以前からかな~り気になっていましたが、駐車場のないのがネックでした。
お店の前に来ると豚骨の香りが漂いはじめ、期待が膨らみます。
「あごとんこつ(650円)」

まず豚骨の香りがたちますが、味わってみると魚介を感じます。
若干酸味を感じるスープは、あご特有の上品さがあり、魚介臭さは全くありません。
濃厚な豚骨のためスープにとろみがあるのも特徴的。
焦がしネギが良いアクセントとなっています。
中細のモチッとした麺との絡みもOK。チャーシューはバラで柔らかいもの。
聞くと、あご:とんこつを7:3の割合で合わせてあるそうです。
「元気印とんこつ(850円)」

こちらは豚骨100%の濃厚こってり豚骨ラーメン。
揚げニンニクの香ばしさと、ネギ油でこってり度をさらに助長しています。
しかししつこさはなく、こってりの中にもお店のコンセプトをしっかり感じます。
あくまでもベースの出汁がしっかりしているからこそ、
ラーメンのバリエーションにも柔軟に応じられる、そんなラーメンです。
逆にいうと、これだけしっかりしたスープがあれば
あまりバリエーションなくても楽しめるわわけですが…
(通常のこってりとんこつが650円ですので)
「チャーハン・小(400円)」

高菜を入れるかどうか聞かれますので、迷わず「入れてください」。
その高菜と卵が絡んで、しっとりした中にも香ばしさあふれる一品。
紅生姜との相性も抜群です(別にテーブル上にもあります)。
気さくな店主夫妻で楽しかったです。
「黒とんこつ」や「つけ麺」もありかなり惹かれています。
【ショップデータ】

高崎市飯塚町215-3
営業時間:11:30~14:00 18:00~23:00(火曜は昼のみ)
定休日:火曜の夜、水曜
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「特製つけ麺:中(850円)」。

まずアッツアツのスープが運ばれてきます。
厚めの油膜が張り、酸味のほど良く利いた魚介スープ、旨味十分です。
スープの中にはブロック状にカットされたチャーシューやもやしなど具沢山。
とても大きいざるで水切りされた中太の平打ち麺、よく締められています。
食感が楽しいのですが、コシの強さよりも口の中で麺が踊る感触を楽しむ麺ですね。
数種類の小麦粉をブレンドした麺には、五穀米を連想させる黒い斑点が見られます。
麺量は中盛りで250gとのことですが、あっさりと収まってしまいました。
「ラーメン(650円)」

こちらはあっさりとんこつのスープです。
具材の盛り付けが独特^^、中細の麺は湯で加減もよく、コシももっています。
が、つけ麺に比べるとインパクトはかなわないです。仕方ないですね。
つけ麺にも入っている煮卵は味がしみていてうまいです。
つけ麺のスープにごはんと溶き卵をいれて雑炊にしていただきます(+200円)
これがまたうま~(^o^)暑い日にもなぜかほっとさせてくれる一品です。
つけ麺の麺のアップと雑炊の画像です↓


駅前ですので、お昼時は混みますが、13時くらいから一気にはけてきます。
お二人の店主は兄弟っぽいですね(とても似ていらっしゃるので^^;)
お店のオペレーションはややテンパッっていました。
特に「つけ麺」は一風変わった一品ですので、皆さんも、一度試すべし、です。
【ショップデータ】

高崎市八島町70メルセ1F
営業時間:11:30~14:00 17:00~21:00
定休日:日曜(不定あり)
今日も快晴の中、旧軽通りはヒトヒト、そしてまたヒト。賑やかです。
このお店もほぼ満席。一家揃って入店しました。
お店のレイアウトがガラリと変わり、Tシャツや傘(↓)やステッカーなど
グッズ売り場が設けられています。傘、気に入ったんですがちょっと高くて自重。

隣の張り紙が笑えます^^と同時に嬉しかったりします(笑)
「ミラクル君付きあってり麺(888円)」と
「みそAtteriNewdleとあぶり肉飯(1125円)」


ミラクル君、にはある意味驚きです。マネーの虎出演時のモノ、のようです。
あってり麺、いつもながらに魚介の香りたつおいしいスープです。
しかし、今日は麺が柔らかめ(>_<)混雑していてもブレを小さくしてほしいです。
ニンニクの香りがいつもより強く感じました。が、これはこれであり、です。
みそ、いつもながら麹の混じったおいしい味噌スープ。
なんでも醤油工場で作る特注の味噌だそうな。どうりで旨いはず。
こちらの中太麺はバッチリの茹で加減。水菜はちょっと減った気がします。
「夏のあってり麺(888円)」、「海鮮極細麺(756円)」


「夏の…」は塩味のベース。春巻きの皮が特徴的ですね(写真左上、見難いです)
魚介の香りとニンニクの香ばしさが良いのですが、
あってり、を初めて食べたインパクトにはちょっと遠いです(当たり前ですが)
「海鮮…」は海老がかわいくのっていますが、出汁からも海老を強く感じます。
しかし海老の味噌汁のように濃厚なわけではなく、さらっとしており食べやすいです。
極細麺はまさしく“そうめん”風。これはかため指定できればしたいところ(^.^)
あぶり飯(左)、今回もケータイで投稿しゲットしたのは「あってりドリンク」(右)


あぶりのきいたチャーシューは小ぶりながら、味付けが絶妙です。
この5倍くらいあってもペロリといけそうな感じ(笑)
あってりドリンクは、梅のエキスと高級なお茶がミックスしたような飲み物。
どっかで飲んだ何かのカクテルからアルコールを抜いたようなかんじ(T▽T)
さわやかな後口で大人のドリンクです(といいつつ子供にほとんど飲まれましたが)
替え玉の他に、気になっていた「パリパリ(210円)」を。

いわゆる揚げ麺、です。ビールが欲しくなります。
替え玉様にしてもみましたが、なかなか面白かったです。
行く度に新しい発見をさせてくれるお店ですね。
これからはさらに混む時季ですので、当分来れないかも(^o^)ノ
過去レポはこちら
店内はシックなバー風で、カウンターのみ。とてもおしゃれです。
「特和風・緑(680円)」と「塩(潮)(680円)」を。

「緑」は醤油ベース。カツオ・サバ節のよく利いたスープです。
「鶏白湯」スープは脂分は極力取り除かれたあっさりスープ。
後述の「塩」の方が鶏の主張は強いですね。
細麺の縮れ麺、湯で加減もちょうど良く、麺との絡みもGood!
啜りこむ感触が何とも爽快な麺です。

「塩」は、鶏の香り>節系の香り、です。
上品なスープは【ニ八@伊那】の塩を回想させます。
やはり細麺、スープにピッタリ合ってます。
チャーシューはそれぞれ2枚ずつ、柔らかい肩ロース。卵は黄身がかため。
小松菜のアクセントも悪くないですね。
非常に丁寧な仕事振りが目の前で見られて安心できます。
まじめにひたむきにラーメンに向き合っている、そんな感じがしました。接客も好感です。
「つけ麺」、気になりますね。「中華そば」「じゃんごはん」は調整中とのことです。
【ショップデータ】

長野市新田町1464寛益ビル2F
営業時間:12:30-14:00 18:00-24:00LO
定休日:火曜、水木の昼の部
「支那ソバ(650円)」、醤油加減を薄め/濃い目からチョイス。「濃い目」で。

オーソドックスな支那そば、という外観ですが、
ぷーんと漂う煮干の香りと、醤油の強い香りがミックスしています。
そしてここも麺がいいです。細麺の縮れの少ない麺ですが、
かなり硬めに仕上げてきます。そのためか最後までほとんど延びません。
(スープもおいしいので、仮に延びてもそうまずくなさそうですが^^;)
さらに硬麺オーダーしている人もいました(笑)
チャーシュー、メンマ、ほうれん草、ネギ(揚げネギも)、
それぞれの具材も活き活きとしているように感じました。
次回は「うすめ」で決定です。
品達のデータはこちらから
渡辺樹庵氏プロデュースのお店。
店内には節系の香りが満遍なく漂い、期待が膨らみます。
「醤油らぁめん+味玉(700+100円)」

確かに節が前面にくるのですが、何分生姜の香りが強すぎ…。
これは好みの問題かもしれませんが、
あまり得意でない生姜が最後まで味蕾を占拠し、ちょっと残念な結果に。
麺は中細のストレート、個人的にはもっと加水を抑えてた硬麺が合いそうな。
煮卵は絶品。ややかための黄身ですが、味のしみ方がいいです。
極太メンマ、ここにもありましたね(笑)

「塩らぁめん(700+100円)」

塩、これはヒット!
サバなどの様々な節が一体となり、すっきりとした味わいのスープです。
動物系は少量に抑えられているのでしょう、臭みがホント感じられません。
こてらはモチッとしたこの麺がよくフィットしていると思います。
最後まで飽きないスープ、奥が深そうです。
「醤油」にブレがあることを期待しています(^o^)
品達のデータはこちらから
少し奥まったところに位置するお店は、一見派手な民家みたい(笑)です。
壁には中国の写真、お札などが貼られており中国好きなのが分かります。
「担々麺(840円)」

よくあるゴマ風味の担々麺を想像していると全く異なる食べ物であることに驚き(☆o☆)
香酢の入ったスープはあっさり、色んな具材の香りが絡んでいます。辛さはチョイ辛程度。
香ばしく炒められた挽肉、シナチク、小海老は濃く味付けさせて、
小松菜、もやしはさっぱりしておりバランスがいいです。
麺は細めの縮れ麺で、程よい硬さに茹でられ、へたりにくいもの。
ただ唯一パクチーのみじん切りがほんの少し入っているんですが、
かなり強い香りのため少量でも苦手な人にはツライ。。。自分、苦手なんです(>_<)
「牛肉麺(850円)」

牛骨のダシでしょうか、油は少量しか浮かないものの、結構濃厚なスープ。
麺は非常~に特徴的で、中国風なのでしょう(推測)。
目玉である牛肉はブロックで、いわゆるトロトロ系ではなくしっかりとした食感。
脂身の配分も良く、薄味ながら良い味付けで旨い。スジは少々あるけど。
キクラゲがこれでもか、という位載ります(が、さほど邪魔にはならないです)。
牛肉麺(羊肉麺なるものもあります)のアッップを。

超極太麺は、まさにきしめん(^.^)「拉麺」ではなく「中国の麺」なんでしょう。
麺そのものはコシも強く弾力に富むもので好み♪\r
海老餃子(400円)、杏仁豆腐(350円)


海老は荒くぶつ切りにしたものがぎっしり。皮はモチモチ。杏仁豆腐は大人の味つけ。
接客は極めてドライ。しかし水汲みなどはとても気がききます。
おまかせコース一人3150円~、飲茶コース、など気になるメニューも多いです
(お隣のおまかせ、見ていたら結構なボリュームでしたよ~)
たまには中華料理のフルコースなんていいなあ、と妻。聞こえない、聞こえな~い(笑)
【ショップデータ】

上田市上川原柳町1483-4
営業時間:11:30-14:00 17:30-22:00
定休日:月曜、火曜昼
ここの「中華そば(480円)」は隠れた名物であります。
カウンターのみの狭い店内ですが、おばちゃんの温もりを感じるおもてなし。

この塩もみキャベツ、味の素がふりかけられ、これがホント、旨いんです(笑)
そして中華そば、昼の営業時はお客のほとんどが、夜は焼き鳥の〆として活躍します。

店内を充満するような煮干のいい香り。
透き通ったスープの表面には厚く鶏油の油膜が張りそそる外観です。
麺は長方形の断面をもつ非常にコシの強いもので、歯ごたえ喉越しともに完璧。
細めのメンマは歯ごたえの良いもの。ほうれん草が懐かしさを助長します。
チャーシューは小ぶりなものの2~3枚のり、歯ごたえのしっかりしたもの。
後半になるとスープの支配がカツオにシフトしていき、最後に節粉が底に残ります。
コストは以前は450円でしたが、この値段をしても十分なお得感が得られます。
小諸方面へお越しの際は是非候補に入れてみてくださいね~(^o^)ノ
【ショップデータ】

小諸市相生町1-2-2
営業時間11:00-14:00 16:00-21:00
定休日:日曜、毎月11日と21日
「角煮ラーメン」の赤い看板ですぐ分かりました。
居酒屋風の店内は小上がりがたくさんあり、子連れに都合いいです。
「特製角煮ラーメン(950円)」

おっ、いたいた、浮かんでますね~角煮ちゃん♪\r
遠めに見ると、角煮のお椀の底にラーメンが敷かれているように見えなくもない(?)
スープはとんこつ醤油、白濁していないすっきりとしたもの。
角煮の旨味も強くスープに影響しています。
麺は中細のやや縮れ、モッチリしたものですが、もう少しかためが嬉しいかな~。
そしてボリューム満点の角煮。濃~く味がしみておりホロリンと柔らかいです。
【桃太郎@青木村】の角煮にそっくりですね~(コストは高めですが…)
夢中で頬張る、むさぼる、かぶりつく!旨いっす。
その他の具材はどうしても角煮の影に隠れてしまいます。仕方ないですね。
「特製味噌角煮ラーメン(950円)」

あっさりとした味噌スープですが、やはり角煮の旨味が染み出ています。
もやしがやや微妙な組み合わせに感じたのも、角煮の存在が大きいからでしょう。
「特製角煮入り辛味噌つけ麺(950円)」

味噌スープはラーメンに比べると濃厚ですが、どちらかというとあっさりしたもの。
そしてゴロゴロ入っています、角煮。煮卵一個丸ごと、もやしやメンマなど、
豊富な具のおかげでかなりのボリュームに感じます。
中位の太さの麺は量はやや少なめ、少しボソッとした感じですが、
角煮の迫力の前には、それらの印象もいつしかふっとんでしまってます(笑)
つけ麺に醤油ベースのものがあっても面白そうですけどね、この角煮があれば。
「冷やし中華(800円)」、「季節のジェラート(各300円)」


冷やチューはオーソドックス。特徴は少ないです(決して角煮を期待したわけではないですが…)
ジェラート、実は今オープン記念で女性、子供にはサービス♪(期限は不詳)
左上から反時計回りに「モカ、紅芋、塩(!)、ミルク」です。
塩、甘さ控えめでえらく妻が気に入っていました。イタリアの塩使用、とのこです。
ということで、角煮ファンはもちろんですが、今は家族連れにもお勧めです(^o^)ノ
(しかしいずれにしてもお腹を空かせてからの訪店が望ましいと思われます^^;)
【ショップデータ】

松本市深志3-8-18
営業時間:11:30~14:30 17:00~21:00
定休日:不定休
中信、なかなか開拓が進まずに、ここまでずるずるきてしまいました。
今回、7月25日で移店に伴う休業に入ってしまうとのことで、強行出動(笑)
この日は移店準備につき18時からの営業、およそ20分間シャッターです。
「鯵しょうゆ、背油なし(680円)」

鯵の香ばしい香りが食欲をくすぐります。
煮卵、前回も子連れでしたのでサービスしてもらいましたが今回も(^o^)
卵、チャーシューともにレベルアップしていると思います。
「とりチャーシュー(950円)」

チャーシューと共にボリュームあります。
子供はこれお気に入りです。香ばしいもやしが引き締めています。
以前のバーナーで炙るパフォーマンスがなくなってちょっぴり残念そうでしたが(笑)
チンゲン菜はかなり小ぶりになっていますが、シャキシャキ感がすこぶる良く感動。
「鯵しょうゆ(鯵ダブル、背油なし)680円」

この期に及んで待望の“ダブル”です。
お~っ、鯵のインパクト、やはり強烈ですね~。
煮干特有のえぐみに嫌みがありません。不思議に受け入れられるスープです。
これ、はまる人が多いのが分かりました。食べ進めて行くうちにはまっています。
ノーマルと飲み比べると、ノーマルに鯵はほとんど感じませんでした(笑)
接客は相変わらず好感。お二人とも、かなり貫禄、風格が増しました。
10月からの新規オープン、楽しみです。が、もう一度行きたかった~(^▽^;;
【ショップデータ】

松本市白板1-1-13
営業時間:11:30~21:00
定休日:火曜
7月25日で店舗移動につき一時閉店となります。
張り紙に「味の調節可能」及び「魚介ブレンドできます」と↓


さらに「辛さ調節可能」も。以上全て追加料金なし、というのも潔いです!
今日は「豚骨醤油(600円)」をいつもの濃い目、多目、かため。
もうひとつは魚介ブレンドで(写真は区別つかないので魚介です)。

豚骨醤油、このオーダー、だいぶこなれてきた様子。
この日は濃さ、油の量ともにほぼ完璧d(-_^)
以前のデフォを彷彿させる部分は見当たらず。ほとんど別メニューですね。
「魚介ブレンド」は比べて飲むとわずかにカツオの香りに気づきます。
個人的にはもう少し節を利かせても面白いのでは、と思ったのですが、
万人受けを狙うのであれば、それは少し無謀なのかもしれません(笑)
「豚骨味噌(700円)」、こちらはこってりオーダー不要のようです。

辛さは「チョイ辛~激辛」とありますが、特に段階は設けていません。“ヒーヒー”くらい、とオーダー(笑)
いや~以前に増して濃厚な味噌スープは、まさにコッテリ、です。
加えて辛味噌が何段階にもグレードアップさせています。
今まで存在価値の不明だったもやしも、ここではかなり重宝されてきます。
辛味噌、絶対に入れるべし、です!辛いの苦手な方でもぜひチョイ辛位で!
新メニューの「冷やしまぜめん(600円)」。

手前にサービスの冷やしラーメンが写ってしまいました(最初、つけ汁だと…)
品名の如く、ガシガシと底に溜まっているタレと麺を混ぜていただきます。
最初はかなりあっさりした醤油味、後になるほどにコッテリ感が増していく、
そんな感じのラーメンです。つけ麺よりもよりコッテリ度を試したい方向けです。
ただ個人的には、もっと強く油を使って油そば風にした方が、ここの特徴を生かせそうに思いました。
炙りチャーシュー、絶品です。ここのチャーシューも進化していますね。
本当は冷やし中華の要望が多かったところ、せっかくなので面白いものを、と考えついたそうです。
また、辛い系は、つけ麺や豚骨醤油にもお勧め、とのことでした。
店主のひたむきな創作意欲に、今後も乞うご期待!です。
前回レポはこちら
「冷塩」、「冷しょうゆ」(共に650円)


「冷塩」、透き通ったきれいなスープ、冷たいです。
真っ先に香るのが柑橘系。ゆずやレモンなどがかなり利いています。
塩分はかなり濃い目ですが、中細麺と絡んでいくうちに少しづつ馴染んできます。
スープに潜むワカメはよく合うし、ほど良い脂身をもつチャーシューもいい仕事。
それにしてもちょっと濃すぎるかな?
そしてトレードマークの梅干、ここにも健在です(笑)
「冷しょうゆ」、やはり終始支配するのが柑橘系。あまり得意でないんです、柑橘^^;
そして、こちらには梅干ではなく、ワサビがお皿の縁についてきます。
“ざる”を意識したものでしょうか。しかしワサビ、味が締まって良かったです。
塩分は総じて濃い目。ぬちマースは意識してみても解析困難です(笑)
「塩らーめん(630円)」、「手作りギョーザ(250円・単品だと350円)」。


「塩らーめん」、以前より魚介(カツオなど)風味が減った印象です。
この日はコンブ出汁が強調されていました。おでんの汁、に似たかんじ…
しかしながら、薄味ながらも優しい味わいは、ここならでは、ですね。
硬めに茹でられた中細縮れ麺も喉越し良く、ラーメンをまとめています。
餃子は小ぶりながら身がびっしり詰まっておりうまいですね。
繊細なダシを売りにしているお店なので、
もう少しそれがつけ麺にも生かされればなあ、と思いました。
しかし丁寧な仕事振りは変わらずです。塩ファンは確実に根付いていることでしょう。
【ショップデータ】

東御市滋野牧家2305-2
営業時間:11:00~15:00 17:00~23:00
定休日:第1・3水曜
地元密着型の中華料理屋さん。厨房は気合十分です。
「ラーメン(450円)」、「みそラーメン(550円)」を。


煮干がツーンと鼻にくるとっても懐かしい香り。
スープは比較的厚めの油膜が張り、冷めにくいタイプ。麺は細麺でつるつるしたストレート麺。
硬めに頼んだため(お勧め)、最後まで良い喉越しと歯ごたえが楽しめました。
チャーシューは硬めの肩ロース。少し脂身が入るとかなり良い感じかな~。
ただ、これにメンマ、のり、メンマ、ネギがのりこの値段はかなりうれしいですね。
「みそ」、あっつあつのスープは、あっさりでもこってりでもない味噌スープ。
麺は醤油と共通のものですが、これが意外にマッチングするんですね~。
シャキシャキのもやしとコーン+細麺、は【みらくる@篠ノ井】を彷彿させます。
炒めに使う油の影響もあり最後まで熱々。そしてそれに耐える麺というのがスゴイ。
座敷には昼間から一杯やっている方も多く、落ち着く佇まいです(笑)。
主人は(2代目なのかな?)なべのさばき、麺上げの技術はなかなかのもの。
2人の女性の接客も無駄がなく好感もてます。
良心的な値段設定も、「中華料理」屋ではここ以上のところもそうないのでは。
【ショップデータ】

佐久市伴野1917-1
営業時間:11:00-14:00 17:00-20:00
定休日:月曜
しばらく昼のみの営業でしたが、本日16日より土日祝日のみ夜の部再開です!
「和風しょうゆチャーシュー麺(735円)」、
新メニューの「中華そば(630円)」を。

カツオと煮干の香りは“やさしい”という言葉がぴったりです。
細縮れ麺もコシ、喉越しともに心地よいですね。
今日は忙しかったようで、時折奥様が麺上げしていましたよ(!)
チャーシューは脂身の少ないものですが、スジが少なく柔らかいですね。
煮卵、相変わらず絶品です。

「中華そば」、「和風」の魚介と対照的な、鶏(豚骨もあるかな?)の優しいスープ。
無難にまとめており、さすが、です。ちょっと魚介が苦手な方には朗報ですね。
ただデフォの「和風」よりコスト高めなのが気になりますが、
今後の注文次第で和風と同じくらいになるかもしれません。
「冷やし中華(630円)」、結構出ていました。

中細の麺(ラーメンと同じと思えます)、よく締まっておりいいです。
ベースのゴマダレとの絡みもいいですね。
チャーシュー、かための歯ごたえが妙にいいです(^.^)
「餃子(315円)」 「ミニチャーシュー丼(263円)」。


餃子は皮のモッチリ感と肉メインの具とうまくマッチ。
チャーシュー丼、甘辛いタレと多目のチャーシュー、コスト、満足感高い一品です。
高レベルな接客、店主も復調、と安定感もしっかりしてきました。
人気が出ることは嬉しいことですが、並ぶまでになると、ちょっと…(笑)
【ショップデータ】

東御市常田539-13
営業時間:11:30-14:30
定休日:日曜
「ラー麺+味付け玉子(700+100円)」

能書きには「醤油でも塩でも味噌でもないソース味」、と書いてありますが、
一口啜って、なるほど…。初めて味わう味であることは間違いないですね。
独特の風味は、ちょっとイタリアンな感じ、が第一印象。
野菜の甘味と様々なスパイスが、単なるラーメンの枠に留まっていません。
そして麺!平打ちの中くらいの太さの麺、コシがありツルツル感が素晴らしい。
この麺があって初めてあのスープが生きてくるような、そんな感じさえします。
ポタージュのような舌触りとツルっ感が見事にマッチします。
チャーシューは細かくカットされた炙りの利いたもの、これはかなり旨いです。
焼豚麺、にく飯など、肉類メニューがかなりそそられます。
何ともいえない第一印象から、食べ終わる頃にはかなり旨い!
に変わっていました。はまる人にははまりそうな感じです。
「雲の冷やし(850円)」も。

お~冷たい器に冷たいラーメン、ですね~(当たり前)パプリカなどの彩りも豊か。
スープ一口、うん?これまた微妙な…
何でしょうか、スパイシーかつ複数の香辛料がマイルドに利いたもの。
ダシは魚介?でしょうかね。スパイスや刻み海苔に隠れて分析不能です(笑)
子供と一緒だったのですが、最近、ダシは何か当てるのがブームみたいで、
ここでは、なんと、「あっ、これは海苔のだしだね!!」と…。
聞いてしまった店員さん、本当にごめんなさい。。。
しかし!麺は本当にいいです!冷たいとよりコシが締まり、歯ごたえも楽しいほど。
何かスープにガツンとくるものがあれば、なおうれしいのですが。
余談ですが、能書きの玉子の欄に、
「行ったことないですが、愛甲郡愛川町でとれた地鶏の卵を使用」
のコメント、ちょっと笑えました(ちなみに自分は昔ここにバイトに通ってました^^;)
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ここは以前から気になっていましたが、入るまでに至りませんでした。
まだ10時前というのに結構なお客の入りです。
「味玉らーめん(700円)」

ほう、白菜がたっぷり、が目を惹きます。
野菜の旨味と鶏や豚バラ肉からのエキスがふんだんにダシとして出ています。
どこか懐かしいような…!「鍋」ですね、これ。
中位のモチッとした麺はこの手のスープに合います。
ややかために茹でられてきており、なかなかの出来栄えです。
味玉は一個丸ごと入りますが、固ゆででちょっと残念(あまり得意でないので…)
寒い季節には無性に食べたくなるラーメンかもしれません。
「粋家つけめん(700円)」も。

スープは醤油と酸味がほど良く交わったもの。結構熱々でうれしい。
これにしっかり締められた中太麺がよく絡み合います。
白菜、豚肉、チャーシューもゴロゴロ、「冷たい鍋」状態(何じゃそりゃ?)
割りスープはポットから注がれ、やや興ざめ^^;したものの、
意外にいいダシです、鶏ガラかな?おいしく飲み干せました。
テーブル上の「シャンラージャン」なる四川流の唐辛子、
「ニラトーバンジャン」なる生ニラを辛く和えたもの、
を入れるとまた違った味に変化します。このへんも鍋に似てるかも(^o^)
体にスーと通っていく、そんなラーメンなので朝にはピッタリ、かも。
(飲んだ後にもいいでしょうね^^)
【ショップデータ】

東京駅八重洲南口改札近く
7:00~23:00 ※粋家らーめん以外の麺類は10時からの提供です
定休日:無休
平日の16時前に到着も・・すでに並んでいます…。
回転は早く、店員さんの対応も優しく丁寧なためゆっくり待てました(10分位)。
「らーめん+温玉(680+100円)」

熊本のラーメンがベースとのことですが、
マー油の利き方、黒さは本場を凌ぐかも、いや凌ぎます。半端ではないですね。
それでいて豚骨がしっかり抽出された濃厚なスープが負けていません。
やや硬めの中太ストレート麺とは相性がどうかな、と思っていたのですが、
全く心配無用。スープとの絡み、啜りこみやすさ、いいです。
具材では、多目のもやしがやはり心配のタネだったんですが、
濃厚なスープの中で決して浮くことなく、馴染んでいました。不思議です。
チャーシューなど他の具材もしっかりしたものです。

「和風とんこつつけ麺(780円)」
これも一発目、黒ずんだマー油が、ドーンッとビジュアルに迫ります。
そしてやはり濃厚なスープ、らーめんよりより濃厚に作られている分、
コシのある中太麺への絡み方もより気持ちいいですね。
もやし、チャーシュー、ここにもどっさり隠れています(笑)
割りスープ頼みたかったのですが、あまりの店員さんの忙しさに断念^^;
人気店だけあるなあ、と思わせます。手抜きを感じるところが見当たりません。
それと麺上げ、必見ですね。楽しませてもらいました。
【ショップデータ】
品達ラーメン

港区高輪3-26-20
営業時間:11:00-22:00
定休日:無休(不定)
今日は9日。何とタンタンメン半額?あれ?29日じゃなかったっけ、半額。
どうも毎月9日と19日が半額日だそうです。上田店と違うんですね^^;
とにもかくにもラッキーこのうえないです(*^-^*)v
「タンタンメン(650÷2円)」を辛さ「ふつう」と「大辛」で。


どちらがどちらかは一目瞭然、ですよね(笑)
大辛、試してみたかったんですよ~、ですので辛いモノ嫌いの皆さん、許して!
ここのラーメンは特徴的です。
中太~太目のしっかりとしたコシをもつ麺、スープは鶏がらであっさり、
そして上田方面でとれた「漢方卵」の溶き卵と挽肉のみの具材。
はまるヒトにははまる系、のラーメン。代替がきかないタイプ、ともいいますね。
で、その大辛、下にアップ像を。


これでもか、と粉唐辛子の山。誰でも一瞬ひいてしまいそうな…。
しかしっ!思ったほど辛さに嫌みがないんです、これが。
いわゆる普通の一味なんかではとても食べれるものではないかと思いますが、
そのあたり、計算されて作られているのでしょうね、心地よい辛さでした。
カ、カップ、サ・イ・シ~ン!(意味不明)
若干の強がりを見透かしたように、汗の量、半端じゃありません(爆)
「冷やし中華(840円)」

ちょっと値がはる印象でしたが、具材が別皿に入れられ、ちょっと高級感^^
この麺、ゴムのような弾力とプチプチとした食感、かなり上位ランクです。
具材の彩りのバランスも良く、特にキクラゲの食感がとても楽しいです。
「韓国風冷麺」なるものもあり、とっても惹かれますね~。
量はさほどではなかたものの、結構胃にきました>大辛食べた自分。
明日のトイレタイムがちょっと心配、だったりして…(笑)
【ショップデータ】

北佐久郡軽井沢町追分1354-2
営業時間:11:00~15:00 17:00~22:00
定休日:月曜
冷やしメニューが出ていました。ラッキー☆待ってましたよ。
「冷やしからねぎ(790円)」

彩り豊かですね~。特に赤い部分が惹かれます(^o^)
これ「ねぎ味噌」の辛ねぎ、ですね。
さっぱりと仕上げたスープと、中細の締まった麺は冷やし中華っぽいですが、
辛ねぎが入ることにより、味に奥行きが出ます。
個人的にはもう少し辛味が強い方が好みかなあ。
と思いきや裏メニューにもっと辛いのがあるとか…。
「みそラーメン・大盛(580+160円)」

安定した味噌ラーメン、食べたい時にはここは外しませんね。
中太のモッチリとした麺と濃厚なスープは、
もはや懐かしさにも似た感情を蘇させてくれます。
今日は麺がやや柔らかめに感じたものの、しっかりしたコシは健在のため、
ノン・プロブレム、です。
「冷やし中華(735円)」、「手作りギョウザ(365円)」


冷やし、王道的にまとめています。
が、ここの特徴を得るのなら「冷やしからねぎ」の方がお勧めですね。
ギョウザは皮の香ばしさが印象的。具は少なめです。
夏場は比較的空いていますが、どうしても寒い時にこそ、というお店ですよね。
接客は相変わらず好感でしたが、おばちゃん、ちょっとそそっかしいのね~(笑)
【ショップデデータ】

北佐久郡御代田町1597-37
営業時間:11:00-24:00
定休日:無休
(実は近くの【中華モリタ】の臨休にフラレたのですが…)
「味玉左近(700円)」、「味玉幸村(700円)」。


「左近」、お気に入りです。
これほど濃厚でトロミのあるスープは県内でも希少ではないでしょうかね。
低加水細麺との相性もバッチり。安定感も抜群ですね。
今回は味玉の黄身がやや柔らかめに感じたこと、
チャーシューを「肉左近」のように炙りで出して欲しいこと、くらいですね、要求^^
「幸村」、これがここの一番人気でしょうね。あっさり塩スープは、
鶏がらや魚介、野菜、ハーブと多彩な材料からおりなす上品な味わい。
以前よりカモミールチックな香りが薄れたかな(個人的にはOK)?
中細の縮れ麺との相性も相変わらずいいですね。
「冷やし中華(750円)」も。

豊富な具材と中細でコシのある麺との相性、良いです。
ツユは透明感のあるもので「うむ?!」とさせますが、味はいたってシンプル(笑)
まあ、冷やしで奇をてらっては失敗する確立、そこそこありますからね(^o^)
「武士ギョーザ(290円)」、新メニューの「杏仁豆腐(300円)」も。


餃子は青じその風味がとてもさわやかです。
最近種々の効能が認められているシソ、家庭でも取り入れたいですね(笑)
杏仁豆腐、味は中華してます。が、ここはやはり「ブリュレ」がお勧めですね。
店員さんの入れ替わりは比較的多そうなのですが、安定感ありますね。
営業時間の長さなど、困った時にとっても重宝するお店です(^o^)ノ
【ショップデータ】

上田市天神1-1887-17
営業時間:11:00~深夜3:00
定休日:無休
ということで、猛暑のこの日、近所で気軽に食べれるここへ。
大人は「辛みそらーめん(787円)」、「みそすり胡麻らーめん(840円)」。


味噌系は「中太麺、野菜入り」と「細麺、チャーシュー入り」から選びます。
しかし、ここは「中太麺」がなんといってもお勧め!
平打ちの幅広の麺は細麺よりもコシが強くつるっと感も上をいきます。
これにチャーシューがのればいうことないのですが…
(だったらチャーシュー麺を頼めって‘^^)
そして「辛みそ」辛さは指定可能ですが頼み方が分からないのでデフォで。
濃厚な味噌スープと適度な辛味、そして麺との相性、素晴らしいです。
看板メニューを「一粋らーめん」よりこっちにした方がいいかも、と思わせるものです。
「みそすり胡麻」、ここの胡麻の量、半端じゃないですね。
とんこつでも味噌でも自分には胡麻の味しかしません(笑)
しかしこの胡麻系、妻の大のお気に入りなんですよね…。
昨年の「冷やし中華」はなくなり、代わりに「冷やしラーメン(735円)」が登場。

去年は水菜、サニーレタス、ルッコラ?など野菜が圧巻でしたが、
今年はよりシンプルになりました。味はオーソドックスな冷やし。
麺は中細でしっかりと締まっています。つけ麺にしたらいいだろうな~。
「ガーリックライス(630円)」も。

いわゆるニンニク入りのチャーハンなのですが、スタミナつきますね。
少々値が張りますが、たまに食べたくなる一品です。
夜はかなり空いている事が多いのですが、お昼時はまずまずの入りです。
家から至近の貴重なお店ですので、これからも頑張ってほしいです!
【ショップデータ】

小諸市御影新田1532-131
営業時間:11:00-14:30 17:00-23:00
定休日:原則無休
駐車場数台あるはず…と探してもないため、お店の方に伺うとやはりないと(T_T)
お店の土地が三角型なので特徴的な店内のレイアウト。
平日のお昼時、サラリーマンや作業服のお客でかなり繁盛しています。
No1.人気の「スタミナラーメン(650円)」を。

おお~とんこつ臭、食欲をそそる動物の香りですね。
油膜がギラギラはり、こってり度をアピールしています。
やや塩分は濃い目ですが、予想通りのこってりスープ、結構好み(^.^)

麺は平打ちの細縮れ麺。結構特徴的(珍しい組み合わせですよね)。
割と硬めに茹でられ食感も良いのですが、
後半ややダレ気味になるのは宿命でしょう(許容範囲ですが)。
そして何より特徴的なのがニンニク2切れ↓

さて、どうやって処理したものか…と悩んだ末、そのまま食べることに(笑)
あれっ、ニンニクの味しない・・そしてとっても柔らかい。
恐らくスープの中にエキスが吸い取られたものかと思われます。ちょっとホッ(^o^)
妻は「四川ラーメン(650円)」を。こちらはNo.2とのこと。

ゴマの風味のたつ上品なスープです。「スタミナ」とは対照的。
麺、具は共通のもの、紅生姜が入らないのはポイント高いです(笑)
見た目以上に後から辛さが追いかけてきますが、食べやすいレベル。
こちらは、こってりが苦手なかた向け、ですね。
二人の店主の息はぴったり。将来の【ちょもらんま@松本】もこんな感じかなあ、
などと想像しつつお店を後にしました(*^:^*)
【ショップデータ】

長野市中御所260-1
営業時間:12:00~14:00 17:00~20:30
定休日:日曜
手打ち麺だか手切り麺だか、とにかくやわい麺、との印象しかありませんでした。
わけあり開店ダッシュ。少し前までは開店前から待ちが当たり前でしたが、
だいぶこなれてきているのでしょう。
で、いままでは自分は決まって混雑時の訪店であり、
店主一人で切り盛りするお店の事がもあったのでしょうね、
「麺硬め」でお願いしても、「かなり柔らかい」印象でした。
しかしこの日はラーメン出来上がるまで自分のみ。期待が高まります。
「げんこつラーメン・半熟煮卵(630+80円)」で。

麺、初めていいなあ、と思いました。
「手切り麺」という表現も納得の、歯ごたえ・喉越しの良い麺でした。
平打ちパスタのような弾力ある麺は、今まで体験したものとは全く別物です。
ツルツルッと、否応ナシに啜りこまれてくるのが分かる、そんな感じですね。
スープはハーブの香りはほとんど感じず、自分的にはラッキーです(^o^)
麺のアップと半熟煮卵(絶品)アップを。


そして紅しょうが…抜きオーダーするの、忘れました(笑)
ここは混雑時はオペレーションもマイナス点が目立ちますが、
空いている時はラーメン共々、かなりポイント高い、ですね。
開店ダッシュ、または夕方以降がいいのかもしれません。
やっと皆さんと同様の所感、書くことができました(^.^)めでたし。
【ショップデータ】

佐久市猿久保34-4
営業時間:11:30~14:00 17:00~スープ終了まで
定休日:火曜、不定休
開店直後にも拘らず、週末ということもあり客足が途絶えません。
店内は居酒屋なみのキャパをもち、レストランバーを意識した造り。
照明などもおしゃれに工夫されており、【ニ八@伊那】を彷彿させます。
店名でもある「環七ラーメン(700円)」。

お~魚介の香りたつスープ。多目の背油とのハーモニー、いいですね。
「環七」、といえば、「土佐っ子ラーメン」を思い出しますが(学生時代の話^^;)、
それほどギットリ感はなく、また丼に背油がついていることもありません(笑)
中細の縮れ麺は硬さOK。もっと低加水でも合いそうですが、これはこれで可。
チャーシュー、しっかりとした味付けで旨いです。
また、「特製和風つけ麺(850円)」を。

これまたカツオメインでしょうか、魚介、強烈です(^o^)
油はほとんど浮かないスープは、甘味すら感じるもので“かえし”のよう。
モチッとした麺への絡みがもうひとつですが、
清涼感を重視するならば良い組み合わせかも。
しかし後半、やや飽きてくる味付けかもしれません。
チャーシューはやはりいいですね~。
脂身やや多目ですが、冷たいとほとんど気になりません(笑)
ここは以前はお店の前で焼き鳥も焼いていたようで、
今は店内に専用のスペースが設けてあり、焼き鳥メニューも充実しています。
一通り食べてみましたが、特に「なんこつ」、大きくて旨い!です。
夜だけの営業というのがネックなものの、面白いお店です。
環七系、長野にもできないかなあ(笑)
【ショップデータ】

高崎市鞘町35-1
営業時間:18:00~朝4:00
定休日:月曜
(課題だった至近の【北関東麺類研究所】は中休み中でした)
お店の裏手の「とんこつ替え玉1玉無料」の文字が目立ちます。
店内は奥に細長いレイアウト。若い店員さんが二人で切り盛りしています。
「とんこつラーメン(650円)」、「つけ麺(醤油)(680円)」を。

比較的あっさりめのとんこつスープです。
マイルドでカドがないため、広い客相に受けそうなテイスト。
細めのストレートは長浜風。何と店内の麺工房で作る自家製麺だそうな。
硬めに茹でられ、博多麺の再現がうまくされていると思います。
煮卵は固すぎ、かな(デフォで半分入ります)。
後述しますが、チャーシュー、大ぶりで柔らかい逸品です。

「つけ麺」、スープは温かいものをチョイス(冷たいのもあります)。
薬味のたくさん浮いたスープは、そばのかえし、を強く意識させるもの。
中細の麺はそこそこのコシをもつのですが、
ラーメンの細麺に比べるとどうしてもパンチに欠けます。
チャーシューは肩ロースの大ぶりのもの。脂身も程よく、これは絶品!です。
また、一緒に、ペーストされた練りゴマがついてきます。
これが醤油ベースのスープに不思議にマッチ。かなりたくさん入れました。
そして、やっぱり卵、かたいなあ(笑)
餃子メニューも非常に充実。期間限定の「まぐろ餃子(380円)」を。


超簡単にいうと、中身はシーチキン(笑)マヨネーズが一本ドン、と置かれます。
で、このマヨ、実にこの餃子と合います。いや、絶品かも。
あっという間になくなりました(一個しか口に入らなかったです…)。
帰りの車でも「まぐろ餃子、もっと食べたかった」と子供たちは異口同音でした^^;
将来性の大きなお店かと思います。
高崎駅駅前の激戦区ですので、これからもより磨きをかけていってもらいたいです。
あっ!替え玉するの忘れた…(T_T)
【ショップデータ】

高崎市新町2-3
営業時間:11:00~21:30(21:00L.O.)
定休日:不定休
(駐車場店前2台ですがかなり狭いです)
2枚目のシールを確認のために(笑)
いつもの「ラーメン(600円)」、かため、で。

今日は「キャベツいつもよりちょっとかたいんすよ。」とのこと。
確かにいつも春キャベツのようなわけにはいきませんよね。
そんなのは言われなくては気づかないレベル、
それ以上にいつも通り安定した出汁、麺、ホント、ホッとします。
今回も中毒症状寸前でした(笑)
できれば来月にもいきますよ~!
P.S.群馬レポ、残しているのですが、更新分も平行していきます。
前回のレポはこちら
グルメランキングへのご協力をm(__)m↓

店内は明るいレイアウトで、店員さんはちょっとアジアンチック(笑)
お店のイチ押し「塩らーめん(580円)」、それに「つけめん(630円)」を。

このスープ、カツオガツン!と来ました!
繊細なスープにこのお店の特徴と思われる揚げネギ、これがすごくマッチ♪
【かかし@松本】に香ばしさをプラスした感じです。いいですね~!
麺・油の量指定可との張り紙がありましたので、お約束の「麺かため」で(笑)
これまた当たり、です。細縮れ麺の歯ごたえ・喉越し、共に◎です。
具材に三つ葉やゴマが入っているところが何とも和風ちっく、ですね。
炙りチャーシューも絶品、バランスのとれた一杯です。
また、スープが冷めた時に貝類のエキスを感じ取ることができました。

つけめん、スープが3つのテリトリーに分かれています。ちょっと芸術的。
スープには油膜(ネギ油?)がやや厚めに浮きますが、
煮干を中心とした魚介の香りとうまく調和しています。
お好みで柚子を入れることができる、との張り紙がしてありましたので、
入れてもらいましたが、これまた清涼感をかもし出し、いい感じでした。
麺は中細のものですが、しっかりした食感をもっています。
スープの中にはメンマと、ここにもしっかりと炙りチャーシューがいました。
チャーシューの量はさほど多くはないのですが、存在感ありますね。
そのチャーシューのアップと、「ワンタン(500円)」を。


ワンタン、生姜の風味の利いた具が、鶏がらのスープによく馴染みます。
そしてやはり揚げネギと三つ葉、いいです、この組み合わせ。
そうそう、つけめんは割りスープもらいましたが、ちょっと濃くなりました(笑)
かわいらしいお店の名前や外観からは、想像できない仕事の良さです。
すでに、また行きたくなっています(^o^)ノ
【ショップデータ】

伊勢崎市中町775-1
営業時間:11:30~14:30 17:30~22:30
定休日:木曜
まず長らく課題だったここへ。前橋初の家系として誕生した人気店。
店内はカウンターのみ。店主と奥様らしき女性の二人で厨房を、
見習らしき店員さんは店外の掃除などで終始大変そうでした。
開店直後の入店でしたが、その後もゾクゾクと客足が途絶えることはありません。
とても寡黙な店主ですが、動きに全く無駄がありません。
「ラーメン・味付け玉子(600+100円)」を。

鶏油の浮きも多めで、結構濃厚そうなスープに見えましたが、
食べてみると意外にあっさり、油の量も家系では平均的な位でしょうか。
酒井製麺の中太(~中位)の麺は硬さバッチリ、歯ごたえ最高。
スープのアップと味付け玉子の断面です。


玉子は黄味がゼリー。濃い目の味付けですが、絶品です。
チャーシューはとても柔らかいです、がやや小ぶりかな。
さらっと食べられるラーメンですね。
ほとんどのお客が大盛り(+100円)を頼んでいましたが、納得です。
店主の麺茹での様子は、独特で必見かも(終始菜箸が動いています)。
【ショップデータ】

前橋市天川大島町1-32-7
営業時間:11:30~14:30 17:30~売り切れ次第終了
定休日:月曜(祝日の場合翌日)
この日2軒目は【あごすけ】より車で10分ほどのこのお店へ。
正午の入店でしたが、待ちこそないもののお客の入れ替わりが激しく人気のほどがうかがえます。
食券制です。「醤油ラーメン:味付たまご(600+100円)」、
「カレーつけ麺(650円)」を。

「醤油ラーメン」、スープは鶏がらかな?結構オーソドックスな感じ。
しかし中細の自家製麺!これがモチモチした食感が独特でかなりイイ!です。
そして何といっても“炙りチャーシュー”、これはホントに旨い!
(もう一枚、バラロールが一枚、入っているんです)
分厚い肉は、スライスというよりはブロックといってもいい位(笑)
この炙り効果は抜群で、肉の旨味を凝縮する作用はもちろん、
スープに肉の香ばしさが溶け込んで、スープにコクと旨味をプラスしています。
これはある程度のお店側の“狙い”かとは思うのですが、
まんまとその術中にはまってしまいました(*^-^*)v

期間限定、ときては頼まずにはいられませんでした(笑)
最初にゴマとすり鉢が運ばれてくるので、それをすりながら待ちます。
間もなくつけだれが。お~カレーのいい香り~♪
通常の3~4倍のキャパをもつレンゲにスープを充満、
そこにキリッと締められてプリッとした麺を投入、
そして一気にスープと一緒に麺を啜りこむ…爽快です!
このレンゲの活躍で、温かいスープは最後まで冷めることがありませんでした。
割りスープが標準で運ばれてきますが、結局割る前にほぼ完飲^^;
割りスープは鶏出汁で鍋にできそうなほどの良い出汁でした。
デザートの「杏仁豆腐(280円)」も。

うん、味も結構中華してます。何よりフルーツの見栄えがいいですね。
【あごすけ】の後ということもあり、一瞬、スープに物足りなさを感じたのですが、
秀逸なチャーシューのおかげで結局杞憂に。
麺のモチッ感もありそうでないもの。接客はなれており好印象。
なかなか欠点が少なそうなお店かと思います。
【ショップデータ】

上越市中央1-13-8
営業時間:11:30-14:00LO 17:30-21:00LO
定休日:水曜