テーブルのみのお店の雰囲気が素敵。混んでいれば合席が当たり前なんでしょうね。
「ラーメン(600円)」

油がかなり多めに浮きますが、これが程よいコッテリ加減。動物系の強いダシはお店の強さを物語っているかのよう。

中細の縮れ麺は、加水低めのぼそっと感とシャープな歯切れが特徴的。ちょっと旭川の麺を思い出します。
チャーシューはかたくてギシギシ。噛むと甘い肉汁が染み出してくる。時代を感じさせます。
呑んだ〆にも良さげですがそれではもったいない気すらする一杯。久しぶりに出会えた昔ながらのラーメン(^o^)丿
【ショップデータ】

台東区西浅草2-26-3
12:00-19:00 火休
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「美味しいのに行列が少ないお店」という紹介もされることも。案の定、休日の昼過ぎでしたが待ちはほぼなし。
「つけ麺(790円)」

見た目斬新さこそないものの、丼との組み合わせもなんか期待させてくれる色合いではありませんか。
ベジポタ系の中の豚骨+鶏+魚介系。濃いことは濃いのですが、非常に食べやすい。刻みチャーシューは柔らか。

胚芽入りの太麺は少し灰色がかっています。みずみずしくもちもち。ほくっとした柔軟性もあり小麦の香りも豊か。
卓上にはハバネロ唐辛子が。少しずつ入れましたがかなりの量を入れても大丈夫(熊人でもそうですが:笑)
スープ割りはカウンター上にポットで。魚のあっさりスープを好きなだけ入れられるのは嬉しいですね。
ありそうであまりないタイプ。そんなラーメンをこれからのラーメン屋さんは考えていかなくては
ならない時代なのでしょうか。。大変なことと思いますが食べ手としてはつい期待してしまいます(^o^)丿
【ショップデータ】

杉並区高円寺南1-6-11
11:30-21:30LO 水休
「超濃厚中華そば(750円)」

麺少なめにすると味玉がついてきます。盛り付けがきれいですよね、第一印象からなんか隙がないというか。
スープは魚介のがっつり効いたドロドロ系。動物系の重さもギリギリ許容範囲というべきなバランス。

軽いウェーブのついた太麺は米粉入り。モチモチ感が強いのはそのためなのでしょうか。つけ麺でも食べてみたい。
チャーシューはとろっととろけ、メンマも短冊状だが食べやすい。味玉はやや緩めも刻みタマネギは必須。
いつかは本場で食べてみたい。新橋での朝ラーも課題にしておきます(^o^)丿
【ショップデータ】

目黒区目黒1-6-15
11:00-スープ終了まで 無休
「四川激辛麻婆油めん(780円)」

以前より麺量が1.5倍になったとのこともあり、かなりのボリュームです。
別皿で添えられる辛味は山椒のピり感が強め。これを入れて初めて激辛に近い感じになる、という辛さの程度。

麺は刀削麺ならぬ「刀切麺」と。確かに太くて不規則な長さとツイスト。もちっとコシもあり気に入りました。
さらに別にスープも添えられ、口直しに最適。ただし後半は少々もてあまし気味になりました。
色々な麺がありますよね。とことん追求してみたい領域ではあります(^o^)丿
【ショップデータ】

豊島区西池袋3-25-11
11:00-28:00 無休
「桜塩ソバ(700円)」

きれいな盛り付けの鶏白湯ラーメン。スープは思いのほかさらっとライト。珍しいといえば珍しいタイプかも。

中細麺はぱっと見大きな特徴がなさそうなのですが、食べてみると思いのほかしっかりした食感と味のある麺です。
メンマは穂先で甘め、ゴマ油と和えてある感じで、単体でもイケそう。バラチャーシューはこの手にはちょい重めめか。
まとまりのある一杯でした(^o^)丿
【ショップデータ】

渋谷区桜丘町17-10
11:30-20:50LO 日・第1月休
「参○伍らーめん(780円)」

ドロッと粘度の高いスープは高濃度な動物系とかなり強めの魚介系のミックス。野菜のとろみもあるのかな。

やや平打ち状の太麺はぷりっとしており骨太。ネットリとスープに絡みつくにはこの位の太さは必要でしょうね。
具財はシンプルですが、とろっととろけるチャーシューが意外に合います。ネギは嬉しい箸休め、多めに欲しい位。
一世を風靡したベジポタ系、今後どのような方向に向かっていくのか。楽しみでもあり若干不安でもあります(^o^)丿
【ショップデータ】

港区六本木7-13-10
11:30-15:00 17:00-スープ終了まで 日・祝休
「濃菜麺(750円)」

キャベツメインのたっぷり野菜は炒められたてでシャキシャキ、かつとても柔らかく食べやすい処理が施されている。
スープが豚の深い風味。あくまでもスープが主役といわんばかりの濃厚さ、そして存在感。若干オイリーではあります。

もちもちの太麺がこの重厚に負けない強さを放つ。小ぶりなチャーシューは柔らかいがしっかり弾力が残ったもの。
卓上には魚粉とカレー粉が。これだけ用意されて飽きるお客はまずいませんよね、普通(笑)
少なくとも県内にはない「タンメン」でしょう。ある意味、「究極のタンメン」なのかも、なんて(^o^)丿
【ショップデータ】

練馬区練馬1-6-18
11:00-16:30 17:30-23:30 無休