「味噌角煮つけ麺・平打ち麺(1350+100円)」

折角なので豪華に。ちなみに通常のつけ麺は850円、全体に値上げされています。
つけダレには炒められた野菜がたっぷり。その油の香ばしさがピリ辛味噌に広がりを与えています。

一にも二にもこの麺。割り箸より悠に太いその幅はざっと測ったところ3.5cm。並盛りだと恐らく7~8本では(笑)
しみじみと噛んでいくとその欠片が細かくなっていくごとに食感が変化していくのが楽しい。
ただ正直今の時代、見た目以上のインパクトはそれほど大きくはないかも…なんて。

そうそうおまけの角煮はスライス状。醤油の味がよく滲みておりご飯が欲しくなる系。がコスパはどうなんでしょう。
スープ割りはあっさりしたもので〆にはバッチリ。次回は通常のつけ麺を大盛りかな、と(^o^)丿
前回レポ→06.7月29日(ショップデータも)
こちらは都内を中心に数多くの支店を展開しているお店。
「汁なしまーらー刀削麺(680円)」

まず目に入るのが青々しい香菜。パクチーですよパクチー。いやすごい量でびっくり。最初は少しどかして(笑)
底にはかなり油の多いタレが仕込まれていますのでまぜまぜ。パクチーも少しだけまぜまぜ。

主役の麺は、薄いところと厚みのある部分が不均一にまざり、もちっと歯にくっついて離れる感じがとても楽しい。
が期待しすぎの部分もあるのでしょうが、今まで何となく体験した感は否めず。。
辛さはほどほど。挽肉とネギの力で何とか食べきれましたが、パクチーは個人的には白髪ネギの方が嬉しかった。
汁があればまた違った印象になりそうな気もしますので、機会があれば再チャレンジしてみます(^o^)丿
【ショップデータ】

千代田区外神田3-8-17
11:00-21:30(日-20:30) 無休
「白鶏らーめん(680円)」

一口含むとトロンとした鶏白湯は、まさにポタージュ風。というか本当にコーンが入っているのでは、と思う程。
鶏だけでガツンと出した味ではないことは確か。
チャーシューが薄味の鶏肉というのはバランス良い。ミンチの鶏肉にはしっかり味が染みており重要なアクセントに。

中太の縮れ麺はむぎゅっとした弾力をもち、スープに負けずに絡みます。
鶏白湯というのもなかなか幅が広いことを認識できるお店(^o^)丿
【ショップデータ】

豊島区東池袋1-39-20
11:00-15:00 18:00-23:00(土日祝11:00-22:00) 無休
「醤油らーめん(700円)」

見た目の完成度が高いですよね。こんな感じの外観がこれからの標準スタイルになるのかな。
一口めに魚介がふわっと香るのが特徴。鶏は押し出し感の弱いもので、意外に珍しい印象。

麺は全粒粉入りの細麺。コリコリと気持ちの良い食感をもちますが、これもますます流行りそうなタイプ。
チャーシューはバラとスモークされたロースっぽい部分の2種類。メンマも穂先と短冊の2種類。ついでにネギも2種類。
非の打ち所のとても少ない一杯。と同時に世の中のラーメンが全部こうなってしまわないように祈っています(^o^)丿
【ショップデータ】

目黒区鷹番2-4-9
11:30-14:30LO.18:00-売り切れまで 火休
「つけめん(800円)」

まさに絵に描いたような魚介豚骨なのですが、これが食べてみると所謂「ありきたり」でないところが非凡。
一見重そうに見えるけど実は軽快に食べられ、そして後ひく魚介も物足りなさを感じさせない仕様になっている。

つるっときれいな放物線を描く太麺は「べんてん」を彷彿。200と300から選べますが200でもかなりのボリューム。
チャーシューは分厚く柔らかいのが2枚。
卓上のポットでスープ割りはセルフ。すると店員さんが焼き石を勧めてくれます。
久しぶりの焼き石体験でしたが(笑)香ばしさがとても引き立つスープになりかなりお勧め。
こなれた接客も然り、人気は嘘をつかないなあ、そんな風に思えたお店です(^o^)丿
【ショプデータ】

目黒区青葉台3-7-10
11:30-15:30 水休

あの伝説の本店が姿を消したのが3年以上前。その面影を残しつつ2年程前に復活したこちらに、かなり遅ればせながら。
「もりそば(700円)」

酸味とピリ辛の調和されたつけダレは、幾度かの支店や暖簾わけ店で感じてきた味わいそのもの。
硬めのギシッとしたチャーシューや柔らかいメンマはやはりこの系統ならではのアイテム。

麺はきっと何かの間違いだったのかな、驚くほど柔らかい(笑)つけダレの勢いであっさり食べられましたけどね。
山岸さん、写真撮影や握手などにも気軽に応えていただけちょっとだけですがお話も。感無量な一日でした(^o^)丿
【ショップデータ】

豊島区南池袋2-42-8
11:00-23:00(材料切れ終了) 無休
「釜炊き豚骨ラーメン(720円)」

大きなチャーシューが目を惹きますが、実際は薄くスライスされたものなので何なく食べられるもので安心。
スープがまたスゴイことになってます。豚の頭から拳骨までグラグラ炊き出しました、というのが素人にも分かります。
ドロドロっとした半流動体のスープですが、この濃度は恐らく豚骨のみで出しているんでしょうね。

麺は軽いウェーブがかかったコシのあるものですが、スープを持ち上げまくり。ネギが箸休めになり嬉しい。
卓上には「にんにく醤油」なるものがありましたが、大黒屋さんのものよりかなりおとなしめなもの(笑)
どうやらキャベツに煮干し餡が載っていたようですが気がつかず。魚の香りすら豚骨が飲み込んでしまうのかも。
「東の無鉄砲」といわれるだけあり「無鉄砲@大阪」とやはり類似しています。しかしこの歳になると少々胃もたれが…^^;
【ショップデータ】

中野区中野3-34-24
11:30-22:00(スープ切れ終了) 木休