券制で、自分の番号が呼ばれたら取りにいくシステムも一緒です。
「中華そば(650円)」

豚の重厚なスープはここならでは。相変わらずおいしいですね~

が、スープに潜む旨味に、なぜかもうひとつ勢いがないような…
以前食べた「妻科店」の感動があまりにも大きかっためか、期待しすぎたためでしょうか。
しかし、「昔ながらの夜鳴きそば」に偽りはなく、日本人ならほっとする味であります。
中細の縮れ麺は重厚なスープに負けずにしっかりと追いかけてくる感じ。
「妻科店」の方がゆで加減は硬めだったかもしれませんが、
若干柔らかめでも小麦の味がしっかりと味わえる麺なので楽しめますね。
大ぶりなバラチャーシュー、3枚ものる所は太っ腹(まるでチャーシューメンですね(^.^))
ジューシーで香ばしさも兼ね備えたレベルの高いチャーシューかと思います。
メンマ、のり、ネギ、中華そばには欠かせない具材も脇をしっかり固めています。
安心できる完成度の高い一杯です。
今までの期待を取り除いても、長野市ではトップレベルの中華そばかと思いますね。
作り手のおばちゃんと外回りのお兄ちゃんもいい味出してますよ~(笑)
【ショップデータ】

長野市県町528
営業時間:11:00~21:00
定休日:月曜
本店もおよそ1年ぶりとなります。店主、いませんね。県庁前店にいるのでしょうか。
やや高めの値段設定と、「夜料金+5%」のフレーズが自然に遠ざかっていました。
壁紙に貼ってありました。来て良かったと思う瞬間です

「カレーらーめん(塩)(800円)」

見てください、これがカレーとは思えませんよね~(塩と味噌からチョイスできます)
ほのかに香るスパイシー臭がなければ口に入れるまでそれと気づかないでしょう。
スープ、意外にカレー味しっかりしていました(笑)ベースは「しお」ですが、
魚介の風味もわずかに感じます。カレーを主張させすぎないのは狙いでしょう。
そのカレーですが、スパイスを効かせた物が多い中で、胡椒片一粒も見当たりません。
表面に浮く無数の白く小さな物体がカレーと関係ありそうでしたが、分かりませんでした。
中細の縮れ麺は程よい硬さでスルスルと放り込めるもの。以前はもっと硬めだったけど。
チャーシューは肉厚ロースで食べ応えありおいしいです(2枚入っています)
それに中央に盛られた白髪ネギ、これもカレーには珍しいですが、悪くありませんでした。
以前のスタッフは見かけませんでしたが、お店の味をうまく継承されているようです。
また思い出したときにふと立ち寄るかもしれません(もちろん昼に、ですが:笑)
【ショップデータ】

長野市権堂アーケード内交番西3軒目
営業時間:11:30~14:00(日祝~15:00*昼のみ営業)
18:30~24:00(金・土~26:00)
定休日:月曜(祝日の場合火曜のことあり)
昼も営業し、無休ということで、いつでも行ける、と思いつつ今日まで未訪でした。
平日のお昼時、結構お客入っています。
「響(ひびき)そば(700円)」

見るからに濃厚な豚骨スープ。野菜の旨味か醤油ダレのためか甘味があります。
こってりしつつもしつこさを感じさせないスープで、結構面白いですね。
中太のストレート麺は、意外なほど多加水のもの。プリッとした食感が好感です。
ただ自分はもうちょっと硬めが好みですので、「かため」指定が吉かもしれません。
豚バラ肉を甘辛く炒めたものが載っており、これはこれで旨いのですが、
スープや麺に多大なる影響を与えますので、個人的には不要かな、と思いました。
「塩そば(670円)」

透き通ったスープはカツオベースのすっきりスープ。(恐らく無化調でしょう)
いや、いい味です。上品で繊細な味わい。完全に意表をつかれました(笑)
麺は「響そば」より細めの細麺、こちらは硬さは良く、スープとの相性も良いです。
白髪ネギもそっと手を添えているかのよう、あくまで繊細さを保つようにできています。
チャーシューはちょい薄過ぎ(笑)小ぶりにして厚みを増した方が良いかも。
そうそう、メンマ、ポリポリの歯ごたえ、「豊龍@長野」の「竹」と似ています。旨い

ラーメンは(並)で頼みましたが、(小)や(半)サイズもあります(が並でも決して多くない)
また、麺のかたさの他、こってり、あっさりの指定もできるようです。
サイドメニューも豊富で気になったメニューも多いです(特にカレーと焼きうどん^^;)
接客も好印象、平日昼はコーヒーも自由、ポイントかなり高いです。
これは人気出てくるでしょうね、間違いなく(^o^)ノ
【ショップデータ】

長野市権堂町2373-1
営業時間:11:00~翌5:00 日・祝~24:00
定休日:無休
他には佐久平店(夜のみ営業)があります。松本の「ajiaji」などに似た雰囲気です。
とりあえずはkomachiに載っていた「フォー」(いわゆるベトナムのうどん)にチャレンジ。
「ベトナムヌードルのフォー(682円)」

牛肉の濃い~出汁でとられたスープはちょっとピリ辛の中国風テイスト。
「王記茶屋@上田」の牛肉麺に似ていますね。おいしいスープです。
「フォー」なる麺、生まれて初めて食しましたが、なかなか気に入りました。
真っ白な平打ちストレート麺、細いきしめんのようで、舌触りが滑らかなんですね。
クセのない麺で、ラーメン好きにはもちろんですが、幅広い客相に受け入れられそう。
牛ロースのスライスはやや筋の入ったものですが、よく味がしみており旨いです。
そして苦手なパクチー、一度湯通ししてあるので大丈夫でした。ホッ

「蒸し鶏のフォー(682円)」

こちらは一転、あっさりした鶏スープ。一種の鶏白湯なんでしょうか(笑)
福岡の鶏鍋を彷彿とさせる上品かつ濃厚な鶏の効き方でした。
レモンの酸味がいいアクセント。わざとらしくない酸味の効き方です。
フォーの麺にこのスープ、抜群の相性ですね。ラーメンに替えてもおいしそうです(^o^)
たまにはラーメン以外の麺類も食べると、また見解が広がるかもしれませんね(笑)
他に生ハルマキ、チャイニーズ唐揚げ、ネギトロご飯の岩海苔包み、デザート、
など色々いただきましたが、どれもとても満足いくものでした

カップルにもファミリーにもお勧めですね!また行~こうっと(^o^)ノ
【ショップデータ】

上田市秋和408-1
営業時間:17:00~24:00(土日祝は11:30~15:00も営業)
定休日:無休
休日でしたが、平日問わずに混雑していますよね。
トイレが改装されてから初の訪店です(笑)
「チャーシューメン(600円)」

ここの「定番」でしょうか。チャーシュー、厚みがあり食べ応えあります。
鶏のきいたスープの中で、極太手打ち麺が踊る姿は、食べていて圧巻に感じます。
麺の茹で加減も硬めで絶妙です(さすがにここでは硬め指定したことはありません:笑)
そして甘いメンマも個人的にはとても気に入っています

「みそラーメン(600円)」

芳醇な香りをもつ味噌スープ。信州味噌かと思いますが、コクに深みがあります。
もやし、シャキシャキ感を楽しむものではなく、麺と一緒に味噌を味わうため、
みたいな役割を果たしています。こういうもやしも意外に珍しいのでは。
そしてさいの目に刻まれた多量のチャーシュー。前半は麺の合間に紛れ込み、
後半はスープをすくうレンゲに紛れ込み、全て回収するのに一苦労です(笑)
「肉うどん・大(500+100円)」

自分、これ好きなんです。この肉塊

角煮かと思うほど大きいのですが、この切り方こそ、ここのチャーシューの味を
最大限に生かしているのでは、と思いますね~
うどんもつるつるしており旨いですし、大きめのネギもイカしています

以上、今回は「チャーシューの使い分け」について述べさせていただきました(笑)
それにしても、安定感あります。
しっかりとしたコシを欲した時は、これからも行かなくてはいけませんね(^o^)ノ
【ショップデータ】

上田市上丸子1709-1
営業時間:11:00~19:00(ただし早閉非常に多し)
定休日:月・火曜(祝営業)
ここの売りは何といってもコシの強い手打ち麺ですね。
「チャーシューメン(700円)」を麺硬めで、
そして以前から狙っていた「油そば(800円)」を。


手打ちの幅広麺は、キチッとした歯ごたえと強いねじれで相変わらず楽しい麺。
「硬め」指定、個人的にはこれはもう外せません(ダマまで硬いですがそれもまたグッド)
鶏と昆布っぽい出汁を感じるスープは、にチャーシューの旨味が加わり優しい味わい。
そして、油そば。まずは盛りの良さに一瞬ビックリ

「冷たいの」と「温かいの」とが選べますが、後者をチョイス。
ラーメン同様の麺が、こってりっぽい油によく絡むのですが、
この油が意外にさっぱりしているんですね。醤油ダレも一種独特のもの。
海苔もピッタリマッチ。ラー油をたらすとこれまた旨味が増して良い感じです

「味噌つけ麺(800円)」、「餃子(400円)」


そしてこの麺は最も活きるのがこの「つけ麺」ではないでしょうか。
ギッチギチに〆られた麺がスープを弾き飛ばすがごとく絡みます。
味噌は、デフォのつけ麺よりスープが多目ですね。ゴマの風味をもつあっさりスープです。
デフォつけ麺の酸味をやや敬遠しがちなので、味噌の方がゴイゴイいける雰囲気です。
餃子は限定20食ですが、具材に野菜の旨味と甘味が効いており旨いですね。
麺、安定感を感じます(噂では茹で方や熟成にブレがあるとか…)
手打ちの真髄を味わいたい時には来たくなるお店ですね(^o^)ノ
【ショップデータ】

小県郡武石村下武石1834-2
営業時間:11:30~麺終了次第閉店
定休日:不定休
朝6:30から夜23:30までの営業が何よりの目玉。
「中華そば(350円)」

ぱっと目をひくのが「ハム」(爆)
オーソドックスな醤油スープに多加水縮れ麺の組み合わせ。
量は少なめで朝ラーには最適、です(笑)
載せようかどうか迷ったのですが、貴重な朝ラーできるお店なので、紹介しました。
好奇心ある方は是非一度訪店してみてはいかがでしょう

【ショップデータ】

長野駅善光寺口 味わい広場「ティリア」内
営業時間:6:30~23:30
定休日:無休
※08.4月閉店を確認、現在は「信濃屋食堂」となっています。
お昼時とはいえ、駐車場残り一台でした。ここも根強いファンがいそうですね。
看板、変わりましたね。より親しみの湧きやすいものになりました。
また入り口にはサラダが自由にとれるようになっていました(前からあったのかも?)
さて、ここの看板(メニュー)はやはり「セロリ」でしょうか。
「セロリラーメン・煮卵(700+100円)」

どうでしょう、セロリ、いい感じに入っているでしょう~
バリバリの豚骨スープは店内に充満する臭いが気にならなければ、かなりいけますよ~
背油が浮いていますが、さほどしつこさはなく、豚骨の良き風味が味わえます。
「ABCラーメン@穂高」、「ラーメンショップ」を彷彿させますね。
中太ストレート麺は硬めに茹でられ、歯ごたえもバッチリ

そしてセロリ。独特の風味が豚骨のしつこさを中和し、全体のバランスを保っています。
セロリそのものが苦手でなければ、思いっきり嫌う人はいないかと(笑)
ちなみに我ら夫婦の印象は、そろって「はまるかも…」です。
「セロリつけ麺・煮卵(700+100円)」

スープには厚めの油層(ネギ油?)をもち、酸味の加わった豚骨ベースのものですが、
そのこってり感とたっぷり入ったセロリの清涼感とが何ともよくマッチします。
刻みチャーシュー、メンマ、ワカメなどの具材もバランスよく脇を固めています。
中太麺はキリッと締められているのですが、何故かあまり冷たくありません^^;
しかし、つるりんとした喉越しは抜群です。やはり麺、見直しました。
煮卵、冷たいのがやや残念ですが、ゼリー状の黄身とよくしみた味付でおいしいです。
「ネギチャーシュー丼(500円)」

何となく売りにしているような雰囲気でしたので追加オーダー。
薄めのチャーシューですが、8枚ほどのり、ボリュームあります。
ラー油であえられたネギとキムチが良いアクセント。なるほど~と思わせます。
個人的には、「ミニ丼」にして-150円位だとかなり嬉しいのですが…
店主、何か以前より活き活きしていました。何かにノッているような感じです。
奥様は相変わらずハキハキとした応対です。常連と話し込む姿も嫌みではないです。
これからも進化していきそうな予感大、です(^o^)ノ
【ショップデータ】

上田市大字本郷591
営業時間:11:30~14:00 18:00~24:00(23:30LO)
定休日:火曜
ラーメンを頼んでいるお客さんはあまり見たことありませんが(^.^)
本格的なラーメンを出してくれます。今回、ほぼ一年ぶりの訪店です。
「中華そば・大盛り・生玉子(480+200+50円)」

大盛り、かなり多いです。麺は2玉近く分あるのでは。
前回柔らかめの麺だったので、今回はあえて「麺かため」で頼んでみましたが、
ここの蕎麦同様、しっかりとしたコシを感じることができました。
中細で軽く縮れを施した麺はアツアツのスープに最後までへたれません。
スープは鶏ガラをメインに蕎麦のかえしを使ったもの。かえしの甘味が効果的です。
チャーシューは昔ながらのモモ中心のもの、見た目以上に柔らかくおいしいです。
そして、今回トッピした「生玉子」はずっと気になっていました。
後半に黄身を崩しながら麺に絡めると、スープと相まって、絶妙のコラボ

思わず七味唐辛子も投入。これがまたすっごく合いますね!
しかしよくある味になったような・・・「月見そば」!(爆)
こう気づいた以降は、どうみても月見そばにしか感じられませんでした(笑)
生玉子+七味、恐るべし。
「もりそば(570円)」

コシのある喉越しの心地よい蕎麦ですね。あ~日本そばを食べてるな~っていう。
そばつゆが若干薄めなのが気になりましたが、本当においしいおそばです。
やっぱりここにきたら蕎麦を食べなくては、なんて思ってしまうのはラー好き失格かな?
それにしてもいつも混雑しています。
病院帰りにお昼を、なんていうご年配の方が一人で座敷に座っている姿も風物詩ですね。
【ショップデータ】

上田市上丸子362
営業時間:11:00~14:00
定休日:日曜、臨休あり
あえて本店へ。何年振りでしょうか、恐らく7~8年ぶり位です。
当時至近に住んでおり、専ら「ササミカツライス」でした。しかも出前で(笑)
一家3人で2人前頼めば、翌朝のおかずもそれで間に合う程のボリュームでしたね~
「ラーメン」は、特に麺に対してあまり良い印象がありませんでした(中込店も)ので、
実食したことは数えるくらいしかありません^^;
「チャーシューメン・大盛(650+100円)」

鶏と煮干のブレンド出汁で作られるスープは、やはりどこか独創的。
煮干の香りはきつすぎず、あくまでも鶏を主役に支えている感じです。
中細縮れ麺は、やはりやや柔らかめではありますが、スープと絡みやすい仕上がり。
鶏チャーシューは「中込店」と比べると、やや硬く旨味に欠けるかもしれません。
良くも悪くも昔と変わらぬラーメンで安心しました

「ささみカツライス(750円)」

ここのお客さんの半数以上は頼みます、これ(笑)看板メニューです。
あれっ?ちょっと前と変わりましたね。
以前は、大きなささみカツがドーンとはみ出んばかり、という感じだったのですが…
またライスの上に乗っかていたのですが、ライスは別皿できました。
しかしながら全体のボリュームとしては申し分なし、味も全く変わりません。
サクサクのカツと甘めのソース、ずっと守り続けていってもらいたい味です。
今も昔も臼田を代表する食堂です。根強いファンも大勢いますね。
これからもホント頑張ってもらいたい、切に願わずにはいられません。
【ショップデータ】

佐久市臼田91-4
営業時間:11:00~14:15LO、17:30~20:45LO(土日祝12:30~)
定休日:火曜
ちょっと敷居が高くなってしまいました^^;
この日は休日の14時過ぎで満席。店主のお父様が手伝いにきておりました(^o^)
メニューもより見やすいものに変わり、目をやっていると、
「超こってり」 の文字が

「豚醤油(600円)」:左、「味噌(700円)」 :右
どちらも硬め・濃い目・超こってりで。


こってり度、やはりかな~り高いです。スープにとろみを感じるほど。
かための麺の縮れにミッチリと絡んできます。油そばの絡みに準じますね。
「醤油」は「魚介のこってり」と食べ比べてみましたが、かなりあっさり感じます。
そして「味噌」の超こってり、バッチリ合います。
濃厚な味噌がラードと一体化し見事なコテコテ感を奏でます。
これには完全にノックアウトされました

これからは「超こってり」をメインでいきそうです。
しかし、自分達以前は完食した人はいなかった、とのこと(笑)
店主が苦笑交じりにおっしゃるように、かなり「マニアックな」ラーメンです、念のため^^;
こってりに自信のある方は、是非店主の挑戦を受けてみてくださ~い(^o^)ノ
(完食された方は感想を是非お聞かせください:笑)
過去レポ↓
9月11日、9月2日、8月13日、7月19日、6月13日
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ラーメンメニュー、意外に豊富ですね。そそるメニューです。
昼過ぎの訪店で焼肉やっている人がいなかったのは、とてもラッキーでした(笑)
「チャンポン(550円)」

麺メニューは豊富。その最初に書かれているのがこれ。
「チャンポン」というよりは、「タンメン」に近い野菜たっぷりのあっさり塩ラーメン。
野菜の甘味と最小限のシーフードの香り(笑)で悪くないです。
中細のストレート麺は角張った断面をもつもので喉越し良いです。
「カルビラーメン(700円)」

見ての通りの真っ赤に燃えるが如くのスープ!
しかし、飲んでみると肉の旨味が凝縮されており、辛さもほど良く感じます。
あくまでも「ほどよく」に計算し尽くされているようです。
嫌みを感じさせない仕上がりは、老舗のワザを感じますね、さすがです。
カルビは焼肉の際のいわゆる切れっ端だと思われますが、とってもジューシー♪
これは焼肉屋でないとまず味わえない感動ですね~
中にはホルモンの一部なんかも混じっており、お得感倍増です。
麺量はさほど多いわけではないのですが、全体としてボリューム満点!
大盛りでなくても、十分満足いくものです。
「カルビ丼(950円)」

ちょいと値が張りますが、食べてみると値段相応の中身です。
ご飯を満遍なく覆う肉は、カルビ(←当たり前)香ばしい脂身が食欲をそそります。
秘伝の(?)タレもたっぷりご飯にしみており、なんともたまりませんね!
さすが老舗。実に丁寧な仕事振りがうかがえます。
そして、ここは是非ビールとお供に訪れたいですね(最近この欲求が多い…笑)
【ショップデータ】

佐久市中込3088-1
営業時間:11:00~22:00
定休日:月曜
行く度、感動を覚えるのですが、今回も感動しましたのでご報告します(^o^)
18時前の来店でしたが、一番乗り。出る頃には席、駐車場ともに一杯でした。
「辛味噌ラーメン(650円)」

「味噌」、お気に入りのひとつなんです。今回は「辛」で奮発(笑)
しっかりした濃厚な味噌、唐辛子は結構むせますが、予想通り相性いいですね。
切れ味の鋭いストレート麺も安定しています、ホントいい麺ですね。
そして一番印象的なのが“もやし”。きっとゆで方がいいんでしょうね、
シャキシャキ感が郡を抜いています。食べてて楽しくなるもやし、です。
「ソース焼きそば(650円)」

「永楽@長野バイパス」で、かなりイケていたので、どうしても食べたかったのがこれ。
期待通り

見た目もおいしそうでしょう~そして見た目通りのおいしさ。
ラーメンと同じ縮れ麺を使用していますが、コテコテのソースにドップリと絡みます。
くぅ~っ、これでビールあてたらたまらないだろうなあ。。とまた夢を見ちゃいそう。
ちょっとここと永楽の焼きそばは、当分他の追随を許さない気がします。
他に子供の「ロースカツ定食」を味見しましたが、肉厚な上にサクサク衣、いけました。
(例によって端っこを一口しか味見させてもらえませんでした^^;)
長野市街からの帰り道にふっと寄れる立地も素敵です(個人的に)。
豊富なメニューをもち、あまり外しがないお店は、ファミリーには貴重ですね(^o^)ノ
【ショップデータ】

長野市篠ノ井布施五明207-8
営業時間:11:00~15:00 17:00~19:30(日・祝は通し)
定休日:金曜
「にぼしつけ麺、煮卵(766+105円)」

メニューに光る「にぼし」の文字(実際は光ってませんが^^;)
「にぼしラーメン」なるものと迷いましたが、ここのつけ麺未食でしたので。
つけダレ、ホ~、煮干の香りが結構本気出しています。化調っぽさも感じません。
これはこれだけでもグイグイ飲みたくなりそう。そこを抑えていざ麺を投入!
中太のストレート麺、ややコシの弱さを露呈させますが、
水きりはしっかりされており、つけダレもしっかりしているため後半まで飽きさせません。
タレに入る多目の葱、ワカメ、メンマ、刻みチャーシューもその一役を担っています。
煮卵、黄身が柔らかめの薄味タイプですが、つけ麺に入れるとやはり映えますね(笑)
「ガキ大将ラーメン(766円)」、
「塩ラーメン・バター入り(609+105円)」


かつてはこってりラーメンの代表格とさえ思っていたラーメンなのですが、
背油も決して多くはなく、スープの根底にあるものもなかなか見えてきません。
これはちょっと残念。「大星亭」や「こうや」に何歩もリードされている感じは否めません。
「塩」は野菜タップリのタンメンタイプ。甘みのある優しいスープで意外に好感でした。
サイドメニューとして頼んだ「チャーシュー丼」「角煮丼」(各400円)は、
ちょっと淋しかったです(ですので載せません^^;)
「にぼし」がかなり良かっただけに、あと一つ秀でたものがあると、魅力が増しそうです。
しかしFC店とはいえ、根強い人気店ですよね(^o^)ノ
【ショップデータ】

上田市芳田1513-1
営業時間:11:00~24:00
定休日:無休
「味噌つけ麺・大盛(700+100円)」

やっちゃんさんお勧めだけあり、濃厚なゴマ味噌ダレは「赤兎@下諏訪」を彷彿させます。
「冷や盛り」で頼んだ中太麺の縮れにとっぷりと絡んできますね。
涼しくなってきても、やはりつけ麺は冷たい麺の方が好みかな~
水でさらされた玉葱スライスと飾り包丁の入ったキュウリも口直し的存在で嬉しいです。
大盛りでもペロッ。割りスープでスープも完飲。満足。
これは「辛味噌つけ麺」もいかなくてはなりませんね(^o^)
妻は、限定の「白の白(800円)」を。

こってり好きの妻はすっかり虜になっています(笑)
どちらかというと輪郭の不明瞭になりがちなラーメンだと思うのですが、
キレのある魚介出汁が全体をピシッとしめていますね。
チャーシュー(通常メニューより大きいのも嬉しい!)、煮卵、絶品。
「白」、レギュラーメニュー昇格は見送られた模様です。
店主は次なる限定だいたいできた、とのこと。11月下旬目安だそうです。
「白」未食の方は早めにご計画を!
過去レポ→9月22日分、8月7日分、6月11日分
リストを見たとき、出店しないのが残念だったようなほっとしたような気がしました。
「こまみそ山(700円)」、「豚骨焼麺(600円)」


青木三兄弟、だんだんなついてきた気がします、私達(笑)。“愛着”でしょうか。
味噌は豚骨を崩さない絶妙の加減。豚骨味噌はこうあれ、といったスープ。
具材はいつ見ても目を見張るもの。特にイカのコリコリ感はたまりません。
「こまみそ」はカマボコが多いのも特徴。それも他の具材と仲良くしちゃってます。
焼麺の、こってり+麺の歯ごたえ+高菜・メンマ・肉、の組み合わせ、
よく夢に出るんですよ(^o^)
この日は体調不良のため(夜に食べるために)おみやげに角煮を


子供達、餌を一日忘れられた犬がドックフードを食べるが如く…。
一切れをチビチビ細かくしながら晩酌にあてたのでした…^^;チャンチャン!
過去レポです↓
8月31日分、6月30日分、5月17日分
長い行列を前に、いつも通りの作り方の姿勢を崩さずにマイペースで作っておられました。
正直、ラー博のは特殊な印象でしたので、余計にいつもの味を欲求してしまいました。
そこで、ラー博で食してわずか3日後のこの日来店(笑)となりました。
「ラーメン(600円)」

ラー博では6ロッドの最終でしたので、麺にも不満が残っていました。
この日の「かため」も最高の出来!ここで食べる「よし家」はブレが全くありません(笑)
キャベツも甘くシャキシャキ。先日これは“佐久産”ということを知りましたが。
店長、ラー博については「いや、いい勉強になりました」と。
また、何より換気扇なかったのが辛かったようですね。
自らの台所で仕事する姿には、いつも以上に元気かつ活気がみなぎってました。
そしてこの日訪店した意味も汲み取っていただけたようでした(笑)
これからもおいしいラーメン、お願いしますね~(^o^)ノ
過去レポ→7月27日分、7月5日分、4月19日分
で、ラー博で行けなかったここへ。
「カラ葱豚骨(正油)(750円)」を。

「ラー博ご来場感謝祭」と称して通常850円メニューをご奉仕価格で♪味噌も選べます。
たっぷりのった辛ネギと刻みチャーシューは結構圧巻。
ネギ本来の辛さと多目のラー油により辛いもの好きにはたまりません

背油が多めに浮きますが、「とんこつしょうゆ」ほどのこってりさは感じません。
豚骨出汁はマイルドな印象。辛味が効いたスープとの相性はバッチリですが、
豚骨が少し引っ込んでしまうのは仕方ないでしょうね。
チャーシューはこれ専用でしょうか、厚みをもつしっかりとした食感のもの。全体的にまとまった一品ですね☆
本日のサービス、高菜チャーハン。

高菜と卵がごはんにまんべんなく混ざっておりおいしいです。
予めチャーハン作って電子ジャーに入れておくところはソツがないですね(笑)
店主のお話では、ラー博、やはり前売り券と当日券の兼ね合いが気になったそうです。
だいぶ定数より早めに切り上げなくてはならなかったとか…(売切れ前に券が終了した)
次はやっぱりメンマと味玉が食べたいかなあ~(^o^)ノ
過去レポ→4月23日分
【ショップデータ】

長野市鶴賀南千歳町876-13
営業時間:11:30-15:00 17:30-24:00(日祝は昼のみ)
定休日:月曜
小諸は菱野温泉という山奥に、ひっそりとそのお店はあります。
最近のガイドブックには載っていませんよね。まさに隠れた名店、秘店…
ここ数年、長期休業していましたが、今年の4月より晴れて再開されました。
ログハウス調の店内は天井が高く広い空間。暖炉があったり(冬は稼動します)
壁には多数のご主人の思い出の品々が飾られており、飽きることはありません。
常連さんがお酒を飲まれることもあるのですが、この日は昼間でしたので貸切状態。
内装はこんな感じ↓右のように見晴らしの良いテラス風の席もあります。


「チャーシューメン(800円)」

直火で炙られたような香ばしさとほのかなスモーキーなロースチャーシュー。
ラーメン自体はオーソドックスな鶏出汁の醤油ベースのものですが、
チャーシューから染み出てくる旨味がなんともスープに好影響を与えます。
いやいや、これは本当に侮れない肉、ですよ。
「味噌ラーメン(700円)」

濃厚でどこか懐かしい味の味噌、「ありそうでない」味噌なんです。
ご主人とのお話の中で時折出る“北海道”と関係あるようなのですが、そこは不明。
「チャルメラ・味噌」が好きな方なら間違いなく好まれるのでは(笑)と思います。
細めの縮れ麺の絡みもどこかインスタントラーメンを彷彿させるものなのですが、
ジャンク好きな自分にはもちろん、そうでなくても受け入れられるのでは、と。
前後しますが、左は前菜。右はデザート(生ブルーベリーゼリー



これら、頼んだものではありません。当然のように出してくれるんですよ、ご主人。
心のこもったおもてなし、というにも恐れ多いほどのサービス。
何回目かになると、これらを期待してしまう自分がさらに恐れ多い、というか…^^;
いい雰囲気でしょう~

冬にはスキー帰りに寄るにも最適な場所です。
でもご主人一人で経営されているので、あまり大っぴらにはしないでくださいネ(笑)
【ショップデータ】

小諸市大字菱平703-16
営業時間12:00~21:00頃
定休日:月曜、第3火曜
3軒回った後の14時半頃、ついに当日券が売り切れに。
見込んだ以上のお客の入りだったんでしょうね。会場内の人口密度は上がるばかり。
4軒目は「気むずかし家(信州白味噌豚そば)」で。

「白味噌」は一目でそれとわかるもの。甘味のある味噌は意外なほど濃厚。
大量の仕込みにも拘らず、これだけのスープを提供するところはさすが、です。
中太のストレート麺は平打ちでコシの強いもの。なるほど味噌と相性いいですね。
チャーシューは豚の角煮風のものと細切れ風のもののミックスされたもの。
かなりよく煮込まれ柔らかくジューシーでした。
場慣れされたソツのない一品でした。
しめの5軒目は「ぶあいそー(信州みそらーめん)」

ここの味噌は興味ありました。
様々な出汁と酒粕などから作られた味噌ダレをお湯で溶いて作られる、というスープ。
(恐らく本店で提供しているものと類似のものでしょう)
見た目は、ラー博用とはいえ、たっぷりのモヤシ、挽肉などの具材は結構豪華。
味噌はやはり甘味の強いもので、信州っぽさは味わえます。
通常の「ラーメン」とは全く共通点が見出せませんね、当たり前か…
中太のやや縮れ麺はしっかりとスープを掴む感じのもので意外に好感。
やや柔らかめと感じてしまうのは、先入観もあったのかもしれません^^;
全体的に無難にまとめられており、個人的には「ラーメン」より気に入りました。
結局一日しか行けませんでしたが、あっという間の3日間でしたね。
皆さん、お疲れ様でした(*^▽^*)
個人的に、反省点及び課題を生意気ですが少々。
やはり第一には当日券の不足、でしょうか。あの行列では意気消沈してしまうかも…
そして「汐留ラーメン」「信州ラーメン伝」などの限定があまりにも早く終了したこと。
ただしこれは仕方ないでしょう。ほとんど嫉妬です(笑)
良かった店は、スタッフの動きが良かったこと、会場が広く、食べる場所に、
または駐車場に意外に困らなかったこと(駐車場への案内板がもっと欲しかったです)。
出店リストも多少微妙な感は否めませんでしたが(主観入ってますが)
大盛況、そしてまずまずは「大成功」と言っていいのではないでしょうかね!
これだけ県内外のラーメン好きな方々がいらっしゃるというのは改めて驚きです。
これからの信州のラーメンの発展に大きな効果をもたらしたと思います。
これからもみんなで信州ラーメン、盛り上げていきましょうね~(^o^)ノ