「つけそば(680円)」

つけダレはいわゆる豚骨魚介ですが、鉄製の容器が何ともおしゃれ。魚介の強めのさらっとタイプ。

全粒粉の麺は蕎麦っぽい見た目ですが、食べてみると予想以上にもっちり。あれよあれよと啜れてしまいました。
具は刻みタマネギとカットされたチャーシューのみという潔さ。麺の上の太いメンマにはもう一工夫欲しいところ。
スープ割りはここでは「割りダシ」と言います。魚のツンとたった上品なスープ、このあたりも京都らしい。
【ショップデータ】

京都市左京区田中大堰町168-1
11:00-15:00 18:00-22:00 無休
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「ラーメン(650円)」

ヤサイ、ニンニクで。ヤサイの盛りはおとなしめ。スープからは「夢を~」同様、豚の勢いがストレートに伝わります。
ヤサイはキャベツとモヤシが半々位か。ニンニクのパンチとあいまって、スープとのバランスがやはり良い。

麺は自家製麺になったようですが、「夢を~」との違いがよく分からないほど。平打ちの太麺はプルモチ。素敵です。
この2店の大きな特徴がチャーシュー。特にウデ肉がたまらない。唐辛子はここ独特ですがいうまでもなく合います。
決して連食向けではないのですが(笑)関西で味わえる二郎系では希少価値高い。しばらくこの人気は安泰かな(^o^)丿
【ショップデータ】

京都市伏見区撞木町1153-9
11:00-15:00 18:00-24:00(日のみ11:00-17:00) 第1日休
「冷し坦々和え麺(800円)」

夏季限定メニューが。。やってしまいました、またもや(笑)たっぷりの具が乗っかり、見た目にも豪華。
しっかりまぜていくと、ピリ辛でこってりなタレがよく麺に絡む。山椒のような香りが上品。

主役はこの太麺でしょうか。もっちりしててタレをこれでもかと運んでくれる。たまりません。
具は刻みチャーシューにミンチ肉、白髪ネギ、水菜。黒ゴマが視覚効果とともにふっと鼻に抜ける香りにも貢献。
「やっぱりレギュラーにしておけば良かった」とは思わせないところがスゴイ。次回こそは(^o^)丿
前回レポ→3月10日(ショップデータ)
「魚介割りラーメン(700円)」

魚介は煮干系と節系と日によって変わるそうですがこの日は節系。ベースの豚骨は骨太ながらも重くなりすぎない仕組み。
魚介はうわべだけに乗せるものではなくしっかり混ざっているタイプ。

縮れのしっかりしたこの麺が人気の理由の大きな要因では。厚みのあるスープに負けません。
カットされたチャーシューは食べやすくこの丼でもしつこくない。デフォ味玉にも抜かりなし。
店員さんのそつない行動も好感もてます。あらゆる面で人気に頷けるお店(^o^)丿
【ショップデータ】

京都市伏見区鑓屋町1112-2
11:30-14:00 18:00-21:20LO 火,水,木休
「らーめん(600円)」

あっさり系の鶏豚スープ、舌にはしっかり感じるのですが、芯を弱めにしているのは狙いかも。

中細麺は柔らかめに感じましたが、最初から最後までほぼ同じ弾力でしたので、これも狙いでしょう。
チャーシューは炙られますが効果は薄め、小ぶりなのでちょっと寂しいかも。メンマが多めなのは嬉しい。
閉店した「満風。@安曇野」を思い出しました。大阪のど真ん中でちょっと哀愁に浸りました(^o^)ノ
【ショップデータ】

大阪市中央区日本橋2-8-15
11:00-15:00 17:00-23:00(土日祝は通し) 月休
「和風醤油(600円)」

魚介がとても上品に効いたスープはまさに和風。油が多めに見えますが、バランスよく合わされています。

凸凹した中太麺は口に入れると躍動感を放つもので楽しい。
中央に浮かぶ青菜がユニーク。チャーシューは少しぼそっとした感じ、デフォ味玉はしっかりした味付け。
結果自分のチョイスは正解だったと。つけ麺もきっとイケルでしょうね(^o^)ノ
【ショップデータ】

大阪府守口市藤田町3-20-12
11:00-14:00 18:00-23:30 水休
「重厚ラーメン(750円)」

どろどろのド豚骨はいかにも関西らしい重厚さ。この手のラーメンに共通するのは塩分が絶妙に計算されていること。

麺は細めなのですがしっかり芯を感じられ、麺と麺の間にはスープが入り込み隙間はありません。
特筆はレア色を残したしっとりチャーシュー。脂身が多いものでもパサついたものでもきっと合わないでしょうね。
予想していた線とはいえ期待には見事に応えてくれました。それにしてもハイレベルなエリアです(^o^)丿
【ショップデータ】

京都市左京区高野泉町6-74
11:30-13:30 18:00-23:00 不定休