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「中華そば@神仙」


和歌山ラーメンって「井出商店@新横ラー博」でしたか食べたことがないのですが、かわいいカマボコがシンボル的存在。
スープは豚骨ゴテゴテなのですが、不思議なほど飲みやすい。細麺はつるっとしておりスープによく馴染みます。
チャーシューも柔らかく味がよくしみており、ネギも全体をまとめます。イベントとしてはレベルが高い一杯。
「特製味噌ラーメン@東横」


すごく食べたかった東横。割りスープがつくのが一つの大きな特徴、容器が小さいため冷めやすいのは仕方ないですよね。
味噌スープは確かに濃いめなのですが、元来濃いめ好きにはたまらない濃度。独特の渋みと甘みが新鮮です。
麺はもっちりした太麺。イベント用としては茹でるのが大変でしょうが、これほどのスープは太麺でなければ負けそう。
チャーシューは少しレアを残した厚みのあるしっとりしたもの。野菜はしっかり炒められたもので旨みたっぷり。
チャーシュー2枚増し・野菜増しが+100円で提供されていますが、お腹に自信があればこれは必須トッピングかも。
割りスープは生姜のたった上品なものですが、結局ほとんど直接飲んでしまいました(笑)
「富山ブラック黒醤油らーめん@いろは」


真っ黒なスープとネギの盛り付けが富山ブラックしてます。胡椒も必須アイテムなので滅多にしない予めがけを。
「大喜西町店」でしか体験したことのない富山ブラックですが、印象としてはとてもマイルドで食べやすい仕上がり。
まず、しょっぱくない(笑)ライスがそんなには欲しくならなく、喉もそんなには渇かない。胡椒はやはり合いますね~
スープの色をまとって茶色くなった中細麺は、決してかためではないものの自然。煮玉子はお得感大ですね。
いずれも本場で是非食べてみたいと思わせるラインナップでした。個人的には特に「東横」が気になって仕方ありません。
残り3日間の戦い、ますますアツくなることでしょう。今年も素晴らしいイベントに感謝、感謝です(^o^)丿
信越麺戦記Part2公式サイトはコチラ

まずは県内の2店を。
「豊潤淡麗 優しさの余韻@信州麺友会FINAL」


自信が伝わるネーミング(笑)大判のチャーシューがインパクトを放つ一杯。ギラギラと輝く油が多めに見えます。
スープはしっかりした動物系。油の効果がかなり出ており、このあたりは「まとや」色がよく出ている気がします。
麺はしなやかな中太麺。全体的にまとまりの良さが印象に残ります。
ところで「FINAL」というのは、イベントで出店されるのは最後ということでしょうか。少々寂しい気も。。
「鶏そば+直人@ららら~麺」


前半戦で食べることができなかった「3時はららら」と塚田氏とのコラボラーメン。
いわゆる鶏白湯スープなのでしょうね。かなり濃厚な見た目でしたが、実際は比較的あっさりな仕上がり。
鶏チャーシューは2種類でいずれも凝ったもの。丼の縁に添えられる柚子胡椒は良いアクセントで塚田さんらしさが。
麺は太すぎず細すぎず。個人的にはこの手のスープには思い切った麺の太さを合わせるとより面白そう。
県外勢が少し押していたような。日程と天候にもよると思いますが盛り上がりは前半戦より大きい気がします(^o^)丿
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「背脂中華そば@たかみち」


燕三条系に代表される背脂、大油や鬼油も可能とのことで鬼油で。さすがにスゴイ背脂の量。う~んいいビジュアルだ。
スープは燕三条を意識して飲むとかなり煮干しは控えめ。麺は太めですが迫力は少なめ。脂のウマサで食べさせます。
「つけめん@竜胆」


「つけめんもできますが」と言われつい頷きました。つけダレは魚がきりっと効いた酸味のあるもの。大勝軒ぽさを感じます。
細麺はよくしめられ、見た目以上にコリコリした食感が心地よい。二玉分のたっぷりな量もグイグイ箸が進みました。
県内勢は2店舗のみでしたので両方行きたかったのですが、予定外に胃のキャパが足りなくなりこちらだけ。。
「優極四天王中華そば@信州若手四天王」


堀江さん、サンクス(笑)奇抜さを狙わない魚介豚骨。チャーシューにかかった黒胡椒がアクセント以上の役割。
麺は歯切れのよいもので広く受け入れられそう。チャーシューはできればドンと大きめのものが四天王らしいかな、なんて。
四天王それぞれの持ち味が出ているとは思いますが、カドをあまりにも徹底的に取りすぎのような気もしました。
前半戦最終日の明日は、何といっても四天王の「特濃」が目玉。ものすごいスープが出現するようですよ(^o^)丿
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「マイクロエマルジョンスピリッツ(900円)」

「麺や七彩」と塚田さんとのコラボ。大きなチャーシューと変わった切り口のネギが目を惹きます。
スープは黄色くトロンと高粘度、鶏のコラーゲン全開。「燵家製麺@伊勢崎」を彷彿とさせます。
麺は黒い粒が練りこまれたふわっとした麺。ドロンとしたスープに馴染みまくります。
大判のバラ巻きチャーシューは炙り効果抜群、小さな方のチャーシューはスモークフレーバーが香ばしい。
「信州肉味噌ラーメン(800円)」

「吟屋」「蔵人」「ハルピン」のコラボ。スープはかなり甘めだったのには意表を突かれました。
味噌以外にも甘みを引き立たせるものが使われていそうですが、かなり好みを分けそうな。
肉味噌はピリ辛で全体にボリュームを与えています。パルメザンチーズはかなり相性良いですね。
中太麺はモチッとした「蔵人」に近いもの。まとまっていますがインパクトは少なめかも。

今年のファンタジスタも残り1週間、24日(水)までです。
落ち着いて食べられる空間とこなれて気持ちの良いホール、是非今後も続けてもらいたいイベントです。
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「神州中華蕎麦(850円)」

「69'N ROLL ONE」の嶋崎さんと塚田さんによる全国コラボ。
飴色に輝く鶏スープは69譲りと思われますが、結構複雑な香りが交錯。かなりこだわったものと察します。
麺は柔らかめでやや平べったい形状のもの。多めに振られた唐辛子が、まさに「蕎麦」と繋がります。
チャーシューは脂身の少ない部分ですが、ロースト臭が香ばしく見た目以上に柔らかく良いですね~
「あさりとホタテの貝そば~信州味噌仕立て~(800円)」

「まとや」「いなせ」「醤龍」の長野市コラボ。たっぷりのあさりとワンタンが入る豪華な見た目。
スープは白っぽい味噌、あっさりですが魚の香りが色々な方向から押し寄せる、凝った感じが伝わります。
麺は細めでコシのあるもの、ワンタンの中はハムかな?もう少しジューシーさがあればなお嬉しいかも。
三つ葉は群馬を彷彿させるもので、よく合っている。これからもっと長野で流行ってほしいアイテムです。
「マロンブリュレ(350円)」

栗の濃度がとても高いブリュレ。表面のかりっと感などにも塚田さん色がよく出ています。
もうひとつの「一風堂」は、今月16日(金)に諏訪インター店がオープンするのでそちらで(笑)
ファンタジスタ第1弾は14日(水)まで、まだのお方、お早めに~(^o^)丿
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場所は今年もエムウェーブ。もうビックハットには戻れない何らかの理由があるのでしょうね・・きっと。


券売り場が見えます。昨年はここは行列がすごかったところですね。今年も人、人、人、となる場所でしょう。

個人的には最も気になるブースが最初に現れます。この「史上最強の」という文句に偽りないですよね。


一番奥から。塚田さんは相変わらずの気合の入れよう。69が一番端、嶋崎さんも入念にスタンバイ。
そのお隣には寸八の堀江さんが、トレードマークのピンクのTシャツ姿で元気に準備しておりました。

飲食スペースは昨年よりは増えたような気も。しかし毎年のことながら雨天時の対策が気になりますが…
何より天気を気にしてしまうラーメンファンはきっと多いのでは。今日が平日でもあり狙い目でしょうね。
日曜日あたりには天気も回復しそうとのこと。実は自分は本番は行けないのです(大泣!)
皆様、良い思い出になりますように!そして無事最後まで行われますようにファンとして願っています(^o^)丿
第5回信州ラーメン博公式サイトはコチラから