「とり麺・特濃(800円)」

とろっとレンゲを沈めた瞬間にビビッとくるこのスープの重さ。飲んでみて納得。レンゲの重さと濃さがぴったり。
しつこさを感じさせずに万人に濃いと思わせるような鶏。いや、やっぱもう少し早く食べておくんでした(笑)

縮れをしっかりつけた中太麺は、もちっと感を兼ね備える全粒粉入り。首都圏でも流行形の一つですが実に良い麺。
鶏チャーシュー、穂先メンマなど具にも抜かりなし。わずかに残ったスープにはご飯が過ぎりますが我慢。
これからの中信を牽引してくれる存在であることには間違いないと思います。いつまでも応援していますよ(^o^)丿
過去レポ→4月22日、3月19日、10.2月13日、12月19日、8月21日、6月19日、09.5月23日(ショップデータも)
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メニューは「豚骨醤油」をベースに、マー油仕上げのの「くろ」と香油仕上げの「しろ」を軸とした構成。
「醤屋くろらーめん(690円)」

筆頭メニューを。やはりマー油の黒いスープはインパクトあり。飲んでみるとそれがさらに実感へ。
豚骨がとてもしっかりしているのに驚きます。修行先のお店とはベクトルが異なるものの濃度では上かも。
松本本店で食べた「豚骨醤油」の濃度をしっかりキープできているのでは。マー油の香ばしさもかなりのレベル。

中太麺はのびにくいチャーシュー見た目そそられるのです実際はややかためなのが少々残念。
本店同様松本平のハートを完全に掴んでいますね。今後もぐんぐん力を伸ばしていきそうな雰囲気です(^o^)丿
【ショップデータ】

安曇野市三郷温6106-1
11:30-14:00 17:00-21:00(日-20:00) 月,第3火休
「坦々冷麺(800円)」

冷たいゴマスープは濃くてさっぱり。キムチとともにぴりっとした辛味は冷たい中ではさりげなく主張。

冷麺をコンセプトにしたと思われる細麺は、冷麺特有のゴムっぽさがない中華麺。歯ごたえとむちっとした弾力が共存。
唯一冷たくない具がチャーシューなのですが、柔らかい部分とかための部分の割合がベスト。大根の漬物の甘みも好み。
そしてレモンのアイスボール、これが最後に残りますが(笑)わずかに溶け出した周囲のスープに酸味が違った味わいを。
さらなるポイントはキンキンに冷された器。これ、嬉しい。冷やし系を提供するお店では、見習って欲しい心遣い(^o^)丿
過去レポ↓
6月12日、3月22日、10.1月16日、12月、10月、8月、6月、4月、2月、09.1月、12月、10月、8月、6月、
4月、3月、08.2月、12月、10月、9月、6月、5月、4月、07.2月(ショップデータも)
油の量や岩海苔やタマネギ増しは自由にカスタマイズ可能。ということで堀江さんお勧めのバージョンで。
「あご 醤油 背脂 太麺 多加水(800円)」

「大油・全部増し」で。増された岩海苔が表層の半分以上を覆い、大油の名に恥じないタップリの背油がスープを覆う。
アゴ出汁は食べ始めこそぐっときますが、背油の勢いがすぐに支配。鬼油でなくて良かった、とすぐに思いました(笑)

太麺はもちもち感を前面に出したもの。硬め指定もありかもしれませんが、デフォでも十分なコシかと。
粗めの刻みタマネギと岩のりが脇を固めます。麺終了後もタマネギと背油を救う作業に追われ、気がつくとほぼ完飲。
この系統はなかなか県内では味わえませんものね、良い体験をさせてもらいました(^o^)丿
過去レポ↓
11月27日、10月12日、6月4日、09.5月12日、9月14日、5月28日、08.1月29日、07.12月19日(ショップデータも)
「こがしにんにくらー麺(650円)」 「つけ麺(800円)」


抜け目のない土台のしっかりした豚骨にマー油がたっぷり。いかにも豚の扱い方に精通している感じが伝わります。
「バリ」で頼んだ細麺はこれぞ博多、と思わせるもの。この粉っぽさは好きな人にはたまらないですよね。
マー油の相性の良さはいわずもがな。チャーシューがほろっと記憶よりも柔らかく感じました。
つけ麺は本当に久しぶり。かなり酸っぱさが強調されますが、以前もこんな印象だったような(笑)
つるっとしなやかな中太麺は自家製麺の強みか。骨粉の沈むスープ割りに、このお店のレベルが潜んでいるかと。
毎度のことながらスープと麺のレベルの高さにまいります(^o^)丿
過去レポ→10.2月20日、09.4月24日、08.7月29日、8月15日、5月5日、07.1月20日、
8月29日、7月1日、06.3月28日、12月13日、8月20日(ショップデータ)、05.5月22日
「つけそば・小(650円)」

キャベツとカマボコは麺に乗るようになったんですね。

麺の美しさは健在。冷水で〆られた麺はツルピカでみずみずしさも以前のまま。
つけダレの変わり様にはびっくり。以前感じた魚の心地よさはかなり減り、甘みと酸味が突出。
あまりにも甘酸っぱいため、卓上の辛醤油を投入。またスープ割りでは魚が復活したので嬉しかったです。
オリジナリティ色をより出しているともいえますが、個人的な好みとしては以前の「大輝」に一票。
しかし相変わらずの人気ぶりを見ると、しっかりと常連さんの心はキャッチしているのでしょうね(^o^)ノ
過去レポ→3月17日、08.1月18日、8月31日、07.6月21日(ショップデータも)
「ド豚骨平打ちつけ麺(850円)」

つけダレはネーミング通りのどっしりずっしりと重い豚骨。とろんととろみも感じます。

平打ちの太麺は以前もどこかのタイミングで食べたことがありそうなものですが、持ち上げ方が半端ない。
初めて麺を残したままスープ割りをいただきます。そこにつけても十分な濃度。食べやすくなります(笑)
つけダレにはカットされたチャーシューとほぐしが混在。大胆なネギと甘いタマネギも馴染んでいました。
スープ割りを前提としても、つけダレがかなりぬるかったのは改善してもらいたいかも。
それにしてもここまでのスープは余程気合を入れないと無理でしょう。しっかり伝わりました(^o^)丿
過去レポ↓
3月22日、10.1月16日、12月、10月、8月、6月、4月、2月、09.1月、12月、10月、8月、6月、
4月、3月、08.2月、12月、10月、9月、6月、5月、4月、07.2月(ショップデータも)