ここも暖簾分けを多く出している大元のお店なので、期待が高まります。
「こてこてとんこつらーめん(670円)」

そのネーミングから、「背脂タップリ系」か「ドロンととろみのつく程の濃厚なスープ」を想像していたのですが、
かなりアテが外れた一杯がきました。まず油層が厚く、そして豚骨臭がかなり強烈。
これは相当豚骨に耐性のある人でないと辛そう。まあ、豚骨苦手な方は頼まないでしょうけどね(笑)

細麺の出来はキッチリしてます。今回の沖縄各店において、麺に対する不満はほぼ皆無というのはスゴイ。
具材ではワカメが意表をつきますね。相性は…ウ~ン合わないこともないかな。チャーシューは大きくとろっ。
沖縄そばもうまいですが、ラーメンも奥が深そうですね>沖縄。来年もまた行きたいなあ(^o^)丿
【ショップデータ】

那覇市泉崎1-7-1
11:30-24:00 無休
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入り口近くには「一風堂」からのお花も飾られていました。卓上の辛しもやしは嬉しいですね。
「黒豚とんこつ(650円)」

マー油で覆われた真っ黒なスープ、赤い照明に反射して撮りにくい^^;
豚骨の濃度はしっかりしていそうなのですが、マー油(香ばしくなんつッっぽい)にかき消されそう。
ストレートの細麺はここでも存在感あり。強いスープに負けない麺、見事です。
マー油のかからない「白豚」も試してみたいですね。「ミニ」で追加も考えましたが、深夜につき断念(^o^)丿
【ショップデータ】

那覇市前島1-1-1
11:30-15:00 18:00-24:00(日祝通し) 不定休
メニューはこってり具合により大きく3つに分かれます。男性お二人で黙々と作られておりました。
「鬼Wスープラーメン(600円)」

豚骨に鶏を加えたスープは、一口目こそ豚骨ガツンと来ますが、その後はあくまでも飲みやすい口当たり。
ストレートの細麺はかためできっちりした仕上がり。このあたりは九州の文化を感じますね。


チャーシューはしっかりと煮込まれた柔らかいもの。箸でもつとその大きさにびっくりしました。
食べ進むにつれ、もう少しこってりでもいいかなとは思いましたが、胃には優しそう。
でもこれなら超こってりの「極鬼ラーメン」でもいけたかもしれません。
この後はデザートにパイナップルをたらふく食べました。ラーメンとパイナップル、悪くなかったなあ(^o^)丿
【ショップデータ】

名護市城2-5-20
11:30-21:00 火休
「ラーメン(650円)」

豚骨スープは前日の「康竜」よりライトに感じます。博多の中でもより食べやすいタイプ、ともいえそうです。

麺はデフォでも十分なかたさ。芯が残るくらいのかたさ、大好きなんです。
チャーシューは薄めのバラ。しかし博多っぽいですよね。さらっと食べられる豚骨にはよく合います。
そしてここにも辛味が入ります。改めて豚骨と辛味成分の相性の良さを実感しました。
量も少なめなので、呑んだ〆でも2連食くらいできちゃいそうなところが怖い(それじゃあ〆じゃない:笑)
【ショップデータ】

那覇市牧志2-16-10
11:00-24:00 無休
こちらは東京・目黒に本店を置く豚骨ラーメンのFC店。朝5時までの営業は羨ましいですね。
「自分仕立てラーメン(750円)」

ラーメンに100円増しで、4つのトッピングが選べます。麺やスープの好みなどと一緒に用紙に記入します。
「海苔、玉子、角煮、ネギ多め」でオーダーしました。この時点ですでにお徳感に酔いしれたりして(笑)
スープは博多っぽい豚骨。しかしこれが思いのほかライトに感じてしまったのは、お酒のためかな。

かためで頼んだストレート細麺はバッチリポリポリ。チャーシューは薄めですが「ニク」って感じでいいです。
辛味成分が後半になっても飽きさせません。辛い好きには「多め」指定もできるようです。
トッピングはあえてノーコメ(笑)でもこの値段でこれだけのものが味わえるのは素直に喜ばなくては。
あとで知りましたが、ここってあの「一蘭」よりも東京進出が早かったんですね。
今更ながら、貫禄を感じずにはいられません(^o^)ノ
【ショップデータ】

那覇市牧志1-2-3
11:00-翌5:00 無休